先日、筆者の乗っているクルマのメーカー(販売店)から電話があった。
何事かと思ったら、筆者の乗っているクルマがリコールの対象になったという。具体的には、「エアバッグに不具合が見つかった」との話になる。
だから、「一度メーカーに来てください。無償で交換します」ってことなんですけど、電話を切って少し考えたら、ある違和感に思い立った。
何故なら、いまから4年前、前々回の車検の際、やはり「リコール対象のエアバッグの不具合」が見つかり、その際に無償交換してもらっているハズなのだ。
どういうことなんだろう??
まぁ、取り敢えずメーカーに、近々行ってみますけどね・・・・・・。
世界に冠するメーカーだから、さすがに詐欺的な行為とか、そんなことはないと思う。けれど、ヒョッとすると筆者は何故か公安とかの監視対象で、「リコール」と言いながら、こっそり盗聴器など、怪しいものをクルマに取り付けられたりするんじゃないだろうね??
なんだか、色々と邪推をしてしまうよ(苦笑)。いや、ホントにさ・・・・・・。
【鹿の角の本棚】 1901-08 「幻影城市」(講談社文庫) 著者・柳広司 ・柳さんといえば、「ジョーカーゲーム」シリーズが大好き。ご存知かもしれないけど、アニメ化もされたことがある「スパイ小説」です。筆者どストライクの「本格推理」ではありません。 勝手に、そのシリーズだと思い読み進め、途中で「あれ、違うぞ?」と思い、最後まで。結局、まったく違う小説でした(苦笑)。なので、評価が難しいですね。自分が悪いのですが、読む前に勝手に期待値をあげてしまっていたから。ともかく、「次作に期待します」と言っておきましょう・・・・・・。
【鹿の角の本棚】 1901-09 「困った死体」(集英社文庫) 著者・浅暮三文 ・「断食中に食中毒死」、「熱帯夜に凍死」−−など、如何にも筆者好みの不可能犯罪4編を集めた短編集。うん、面白かったです。ただ、何故なのかうまく説明できないのだが、浅暮さんの小説って、個人的に「あまりフィットしない」んですよねぇ・・・・・・。残念なんですが。何故なんだろう? なんとなく、読みにくくて、すんなり頭に入らないんですよ。たぶん筆者だけだと思うんですが。そこがチト残念でした。同じ題材を違う作家さんが書けば・・・・・・。と言うのは、さすがに浅暮さんに失礼だもんなぁ〜(苦笑)。
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