Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 18/12/28(金)   「楽しかったなぁ……」   【鹿の角】 :::

2018/12/29

仕事は31日も行いますが、ココは取り敢えず今年最後です。で、新年は4日から。こちらも、2日から仕事ははじめますけどね・・・・・・。

そんななか、先日今年最後の忘年会がありました。

これ、実は今月上旬に行われるものだったのが、筆者が参加できなかったため、順延して開催してくれたものです。

いやぁ〜、ホントにご迷惑を掛けました。筆者はそこまでしてくれなくてイイと言ったんですけどね。先方の方が、気を使ってくれまして・・・・・・。

感謝感謝です。それしかありません。

しかし、楽しかったですね。どのぐらい楽しかったかというと、話が盛り上がり過ぎて終電に乗り遅れるぐらい楽しかったです(笑)。

モバイルPCなんかは持ち歩いていたとはいえ、翌日の仕事は地獄のようでしたけどね。完全に二日酔いだし(苦笑)。

ともかく、いま一度言いますが、先方にはホントに感謝感謝です。来年もよろしくお願いいたしますね!仕事頑張りますから!!


【鹿の角の本棚】 1812-09
「ニャン氏の童心」(創元推理文庫) 著者・松尾由美
・松尾さんらしい、トリッキーな推理小説。タイトルでだいたいわかりそうだけど、探偵は猫です(笑)。
*以下で一部ネタバレします。ご注意を*
短編集で、話自体はなかなか面白かったんだけど、実は第4話だったかな?そこで、探偵が実は猫でしたって、バラしてしまうんですよ。でも、あれは必要だったのかしらん?筆者は最後まで「猫探偵」を伏せたままでも、よかったと思うんですけどね。

▲top



::: 18/12/27(木)   「満男ありがとう」   【鹿の角】 :::

2018/12/27

鹿島アントラーズの小笠原満男くんが引退を発表した。

ホントに長いあいだ、良い夢を見させてもらいました。お疲れさまでしたね。

次の人生も、是非頑張ってください。

今日は、このぐらい。かける言葉がありません・・・・・・。

▲top



::: 18/12/26(水)   「続・ロボコン」   【鹿の角】 :::

2018/12/26

毎年年末に楽しみにしている、NHKで深夜に放送していた高専ロボコンの地区大会ならびに、本大会まで、なんとか全部みました。

ホントはもう少しゆっくり見ようと思ったんですが・・・・・・(苦笑)。

そんなロボコンだが、筆者は放送の仕方に2つの不満がある。

ひとつは、もちろん個人的な意見だが、筆者は「頑張ってロボットを作った」などというサイドストーリー、お涙頂戴のバックグラウンドを必要としていない。

それよりも、純粋な戦い、競技をもっともっとみたいのだ。

だから、「様々な高専に取材にいき、作る過程から取材しました」−−みたいなツクリは願い下げです。映像は、戦いの当日、淡々とトーナメントなどを紹介してくれれば、それで十分。

もうひとつは、NHKがロボコンHP上で、11月に行われた全国大会の様子をナマ配信してしまうのは仕方ない(TV放映は約1ヵ月後の12月23日)。けれど、それを11月からずっとトップページにトーナメント表として掲載していたのはどうかと思いますね。

だって、12月上旬などにHPを開いた瞬間、今年の全国優勝チームがわかってしまうんですよ。TVをみる楽しみが半減するじゃないですか。筆者のような、ファンはもうガッカリですよ。

何とか工夫していただきたいですね。

さて、そんなロボコンにもうひとつ。

今年の競技は「史上最高難度」と言われるだけのことはある戦いでしたが、ぶっちゃけ地区予選をみていると、その地区ごとにかなりのレベル差があることに驚かされました。

すべてを一括りには出来ないけれど、総じていえば詫間などの強豪校が揃う四国、そして九州、関西あたりが強く、北海道や東北はちょっと・・・・・・でしたね。

まぁ、野球でもサッカーでも、スポーツなら、そうしたことも当たり前だけど、ロボコンでこれだけの地域差を感じたのは初めてだったので、筆者にしては新鮮な驚きでした。

ともかく、来年の競技も楽しみにしています。皆さん頑張ってください!!

▲top



::: 18/12/25(火)   「北海道にゾウ」   【鹿の角】 :::

2018/12/25

以前にも、書いたことがあったかな??

