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::: 19/01/30(水)   「最後通牒」   【鹿の角】 :::

2019/01/31

少し悲しいお知らせを。

筆者は、Jリーグ開幕から長らく鹿島サポを自称してきたけれど、その我慢がついに限界へと達してきた。

いちいちすべてを挙げることはしないけれど、それでも「大岩監督の続投」にはじまり、「トシヤを完全移籍で放出」や「柳沢のコーチ復帰」−−など、チームとして、あまりにもふざけた対応が多過ぎると思う。

なので、「あと一回」、「もう一回」、なにかあったら、筆者は25年続けてきた鹿サポを辞めます。断言しますよ。

昨年のように、「スタジアムに行かない」「テレビでゲームも見ないようにする」といった生易しい対応ではありません。

安倍政権における韓国への対応、「遺憾砲」の連続だけのような甘っちょろいことはしませんからね。むしろ、実行あるのみ!

だって、ストレス発散のサッカー観戦・応援で、逆にストレスを溜めるってどうなの、って思うもの。いやホントに。イイ潮時かもしれないですね・・・・・・。

仲良くなったサッカーダチもたくさんいて、ホントに惜しいのだけど、致し方ありませんな。

まだ決定したわけではないけれど、これからはサッカー場以外で、ぜひぜひお会いしましょう!!

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::: 19/01/29(火)   「虚実妖怪百物語」   【鹿の角】 :::

2019/01/29

先日、「購入した」と書いた、京極夏彦さんの「レンガ(本)」、1388ページもある超大作、「虚実妖怪百物語」を本日から読み始めました。

ほかの本と並行して読んでいることもあり、進捗度合はまだ50ページといったところだけど、いやぁ〜面白いです。ホントに面白い。

たぶん、本読み、それもミステリー好きにしかわからないだろうけど、竹本健治さんの「ウロボロスシリーズ」に匹敵する面白さがありますね。

ここから先がとても楽しみ。早く続きが読みたくて仕方ありませんよ。こんな感覚は久しぶりです・・・・・・。

ただ、以前も書いたし、先で指摘した膨大なページ数でもおわかりのように、外出先とかでおいそれと読める作品じゃあないんですよねぇ〜。単に本を読んでいるだけで、体を鍛えているかよって(苦笑)。

ホント、指とか腕とか攣りそうになるのがネックかつ、唯一の悩みです。

仕方ないから、仕事から帰宅後、風呂でも入ったあと、1日100ページぐらい、ゆっくりと時間をかけて読むことにしますかね。チビチビと・・・・・・。

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::: 19/01/28(月)   「嵐騒動」   【鹿の角】 :::

2019/01/28

ご存知のように、ジャニーズのアイドルグループ「嵐」が2020年末をもって活動休止すると発表した。

ぶっちゃけ、寝耳に水で、さすがの筆者も驚きましたよ。

とは言え、たかだかいちアイドルグループの活動休止に対して、騒ぎ過ぎでは?

テレビでもニュース速報を流したり、一部の一般紙はトップじゃないけど、一面で取り上げたりと、そこまでのことですかね?

もちろん、ファンにとっては大ごとだと思いますよ。それはわかる。
筆者も、一行たりとも報じてはいけない、と言っているのではありません。

けれど、世の中にはもっともっと伝えなくてはいなけない大事なニュースがあると思うんですよね。とくに、普通のニュースや一般家庭紙では。

なんだか、物事の大事な順序が間違っているのではないか、と再認識した出来事でした。マスコミって、やっぱりズレていませんか??


【鹿の角の本棚】 1901-10
「とり研の空とぶ事件簿」(ポプラ文庫) 著者・鳥飼否宇
・これも連作の短編集。何故か、ここ最近は短編集づいている筆者なのでした。
内容的には鳥飼さんらしい、動物(今回は鳥)をテーマにした推理小説。ミステリーの要素はやや薄めですが、ポプラ文庫ってことで、もっと子ども向けの作品を想像していたら、そうじゃありませんでしたね。一般読者向けの、いわゆる「普通」の推理小説です。内容はいいのですが、探偵役がそのつど入れ替われるというか、一定しないところが個人的にはどうも・・・・・・。もう少し、なんとかならなかったかなと思う今日この頃です。

