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::: 20/07/31(金)   「ホント久しぶりにお酒を飲みました」   【鹿の角】 :::

2020/07/31

昨日、ホント久しぶりにお酒を飲みました。自宅で、350ミリリットルの缶ビールを1本だけ。

最後に酒を飲んだのは、今年2月後半だったと思うので、だいたい5ヵ月ぐらいは禁酒していましたね。

とくに、何か思うところがあったわけではないのだが、なんとなく飲みたいなぁと思ったので、「なら飲むか」と。以前にも書いたけれど、これまでは単に飲みたいと思わなかったから、飲まないだけだったので・・・・・・。

しかし、飲むことにしたのはいいけれど、急なことだったから、つまみとかもとくにないし、常備してあるナッツを片手にチビチビと。

酒はね、逆にたくさんあるんですよ。いろんな人からもらったりもするし。

ちなみに、昨日飲んだのは、まだ在庫が余っている「富良野ヴィンテージ」でした(苦笑)。

ともかく、久しぶりだったから、いやぁ1本でも結構効いたね。うん、美味しかった。

で、今度は外飲みだ!と言いたいところなんだけど、コロナがねぇ〜。

いわゆる「第2波」が来ている感がありますから。どうなんでしょうか???


【鹿の角の本棚】 2007-11
「雪旅籠」(創元推理文庫) 著者・戸田義長
・デビュー作である「恋牡丹」の姉妹編。時代ミステリー小説です。
全8編からなる連作短編小説で、一編は短いけれど、なかなかよく練りこまれた推理小説になっています。面白い。ただ、最後の最後、ああいう終わり方をしたからには、続編はきっとないんでしょうねぇ・・・・・・。それだれがチト残念かも。あっ、そうそう。それともうひとつ。いわゆる探偵役は、基本○○さんが務めているのだが、たまに違う人が推理することがあるのは何故なんだろう?せっかくだから、そのあたりは統一した方がよかったような気もしますが、いかがなものでしょうか??

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::: 20/07/30(木)   「大学生もたいへんだ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/07/30

夏休みが短くなったりして、小中学生あたりはたいへんだと思っていたら、知人から大学生もなかなかたいへんなんですよ、といわれてしまった。

そのひとつは、小中学生などと同じ。通常なら2ヵ月程度ある夏休みが短くなることで、1週間とか2週間とかって先もあるらしい。なるほろ・・・・・・。

ただ、ホントにたいへんなのは、そこではなく、授業がほぼ100%リモートになっている結果、出欠を取る代わりのレポートの提出という課題がヤマのようにだされているのだそうだ。

つまり、普段の授業からしてホントにたいへんらしい。

そういえば、いつぞやみたテレビに出演していた慶応義塾大学に通っているハーフ美女、トラウデン直美さんも、「レポートを10個貯めています・・・・・・」なんて言ってたっけね。

ひとつあたりの文字数は短かったりしてもね。レポートを10個も貯めちゃうと、それは確かにキツイよなぁ。書くことのプロを自負している筆者でも、なかなかちょっと・・・・・・。

まぁ、今年はホントのホントにイレギュラーだとは思うけれど、まだまだ、そんな状況が続きそうですもんね。

大学生の皆さんも是非ぜひ頑張ってください。陰ながら応援しておりますので!!


【鹿の角の本棚】 2007-10
「芝浜の天女」(中公文庫) 著者・愛川晶
・「高座のホームズ」シリーズの第4弾。文庫書下ろしでした。
筆者はこのシリーズが大好き。今回も奥付で7月25日発行のものを買い、その足でスグに読んでしまった筆者なのです。で、中身的にも大満足。ただ、前作も確かそうだったと記憶しているんだけど、話の合間に挟まれている「幕間」の部分っていりますかね?筆者、個人の意見としては、あの部分は不必要だと思うんだよなぁ〜。別になくてもいいんじゃありません?と言うより、ないほうがスッキリするようにも思うので、愛川さんぜひ一度考えてみてください。よろしくお願いいたします!!

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::: 20/07/29(水)   「あれって、『土下座』でしょ」   【鹿の角】 :::

2020/07/29

韓国にある植物園が、慰安婦像に対して謝罪する安倍首相を模したとされる像を設置したことが話題になっている。

この件については、もう色んなところで色々と言われているから、「本筋」について筆者は何も言わない。ハッキリ言って、相当に「不愉快」ですけどね。それだけにしておきます。

しかし、ここでひとつ問題にしたいのは、その報道についてだ。

もう少しいえば、先の内容にメディアで違いはあったのだろうか?調べてみると、ちょっと面白い結果が出た。

記者という仕事をやっていることもあり、はじめて筆者が目にしたのは、某通信社経由の韓国・京郷新聞の記事なのだが、そこには「ひざまずいて謝罪する〜」との記述。

そののち、日本の主要メディアをみると、東京新聞や朝日新聞、毎日新聞は同様の表現。また日経新聞や、意外だけど産経新聞も同じ書き方だった。

さらに、通信社では共同通信、時事通信、そしてNHKもそう報じている。

ただ、ニュースなどで実際の映像を見た人はわかると思うが、あれって「ひざまずく」像ですかね?