意外かもしれないが、北海道民って実はゾウをナマで見たことのない人が結構いる。

なぜかと言うと、北海道に動物園は幾つもあるが、いま現在、ゾウのいる動物園は帯広にひとつあるだけだからだ。

そう。パンダどころか、ゾウですら、北海道民にとっては幻の動物なのです・・・・・・。

そうしたなか、今月初めに、なんとミャンマーから円山動物園にアジアゾウ4頭が来園しました。お母さんと、子どもが3頭らしい。

これ、知人に言ってみたら、かなり喜んでいました。一般公開は来年の春ごろだそうだけど、さっそく子どもを連れて行ってみるとのこと。

筆者のような関東県民にとってゾウは、それほど珍しいことではないがものの、そのうち一度行ってみようかなと思っています。楽しみ!!


【鹿の角の本棚】 1812-08
「スクープのたまご」(文春文庫) 著者・大崎梢
・これシリーズ物なんですけど、面白いのは人物ではなくて、「千石社」という出版社が主人公であること。ちなみに、第一弾はドラマ化もされた「プリティが多過ぎる」という作品でジュニア・ファッション誌編集部の話でした。今回は、その第三弾で文芸編集部、つまり週刊誌(それも、モデルは明らかに「週刊文春」)に異動させられた新人女性社員の奮闘記になっています。いずれにしても、いわゆる「推理小説」ではありません。
ともかく、まったくイコールではないけれど、似たような仕事をやっているところもあり、読みながら結構共感ができました。面白かったですよ。違う業界の人には、たぶんもっと面白がってもらえる本のような気がします・・・・・・。

▲top



::: 18/12/21(金)   「そろそろ本気で怒ろう」   【鹿の角】 :::

2018/12/22

韓国という国は、国内景気が悪くなったりすると、国民の怒りの矛先をかわすために反日行動に出ることがよく知られている。

ここ最近の、反日行動の高まりが、そうしたものの一環であることは明らかだ。

そんな韓国にまともに付き合うことはない、と筆者も思っていたけれど、あまりに問題が多過ぎのではなかろうか。それも、容認出来ないようなモノばかり。

「慰安婦問題」や「徴用工訴訟」だけでなく、「韓国人タレントの原爆Tシャツ着用」そのた枚挙に暇がないほど、ホントに色々と問題はあるのだが、本日明らかになった「韓国海軍の駆逐艦が射撃する際に使う火器管制レーダーを海上自衛隊の哨戒機に向けて照射したことが明らかになった」−−は決定打だと思っている。

だって、これは通常なら「宣戦布告」の行為ですよ。1990年代とかなら、これで戦争がはじまってもまったくおかしくありません。

ひとつひとつのこともさることながら、今回のような行為をされてもなお、「岩屋防衛相は記者団に韓国側に抗議したと説明」−−にとどまるなんて、自民党もノー天気過ぎるのでは?

筆者は安倍首相のことを、かなり評価しているんだけど、ここ最近はさすがに疑念が強くなっています。弱腰すぎるでしょう。支持率が下がりますよ、マジで。

100歩も1000歩も譲って、仮に「韓国は大事な友人」などというのなら、その友人が間違ったことをした場合、正してあげるのが本当の友達関係なのでは?なにをされても、片一方がひたすら我慢する、というのは正しい友達関係なんですかね?

もちろん、だからといってネットなどに書かれているような、「即断交」といったことは無理でしょう。そんなことは百も承知。ただ、駐韓大使の引き上げに始まり、経済制裁などの目に見える形での「対抗措置」を講じても、よいと思うんですけどね・・・・・・。

いずれにしても、個人的には沸点に近く、我慢も限界に達しています。安倍政権には、強硬スタンスで挑むことを期待します。

▲top



::: 18/12/20(木)   「鹿島vsレアル」   【鹿の角】 :::

2018/12/20

サッカーの話、それも鹿島の話は原則書かないと決めている。

「大岩さんが監督を続けているあいだ」−−はだ。

しかし、本日未明、早起きしてクラブ・ワールドカップの準決勝「鹿島vsレアル」戦をナマでみてしまった以上、言いたいことが出来た。

今年は、珍しく鹿島戦をテレビですらみないことがあったので、あまり言えないけど、少なくとも筆者が見たなかでは、今年一番の「クソ試合」でしたね。

事前に、マスコミが「ロナルド抜きのレアルなら、リベンジのチャンスあり」−−みたいな煽り方をしていたけれど、筆者はよくても勝利する可能性は10%程度だと思っていた。

