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::: 18/08/31(金)   「やっぱり!」   【鹿の角】 :::

2018/08/31

先日、帰宅した際、テレビを付けたらたまたまやっていた番組、「あぁ〜、これはあとで問題になりそう・・・・・・」と思ったら、案の定、ヤフーニュースで取り上げられていました。

個人的には、「やっぱりね」−−って感じです。

ちなみに、その番組とはテレ朝が放映した「平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ」−−になります。

記事にもあるし、実際見た人には釈迦に説法だけど、「平成生まれ」の人たちに出題した一問目はこんな問題でした。

「牛肉は牛の肉 豚肉は豚の肉 ではトリニクは何の肉?」

さすがにこれは「馬鹿にし過ぎと違うかな」と思ったけど、なんと30人中5人が不正解という衝撃の結果に。

いやぁ〜、ビックリしましたね。

さて、この件について、ネットでは「問題の出し方が悪い」といった擁護の声も多い。
この出題なら「鳥肉(カモやウズラなどを含む肉)」だって正解のハズだ、と。


筆者は、大学時代クイズ研究会に属しており、仲間内で出し合うためなどに、クイズの問題も結構な数を実際に作ったことがある。

その経験からすると、確かに若干不確定な要素があるので、「問題として不備がまったくないとは言えない」けど、30人中25人が正解したのだし、「それは言いがかり」と言いたいですね。飽くまで瑕疵の範囲内なので。

やっぱり、正しく答えられなかった方に問題があるんだと思いますよ。


ただ、番組タイトルにも秘められている「平成生まれだからモノを考えず、答えられない」−−という、ある種平成生まれを馬鹿にした表現はいただけませんねぇ。

こういうことって、昭和も平成も生まれは関係ないでしょ。ダメな人に、年代なんてないですよ。昭和生まれだって、モノを知らない奴なんていくらもいるのだから。

そういう意味で、ちょっと後味が悪いというか、少し見ただけでいい気持ちがしなくなってチャンネルを代えてしまった筆者なのでした・・・・・・。

それこそ、もう少し相手の気持ちを慮って番組を作りましょうよ、テレ朝さん!!

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::: 18/08/30(木)   「商標は大丈夫なの?」   【鹿の角】 :::

2018/08/30

ネット記事で初めて知ったのだが、「高知」の財布が人気らしい・・・・・・。

これ、間違いじゃありませんよ。著名ブランドの「COACH」ではなく、「高知」です。

ノンスタイルの石田くんがSNSで紹介したところ、人気に火が付き、バカ売れしているのだという。

・・・・・・中国による「ディズニー」や「ドラえもん」のパクリは論外として、日本でも、この手のモノはたまに話題になるけど、今回は大丈夫なのだろうか?

たとえば、お菓子の「面白い恋人」とか、時計の「フランク三浦」、あるいはタイヤホイールの「885」などは訴訟沙汰にまでなりましたけど・・・・・・。COACHの度量がデカい、ということなのでしょうかね?


そうだ。書いていて思い出したけど、あれは大丈夫なのかな?

サッカーのワールドカップのときに、発売された大迫勇也くんに関する「大迫半端ないって」Tシャツ、あれはOKだったの?文字だけなら、大丈夫なのか?知らんけど・・・・・・。

・・・・・・そう思って、先日あるショッピングサイトをみていたら、マンガの名ゼリフTシャツが山ほどあったんだけど、あれも平気なの?

たとえば、ガンダムの「オヤジにもぶたれたことないのに!」とか、JOJOの「貧弱!貧弱ゥ!」、「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」−−。ほかにも「スラムダンク」や「ドラゴンボール」「北斗の拳」など、ファンには堪らないセリフがTシャツになって、多々あるんだけよねぇ。

個人的には、文字だけでもダメそうな気がするんだけど、法律的な問題ないのかしらん?詳しい方、ぜひぜひ教えてくださいませ・・・・・・。

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::: 18/08/29(木)   「BMWの炎上」   【鹿の角】 :::

2018/08/29

昨日、ジムニーについての話を書いたら、別のクルマ関係の話を思い出してしまった。本日はそれを書いてみたい。

いったいなにかというと、「韓国でBMWの炎上が相次いでいる」との事件になる。

ついには、昨日になり「BMWを購入した韓国の消費者約1000人が、車両の欠陥に関する調査を求める書簡をトランプ米大統領とメルケル独首相に送った」−−との韓国現地メディア報道まで観測されていた。

これ、結構危機的な状況でしょ?BMWも、結構ヤバイと思いますよ。

ただ、不思議なのは、韓国で炎上が相次いでいるBMWだけど、本国であるドイツをはじめとする欧州や米国、日本なんかで、同様の事故はほぼ起こっていない−−ということ。

となると、普通であれば、BMWサイドの問題というより、「韓国(固有の)ファクター」、たとえばガソリンの品質などに問題があるようにも思うけれど、どうなんだろ?

ただ、そうすると、今度は逆にほかのメーカーのクルマが韓国で炎上したとの話がないようなので、なんだかなぁ・・・・・・と。謎だわ。


筆者はとくべつにBMWが好きではない(ベンツよりは好き)けれど、それでも世界のトップのひとつでいて欲しいメーカーだ。問題が早く解決するように祈っていますよ、頑張れBMW!