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::: 19/01/25(金)   「邪推をすると・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2019/01/26

先日、筆者の乗っているクルマのメーカー(販売店)から電話があった。

何事かと思ったら、筆者の乗っているクルマがリコールの対象になったという。具体的には、「エアバッグに不具合が見つかった」との話になる。

だから、「一度メーカーに来てください。無償で交換します」ってことなんですけど、電話を切って少し考えたら、ある違和感に思い立った。

何故なら、いまから4年前、前々回の車検の際、やはり「リコール対象のエアバッグの不具合」が見つかり、その際に無償交換してもらっているハズなのだ。

どういうことなんだろう??

まぁ、取り敢えずメーカーに、近々行ってみますけどね・・・・・・。

世界に冠するメーカーだから、さすがに詐欺的な行為とか、そんなことはないと思う。けれど、ヒョッとすると筆者は何故か公安とかの監視対象で、「リコール」と言いながら、こっそり盗聴器など、怪しいものをクルマに取り付けられたりするんじゃないだろうね??

なんだか、色々と邪推をしてしまうよ(苦笑)。いや、ホントにさ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1901-08
「幻影城市」(講談社文庫) 著者・柳広司
・柳さんといえば、「ジョーカーゲーム」シリーズが大好き。ご存知かもしれないけど、アニメ化もされたことがある「スパイ小説」です。筆者どストライクの「本格推理」ではありません。
勝手に、そのシリーズだと思い読み進め、途中で「あれ、違うぞ?」と思い、最後まで。結局、まったく違う小説でした(苦笑)。なので、評価が難しいですね。自分が悪いのですが、読む前に勝手に期待値をあげてしまっていたから。ともかく、「次作に期待します」と言っておきましょう・・・・・・。

【鹿の角の本棚】 1901-09
「困った死体」(集英社文庫) 著者・浅暮三文
・「断食中に食中毒死」、「熱帯夜に凍死」−−など、如何にも筆者好みの不可能犯罪4編を集めた短編集。うん、面白かったです。ただ、何故なのかうまく説明できないのだが、浅暮さんの小説って、個人的に「あまりフィットしない」んですよねぇ・・・・・・。残念なんですが。何故なんだろう?
なんとなく、読みにくくて、すんなり頭に入らないんですよ。たぶん筆者だけだと思うんですが。そこがチト残念でした。同じ題材を違う作家さんが書けば・・・・・・。と言うのは、さすがに浅暮さんに失礼だもんなぁ〜(苦笑)。

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::: 19/01/24(木)   「自衛をしよう!」   【鹿の角】 :::

2019/01/25

先日、書いたけれど、最近の筆者は歩くことを中心に、少し運動をしている。基本的には「毎日」だ。

すると、そんななか改めて気づかされたことがある。

それは、筆者の住んでいるところが郊外、思っているより田舎ということもあるのだろうけど、歩行者にとって夜道のクルマはなかなか怖い存在です・・・・・・。

と言うか、逆に言えば、クルマにとっても夜道の歩行者って怖い存在だと思うのですが。

その理由は幾つもあるが、一番怖いのは、歩行者のことをクルマが往々にして認識していないと思うことが多いこと。

運動を初めて1ヵ月、たったそれだけで何度も危ない目に遭っている筆者なのでした・・・・・・。


もちろん、これが昼間とか、極めて明るい道なら問題はないんですよ。

だけど、田舎道で街灯も疎らだったりするところ、歩道もないようなところだと、ホントに暗くなってからは怖いです。というか、率直に危険だと思いますもん。

だから、筆者はウォーキングをしだして、スグに持ち歩く物に反射板をつけることにしましたが、それって「最低限」の装備だと思うなぁ〜。自転車なんかは、元からそうですものね。

もちろん、それだけで万全ってことではないけれど、ほかにランニングする人とか、犬の散歩をする人とかもそう。暗くなって散歩とかをするなら、少し「自衛」の意識を持った方がいいでしょうね。

もしかしたら、警察とかではやっているのかもしれないけど、筆者は寡聞にして知らず。このての話、もう少し、アチコチで認知させた方がいいんじゃないでしょうか??

