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::: 18/07/30(月)   「不祥事が多過ぎる」   【鹿の角】 :::

2018/07/31

「プロ野球」「相撲」「レスリング」「アメフト」「ゴルフ」−−など、連綿と続いてきた運動部関係の不祥事がさらに拡大、「ボクシング」にも、そうした疑惑が持ちかけられている。

あっ、そうそう。ここまで大きくはならなかったけど、「スキー」や「水泳」「陸上」などでもかつて内紛はありましたし、いまだに尾を引いている組織も・・・・・・・。

う〜ん、どういうことなんでしょうかね???

筆者も学生時代は柔道などに勤しみ、いまも社会人のスキークラブに所属している身としては、寂しいというか、なんというか、ここまでヒドいと言葉になりません。

今回の「ボクシング」の件は、「(日大)アメフト部」と事件としての種類は異なるのだが、でもなんというか「根っこ」の部分は同じという気がするんだよなぁ〜。

筆者は人生の先輩である年配者、年長者という人たちが好きだし、敬意を払っているけれど、一連の事件をみると、どうも「老害」といえるような人が多い、それもトップに巣を食っている気がしますね。

ちなみに、これは、「サンデーモーニング」の張本さんあたりにも、言えることですけど。

そうしたなか、日本フェンシング協会は、まだ30歳代の太田雄貴くんを会長にするという行動にいち早く動いている。
結果がどっちにでるのか、良いか悪いかはまだわからないけど、英断だと思う。

ほかの組織も見習って、世代交代を急いだ方がイイんじゃないかな、と思わなくもないですね。もちろん、先の太田くんの例も含めて、年齢の問題だけではないと思うし、「単に若ければイイ」わけではないことは言うまでもありませんが・・・・・・。

とは言え、「まずはそこから」の組織改革である気もしています。

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::: 18/07/27(金)   「三大○○」   【鹿の角】 :::

2018/07/30

以前にも書いたことがあっただろうか?

日本人は、「三」っていう数字が結構好き。だからよく、「三大○○」というモノが話題になる。

たとえば、「世界三大美女」とか、「三大珍味」とか。

ちなみに、答えは当然知っていると思うけど、一応、前者は楊貴妃とクレオパトラ、小野小町。後者はトリュフ、フォアグラ、キャビア−−になる。

この2つは、なかなか異論がでないような、「しっかりとした」三大○○だが、多くの場合はそうでもない。

なので、「三大○○」について、実は「最後のひとつは、なんでもいい」という説があるのをご存知だろうか?

典型例は、「世界三大料理」かな、やっぱり。

これ、「フランス料理」と「中華料理」は誰でもスグに答えが出てくると思うけど、問題はもうひとつ。最後に何が入るかだ。

「イタリア料理」と答える人が多いようにも思うし、「日本料理」や「ロシア料理」なんかもなかなかイイよね。

けれど、一応の正解は「トルコ料理」となっている。

同じ食べ物でいえば、日本における「三大うどん」や「三大ラーメン」なんかもね。結構ネタになりますよね。

前者のうどんについて指摘すれば、「さぬき(香川)」と「稲庭(秋田)」はほぼ鉄板だけど、さて残りのひとつは??

群馬の「水沢(うどん)」を入れることが多いけれど、長崎の「五島」や愛知の「きしめん」、富山の「氷見」あたりが入ることも少なくない。とくに、地元やその周辺ではね。

ほかでは、「三大祭」や「三大花火」なんかも、「最後の一枠」をめぐり、なかなか異論の多い事象ですね・・・・・・。

さて、そんななか、先日知人と会食するなか、雑談として、「日本を代表する三大バンド」という話になった。筆者は、色々と悩んだ末、「サザンとXジャパン、ドリカム」と言ったのだが、皆さんはどうだろうか?

もちろん、大いに異論を認めます(笑)。

だって、スグに思いつくだけでも、ほかにビーズやミスチル、伝説と化している意味ではブルーハーツやボウィ、YMO、いまだに解散をしていないレジェンドって意味ではアルフィーなんかも、十分に「資格」はあると思うから。

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::: 18/07/26(木)   「オウムの死刑執行」   【鹿の角】 :::

2018/07/26

世の中には、「死刑反対論者」あるいは「死刑制度廃止論者」もいるけれど、筆者は「死刑賛成派」だ。

それだけでなく、およそ誤審の可能性がないような事件については、ドンドン死刑にして、そして執行してほしいとも思っている。

少し話が横道にそれるが、以前にも書いたように、筆者は「どうして、事件を起こしてしまったのか、加害者の気持ちを理解したい」−−などという感覚がわからないし、もっといえば、「そんな必要はまったくない」と考える。

理由は大きく2つで、ひとつは「キチガイ」の感覚など最初からわかるはずがない、ためだ。もとから常軌を逸している人間の「気持ちを理解しよう」という感覚が、なんというかおこがましいのではないだろうか?