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::: 18/08/28(火)   「ジムニー見ないなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/08/28

確か、7月10日ごろだったと記憶しているが、スズキが新型ジムニーを発売した。

筆者も、その当日に「自宅近くの販売店に出掛けた」−−ことを書いたと思う。

そのときに、「買うかどうか悩んでいる」としたけれど、色々と熟考した末、今回は諦めました。やっぱり、納車までの日にちがね。「短くても半年、長ければ1年以上」がネックとなりました・・・・・・。

その後、クルマ関係の専門誌などではなく、一般紙やあるいはネット記事を見ても、納車時期はさらに伸びているようですね。ただ、一部の記事にあった「納車まで5年」−−というのは、それはさすがにウソでしょうけど。

いくらなんでも、誇張し過ぎだよ(苦笑)。

ただ、そんなこんなで、入手するのが困難なジムニーならびに、ジムニー・シエラだけあり、発売から1ヵ月半も経つのに、街でみることがほぼないですねぇ・・・・・・。

たまに、「あのクルマはホントに売っているのだろうか?コンセプトカーとかじゃなかったのか?」−−という疑念に駆られる筆者なのです・・・・・・。

そうしたなか、先日の日曜日、買い物で外出した際、自宅近くの国道で「初めて走っているジムニー」をみて、少しだけテンションが上がった筆者なのでした(笑)。

やっぱり、カッコイイわ。欲しいね。

噂によると、2020年に「オリンピック特別仕様車」を出すって話もあるみたいなので、まぁ、そのときにまた考えましょう・・・・・・。

でも、そうすると、いまのクルマを最低でもあと2年以上、16年も乗ることになるんだけど、果たしてそれまで持つのだろうか???

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::: 18/08/27(月)   「アサヒ・クオリティ」   【鹿の角】 :::

2018/08/27

以前から、朝日新聞やテレビ朝日による「偏向報道」は、ネットを中心に有名だが、この週末、トンデモナイ事件が2つも飛び込んできたことをご存じだろうか?

以下で、取り敢えず報道の要旨だけを抜き書きして見る。

「朝日新聞デジタルで、過去の慰安婦報道での過ちを認めた英訳記事や、日々の誤報を伝える『訂正・おわび』の記事で、インターネット上の検索を困難にするプログラム(メタタグ)を設定していたことが発覚した」−−。

「14日に放送した『報道ステーション』で、番組内で陸上配備型迎撃ミサイルシステム『イージス・アショア』の配備に反対する男性を取り上げた際、『元共産党議員』の肩書に触れず、『地元住民』と紹介していた」−−。

ちなみに、前者について朝日新聞は「作業ミス」と回答、後者はテレ朝が「配備計画への住民としての受け止めをお聞きしただけ」とし、問題なしとの考えを示していたという。


2つとも、もう怒るどころか呆れてしまうほどの偏向報道なんだけど、筆者は自分の目で見た週末のテレビ番組をさらにひとつ「偏向報道」に加えたいと思う。

その番組とは、日曜日の昼に放映された「テレビタックル」になる。

この番組、日曜日に自宅に居るときには視聴しているのだが、いやぁ〜先日の放送はホントにひどかったですね。

だいたい、この日のテーマが「災害列島ニッポンに必要なのは“防衛費よりも防災費”!?、いまこそ激甚災害に備えよSP」−−ですから。

さすがに、このタイトルについて、アシスタント(?)の阿川佐和子さんに話を振られた元宮城県知事の浅野史郎さんは、苦笑いしながら「イヤイヤ、どっちがより大事なんてことはないですよ。どっちも大事。防衛費も大事です。順位付けするのはおかしい」と言っていましたけど、まさに同感ですね。

当たり前でしょ?
どうして、そんな簡単なことがわからないのだろう?

浅野さんも言っていたとおり、陸上配備型迎撃ミサイルシステム『イージス・アショア』の配備が必要かどうかという話ならわかるけど、「防災費」は必要だけど、「防衛費」は必要ないみたいな話は1ミリも違うと思いますけどね。

そうそう、番組では「北朝鮮の脅威も低下してきた」ような話でしたが、それってホントですか?筆者は少しもそう思わないのですけどね・・・・・・。

北からのミサイル発射が数ヵ月なければ、もう「平和」なんですか?それって、完全に平和ボケだと思いますよ。

「ニュース女子」のような報道だけが、ヘイトとかいってスグに叩かれるけど、違うんじゃないかなぁ〜。最近、ホントに「国賊」ともいえるような報道が多発していることが気になって仕方ない筆者なのでした・・・・・・。

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::: 18/08/24(金)   「タトゥー」   【鹿の角】 :::

2018/08/24

タレントのりゅうちぇるくんが、自身のカラダに奥さんと子どもの名前のタトゥーを入れたことを公表し、ネットニュースになっている。

筆者は彼のことが好きではないのだが、「自分がイイと思うなら、別にイイんじゃい?法律違反でもないのだから」−−という意見だ。

ただ、SNSに挙げれば叩かれることは承知だったのだから、「ワザワザ公表する必要はなかった」と思うし、色々と理由を言っているけど、「たぶんキミが思っている以上に、色んな苦労があるからね。覚悟しておいた方がイイよ」という老婆心からの一言アドバイスがあるだけですね。


しかし、それにしても、「偏見だ!」などといって擁護する人(たとえば脳科学者の茂木さんなど)の気持ちが、筆者にはよくわかりません。

そこまで言うのなら、たとえば「水曜日のダウンタウン」あたりで、ドッキリ企画をやらないかなぁ。

ニセ番組で大量に汗をかく企画をやらせたあと、「本題」であるドッキリを開始。着替えを兼ねて、身体に入れ墨を入れた人たちが大量に入浴している「コワイ銭湯」に連れて行って反応を見る−−なんていうのはどうだろう?

ツイッターでは「国際的な恥!」とまで言っているなど、だいぶ威勢はいいけれど、スグに、逃げるように出てきたりしたら大笑いなんだけどね。「お前だって、偏見があるじゃないか!」「見た目で反応するなよ!」って(笑)。

だいたい、威勢のいい人ほど、行動がともなわないからね。いつの時代も。いわゆる「口先番長」−−というヤツで。

ホント、どこかの番組でやらないかなぁ〜。筆者は、何が何でも、万難を排除しても絶対にみますけどね。お願いします、放映してください(笑)!!