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::: 19/01/23(水)   「不思議だなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2019/01/23

昨日、仕事をしながら「マツコの知らない世界」をみた。

ご存知の方も多いだろうけど、テーマのひとつは「絵本」。自宅に1500冊の絵本を持つ主婦の方が登場し、マツコさんに色々とプレゼンしたのだが、これがなかなか面白かった。

この主婦の方には遠く及ばないけど、筆者も絵本を少しだけですが蒐集していますからね。ホンの50冊程度ですけれど・・・・・・。でも、好きなんですよ、絵本って。

そんな「マツコの知らない世界」をみたなかで、筆者がひとつだけ不思議に思ったことがある。

それは、番組内でも言われていたけど、「本がなかなか売れない出版不況と呼ばれる昨今、児童書だけが右肩上がりで売り上げが増加している」−−という事実についてだ。

わかりやすくというか、別の言い方をすると、「子どもはおおむね本(絵本)が好きだけど、大人の多くは本を読まない。いつ、どうして『本嫌い』に転換してしまうのか?」−−ということになる。

偉そうな言い回しになるけれど、筆者はそれなりに本を読む人間なので、「本を読まない」という生活がよくわかりません。

だって、無理なんてまったくしていないし、言ってみれば「本を読む」って行為は、「歯を磨く」とか「顔を洗う」とか、そんなのと一緒。きわめて自然な日常ルーティーンなので。

1日なら、やらなくてもなんとか我慢できるが、2日続くと気持ち悪いですよ。そわそわするし。

・・・・・・ともかく、年齢を重ねるごとに段々と本を読まなくなる理由って、「大人が子どもに、本(絵本)をいつまでも買い与えない」からじゃないですかね?もちろん、100%私見ですが。

「欲しい欲しい」とねだるものをいつまでも与えていたら、そのうち筆者のような立派な「活字中毒者」になると思いますけど(笑)。

まぁ、それはそれで、おカネの面など幾つかの意味で困ったことになるのかもしれませんが(笑)。

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::: 19/01/22(火)   「次の一手は?」   【鹿の角】 :::

2019/01/22

ご存知のように、いわゆる「レーダー照射問題」で、日本の自衛隊は、韓国との協議打ち切りを発表した。

筆者は、この対応を決して悪いなどと思っていない。むしろ、当然というか「遅すぎる」ぐらいの対応だと思うけれど、問題は「このあと」だ。

聯合ニュースなど、韓国メディアの報道を見ると、「韓国の粘り勝ち」的な論調がとても多いですよ。

そう、つまり、「韓国側の勝利で、話はすべて終結」と思っているようだ。

・・・・・・筆者が懸念しているのも、まさにそこなんですよねぇ〜。

防衛相そのものが、少し腰が引けている気もするし。

国際世論に打って出るのと同時に、時系列で韓国が如何にウソを吐き続けてきたのかを、是非とも糾弾してほしい。ある意味、淡々とね。

だって、実際に発言が二転三転しているわけなのだから。

間違っても、簡単に矛を収めるようなことはしてほしくないな。

選挙で自民党以外に投票する先がないのが困りもんだけど、同時に、そんな弱気な政権に票を入れたくもないとも思う、悩ましい状況には是非ともして欲しくないですね。

頼みますよ、安倍政権!!

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::: 19/01/21(月)   「稀勢の里の引退」   【鹿の角】 :::

2019/01/21

筆者は、基本的に相撲というモノにまったく興味がない。

なので、どうでもイイといえば、そのとおりなんだけど、稀勢の里の引退はチト可哀想だと思いました。

・・・・・・と言うか、数年前に書いたことをハッキリと覚えているけど、稀勢の里の場合、横綱になったことが悲運でしたね。その当時、筆者が懸念した通りの、結果になりましたので。

もちろん、実力がなかったとは思わないけれど、久しぶりの日本人横綱ということで、祭り上げられて、無理をさせられて。挙句の果てにケガ・・・・・・ですから。ホントに可哀そうですよ。

そらぁ、周りはイイですよね。横審をはじめ、好き勝手なことを言うだけなんだから。責任なんて、まったくとらないし。

だからこそ、稀勢の里の悲運さだけが浮き彫りになった気がします。せめて、親方として、第2の人生は幸多きものにしてくださいね。頑張れ、稀勢の里!


