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::: 20/04/30(木)   「JIN」   【鹿の角】 :::

2020/04/30

最近のテレビ番組は、総集編とかそんなのばっかりですね。

昨日、チラッとみたら「東大王」も鈴木光ちゃんの特集で驚いてしまった筆者なのでした。

まぁ、別に悪いっていうわけではないし、むしろ昨日なんか喜んでしまったけれど(笑)。

そうしたなか、聞くところによると、現在毎週末に放映されているTBSドラマ「JIN」の再放送(?)が、とても人気を博しているそうだ。

あのドラマ良かったよねぇ〜。

あんまり連ドラを見ることはない筆者なんだけど、あのドラマはPART1もPART2も、どっちもしっかり見ちゃいましたので。

ストーリーとかもいいうえ、音楽もまた良くて!!

ともかく、筆者はTBSドラマをリアタイしたのち、CSのTBSチャンネルで再放送したCM抜きをしっかりと全話録画。後者を円盤化して永久保存盤にしてあります・・・・・・。

しかし、良いドラマは何回見ても、ホントにいいよね。

新型コロナによるステイホームはまだしばらく続きそうだから、途中からではあるけれど、見たことない人には是非とも見て欲しいと思います。おススメですよ!!

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::: 20/04/28(火)   「あつ森」   【鹿の角】 :::

2020/04/28

以前から何度も書いているように、筆者はゲームというものをまったくやらない。

と言うより、それ以前に興味がない。

そんな筆者でも以前は少しだけゲームをやっていた時期があって、なかでも得意(?)にしていたのはコーエー系の歴史シミュレーションゲームだった。

「信長の野望」とか「三国志」、「水滸伝」−−などなど。

ただ、そうしたものもバージョンアップされるなか、いつしか足が遠のき、記憶にある限りではもう20年はおそらく全然やっていないと思いますね。

で、まぁ、いまさらあんまりヤル気もないのだが、先日知人に教えてもらったら、最近は「あつまれどうぶつの森」とかいうゲームが大人気なんですって?

子ども向けかよ、とチョッと馬鹿にしたら、なんでも「カブ投資」とかいう金融的要素が含まれているとか。

むむむ。それは少しだけ興味があるかも(苦笑)。

どっちに転んでも、もう自分自身で買うということはしない筆者だから、コロナ騒動が一段落した暁、誰か知人か甥っ子姪っ子にでも、一度みせてもらうことに致しましょうか。

そのときに、忘れていなければね(笑)。


【鹿の角の本棚】 2004-10
「特命探偵事務所・ドラゴンリサーチ」(角川文庫) 著者・長沢樹
・文庫書き下ろしの最新作。いままで読んできた長沢さんの作風とガラッと変わり、ちょっとだけ面を食らった筆者なのでした。これまでは女子高生とかが主人公の学園ミステリーを主としてきましたからね。それが、いきなりのハードボイルド、探偵ものですから。
うん、決して面白くなかったわけではないのだけど、不満がひとつだけ。それは、登場人物がなにげに多くて、わかりにくかったこと。決して描きわけができていない、とかではないんですが、ともかく巻頭とかに、「主な登場人物の一覧」などかあるともっとサクサク読めたし、わかりやすくて良かったかなぁと思います。

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::: 20/04/27(月)   「歯医者にいけない・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/04/27

もの凄く痛いということではないのだが、ここ数日少しだけ歯が痛い。

それと、半年に一度ぐらいで定期健診に行ってるんだけど、そちらも実は「そろそろのタイミング」なんだよね。

と言うことで、かかりつけの歯医者に行こうと思ったのだが、そういうときに限って「滋賀県の歯医者でクラスター発生」(23日)というニュースを発見してしまい、現在ビビっている筆者なのでした・・・・・・。