確かに100%間違いではないのだけれど、筆者のイメージする「ひざまずく」って、ああいうことじゃないんですけど。これ以上の説明をするのは、言葉だと難しいのですが。

ともかく、じゃあいったい何かと言うと、一言でいって「土下座」でしょ。それしか言いようがない気がします。「ひざまずく」って違いますよね??

つまり、「土下座して謝罪する〜」と記述するのが正しいのでは?「日本のマスコミ各社、何故にマイルドな表現しているんだよ!!」と思いますね。

で、先に戻るけれど、筆者と同じ考えのところはないのかと言うと、唯一「土下座」と表現していたのが読売新聞。「少女像の前で土下座する『安倍首相』像」−−などと、気持ちの良いほどの書きっぷりをみせていた。

産経新聞にはガッカリだけど、でもまぁ、いずれにしても日本のメディアが如何に左に寄っているのかということがよく分かった好例ではないかと思いますね。

皆さんも、新聞などの報道を見る際、こうした「小さなところ」に着目し、その違いを見極めるのも面白いかもしれません。ぜひ一度お試しを・・・・・・。

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::: 20/07/28(火)   「54字の物語」   【鹿の角】 :::

2020/07/28

「54字の物語」という本をご存じだろうか?

いま現在、大人気となっている一冊だ。

ちなみに、その内容はというと、次のようなものになる。

「先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね?」−−。(ちょうど54字)

まぁ、究極のショートショートともいうべき作品集で、最近ではクイズ番組の問題としても取り上げられたりしている。

筆者も買おうかどうか迷っているのだが、まぁ「迷う」ってことは買わないだろうなと思いますね(笑)。

でも、書店でパラパラと立ち読みをしてもホントに面白いですよ。先でも書いたように、1作品がたったの54字(以下)しかないので、どんなに文字嫌いでもスグに読めますしね。

だって、ある意味、ツイッターやインスタグラムの投稿より短いでしょ?

モノグサの人とか、読書嫌いの人にもピッタリ。まずは立ち読みから、ぜひ一度読んでいただきたいと思います。


【鹿の角の本棚】 2007-09
「名探偵は嘘をつかない」(光文社文庫) 著者・阿津川辰海
・新人さんのデビュー作らしいです。筆者の好きな作家である石持浅海さんの推薦もあったので、読んでみる気になりました。
新人らしからぬ文章といい、本格テイスト溢れる内容といい、筆者好みの作品。ただ、敢えて苦言を言えば、少し長すぎませんか?原稿用紙で1000枚強、文庫サイズで600ページって、もう少しコンパクトにまとめられる気もするのですが。気持ちはわかるのだけど、話をあれもこれもと盛り込みすぎって感じがしましたね。もっとシンプルでも十分面白いのに、と思った次第です。でも、次作も期待していますから、面白い作品をお願いします!!

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::: 20/07/27(月)   「続けるべきか止めるべきか」   【鹿の角】 :::

2020/07/27

以前にも書いたことがあるけれど、筆者はもらった本や、買った本は必ずすべてに目を通す。

自分に合わないとか、退屈だとか思っても、これまでは取り敢えずすべて読み切ってきている。

まぁ、その結果、読み終わったあと、思わず投げつけたい気分になった本も数冊ありましたけれど・・・・・・(苦笑)。

そんななか、もう2ヵ月も前から一応読んではいるのだが、もう読むことが苦痛でしかない本がある。

で、さすがの筆者も、ここ最近「続けるべきか止めるべきか」で悩んでいるのだ。

ちなみに、その本がまた分厚いんですよ。600ページもありますから。

そして、筆者は2ヵ月かけてまだ150ページにもとどいていません。そのくらい苦戦しているというか、難儀しているというか。

う〜ん、ヘンなプライドに固執せず、スッパリと諦めた方が賢明ですかねぇ?

悩むところだなぁ〜。諦めるなら早い方がいい気もするんですけれど・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2007-08
「ひとめぼれ」(文春文庫) 著者・畠中恵
・「まんまこと」シリーズの第6弾。いよいよ佳境に入ってきたというか、今回は色んな事が起こります。オビに書いてあるから、ネタバレじゃないと信じますが、「清十郎が親になる」とか・・・・・・。
個人的には、「しゃばけ」シリーズの方が好きなんだけど、畠山さんの本はホントにイイですね。何がイイって、おおむね読後感がイイです。1冊、2冊しか読まないなら、別にどうでもイイけれど、やっぱり年間150冊とか読む人間には、読後感って大事なんですよねぇ。やっぱり次につながる作品というものがとても大事。また次作を楽しみにしておりますですよ!!