確かに、世の中には「異常心理(研究)学者」−−とか、そういう人もいるけれどね。


もうひとつは、実際にアメリカやイギリスで実際に起こった例として、快楽殺人などを行った気持ちを理解しようと、逮捕・拘留された加害者に接見した、犯罪心理の専門家が逆に感化・洗脳されてしまい、のちに信者になってしまった−−ということがあったため。

つまり、ホントにスゴイ(?)犯罪者は、尋常でないカリスマ性も持ち合わせているというケースは少なくないようだ。

・・・・・・・そんなことになったら、どうするの?誰がどう責任をとるんですか??

オウム事件のようなケースは、死刑確定後、さっさと処刑するのが適切だと思いますね。


P.S.
−−という、筆者の考えはさておき、今回の上川法相の「英断」は大いに尊敬します。1週間前だったかな?確か、「ニュース女子」で、「(法相を辞めたあとも)命を狙われ続けるので、一生SPが付くような生活になると思う」とコメンテーターが言っていたけど、まさにその通りだろう。

それが原因で、歴代の法相は刑の執行を躊躇した面もあったのに・・・・・・。

だからこそ、逆に言えば警察や公安は、これから長いあいだ、なにがなんでも上川さん(とその家族など)を守っていかなくてはいけないと思う。厳しくツライ戦いになるが、是非とも頑張っていただきたい!

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::: 18/07/25(水)   「探偵が早すぎる」   【鹿の角】 :::

2018/07/25

ドラマというものをほぼ見ない筆者だが、日テレで「探偵が早すぎる」というドラマを放映するのはしっていた。

最近(?)は、色々と番宣がスゴイですからねぇ。関係ない番組でも、バンバン宣伝しますから・・・・・・(苦笑)。

番組タイトルだけ聞いて、筆者は「アレ?どっかで聞いたことがあるなぁ〜」と引っ掛かりがあったのだが、出演者が「新感覚のドタバタミステリーです」とか言っていたうえ、そのときには原作者のクレジットがでなかったので、単なる偶然だと思っていた。

しかし、先日、この番組が、やっぱり新進気鋭のミステリー作家・井上真偽(いのうえまぎ)さんの原作によるものだと改めてしった。

・・・・・・ドラマを見ていないのに、言うのはなんだけど、あの本は「ドタバタミステリー」なんかじゃねえぞ。

と言うか、正確に言えば、確かに「ドタバタ」的な要素はふんだんにあるけれど、最後の最後のドンデン返しはなかなかだし、トリックや探偵が推理する手順なんかも、かなりの「本格的」だ。

ちなみに、覚えているかどうかわかりませんけど、筆者は今年の2月と3月、今回と同じ作者である井上真偽さんを、ここでかなり褒めている。そのときの小説は、「その可能性はすでに考えた」−−という作品で、正直言って、いまだに今年読んだ本のなかで、ナンバーワンですね。それもダントツで。

ともかく、新本格期待の大型新人が書いた小説を「ドタバタ」とかコメディ扱いするのって、どうなの?ホントに、そんなふうに脚色されてしまっているのだろうか?

ドタバタと言われた「看板に偽りあり」もイヤだけど、「看板通り」であっても素直に喜べないよなぁ・・・・・・。

まぁ、筆者のようなコアな推理小説好きならでは、の意見かもしれませんけどね(苦笑)。

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::: 18/07/24(火)   「剛力さんの話について」   【鹿の角】 :::

2018/07/24

女優の剛力彩芽さんが、「インスタグラムに投稿した内容をすべて削除した」として話題になっている。

なんでも、金持ちの彼氏とのラブラブぶりが批判の対象になったとも言われているようだ。

個人的に、剛力彩芽さんという女優さんはあまり好きではない(というか、どうでもイイ人。関心がない)。

なので、ホントにどうでもイイんだけど、幾つかのネットニュースをみていたら、急に可哀そうといった意見、「手のひら返し」が多くて、ビックリしちゃいました。

日本人って、基本「浪花節」、「判官びいき」ですからねぇ・・・・・・(ため息)。


筆者は、「インスタグラムに投稿した内容をすべて削除」する必要があったのかどうかは別にして、彼女の対応に2つの点で疑問はある。

うちひとつは、いまの時代、若い俳優や歌手などであってもカレシ・カノジョがいることを公言している人も少なくないし、それは別に構わないと思う。

ただ、「芸能」という仕事をしている以上、ベースにはファンという存在があるのだろうし、それが重要だとも思っている。好感度なんかも大事だし。

そうした観点から見た場合、剛力さんの投稿は、果たして「幸せそうでいいね!」などと応援を得るような内容だったのだろうか?