う〜む。

いやホント、行きたいんだけどねぇ〜。少し様子をみますわ。時期が時期だし、仕方ないものね。まぁ、我慢できないほどではないので・・・・・・。

あって、そうそう。書いていて思い出した。

会社からは、健康診断の案内が来ていたなぁ〜。でも、こちらもしばらくは出来ないでしょ。

というか、下手をしたら今年いっぱい出来ないかもね。むふぅ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2004-09
「キングレオの回想」(文春文庫) 著者・円居挽
・「キングレオ」シリーズの第2作なんだけど、これが「完結編」なんでしょうか?オビに「(主人公の)獅子丸が引退を決意!?」って書いてあったのだが、最期の終わり方も、なんだかそんな感じだったですねぇ・・・・・・。
ぶっちゃけ、まだ2作しかないから、あんまり思い入れの強いシリーズではないのだが、それでも終わってしまうとなると寂しいなぁ。まぁ、これからの新シリーズに期待しますです。ハイ。

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::: 20/04/24(金)   「地震も多いよねぇ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/04/24

新型コロナウイルスに関する話題ばかりが取り沙汰されているけれど、そうしたなか、ここ最近個人的に少し気になっているのが、地震の多さだ。

実際、「震度4」という少し大きめの地震だけを調べてみても、ここ2週間ほどで「茨城県南部(12日)」、「長野県北部(13日)」、「小笠原諸島(18日)」、「宮城県沖(20日)」、「長野県中部(23日)」−−と5回も起こっているんですよ。

多過ぎません??

で、もちろん、それ以下の小さな地震はもっと頻発しているわけです。それも、長野県にムチャクチャ多いし、関東圏も全般として多い気がしています・・・・・・。

ともかく、新型コロナと絡めて「三密は禁止」とか言われていますけど、大地震でも起こって住民が避難するとかなったら、どうするんでしょうか?体育館などに、おいそれと避難できませんよね?あれって、かなりの「三密」でしょ?

大惨事に至るようなことに、ならなければいいと祈っている筆者なんですが、果てさて????


【鹿の角の本棚】 2004-08
「新しい十五匹のネズミのフライ」(新潮文庫) 著者・島田荘司
・「新本格派」の鬼才である島田さんの文庫最新作。サブタイトルにある「ジョン・H・ワトソンの冒険」で、ホームズのパスティーシュであることはわかっていたけれど、いやぁ〜島田さんらしい大胆不敵なトリックと稚気溢れる「ホームズいじり」がホントに楽しかったです。
改めて言うまでもなく、筆者は島田さんの大ファン。一番好きなのは、もちろん御手洗潔モノで長編なら「斜め屋敷の犯罪」、短編なら「紫電改研究保存会」が好み。まぁ、それはともかく、島田さんのホームズ・パスティーシュも、今回で2作品目だけど、前回とはとくに繋がりはありません。完全に独立した作品なので・・・・・・。650ページほどと、チト長いですが、宜しければ是非とも読んでみてください!ホームズ好きには堪らない作品だと思います!!

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::: 20/04/23(木)   「当然かぁ」   【鹿の角】 :::

2020/04/23

先日、ユーチューブで「ニュース女子」を視聴した。いわゆる「リアタイ」でだ。

ご存知の方も多いと思うけれど、あの番組は自民党寄りの意見が多いのだが、今回ばかりはさすがに安倍さんとか麻生さんへの批判が非常に多かったですね。

結構、こき下ろされていました。

まぁ、当然なんでしょうね。ココに何度も書いているように、これまで好意的だった筆者もほぼ同じ意見ですから・・・・・・。

まぁ、どう見ても安倍さん主導、あるいは官邸主導で物事が動いていないし、取り巻きも悪い。

だから、あんな馬鹿な意見ばかりがまかり通ってしまうのでしょう。番組でも、元財務官僚の高橋さんあたりが激怒していましたけれど。

で、そんな安倍さんの「次」はたぶんないという話が、皆さんの言葉の端々から聞かれていて、それも筆者も同感です。でも、その場合には岸田さんなんでしょ?もっと期待できませんよね。彼は財務省ベッタリですから。

しかし、実はそんな話はどうでもイイことというか、もっと喫緊の問題は日本というか、我々の生活の浮沈がかかっていることですよ。安倍さんや麻生さんの去就なんてしりませんよ、そんなことは。

安倍さんより先に、日本が沈没するのだけは是非とも避けて欲しい、そう願うのは決して筆者だけではないと思います。

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::: 20/04/22(水)   「なら、アンタが責任取りなよ」   【鹿の角】 :::