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::: 20/07/22(水)   「漫画のアシスタント」   【鹿の角】 :::

2020/07/22

先日、初めて知った話。

ヤボ用があって、大学時代の友人と話をしたのだが、それが「初耳」話でした。

昔であればいざ知らず、いまでは漫画を描くうえでアシスタントの存在は必要不可欠となっている。

たとえば、極端な例を挙げると、某漫画家さんなんて、絵のほとんどをアシスタントが書いており、「当人は黒目を入れるだけ」−−などと噂されているほどだし(苦笑)。

まぁ、それは言い過ぎというか都市伝説なんだろうけど、そんな非常に重要なアシさんといえば、かつてはプロになりたい人が技術や手法を教えてもらったり、盗んだりするため、バイト感覚でやっていることがほとんどだった。

アシさんって、基本的に絵の手伝いだけだから、週刊誌連載でも2日ぐらい来ればコトは足りるんですよね。

で、残りは自分の漫画をシコシコ頑張って書くという・・・・・・。

ところが、いつの時代からかアシスタントに「プロ」と呼ばれる人たちが登場しているそうで、というより、いまではそちらの方が主流だったりするのだという。

つまり、「いつかはプロ」、「売れっ子漫画家」を目指すのではなく、「ずっとアマチュアのプロアシスタント」という人が多くなっているそうだ。

う〜ん、なるほどねぇ。

時代、なのかな???

決して悪いことではないけれど、なんだか一抹の寂しさも感じますね。

若い人にはもっと上昇志向をもっと欲しい、筆者は常々そう思っていますので。

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::: 20/07/21(火)   「夏休み」   【鹿の角】 :::

2020/07/21

ホントだったら、今日あたりから小中学生などは夏休みのような気がするけれど、筆者宅の近隣では元気に小学生が登校していきました。

コロナ禍で2ヵ月とか、異例の臨時休校になりましたからね。授業時間がやっぱり足りないのでしょう。ある意味、仕方ありませんが子どもたちが可哀そうだなとも思います。

もちろん、先生たちも大変なのは十分承知していますよ・・・・・・。

その一方、友達に会えたり、遊べたりして嬉しいという子も多いみたいで、それだけが少し救いかな。まずは、学校生活が楽しめないとね。それが物事の根本だし、ホントに大事だから。

なお、そんな夏休みですが、週刊誌ダイヤモンドによると、首都圏の私学「中高一貫校」の平均夏休み期間はおよそ20日で、例年の半分程度になるという。

また、ちょっと極端な事例ではあると思うが、最短では「お盆前後」のわずか4日になる学校もあるそうだ。

今週末だって、4日休みやん。夏休みの第1弾かよ・・・・・・。

いずれにしても、夏休みが短くなるのはほぼ確実なので、だからこそガッチリと遊んでほしいね。コロナ禍ではなかなか難しい面もあるけどさ。

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::: 20/07/20(月)   「三浦春馬くんの訃報」   【鹿の角】 :::

2020/07/20

18日、俳優の三浦春馬くんが亡くなった。まだ30歳の若さだった。

最初に、ニュースのヘッドラインをみたとき、ホントに驚きましたし、しかも自殺だったことで二度驚いた筆者なのです。

ドラマをほぼ見ない筆者だけど、三浦春馬くんに関して実は2つ思い出がある。

・・・・・・と言っても、もちろん友人・知人ではないし、一度もあったことがないけれど。

ひとつは、昔大好きでよく見ていた「YOUは何しに日本へ?」で、「三浦春馬大好きYOU」というコーナー(?)があり、三浦くん大好きなロシアの女の子2人組にとても優しく接していたこと。

ドッキリを仕掛けて、サプライズで面会を果たしたりね。そんなこんなを経て、ひとりの女の子は、日本で就職したんじゃなかったけ、確か。

あれはなかなか面白かったですよねぇ。三浦くんの優しさも全開だったし。

それからもうひとつは、三浦くんが所属していた芸能事務所アミューズ絡みの話。

2011年、あの東日本大震災が発生した際、事務所のトップであるサザンオールスターズと福山雅治さんが発起人となり、「チームアミューズ」としてチャリティCDを出したことがある。

凄かったのは、所属事務所は一緒でも違うレコード会社の人間たち(サザンと福山さん、Perfume、ポルノグラフィティ、BEGINなど)が参加したCDだったこと。

そう、すなわち「日本版のWe are the world」でしたよね・・・・・・。

で、「チームアミューズ」だから、歌手だけでなく役者さんたちも総出演(?)したのだが、あの当時はね。事務所として、一押ししていたのが女性は吉高由里子と上野樹里、そして仲里依紗。そしてベテラン枠としては富田靖子さん。

一方、男性は小出恵介押しだったんだよなぁ。で、ベテラン枠は岸谷五朗さんと寺脇康文さん、三宅裕司さんでした。

ちなみに、これって筆者も持っている特典のメイキングビデオ(DVD)をみれば、一目瞭然です。三浦くんとか、佐藤健とかは当時まだメインの位置じゃなかったから。20歳そこそこの若手だもんねぇ。仕方ないよ。

いまみると、扱いがホントに小さくてねぇ(苦笑)。

しかし、そこから這い上がったというか、頑張ってせっかくいい役者さんになったというのにね・・・・・・。

ともかく、ご冥福をお祈りいたします。どうぞ、安らかにお眠りください。

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::: 20/07/17(金)   「ツイッターの乗っ取り」   【鹿の角】 :::

