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::: 19/03/28(木)   「対韓政策」   【鹿の角】 :::

2019/03/28

先日、ある週刊誌を読んでいたら、「韓国に経済制裁することはできない。何故なら、日本にも困る会社がたくさんあるからだ」−−というような、まるで『小学生』の理論が堂々と開陳されていて、思わず笑ってしまった筆者です。

「韓国に制裁したら、困る日本企業がある」って、そんなの当り前じゃない。違います?

書いた人間は、ケンカをしたことがないのだろうか?あるいは、格闘技でもいいや。

たとえば、ボクシングの場合、相手がたとえプロでも、「猫パンチ」的なものならシロウトの一般市民でも数発は当たられるんじゃないの?もちろん、クリーンヒットや有効打を入れることはできないだろうし、KOとか、そんなことは絶対に無理だろうけどさ。

つまり、体格差とか実力差があっても戦いなれば、多少なりともケガは被るものなんですよ。そんなの常識でしょ?

自分がまるっきり痛手を被らず、相手だけをやっつける、なんてゲームの世界だってなかなかないのでは?

ともかく、安倍さんが経済制裁に何故踏み切らないのか、個人的にはホントに理解に苦しむところだけど、でもまぁ、いよいよ日本も選挙ウイーク入りしますからね。

地方選だけど、結果が楽しみで仕方のない筆者なのでした。

自民党なんか、惨敗すればいいのに。

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::: 19/03/27(水)   「新元号」   【鹿の角】 :::

2019/03/27

さすがに、テレビなどで新元号についてのニュースを数多くみるようになってきた。

チョッと馬鹿っぽいのは、「安倍首相が『安』の字をゴリ押しして、入れる」との意見だろう。

・・・・・・左派の人たちって、どこまで安倍さんが嫌いやねん!

ともかく、巷では「嘉」や「延」の字に人気があるみたいですね。

ただ、チョッと混み過ぎているというか、漢字が少し難しくありません?子どもには書きにくそうなんだけど・・・・・・。

個人的には、「仁」が入るのでは、と予想しているのですが果たして如何に?

たとえば、「仁宝」とかどうですかね?

いずれにしても、とても楽しみ!ホント、どうなるのかなぁ〜。


【鹿の角の本棚】 1903-13
「擬態の殻」(朝日文庫) 著者・麻見和史
・書き下ろしの新作。麻見さんといえば、テレビドラマ化された「警視庁文書捜査官」や「警視庁殺人分析班」などのシリーズが有名だけど、これは新シリーズです。内容的には、原点回帰しているようなところがありましたね。デビュー作に戻ったような印象でした。
筆者は麻見さんの本が大好き。この本も面白かったんだけど、チョッと謎を積み残し過ぎじゃない?たとえば、相棒の正体とか、田名部くんとの関係などなど。たぶん続編が出ると思うし、そこでは解決されるとは思う。でも、この本だけ読むと、なんだか勿体付けられているような。まぁ、でも楽しみは次回に持ち越しということで・・・・・・。

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::: 19/03/26(火)   「プロとは?」   【鹿の角】 :::

2019/03/26

あまりテレビを見ない筆者だが、ニュース系とスポーツ番組、それからスポーツに関するバラエティー(?)は結構見る。

ただ、最後のヤツに関しては、以前にも書いたけれど、何かというとスグに「幾ら稼いだ」とか「収入」に特化してしまうので、そういうものは基本みない。個人的な興味は、そこじゃないので。

ともかく、ここ最近、幾つかみたスポーツ系のバラエティーで、昨年で引退したサッカーの中澤佑二くんが出演しているものがあったのだが、いやぁ〜感服しちゃいました。

そう。筆者が見たい、聞きたいのは、本物のプロによる心構えとか練習方法とか、そんなのなんですよ。

ちなみに、見た方もいると思うけど、筆者が感心したのは「プロ」としてカラダを維持するため、中澤くんが実践していたこと。たとえば、「原則として10時に就寝」、「揚げ物は食べない」、「お酒も控える」−−などなど。

こうしたことって、鹿島のジーコも現役時代にやっていて、若手がコンビニに行くたびに怒っていたとか、そんな話はヤマほどある。現北九州の本山雅志くんは甘いものが好きで、食べてはジーコに怒鳴られていたとかね・・・・・・。

