筆者はクルマを運転することが大好きだ。自称「アウトドア系のオタク」ですし(笑)。
そんな筆者、若いころは色んな違反をして捕まったけれど、いま現在はゴールド免許。また、今年が書き換えなんだけど、いまのままならゴールド免許を更新します。
基本サンデードライバーながら、1年間に1万キロも乗ることからにすれば、立派でしょ?
ところで、先日ネットニュースをみていたら、「信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場面で、9割以上のクルマが一時停止していないことが、JAFが行った信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国実態調査で判明した」−−との記事を発見し、驚いてしまった。
一方で、「やっぱりね」という気持ちもあったんだけど・・・・・・。
ぶっちゃけ、筆者はスピード違反だけはいまでもしている。しかし、それ以外の交通ルールは、物凄く忠実ですよ。
一時停止なんかも、キッチリ止まるし。また、「交通ルール」ではないけれど、ライトの点灯もかなり早め、かつ交差点におけるウインカーを出すタイミングなども、相当早いです。
たぶん、同乗していたなら「教習車かよ!」と誰か突っ込むのではないかと思うほど(笑)。 そのぐらい、丁寧に運転するようにしていますね。
話が逸れてしまったけど、だから横断歩道も人がいればキチンと止まるのだが、すると、たまに後ろのクルマにクラクションを鳴らされたりすることがありますからね。「止まるんじゃねぇ、早く行け!」と。
やっぱりさ。以前から何度も書いているように、自動車税とか重量税とかを安くしてさ、その代わりに交通違反金をグッと引き上げようよ。単純計算でも、いまの2-3倍に。
そうすれば、「煽り運転」も含めて少しは違反が減り、交通マナーがよくなるんじゃないですかね?
でないと、なかなか改まりませんよ。日本人は、ホントに「性善説」が好きだけど、こうしたことって「性悪説」に立つべきではないでしょうか。
【鹿の角の本棚】 1903-04 「浮世奉行と三悪人 〜えびかに合戦〜 」(集英社文庫) 著者・田中啓文 ・田中さんといえば、もっとも有名なのはSFだが、推理小説や時代小説にも長けていて、筆者の大好きな作家さんのひとりです。本作はシリーズ物。推理小説的要素も少しありますけど、大筋としては時代小説ですかね。「横町奉行」と呼ばれる民間の世話役・雀丸が、今回もトラブルに巻き込まれてしまうという内容で、いやぁ〜面白かった。五郎蔵とか、仲間も増えてストーリーもパワーアップ! 解説にも書かれていたけど、田中さんは落語の造詣が深いこともあってか、テンポがよく、いつもアッという間に「読まされて」しまいますね。嬉しいような悲しいような・・・・・・(苦笑)。
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