だから、「負けて当然」とまでは言わないけれど、「負けても仕方なかった」とは思う。

ただ、問題はその負け方だし、大岩さんが監督をやって以降、ずっとついて回る選手起用・選手交代への不信感は今回も拭えなかった。戦術がないのはもともとなんだけど・・・・・・。

ホント、監督を辞めてくれないかなぁ〜。

ともかく、3失点はいずれも自滅に近く(3点目は集中力が切れてしまった感あり)、そうした意味で「負けるべくして負けた」のだと思う。

もっとも、鹿島がベストでも、ぶっちゃけ勝てなかったようには思うけど。

しかし、試合後に篤人が言っていたように「子ども扱いされた」感じは、悔しいというより情けなくて・・・・・・。いまだに怒りが収まりませんよ。


いずれにせよ、幸いなことに、このあと3位決定戦があり、今度は南米王者と対戦できる。

勝ち負けも当然重要なんだけど、「これぞ鹿島だ!」というサッカー、戦い方をして欲しいね。

いちサポーターとしては、臆することのない雄々しい試合ぶりを期待しています。

▲top



::: 18/12/19(水)   「今年の漢字」   【鹿の角】 :::

2018/12/19

ご存知の人が多いと思うが、先日、今年の漢字が「災」と発表された。

確かに、今年は大阪と北海道で大地震が発生したほか、埼玉県熊谷市で史上最高気温を更新するような長期間の酷暑、そして西日本豪雨など、日本は様々な自然災害に見舞われましたからね。

まぁ、仕方ないのかなぁと思います。

さて、そうしたなか、テレビなどでも芸能人や著名人による、「私的な今年の漢字」が発表されているけれど、筆者も同様に考えたところ、やっぱり「静」ですかね・・・・・・・。

いったい、どのへんが「静」だったのかというと、これはハッキリ言って仕事絡みで、2つの意味があります。

ひとつは、筆者の仕事である為替に関して、今年のドル/円相場は「一年を通して記録的な小変動に終わる(正確には終わりそう)」ということがまずある。

ちなみに、9月に日経新聞が「懸念」として報じていたけれど、それがピタリと的中し、今年のドル/円相場は変動相場制以降で「史上最少の年間変動幅」になることが、ほぼ確実視されています。いち参加者としては、ホントに悲しい・・・・・・。

もうひとつ、「静」を選んだ理由は、仕事の幅が増えそうな期待が夏場などにあったのだが、結局それがポシャり、昨年からほぼ横這いの状態、よく言えば現状維持だったことですね。

こちらも、う〜ん残念。

来年こそは、もう少し仕事も頑張りたいんですけどねぇ〜。なんとかなりませんかな、いやホントにさ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1812-07
「新しゃばけ読本」(新潮文庫) 著者・畠中恵
・小説というより、なんといったらいいのだろう。絵本的な本ですね。ちなみに、以前に「しゃばけ読本」という本は買って読んだことがあり、その続編だと思っていたら、そうではなく増補改訂版、つまり基本的には同じ内容でした(苦笑)。どうりで、読みながらの既視感が凄かったんですけど。
まぁ、もう年末だし、こういった少しホンワカする本もたまにはいいよね。面白かったです。さて、同時に発売された肝心の(?)「しゃばけシリーズ」最新刊を読み始めるとしますか!!

▲top



::: 18/12/18(火)   「平成最後の・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/12/18

今年の流行語大賞に選ばれたんだっけ?

なんだか、筆者は最近「平成最後の・・・・・・」という言葉をよく聞く。

まぁ、今回ぐらいですかね。ある「年号が終わる、今回で最後」と事前にわかっているのは。

そうした意味では、メモリアル化したいのもわかるけど、ちょっとやり過ぎなのかなとも思いますね。ホントに日本人の悪い癖。


ところで、そういえば「平成最後の紅白歌合戦」で、サザンが大トリのあとの最終歌唱者になることが内定したとか。

・・・・・・「最終歌唱者」ってなんだよ。NHKらしからぬ、ヒドイ日本語だね。

ともかく、筆者はサザンが好きだし、贔屓目なしで日本を代表するバンドだと思うけれど、これには反対だな。それも大反対。

サザンのように、スペシャルゲスト枠ではなく、レギュラーというか、正式に選ばれた人に託すべきだと思いますよ。なんで、サザンは特別扱いなの?