でも、いまでは、そういう「カラダのケア」を第一で考えている選手って、きっと少数派なんだろうなぁって思いますよ。

「無事これ名馬」−−というけれど、まさにそのとおり。とくに、サッカー選手なんて、一般的に選手生活が短いのだから、そこは「プロ」として、本当はキチンと節制してもらいたい、ホントにそう思います。


【鹿の角の本棚】 1903-12
「倒錯の四季」(講談社文庫) 著者・深水黎一郎
・いやぁ〜、面白かったですね。深水さんといえば、ド直球ではなく、やや変化球気味の本格推理小説を書く人なんですが、これもまさにそうでした。ちなみに、内容的には「倒叙物」と言われるタイプ。つまり、コロンボや古畑任三郎のように、「読者は誰が犯人なのかわかっており、わずかなミスから警察が犯人を探し当てる」−−という話です。多少、ご都合主義的な要素もあるけれど、かなり良くできていた倒叙物だったと思います。また、最後のエピローグも好きだなぁ。あれも良かった。なんとなく、続編がありそうなエンディングだったので、チョットだけ期待している筆者なのでした・・・・・・。

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::: 19/03/25(月)   「部活とeスポーツ」   【鹿の角】 :::

2019/03/25

昨日の産経新聞に、チョッと興味深い記事が出ていた。

それは、「eスポーツに賛否 部活取り入れの動きも根強い反対」といった内容になる。

まぁ、わからなくはないかなぁ〜。

こういうことになると、少し高齢の方から「eスポーツはスポーツではない。ゲームだ」という意見が出てくる。それに対して、若者からは「すでに世界中に認知されている。そもそも『スポーツ=運動』という認識が間違い」などという反論が聞かれている。

筆者は、eスポーツもスポーツの一種だとは思う。したがって、そういう点では若者たちに与するが、話を「部活」とすると、果たしてどうなのだろうって思いますね。

ただ、囲碁や将棋のクラブがあったり、読書とか英語とか書道とか、そんな部活もあったりするのだから、同様に考えればイイのかなという気もします。つまり、扱いとしては「文化部」ですよね・・・・・・。

確かに、「スポーツ=運動」は英語本来の意味からすると、間違った認識なんだけど、日本では、それでスッカリ定着しているからなぁ。

無理して、日本でいう「スポーツ」のカテゴリーに押し込めたり、「オリンピック」を目指したりしなくても、イイんじゃないの?

たとえば、サッカーなんてオリンピックより、一段上のカテゴリーとして「ワールドカップ」があるわけでしょ。eスポーツも、下手に現状より下のカテゴリー、それも賞金も出ないようなカテゴリーを作る意味があるんですかね?そこは疑問に思います。


【鹿の角の本棚】 1903-11
「黒面の狐」(文春文庫) 著者・三津田信三
・ここ数年、筆者の好きな推理小説家ベストスリーに常に入っているのが三津田信三さん。「刀城言耶」シリーズとか、ホントに好きですねぇ〜。
しかしながら、この本は、書かれていたテーマが、いわゆる「徴用工問題」で、しかも筆者の歴史認識と大きな差異があるものだったので、あんまり頭の中に入りませんでした。トリックだとか、そんなところではなく、もっと根本的なところが気になってしまって・・・・・・。そういう意味では、チョッと申し訳なく思います。ぜひぜひ、いつか再読したい作品ですね。ホント、すみません!!

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::: 19/03/21(金)   「イチローくんの引退」   【鹿の角】 :::

2019/03/23

プロ野球界のレジェンドであるイチロー選手が現役引退を表明した。

ぶっちゃけ、昨年から試合に出ていないので、あまり驚きには値しないけど、それでもやっぱり寂しいですよね。

年下ではあるけれど、ギリギリ同年代でもあるし。「中年の星」・・・・・・。

ともかく、長年の現役生活お疲れさまでした。しばらく休んで、まだ元気な姿を見せてください!

ただ、その後の報道を見ると、監督業には関心を示していないみたいなんですよねぇ〜。

まぁ、こればっかりは仕方ないんですけどね。それぞれの考えもあるし、向き不向きもあるので。

とはいえ、いちファンの勝手な意見を言わせてもらえば、監督やコーチのイチローくんも見てみたいと思いますよ。ぜひぜひ、ご検討いただけたらと思います。


【鹿の角の本棚】 1903-10
「ノッキンオン・ロックドア」(徳間文庫) 著者・青崎有吾
・「若手の本格推理の雄」とされる著者の作品。面白いといえば面白かったです。短編集で、個人的には「十円玉が少なすぎる」が好きでした。ただ、2人のタイプの違う探偵が登場するということが、まだ上手く生かされていない気がしますね。あと、高校生の助手(?)薬子ちゃんの使い方もイマイチ。チョッと消化不良の感も・・・・・・。
巻末をみたら、どうもシリーズ物されるみたいで、来月にはPART2が出るらしい。なので次作においては、そのあたりが改善されているのかどうかを是非とも期待してみたいと思います。もっと面白くなるハズだ!