2020/04/22

昨日、今年9-10月に開催される予定の世界最大規模のビールの祭典『オクトーバーフェスト』が中止になる−−と発表された。

それに続き、今度は徳島で8月12日から4日間に渡って行われる予定だった阿波踊りが中止になると発表されている。各地で、花火も中止になっているしねぇ・・・・・・・。

で、ネット記事によると、そんな一連の動きに対し。ホリエモンが色々と噛み付いているようだ。

自身のツイッターで「マジ狂ってる」と嘆いた、などとされている。

あのさぁ、そんなに文句を言うのなら、アナタが「オレが全責任を負うのでやろう」とか言いなさいよ。

で、ホントに何か起こったら、全責任を負ってくださいね。金銭的なモノなども含めてね。

自分は蚊帳の外。安全な立場に置かれていて、「文句だけ」を言うのはホントにずるいと思います。

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::: 20/04/21(火)   「決断早いね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/04/21

本日、時事通信をみていたら、次のような報道が。

「ドイツ南部バイエルン州のゼーダー首相は21日、州都ミュンヘンで毎年9-10月に開かれる世界最大規模のビールの祭典『オクトーバーフェスト』について、新型コロナウイルス感染再拡大の『リスクが大き過ぎる』として、今年は中止すると発表した」−−。

えー、マジか!!

しかし、決断が早いなぁ〜。まだ半年近くもあるのに・・・・・・。

なお、先の時事報道によると、「オクトーバーフェストは1810年にバイエルン王ルードウィヒ1世の結婚を祝って開かれたのが起源で、今年で187回目となるはずだった。戦時中や19世紀のコレラ流行時にも中止となったが、第2次世界大戦後に現在の形で再開された1949年以降では初めて」だという。

ともかく、残念で仕方ありませんね。悲しいです・・・・・・。

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::: 20/04/20(月)   「外食って禁止なの?」   【鹿の角】 :::

2020/04/20

高須クリニックの高須先生が、ツイッターで、ひとりで外食したことを報告したらクレームが殺到したのだという。

まぁ、それを高須先生ほどの有名人が、わざわざツイッターで言わなくてもいいんじゃない、とは思いますけれど・・・・・・。

でも、「食事をした」という行為そのものは別に問題ないって、筆者は思います。

もちろん、ときと場合にはよりますよね。けれど、先生は「僕は広い風通しのよいところで一人で八丁味噌うどんを食っています」ってことでしょ?何がいけないのだろう?

ちなみに、筆者も買い物ついでに昨日は市内の「リンガーハット」、その前は「かつや」で一人飯をしました。

時間帯が15-16時ってこともあったとは思うけれど、それぞれ客は3人ぐらいしかいませんでしたよ。あれじゃあ、店もたいへんですよね。売り上げが激減だぁ・・・・・・。

ともかく、コロナを怖がることは必要だし、不必要な外出も避けるべきだと筆者も思う。

けれど、なんでも「過ぎる」のはよくないんじゃないかな。それに、少しでも経済を廻さないとたいへんでしょ?

自粛自粛のなか、いったいおカネをどこで「落とせ」と言うのだろうか??


【鹿の角の本棚】 2004-07
「AX」(角川文庫) 著者・伊坂幸太郎
・シリーズ物ではなく、一応単体作品なんだけど、「グラスホッパー」や「マリアビートル」といった作品に出てきた人物もチラッと登場したりするのが嬉しいですね。
内容的には本のオビにも書かれているように「最強の殺し屋は恐妻家」って話。いつもながら、「オレ面白いだろ?」みたいに自信満々に書くけれど、自己満足でちっとも笑えない東川篤哉さんとは違い、「さりげないところで思わず笑ってしまう」伊坂さんの面目躍如の作品でした。もう最高。個人的には、最期に息子があとを継ぐの付かな、と思ったのですが、まったく違う結末に仰天でした。でも、あの終わり方が正解だった気がしますね。自分はまだまだ甘いです・・・・・・。

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::: 20/04/17(金)   「甘過ぎるのでは?」   【鹿の角】 :::

2020/04/17

テレビ朝日のアナウンサーで、報道番組「報道ステーション」でメインキャスターを務める富川悠太さんが、新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。

これについて、色んな意見があるけれど、やっぱり芸能人は身内に甘いというか、優しすぎると思いますね。

だって、クイズとかバラエティーなど、ほかの番組ならいざ知らず、報道番組のキャスター。フリップなどを使用し、連日のように対処法や予防法だけでなく、症状や感染力の強さ、外出自粛要請などをしていた人が感染したという事実は、もっと重く受け止めた方がイイと思う。

しかも、当人に自覚症状があったわけでしょ?