おかしいでしょ?どうして、それに気が付かないのかなぁ・・・・・・。

キチンと正式な手順で選ばれた人に、きわめて失礼な話だと思いますけどね。NHKって、そういう人間の細かな機微がホントにわからない情けない組織だと思います。

せっかくだから、チコちゃんにガッツリ叱られたらいいんですよ!!


【鹿の角の本棚】 1812-06
「海賊島の殺人」(創元推理文庫) 著者・沢村浩輔
・著者の処女作。オビにかかれているけれど、前半は「冒険ミステリ」、後半は「本格推理」というテイストですね。うん、端整な本格モノで面白かったです。文章も、かなりこなれており、読みやすく、とても初小説とは思えない出来でしたね。素晴らしい。次作を楽しみにしています。
なお、改めて指摘するまでもなく、筆者は「本格推理」小説が好きなんですが、この本に限れば前半の方がワクワク・ドキドキの連続で楽しめました。決して、後半が凡作だったということではないのですが・・・・・・。なので、「本格」テイストのない(あるいは薄い)作品もぜひ読んでみたいと思う筆者なのでした。

▲top



::: 18/12/17(月)   「芥川賞と直木賞」   【鹿の角】 :::

2018/12/17

自慢するわけでないが、筆者はそれなりに本(小説)を読む。

ただ、以前にも書いたことがあるけれど、芥川賞と直木賞といったモノにはまったく興味がない。

つまり、賞を取ったからと言って、小説を読む確率が上がるといったことは1ミリもない。

そうしたなか、第160回芥川賞の候補作が発表となったが、なんと炎上コメンテーターとして知られる古市憲寿さんの処女作(?)が含まれていた。

・・・・・・読んでいない人間が言うのは何だけど、芥川賞って、ドンドンと権威の低い賞になっているんですけど。

だって、筆者の周りにいる、筆者以上の本読みたちは、ここ数年、誰も芥川賞は信用していませんから。直木賞は、まだ一定の権威がありますが。

いま一度、書くけれど、筆者は読んでいないから偏見が入っていることを否定しない。もしかしたら、ホントにイイ本なのかもしれない。

けれど、古市さんの本の出版社が芥川賞の元締め「文藝春秋」であることを考えるとチョッとねぇ。
本の発売日だって11月9日、わずか1ヵ月後に芥川賞候補ですから。

単なる話題づくり、箔付けって考えるのは、それほどおかしなことではないと思いますよ。

ここ数年、本はホントに売れない時代になったという話をよく聞くが、そのひとつには今回のような出版社の「嘘くさい」スタンスも、多少は影響している気がしますね。

ここいらで原点に立ち返って、ホントに面白い本、読んで欲しい本をキチンと周知するための芥川賞、直木賞になって欲しいと思います。

これじゃ、まったくの逆効果じゃないでしょうか?

▲top



::: 18/12/14(金)   「スポーツ福袋」   【鹿の角】 :::

2018/12/15

年末・年始の風物詩のひとつといえば、デパートなどで開催される初売り、そして福袋の奪い合いだ。

正月2日から通常どおりの業務をこなす身としては、テレビのニュースをみるたびに、「みんな元気やなぁ〜」と思うことも少なくない。

そんな福袋、ここ数年はまったく買っていないけれど、以前は筆者も何回か買ったことがある。ただ、筆者が買うのはデパートのものなどではなく、主にスポーツ用品店が売っているいわゆる「スポーツ福袋」だ。