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::: 19/03/20(水)   「ベスト11」   【鹿の角】 :::

2019/03/20

以前から何度か書いているけれど、金融市場関係者、それもトレーダーあるいはディーラーと呼ばれる人たちには、何故かサッカー好きが多い。

そんななか、先日ある飲み会で、「Jリーグ発足後、日本サッカー界のベスト11は誰か」−−という話になった。

・・・・・・なかなか面白そうな企画やんけ。

実を言うと、誰が何を言ったのか、酒も入っていたし、よく覚えていないのだが、さすがに自分が挙げたメンバーは覚えている。ここでは、そのメンバーを発表してみたい。

皆さんの考えるメンツと、どう異なるだろうか?

*布陣は4-4-2
GK;楢崎(名古屋など)
CB;トゥーリオ(京都など)、中澤(横浜など)
左SB;長友(インテルなど)
右SB;内田(鹿島など)
ボランチ;遠藤(ガンバなど)、長谷部(フランクフルトなど)
攻MF;中田(ペルージャなど)、中村(磐田など)
FW;三浦カズ(横浜FCなど)、中山(磐田など)

書いて思ったけど、前線は「結構古い人たち」、まさに「レジェンド」。後ろ目は、「少し前、やや新し目のレジェンド」が多い印象ですね。計算したわけではないのですが・・・・・・。

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::: 19/03/19(火)   「続・翔んで埼玉」   【鹿の角】 :::

2019/03/19

昨日も書いた映画「翔んで埼玉」について、もう一度だけ。

アップしたあと、ネット記事を見ていたら、偶然にも主演のガクトさんたちが改めて舞台挨拶をするなか、なんと「16回も映画を見ている」という超ヘビーユーザーから話を聞いた−−というモノをみつけ、仰天してしまった筆者なのでした。

凄くない??

さすがに、筆者は同じ映画を16回は見たくないけど、もう1回ぐらいなら見てもイイかなと思いますね。

と言うか、昨日も書きましたけど、なかなか凝った小ネタが多く、たぶん1回じゃ「全部拾えなかった」ように思いますから・・・・・・。

もう一度見るなら、もっと細部をチェックして、みたいですね。どうしましょ?

ちなみに、筆者は1年で4-5本の映画を劇場で見ることが平均的な行動パターンなんですが、ここ最近は「シティーハンター」や「おそ松さん」など、見たい映画が集中していてチト悩んでいるところです。

う〜ん。さすがに全部は行けないしなぁ〜。困りました・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1903-09
「神の時空 〜福見稲荷の轟雷〜」(講談社文庫) 著者・高田崇史
・高田さんらしい、歴史というか、日本文化・宗教的SF小説(?)。今回は、知っているようで実は知らない「お稲荷さん」の正体に迫っています。ちなみに、オビには「お稲荷さん=狐は大いなる勘違い!?」−−と書いてありました。
筆者は、この「神の時空」シリーズが好きなんだけど、最後の最後はいったいどうやって話をまとめるつもりなのか、ごっつ気になりますね。敵の大ボスである「高村皇」の正体は、いったいなに??まぁ、完結までまだ時間は結構かかると思うので、多少悶々としながら、楽しみに待ってみたいと思います。

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::: 19/03/18(月)   「翔んで埼玉」   【鹿の角】 :::

2019/03/18

先日、遅ればせながら映画「翔んで埼玉」を見てきました。

レイトショーだったんですが、見たのが地元・埼玉だったこともあり、8割方席が埋まるなど大盛況。

筆者は一応原作であるマンガも読んでいたので、多少の予備知識はあったけど、かなり面白かったですよ。少なくとも、ニュースやワイドショーなど、色んなところで褒められているのがよくわかりした。

大の大人が真面目に、馬鹿馬鹿しい映画を作るって、かなり難しい気がしますが、それがとても上手く作られていたと思いますね。

カネの掛け方とか、ベクトルは異なるけど、個人的には「カメラを止めるな!」に通じるものがあった気がします・・・・・・。

ただ、筆者は埼玉県人だから面白かったけど、ほかの県民とかはどうなんでしょうね?
都民とか、千葉県人なんかもそれなりに面白がってくれそうだけど、たとえば大阪とか福岡、北海道などの人は、あれを見て「面白い」と思うのだろうか?

