ここ数日、テレビでカーリングの日本選手権を見ている。
BSではあるけれど、NHKさん、リアルタイムでの放送ありがとう!
世間一般的には、昨年流行語大賞もとった「そだねー」を流行らせた(?)ロコソラーレが一番人気なのだろうが、個人的には北海道銀行を推しています。
筆者は、近江谷杏菜さんのファンですから・・・・・・。
しかし、北海道銀行は小笠原さんが辞めて4人になってしまい、その穴埋めをどうするのかと思ったら、穴埋めをしていないんですね。この大会、リザーブなしの4人登録で試合をしていますので。
ちなみに、ロコソラーレも同じ。本橋さんが代表理事に就任し、取り敢えず一線を退いたため、やっぱり4人で戦っています。一時、石崎さんが加わったのだけど、あれは一過性、時限措置だったのかしらん??
ともかく、毎日大会が楽しみなんだけど、もうそろそろ終盤戦。決勝も近く、中部電力などを含めて優勝争いを期待しています!イイ試合が見たいぞ!
【鹿の角の本棚】 1902-06 「怪談のテープ起こし」(集英社文庫) 著者・三津田信三 ・まごうことなきホラー。推理小説的要素は1ミリもないホラーの連作短編集です。筆者、実はホラーがとっても苦手なんですよねぇ〜。それなら、読むなよって話なんですが。ホントはね(苦笑)。 でも苦手なんだけど、そんな筆者がホラーを読む数少ない作家のひとりが三津田さん。彼はホラーと推理小説が融合したタイプの話を得意としており、それが大好きな筆者なのです。まぁ、苦手なので、この本は面白いも面白くないもないです。筆者にとっては、そういう次元の話ではない(苦笑)。 ただただ、コワいというか気持ち悪いというか・・・・・・。おそらく、お好きな方にとっては、これが最高のホメ言葉になっているような気がしますけど(苦笑)。
【鹿の角の本棚】 1902-07 「虚実妖怪百物語 〜急〜 」(角川文庫) 著者・京極夏彦 ・超大作1388ページのうち、やっと900ページぐらい読み終わりました。あと少し・・・・・・。いつものことだけど、筆者は同時並行的に数冊を一遍に読むので、だいぶ時間がかかりましたね。 内容的には、とにかくハチャメチャで楽しい!−−この一言に尽きます。荒俣宏さんや京極夏彦さんが住んでいる建物、あるいは飲んでいた居酒屋が数千人規模の人間に急襲され、殺されかけるところなんか結構ハラハラしましたよ(笑)。ちなみに、これは「荒俣さんたちが妖怪を生み出しているのではないか」との疑念に基づき、正義を自称する人間たちのとった行動なんですよ。 ともかく、これの最後の「落とし所」はどうなるんだろ?あと500ページ弱でホントに解決するのかしらん?楽しみと言えば楽しみだけどさ・・・・・・???
▲top |