2020/07/18

先日、オバマ前大統領をはじめとする著名人や米大手企業の複数ツイッターが乗っ取られた、と大きな話題になった。

しかし、実は、筆者個人的にその話にはそれほど驚きませんでした。

何故なら、その前1-2週間に、2人の友人・知人がツイッターとフェイスブックをそれぞれ乗っ取られていたからだ。

これ、ともに本人から「気をつけてください!」と連絡がありましたので・・・・・・。

えっ、そんなことあるの?それも身近にと、前段階で驚いてしまいましたから(苦笑)。

よく言われることだけど、世の中にはホントに頭のいい人がいる。それをもっと、正義というかイイことに使えないのかな、と筆者も思いますよねぇ。やっぱり・・・・・・。

ともかく、こういうことがあると、筆者のSNS嫌いなんかもっと加速しちゃいますよ。

たとえ好きな芸能人やアーティストでも、筆者はその人のプライベートを見たいなんて1ミリも思わない。だから、いわゆる炎上的なものも含めて、「皆さんホントによくやるよね」としか思えない筆者なのでした・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2007-07
「魔法使いと副店長」(徳間文庫) 著者・越谷オサム
・タイトル的に「本格」ではないものの、ミステリーだと思って読み進めていたら、単なるハートウォーミング・ストーリーでした。悪役っぽかった店長も、結局最後は「イイ人」だし。まぁ、読後感が悪くないってところは、ホントはすごくイイことなんですけどね。筆者の性格が悪すぎるので、物足りないというかなんというか・・・・・・(苦笑)。
ただ、敢えてひとつだけ。ここはあまり突っ込むところじゃないようにも思いますが、アリスちゃんが副店長のところに来た理由がなんというか謎ですね。よくわからない。これが○○さんのところならバッチグー、視界良好だったんですけれど。

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::: 20/07/16(木)   「投資環境」   【鹿の角】 :::

2020/07/16

先日、業界の知人に聞いた話。

ここ最近、一般の方で株式などの投資を始められる人がとても増えているのだそうだ。

で、その理由が3つあるのだという。わかりますか??

早々に答えを言えば、ひとつは、少し前の話になるが、例の「2000万円不足」問題が尾を引いていること。

そう、あの話で「投資(あるいは運用)しないと将来ヤバいかも!?」と思った人が多いらしい。報じられた話そのものは、とくに新味がなく、当たり前のものだったんですけどねぇ・・・・・・。

それから2点目は、新型コロナの影響で在宅勤務が増え、自分の時間が多少なりとも増えたこと。

つまりは、「暇になった」という人が多くなったんでしょうな。で、空いた時間に投資でもしようか、とまずは電話やメールでの問い合わせも増えているそうだ。

そして最後のひとつ。これも、なかなかな重要なんだけど、Tポイントや楽天ポイントなどの端数(?)を使って、いまでは株式投資ができることになる。

専門家は知っている話だけど、実際には疑似体験なんですよね。あれって。

そらそうでしょ。さすがにあれじゃぁ少額すぎるもの。

でも、入口としては非常に上手い手法で、ポイント運用から入り、実際の口座を開設するという人も少なくないのだという。

さらにいえば、筆者なんかはちょっとよくわからないところもあるけれど、いまではPCじゃなくて、株式にしても為替にしても暗号資産(仮想通貨)にしても、スマホで取引をする人が主らしいですから。

スマホの普及というものも、当然無視できないと思います。でもまぁ、世の中便利すぎなんですよねぇ〜。

投資の世界も、どこかで揺り戻しがきそうに思っている、自称「アナログ派」の筆者なのでした・・・・・・。

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::: 20/07/15(水)   「せっかくエアコンを買ったのに・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/07/15

以前にも、一度書いた記憶があるけれど・・・・・・。

政府から、例の給付金10万円をせっかくもらったのだから、「20年物」という年代物のエアコンを買い替えることにした。

リビング用ということで、確か18畳用を購入したはずだから、まぁ10万円ではやっぱり収まらず、結構なアシが出た格好ではあるんですけどね。それは仕方ないかなぁ、と。10万円も頭金ぐらいにはなりましたから。

で、そんなこんなで、本格的な夏が到来する前にということで、7月頭に設置に来てもらい、「ヨシ、暑さ対策はもう万全だぞ!!」と息を巻いていたら、季節外れの冷夏なのか、それとも梅雨が長引いているのか、ここんところ暑いどころかチョイ寒いぐらいですけど。

つまり、設置してもらってから、一度もまだエアコンを使っていない筆者なのでした・・・・・・。

除湿で使おうかとも思うことはあるのだが、除湿器は去年買ったものが別にあるので、どうしてもそっちを優先にして、結局エアコンは使いずじまいに。

まさか、今年の夏がこのまま終わってしまい、エアコンの使用ゼロなんてことはないよね??

筆者は冬にエアコンを使わない人なので、夏を過ぎたら必要ないんだよなぁ〜、正直。

悩ましいというか、もどかしいというか、なんだかヘンな感情が沸き上がりモヤモヤ感の収まらない筆者なのでした。なんとなく悲しい・・・・・・(泣)。


【鹿の角の本棚】 2007-06
「冬雷」(創元推理文庫) 著者・遠田潤子
・著書紹介をみたら、もう10年以上のベテラン作家さんみたいですが、筆者は初めて知りました。初読です。
だから、というのもへんな言い方ですが、文章もかなりこなれていて、非常に読みやすかったですね。なお、何故初読の作家さんの本を買ったのかというと、理由は大きく2つ。ひとつは、いまだに謎というか調べていないのでずが、「未来屋小説大賞受賞作」というオビの謎の惹句が目についたことと、もうひとつは版元が「創元推理文庫」だったこと。後者については、創元推理文庫のミステリーならば、内容がどうとか、著者が誰とか関係なく、ほぼすべて無条件で買ってしまっている筆者なのでした・・・・・・。でも、ハズレってほとんどないですから。この本も、「本格」としては弱いですが、サスペンスとしては一級品だと思いました。面白かったですよ!!