と言うより、全編に散りばめられた「小ネタ」に、そもそも気が付くのだろうか?

それだけが少し疑問に残りました。

もうひとつ。確かに、埼玉が盛大にディスられているのだけど、扱いとしてもっとも可哀そうだったのは群馬なのでは??

あっ、いや。話に、ほぼ登場しなかった栃木とか茨城の方が、逆に可哀そうだったのかもしれませんね・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1903-08
「海より深く」(集英社文庫) 著者・矢口敦子
・新作書き下ろし小説。「謎」はあるので、そういう意味ではミステリーですが、「本格」タイプの小説ではありません。主眼というか、伝えたいことも、「謎」にあるわけではないので。「謎」は飽くまで脇役的な存在です。
しかし、ハートウォーミング的な小説は、爽快な後味がイイですねぇ〜。疲れているのか、最近の筆者はこういうタイプの小説も大好きなので(笑)。

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::: 19/03/15(金)   「JOJO」   【鹿の角】 :::

2019/03/15

筆者は、あまりアニメってみないのだが、MXテレビでやっている「JOJO」は録画をしたうえで、欠かさず見ている。

正直、いま放映している5部って、事前には「イタリア編」としか覚えていませんでした。主人公のスタンド能力ぐらいは記憶にあったけど・・・・・・。

もう少し言えば、いま現在連載されている8部は読んでいないけど、それまでのなかで、もっとも印象の薄いのが5部なのです・・・・・・。

だから、放送前になんかの週刊誌で読んだ「好きなJOJOの内容」について、2位になっていたのに驚いたんですけどね。「えっ!ホントかよ」って。

でも、見だしたら、これがメッチャ面白い!

個人的には、やっぱり承太郎さんがメインの3部、そして「波紋」最終回の2部が好きなんだけど、それに負けず劣らず面白いと思いますね。失礼だけど、個人的には4部の仗助編よりも好きです。

あんまり面白いから、久しぶりに原作を読みなおそうと自宅を漁ったら見つからず、チョッとビックリ。

そう。よくよく考えたら、もう10年以上前、甥っ子に6部の徐倫編まで全部あげちゃったんだった。チッ!

読みたかったのが読めないとなると、悔しいなぁ〜。改めて買うのもなんだから、甥っ子に全部返してもらおうかしらん??


【鹿の角の本棚】 1903-07
「二千回の殺人」(幻冬舎文庫) 著者・石持浅海
・石持さんの得意とする「テロリズム」小説。帯にも書かれていますが、「2000人を殺したのは、たったひとりの女性」−−です。
内容としては、本格推理ではなくサスペンスというか、パニック小説というか・・・・・・。トータルで700ページ近くある、なかなか読み応えのある分厚い本だったんですけど、一気呵成に2日で読み切った筆者なのでした。面白かったですねぇ〜。やっぱり、石持さんはイイわ。次回作もぜひぜひ楽しみにしています!

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::: 19/03/14(木)   「ゲスイね」   【鹿の角】 :::

2019/03/14

先日、何気なくテレビを見ていたら、「田舎の旧家に行き、蔵のなかからお宝を探す」−−という番組をやっていた。

筆者も刀剣とか、浮世絵とかが好きだから、なかなか興味深く見ていたのだが、スグに「いくらするの?」とか「高いの?」とか、そんな話ばかりに。

筆者としては、そんなことより「誰が書いた絵なのか?」とか、「いったい何が書いてある古文書なのか?」、「書かれた時代はいつなのか?」と言った方が、ずっと興味があるんですけど・・・・・・。

なんで、こういう番組って、カネの話ばかりなんでしょう??