だって、現実問題、カレシなどの存在を公言していても、祝福されている芸能人はたくさんいるわけだし。たとえば、オードリーの若林正恭くんと付き合っているとされる女優の南沢奈央さんとか。

筆者は、一切見ていないから、断言はできないけど、ナイナイ岡村くんの発言とかを見る限り、非はどうしても剛力さんサイドにあるように思うけどね。

少なくとも、一部で言われているような「妬み」「嫉み」だけではないでしょう。すべて理意見をそう捉えるって、逆にケツの穴が小させえよな。

それと、もうひとつ。
こちらは以前に書いたことがあるけれど、芸能人によるSNSって、基本的に「ハイリスク・ハイリターン」だと筆者は考えている。

「ハイリターン」の部分、メリットについては、例えば新曲の発表とかドラマや舞台の告知などのほか、立ち上げた洋服や化粧品のブランドの宣伝なども行える。

ただ、当然デメリットもあるわけで、今回の件は、そのデメリット、「ハイリスク」の部分がドカーンときているに過ぎないだろう。にもかかわらず、それだけをもって、「自分は被害者」みたいな顔をされてもね・・・・・・。

あなた、以前にはメリットも享受していませんでした???

デメリットを食らうのがイヤなら、当然メリットの享受も諦めるべき。つまり、SNSなんてやってはダメなんだと思いますよ。

実際、たけしさんをはじめとする、いわゆるビッグ3や、美輪明宏さんをはじめ大物の方たちだけでなく、中堅や若手でも、マツコさんなどのようにSNSをやっていない人って結構いるからね。

筆者は、謝罪をする必要があったかどうかはよくわからないけど、自分が引き起こしたことであるのは確かだし、自覚が足りなかったことも確かで、批判されても仕方のなかったことだとは思います。

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::: 18/07/23(月)   「長野でワイナリー体験」   【鹿の角】 :::

2018/07/23

先日の土曜日、長野でワイナリー体験をしてきました。

ビールに関しては、幾つかの工場見学に行ったことがあるけれど、ワインは今回が初めて。かなり面白く、そして興味深い体験をしてきましたよ。

そんなワイナリー体験、地元から貸し切りバスで行ったのですが、朝の7時半出発にもかかわらず、30分後にはすでに「宴会状態」でした(笑)。

休憩時間を挟み、およそ3時間の道程、参加者20人程度でワインが最低でも10本は空きましたからね。なかなかのものだと思います。

いまは夏だし、ビアフェスなんかだと昼から飲むことはたまにあるけど、朝から飲んだのは久しぶり。さすがに結構効きましたよ。空きっ腹に近い状態だったし(苦笑)。

で、当然、着いてからも試飲・試飲で、もう終日ワインを飲みまくり。

筆者のようなビール党にしてみれば、きっと1日で3年分ぐらいのワインを飲んだ気もしますね(笑)。

いやぁ〜、しかし美味しかったなぁ〜。

北海道にも、富良野や十勝、余市などワインの名産地は多く、またドリカムのボーカル・吉田美和さんの出身地である池田町には「ワイン城」まであるけれど、長野もなかなか。新興勢力として、成長著しい有力地域みたいです。

マイカーで行くと、飲めなくなってしまうのが難点なんですが、是非ともいま一度行ってみたいと思わせるところでした。

なお、ワインと絡めて、近くの牧場産のハムや牛肉、チーズなどをいだたきましたが、それらがまた絶品!!いつも食べているものとは、まったくの別物で、まさに目からウロコでしたね。

繰り返しになりますが、早くももう一度行きたいなぁ〜。だって、ホントに楽しかったですもん・・・・・・。

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::: 18/07/20(金)   「続・熱中症」   【鹿の角】 :::

2018/07/22

先日、「在宅勤務をした際、エアコンを我慢して仕事をしていたら、熱中症にかかった」−−と書きました。

すると、知人のひとりであるお医者さまから、「熱中症は一度かかると、またかかりやすくなるから要注意ですよ」と言われました・・・・・・。

えっ!?そうなんですか。初耳です。気を付けますです、ハイ・・・・・・。

そういえば、連日暑いせいかもしれないけど、なんというか耐久性がなくなったというか、暑さに弱くなったように思いますね。

気のせいかな、とも思っていたんですが・・・・・・。

暑さもまだまだ続くというか、これから暑くなるというか、ですから十分気を付けて行動したいと思います。

しばらくのあいだ、取材や面談も少し手控えようかしらん??