【鹿の角の本棚】 1901-07
「王とサーカス」(創元推理文庫) 著者・米澤穂信
・2015年から2016年にかけて、「このミステリーがすごい!(通称「このミス」)」などの国内ミステリー小説部門の3冠をとった作品。と言うことで、非常に楽しみにして読みました。
面白かったんだけど、筆者に言わせると「本格」ではなく、「社会派」の印象で、ちょっと違和感が残りましたね。あと、内容が主としてジャーナリズムについて書かれているのも、自分の仕事に近すぎて、なんというか読みにくかったです(ウソが書かれている、とかではないのですが)。でも、米澤さんはジャンルがホントに幅広い。色んな作品が書ける作家さんだと改めて思いました。次作に期待します!

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::: 19/01/18(金)   「ロシアの返還」   【鹿の角】 :::

2019/01/19

少しだけ、仕事の絡む話。

先日、知人と話をした際、「北方領土の返還」はホントにあるのかという話になった。

そこで、筆者は「返還はない」と言ったのだが、でも歯舞群島など「2島が日本に戻ってくることはある」とは思っている。

両社は「似て非なる」ことなんだけど、いったいどう違うのかわかります?

つまり、ロシアが日本に「北方領土を返す」のではなく、「北方領土(の一部)を日本の売る」ことはあるのではないでしょうかね。そう、かつてアラスカをアメリカに売ったように。

ロシアって、いまおカネがなくて困っている状況なので、金額次第で「日本に売る」ことはあると思うな。それでも、軍事的な意味合いから4島はなくて、2島だと思いますが。

さて、どうなるか。筆者とともに、楽しみにしていましょう・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1901-05
「警視庁陰陽寮オニマル 鬼刑事vs吸血鬼」(角川ホラー文庫) 著者・田中啓文
・シリーズ物の最終作。オビにでっかく書いてあったのに、知らずに読み進め、シリーズ完結編と知って驚いた筆者なのでした(苦笑)。田中さんは、もともとSFの人で、このシリーズもSFタッチ。で、推理小説要素は非常に薄めです・・・・・・。終わってしまったのは残念ですが、田中さんの作品は好きなので、新シリーズも楽しみにしています!

【鹿の角の本棚】 1901-06
「虚構推理短編集 岩永琴子の出現」(講談社タイガ) 著者・城平京
・「本格推理」かどうか物議を醸したシリーズ物の最新作。何故かと言うと、事件の真実よりも「どうやって人々を納得させるか」に重きが置かれているためで、探偵が語るのは基本的に「もっともらしいウソ」なんですよ。だから、「それを推理小説、それも本格と言ってイイの?」−−と専門家たちのあいだで、以前に問題視されました。でも、そんなことはともかく、今回もなかなか面白かったですよ。個人的には冒頭の作品が好みでした。

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::: 19/01/17(木)   「逆効果」   【鹿の角】 :::

2019/01/17

昨年ぐらいから、とみに運動不足を感じるようになってきた。

いや、ホントに実感しています・・・・・・。

だって、在宅勤務をしたりすると、一日に歩く歩数がヘタすると1000歩以下なんてこともありますからね。これは如何にも、ヒドすぎる。


なので、新年から運動を頑張ることにしました。筆者、ジム通いとかは嫌いなので、「独自」にしています。取り敢えずは、「歩く」ことを中心に・・・・・・。

そんなこんなで、すでに2週間以上、上手い具合に「三日坊主」にならずに頑張っているけれど、ひとつだけ問題が。

それは、個人的にちょっと想定外だったんだけど、運動するからお腹がすき、さらに運動後の食事がとっても美味しいってこと。

なので(?)、ツイツイ食べ過ぎてしまう筆者なのでした。

完全に逆効果じゃん(苦笑)。

あっ、でも、運動不足そのものは少し解消されつつあるから、効果はあるのかな?