富川さん本人はもちろんなんだけど、番組そのもの、啓蒙していた当人たちの一番危機意識が低かったのではなかろうか。

ワイドショーなどで、「使命感が強すぎた」とか「責任感があり過ぎる」とか、言ってかばっている芸能人をみたけれど、そういう問題ではないと思いますよ。

それは言い訳。

マスメディアに出る資格がないと筆者は思いますけれど、まぁどうなるんでしょうか?

幸か不幸か、富川さんになって以降、一度も「報道ステーション」をみたことのない人間だから、別にどうでもイイんですけどね。

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::: 20/04/16(木)   「自粛して」   【鹿の角】 :::

2020/04/16

今日になり、仕事関係の知人から聞いた話。

なんでも、ゴールデンボンバーの大ヒット曲、「女々しくて」の替え歌である「自粛して」というモノがユーチューブで人気を博しているのだという。

ご丁寧に、URLまで貼り付けてあったから、早速見に行ってきました。

うん、面白いですね。それに、歌も上手いし。聞くところによると、地方のタレントさんというか、歌手の方らしいですけど。

で、それ以上にやっぱり歌詞がイイ。コメントにも書いている人がいるように、みんなの気持ちをよく表していると思います・・・・・・。

結構気に入ってしまい、今日だけで5回もリピートしてしまった筆者なのでした(笑)。

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::: 20/04/15(水)   「無責任だよね」   【鹿の角】 :::

2020/04/15

書いたつもりになっていたけれど、書いていなかった話を。

安倍首相を中心に、各都府県の知事が飲食店などに対し、幾つかの「お願い」をしているけれど、全体を通して、いまひとつ解せないものが多い。

何故なら、飽くまで「お願い」であり強制力はないとは言うものの、現実的にはそうじゃない。なかなかの強い「シバリ」があることは、改めて言うまでもないと思う。

たとえば、一日や二日程度であるならいざ知らず、一ヵ月を超えるような営業自粛を頼んでおいて、補償もしないなんて、やっぱりおかしいと思いますよ。「無責任」極まりないでしょう。

だって、改めて言うまでもなく、店側にしたら死活問題じゃないですか。「9割もの収入減」なんて、どうしたらいいの?

それこそ、「お願い」ではなく「強制」にしたら、補償が発生するから「飽くまで自主的に協力してもらっている」−−というテイを取りたいのだろうけど、それってズルいよねぇ。

巨額な補償になってしまうのは、やる前からわかりきっているし、だからみんな腰が引けるのだろうけど、そういうことを決断するのも政治家の大事な役割なのでは?

しっかりと決断できる、真のリーダーシップのある人に、首長などは是非ぜひやって欲しいですね。


【鹿の角の本棚】 2004-06
「御城の事件 〜東日本編〜」(光文社文庫) 著者・アンソロジー
・気鋭のミステリー作家5人が書き下ろした「城」をテーマにした広義のミステリー作品集。「バルーンタウン」シリーズなどで知られる松尾由美さんなど、およそ時代作品とは結び付かない作家さんも含まれていましたけれど、なかなか楽しめました。
どの作品も面白かったけれど、個人的には山田彩人さんの作品が一番好みだったかなぁ〜。もっとも本格テイストを感じた作品は霞流一さんだった気がしますけど。ともかく、この作品集、今月に対となる「西日本編」が出るみたいなので、早々に購入して読んでみたいと思います。楽しみ!!

