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::: 19/09/30(月)   「政策議論」   【鹿の角】 :::

2019/09/30

先日、中小を中心とした経営者ばかりが集まる、ある会合に招待され参加をした。

終了後にちょっとした飲み会があり、そちらにも参加をしたら、初対面の人とホント初めてかもしれないというぐらい、「アツイ政策議論」になりました。

まぁ、お酒も入っていたからなぁ。それも日本酒が・・・・・・。

最初に話題となったのは、安倍政権の評価について。

以前に書いたことがあるけれど、筆者は安倍政権をたいへんに評価しています。また、その安倍さんを両脇で支える菅官房長官や麻生財務相についてもね。

筆者がそういうと、「えっ!?安倍さんを評価しているんですか!そんな人に初めて会いました!」−−と軽いジャブが。へぇ〜、よほど視野の狭い世界で暮らしていらっしゃるのかなぁ〜と。

まぁ、とは言っても、そのあたりの感想は人それぞれ。

筆者も100点満点をつけているわけでなく、少なくとも日米貿易交渉や原発政策、消費税増税については、反対派というか、合格点なんぞ挙げられない政策だと思っていますけれど。

しかし、対外政策を中心にトータルすればよくやっていると思うし、間違いなく合格点、70点ぐらいはつけられます。

自称、「中央よりも若干の左寄り」である筆者にしてから、その評価なのだから、世間一般的には、どんだけ「左寄り」の人が多いのよと思った筆者なのでした・・・・・・。



【鹿の角の本棚】 1909-11
「危険なビーナス」(講談社文庫) 著者・東野圭吾
・東野さんの本は、なんだか久しぶりに読んだ気がします。ちなみに、以下でちょっとだけネタバレをするので、未読の方はお気を付けくださいね・・・・・・。警告はしましたから。
読んだあと、筆者の最初の感想は「オイオイ、珍しくハッピーエンドじゃないの」−−でした(笑)。もちろん、すべてじゃないけど、東野さんの場合、ちょっと暗いというかそういうタイプの終わり方も少なくないけれど、この本はホントに綺麗な終わり方をしましたよね。それも、オールハッピー的な最期なんて、久しくなかったような。気持ちの良い読後を迎えたい方は、是非一読してみてください。

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::: 19/09/27(金)   「小泉進次郎議員」   【鹿の角】 :::

2019/09/27

環境相に就任した小泉進次郎議員が、なんだかアチコチで叩かれている。

筆者は、そもそもあんまり好きな人ではないし、応援したり擁護したりするつもりもないけれど、最近のあまりの叩きっぷりには違和感しかない。

彼は、そんなにヒドイことをしましたか?

国連のスピーチで使用した「セクシー」だって、英語にネイティブじゃない人が、日本で多用される「セクシー」と同じ意味と捉え叩いているだけだし、「大臣になったばかり(だからわからない)」と回答したことについても「新人の女子アナでも言えること」(吉川美代子フリーアナウンサー)などと言った辛辣なコメントが多いけど、ホントにそうだろうか?

だって、間違ったというか、いい加減なことを言うよりよっぽど誠実な対応じゃないかと筆者は思いますけどね。

どうせ少しでもヘンなこといえば、マスコミは「失言だ!」、「撤回しろ!」って叩くんでしょ?なら、なにも言わない、あるいは「わかりません」って答えるのが正解なんじゃないの?

見事な自己防衛本能である気がします・・・・・・。

もっとも、いつまでも、ずっとそのままでは困りますよ。それは確か。

だけど、もう少し長い目で見たうえで結論を出すべきなんじゃないのかなぁ〜。また就任から1ヵ月にも満たない新米大臣に、みんな厳しすぎませんかね??


【鹿の角の本棚】 1909-10
「ブラッド・ブレイン3 〜探偵の旋律〜」(講談社タイガ) 著者・小島正樹
・3部作の最終巻。一応完結編なんでしょうね。
う〜ん・・・・・・。本格の雄だと思っている小島さんの本なので、ホントに期待していたんですけど、予想とはまったく正反対の展開で、個人的には失望しかありません。「1」と「2」は、本格要素も多く楽しめましたが、今回の「3」は本格というよりサスペンス小説でしたからね。どうして、こういう作りにしてしまったのだろう?「2」を読んだあとの感想でも言った気がしますが、もっと内容的に引っ張って、長期のシリーズ物にしても良かったんじゃないかな?設定はとても面白かったのだから。なんだか書き急いでしまった感じが強く、とても残念です・・・・・・。

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::: 19/09/26(木)   「そう言えば・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2019/09/26

スッカリ忘れていたし、興味のある人は少ないと思いますが、先日筆者は誕生日を迎えたのでした。

53歳・・・・・・になりました。

もう、オヤジより3つも長生きしているんですねぇ〜。それが当面の目標だったから、ホントに感慨深いです。

まぁ、あまり長生きなんてしたくもないですが、そうかと言って簡単には死ねません。

なので、まだまだ皆さんにご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます(ペコリ)。


【鹿の角の本棚】 1909-09
「ぶたぶたのティータイム」(光文社文庫) 著者・矢崎存美
・相変わらずの「ぶたぶた」節。いやぁ〜、ホントに癒される本だわ。
筆者は徳間デュアル文庫版などを含め、たぶん全冊持っていると思うけれど、後書きによると、もう30作も出ているんですね。でも、あんまりマンネリ化もせず、よくやっていると思いますね。矢崎さんは。筆者は、一年に一冊あるいは二冊刊行される当シリーズが大好きなので、まだまだ新作を楽しみにしていますよ!ぜひ頑張ってください!!