ダイエットには、完全に逆行しているけどね(笑)。

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::: 19/01/16(水)   「下品なんだよね」   【鹿の角】 :::

2019/01/16

またもや、ZOZOの前澤社長の言動が話題となっている。

Twitterに投稿した「100万円を100人にプレゼントする」−−を受けて、リツイートの世界記録を記録したのだとか。

ちなみに、この件と絡め、ダウンタウンの松本さんが「下品な行い」というようなコメントをテレビ番組でしていたけれど、まったくの同感ですね。

もちろん、筆者も単純にカネは欲しいですよ。しかし、だからといって、カネのために前澤さんの「遊び」に加担するつもりは一ミリもありません。

「武士は食わねど高楊枝」−−というではありませんか。個人的には、そのぐらいの気概はもって生きていたいと思います・・・・・・。

一方、「リツイート1件で10円寄付します」というツイートも話題とされ、これを批判した人を前澤さんが再批判したそうだ。

で、再批判を受け、ネットでは「悪いことをしているわけではないし、批判することがおかしい」などと擁護する人が増えているみたいだけど、筆者はやっぱり「下品」だと思いますよ。

だって、寄付することは確かに素晴らしいことだけど、どうして「リツイート」することが、その前提になるの?最初から、100万円なら100万円、1000万円なら1000万円を寄付すればイイじゃん。違います??

なお、一連の行動について、いまだに「宣伝効果」を指摘する報道やコメントがあるのだけど、「誰のため」そして「何のため」の宣伝なの?

これ、金融の専門家の立場から以前にも書いたけれど、1ミリも会社のためにはなっていないのですが。実際、株価は大きく下げているわけだし。

確かに、「前澤」という個人の宣伝にはなっていますよ。だけど、それはなに目的?単なる自己満足に過ぎないんじゃないですかね??

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::: 19/01/15(火)   「大河ドラマ」   【鹿の角】 :::

2019/01/15

新シリーズである「いだてん」は、はじまってまだ2回だが、視聴率がいまひとつ奮わないようだ。

うーーん。でも、筆者はとても好きですけどねぇ〜。

たぶん、多くの視聴者が「大河ドラマ=時代劇」って認識なのかもしれないよね。だから、期待外れという人が多いのかも。

その気持ちもわからなくはないけれど、筆者はむしろ逆。

と言うより、「時代劇」は時代劇でイイのだが、なぜ大河ドラマの時代劇と言うと、判で押したように「徳川家康」とか「坂本龍馬」、「宮本武蔵」、「新撰組」、「赤穂浪士」−−などになってしまうのだろう?

たとえ、同じ幕末を舞台にするにしても、もっと色んな切り口があってイイと思うんだけどね。

そうした意味では、高橋克彦さんが原作を書いた「炎立つ」とか「利家とまつ」、「篤姫」なんかは個人的にかなり新鮮で高評価でした。

日本だけに限らないけど、何故か一般的には知名度の低い偉人はたくさんいる。

一例を挙げれば、「日本最高の天才」とも謳われた南方熊楠さんなんて、本当ならもっともっと一般的に知られていても当然な存在だと思うんだけど、何故か教科書でも取り上げられない悲運の人物です・・・・・・。

今回の「いだてん」金栗四三さんも、そんな隠れたスターのひとりなので、今回の大河ドラマで、もう少し認知度が上がってくれればとイイなと思います。

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::: 19/01/14(火)   「大河ドラマ」   【鹿の角】 :::

2019/01/15

新シリーズである「いだてん」は、はじまってまだ2回だが、視聴率がいまひとつ奮わないようだ。

うーーん。でも、筆者はとても好きですけどねぇ〜。

たぶん、多くの視聴者が「大河ドラマ=時代劇」って認識なのかもしれないよね。だから、期待外れという人が多いのかも。

その気持ちもわからなくはないけれど、筆者はむしろ逆。

と言うより、「時代劇」は時代劇でイイのだが、なぜ大河ドラマの時代劇と言うと、判で押したように「徳川家康」とか「坂本龍馬」、「宮本武蔵」、「新撰組」、「赤穂浪士」−−などになってしまうのだろう?