ホントにゲスイ番組ばかり。

もちろん、「なんでも鑑定団」のように、『おカネ』の要素を番組名として打っていれば仕方ないけどね。でも、それだけが大事なことではないと思うというか、カネより、もっと大事なことってあると思いますよ。

そうそう。書いていて思い出した。

いわゆる一発屋の人とかがでている番組もそうだね。

スグに、MC人とかが「最高月収はいくら?」とか聞くでしょ。筆者は、あんまり興味がありません。それを聞くなら、もっと違う話が聞きたい。

「売れるまでの苦労話」とかさ。

いつでもどこでも「カネ」「カネ」「カネ」!ホントにイヤですねぇ〜。

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::: 19/03/13(水)   「薬物」   【鹿の角】 :::

2019/03/13

ピエール瀧さんがコカイン摂取で逮捕された。

もの凄く好きというわけはなかったが、筆者は今年、大河ドラマの「いだてん」を見ているし、味のあるイイ役者さんだよねぇと思っていたので、ホントに残念です。

しかし、なんで薬物なんかに手を染めるのかね・・・・・・。

筆者は仕事的に、マスコミの知人が多い。そのなかには、スポーツ担当とか芸能担当とか、金融とは全く違う世界の人間もいるのだが、すると時折り良からぬ噂を聞いたりもします。

瀧さんの件は、もちろん知りませんでしたけど・・・・・・。

もう、このあたりで打ち止めにしてほしい、といつも思うんですが、そうは問屋が卸さないんだろうなぁ〜。きっとね。

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::: 19/03/12(火)   「無知なので」   【鹿の角】 :::

2019/03/12

筆者は、芸能界に基本的に興味はないし、その仕組み(?)もよくわかっていない。

「だから」なのかも知れないが、ニュースなどでたびたび不思議に思うことがある。

それは、テレビ局が芸能事務所に気を使ったり、顔色をうかがったりするきらいがあることだ。

たとえば、嵐やスマップ解散の件などでジャニーズに気を遣うだとか、能年玲奈さんを独立話と絡めて起用を手控える、などになる。

これらのことってホントに不思議。

いや、テレビ局が事務所と下手に喧嘩でもをしたら、その事務所のタレントが特定のテレビ局に出演しなくなる可能性があるってことはわかる。圧力がかかる格好でね。

フジテレビがジャニーズになにかしたら、フジでジャニタレを見ることは無くなるのだろう。

・・・・・・でもさ。そんなことをされて、ホントに困るのはテレビ局じゃなくて事務所や所属タレントじゃないの?

だって、先の事例でいえば、ジャニタレを使えなくなったフジテレビが、ほかの事務所のタレントを使い、それで視聴率アップ。結果が出てしまったら、どうするの?

もう、金輪際ジャニタレ使わなくてもいいんじゃね?−−ってなりませんか?確実に困るのはジャニーズだと思うんですが・・・・・・。

なので(?)、仮に筆者がプロデューサーとか、テレビ局の偉い人なら、事務所の顔色うかがいなんか絶対にしませんけどね。明らかに自分の方が立場が上だと思うので。

もちろん、だからといって「何を言ってもいい」、「横暴に振る舞う」と言っているわけではないんですよ。必要以上に、事務所サイドにペコペコする必要なんかないでしょ、ってことです。

ホントに意味が分からないんだよねぇ〜。個人的な七不思議のひとつといってもよいぐらい奇妙に思うことでした・・・・・・。

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::: 19/03/11(月)   「花粉症」   【鹿の角】 :::

2019/03/11

さすがに3月の声を聞き、寒さが緩んできたなぁと思ったら、なんだか花粉がスゴイことになっているんですけど・・・・・・。

筆者は、それほど重症ではないのだが、それでも歴10年ぐらいの立派な花粉症ですので・・・・・・。

そんな筆者ですら、結構厳しいですよ。この時期は。

イヤだなぁ〜。ホントに外出したくないよね。

もちろん普段も困るのだが、結構大変なのはクルマの運転。とくに高速運転の際とかは、下手にくしゃみとかできないでしょ?あれ、なかなか大変じゃないですか?筆者だけ?

ともかく、筆者は幸か不幸か、スギ花粉だけなんだけど、いつまで我慢しなくちゃいけないのだろう??はぁ〜、早くも憂鬱ですわ。


【鹿の角の本棚】 1903-06
「名古屋駅西喫茶ユトリロ 2 」(ハルキ文庫) 著者・太田忠司
・これもシリーズ物の第2弾。一応推理小説のテイだけど、実際的にはかなり「薄め」です。少なくとも「1」より、薄いことは間違いありませんし。
最近の太田さんは、こうした感じの作品が多いよね。嫌いじゃないんだけどさ。ファンとしては、もう少し推理テイストを入れてほしいかな。次作期待していますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします!!