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::: 19/09/25(水)   「クルマなんて気になりますか?」   【鹿の角】 :::

2019/09/25

先日から、何回か「新車を買う」って話を書いたら、それについて幾つかのレスをちょうだいしました。

すなわち、「買おうと思っているのは、○○ですね!」−−と。

しかし、皆さん、筆者の買うクルマなんかに、ホントに興味があるんですか?(苦笑)
単なる暇つぶしに考えただけ?(笑)。

ちなみに、1名の正解者がいたことは素直に凄いと思いますよ。

あの手掛かりで、よく当てたなと。

いずれにしても、以前に書きましたが、実際にクルマが来るのはだいぶ先。たぶん、忘れたころだろうと思います。

それまで、筆者も「首を長〜くして、待っていたい」と思います・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1909-08
「奈落の偶像」(講談社文庫) 著者・麻見和史
・「警視庁殺人分析班」シリーズ第9作。いやぁ〜、相変わらずお見事です。サスペンス、警察小説と筆者の好きな「本格ミステリー」が見事に融合した素晴らしい作品でした。
今回、犯人を当てること自体はそんなに難しくない気がしますけど、共犯者を的中させるのは難しいと思います。まぁ、でも、そこがこの小説の主眼じゃありませんので。あとは、主人公・塔子の恋の行方がちょっと気になる感じに。候補は大きく2人なので、果てさてどっちとくっつくのか?そこでダークホース的に、尾留川くんあたりとできちゃったりしたら、面白いんだけどな。(笑)

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::: 19/09/24(火)   「“神様”に会いました」   【鹿の角】 :::

2019/09/24

筆者は、長いあいだサッカーのJ1、鹿島アントラーズのサポーターだけれど、ここ2年ぐらいはスタジアムに行っていない。

何故なのか、理由は幾つかあるが、一言でいえば「フロントへの不信感」。

いったい、いつまで大岩監督を引っ張るのだろうか?今年はベスト8で、ACLだって敗退したし。

普通なら、クビだと思うんですがね・・・・・・。

そんななか、チョッとした別用があり、先日鹿島に久々に行ってきました。もちろん、試合を見に行ったわけではありません・・・・・・。

でも、せっかく行ったのだからと、所要を片付けたのち、鹿島神宮とクラブハウスにもお出かけを。

すると、なんと、クラブハウスに「神様」ジーコの姿が!!

いやぁ〜、神々しかったです。相変わらず、気さくにサインや写真撮影にも応じていて、さすがだなぁ〜と。

えっ!?筆者ですか?

もう、それどころじゃありませんでした。なんとか握手だけは、してもらいましたけどね(照)。

なんだか、イイことが起こりそうな気配。“神様”に元気をもらった筆者なのでした・・・・・・。


P.S.
鹿島って、茨城県だけど、その端っこで千葉県が近いためか、台風15号で被害を受けた地域もそれほど遠くありません。

なので、土手沿いの道などを走っていると、自衛隊車両を何度も見ました。

被災された方たちも、大変だと思いますが、自衛隊の方たちもホントにご苦労さまです。わずかな金額を募金するぐらいしかできない筆者ですけれど、陰ながら応援しています。

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::: 19/09/20(金)   「選手ファーストなんて嘘っぱち」   【鹿の角】 :::

2019/09/21

来年のオリンピックをにらみ、最近はスポーツの話題がとても多い。

先日のマラソンをはじめ、「代表に内定」報道なども相次いでいるし。

そんななか、色んなところで馬鹿のひとつ覚えのように「選手ファースト」が叫ばれているけれど、嘘っぱちであることは著しい。

だって、考えみてくださいよ。
そもそも論として、来年の東京オリンピック開催期間からして、「選手ファースト」であるハズがないでしょ?

真夏の、下手をすれば命に関わるかもしれない危険な時期に、開催しなくてもいいじゃない。「選手ファースト」、本当に選手のことを最優先に考えたら、絶対に秋以降にやるべき。実際、前回1964年のオリンピックは10月に開催したのだし。

けれど、米国の意向、いわゆる4大スポーツの大会スケジュールを考えら、秋に実施することは出来ないとの判断になった。

これの、どこが「選手ファースト」なんですか?誰か筆者にキチンと説明して欲しいね。

また、筆者がテレビを通してもっとも視聴しているスポーツ、サッカーもそう。

審判による誤審が多発しており、その改善としてVAR(ビデオアシスタントレフリー)の導入が指摘されている。

でもさ。本当に「選手ファースト」あるいは「観客ファースト」の観点からすれば、せっかくダゾーンで放映しているのだから、これまでだってそれを利用して確認すればよかった話なのでは?