たとえ、同じ幕末を舞台にするにしても、もっと色んな切り口があってイイと思うんだけどね。

そうした意味では、高橋克彦さんが原作を書いた「炎立つ」とか「利家とまつ」、「篤姫」なんかは個人的にかなり新鮮で高評価でした。

日本だけに限らないけど、何故か一般的には知名度の低い偉人はたくさんいる。

一例を挙げれば、「日本最高の天才」とも謳われた南方熊楠さんなんて、本当ならもっともっと一般的に知られていても当然な存在だと思うんだけど、何故か教科書でも取り上げられない悲運の人物です・・・・・・。

今回の「いだてん」金栗四三さんも、そんな隠れたスターのひとりなので、今回の大河ドラマで、もう少し認知度が上がってくれればとイイなと思います。

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::: 19/01/11(金)   「レンガ」   【鹿の角】 :::

2019/01/13

筆者は、毎月買う本を事前にリストアップしている。ある出版社からでる新刊情報をもらい、それを参考に欲しい本を抜き書きしているのだ。

そのため、事前に出ることは知っていたけれど、久しぶりに本屋へと行き、「レンガ」が山積みされているのを見たときには、思わず小躍りしてしまいました。

ちなみに、「レンガ」とはファンならば皆知っている、京極夏彦さんの著作のこと。

今回発売された「虚実妖怪百物語」でいえば、ページ数はなんと1388。「製本の限界に挑んだ一冊」−−と言われております(笑)。

つまり、見た目が本というより、まるで「レンガ」のように見えることで、そう呼ばれているのでした。

「およそ1400ページの著作」−−。したがって、凄まじい厚さなので、出版社も気を使い、3冊にわかれた「分冊版」も同時に発売したのですが、筆者は迷わず「合冊版」を購入しましたよ。

これ、電車のなかで読もうものなら、スグに手が吊る代物ですからね(笑)。

しかし、いやぁ〜、嬉しかったですね。早く読みたいものだ、ホントに楽しみ!!


【鹿の角の本棚】 1901-03
「編集者ぶたぶた」(光文社文庫) 著者・矢崎存美
・言わずと知れた「ぶたぶた」シリーズの最新作。後書きで知りましたが、20周年、29作目の作品だそうです。そうか、もうそんなに経つのか・・・・・・。悪く言ってしまえば、マンネリ感もあるのだが、名作時代劇「水戸黄門」ではないけれど、オチが分かっているからこその安定感がイイんですよねぇ〜。日常生活に疲れ、癒されたい人におススメの一冊です。

【鹿の角の本棚】 1901-04
「よっつ屋根の下」(光文社文庫) 著者・大崎梢
・連作短編集なんだけど、最初の作品を読んでいる途中で、もの凄い既視感が・・・・・・。何故だろう?と思い、確認をしたら、トップの作品が、あるアンソロジーに取り上げられ、それを筆者は以前に読んでいたのでした。まぁ、ある種の「あるある」ですね(苦笑)。
なかなか面白い作品ではあるのだが、読み終わって思ったのは、なんというか最近、「本格推理小説」を読んでいないな、ということ。だって、今年に入って、まだ1冊ですよ。もちろんこの本も違いますし。なんだか禁断症状が出てきそうです・・・・・・。

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::: 19/01/10(木)   「嗜好の変化」   【鹿の角】 :::