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::: 20/07/14(火)   「健康診断をするべきか?」   【鹿の角】 :::

2020/07/14

この話、以前にも一度書いたことがあるんですが・・・・・・。

会社で、一年に一度行っている定例の健康診断、これを今年も受けるべきだと思いますか?

筆者が悩んでいる理由は大きく2つ。ひとつは、巷で医療崩壊といった話も指摘されるような医師、看護師不足のなか、健康診断に果たして人員が割けられているのだろうかという疑問がまずある。

また、筆者が例年受けている某病院は県下でも結構大々的に行っているのだが、そのためこれまでも行くたび密かに思っていたのは、なかなかの混みようで、いまでいえば「三密」に当たりそうな気がすること。

もちろん、事前予約の上で行くのだけど、いつも専用の待合室にも人がたくさんいるし、検査も流れ作業並みですからね(苦笑)。

もっとも、後者について、今年はさすがに改善されている気もしますけれど。

ともかく、そんなこんなで、二の足を踏んでいる筆者なのでした。はぁ〜、どうしようかしらねぇ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2007-05
「政界ヤクザ」(角川文庫) 著者・一橋文哉
・久しぶりに読んだ一橋さんの本。期待がとても大きかったのですが・・・・・・。
う〜ん。失礼ながら、正直期待外れかなぁ〜。出だしの「桜を見る会」はよかったんですが、徐々にね。もちろん、「繋がりを知る」という意味で歴史は非常に大事なんだけど、この本の場合、そんな「過去の話」ばかり。今の話があまりにも少なすぎる気がします。あとは、ある意味当たり前というかではあるのですが、最近の事象に関しては具体名も出てこないし。それに、もっと根本的なことを言えば、色々と言われることもあるけれど、筆者は「オジキ」と言われる須田慎一郎さんの話が好きなので、結構知っているというか、聞いたことのある話もありました。「虎ノ門ニュース」などをみてね。だから、もっと「事件性」のあるテーマの一橋さんの本が読んでみたい、そう強く思った筆者なのでした・・・・・・。

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::: 20/07/13(月)   「オシャレなマスク」   【鹿の角】 :::

2020/07/13

例年ほど厳しい暑さではないけれど、カレンダー的にはもう夏と言ってもよいだろう。だって7月も半ばですからね。すでに。

新型コロナは終息の兆しを見せないこともあり、夏でもマスクを手放せないが、段々とマスクをするのが辛くなってきていますよね・・・・・・。

だから(?)、最近はユニクロとか、色んなところで夏用というのかな。暑さ対策を施したマスクが発売されているみたいですが。

そんなマスクももちろんいいのだが、気が付いたら、世の中だいぶオシャレマスクをしている人が多くなりましたね。

黒いマスクはもう「定番」だし、親たちが自作しているからというのもあるのだろうが、小学生とか小さい子は、もっとカラフルで可愛いマスクをしていることも少なくない。

そういえば、あれだけ毛嫌いしていたトランプさんが、先日初めてマスク姿を公開したけれど、あのマスクはカッコよかったなぁ。どこかで一般向けに販売しているものなのだろうか?
だとしたら、欲しいんですけど・・・・・・。

また、それとは別に野球やサッカーでは、それぞれ贔屓のチームでロゴなどが入った専用マスク(?)を発売しているところも増えていますよね。あれ、ファンやサポーターなら絶対に欲しいアイテムのひとつでしょ。いいアイデアだと思いますね。

筆者は幸か不幸か白マスクしか取り敢えず持っていませんが、今後は少しずつオシャレマスクにシフトしていこうかなと思わなくもありません(笑)。


【鹿の角の本棚】 2007-04
「鬼門の将軍 平将門」(新潮文庫) 著者・高田崇史
・新シリーズなのか単発ものなのか、まだわかりません。ただ、ともかく「お初」な登場人物たちの話です。あぁ、と言っても数行ですが「タタル」くんも登場しますね・・・・・・。
いつもながら、面白いっちゃ面白いんですけど、ホント最近の高田さんは推理小説なんだが、歴史謎解き小説なんだかよくわからなくて(苦笑)。だって、登場する殺人事件なんか、別になくてもいいというか、刺身のツマみたいになっていたりしますからね。よって、この本も「ミステリー」というより「歴史もの」。「将門怨霊伝説」に興味のある方にこそおススメかなぁ、という気がしています・・・・・・。

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::: 20/07/10(金)   「笑えないお馬鹿タレント」   【鹿の角】 :::

2020/07/12

いわゆる「お馬鹿タレント」と言われる人たちが認識され始めたのは、いったいいつなのだろう?

寡聞にして知らないのだが、島田紳助さんが司会をやっていた「ヘキサゴン」あたりが、その走りなのだろうか?