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::: 19/03/08(金)   「サンドウィッチマン」   【鹿の角】 :::

2019/03/09

何度も繰り返し書いているけれど、筆者は基本的に「マイナー」好きだ。

みんなが「イイ」あるいは「好き」というものは、あまり好きにならない。

ただ、そうはいっても、メジャーなものが好きになることも当然ある。

典型的なものは、歌手のサザンオールスターズだろうし、最近はさだまさしさんもメジャー化しているからなぁ。以前、さださんのファンといえば「隠れキリシタン」扱いだったのに(笑)。

また、お笑いではサンドウィッチマンが大好きなんだけど、いまやメジャー中のメジャーですからね。さんまさんを上回り、好感度ナンバーワンですし。

ところで、ここ最近、そんなサンドウィッチマンに関するテレビ番組が多くないですか?それも、「持ち上げる」感じの番組が。

3月11日、「東日本大震災の記念日」が近づいてきているから???

いや、確かにサンドは好きなんだけどさ、あんまり「上げ過ぎ」はコワいかな。筆者の主戦場である金融もそうだけど、上げ過ぎると必ず「反動」が来ますからね・・・・・・。

適度ではないけれど、トップじゃなくてもいいから、ともかくサンドには長く頑張ってほしい、いちファンとしてはホントにそう思います。


【鹿の角の本棚】 1903-05
「都知事探偵・漆原翔太郎」(講談社文庫) 著者・天弥涼
・シリーズ物の第2弾。バカバカしいんだけど、なんとなく読んでしまうんですよねぇ〜。連作短編かつ、最終話でそれまで各話で張っていた伏線が全部回収されたことが壮観でした。そんなに難しくない、割と単純というか簡単なストーリーだけど、なかなか面白かったですよ。
ただ、巻末にも書かれているように、総理や都知事が、あんなにヒマなハズはないですけどね。呑気に推理なんかしている時間はないと思いますよ(笑)。

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::: 19/03/07(木)   「横断歩道と一時停止」   【鹿の角】 :::

2019/03/08

筆者はクルマを運転することが大好きだ。自称「アウトドア系のオタク」ですし(笑)。

そんな筆者、若いころは色んな違反をして捕まったけれど、いま現在はゴールド免許。また、今年が書き換えなんだけど、いまのままならゴールド免許を更新します。

基本サンデードライバーながら、1年間に1万キロも乗ることからにすれば、立派でしょ?

ところで、先日ネットニュースをみていたら、「信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場面で、9割以上のクルマが一時停止していないことが、JAFが行った信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国実態調査で判明した」−−との記事を発見し、驚いてしまった。

一方で、「やっぱりね」という気持ちもあったんだけど・・・・・・。

ぶっちゃけ、筆者はスピード違反だけはいまでもしている。しかし、それ以外の交通ルールは、物凄く忠実ですよ。

一時停止なんかも、キッチリ止まるし。また、「交通ルール」ではないけれど、ライトの点灯もかなり早め、かつ交差点におけるウインカーを出すタイミングなども、相当早いです。

たぶん、同乗していたなら「教習車かよ!」と誰か突っ込むのではないかと思うほど(笑)。
そのぐらい、丁寧に運転するようにしていますね。

話が逸れてしまったけど、だから横断歩道も人がいればキチンと止まるのだが、すると、たまに後ろのクルマにクラクションを鳴らされたりすることがありますからね。「止まるんじゃねぇ、早く行け!」と。

やっぱりさ。以前から何度も書いているように、自動車税とか重量税とかを安くしてさ、その代わりに交通違反金をグッと引き上げようよ。単純計算でも、いまの2-3倍に。

そうすれば、「煽り運転」も含めて少しは違反が減り、交通マナーがよくなるんじゃないですかね?

でないと、なかなか改まりませんよ。日本人は、ホントに「性善説」が好きだけど、こうしたことって「性悪説」に立つべきではないでしょうか。


【鹿の角の本棚】 1903-04
「浮世奉行と三悪人 〜えびかに合戦〜 」(集英社文庫) 著者・田中啓文
・田中さんといえば、もっとも有名なのはSFだが、推理小説や時代小説にも長けていて、筆者の大好きな作家さんのひとりです。本作はシリーズ物。推理小説的要素も少しありますけど、大筋としては時代小説ですかね。「横町奉行」と呼ばれる民間の世話役・雀丸が、今回もトラブルに巻き込まれてしまうという内容で、いやぁ〜面白かった。五郎蔵とか、仲間も増えてストーリーもパワーアップ!
解説にも書かれていたけど、田中さんは落語の造詣が深いこともあってか、テンポがよく、いつもアッという間に「読まされて」しまいますね。嬉しいような悲しいような・・・・・・(苦笑)。