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::: 18/08/23(木)   「珍回答」   【鹿の角】 :::

2018/08/23

以前にも書いたことがあるように、筆者は原則としてユーチューブなどの動画サイトをみない。

世間的には、「○○やってみた」−−とかが好きみたいだけど、何が面白いのか個人的にはまったくわからないし。

ただ、そんななか、先日知人のひとりが、「学校などのテストの珍回答をまとめた動画が面白い」と薦めてきたうえ、URLも教えてくれたから、興味本位でそれをみたら、いやぁ〜面白かったです。

動画そのものは10分ちょっとだったんですが、もう笑いっぱなしでした。

一例を挙げると、次のとおり。

問;「恐竜が絶滅した理由を答えなさい」
答;「まだ明らかになっていない」

問;「岐阜で暴漢に襲われた板垣退助が言ったとされる有名な言葉はなにか答えなさい」
答;「もうかんべんしてください」

問;「冷凍食品ばかりの食事では不足しがちになるものはなにか答えなさい」
答;「愛情」

国語の穴埋め問題
問;「温○知○」
答;「温泉知識」

問;「品○方○」
答;「品川方面」

問;「自給○○」
答;「自給千円」

・・・・・・いや、よく考えるとほぼほぼ間違っていないような気もするけどね(笑)。

だって、たとえば板垣の問題なんて、彼は2度刺されているのだから、そう言っている可能性もあると思うけど・・・・・・。

ともかく、子どもの想像力って凄いわ。改めて勉強になりました!!

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::: 18/08/22(水)   「まるで悪者に・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/08/22

筆者は、高校野球というものにまったく興味がない。

なので、予選を通してまるっきりみていないのだが、夏の甲子園大会の終盤にかけては、ネットニュースなどでなんだか秋田の金足農高校に関する話題が多くて、驚きました。

まぁ、それ自体は別にイイと言うか、文句をつけるつもりはないけれど、ちょっと思ったのは「これ、決勝戦の相手である大阪桐蔭はやりにくいだろうな」−−ということ。

だって、ほとんどの論調が金足農高寄りで、彼らを是非とも勝たせたい、って感じの話ばかりでしたからね。

色んな経緯を考えると気持ちはわからなくないですが、「判官びいき」もたいがいにしないと相手が可哀そうですよ。それも、相手だって高校生、アマチュアスポーツの話なのに・・・・・・。

結果、なんだか知らないうちに「悪者」のようになっていた大阪桐蔭が逆境を跳ね除けて勝ち優勝したけれど、マスコミの報道はもう少し配慮してほしいな。完全に「平等」とまではいかないにしても、せめて6対4ぐらいの比率で報じていただきたいと思います。

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::: 18/08/21(火)   「なぜ???」   【鹿の角】 :::

2018/08/21

産経新聞が報じた「『子供の迷彩服試着は不安』共産党要請で自衛隊イベント中止」−−とのニュースが話題となっているようだ。

記事によると、埼玉県鴻巣市の「エルミこうのすショッピングモール」で20-21日に予定されていた自衛隊のイベントが、日本共産党鴻巣市委員会などの要請で中止されたことが分かった、のだという。

・・・・・・まったくもって意味がわかりませんな。

「子供の迷彩服試着は不安」−−ってなによ????

筆者は自分が迷彩柄の洋服を着ようとは思わないけど、「別にイイんじゃん」。

というか、ユニクロなどでも迷彩柄の子供服が普通に売っているけど、あれはどうなの?共産党は、そちらにもいちいちクレームを入れているわけ??


なお、今回のケースだけに限らない話なんだけど、最近、筆者がもの凄く懸念しているのは、大人がスグに「臭い物に蓋」をしたりするケースが多いこと。

たとえば、「危ないから」って、子どもがナイフで鉛筆を削ることを禁止にしている、とかアホかって思うもの。

いや、もちろん確かに危険な面はあるんですよ。

でも、いつまでも「危険」だからとやらせなかったら、一生できませんよね?

ホントだったら、「危険だからと親がそばにつきっきりで、見守りながら使わせる」のが正しい方法だと思う。でも、ようは、親サイドの理由。手間がかかるのが嫌なんでしょ。

自分が遊びたかったりするから。

公園の遊具とかもそう。少しでもケガの危険とかがあると、スグに撤去され、最近ではジャングルジムなどもない公園ばかりだけど、本来は親が遊び方ならびに危険性を教えるべきなんじゃないかな。一緒に遊んだりしてね。

だから、ヘンなところで「痛みのわからない」イビツな子どもができたりするような気がしますね。

話を先に戻すと、自衛隊の件だって、親が「自衛隊ときなんぞや(=軍隊で戦争に行くこともある)」とか、そういうことをキチンと教えられないだけなんじゃないの?

別のイイこと(カッコイイとかプラス面)だけを切り取って、「自衛隊マンセー」と言え、なんて筆者は少しも考えていない。ただ、親子で「平和」を考える大事な機会が失われることは残念だと思うし、根っこの部分では共産党の意思にも反する気がします。

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::: 18/08/20(月)   「変わったよね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/08/20

ネットニュースを見ていたら、少年ジャンプで連載している「銀魂」がいよいよ完結するそうだ。

筆者は幸か不幸か一度も読んだことがないけれど、このマンガ、実は姪っ子が大好き。

いま現在26歳(・・・・・・かな?)の彼女が、確か高校生のころ「面白い」と言っており、単行本も集めておりました。

そうですか。まだやっていたんだ・・・・・・。

あるニュースによると、単行本は74巻出ているそうだけど、いやぁ〜、なんというか隔世の感があるよね。

筆者が子どものころは、20巻ぐらいで「なかなかの大作」だったけどねぇ。

たとえば、少年サンデーを例にとると、「六三四の剣」が24巻、「タッチ」は26巻、「がんばれ元気」28巻、「うる星やつら」34巻−−などだ。心にも残る名作が多い。

少年チャンピオンに連載していた「ドカベン」が48巻まで続いたときには、歴史に残る超大作だと思ったもんだけど、いまではなんというか「普通」だもんね。50巻ぐらいあるマンガなんてさ。