で、気が付けば、いま現在に至るまで「お馬鹿タレント」と言われる人たちはヤマのように存在している。

しかし、テレビを見ていて思うのは、仮にヤラセでないとしたら、最近の「お馬鹿タレント」つてホントにひどくないですか?昔、それこそ「ヘキサゴン」のお馬鹿タレントあたりは、可愛かったというか、「もう少し勉強としようね」って感じで微笑ましかったんですけれど。

でも、いまは違って、なんというか個人的にはモノの知らなさ具合が笑えないレベルの人が多すぎます・・・・・・。

いつぞやも、「トリニクって何の肉?」だったと思うが、出演していたオフィスキュー所属。大泉洋さんらの後輩とされる俳優(?)なんか、もうレベルが2段階ぐらい違いましたよね。

あれがヤラセじゃないのなら、平穏無事な日常生活をおくっているのかが心配になりました。

以前も書いたことがあるけれど、「知らない」とか「間違う」にも程度ってものがあると思うんですよね。

たとえば、先の「トリニク〜」でいえば、「『小豆』と書いて何と読む?」を「おまめ」とか「こまめ」と読んでしまうのは許容範囲内。だけど、「えだまめ」とかさ。もう思考がわからないよ、筆者には。どうやったら、そう間違うの??

まぁね。文句を言うぐらいなら見なきゃいいんだけど、最近とみにひどくなっている「お馬鹿タレント」の馬鹿具合に、日本の先行きがホントに心配になっている筆者なのです・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2007-03
「福家警部補の追求」(創元推理文庫) 著者・大倉崇裕
・「刑事コロンボ」などでお馴染みの倒叙ミステリー。「福家警部補」モノの第4弾です。今回は170ページほどの中編2本による構成。なので読みごたえもありました。
これまでのシリーズで、福家さんってかなりのショートスリーパー(?)だということはわかっていたけれど、今回、意外なスポーツウーマンであることが露呈します。完全に「文系人間」だと思っていたのに・・・・・・。あとは、イヌ嫌いだったんですねぇ。これもちょっと意外でした。まぁ、そんなこんなで、福家さんの知られざる一面が明らかになるという意味でなかなか面白いシリーズだったと思います。また次作に期待です!!

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::: 20/07/09(木)   「風呂敷」   【鹿の角】 :::

2020/07/10

ご存じのように、7月1日からほとんどのスーパーやコンビニなどで、レジ袋が有料となった。

「なぜいまなのか?」といった意見があるのも知ってるし、筆者自身も思うところはあるが、ここでは言わない。

そんななか、いつぞやネットを見ていたら、「風呂敷がとても便利」という記事を発見。「なるほど、その手があったか!」と思った筆者は、さっそく複数枚購入すると、使い続けています。

すると、確かにこれがとても便利なんですよ。

いや、基本的にはエコバッグを使っているし、クルマにも常時積んでいる(つもりな)のだが、ときたま洗濯したときとか、クルマ以外で買い物に行ったときとか、手もとにエコバッグがなくて困るというときもいままではあった。

しかし、畳んだ風呂敷をリュックなどに忍ばせておけば、場所はとらないし、万事OKですから。

重いものから軽いもの、不定形なものまでなんでもござれだし、これホントのホントに便利です。

なんでいままで、利用してこなかったのかと後悔するぐらい。

いま現在、マイブームと言ってもよく、しかもそれがいましばらく続きそうな気配です・・・・・・。

筆者って、基本的に「熱しにくく醒めにくい」タイプの人間なんですけどねぇ〜(苦笑)。

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::: 20/07/08(水)   「郵便局にて」   【鹿の角】 :::

2020/07/09

昨日、地元市役所についての話を書いたけれど、同じような話をもうひとつ。

やはり地元の郵便局に行ったときの話。

何をしに行ったのかというと、口座をひとつ作ろうとしたのだが、それにともなう手続きの煩雑さ(?)に、ちょっと驚いてしまった筆者なのでした。

窓口の担当者も言っていたけれど、振り込め詐欺などに使われたりもするから、ウルサくというか、細かく色々と聞かれるのも、ある程度はわからなくない。

でもさ。氏名や住所だけでなく、口座を使う理由などのほか、勤め先やその所在地、果ては年収まで書かす必要がありますかね??

筆者は、あまりパーソナルデータを外部に出すのが好きじゃなく、それとは別に、いわゆるビッグデータに自分の消費行動が組み込まれるのも、あまりヨシとしていない。

だから、ネットでの買い物もあまりしないし、カード払いも極力避けている。ネットやカードを使うと、そこから消費行動が簡単にバレますから・・・・・・。

ともかく、単に郵貯口座をひとつ作っただけで、郵便局にそんな突っ込んだところまで根掘り葉掘り聞かれるとは思ってもみませんでした。

途中で、作るのを辞めようかとも思ったぐらいでしたけど、まぁ、そこは我慢かなと思いとどまった筆者なのです。

とは言えホント、繰り返しになりますが、年収とかまで教える必要はあったんですかね?断ったら、口座は開設できないのだろうか?