何故それが出来なかったのかというと、こちらも話は簡単。スポンサーですよね。つまり、利害関係の問題からダゾーンの映像を使用することが出来なかった。

しかし、根本的な話をすれば、それっておかしくないですか?筆者は甚だ疑問なんですけど・・・・・・。

ともかく、世の中はアチコチで指摘されているほど、「選手ファースト」ではありませんよね。まぁ、スポーツの大会なんてものは、そんなものとして割り切ってみるのが正しいように思います。ある意味悲しいですが・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1909-07
「教室の灯りは謎の色」(角川文庫) 著者・水木大海
・幾つかのシリーズ物がある水木さんですが、これはノンジャンル。そして、よく言われる「白水木」と「黒水木」のうち、おそらく「黒」に分類される作品ではないかと思います。
前回、米澤穂信さんの作品を例に、「学園モノを読むのは年齢的にツラくなってきた」と書いたけれど、これは割とスンナリ読めました。登場人物の多くは10代ですが、ストレートの学園モノではなく、イジメなどから「学校に行けなくなった子ども」たちが通う塾が舞台となっている作品だからなんですかね?自分でもよくわかりません・・・・・・。しかし、それにしても水木さんもホント、安心して読める作家さんになったなぁ〜。次作も是非ぜひ期待しています!!

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::: 19/09/19(木)   「信用できない携帯電話会社」   【鹿の角】 :::

2019/09/20

本日、菅官房長官が記者会見で、携帯電話料金の値下げの現状について、「いまのままでいいとは、まったく考えていない」と述べ、不満を表明した−−と報じられている。

なかば余談めいた話になるけれど、筆者が世の中で、一番信用していない、信用できないと思っているのが、実は携帯電話会社なのだ。

明らかにボッタくり過ぎで、菅官房長官のいうことに100%同感ですね。

これ、色んなところから、そういうことはわかるのだが、一般の方にももっともわかりやすい事例をひとつだけ挙げると、テレビCMじゃないですかね。

ソフトバンクでもauでもNTTドコモでもいいのだが、一例としてauを挙げれば、「三太郎シリーズ」なんて、有村架純さんをはじめ出演する人たちは人気者ばかり。
あれだけカネのかかるキャストを使い、よくわからないけど2ヵ月周期ぐらいかな?ともかく、頻繁に新作CMを投入する−−なんて、どれだけ儲けているのよ、って思いませんか?

普通ありえないでしょうよ。メジャーなところでいえば、タケモトピアノなんて、逆に俳優の財津一郎さんが登場する同じCMを20年以上も使いまわししているんですよ?

まぁ、そこまではやり過ぎにしても、いまのようなカネを湯水のように使うやり方には虫唾が走ります。以前から、携帯電話会社のCMには嫌悪感しかありませんので・・・・・・。

ともかく、「それだけが理由のすべて」−−というわけではありませんけど、筆者が携帯電話(スマホ)にほぼ興味がないのもそのためです。なんで、あんなに稼いでいる会社の片棒を担がなくちゃいけないのさ。

スマホを頻繁に変えている人などをみると、「踊らされているなぁ〜」と思うと同時に、ホントにバカバカしいと考えてしまう、筆者なのでした。


【鹿の角の本棚】 1909-06
「いまさら翼といわれても」(角川文庫) 著者・米澤穂信
・「古典部シリーズ」の最新作。米澤さんの出世作で、学園モノとなっています。
う〜ん。昔はもっと楽しく読めたんだけどなぁ。最近、この手の作品がなんだか苦手な筆者です。言うまでもなく、200%オジサンだし、セリフ回しも含めて高校生のみで構成される作品って、もはや違和感しかないんですよねぇ〜。別に感情移入が出来ない話はダメ、と言っているわけではないけれど、それにしても・・・・・・です。米澤さんといえば、「インシテミル」とか「犬はどこだ」、「王とサーカス」、「真実の10メートル手前」など、好きな作品もたくさんありますし、個人的にはそうしたモノを期待しています。ハイ・・・・・・。

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::: 19/09/18(水)   「広がる禁煙の動き」   【鹿の角】 :::

2019/09/18

先日、クルマを買いに行ったときの話を、もうひとつ。

クルマを試乗して驚いたのは、いまのクルマって、いわゆる「シガーライター」がないんですね。

担当者に聞いたら、「不必要(つまりタバコは吸わない)」という方が過半数を超えており、もうだいぶ前に廃止されたのだとか。

筆者のクルマ、15年生には当然ついていますけれど・・・・・・。

ともかく、いやぁ〜知りませんでしたよ。友人・知人のクルマには結構乗せてもらうんですけどね。まったく気が付きませんでした。

まぁ、こう書くと、筆者はもともとタバコを吸わないのだから別にどうでもイイじゃん、って言われそう。で、その意見はある意味正しく、確かにそのとおり。

けれど、実はシガーソケットからパソコンの電源をとったりしているから、実は、存在そのものは必要なんですね。本来(?)の使い方とは違うんですが。

ないと困るなぁ、と思っていたら、「アクセサリーソケット」とかいう名前の装置(?)が別にチャンとついているではないですか!