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::: 18/07/19(木)   「歳桃」   【鹿の角】 :::

2018/07/20

昨日、いつものように仕事をしながらテレビを付けていた。もちろん、ニュースです。

また、当然(?)、画面は見ずに(絞った)音だけ、聞くともなく聞いていたわけだ。

すると、なにかの事件について放送したのだが、そのなかで「サイトウ容疑者」という言葉が・・・・・・。

それを聞き、思わず「同族がまた悪いことをやったのか!」と反応、ついついテレビを見てしまったのだが、そこで改めてビックリしてしまった筆者です。

何故なら、画面には「歳桃容疑者」の文字が出ていたから。

えっ?????

いやホント、思わずフリーズし、たっぷり3秒ぐらい考えてしまいましたよ。

そのうえで、「あぁ、なるほど。“そっちのサイトウ”さんかよ!」って。


でも、50年以上生きていきて、初めてみましたよ。「歳桃」なんて。

あとで調べたら、だいぶ珍しい苗字らしく、また北海道の留萌市あたりに多いとか。

へぇ〜。知らんかったなぁ・・・・・・。

筆者のところの「斎藤(正確には旧字の齋藤だけど)」、あるいは「斉藤」はよく見たり聞いたりする。

また、仕事で「西東」のサイトウさんと、「西藤」のサイトウさんには実際に会ったことがあるんだけど、まさかの「歳桃」はね。

「初耳中の初耳ばい」 by博多大吉先生

ともかく、そう考えると、きっと知らないところで、もっと違う「サイトウ」さんがいるのかも知れないなぁとも思いますね。

興味があるから、ちょっと時間が出来たときにでも、調べてみようかしらん??

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::: 18/07/18(水)   「熱中症」   【鹿の角】 :::

2018/07/19

今日は細々とした仕事がたくさんあったので、在宅勤務にしたのだが、「だから」というわけではないけれど、熱中症でダウンした筆者です・・・・・・。

いやぁ〜、初めてですね。熱中症にかかったのは。

以前に書いた、10年以上前に賞味期限切れとなっていた粉末ポカリスエットから作った飲料をチビチビと飲みながら、扇風機を回して仕事をしていたのですが、ものの見事に「ヤラレ」ました。

やっぱり、クーラーは偉大ですね(爆)。

あるのなら、使わなくちゃダメだ。

でもホントに、熱中症は怖いですよ。段々と視界が狭まっていき、あっ、これはヤバイと思ったときには、もう手遅れでした。

・・・・・・って、死んだわけじゃないですが(苦笑)。

3時間ぐらい、クーラーの掛けた部屋で休んでいたら、徐々に回復をしましたが、まだ本調子ではない気分。

しかし、自分でもわかるんですが、熱中症って、視界が狭まるのと同時に、身体や頭は熱いんですけど、手足の末端は冷えるんですよ。もう、冷〜たくなってしまうという。

ともかく、皆さまも十分にお気を付けくださいませ。


P.S.
知人に誘われて、今週末、長野でワイナリー体験をするんだけど、大丈夫かな?当たり前だけど、外だからねぇ。

無理だけはしないでおこう・・・・・・。

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::: 18/07/17(火)   「空飛ぶタイヤ」   【鹿の角】 :::

2018/07/17

決して、最近の話に限らないけど、TVドラマって、あるジャンルが当たると、何故か同じカテゴリーのものばっかりになる。

古くは、「教師」ものだろうし、そののち「刑事ドラマ」の全盛時代を迎え、いまに至るのは「医療系」だ。

ホントに、「医療系」のドラマって、多くありませんか??

その一方、ここ最近、新ジャンルとして人気を集めているのが、「社会派」。
なかでも、池井戸潤さんが原作を書いているドラマは、みんなスゴイ人気ですよね。

「半沢直樹(シリーズ)」や「陸王」「下町ロケット」「花咲舞が黙ってない」−−などなど。

そんななか、かつて直木賞候補にもなった「空飛ぶタイヤ」が映画化された、との情報を聞き、ホントに久しぶりに劇場へ見に行ってきました。

主題歌をサザンが担当しているというのも、個人的にはプラスだった気がしますし。


ともかく、久しぶりに見た映画、「空飛ぶタイヤ」は無茶苦茶面白かったです。

実を言うと、筆者は池井戸さんの小説と言うのは、これまで1冊も読んだことがありません。だから、原作との差異などがまったくわかりませんが、相当良い出来ではないかと思いましたね。

原作ファンでも、納得する出来だったのではないか、と。

敢えて難点をいえば、映画ってわずか2時間。だから、ちょっと詰め込み過ぎた感じがあることかな。連続のテレビドラマなら、もう少し丁寧と言うか、時間をかけてエピソードを紹介したようなシーンが幾つかありましたので・・・・・・。

とは言え、先にも書きましたが、かなりいい出来だと思います。
松岡くんもカッコよかったし、ディーンフジオカもね。好きな人には堪らない作品だと思いますね。

また、筆者がファンだから、と言うのだけでなく、サザンの主題歌も良かったなぁ。映画にホントにピッタリでした。

まだまだ劇場で公開されるでしょうから、興味のある方はぜひご覧になってみてください。オススメですよ!!