なんだか、いまだに釈然としない筆者なのでした・・・・・・。

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::: 20/07/07(火)   「市役所激混み」   【鹿の角】 :::

2020/07/07

昨日、所用があって地元の市役所に出向いたのだが、あまりの人混みに驚いてしまった筆者なのでした。

入ってスグの総合カウンターで、「今日は何の御用ですか?」と言われ、「印鑑証明書が欲しいんですが」と筆者。

番号札とともに、必要書類を手渡され、「記入してしばらくお待ちください。順番にお呼びします」とのこと。

すでに、その段階で待っている人がだいぶいるなぁとは思っていたのだが、記入したのち大人しくロビーのソファーに座り、携帯していた文庫本を読むことだいたい30分。

が、そのあいだになんと進んだのは5人足らず。で、筆者の順番まであと8人ぐらいいる・・・・・・。

えっ!?

恐らくですが、コロナ関係の書類提出や相談などの対応で窓口は戦争状態だったのかなぁ、と思います。

ともかく、このペースなら、あと30分以上かかるじゃん。筆者は単に、印鑑証明書が欲しいだけなのに!!

さすがにシビレを切らした筆者、改めて受付カウンターへ。

で、「印鑑証明書が欲しいだけなんですが、駅ビルの出張所とかで発行してもらえませんでしたっけ?」というと、「出来ますよ」と非常にアッサリした返事。

オイオイ、早く言ってくれよ!!

役所の人たちも一所懸命仕事をやっているとは思うけれど、ちょっとねぇ〜。こっちが言わないと教えてくれないの?

そんな愚痴をブツブツと言いながら、スグに本庁をあとにすると駅ビルの出張所へ。

受付で書類を提出すると、ものの2分で印鑑証明書をもらえましたよ。本庁舎での、あの30分の待ち時間はいったいなんだったのだろう??

まぁ、結果オーライなんですが、なんとなく釈然としない筆者なのでした・・・・・・。

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::: 20/07/06(月)   「鹿島戦」   【鹿の角】 :::

2020/07/06

先日の土曜日、再開したJリーグの鹿島戦をみた。

なんというか、結果として負けてしまったわけだし、色々と言いたいこともあるけれど、敢えてひとつだけ。

この話、以前にも書いた記憶があるのだが、「ザーゴ監督、紅白戦をもっとやりませんか?」−−。

スポーツ紙報道によると、ザーゴ監督は「紅白戦は過去の練習法」という考え方の持ち主で、原則としてやらない方向らしい。

けれど、シロウトが僭越ながら言わせていただくと、それって間違っているんじゃありませんか?

鹿島がどうも、波に乗れないというか、いまひとつスイッチが入らないのは、「紅白戦(形式の練習)」をしないからだと筆者は考えます。

もともと、鹿島といえば、ときにケガ人が出るほどの「ガチンコ紅白戦」をやるので有名なチームだったわけですが、それがなくなって、なんだか「ヌルくなってしまった」感も。

それに、相手の距離感はないわ、プレッシャーには弱いわ、やらないことがすべてマイナスに作用していると思いますね。僭越ですけれど。

だから、「実践」ということで公式試合をやるうちに、少しずつ尻上がりによくなっていくんですよね。きっと選手たちも「学習」をするのでしょう。

ザーゴ監督が「紅白戦嫌い」だとしても、「鹿島はこういうチーム」と誰かがアドバイスするべきなのでは?なんのために、コーチその他をOBで固めているんですか?

コーチたちが言えないなら、満さんがキチンと言ってよ。なんのための強化部長(フットボールダイレクター)なのさ。そのあたりが改善されないと、かなり厳しいような気がします・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2007-02
「わざと忌み家を建てて棲む」(中公文庫) 著者・三津田信三
・生粋のホラー。筆者の好きな、「狭義のミステリー」要素なんか一切なしです。
で、実は筆者はホラーが大の苦手。だから、いつも読むか否か、いやその前に買うか買わないかでも迷うのだが、結局毎回買っては読んでしまうのでした(苦笑)。まぁ、これは三津田さんだから、なんですけどね。同じホラーでも、綾辻さんなら買わないので・・・・・・。京極さんも買うけれど。
ともかく、三津田さんのホラーは「怖い」というより、ともかく「気持ち悪い」んですよ。それがホントにイヤ。まぁ、「好きな方」あるいは「マニア」にとっては、それが褒め言葉なのかもしれませんが・・・・・・(苦笑)。

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::: 20/07/03(金)   「自衛隊オークション」   【鹿の角】 :::

2020/07/04

河野防衛相が記者会見で、「自衛隊オークション」を開催すると発言し、一部で話題となっている。

つまり、不要になった自衛隊の装備品をオークション形式で販売することにしたもので、ヘルメットといったものほか「試作機の操縦桿」なども出品されるらしい。

前者はともかく、後者は誰が買うんだ、とも思うけれど、きっとマニアがいるんでしょうね(苦笑)。

芸能界でいえば、「なんでも鑑定団」の司会も務めていた石坂浩二さんあたりが好きそうかな(笑)。石坂さんって、戦闘機のタイヤとかコレクションしていますから。

いや、でもこれってなかなかイイ形式だし、モノによっては筆者も欲しいぞ。

ちなみに、基本は防衛省に出向き、現物を見てのオークションになるらしいが、ネットオークションを検討との話もあるのだという。

どちらにしても興味あるなぁ。情報を逐一チェックして、場合によってはホントに参加してみたいと思います!!