これで安心安全、と胸を撫で下ろした筆者なのでした(笑)。


【鹿の角の本棚】 1909-05
「女子大生つぐみと邪馬台国の謎」(ハルキ文庫) 著者・鯨統一郎
・鯨さん得意の歴史ミステリー。今回はデビュー作以来(?)となる「邪馬台国」にスポットを当てた作品です・・・・・・。と言っても、歴史の苦手な人でも大丈夫。「邪馬台国の謎」は、まぁ言ってみれば『刺身のツマ』程度ですから(ホントか!?)。キチンと殺人事件も起こりますし。
相変わらず軽いというか、ライトなミステリーを書かせたら、ホントに上手い人だと思います。個人的には赤川次郎さんや西村京太郎さんより、上手いんじゃないかなと思いますよ。また次作に期待しておりますです!!

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::: 19/09/17(火)   「ジンギスカン」   【鹿の角】 :::

2019/09/17

北海道には美味しいものもたくさんあるし、名物料理も多い。

改めて例を挙げるまでもないが、「(サッポロ)味噌ラーメン」にはじまり、「ザンギ」、「スープカレー」、「じゃがバター」、「三平汁」−−などになる。

そんななか、先に書かなかった料理の代表格のひとつである「ジンギスカン」に、最近ある問題が起こっていることをご存じだろうか?

それは、モンゴル出身である大学教授が、「ジンギスカン(チンギス・ハン)という料理名を変更してほしい」と要求したというのだ。

教授は、「欧米で下着につけた名称『キモノ』が文化盗用と言うなら、日本は『ジンギスカン』という料理名を変えてくれ」 −−と声高に指摘している。

う〜ん。まぁ、わからなくはないかなぁ〜。

そういえば、かつて、筆者が子どものころの話だけど、オトコが商売女と遊ぶ店、性風俗店を当時は「トルコ風呂」って言ってたんだよね。

しかし、いまではまったく聞かない。それは、トルコの人たちがクレームをつけたから(ある意味当然・・・・・・)で、それにより「ソープランド」という名前に変更された。もちろん、変更が完了するには、だいぶ長い時間がかかりましたけど。

こういう過去の事例を考えると、何か別の名前を考えて変更してもいいのかな、という気がします。

クレーマーみたいなのもいるから、なんでもかんでも、先方の言うことをすべて聞く必要はないと思いますよ。けれど、「ジンギスカン」の名前変更については、北海道発でしっかりと議論してもイイんじゃないかと思う筆者なのでした。


【鹿の角の本棚】 1909-04
「99の羊と20000の殺人」(実業之日本社文庫) 著者・植田文博
・実は、これが初めて読んだ植田さんの本です。文章もこなれているし、なかなか面白かったと思います。
ただ、これは作家さんのせいではなく、製本へのクレームなんだけど、もう少しだけページに余裕持てませんかね?筆者は、買う前に解説を簡単に読んだりすることが多いのだが、すると、最後の最後に犯人の名前が書いてあったりして、興醒めしたこともかつてありました。具体的な犯人名は書きませんが、具体的な署名を挙げれば、角川文庫から出ている坂口安吾さんの「不連続殺人事件」がそれになる。あの本、最後の一行が犯人の名前ですので・・・・・・。
ともかく、この植田さんの本も、巻末に参考文献が書いてあり、それを見た瞬間にトリックのキモというか、「あぁ、あの病気なのね」とわかってしまい、ちょっとガッカリしました。もう少し、気をつかってもらいたい、そう思います・・・・・・。

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::: 19/09/13(金)   「真意はどこに?」   【鹿の角】 :::

2019/09/16

TBSの2つの人気番組で、「捏造があった」と話題になっている。

ウチ「消えた天才」については、一度も見たいことがないのでわからない。ノーコメントだ。

ただ、もうひとつの「クレイジージャーニー」は結構好きな番組で、内容によるけれど、たびたび見ていたので、残念だというしかない。

さて、そんな後者、「クレイジージャーニー」についてだが、捏造が指摘されたのが、いまや有名人となった静岡大学の加藤先生の回だった、というところが少しだけ気になっている。

ネットでは、「捏造を加藤先生が知らないはずがない」などという意見も見られ、番組の存続そのものだけでなく、加藤先生へのバッシングもなかなか活発だ。

でもさ。

以前、いつだったか具体的には忘れたけど、筆者は書いたことがありましたよね?