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::: 20/04/14(火)   「死んでもイイけれど・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/04/14

先月末の31日、志村けんさんが亡くなったことと絡め、「新型コロナウイルスに筆者も罹患したら、結構アッサリと『あちらの世界』に行けるかもね」−−などと指摘した。

筆者は、あまり長く生きることに執着しておらず、「いつ死んでもイイ」という考えそのものはいまでも変わっていないけれど、新型コロナウイルスで死ぬには嫌になりました。

それも、失礼ながら志村さんのおかげです。甘い考えを正してくれたのだから、ホントに感謝しておりますよ。

だって、あれだけの著名人だったにもかかわらず、お兄さんなどの肉親が葬式を行えず(そののち、お骨になってから実施したらしいですが)。また、火葬や骨上げにも参加できないなんて、悲しすぎるでしょ。

そんなのは、やっぱりイヤだよなぁ・・・・・・。

そういう意味で、志村さんの件でいえば、加藤茶さんが言い放った「新型コロナウイルスが憎い」という言葉はもっとも的を射ていたと思います。

死んじゃったら当人にはわからない、という話もありますが、やっぱりこじんまりとしたものでイイから、葬式ぐらいはやってほしいですよねぇ。


【鹿の角の本棚】 2004-05
「臨床探偵と消えた脳病変」(創元推理文庫) 著者・浅ノ宮遼
・著者のデビュー作。2014年の「ミステリー新人賞」ということで、楽しみにしていたのですが、うん、とても面白かったです。
内容的には、病院を舞台に臨床医を探偵するという連作短編集。本人は探偵ではなく、飽くまでも「医者だ」と言っていますけれど・・・・・・。著者が現役のお医者さんだけあり、細部まで医学的なこだわりが感じられましたね。そういう意味では、先輩格の知念実希人さんと同じですが、ベクトルが違うというか、見せ方がまるで違い、それがまた新鮮でした。ちなみに、収録の全5作のうち、個人的にはやっぱり先の新人賞受賞作である「消えた脳病変」が一番好みでしたね。早く第2作目も読んでみたいので、是非ともよろしくお願い致します!!

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::: 20/04/13(月)   「体調不良になれない」   【鹿の角】 :::

2020/04/13

先日、起床したらカラダが重い。

念のため、と思い熱を測ったら、微熱が。筆者の場合、平熱は35度台なんですけど、37.3度ぐらい。

少しでも具合いが悪くなると、先手を打って安静に務めることにしている筆者なので、今回もいち早く安静に務めたけれど、頭のなかをよぎったのは「いやぁ〜、どうしよう。マズいことになった」−−の一択でしたからね(苦笑)。

幸いにも、2日ぐらいで熱も下がり、それからもう2週間ぐらい。

なので、たぶん風邪だったのだろうとは思いますが、最初の体調不良の段階では思わず青くなってしまった筆者なのでした。

なんだかオチオチ体調不良にもなれない、逆説的ですが、イヤな世の中になりましたよねぇ。ホントにさぁ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2004-04
「困った死体は瞑らない」(集英社文庫) 著者・浅暮三文
・「困った死体」シリーズの第2作。連作短編集です。
毎回「ありえない死体」が登場し、それを警察の特別捜査班が解決するという構成。ちなみに、今回でいえば「豆腐で頭蓋骨を割られた男」などの事件でした。密室殺人を中心に、不可能犯罪は筆者がもっとも好むもので、このシリーズも毎回楽しみにしています。解決編としては正直チョッとチープなんですが、まぁ、それもまたヨシかなと(苦笑)。
そして、今回は前作を通して疑問だった「前田五郎」の秘密が明かされてしまうのだが、とすると第3作、つまり次作はないということなのだろうか?だとしたら、チョッとだけ寂しいんだけどさ。

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::: 20/04/10(金)   「幸も不幸も」   【鹿の角】 :::

2020/04/10

いまの時期、こういう話を書くこと自体、「不謹慎」になるのだろうか?