ナイキやアディダスなどが出しており、ジャージやTシャツ、帽子など5点セットで1万円などというものが主流だった。

しかし、先日、知人である業界人と話をしたところ、そんな「スポーツ福袋」に異変が観測されているそうだ。

どういうことかと言うと、ここ数年、「スポーツ福袋」の販売から撤退するメーカーが年々増えているのだという。

実際、ナイキやアウトドア・メーカーのモンベルは数年前から販売を中止しているし、今回からはコロンビアも販売を取りやめることがほぼ確定しているそうだ・・・・・・。

あとは、いままで内容の異なる5種類を販売していた先が2種類しか出さないとか、そんな事例も多いのだとか。

どうしてなんでしょうね?採算が取れなくなったからなのかなぁ・・・・・・。でも、そんなことは最初からわかっていたハズって気もしますけど。

とは言え、ナイキやコロンビアが撤退すれば、ほかのメーカーは自社製品福袋を売るチャンスですね。禍を転じて福と為す(笑)。

筆者はたぶん買いませんけど、来年の正月もテレビでみる様々な福袋の「争奪戦」を楽しみにしていたいと思います(笑)。


【鹿の角の本棚】 1812-05
「伝説の日本史 1」(光文社知恵の森文庫) 著者・井沢元彦
・井沢さんもデビューしたときには立派な推理小説家だったけど、最近は歴史モノばかり。それも「逆説の日本史」のようなノンフィクションばかりなのがファンとしては、チョッとばかり寂しいです・・・・・・。ともかく、今回の本もそんな井沢さんが書いた立派なノンフィクションでした(苦笑)。
「逆説の日本史」が歴史を時系列で追っていたのに対し、「伝説の日本史」は人物ごとにファイリングしたという違いがあります。たとえば、「聖徳太子」とか「空海」とか。個人的には、重複する内容が当然あるのだが、こちらの方がわかりやすくておススメかな。なお、1巻は平安時代までの人物で、2巻以降にたぶん戦国とか江戸時代の人たちが登場する見込み。一般的には、さらにとっつき易くなるかもしれないですね。

▲top



::: 18/12/13(木)   「歯が治らない」   【鹿の角】 :::

2018/12/14

いやぁ〜、もう少しで新年だというのに、歯がちっとも治りません。

いまだに週一で歯医者通いの続いている筆者なのでした。

先生に聞くと、体質的に膿が溜まりやすいようで、ちょっと気を抜くと、スグに治療が出来なくなるんだとか・・・・・・。

ある意味、仕方ないんだけど、歯の治療中だから、何を食べてもなんというか美味しくないし、酒もやや控え気味。

以前にも書いたように、先生からそう言われているわけではないけれど、やっぱり美味しくないんでね。食べたり、呑んだりしても。

何のために生きているのか、ホントにわからないもの。

ともかく、いまになってみると、今年は一年間を通して、なんだか歯の治療に費やした年でしたね。

う〜ん、ともかく早く治らないかなぁ。ホントにお願いしますわ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1812-04
「戦国武将殺人紀行」(実業之日本社文庫) 著者・鯨統一郎
・鯨さんお得意のポップな歴史ミステリー。サクサク読める楽しい作品です。しかし、改めて考えてみると、筆者はここ最近、何故か歴史に関するような作品ばかり読んでいるなぁ〜。次の読み終わるのは、ガッツリ歴史ものだし・・・・・・。何故だろう?
まぁ、楽しければなんでもイイんだけどね!!

▲top



::: 18/12/12(水)   「健康番組」   【鹿の角】 :::

2018/12/13

テレビで、いわゆる「健康番組」が数多く放送されている。

筆者は自分の健康というものにあまり興味がないため、進んで見ることは滅多にないのだが、なにかの拍子にフト見てしまうこともある。

そんなとき、よく思うことが実はあるのだ。

一例を挙げると、番組が「海藻はカラダに良い」などといった特集だとして、「健康長寿の方、100人に聞いたところ、80人以上が海藻を毎日食べていました。海藻はカラダに良く、健康長寿の源なのです!」−−みたいな話になることだ。

・・・・・・もちろん、先の事例でいえば、「健康長寿の多くが海藻を食べていた」ことは確かなのだろうし、「海藻がカラダに良い」のも本当なのだろう。

けれど、「海藻を食べれば健康長寿になれる」−−みたいな、そんなに短絡的な話はホントなのかな?

健康長寿の裏には食べ物以外の要因、たとえばの話として、「定期的な運動をしている」とか、「毎日8時間以上の睡眠をとっている」「ストレス解消に努めている」とか、別の要素もあるんじゃないの?

食べ物に関しても、インタビューした100人の健康長寿の人のほとんどは、多分だけど1日1回・1食ぐらいは「白米」を食べていると思う。けれど、「100人中90人は、毎日白米を食べていました。白米は健康にイイのです!」−−とは言わないよね?どうして??

同じ理屈でいえば、「白米」だって、健康にイイわけじゃん。違いますか?