そう。あのときはテレ東の「池の水を全部抜く」だったけど、生き物を無駄に殺している、とした内容で週刊誌が「加藤先生を間接的に叩いた」ことについて。

筆者が自分のテリトリー、仕事関係の取材をするなかで、あるときフト、「加藤先生は有名人になり過ぎた」として、同業者からかなり嫉まれているって話を聞いた−−と。

もちろん、真意がどこにあるのかわかりませんよ。
わからないけど、なんというか、前記したような話を以前に聞いていた筆者だから、今回も報道をすべて鵜呑みにはなかなかできないんだよなぁ〜。

なので、飽くまでも個人的にはですけれど、「出る杭は打たれる」。番組そのものというより、加藤先生が狙い撃ちにされたような気がしないでもありません・・・・・・。

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::: 19/09/12(木)   「知らないことってたくさんある」   【鹿の角】 :::

2019/09/15

昨日、「正義の反対語」についての話を書いた。

そんな基本的なことさえ、50年も知らずにいた自分が恥ずかしいと。

で、書き終わったあとに思い出したのだが、実は最近同じような話がもうひとつありました。

自分の恥をさらすようだけど、イイ機会だから(?)書いてみましょう・・・・・・。

それは、治療で歯医者にかかったときのこと。

以前にも書いたけれど、筆者は歯医者さんに褒められるほど丈夫でイイ歯をしているのだが、逆に歯茎が弱い。何故かはよくわからないけれど、歯と歯茎の関係はほぼ反比例することが多いらしいですよ。

ともかく、治療のなかで、ある2本の歯について、「これはいまスグじゃないけど、抜いたほうがイイかもしれないね」と言われたあと、「抜いたら、その2本分は入れ歯だね」と言われたのだ。

い、入れ歯ですか!?・・・・・・。

なんというか、「入れ歯」という言葉が物凄くショックで、「入れ歯なんて嫌だ。せめて差し歯にして!」と思ったけれど、よく考えたら「入れ歯」と「差し歯」の違いがまったくわかっていない筆者なのでした。

皆さんはわかりますか??

帰宅して、スグに調べたら、なるほどって思いましたけど、せっかくなので、今回は答えをココには書きません。関心のある人は、是非自分で調べてみてください(笑)。

しっかし、ホントに知らないことってたくさんありますよねぇ。人生いつまで経っても勉強ですわ(苦笑)。


【鹿の角の本棚】 1909-03
「閻魔堂沙羅の推理奇譚 5 」(講談社タイガ) 著者・木元幾多
・「シリーズ第5弾」。構成上、毎回大枠では同じ展開になってしまうのが、シリーズを続けるうえでのネックになるよなぁ〜、と思っていたら、今回そこに初めて手が入りました。そう、つまりは「いままでとチョッと違う構成」になっています。筆者は読みながら「あら!?」ってなりましたもん。
いやいや、でも面白いですね。今回登場した、新パターンが一回こっきりなのか、それとも今後も継続してでてくるのか、そのあたりにも注目しています!

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::: 19/09/11(水)   「正義の反対語」   【鹿の角】 :::

2019/09/11

先日、ある本を読んでいたら、ちょっと気になる記述があった。

細かくは忘れたが、大意としてはタイトルにあったような感じで、「正義の反対語は悪ではない」−−になる。

で、「どういうこと!?比喩で使っているだけ?」と思い、ネットと辞書で調べたら、ホントに「悪」って正義の反対語(対義語)じゃありませんでした。

これ、知っていましたか?50年以上も生きてきて、そんな基本的なことを知らなかったなんて・・・・・・(泣)。

思わず、驚いてしまった筆者なのでした。

知らない人、わからない人には、ホントは自分で調べて欲しいけど、一応答えを言っておきます。聞きたくない人は、以下を読まずに自分で調べてね(笑)。


答えは「不義」だそうです。

正義の意味が「人の道にかなっていて正しいこと」なので、反対語ですから「人の道にかなっておらず正しくないこと」になりますよね。したがって、「不義」が正解。

ちなみに、「悪」の反対語は「善」になります。

・・・・・・って、言われると確かにそうかな。

今回のことを念頭に色々勉強したいと思います!!

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::: 19/09/10(火)   「寒冷地仕様」   【鹿の角】 :::

2019/09/10

先月末、「まだサインこそしていないが、ようやく次のクルマが決定した」−−という話を書いた。

それに絡む話。

筆者はスキーもやるし、新車を買ったら一度ぐらい冬の北海道にクルマで行きたいとも思っているので、ディーラーで「出来れば寒冷地仕様にしてほしい」というと、先方にちょっと不思議な顔をされました。

バッテリーの大きさもさることながら、細かい部品、パッキンの部分のゴムとか、下回り、ワイパー周り、ミラーヒーターなど、もちろん価格は高くなってしまうが、冬に寒い地域で多く使うことを考えると寒冷地仕様の方が安心ですから、そっちの方がイイな、と思っただけなんですけどね。

オイオイおまえさんは専門家じゃねぇのかよ、と思いつつ簡単に説明をすると、「いや、ウチでは、そういうクルマはないですね」との返事。

えっ、そうなの!?