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::: 18/07/13(金)   「入れ食い状態」   【鹿の角】 :::

2018/07/16

先日、必要があったので、東北道を使い仙台までクルマで行ってきた。

筆者としては、結構よくするタイプの「小旅行」だ。往復700キロ弱、の旅になる。

天気もよく、高速走行を楽しんだけれど、いやぁ〜、みんなホントに飛ばすよね。

筆者は、クルマの形状的にもミニバンでもともとスピードは出ないし、もう14年も乗っている「お年寄り」なので無理しませんでした。往復とも、「ゆっくり」と走りましたよ。「もう、抜きたい人は勝手に抜いてよ」みたいな感じで。

これ、ホントの話です。

そんななか、たまたまなんだろうけど、思い出したら往復で6回も、スピード違反で違反車が覆面パトカーに捕まっている場面に遭遇しました。

うち1回は、いままさに、目の前で捕まえた場面でしたし。

いや、あれは完全に「入れ食い状態」だと思いますよ。警察にしたら。

だって、順行ではないにしろ140キロぐらいは出しているだろう、なんてクルマは結構少なくなかったですから・・・・・・。

いずれにしても、筆者のような人間からすれば、スピード違反車なんてどんどん取り締まって、もっと捕まえてほしいね。

いっそのこと、ガソリン税とか重量税とかを安くする代わり、違反金をもっとアップして、かつ取り締まりを強化すればいいんだよ。

そうすれば、筆者のようなゴールド免許の優良ドライバーは、万々歳なんですけど・・・・・・。

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::: 18/07/12(木)   「さらば植田」   【鹿の角】 :::

2018/07/14

出場はしなかったが、先日のワールドカップ・メンバーにも選ばれていた鹿島アントラーズの植田くんの海外移籍が正式に決定した。

残念だけど、仕方ないよね。いまの時代は・・・・・・。

まぁ、頑張ってきておくれ、としか言いようがない。

ただ、やっぱり「しっくりこない」点も多いよね。

これは、ネットで見る「サッカーファン」と思しき人たちのコメントもそうだし、スポーツ紙で取り上げられる植田くん自身のコメントもそう。

3日付で書いたように、みんな「勘違いしているんじゃないの?」−−。

海外に行けば、なんでもかんでも成長できると思うのは違うと思うし、逆に言えば、国内では成長できないってこともないと思うし。

もちろん、「国内無双」状態の選手であれば、その考えはわかるし、賛成だ。「やり尽くした」のなら、新天地を求めるしか方法はない。

けど、植田くんは、そこまでの選手ですか?だとしたら、国内J1チームのFWも随分と舐められたものですね。


・・・・・・なお、それとは別に、いわゆる代表サポとか、「海外厨」とか言われる人たちの意見として、「鹿島は、植田くんだけでなく、昌子くんも海外に送り出してあげて欲しい。台所事情はたいへんだと思うけど・・・・・・」みたいなコメントも多いが、正直はぁ〜、って思う。

筆者は以前から書いているように、「代表>チーム」という考え方がすごく嫌い。それだけでなく、絶対に違うとも思っている。ちなみに、これは「カシマだから」ではありません。どこのチームでもそう。

川崎だって広島だって、浦和だって、日本代表のために存在しているんじゃねぇぞ。

どうも、国内リーグ軽視の格好が気になってしかたありませんね。
どう考えたって、まずは足もとでしょ?国内リーグが一番大事じゃないんですか?

イニエスタがきたり、Fトーレスがきたり、全体的にはいい流れのなか、スタジアムに足を運ぶことのないような、無責任な輩が、「ホントに無責任なことを言っているな」と、むかっ腹が立って仕方のない、筆者なのでした。

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::: 18/07/11(水)   「クルマ屋に行ってきた」   【鹿の角】 :::

2018/07/13

以前から何度も書いているように、筆者のクルマはもう14年、14万キロも乗っている。

何故それだけ乗っているのかというと、いまのクルマに基本的なところで不満がないうえ、欲しいと思うクルマがなかったからだ。

ぶっちゃけデザインなどでいえば、スバルとマツダは結構いいんだけどね。もうちょい、なんか足りないんだよなぁ〜・・・・・・。

しかし、そんななか、先日、久しぶりに「これは欲しい!」と思うクルマが発売されたので、ホントに久しぶりにショップに出掛け、実物を見てきました。

さて、そのクルマとはなんでしょうか??