学術論文についての話ではないけれど、なんというか、番組を見ては「いつも論拠に乏しいよね」と思ってしまう筆者なのでした。

そんなふうに考えてしまう筆者は、穿ち過ぎというか、単にひねくれているだけなんですかね?(苦笑)

▲top



::: 18/12/11(火)   「チャンとしようぜ」   【鹿の角】 :::

2018/12/12

仕事に関する話。

筆者は、テレ東で早朝に放送している「モーニング・サテライト」を、仕事をしながら視聴している。

裏で、夏目ちゃんがMCを務める「あさチャン!」をやっているのだが、残念ながら「モーサテ」が始まる5時45分まで、15分程度しか見られない・・・・・・(泣)。

ところで、そんな「モーサテ」において、毎日為替や株価(日経平均株価)について、「今日の見通し」を聞くコーナーがあるのだが、たまにハテナと思うことがある。

たとえば、先日出演していた、ある為替アナリストは、「新規材料難のうえ、年末なので基本小動き」と指摘していた。

そこまではイイ。異論はないというか、その人の考えなので、とくべつ反対もしない。たとえ、自分と違う見方でも、「あぁ、そういう意見なのね」と思うだけ。

しかし、具体的なレンジ予想をした際に、「110.00-111.50円」のように、1.5円レンジを掲げていたため、思わずひっくり返ってしまった筆者です・・・・・・。

あのさぁ。ドル/円って、先週は1週間を通して1.5円しか動いていないんだけど。

取引をしている人なら、たとえ素人でもわかる話なんですが、一日の予想レンジが1.5円は如何に何でも広すぎます。

しかも、「小動き」と予想して、あの予想レンジはないよな。どんなに広くても、1円以下に抑えるべきだと思いますね。

で、あれなんですよ。そういう人間に限って、のちのち「予想が的中した」とか言うんですよ。そういう輩が、結構多い。

そらそうだよ。1.5円レンジをつけていれば、よほどの荒れ相場でもない限り、確実に当たるって。

でも、そんな「まったく攻めない」守り一辺倒のへろへろレンジを出すなんて、プロとしての矜持はないわけ?たとえ、当たっても嬉しいものなの?

筆者には、まったくわからないことなんですけどね。個人的には、もう少し「チャンとしようぜ」と思わずにはいらない出来事でした。

▲top



::: 18/12/10(月)   「ヒドいものでした」   【鹿の角】 :::

2018/12/10

先週末に書いたスキーの話の続き。

週末に、指導員研修会に行ってきましたけど、いやぁ〜雪不足でゲレンデがホントにひどかったです。

いや、スキー場の人は頑張って雪を作ってくれたと思うのですが・・・・・・。

結局、使用できるバーンはわずか1面。

そこに、県内の先生方が集結したうえ、ほかのスキー場も雪不足が著しいため、アチコチからホントに遠方からも一般のスキーヤーやボーダーが大挙押し寄せ、たいへんな「お祭り状態」でした。

20分以上のリフト待ち、なんて久しぶりに体験しましたよ(苦笑)。

研修会なんで、ガンガン滑るものではないけれど、それでも2日間でリフトは4本しか乗らなかったし・・・・・・。

こうした状態、いつ解消しますかねぇ〜。

聞くところによると、青森とか秋田、新潟など日本海側は、それなりに降雪があるらしいですけどね。群馬、長野はチョッと・・・・・・。

いま少しでいいから、本格的な降雪を望みます。


【鹿の角の本棚】 1812-03
「バチカン奇跡調査官 17」(角川ホラー文庫) 著者・藤木凛
・筆者の好きな、藤木凜さんのシリーズ。奇想がいつも素晴らしいです。今回は久しぶりの短編集でしたが、トップに載っていたほぼ中編の「ベアトリーチェの踊り場」がとくに良かったですね。まさか、ああいう落とし所だとは思いもしませんでした・・・・・・。
しかし、思うのだが、このシリーズはどうして「ホラー文庫」になるのだろう?ちっともホラーなんかじゃないのに、といつもいつも思う筆者なのでした。もうひとつ。藤木さんといえば「朱雀十五」シリーズというモノもあるのだが、こちらは何故、全部を文庫化しないの?何冊か、未文庫があるんですが。角川さん、是非是非お願いしますよ!!

▲top



::: 18/12/07(金)   「今年はいつまでも暖かいね」   【鹿の角】 :::

2018/12/07

もう12月に入っても、しばらく経つけど、今年はホントに暖かいよね。

暖冬だということは聞いているものの、ここまで暖かいとチョッとねぇ・・・・・・。

実を言うと、明日と明後日、スキー指導員の雪上研修があるのだが、スキー場に雪があるのだろうか?