以前に書いたことがあるけど、一時期流行った技術が、いつの間にか廃れてしまったものも少なくない。典型事例は、「4WS(四輪操舵)」ですかねぇ。

あと、技術ではないけれど、「ガルウィング」とか「Tバールーフ」もそうかな。

いわゆるバブルの頃は結構見た気もするけれど、いまでは・・・・・・。めっきり見ませんものねぇ。

ともかく、「寒冷地仕様」って、それらと同じで「あの人はいま」状態。完全に廃れてしまったのかと一瞬思ったのだが、やっぱり腑に落ちないので、あとで調べたらメーカーによって導入しているところとしていないところがあるんですね。

国内メーカーでいえば、たとえばトヨタや三菱は使用があり、いまでも販売しているけれど、ホンダやマツダは設定そのものがないらしい。いまも昔もね。

いやぁ〜、これは初耳でした。まったく知りませんでしたよ。てっきりすべてのメーカーで同じように取り扱っているものかと・・・・・・。

そう、つまりは筆者の買おうとしている某メーカーは、「寒冷地仕様」の設定のないメーカーさんというだけでした。そらぁ、担当者でも知らんよね。

・・・・・・まぁ、これ以上書くと、筆者の買おうとしているクルマが完バレしてしまう可能性があるから、このぐらいにしますけど(笑)、ともかく、久しぶりにクルマのディーラーさんに行ったらちょっと驚いたという話でした。

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::: 19/09/09(月)   「内閣改造」   【鹿の角】 :::

2019/09/09

安倍首相が今週11日、内閣改造を実施するようだ。

そして、最近の政治系ニュースでは、それにともなう人事予想がかまびすしい。

すなわち、「小泉進次郎さんの入閣見送り」とか、「橋本聖子さんは五輪担当相の見込み」、「三原じゅん子さん、初入閣へ」−−などといった話になる。

もちろん、当たり前の話なんだけど、内閣人事は安倍さんが決めるべきものだし、基本的に文句は言わない。しかし、年功序列的な考え方に加え、いわゆる「論功行賞」人事だけはやめて欲しい。

だって、すでに「茂木氏の外相起用調整、日米貿易交渉の手腕を評価か」(朝日新聞)なんていう報道がありますからね。内閣人事って、そういうモノですか??

あっ、そうそう。一応断っておきますが、筆者は茂木さんの外相就任に反対しているとか、力不足と考えているとか、そんなわけではありません。

ただ、年功序列というか「当選回数」によって決まるのはおかしいと思うし、「論功行賞」人事を辞めて欲しいと思っているだけです。

しっかりと、各々の力量を見極めたうえで、安倍首相が「茂木さんが本当に外相にふさわしいと思った」のなら、文句はありません。もちろん、これはほかの大臣でも同じですよ。

果たしてどんな人事になるのでしょうね?金融記者という仕事的にも、いち個人としてもとても楽しみに、そのときを待ちたいと思います・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1909-02
「三鬼」(角川文庫) 著者・宮部みゆき
・「三島屋変調百物語シリーズ」の第4作。いや、上手い。本当に上手い。色んな作家さんが居て、それぞれプロだから、文章も決して下手ではないけれど、ここまで上手い、読ませる人はそんなに居ないって、いつも思います。別格というか絶対的な存在として、池波正太郎先生がいるけれど、先生を除けば、あとは東野圭吾さんぐらいかなぁ・・・・・・。
それと、これは以前にどこかで書いた記憶があるけれど、宮部さんはやっぱり時代物が似合います。少なくとも、筆者はそっちの方が好き。「霊験お初シリーズ」などもイイし。ともかく、今回の本は「宮部節」炸裂の一冊でした。ちょっと厚めの本ですが、関心のある方は是非お手に取ってみてください。

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::: 19/09/06(金)   「昨日もっとも笑った話」   【鹿の角】 :::

2019/09/06

もう、韓国についての話はホントにイイと思っているのだが、いや、あの国は話題に事欠きませんな。

昨日のことだけど、韓国の中央日報を読んでいたら、とても面白い話を発見したので、それを紹介したいと思う。具体的には、次のようなものになる。

「文在寅大統領の国政遂行支持率が2週連続で小幅上昇した。世論調査専門機関リアルメーターがtbsの依頼で2日から4日までの3日間、全国有権者1502人を対象に大統領国政遂行評価を調査した結果、肯定的な評価は前週比1.3ポイント上昇した47.8%(非常に良い27.8%、良い20.0%)となった」−−。

だいたい、世論調査で1502人しか対象にしていない時点で「なかなかスゴイ」と思ったのだが、記事の続きを読んだら最初は仰天、次に大笑いしてしまいました。

何故なら、記事の最後に「今回の調査の標本誤差は95%の信頼水準で±2.5ポイント。回答率は5.8%」とあったから。

えっ!? 先ほども書いたように、1502人対象も驚きなんですが、回答率5.8%ってどういうこと?それを単純に掛け合わせると、「回答した人はたったの87人」しかいないのですが・・・・・・(笑)。

その昔、日本でやっていた関口宏さん司会のクイズ番組より回答者が少ないぞ。あの番組だって100人に聞いていたのに、こちらはたったの87人だけなんて(笑)。

そして、それを堂々と「世論調査の結果」として公表するのも凄いし、「文大統領の支持率、2週連続アップ」と大々的に報じてしまう中央日報も天晴だ。

イヤしかし、これが本気だと思うと、もう笑うしかないよね。やっぱりスゴイよ、韓国は!