良く知らないけど、巻数が100巻を超えるマンガだって、きっと10以上あるんじゃないの?
スグに思いつく、「こち亀」や「あぶさん」「ゴルゴ13」「美味しんぼ」「はじめの一歩」−−などなどで。

週刊誌連載でいえば、その昔、5年続くのなんて、かなりの人気マンガだったけど、平成の世は10年以上なんていうロングランもかなりあるしねぇ。

しかし、こうなると読者もたいへんだな(苦笑)。筆者も、コミック版だけのお付き合いだけど、「ゴルゴ13」はリイド社版で189巻全部持っているし、これからも新刊が出れば当然買いますからね。

「毒を食らわば皿まで」です(笑)!!

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::: 18/08/17(金)   「どこが“ボッタクリ”なの?」   【鹿の角】 :::

2018/08/17

最近、ちょっと不思議なニュースを発見した。

それが「ねぶた祭り期間中、駐車1時間5000円のボッタクリ」−−などといった記事になる。

ご存じの方が多いと思うが、具体的には「青森市で2-7日に行われたねぶた祭の期間中、市内の駐車場1ヵ所で料金が1時間5000円に大幅値上げされていたことがわかった」という。

筆者には、この件が、まずニュースになる意味がわからないし、さらに言えば「ボッタクリ」などと批判されることがもっとわからない。

ネットベースで複数の記事を当たったけれど、管理会社が「駐車代1時間5000円」などとデカデカと、それも複数(12枚)の張り紙をしていたらしいし、ホントにどこが悪いの?

だって、駐車代ではないけれど、たとえば自販機のジュース代なんて、観光地にいけば通常よりも高いのは「常識」でしょ?都内なら、1本130円の缶コーヒーが200円だったりするわけで・・・・・・。
違いますか?

ほかでも、スキー場やゴルフ場で食べる食事は、バカ高いけど、あれはOKなの?
クソまずいインスタントラーメンみたいなものが、平気で1000円超とかしますからね。

そうそう。昨年末に栃木のハンターマウンテンにスキーに行ったんだけど、あそこって冬季限定で「モス」が出店し営業しているんですよ。そのバーガーが一律500円だったんだけど、「ボッタクリ」じゃないですか?

筆者は、ケチをつけるつもりなんかないけれど、都内とかなら、一番安いバーカーが300円ぐらいなのにそれを500円で売っているって、文句を言えるのでは???

ともかく、こうしたことって、基本は「需要」と「供給」で、ジュースやバーカーの場合は高ければ「買わない」「飲まない・食べない」という選択をすればイイ話だし、駐車場だって高い思えば「使用しなければイイ」−−だけの話なのでは?

バカ高い駐車場は1ヵ所だけ、なのだから、別のところを使えばOKでしょ?

主に運転車になるのだろうが、自分で入庫時の料金確認を怠っておいて、「高い!」「不当だ!」って難癖を付ける人がいた、ってことだけではないですかね?

まぁ、個人的な意見ではありますが、「何も問題はなし」。管理会社は、クレームに屈することなく、毅然とした態度を取ってほしいと思います。

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::: 18/08/16(木)   「ほらね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2018/08/16

覚えているだろうか?

先月末、31日付の当欄で、剛力彩芽さんと付き合っている、と言われる「ZOZOTOWN」を運営する前沢社長の総資産について、一度書いた。

詳細はバックナンバーに譲るとして、そのときには、一般的に流布している「5000億円の資産」は株の含み益で、「架空の金額に過ぎない」と指摘している。

すると、今日付けの東スポ(ネットニュース)で「前沢社長がこの1ヵ月、SNSで炎上しているあいだに、個人資産が1500億円も目減りしていた」−−との記事を発見した。

・・・・・・やっぱりねぇ。案の定って感じ。

だって、筆者は同じ金融でも為替(FX)の専門家で分野は異なるけど、株式の動きも一応チェックしており、それによると「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの株価って、急落中ですからね。

実際に、時系列で指摘すれば、年初来安値である3月20日・2622円から、4875円(7月18日)まで2倍近くに上昇したのち、8月14日には3480円まで一気に値を下げています・・・・・・。
ちなみに、本日終値は3580円でした。

別に、筆者には関係なので、どうでもイイ話なんけど、社長が毎日ツイッターを更新するなど、業務と関係なく遊んでいて問題はないんですかね?

こう書くと、今日の東スポではないが、「アンチが増えれば増えるほど、ZOZOや前沢氏の名前は知れ渡って、後々になれば、広告・宣伝効果は計り知れません」(紙面より)−−などという意見が必ず出るのだが、これって金融ってものがまるでわかっていない人が書いているのがバレバレです。

少しでも、金融を「齧った」ことのある専門家なら、「そんなヌルイ話」は絶対にしませんから。

ともかく、もう少し社長自ら本業に邁進しないと苦しいんじゃないのかな?
7月31日に発表した、4-6月期の決算で連結営業利益が前年同期比でマイナス26.4%にもなっていたんだからさ。足もとの四半期で業績が大きく回復しないと、厳しいですよ。大塚家具みたいな例もあるし。

「オフィシャルとプライベートは別」「プライベートは何をしても勝手でしょ」−−という意見はある意味もっともだけど、彼は創業者そして社長ですから。業績が好調ならともかく、悪化しているなか、トップが率先して規範を示すのって、筆者は当然だと思いますがね。