まぁ、ほとんどの人にとっては、どうでもイイ話だと思いますけどね(笑)。

急いで正解を言うと、それはスズキで発売された新型ジムニーです。

というか、正確に言えば、ジムニーは軽自動車だから、筆者の目的は排気量1500ccのジムニー・シエラでしたが。

実物をジックリ見てきましたけど、いやぁ〜、いいですね。ますます欲しくなってしまいしたよ。

知っている人も多いけど、ジムニー(シエラ含む)って、会社の方針で3ドア使用のみ。それに先にも書いたようにエンジンは1500ccだから、筆者がいま乗っているミニバンと比べるとウンと小さいんですけど。

スキー板を中積みするには、助手席を潰さなくてはいけないし、その場合、最大でも2名乗車。それも、ドライバーとその後ろ、という縦関係ですしね(苦笑)。

まぁ、順当なら屋根にジェットバッグを積むことになるんでしょうな・・・・・・。

ともあれ、そんなこんなで、使い勝手が悪そうというか、不満も少なからずあるんですが、それを帳消しにするほどのカッコよさでした。

筆者は、冬のスキー以外は基本的にひとりで行動しているし、狭くても別に構わなくもあるんですよねぇ。言い過ぎを覚悟でいえば、軽自動車でもイイぐらいだし。どうしましょう??

ホントに欲しいんだよねぇ。しかも、オートマも良かったけど、久しぶりに乗ったマニュアルが最高でしたし。

なお、ショップの人に聞いたら、営業トークではなく、本気で納車は最低で半年、下手すれば(色やオプションなどの指定次第では)1年以上先かも知れないとのこと。

・・・・・・とすれば、今月中に決断しないとな。半年ならいいけど、1年だといまのクルマの車検に引っ掛かる可能性もあるから。

う〜ん、買い物などで筆者はあまり悩むことなく、なんでもだいたい即決なんですけど、久しぶりにしっかりと悩んでみたいと思います・・・・・・。ホントにどうすんべぇ。

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::: 18/07/10(火)   「絶叫」   【鹿の角】 :::

2018/07/12

先日の話。

筆者は一度寝たら、だいたい朝まで起きない。まぁ、睡眠時間は5時間強とちょっと短いですけどね。

しかし、その日は前日にビールをしこたま飲んだこともあり、2時過ぎに目が覚めてしまった。そう、トイレに行きたくなってしまったのだ。

これ、ホントに珍しいことなんです。

で、仕方ないから起きて、トイレに行ったのだが、ドアを開けた瞬間、思わず絶叫をしてしまいました。丑三つ時だっていうのに。

マジで、自分でも、よくあんな大声が出たな、という声量で叫んでいましたから・・・・・・(苦笑)。

さぞ、近所の方たちにはご迷惑だったことでしょう。

その理由はいったいなにか?

答えは、ドアを開けた瞬間に、上(天井?)から筆者の頭になにか落ちてきたから。電気をつけて確認すると、それは「G」でした。

そうなんですよねぇ〜。夏だから、「G」の季節でもあるんですよね〜。

筆者ももちろん、「G」は嫌いだけど、これが「床を這っていた」とか、「壁に張り付いていた」とか、なら、そんなに驚かない。しかし、「上から降ってきた」はダメだろ。

確かに油断していた面もあるものの、あれは明らかに「反則」だぞ。

ともかく、その日は深夜に「大捕り物」を繰り広げた挙句、無事に「G」は退治。しかし、心理的にも、すでに寝られるような状況にはなく、シャワーを浴びて頭を洗ったり、色々して結局そのまま朝を迎えた筆者なのでした。

それもこれも、郵便ポストが赤いのも、全部「G」のせいなのだ(怒)!!

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::: 18/07/09(月)   「カラオケ」   【鹿の角】 :::

2018/07/11

友人・知人はご存知だと思うが、筆者はカラオケというものを好まない。

記憶にある限り、最後に行ったのはたぶん15年ぐらい前、友人の結婚式の3次会かなにかでいったもの。しかも、そのとき筆者は歌を歌わなかった。

そういう意味では、もう20年以上、行っていないと言っても間違いないのかも知れない。

・・・・・・そんななか、先日、小学校から高校まで一緒だった腐れ縁のダチと、何故かカラオケに行くことになりました。

で、おっさん2人で、がっつり2時間、久しぶりに歌いまくってきましたよぉ〜。

ちなみに、もう季節は夏だし、一緒に行ったダチが「TUBE」のファンだったということで、選曲は「チューブ縛り」。2時間全部チューブのみでした(苦笑)。

歌の上手いダチに、筆者の好きなバラード「Purity」や、アルバム曲である「十年先のラブストーリー」を歌わせたり、二人で交互に「あー夏休み」や「花火」、「泣き濡れてカニと戯るバトルロイヤル・ビーチ」を歌ったりと、まぁ楽しみました。