まぁ、いいや。知人のニュースソースと電話するなか聞いた、「新型コロナウイルス」に関するチョッと興味深い話を幾つか。あまり、テレビなどで取り上げられることが少ないと思うので・・・・・・。

ひとつは、各地で「外出自粛」、観光地に出かける人が激減していることで、動物園などで腹をすかせた動物がかなり増えているということ。

たとえば、「動物園」ではないが、鹿せんべいを貰うことに慣れてしまった奈良公園の鹿は、一部が空腹のためか狂暴化しているそうだ。

まぁ、さもありなんだよなぁ・・・・・・。そういう意味では、彼らも「犠牲者」なんだけどね。

一方で、この話は一度書いたけれど、地球温暖化が指摘されるなか、新型コロナにより中国における生産活動が停滞した結果、少し空気が綺麗になったという話が。

これなんかは、数少ない新型コロナの「功」の部分だと思いますね。

また、外出が禁止され、クラブなどに出入りする人が減ったし、そもそも海外からの渡航者が激減していることで、薬物汚染も落ち着いているようだ。

それはそうだろうね。売買するようなところに出入りしないし、使用するブツ自体が、かなり減っているのだろうから。

でも、最期の話は逆に言うと、そのうち街で薬切れジャンキーが暴れたりするようなニュースなどが聞かれることになるのかも?それはそれで怖いよなぁ・・・・・・。

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::: 20/04/09(木)   「在宅勤務が多いから・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/04/09

筆者は、以前から在宅勤務が少ない方ではなかったけれど、ここのところはホントに在宅勤務ばかりですよねぇ。

まぁ、これって筆者だけのことではないと思いますが・・・・・・。

だから、ここのところはPCやタブレットを使った打ち合わせなども少なくなく、そのたびに「ラインは使っている?」とか、「ウェブカメラはあるよね?」、「スカイプはできる?」−−などなど、そんな話ばかりです。

以前から何度も書いているように、筆者は、いまだにガラケー。

で、スマホは必要性をあまり感じず、ぶっちゃけいまでも「ガラケー + タブレット」が最強だと思っているのだが、ここ数日、急激にスマホの必要性が増してきてますねぇ〜。

いやはや、どうしましょう・・・・・・。

やっぱり、買い替えるべきなんでしょうか???


【鹿の角の本棚】 2004-03
「渋谷スクランブルデイズ」(集英社文庫) 著者・加藤実秋
・サブタイトルにあるように、「(クラブ)インディゴ・イヴ」の話。つまり、前日譚ってヤツですね。
ホストである「ジョン太」とか「アレックス」はまあいいとして、何故「犬マン」という名前なのか不思議に思っていたのだが、この本で謎がようやく解けました。なるほど、だから「犬マン」なのね・・・・・・。あとは、晶さんに彼氏がいたのはちょっとビックリ。これ以上は、ネタバレなので言えませんけどね(笑)。
加藤さんといえば、最近「メゾン・ド・ポリス」で有名だけど、筆者はやっぱり「インディゴ」シリーズが好きだなぁ〜。是非ぜひ、次作も楽しみにしております。

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::: 20/04/08(水)   「自宅キャンプ」   【鹿の角】 :::

2020/04/08

「緊急事態宣言」が発令されるなか、今日も在宅勤務を余儀なくされた筆者。

しかし、昼ごろ近くのスーパーにクルマで買い物に出かけたのだが、その際、隣の家をフト見ると旦那さんが庭にテントを張っていました(笑)。

たびたび、家族そろってアウトドアをしている感はあったけれど、自宅でやっているのは初めて見ましたね。

そんなこんなで、買い物に行く前に、少しだけ話をすると、基本的には家族全員「引きこもり」。まぁ、ある意味当然だけど・・・・・・。

で、子どものストレスが溜まっている感じだったので、視点を変えて自宅でレジャー気分を味わおうということになったとか。

うん、イイことなんじゃないかと思いますね。

苦しいときだからこそ、みんなで、家族一緒に楽しむ。

そういう姿勢って、必要なのかなぁとも思います。

筆者もひとり暮らしだけど、今週末にでも、庭でソロキャンやってみようかしらん?(笑)

幸か不幸か、道具だけはひと通り全部持っているからね(笑)。

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::: 20/04/07(火)   「評判悪いね」   【鹿の角】 :::

2020/04/07

たぶん、今日このあと発表されるだろう、政府の「緊急事態宣言」と経済対策だが、とくに後者はホントに評判が悪いね(苦笑)。

筆者も、先週末に「マスク2敗配布」について“こきおろし”たし、3月末にも強く批判しているけれど、安倍首相を応援していたコメンテーターからも、最近は辛口のコメントばかりですから。