無駄に悲壮感を漂わせることはないけれど、もっと部下のやる気を引き出すような、「社長も本業を真剣に頑張ってます!」的なアプローチがあってもいいと思うんですがねぇ・・・・・・。

まぁ、大きなお世話ですから、このあたりにしておきますわ(苦笑)。

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::: 18/08/15(水)   「復活力」   【鹿の角】 :::

2018/08/15

久しぶりに、「本」の話を・・・・・・。

と言っても、珍しく(?)推理小説の話ではありません。

先日、アポイントで外出した際、少し時間があったので恒例の本屋めぐりをしたら、一冊の文庫本を発見した。それがタイトルに記した「復活力」になる。

ぶっちゃけ、「○○力」というタイトルの本は、もうおなか一杯。色んなのありますよねぇ〜。「女子力」とか「鈍感力」、「コメント力」、「読書力」−−などなど、ホントもうイイって感じです。

もっとも、筆者は過去に一度も買ったことはないし、読んだこともありませんけど(笑)。

もともと買う予定の本ではなかったし、スルーしようかと思ったのだが、よくよく見ると著者名が「サンドウィッチマン」となっている。もちろん、表紙もそうだ。

えっ、あのサンドの本なんだぁ〜と思い、中身も精査せず、即決で買ってしまった筆者なのでした。

・・・・・・で、早速読みましたけど、うん面白かったですね。伊達さんと富沢さん、2人の高校生の出会いから、M1優勝前後までのストーリーが書かれており、なかなかドラマチックでした。

とくに後半に行くにしたがい、怒涛の展開。筆者はほぼ一気読みをしていまいましたよ。まぁ、320ページ程度と薄い本だったということもあるのですが。

エピソードとして面白かったのは、M1決勝でやった「ピザのデリバリー」、コンマ1秒ぐらいネタが飛んだという話。何十回とやっているのは、「初めて」伊達さんのセリフが「飛んだ」そうです・・・・・・。

また、東京ダイナマイトのハチミツ次郎さんや、アンタッチャブルの柴田英嗣さんなど、先輩たちの支援の姿勢もホントにカッコよかったですよ。それだけでも、読む価値があるかなと。

ともかく、サンドを中心にお笑いが好きな人には是非とも読んでほしい本ですね。おススメです。暑くて寝苦しい夜のおともにでも、是非どうぞ・・・・・・。

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::: 18/08/14(火)   「やっぱりズレてるテレビ局」   【鹿の角】 :::

2018/08/14

依然として、ワイドショーでは、ボクシングの山根元会長に関する話題が多く取り上げられている。

個人的にはほぼ関心がなく、どうでもいい話。
とは言え、見るもなくみてしまう筆者も悪いのだが、ネット記事などをみるとホントに「げんなり」だ。

とくに、この手の話でモノ凄く気になるのは、テレビ局を中心に、ともかく「面白がっている」感が強いことは、とても気になって仕方がない。

だって、一例を挙げると、いま現在別の問題で自身が渦中の人物になっている爆問の太田さんは、サンジャポという番組で、「いや〜、すごいキャラが出てきたね。サンジャポのレギュラーになるしかない」−−と述べたのだという。

・・・・・・なんでもそうだけど、「いじってイイこと」と「悪いこと」は当然ある。

で、山根元会長の件、筆者は絶対に後者だと思うんだけどね。

バラエティーを中心に、「面白ければなんでもイイ、OK」みたいな風潮も違うんじゃないですねぇ・・・・・・。さんまさんとか太田さん、ダウンタウンの浜田さんなどに、とくにその傾向が強いけれど。

犯罪者だろうがなんだろうが、たとえば登場させても、視聴率がとれればOKなんですか?

テレビ局のコンプライアンスも、よくわかりませんね。


一方、話は変わるが、先にも書いたように、爆問の太田さんは現在別の問題、「裏口入学した可能性」が取り上げられ、話題となっている。

これって、ある意味太田さんが可哀想だし、週刊誌も無粋なことをするなぁ〜、と筆者は思う。もう30年以上も前の話をいまさら・・・・・・。誰がトクをする話なの??

けれど、その反面、自分で「いじって悪いこと」と思われることをイジり、「面白ければなんでもイイ、OK」みたいな芸風でうっておいて、自分に降りかかったことについては急に被害者ヅラ。「父親の名誉云々」と言われても、筆者の心には少しも響かない。

悪いけど、そういう意味では「自業自得」なのでは?

格言にもあるけれど、「天に向かって唾」をすれば、当然自分に跳ね返ってきますよ、いずれね。

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::: 18/08/13(月)   「PC」   【鹿の角】 :::

2018/08/13

改めて指摘するまでもなく、今年の夏はかなり暑い。いわゆる「猛暑」というヤツだ。

来週後半ぐらいから、さすがに少し涼しくなるみたいですけどね・・・・・・。

さて、そんななか、先日、ちょっと必要があって真昼の炎天下、外出先でPCを使うことになった。

キチンと測ってはいないけれど、外気温はまぁ35度ぐらいあったのだと思う。

すると、使用し始めて15分後くらいに、PCが突然「落ちた」。

もう結構長いあいだ使っているから、たまに「落ちる」こともあるにはあるが、今回のようなケースは初めて。いったいどうしたのかと思ったら、触るとPCが異常に熱い。尋常ではないほどの熱を持っている。

筆者はシロウトだけれど、たぶん「落ちた」のも、それが原因なのだろう。回線がショートしたというか、そういう感じだったのだと思う。

聞くところによると、PCとかケータイ(スマホ)などは、熱をもっても、あまり冷やしてはいけないと言われている。

と言うよりも、そもそも効果が乏しいとも。いくら外を冷やしても、ホントに冷やすべきはなかの基盤(?)などになるのだから。

とは言え、さすがに筆者は、そのとき冷やしましたよ。まず持っていた冷却シートをPCの裏側に張り付けただけでなく、別用で持っていた保冷材をタオルでくるみ、PCの上にドンと置いて・・・・・・。

−−とまぁ、そんなこんなで、なんとかその日は乗り切りましたけど、みんないったいどうやって対処しているのでしょう?