さっき、そのスキー場のHPをみたら、滑れるバーンは1つだけでした。

1バーンに1000人もの先生方が集まって、研修なんかできるのかな?「雪上」といいながら、レストハウスでビデオ見たりして(苦笑)。

10年ぐらい前かな?そんなのが一度ありましたねぇ・・・・・・(遠い目)。

筆者は、明日が今シーズンの初スキーなので、そんなにガツガツ滑らなくてもイイんだけどさ。

まぁ、でもそれはそれとして、夏よりも冬が好き。一年中で一番冬が好きな、筆者としてはチト寂しいな。

もう少しだけ、寒くなってくれませんかねぇ〜。ホント、お願いしますよ!!

▲top



::: 18/12/06(木)   「続M1」   【鹿の角】 :::

2018/12/06

ご存知のように、先日のM1終了後、「とろサーモン」の久保田くんと、「スーパー・マラドーナ」の武智くんが、審査員だった上沼恵美子さんに「多大な暴言を吐いた」として大問題になっている。

これについて、色んな人が色んなことを言っているけれど、ほぼ擁護するコメントは皆無ですね。まぁ、当然かな。そのぐらいの放言というか、妄言ですからね。

筆者もまったくの同感なんですけど、ひとつだけちょっとばかり違う観点で話をすれば、上沼さんに失礼なことをしたのは言うまでもないが、今年のチャンピオンである「霜降り明星」にも相当に失礼なことでしょ。

そのひとつは、最近のネットニュースなんかは、この話題一色の感もありチャンピオンの話はホントに少ないよ。「霜降り」はせっかく優勝したのに、影が薄くて可哀想・・・・・・。

もうどうしようもないって感じなんだけど、ホントに落としどころはどうするんだろう?

仮に、上沼さんが許しても簡単に鎮静化しそうにないんだけどさ・・・・・・。


【鹿の角の本棚】 1812-02
「黄金餅殺人事件」(中公文庫) 著者・愛川晶
・愛川さんが得意としている「落語ミステリー」。ちなみに、探偵は八代目林家正蔵(のちの彦六)です。あっ、そうそう。探偵役は現実の人物ですが、物語は当然フェイクですよ(笑)。見掛け(?)は、150ページほどの中編2本なんですが、読み続けるとあとの話は最初の話の続編にもなっているという、いわゆる「連作短編」ですね。
内容的には、結構優しく書いていてくれているのですが、筆者のように落語の素養が1ミリもないと、ちょっとばかりツラいかも。毎回、わかる人(基礎知識のある人)は、きっともっと面白いんだろうなぁ〜と思いつつ、読んでいます・・・・・・。

▲top



::: 18/12/05(水)   「新駅名」   【鹿の角】 :::

2018/12/05

JR山手線の新駅名が「高輪ゲートウェイ」と決まったが、それが大きな物議を醸している。

もちろん、「いい名前だ」という人もいるのだが、どうも世間一般の評価は「ダサイ」とか「カッコ悪い」などといったものであるようだ。実は、筆者もほぼ同感。

だいたいさ。横文字(カタカナ)を入れたというところに、センスのなさと、某かの劣等感を覚えますね。

公募したなかから選んだのだから、仕方ないともいえる。けれど、聞くところによると投票数(?)はわずか36件で、上から数えて130位だったそうだ。
 (注;1位は「高輪」で8398件だそう)

・・・・・・そんなものが、どうして選ばれたワケ?またまた、ある種の「仕込み」もしくは「ヤラセ」ですか?

と言うより、先に書いた話がホントならば、公募なんかする必要なかったじゃない。だって、いわゆる「民意」を無視して決めたのだから。違います??

ともかく、筆者はそのまま「高輪」で良かった気がするし、あるいは少しだけ変化を付けて、「高輪・芝浜」とか「高輪・芝浦」とか、そういうのでもイイと思うんですけどね。

ひとつの駅名を一生使っていくかどうかはわからないけど、少なくとも10年や20年は使うものでしょ。奇を衒ったものの方が早く飽きがきて古くなる、っていうのはファッションとか、色んな世界の常識ですよ。もちろん、駅名だってそう。

お偉いさんたちには、なんでそんな簡単なことが分からないのかね?ホント、不思議でなりませんわ・・・・・・。

▲top



::: 18/12/04(火)   「M1」   【鹿の角】 :::