「対応にスピード感はまったくない」し、「役所の方の労力ばかりが増える」、「申請の際の感染リスクは考慮したのか」−−などなど、批判には枚挙に暇がありません。

まぁ、筆者もまったく同感ですけれど・・・・・・。

何度も書きますが、安倍さんってもう少し「出来る人」だと思っていたんですけどねぇ。まったく期待外れでした。

自身にも問題はあるのでしようが、たぶん取り巻きが悪いんでしょうな。無能って気もするしね。


【鹿の角の本棚】 2004-02
「逃げる」(光文社文庫) 著者・永井するみ
・思ったとおりのストーリー展開ながら、永井さんってイイ話を書くよなぁ〜。面白かったです。
だからこそ、2010年に逝去されたことが残念でなりません。後書きによると、この本が生前最後の長編小説なんだとか。確かに、単行本は2010年3月刊らしいので。もう新刊を読むことのできないという無念さもありますが、筆者には未読の本も結構ありますからね。少しずつ発掘しては、楽しみたいと思います。永井さん、安らかに・・・・・・。

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::: 20/04/06(月)   「いよいよ仕事にも影響」   【鹿の角】 :::

2020/04/06

以前にも書いたように、新型コロナウイルスの影響で、株式や為替市場は活況だ。

ただ、専門家的に言えば現在の動きは「悪い値動き」というものと言えよう。儲かっている人はホントに少数派で、「討ち死に」している人ばっかりだし・・・・・・。

とは言え、「ムダな仕事」とかなんとか言いながらも、ありがたいことに筆者は忙しくさせていただいているのだが、ついにひとつ重要かつ大きな仕事が飛びました。それも無期限で。

ここにきて「アリの一穴」がきたのかもしれません。連鎖が起きないことを祈りますけどねぇ。

う〜ん。どうなんだろうなぁ、いやホントに・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 2004-01
「横濱エトランゼ」(講談社文庫) 著者・大崎梢
・いわゆるジュブナイルまではいかないけれど、中高生それも女子中高生あたりが読むと、楽しい作品かなという気がします。主人公である女子高生に感情移入もできるように思うし、決して悪いという意味ではないのだが、ミステリー色も薄いしね。そして、なにより読みやすい。
あとは、タイトルにも示されているように、横浜周辺での話なので、地元はもちろん周辺に住んでいる方は色々と想像できるかもしれない。ハートウォーミング系、疲れている方にもおススメですよ・・・・・・。

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::: 20/04/03(金)   「やっぱりダメだねぇ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2020/04/03

安倍首相が、「各世帯に布マスクを2枚ずつ配布する」と表明したことが世界で笑いものになっている。

筆者が、この手のニュースを最初に読んだのが朝日新聞。いつもの「フェイクニュース」かとも思ったのだが、ホントのことでした。

まぁ、ある意味当然というか、仕方ないところもありますけどね。筆者だって、最初にマスクを配るとのニュースを見たとき、目がテンになりましたから。

それこそ、「エイプリルフールのジョークか!?」って思いましたもん。

もう、なんというかダメダメ一辺倒なんだけど、筆者のような金融関係の仕事をしている人間からすると、もっとダメなところが実はある。

それは、WTIで見た原油価格が一時的に20ドル以下へと急落するなか、日本政府は黙って指を咥えているだけであること。

ちなみに、多くの国では「戦略備蓄」と言われる石油資源を数ヵ月分保有していることが普通だ。これは、主に輸入が差し止められたりする有事を考えた際の対処だが、のちのち原油価格が高騰した際などに、備蓄を取り崩し、国内価格を引き下げるというオペレーションを行ったりもする。