たぶん、もうあんなことはしばらくないと思うけど、ちょっとだけ心配ではありますね〜。次回があったときは、ホント、どうしましょうね???

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::: 18/08/10(金)   「マーズ」   【鹿の角】 :::

2018/08/10

テレビドラマの脚本家が発したコメントをもとに、横山光輝さんの名作マンガ「マーズ」が脚光を浴びているという。

筆者は、いまでこそ、いわゆる「新聞マンガ(コボちゃんや猫ピッチャー、ひなちゃんの日常、りえさん手帖など)」と、コミック版で買い集めている「ゴルゴ13」しか読まないが、その昔は「立派な(?)」マンガ少年だった。

少年ジャンプを中心に、やっぱり色々と読みましたし、集めましたよねぇ〜。いまでも、実は2000冊ぐらいのマンガ単行本を保有していますから。

小説(文庫本)とあわせて、最低でも5000冊。そのうち、床が抜けるな、きっと(苦笑)。


そんな、筆者がもっとも好きな漫画家は、なんといっても「手塚治虫先生」だし、もっとも好きなマンガはというと、そのお弟子さんにあたる寺沢武一さんの「コブラ」だ。

ちなみに、色んな版元で集めていて、「コブラ」だけで結構な数を所有しています・・・・・・。


ともかく、そんな「元マンガ少年」の筆者が、これまで読んで一番衝撃を受けたマンガが、実は表題に記した横山光輝さんの「マーズ」なのだ。

初読から40年ぐらい、ここ最近まったくマンガを読んではいないこともあるけれど、あれ以上の作品を読んだことは一度もありませんね。

当初は、よくある「勧善懲悪モノだよねぇ〜」と思っていたら、ホントに衝撃のラストでしたから。

いまだに年間150冊ぐらい読む推理小説だって、あれだけの「衝撃なラスト」はちょっとないですよね。1年に1冊もありません。

だから、そんな「マーズ」がアニメ化される、と聞いたときは驚いたけれど、それをみてさらに驚きました。「衝撃のラスト」云々以前に、まさか登場するロボットが合体(アニメ的には「六神合体」)するとは・・・・・・(涙)。

もう、無茶苦茶でんがな・・・・・・。


−−とは言うものの、幸か不幸か、今回の件で懐かしの名作マンガ「マーズ」のことを思い出してしまったので、この週末にでも書庫から引っ張り出して再読しようかしらん??なんだか、スゴク楽しみになってきた筆者なのでした(笑)。

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::: 18/08/09(木)   「G」   【鹿の角】 :::

2018/08/09

「もう8月に入った」と言うのに、今年は「G」の姿をあまりみないなぁ〜、と思っていた。

そんななか、先日専門家の方と話をする機会があったのだが、聞くところによると、今年の夏は暑過ぎて「G」も活動しにくくなっているのだという。

そう、つまり人間だけでなく「G」も「暑過ぎる」のは苦手らしい・・・・・・。ヤツラは、寒いのも苦手ですけどね。

ともかく、活動のしにくい猛暑に対し万歳三唱と行きたいところだが、そうは問屋が卸さない。

何故なら、猛暑が過ぎるお盆以降、9月とかに入ってからが要注意なのではないか、とのことだからだ。

う〜む、それはそれで怖いな(苦笑)。一転して、大量発生とかしたら、失神するかも・・・・・・。

「どうしたらよかんべ」「なんとかならんぇ〜」と、「来る日に向かい」真剣に悩み始めた筆者なのでした(苦笑)

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::: 18/08/08(水)   「スポーツ中継」   【鹿の角】 :::

2018/08/08

最近、現場ではないスポーツ界の組織のトップで色んな問題が起こっている。

そうした意味では、ホントに残念なんですけど、一方で、最近はスポーツのテレビ中継が増えましたね。こちらは嬉しいニュースです・・・・・・。

それも地上波、かつ失礼ながらなかなかのマイナー・スポーツも中継してくれるのが嬉しいですよね。

筆者がガキんちょのころのスポーツのテレビ中継といえば、相撲とプロ野球、そして週末の男子ゴルフぐらい。

あとは、正月だけのサッカー(天皇杯・高校選手権)とラグビー、マラソン、駅伝を「たまに〜」やるぐらいでしたからね。

それが気が付いたら、プロボクシングやバレーボールやテニス、柔道、卓球、水泳、陸上などのほか、冬季の種目だとフィギア、ジャンプ−−あたりもテレビで放映するようになりました。

もう決して珍しくないですもんね。

それにプラスして、今度はソフトボールもですか!さすがテレ東!!
いやぁ〜、どこまで行くんでしょうね、この流れは?

個人的には、アイスホッケーとカーリング、クライミング系をもう少し取り上げてほしいですけど・・・・・・。

ともかく、その一方で、中継増に応えるように、ある程度の成績を残さないと、かつては隆盛を極めていたスポーツを今度は中継しなくなってしまうかも。

実際、男子ゴルフがちょっとヤバイですからね・・・・・・。

しかし、なかなか視聴率の取れないテレビ局は、いっそスポーツ専門局なみに舵をきってもイイんじゃないかな??