筆者も珍しく、歌を歌ったものなぁ〜。

あまりにも楽しく、「そのうちまた行こう」「次は筆者の好きなサザン縛りだ」−−などと盛り上がりましたけど、まぁ、次回は10年後でしょうかね(笑)。

そのぐらい満足かつ、充足感に浸ってしまった筆者なのでした・・・・・・。

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::: 18/07/06(金)   「賞味期限」   【鹿の角】 :::

2018/07/10

先日、冷蔵庫を漁っていたら、賞味期限切れのビールを発見しました。

しかも、なんと1年近く前に、期限切れとなっていたのです。

・・・・・・↑の文章、ウソは書いていないけど、ワザと勘違いさせるように仕向けました。

どういうことかというと、期限切れになっていたのは2012年に作られた「ローデンバッハ・ヴィンテージ」という長期熟成品。

5年間飲めます、という触れ込みでしたが、すでに2018年も半ばを過ぎましたからね。そう、つまりは昨年に賞味期限が切れていた、というわけです。

ちなみに、そのビールを発見したとき、「あっ!やっちまった!」と、ちょっとは驚きましたけど、そのあとは何事もなかったかのように開栓して、キチンと飲み切りましたよ。

だって、もったいないですから(笑)。

アルコール度数7%、容量750mlとちょっと多いうえ、味がシェリー酒ぽくて、正直好みではなかったから、そういう意味でキツかったですが、食事に合わせて美味しく頂戴しました。もちろん、体には何のダメージもありません(笑)。


で、そんなことがあったのち、イヤな予感がしたので、家探しをして、古そうな商品、賞味期限切れしてそうなモノを探したら、なんと3つも見つかりました。大丈夫か、俺のウチは(苦笑)???

具体的には、その昔、お中元か何かでもらった「サラダ油」と「ドリップ型のコーヒー」。前者が5年ぐらい前、後者が7-8年前に期限切れとなっていました。

さらに、自分で買って飲み忘れていた、「粉末タイプのポカリスエット」、これは12-13年前の期限切れです(苦笑)。

もちろん、期限切れだというのは十二分に承知はしているんですが、こういうのって、いつまで大丈夫なんでしょうかね??

たとえば、タマゴだとか豆腐だとか、牛乳だとかなら、それは1週間過ぎても気持ち悪いけど、「ドリップ型のコーヒー」なんて、7-8年前の賞味期限切れでも結構いけそうに思うんだよなぁ・・・・・・。

まぁ、何かあったら100%自己責任ですけどね(苦笑)。


−−と言うことで、「コーヒー」と「ポカリ」は今日、試しに飲んでみましたが、とくに対朝に変化はありません。味も、とくにおかしくはなかったような・・・・・・。

いやぁ〜、ともかく日本の袋詰め、真空パック技術ってスゴイね(笑)。

もっとも、このあと体調が急変する可能性もありますから。来週、ココの更新が滞ったりしたら、先週末に飲んだ「コーヒー」と「ポカリ」が悪かったんだなぁ、「時間差でダメージを負った」と思ってくださいね(笑)。

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::: 18/07/05(木)   「西野さんを評価しない理由」   【鹿の角】 :::

2018/07/05

またまたワールドカップ絡みのネタです・・・・・・。

そういえば、ある人から「どうして西野さんを評価しないのですか?」と尋ねられたことを思い出したので、今日はその話。

予想以上の成績であるワールドカップ・ベスト16を達成したこともあり、西野監督と本田くんへの掌返しがスゴイ。
筆者の周りにも、結構います。

ただ、選手はもちろん頑張ったし、西野さんを卑下するつもりは毛頭ないが、掌返しをするほどの評価はしていない。

何故なら、監督の特権(?)であるものの、選手選考基準が不透明かつ疑問が残ったことに加え、実際の起用法も個人的にはハテナマークが多かったから。ヘンなところで、3バックを試したりとか、ちょっとブレたような戦法もね。

また、セルジオさんあたりも言っているように、「ベスト16」という結果は立派だけど、内容的には1勝2敗1分で、1勝は早い時間に退場者をだした10人の相手ですからね。数字より、多少は割り引いて考える必要があるのではないでしょうか?