2018/12/04

何故か(?)先日の土日は体調不良。そのため、あるところで行われた飲み会をドタキャンするなど、基本的には自宅で大人しくしていた筆者です・・・・・・。

静養するなか、日曜日は久しぶりにテレビ漬け。M1の大会を敗者復活戦、決勝大会とすべてみてしまったのでした。

優勝はご存知のように、まだ20歳代、若手の「霜降り明星」でしたね。予想外というかダークホースの勝利だったと思います。

大会そのものに、別に文句なんかないですが、まず敗者復活戦から振り返ると、勝ち上がったのはミキでしたけど、個人的には僅差でプラスマイナスの方が良かったですね。

ただ、ネットで何故か叩かれていますけど、ミキも面白かったし、勝ち上がりに異論はありません。贔屓されていたとは思わないけどなぁ〜。

一方、本戦も上位5組は順位こそ違いますが、メンツは筆者の考えと同じでした。

こちらは個人的に、上から順に言って「和牛」「かまいたち」、次が迷うけど「ミキ」そして「霜降り明星」「ジャルジャル」かなと。

でも、上位は僅差の判定だったと思うので、審査員のジャッジに異論はありません。審査員にも好みって、当然ありますしね。

そのうえで、決勝ラウンドを経たうえで、個人的な優勝は「和牛」ですかねぇ。やっぱり。やり方を変えたネタだったためか、笑いの量が少し少なかったですが、それでも彼らは優勝に値するコンビで、漫才をしていたと思います。

ともかく、ホントに残念でなりませんが、「和牛」には来年こそ!と頑張っていただきたいと思います。「平成最後」ではなく、「新年号最初」のチャンピオンに是非なってください。


【鹿の角の本棚】 1812-01
「灰の轍」(角川文庫) 著者・麻見和史
・「警視庁文書捜査官」の第4弾。文庫書き下ろしです。デビュー作などは違いますが、最近の麻見さんは、ほかのシリーズも含めて一見サスペンス風というか、警察が絡んだ事件性のストーリーなのに、気が付くと「ガチガチの本格」という内容が多くて、マニアとしては嬉しい限りです。この本もそう。
文書捜査班にPCに詳しい新キャラや、「管理官」というキャリアの敵キャラ(?)も登場するなど、作品に広がりもうかがえて面白さが増しました。早くも次回作が楽しみです。

▲top



::: 18/12/03(月)   「なんでも病気に」   【鹿の角】 :::

2018/12/03

最近、新聞やテレビにおける報道を見ていると、違和感を覚えるものがある。

それは、タイトルにも書いたように、なんでもかんでも「病気」にしてしまうことだ。

筆者はもちろんシロウトなので、100%ウソってことはないのだろうが、それでもなかなかの違和感を覚えてしまう。

たとえば、ここのところNHKが「発達障害」について、様々な番組でとりあげるなど特集を組んでいたことが話題となった。

うち、「生さだ」をはじめ、幾つかの番組を見たけれど、正直なところ筆者には、いまだにこれが「病気」だということがよくわからない。

と言うより、いったい「どこからが病気」なのだろう?
だって、「会話がうまくできない」や「忘れ物をしてしまう」なんてことは、普通の人にもあることだし、線引きが難しいと思いますね。

また、「ゲームに夢中になって止められない」ことが病気に当たるとか、タイガーウッズが罹患したとされる「セックス依存症」とか、ぶっちゃけ意味がわかりません。ホントに病気なのかしらん??

もっと、喫緊の例を挙げると、「低血圧だから、朝起きられない」という“言い訳”を筆者は大嫌い。

何故なら、血圧と起床についての因果関係のないことは、すでに証明されているし、実際、筆者はかなりの低血圧(9月の健康診断では上が97でした)だけど、朝はむっちゃ強いよ(笑)。

ともかく、本当に病気でたいへんな人もいるのだろうが、なんというか都合よく解釈し、言い訳にして欲しくないなとは思います。


【鹿の角の本棚】 1811-15
「僕はいつも巻きこまれる」(講談社タイガ) 著者・水生大海
・講談社タイガって、まだ新しいレーベルで、筆者としては「ジュブナイル(ティーンエイジャー対象)」だと思っているのだが、内容的にはなかなか本格的なものが多い気がしています。たとえば、テレビドラマ化もされた、井上真偽さんの「探偵が早すぎる」もタイガでしたし。
さて、この本はミステリーですが、いわゆる本格というより、サスペンス。それも、チョッとドタバタチックな内容です。そういうタイプが好きな人にはおススメかも。なお、続編があるかは不明ですが、終わり方からすると、そのうち第2弾・続編がでそうな雰囲気。楽しみにしています。

▲top




このcgiについて