2019/01/12

以前にも書いたことがあるけれど、仮に「一番好きなテレビ番組はなに?」と聞かれたら、筆者は間髪入れずに「がっちりマンデー(TBS)」と答える。

これは、ここ10年ぐらい(それ以上?)変わっていない。敢えて不満があるとすれば、終わったあと、次のテレビ番組が極左番組である、ということぐらいだ。

で、次点となるのはNHKの「プロフェッショナル 〜仕事の流儀〜」ですね。ほぼ不動の1位と2位です。

ちなみに、類似番組にあたる「情熱大陸」は好きじゃないし、見ることはほぼない。

何故なのか、そのあたりのことを書くと長くなるので、今回は端折ります・・・・・・(苦笑)。


ともかく、そんなテレビ番組のなかで、かつてはベスト3に入るぐらい好きだったテレ東の「YOUは何しに日本へ」だが、最近は見ないことも多くなってきた。

・・・・・・と書くと、「飽きたの?」と言われそうだし、そうした理由もあるけれど、ホントの理由はそうじゃない。

ではどうしてなのか、理由を書くと、世界的に見て人の好い日本人に、海外からの観光客がつけ込んでいる感じが段々と鼻につきだしたことが、筆者を番組から遠ざけている。

その最たる例は、「誰が」ということではないけれど、ヒッチハイク系のものですね。

「イヤなら断ればイイじゃん」−−というのは簡単だけど、実際はなかなか難しいですよ。

日本人って押しにも弱いし、頼まれると断れない人が多いんだよねぇ〜。困っている人を見過ごせない人も多いし。

あっ、これって自分も含めてのことなんですけどね(苦笑)。

ところが、あの番組を見ていると、そのあたり、日本人の弱い部分を突いて、何と言うか「うまく立ち回る外国人」が多くて、辟易してしまいます。

昔は、そのあたりも含めて、笑ってみていられたんですけど・・・・・・。

自己分析をするなら、こうした筆者の意識の変化は、たぶんここ数年の世界情勢が影響しているような気がします。国際的に見て「大人しい日本人」「人の好い日本人」が、どれだけの不利益を被ってきたのか・・・・・・。

再三再四指摘している、韓国の行動をみても、それは明確だと思いますね。

「親切」というのは日本人の美徳、確かにイイところなんだけど、なんというか。番組を見るたびに、痛し痒しだよなぁ〜と、なんだか悶々としてしまう筆者なのでした・・・・・・。

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::: 19/01/09(水)   「韓国は敵国」   【鹿の角】 :::

2019/01/11

筆者は「韓国」が嫌いだが、そんな個人の気持ちは脇においたうえ、ニュートラルなスタンスで言うけれど、最近の韓国の日本に対する態度は本当に「友好国」に示す態度なのだろうか?

それに対して、安倍さんを中心に、日本政府はよく我慢していると思う。

けれど、ここ最近の案件は「我慢」してはいけないのではないだろうか?

と言うより、これまで我慢したり、「言っても無駄」と何も言わなかった結果が、いまの状態になっているのでは?

一例として、世界各地で慰安婦像がドンドン立ったりしているのは、過去の事例の積み重ねでしょ。つまり、過去の対応が間違っていたということ。

日本政府もイイ加減、気が付いて欲しい。

あまり役に立たない組織であることは確かだが、国連(安保理)に提訴することも大事だと思いますよ。

・・・・・・そうそう。それでいえば、国連に、国として専門家(国家公務員?)を、もっともっと派遣した方がイイ。それも、優秀な「仕事」のできる人をね。対応がホントに遅すぎる。

「未来志向」ではないけれど、未来の日本を担う若者のためにも、なるべく早く対応してほしいです・・・・・・。

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::: 19/01/08(火)   「平成最後の・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2019/01/08

確か、昨年の流行語大賞にノミネート(?)されたんじゃなかったっけ?

巷で、「平成最後の・・・・・・」という惹句をよく聞く。

「最後」と言いつつ、まだ4ヵ月ほど残っているけれど、なんとなく総括をすれば、平成って色んな意味で波乱万丈な時代でしたね。

そのなかでも、個人的にもっとも印象に残っているのは、やはり自然災害。阪神淡路大震災に始まり、東日本大震災や熊本地震、北海道胆振地震など大地震が多発したほか、台風や洪水などもホントに多かったですからね・・・・・・。

次の時代は、少し落ち着いてくれるといいのですけれど。

また、筆者の仕事と絡むことでいえば、如何にも新時代の到来を予感させることがありました。政治、あるいは国際情勢もね。混沌とした難しい時代に入ったのが、「平成」からだと思います。

果たして、次の時代の政治・国際情勢はいったいどうなるのだろうか??