【鹿の角の本棚】 1909-01
「ヒトでなし」(新潮文庫) 著者・京極夏彦
・相変わらず、意味不明な内容。というか、無茶苦茶な論理が繰り広げられ、そのままストーリーが最後まで続きます。果たして着地点はどこになるのか、まったく読めません・・・・・・。だけど、それを「京極節」、力業でなんだかんだ読まされてしまうという一冊です。何故だかわからないけど、ともかく面白いんだよなぁ〜。時間が経つと、また読みたくなってしまうという魔性の本でもありますね。京極本は。
なお、この本は800ページ近くあります。余談ですが、今月は本棚で醗酵しつつある、読むのを先送りしてきた数々の「分厚本」消化月間にするつもりです。宮部さんの「三鬼(約700ページ)」とか、結構あるから。冊数より、ページ数で頑張ります!

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::: 19/09/05(木)   「エセ」   【鹿の角】 :::

2019/09/05

先日、知人のある大手全国紙政治部記者と会食したときの話。

テレビに出ている、「著名」とされる政治アナリスト(?)の話になった。

なんだか偉そうな肩書でテレビには出ているんですけどね。

知人曰く、ワイドショーなどに出演する際、いつももっともらしく「永田町に取材している」的な話をするのだが、いつ、どこで、誰に取材をしているのだろう−−と。

何故なら、あるとき不思議に思って、社内外の記者に聞いたけれど、いわゆる永田町で、その政治アナリストの姿を見たことがある人はひとりもいなかったそうだ。

・・・・・・もう、そうなると、一種のホラーですよね(苦笑)。

しかし、ホント、どのあたりが政治の専門家、「政治アナリスト」なのでしょう??


でも、そういう人は、筆者のホームグラウンドである金融・為替の世界にも多いですよ。

少なくとも、「実力以上に過大評価」されている方ばかりといって間違いありませんから。

やっぱり偉そうな肩書で、セミナーなどをやり、能書きを垂れているけど、プロのあいだでは「ほぼ笑いもの」である某氏とかね。

あぁ、そうだ。「伝説の為替ディーラー」とか言われている(「自称」している!?)、あの政治家なんか典型だろうなぁ。

だって、筆者の知る限り、「伝説」どころか、たぶん為替のディールは一度もしたことがないと思いますよ。

「債券ディーラー」としては、まぁギリ一流ってところだと思いますけど。為替と債券は、野球とソフトボールのように、似て非なる世界ですので。

以前にも書いたことがありますが、どこの世界も一流の人とか、本物はなかなかマスコミなんぞに出ませんよ。

ですからやっぱり、偉そうな解説を加えるコメンテーターなるものの話は、「話半分」で聞いておいて、まぁちょうどいいのかなという気がします・・・・・。

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::: 19/09/04(水)   「袋叩きの恐ろしさ」   【鹿の角】 :::

2019/09/04

ここ数日、「玉ねぎオトコ」こと、韓国の次期法相候補チョ・グクの去就が話題を集めている。

お隣の国の内政に関することなので、基本的どうでもイイのだが、ネットニュースを見て驚いたのは、数々の疑惑についての記者会見をなんと「11時間も行った」−−との報道になる。

あるワイドショーでもやっていたけれど、例の吉本興業の社長会見でも5時間ですからね。途中で休憩を4回ほど挟んだとされるが、それでも11時間って、単純計算で2倍以上なんだけど・・・・・・。

先にも書いたように、筆者は疑惑そのものについてはまったく関心がない。それが正しかろうか、間違っていようと知ったことではない。「ケセラセラ」だ。

が、その弁明に11時間を使ったということ、みんなが彼を11時間も寄ってたかって袋叩きにしたということがホントに凄いと思います。

中国には「水に落ちた犬は打て」という諺がある。弱っているモノには、さらに追い討ちをかけろという意味だが、思わず、それを思い出しましたね。と同時に、韓国という国に末恐ろしさを感じた筆者なのでした。

イイか悪いかは別にして、日本で同様のことがあっても、そこまで粘着というか執着というかはしませんよね?

やっぱり、韓国ってスゴイ、改めてそう思った筆者なのです・・・・・・。

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::: 19/09/03(火)   「週刊ポスト」   【鹿の角】 :::

2019/09/03

2日発売の『週刊ポスト』が「韓国なんか要らない」という特集を掲載したことに批判が殺到、編集部がホームページで謝罪したとされている。

今回、筆者は現物をみていないのだが、いつもこの手の話で2つわからないことがある。

ひとつは、作家などから非難の声があがり、「もう書かない。連載を辞める」といった指摘も聞かれ、それに屈した感のあることだ。

ちなみに、同様のことって、以前にも書いたけど、テレビにおけるジャニーズや、女優・能年玲奈さんへの対応もほぼ同じ構図だと思う。

たとえば、「のんを使うなら、ウチの事務所の人間は全員番組に出させない」−−とか、どっちの立場が上なの?