【鹿の角の本棚】 2007-01
「鶏小説集」(角川文庫) 著者・坂木司
・前作である「肉小説集」に続く、連作短編集の第2弾。
いわゆるミステリー、もしくは推理小説ではありませんが、結構楽しめました。前作の登場人物、チョイ役だった人間が次の作品では主役を張る、などといった作りで、面白かったですね。まぁ、本格好きな筆者ですけれど、たまにはこういう小説もイイものだなぁと。なお、前作は「肉小説集」といいながら、内容的にはほぼ「豚」。それに対して今回は題名のとおり「鶏」ですから、第3弾はきっと「牛」、以下「羊」、「鯨」、「馬」、「イノシシ」、「鹿」、「鴨」・・・・・・などときっと続いていくのでしょう(笑)。

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::: 20/07/02(木)   「G7に韓国を!」   【鹿の角】 :::

2020/07/02

トランプ米大統領が、8月末に行う予定とされるG7にロシアや韓国を招待する意向を明らかにした。

それに対して、一部報道で「日本が韓国をG7に含めることを反対している」とか、たぶんワザとだと思われるミスリードが観測されている。

ホント、左向きのメディアってタチが悪いよね・・・・・・。

日本政府が言っているのは、トランプさんが招待する「次回、一回こっきりの参加はOK」。だけど、「以降、毎回参加する“拡大G7(つまり、G8とかG9にすること)”は反対」というものだ。

これって、明らかにニュアンスが異なりますよね??

前段の書き方でも、内容に「ウソはない」のだが、「でも正しくない」という、マスコミとして一番卑怯な書き方ですね。自分も業界人だからわかるけれど。

ホント、一部メディアには悪意しか浮かばない・・・・・・。

まぁ、それはともかく、筆者個人の考えとしては、韓国を継続的にG7に参加させても面白いと思うんですよね。

何故なら、8月末の「拡大G7」も明らかにそうだけど、米国としてはG7を利用して「対中包囲網」を敷こうとしているわけですよ。日本はもちろん、英国や欧州、カナダなどを仲間に引き入れてね。

そこにレッドチームに片足以上突っ込んでいる韓国がノコノコやってきて、「協力します。中国を一緒にやっつけよう!」−−なんて言うと思いますか?

文大統領や韓国の大統領府は、参加することを単純に喜んでいるけれど、実は「針の筵」で厳しい立場に立たされると思いますがねぇ。どっちに転んでも。

トランプさんをはじめ、周りみんなから糾弾されるのは必至なのでは??

あとになって、「ダマされた」とか「参加しない方が良かった」とか後悔することになる、そんな気がしています・・・・・・。自業自得なんですけど。

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::: 20/07/01(水)   「レッテル貼りは好きじゃないけど」   【鹿の角】 :::

2020/07/01

ネット記事を見ていたら、先日の「ワイドナショー」で、中居正広さんが、ジャニーズを辞めた手越祐也くんについて、「ヒトの話を聞かない人間うんぬん」と言っていたそうだ。

そんなことを頭の片隅に残しながら、昨晩、頼まれ原稿をこなしつつ、気分転換にテレビをつけたらやっていた「トリニクって何の肉?」でも、同じ感想を持ってしまいました。

だって、初見であればさておき、以前にやった復習問題の正答率があまりに低くて・・・・・・。

「かつお節って、そもそもなに」って問題に、かつては「木」とか書く平成生まれがいて驚いたけど、今回もAKBの柏木由紀さんがまたもや「木」と回答していて、目がテンになりましたよ。

筆者は「レッテル貼りが好きじゃない」というか、出来るだけしないようにしている。

何故かというと、自分もそうされるのが嫌だから。自分自身の仕事について、「新聞記者なんて楽な仕事」とか「マスゴミ」とか言われるの、やっぱりイイ気持ちはしませんからね。

もちろん、そういう方もいることは大いに自覚しているし、言われてもある意味仕方ないいとは思いますが・・・・・・。

ともかく、「自分もイヤだから、人にはしない」ようにしているけれど、自分の経験からすると「ヒトの話を聞かない云々」って、やっぱり若い人に多くありません?関心のないことは、ホントに「右から左」って感じで。

手越くんも、柏木さんも、そんな感じに思いました。根っこは一緒??

あと、それとは違う次元で年寄りにも多いですけどね。こちらは、自分の価値観がすでに出来上がってしまっているから、人の価値観を受け入れないというタイプが多いように思っています・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2006-14
「♯指令ゲーム」(双葉文庫) 著者・明利英司
・文庫書き下ろしのサスペンスミステリー。
「落としどころはたぶんアソコ」と、筆者のようなすれっからしは、だいたい先が読めるけれど、それを踏まえても面白かったです。サスペンスらしく、テンポも非常によかったし。明利さんといえば、島田荘司さんが審査員を務める賞レースから頭角を現したにもかかわらず、何故かこれまで疎遠だったんだけど、うん、今回を踏まえてちょっと読んでみようかなと思いました。次作も期待しています!!

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