さて、そんななか昨年末ぐらいからですか。スポーツ界、とくにサッカーの世界で、レジェンドと呼ばれる選手たちが続々と引退を発表しています。

「一例を」と挙げるまでもないけれど、広島一筋22年の森崎和幸くんに続き、川口能活さん、小笠原満男くん、ボンバー中澤佑二くん、楢崎正剛くん−−などなど。

思い起こせば、Jリーグが誕生したのも平成になってから。その終わりとともに、サッカー界も大きな変革の時期に来ているのかもしれませんね。

ある程度は仕方ないこととはいえ、しかし寂しいよなぁ・・・・・・。

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::: 19/01/07(月)   「新年早々・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2019/01/07

年末から、年明けにかけて、ホントに色んなニュースがありました。

年末でいえば、紅白が久々に良かったと激賞の嵐。

サザンファンである、筆者も「大トリのあとの最終歌唱者はダメ」とココに書いたけれど、いやぁ〜完敗です。ファンでありながら、サザンの力を舐めていました。やっぱ、桑田さんは凄いわ。もちろん、彼ひとりの力ではなく、内村さんやユーミン、北島三郎さんなどの協力があってのことですけどね。

一方、年始はねぇ。「熊本地震」ありの、腹立たしいことこの上ない「韓国のレーダー照射問題」ありの、「為替が年明けから大荒れで、仕事大忙し」だの、と盛り沢山。

また、鹿島に関してもホントに言いたいことがヤマのようにあるんだけど、どうしよう?一度全部吐き出した方がイイかしらん?

う〜ん、どこかで書けたら書きますわ。鹿島についても腹の立つことばかりなので・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1901-01
「翼をください」(創元推理文庫) 著者・田南透
・「初めまして」−−の作家さんだと思ったら、この本がデビュー作でした(苦笑)。面白いと言えば面白いんだけど、帯がねぇ・・・・・・。さすがに、煽り過ぎだと思いますよ。正直、帯を読んで期待し過ぎました。そういう意味では、著者がチョッと可哀想だったかな。だって、無駄にハードルが高くし過ぎましたので。ともかく、次回作にも期待していますよ!

【鹿の角の本棚】 1901-02
「おおあたり」(新潮文庫) 著者・畠中恵
・畠中恵さんのライフワークともいえる、「しゃばけシリーズ」の第15弾。相変わらずの「しゃばけ」節でした(笑)。いつもながらの短編集で、タイトルにもなっている「おおあたり」も良かったけど、個人的には「あいしょう」がもっとも好きな作品ですね。しかし、ともかく家鳴たちがカワイインだよなぁ〜。ウチにも、こんなのいないんですかね。居たら、見てみたいですよ、ホントに・・・・・・。

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::: 19/01/04(金)   「昨年読んだ本」   【鹿の角】 :::

2019/01/05

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく。

年始に昨年読んだ本をカウントしたら、157冊だということがわかりました。

2013年の165冊をピークに年々右肩下がり。2017年は148冊しか読めなかったので、それからすると、だいぶ復調しました。

ただ、自分としては160冊読みたかったんですけどねぇ〜。色々あって、12月に11冊しか読めなかったのが痛かったです・・・・・・。

とは言え、今年も頑張って面白い本をドンドンと読みたいと思います!

さて、そんななか年末にかけて本を読んだけど、感想が書けてなかったものを、以下でまとめてご紹介します(年始に読んだ本は、次回以降に)。


【鹿の角の本棚】 1812-10
「逆説の日本史 21」(小学館文庫) 著者・井沢元彦
・言わずと知れた井沢さんのライフワーク・シリーズ。21巻は「幕末年代史編」ということで、一般的にももっとも取っ付きやすそうな内容でした。高杉晋作は大天才だと、過大なほど褒めております。お好きな人、「推している人」は是非お読みください・・・・・・。

【鹿の角の本棚】 1812-12
「恋と禁忌の術語論理」(講談社文庫) 著者・井上真偽
・2018年を締めくくる最後の本はコレ、と思いタイミングを見計らいながら読んだ1冊です。ちなみに、作者の井上真偽さんは連ドラになった「探偵が早すぎる」を書いた方でもありますよ。ただ、イイんだけど、内容的にはちょっと難しかったかなぁ〜という印象も。内容的にはバリバリの理系、それも高校程度の知識では歯が立たないような箇所がたぶんにありますので・・・・・・。なので、筆者は、そのあたりをスッカリ割り切って読みましたよ(笑)。イイんです。小説は面白ければ正義なのだ!!

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