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::: 18/08/07(火)   「エアコン」   【鹿の角】 :::

2018/08/07

またまた、ネットニュースで見た話です・・・・・・、

タレントのマツコ・デラックスさんが、ある番組で「猛暑の対策についての中高年の意見に苦言を呈した」と報じられていた。

具体的には、猛暑の影響で学校のクーラー設置が進んでいることを紹介する一方、中高年から「甘えだ」などという厳しい声があることを伝えたうえで、マツコさんが「いまは色んなものが意識を新しい時代にシフトしていかないといけないのに、ジジイが追いついていってないよね。(中略)こいつらが子どものころに比べて、尋常でない暑さになっているのを知ってるわけじゃん。感情はまた別」−−などと批判したのだという。

筆者は、「原則として」マツコさんの意見同感なのだが、若干も違和感がなくもない。

と言うか、ジジババが「甘え」という理由も、まったくわからないわけではないんだよねぇ。

わかりやすい例として、今日、体験したばかりものを以下で指摘します・・・・・・。

今日の筆者は歯痛のため、在宅勤務をしたのち、夕方歯医者へと治療に行きました。駅近なので歩いても行けるんだけど、クルマで行きました。

ご存知だろうけど、今日って結構涼しく、筆者の住んでいるあたりは最高気温が27度ぐらいで、出掛けた夕方は25度ぐらいですよ。天気は少し悪かったけど、久しぶりに気持ちの良い陽気。さすがに「立秋」です・・・・・・(苦笑)。

にもかかわらず、すれ違ったりする、ほとんどのクルマが窓を閉め切って走っていました。つまり、エアコンを使っているわけですね。外気温25度で。

・・・・・・こういうのって、どうなんだろうって、筆者は思いますよ。

先の学校の話と一緒にしてはいけないのかも知れないけど、なんというか大人自身の我慢が足りないというか、無駄をしているというか、そんな気がしてなりません。

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::: 18/08/06(月)   「何故わからないの?」   【鹿の角】 :::

2018/08/06

一例のボクシング問題について、「山根明会長のおもてなしリスト」を和田アキ子や松本人志が擁護−−との記事をネットニュースでみた。

実際のテレビ番組はみていないのだが、例えば松本さんは、「会長になると、そりゃ部屋に水やフルーツぐらいはありますよ。別にドンペリや夕張メロン置いとけって言うたわけじゃないんですから。そんなの言い出したら、俺らだって楽屋にお菓子ぐらいあるもんね」−−などと述べていたという。

実を言えば、筆者は松本さんの意見に同感だ。

だって、同じようなことは、我々サラリーマンにだってあるでしょ?

確かに「おもてなしリスト」までは作らないにせよ、例えば、会社で飲み会に部長が久々に参加する、なんてなったら、「好きな焼酎は麦じゃなくて芋だっけ?割るのは、レモンじゃなくて梅だよね?」−−みたいなことで事前に用意をしませんか?

それの何が悪いの??ちっとも悪くなんかないですよね??

ただ、ちょっと不思議なのは、この件について、和田アキ子さんや松本人志さんが、「それは言い過ぎ。忖度ではない」とわかっているのに、安倍首相が命令したという「モリカケ問題」については、どうして同じように考えられないのだろう?

筆者が思うに、「モリカケ」だって基本的な構図はまったく同じなのでは?

いちいち、細かいところで安倍首相が修正を指示した、と言うより、財務官僚などが「明恵夫人の名前が出てくるから、これは消しておいた方がイイ」とか、「黒塗りにしよう」とか、そんなふうに「周りが勝手に気をまわした」って方が腑にも落ちると思うのですが。

違いますかね?

ともかく、発覚から1年以上過ぎたにもかかわらず、いまだに「疑惑(のまま)」なんですよ。「推定無罪」あるいは「疑わしきは罰せず」という言葉あるけれど、マスコミの対応も甚だ疑問でなりません・・・・・・。

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::: 18/08/03(金)   「性差別」   【鹿の角】 :::

2018/08/05

自民党・杉田議員の「LBGT発言」をはじめ、最近はホントに性差別について色んな出来事が起こっている。

それらをいちいち取り上げ、どうこう言うつもりは一ミリもないが、筆者個人の考え方として、取り敢えず男女差だけについていうならば、ある程度の「性差」はあっても仕方ないだろう。

・・・・・・この話、以前から何度も書いていますよね?

だって、たとえば力仕事などは、やっぱり「男を中心にやるもの(女性を一律排除するということではない)」だと思いますけどね。

それは、「差別」ではなく、「区別」だと思う。その2つを一緒くたにしてしまう人がなんと多いことか・・・・・・。

ただ、「女性だから」という理由だけで、同じ仕事をしているのに「給料に差がつく」だとか、「出世できない」は違うだろう。こちらは、明らかに「差別」だと思う。


そうしたなか、ご承知のように、「東京医科大学が女子受験生の点数を一律に減点していた」−−との報道が観測されている。

いやぁ〜、最初は耳を疑いましたよ、「マジか!」って。

そのぐらい信じられないことでした。

いや、理屈としては理解できる部分もあるんですよ。

「成績順でとると、女性ばっかりになってしまう」とか、「女性は結婚や出産で離職する可能性が高い」とか、「一般的に女性は外科医になりたがらない。結果、外科医が不足することになりかねない」−−など。

でも、この報道の問題はそこではなくて、理屈はわかるけど、仮にそうであるなら「受験生に告知するのは当然」なのでは?
つまり、「これこれの理由で、当大学は男性有利にしています」と謳う必要があると思いますけどねぇ。違いますか?

募集人員にしても、たとえば「男子学生100人、女性30人」−−とか、そういう形にして男性有利を示唆するなどの措置をやってあれば、話はわかりますよ。しかし、「一律130人募集」などとしておいて、実情は男子に加点したりする反面、女子を減点したりと操作するのは、やっぱりおかしな話ではないだろうか?