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::: 19/03/06(水)   「ダブルスタンダード」   【鹿の角】 :::

2019/03/07

筆者は、前々から不思議に思っていることがある。

それは、政治家の人、とくに野党議員に「ダブルスタンダード」ともいえる行為が横行しているのだが、一言でいえば「恥ずかしくないのだろうか?」ということだ。

最近の典型例を挙げる。

2月13日の予算委で、立憲民主党の本多議員が、安倍首相が講演で憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正の必要性を説く際に使う「ある自衛官が、息子から涙ながらに“お父さん憲法違反なの?”と尋ねられた」というエピソードについて安倍氏自身に質問をした。

つまりは、「これは本当のことなのか」、捏造じゃないかと問い質したわけだ。

いわゆるモリカケ問題もそうだけど、「自分に都合の悪いエピソード」は「嘘だ!」と徹底抗戦するくせに、「都合の良い話」は逆に気味が悪いほど擁護しますからね。そのスタンスはおかしくないですか?

ちなみに、後者の典型例は「東京新聞の望月記者を支援する署名をネットで集めた中学2年生」の記事に対する姿勢−−になる。

「自衛隊のケース」で、自身が存在を疑うような発言をしておきながら、「望月記者のケース」で同様のことを言うと、鬼の首を取ったように誹謗中傷をタテにして、「食って掛かる」のはヘンじゃありませんかね?違います?

最初のケースを疑うなら、次のケースを疑ってもおかしくはないと思いますよ。もちろん、逆に「両方とも真実」と丸呑みするのもアリだと思いますが。

ともかく、どちらか一方にヘンに肩入れするのは、やめていだきたいですね。ぜひぜひ公正中立でお願いしたいと思います。


【鹿の角の本棚】 1903-03
「伝説の日本史 2 」(光文社知恵の森文庫) 著者・井沢元彦
・昨年12月に読んだ本に続く、シリーズ第2弾。今回は鎌倉から室町までの時代になっています。取り上げられているのは、「源頼朝」や「義経」、「足利尊氏」などのほか、「親鸞」や「西行」など。ひとり当たりに割り振られているのが10ページ程度なので、もう少し深く知りたいなと思うこともありますが、逆にそのページ数だからこそコンパクトでいいなとも思います。
意外に、受験生とかが簡単に知識を詰め込む手段として使うのにイイかなと思った筆者なのでした・・・・・・。

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::: 19/03/05(火)   「PC」   【鹿の角】 :::

2019/03/06

筆者は、仕事上複数台のPCを使っている。

そんなPCのメイン機の調子が悪くなったので、サブ機に回すことにした。つまり、メイン機を新調することにしたわけだ。なんだかんだで、1年から1年半に1台ぐらいは新調している筆者なのでした・・・・・・。

で、そんな新しいPCが、先日届き、それをセッティングした。

いやぁ〜、新しいPCはいいですね。今回はちょっと奮発し、20万円近くする結構高い、ハイスペックな良いPCを買ったというのもあるとは思いますが。

ホント、サクサクと事務作業などが進みますからね。

がしかし。ひとつだけ難点が・・・・・・。

それは、キーボードの異常なほどの使いにくさ。あれはいったいなんなのだろう?

当然だけど、筆者の使用しているPCは、いわゆる「ゲームPC」ではない。主として、というか、ほぼ仕事にしか使わないPCだ。

なので、「文字が打ちにくいPC」って、致命的にダメなんだけど・・・・・・。

今回買ったのは、日本の某メーカー。しかし、筆者に限らず、一部のユーザーは仕事でも使う、文字を打つという大事なことを忘れているのではなかろうか?

ともかく、仕方ないので、キーボードとマウスは、入れ替えをした前のPCのものを使用しようかなと思っています。それだけが、ホントに残念でなりません。


【鹿の角の本棚】 1903-02
「メゾン・ド・ポリス 3 」(角川文庫) 著者・加藤実秋
・高畑充希さん主演のテレビドラマも大人気だったらしい(筆者は見ていない・・・・・・)、加藤さんの人気作。過去2作は短編集でしたが、今回は初の長編になります。
新しいキャラも出てくるし、話としては面白いんだけど、ちょっとやっつけ感があったかなぁ〜。もう少し練りこんだら、もっと良かったかも。巻末解説を共同テレビジョンの方が書いているのですが、テレビ局がドラマのために「早く書け!」と、せっついているんじゃないの、と勘繰ってしまいましたよ。ともかく、圧力に負けず、ぜひぜひ面白くて楽しい本を書いてくださいね!頑張れ!!