で、先ほども書いたけれど、足もと世界的に見て原油価格はかなり割安なわけですよ。

だったら、ここで原油を買っておきませんか?筆者が、政権にいれば当然原油を大量に仕込みますね。今後のことを考えて。

先で輸入差し止めの話を書いたけれど、日本なんて自前のエネルギー資源がないのだから、なおさらなのでは?もっと機敏に動きましょうよ。

実際、米中は対外的に「戦略備蓄の積み増し」を表明しているし、中国は実際に原油を買い始めているじゃないかな。もうすでに。

日本って、一歩や二歩遅いんじゃなくて、いつも「周回遅れ」なんだよねぇ〜。ホントに馬鹿ばっかり。

こうした無策のツケが、少しずつ我々国民に回ってくるわけですよ。いい加減にしてほしいね。馬鹿の尻拭いをするのはさ。

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::: 20/04/02(木)   「時代の転換期」   【鹿の角】 :::

2020/04/02

某社に提供している「正規レポート」に、かつて書いた話を少し修正してお届けを・・・・・・。

昨年取材をした、あるニュースソースからちょっと興味深い話を聞いた。

それは、「世界は70-80年で価値観が変化、それまでと異なるモノになる」との説になる。

そして、今年あたりが、「その転換になる」−−のだという。

筆者は、いくら信用のおけるニュースソースでも、言われたことをそのまま鵜呑みにすることは少ない。出来るだけ、裏取りというか、確認をしたいと思う人なのです・・・・・・。

と言うことで、この件についても調べてみたら、なるほどいまから70-80年前には「第二次世界大戦(1945年終了)」がありましたよね。

あれって、確かに「戦いによる領土拡大」などといった従来の価値観が覆された出来事だったと思います。以降、「湾岸戦争」とか「フォークランド紛争」とかは起こりましたけど、世界的な大きな戦いは起こっていませんし・・・・・・。

で、その前はというと、日本は「明治維新(1868年)」、米国では「南北戦争(1865年)」がありました。ともに、かなりの「転換点」だったということに異論はないと思います。

そしてもちろん、それ以前にも同様に70-80年周期で、様々な出来事が起こっているのでした。興味のある人は、是非とも調べてみてください。

ともかく、そんなことで「新たな70-80年に向けた門出になるかもしれない」ということで、今年あたりから変化を生じそうな「価値観の変化」を非常に楽しみにしていたのですが、周知のように、それが「新型コロナウイルス」だとしたらホントに悲しいですね。

ちなみに、「70-80年周期で価値観が変わる」といっても、あるときを持ってスッパリと切り替わるわけではありません。まぁ、当然ですよね?

たとえば、先の「明治維新」だって、江戸の時代は確かに終わったけれど、数年から十年ぐらいは「西南戦争」みたいな色々とゴタゴタがあったのは周知のとおりですから。マンガの「るろうに剣心」にも示されていますし。

しかし、それにしても、次の時代として筆者個人は、「AI時代の本格到来」ということを予想していたんですけどねぇ。う〜ん、どうなんでしょうか?

出来ればイイ方に価値観が変化して欲しい、そうは思いますけれど、果たして結果の方は如何に???

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::: 20/04/01(水)   「買いだめ」   【鹿の角】 :::

2020/04/01

外出自粛要請がでていることもあり、外食産業が壊滅的な打撃を被っている。

いや、ホントにたいへんらしいですね。ある意味、仕方ないところもありますけど・・・・・・。

ところで、そんな状況だから、自宅でご飯を食べる方たちがとても多いらしく、マスクや消毒液のような状況までにはいかないけれど、スーパーにおいても一部の食料品がかなり品薄になっている。

具体的には、冷凍食品と冷凍野菜。

生野菜は、モノによるけれど日持ちのしないものも少なくないうえ、とくに葉物などはコロナウイルスの付着が敬遠されているのだそう。イチゴとか、一部の果物もそうらしいですよ・・・・・・。

筆者はそこまで気にしないし、原則として過熱して食べる(果物は別だけど)から、そんなに気にならないけどなぁ。まぁ、心配する人はするんでしょうね。

あと、コメとかソバやうどんなどの乾麺類。そして、それに合わせた麺つゆやパスタソース、缶詰、カップ麺や袋麺、納豆なんかもちょっとまとめ買いしている人をみますよね。

さらには、ミネラルウォーターとかもかな・・・・・・。

こちらについても、筆者はそんなに神経質にはなっていないのだけれどねぇ。ひとり暮らしだしさ。

でも、もう少し長期化したりすれば、少しは備蓄しようかなとも思います。ホントにたいへんだぁ・・・・・・。

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