ともかく、残念なのは世界的にも日本がそうした分野において、まだまだ立ち遅れているとみられること。少しずつでも、改善を望みます。

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::: 18/08/02(木)   「バイキング」   【鹿の角】 :::

2018/08/04

テレビ番組において、明石家さんまさんが発した「バイキング料理」に関するコメントが物議を醸しているようだ。

ちなみに、この番組は珍しく筆者もリアルタイムで見ていましたが、さんまさんやマツコさんの考えにガッカリでした。

ぶっちゃけていえば、決してフォローするわけではなく、マツコさんの意見には「若干賛同できる部分」はあります。芸能人だし、あのカラダなので、「まぁ、そういう面もわからなくはない・・・・・・」と。

けれど、さんまさんが力説していた話は、100%違うと思うな。

加減はしたけれど食べきれずに、結果として「残ってしまう」のと、分量をわきまえずにとり「残してしまう」は、まったく違うでしょ。

さんまさんが言っていたのは、明らかに後者ですからね。当然、容認できません。

ネットで多く見られる意見と同じで、「カネを払えば何をしても良い」わけでないと思いますよ。

だって、それなら、いつだったか忘れたけど、確かサイゼリヤで「大量注文&大量食べ残し」の動画を撮影し大炎上したユーチューバーがいたじゃないですか。あれってOKですか?

さんまさんの理論なら、OKってことになるんですが。だって、「おカネは払うのだから、食べようと食べまいとお客の自由でしょ」−−と。

なお番組で、ちょっと興味深かったのは、ブラマヨの小杉くんだったと思うけど、さんまさんが「一気にガッツリ盛る派」を推奨するのは、朝から周りの人間に面白い話をして笑わせているのだから、黙って座って聞け。途中で離席してほしくないとの考えからでは?−−と言っていたことですね。

テレビを見ながら、「なるほど。そうかも知れないなぁ〜」と思わず膝を叩いた筆者なのでありました・・・・・・。

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::: 18/08/01(水)   「肩書き」   【鹿の角】 :::

2018/08/02

テレビを付けたら、ちょうど「肩書き」についての話をしていた。

つまり、初対面の人の「肩書き」が気になるか、ならないか、だ。

ちなみに、筆者は一切気にならないし、それによって差別あるいは区別を付けることもあまりない。同業者かどうかなど、そういう意味で区別をつけることはありますが、別に「社長」だからって、とくに偉いとも凄いとも思わない。


そうそう。書いていて思い出した。

以前、ある政治家の取材にいったとき、終わったあと同席していた秘書に「ウチの先生を、一度も“先生”と呼ばなかったね?どうして?」と聞かれたことがある。

それに対して、筆者は「それがポリシーなので」と答えましたけど(苦笑)。

でも、ホントのことで議員あるいは代議士を「先生」と思ったことは一度もないな。自分の記憶にある限り、そう呼んだこともたぶんないハズ・・・・・・。

安倍首相とか麻生財務相、そのほか尊敬していたり、一目置いていたりする政治家はいますけど、いずれの人も「先生」だとは思わないね。仮に取材をすることになっても、そういう言い方をすることはたぶんないでしょう。


−−ともかく、そんな「肩書き」の話、以前に、知人との飲み会でも話題になったことがあるんですけど、なかなか面倒臭いものがありません?

だって、番組に出ていた女性芸人が「名刺に社長と書いてあるとテンションが上がる」とか言っていたけど、次のような会合だったら、誰が一番「エライ」と判断するのだろうか?

「大手上場企業の部長」
「躍進著しい中小企業の社長」
「公務員一種試験で入省した財務省キャリア、現在課長補佐」−−

別に女性だけに限った話ではないけれど、こういうものにいちいち「格付け」して、労力を使うなんて、馬鹿馬鹿しいし無駄だと思うな。そう思う、筆者って、たぶんマイノリティかなという気もしますが・・・・・・。

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::: 18/07/31(火)   「納得しました」   【鹿の角】 :::

2018/08/01

剛力彩芽さんと付き合っている、と言われる「ZOZOTOWN」を運営する前沢社長について、以前から筆者は不思議に思っていたことがある。

それは、「総資産5000億円」−−という数字だ。

個人ベースの資産としては、日本最大などと言われることもあるのだが、個人的にはもの凄く不思議だった。「何故それほどの金額」を「どういう形で持っている」のだろうか、と。

試しに、金融関係の知人に聞いたところ、アッサリと謎が解けました。
「なるほど、そういうことか」−−と。

きっと知らない、世間知らずは筆者のような人間ぐらいだと思うけれど、ともかく資産5000億円って株、それも自社株なんでしょ?

まぁ、それなら「5000億円」と聞いても納得ですね。

納得ではあるけれど、金融の世界では、それを一般的に「資産」とは言わないんだよねぇ〜。残念ながら。

何故なら、以前「仮想通貨」の世界で「億り人」とかいう人が増えているとの話でも書いたことがあるけれど、「それって、口座上に示されているいわゆる含み益」に過ぎないから。

そう、つまりは言い方が悪いが、5000億円は実現された数字ではなく、「架空の金額」ですよね。もちろん、将来的にそれより増えることもありうるけれど、(株価の)変動によっては逆に減ってしまうこともありうる。多くの「億り人」がそうであったように。

前沢さんの場合も、今後の会社の業績如何では資産が半分になったり、あるいは10分の1になったりするぐらいのリスクは当然ある。それでもスゴイ金額で、危機的な状況にはならないでしょうけどね。

まぁ、追い掛けるのがスポーツ紙や週刊大衆紙などだから仕方ないけれど、扇情的ではなく、キチンと書いてほしいな(ただし、いまでもウソは書いていませんけれどね)−−と思う筆者なのでした。

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