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::: 19/03/04(月)   「睡眠」   【鹿の角】 :::

2019/03/04

先日、ネット記事をみていたら、「あまり寝つきの良い人(良過ぎる人)は逆に不健康」というような記事を発見した。
(後日、聞くところによるとテレビの『マツコの知らない世界』でも同じような話をしたらしい。筆者は録画をしたけれど、見ずに消したからわかりませんが・・・・・・)

何故かというと、スグに眠れるというのは睡眠不足の症状で、言い過ぎを覚悟でいえば「睡眠」というより「気絶」に近いものなのだそうだ。

「気絶」・・・・・・。

筆者は自他ともに認める「寝つきのイイ人」。どこでも、スグに眠れます。

もっとも、1回の睡眠時間が短く目が覚めるのも早いうえ、2度寝がなかなか出来ないのが玉に瑕ですけど・・・・・・。

ともかく、この話はホントに驚きました。

ダメだったんじゃん。筆者って。

まぁ、でもよく考えると、ショートスリーパーでもないのに、一日の睡眠時間が5時間強ですからね。確かに厳しい。

いつも、もっと寝たいと思っているので、たぶん「説」は間違っていないと思います。
現世にそんなに強い思い入れはないけれど、ちょっとだけ生活態度を改めようかなと考えた筆者なのでした(苦笑)。


【鹿の角の本棚】 1903-01
「赤レンガの御庭番」(講談社タイガ) 著者・三木笙子
・三木さんは、ちょっとホラーチックやSFチック、あるいはゴシックロマン的な推理小説を書く方です。そんな三木さんが手掛けた今回の作品は連作短編集。途中までハテナマークが数多く飛び交っておりましたが、最後まで読んだら謎は全部解けました。うーむ。
まぁ、いいっちゃいいんですけどねぇ・・・・・・。ちょっとだけ物足りなかったかなぁ。ただ、なんとなくだけど、たぶん絶対に続編がでそうな気配なので、次回作に期待したいと思います。楽しみにしていますので!!

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::: 19/03/01(金)   「米朝首脳会談」   【鹿の角】 :::

2019/03/01

「ノーベル平和賞への推薦を安倍首相に頼んだ」とか、「会談前に、金委員長を『友人』と呼んだ」とか、トランプ氏が、なんというか最近チョッと日和っている感じが見られ、懸念していたのだが、いやぁ〜さすがですね。

最後の最後まで、信じきれなかった筆者をお許しください(苦笑)。

でも、ぶっちゃけトランプ氏もスゴイけど、それよりボルトン米大統領補佐官はさらにスゴイと思います。彼のおかげなのでは?

しかし、北朝鮮もイイ面の皮だったが、メンツを潰された感のある韓国はホントに笑いものですね。

テレビなどマスコミには一切出ない、仕事的に北朝鮮専門家の知人がひとりいるのだが、彼は「米朝の関係に、韓国はまったく関与していない。すでに、様々なことをお互い担当者が直接やりとりしており、韓国が仲介する余地はない」−−とかなり前から言っていました。

にもかかわらず、何かというと韓国がしゃしゃり出てくるので、「たぶん米朝とも鬱陶しいと思っているんだろうなぁ〜」と考えていたので、なかなかイイ気味だったと思いますよ(笑)。

けれど、この期に及んで、韓国大統領府は、まだ「米朝会談後、トランプ大統領は文大統領と電話会談をし、そのなかで『文氏に積極的な仲介役を要請』した」−−とか言っていますからね。

これ、筆者の知る限り、ほぼ100%フェイクニュース。

もちろん、米韓首脳による電話会談はやっていますが、「文氏に積極的な仲介役を要請」なんかしていないと思います。というか、先にも書いたように、そんな必要はまったくないから。

どこかで、きっと米国に怒られるんじゃないでしょうか??「ウソをいうな!」と。

なんだか、楽しみがまたひとつ増えました。こうでもなきゃ、仕事なんかやっていられませんよ。「仕事=取材」が、ホントに楽しくて仕方ない筆者なのです(笑)。

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