筆者がテレビ局のプロデューサーなら、ダチョウ倶楽部ばりに「どうぞ、どうぞ。是非どうぞ」ってやるところなんだけどな(笑)。

今回のポストの件だって、どう考えても作家より出版社あるいは雑誌の方が「強い立場」だと思うんですよねぇ〜。

これについて、高須クリニックの高須院長が「小学館をボイコットしたい作家はさっさとボイコットしたらよろし。書きたい作家はいくらでもいます」−−としていたけど、100%同感だな。違いますか??

もうひとつは、確かにタイトルなどは過激だけど、一部報道によると、「『間欠性爆発性障害』であるという韓国の医学レポートを根拠に韓国社会のストレス構造などを批判した」内容だったわけでしょ?つまり、ある意味、客観的な「事実」なわけですよね?

どうして、それに謝る必要があるわけ?100%捏造、ないことを書いて貶めたわけではないのに。これこそ、「言論封殺」なのでは?

相手が韓国とか中国になると、途端に弱腰になってしまうのは何故なんでしょうね?マスコミ(に限らないけど)が、如何に左派の人たちに牛耳られているのか、よくわかる出来事って気がしますね。いやホントに。

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::: 19/09/02(月)   「南北統一を考える」   【鹿の角】 :::

2019/09/02

韓国の文大統領による「南北統一」政策が不評をかっている。

筆者も、主とすれば同じ考えなんだけど、彼の気持ちも「部分的には」わからなくない。

だって、たとえばだけど、いまの日本から北海道がなかったとしたらどうですか。第二次世界大戦で、北方領土だけでなく北海道までロシアに奪い取られていたとしたら、北方領土以上に力強く奪還を目指すだろうし、その後の併合を考えませんか?

ある意味、「そのためなら、なんでもする」ような気もするんですよねぇ・・・・・・。

と考えると、文大統領のやり方も、拙攻すぎるし、言っていることも馬鹿っぽいけど、「盗人にも三分の理」。ホンの少しですが、味方してあげたいような気もします。

もっとも、以前にも書いた気がしますが、仮に南北統一が実現するとすれば、それは北主導でしょうね。韓国という国は、消滅するように思いますよ。

そして、それはきっと、そう遠い未来ではなく、数年以内に実現するように思っている筆者なのでした。


【鹿の角の本棚】 1908-13
「月輪先生の犯罪捜査学教室」(光文社文庫) 著者・岡田秀文
・「月輪先生」シリーズの第4作。最新作にして、初の短編集です。いままで読んできた長編も悪くなかったけど、個人的には今回の短編集の方が出来がイイ気がしますね。少なくとも、筆者個人の趣味嗜好は完全に短編でした。そっち向きの作家さんなのでは?もっとも、これまでと一応、書き手が違うって設定だったのかな?それも影響しているとは思いますが。読みやすかったし、わかりやすくもありましたね。
なお、後書きによると、この本の親本が出たのが2016年なんだけど、以降、「月輪先生」シリーズ物はひとつも書かれていないらしい・・・・・・。それは寂しいなぁ。何とか、次作もよろしくお願いします。期待している人もいるのだからさ。
P.S.
気が付いた方がいるかもしれませんが、この本が今年の100冊目になりました。メモリアルブック。しかし、ちょうど3分の2が終わったところで100冊ってことは、残り3分の1で50冊予定。つまり今年は150冊ペースですね。もう少し、読みたいんだけどなぁ・・・・・・。

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::: 19/08/30(金)   「ついに・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2019/09/01

筆者は、現在の愛車を15年強、15万キロ以上も乗っている。

さすがに長く乗っているから、経年劣化はあるし、純正ナビのデータなどを含めた装備もかなり古くなっているという意味での不満もゼロではないけれど、基本的なところでは不満はまったくない。いまでも、ホントによく走ってくれると思うし。

そのため、今年の7月には車検を通したばかりだったのだが、「次に向けて」先日某メーカーさんへと久しぶりに出かけると、実は「後継車」をほぼ決定してしまいました・・・・・・。一応、新車です。

まだ正式決定、サインをしたわけではないですけどね。

敢えて言えば、ボディカラーで若干迷っているのですが、でも、まぁ「購入」そのものはほぼ決まりですかねぇ〜。

なぜ、車検を通したばかりのこのタイミングで、と思っている方もいるでしょうが、そこには深い意味があるのですよ・・・・・・(苦笑)。

消費税アップを意識しているわけではなく、スケジュール的にはホントにたまたまなんだけど、でもまぁ月内にはキッチリ決めたいと思います。

で、届いたらご紹介したいと思っていますが、果たして、それはいつのことになるんでしょうか??

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