とは言え、先にも書いたように、必要以上に卑下しているつもりはありません。

直前の監督交代にともない時間がないなか、頑張ったとは思います。バラバラだったチームをよくまとめたとも思うし、ポーランド戦なんかは、ホントによくやりましたよ。

だから、及第点ぐらいには考えていますけど、なんだか「名将」扱いするような風潮はちょっと違うかなぁ〜と。それは言い過ぎだと思います。

ちなみに、これは、かつての岡田監督も同じ。いまだに岡田さんを名将だという人がいますが、個人的にはそうは思いませんね。「それなりにいい監督」−−これが筆者の評価です。

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::: 18/07/04(水)   「今日もワールドカップネタ」   【鹿の角】 :::

2018/07/04

ついにベスト8が出揃いましたね。

個人的には、フランスに期待しています。

そんななか、「後出しジャンケン」と言われるが嫌なので、一応言っておきますが、筆者は開幕前、6月8日付で「今大会は、いったいどんなスターが登場するのだろう?個人的にはフランスあたりに、注目しているんですけどね」−−と指摘しておきました。

具体名は書きませんでしたけど、当然「エムバペ」くんをイメージしてのものでした。

彼は、リーグアンをみて、以前から目を付けていたんですよぉ〜。すげえのが出てきたな、と。



もっとも、だからといって、今回のワールドカップで、ホントにスター街道に乗りそうな活躍をするとまでは思っていなかったんですけどね(苦笑)。

年齢的にも、ちょっと早いかもと思ったし。

こうなると、先見の明があるのかないのか、自分でもよくわかりません(笑)。

いやぁ〜、でもイイ選手でしょ?
目を付けていた選手が活躍をすると、ホントに嬉しいものです。

フランスが優勝でもしたら、さらなるビッグクラブにきっと移籍するんだろうな〜。それが、また楽しみでもありますねぇ。

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::: 18/07/03(火)   「昌子くん」   【鹿の角】 :::

2018/07/03

いやぁ〜。日本代表はよくやったんですけどねぇ〜。

最後の最後、欧州との「分厚い紙一重」をみせられたような気がします・・・・・・。

そんななか、関連するニュースで3つほど気になることがあったので、それを順繰りに。

ひとつめは、あるワイドショーが、「これでワールドカップも終わり」、「寝不足になる人もいなくなる」−−みたいな馬鹿なコメントをしていたのだが、イヤイヤ、「これから」ですから!

確かに自国の代表が負けて悔しいのはわかるけど、もう少し「サッカー」という競技に興味を持ちましょうや・・・・・・。

番組を見ていて、目が点になった筆者なのでした。


一方、2つ目と3つ目は、「根っこ」が同じところにあります。

いわゆる国内組で、唯一の先発出場を飾り、株を上げた鹿島の昌子くん。
メディアなども報じられているように、「海外移籍は不可避」ってことなんだろうけど、「レベルアップするには海外移籍をした方が良い」とか、筆者は、そういう意見には基本的に賛同できない。

現在は湘南に在籍するJリーグのレジェンド級プレイヤー・ミキッチが以前、安易な海外移籍に警告を発したことがある。具体的には次のような内容だった。

「Jリーグのレベルは高いのに、なぜ日本の若い選手たちは外国のリーグに行きたがるのか?その理由がまったくわからない。なぜJリーグより下のクラブに行く必要があるんだろう」−−と。

さらに、「香川真司のように、ドルトムントみたいなビッグクラブからオファーがあれば移籍するのはわかる。だが、そうではないクラブだったら話は別だ。ヨーロッパならどこでもいいという感覚が理解できない」とも指摘していた。

翻って、Jリーグを見ると、神戸にはボドルスキとイニエスタがいるし、名古屋にはジョー、鳥栖にはイバルボがいる。さらに、鹿島の場合にはACLを勝ち上がっており、海外の強いクラブと対決できる下地もあるだろう。

贔屓目抜きで、「海外に行った方がレベルアップできる」とばかりは言えないと思う。

ネットの世界では、「海外厨」とか「欧州厨」とか良く言われるけど、その手の発言をする人たちって、Jリーグをまともに見たことがないんじゃないの?

名作バスケ漫画スラムダンクのセリフではないけれど、「バスケットの国アメリカの、その空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていた」−−って考えているわけじゃあないですよね??

最後3つ目。個人的には、昌子くんの海外移籍が、ホントに上手く行くのかどうか、幾つかの意味で疑問が残るようにも思っている。

だって、年齢的にはすでに25歳(年内に26歳)、身長は公称182センチだが、実際には多分もう少し低い。

となると、CBとして起用される公算は極めて低いと思いますよ。サイドバックか、ボランチ起用になるのでは?


・・・・・・まぁ、それでもイイ、本人が行きたいと言うなら仕方がない。
暖かく送りだしてあげたいけど、その場合でも移籍金はガッツリ、満額取ってくださいね!それが「常識」ですから!!

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::: 18/07/02(月)   「個人の自由ではない」   【鹿の角】 :::

2018/07/02

先日、サッカーのワールドカップ、予選リーグの最終戦、「日本vsポーランド」で日本の戦い方に非難が集まっている−−ことについて、筆者は「問題ない」との見解を書いた。

すると、そのあと、ある方から「色んな考え方があってイイ。個人の自由」と言われたのだが、多少の異論があるので反証しておきたい。

あの試合について、「つまんなかった」とか「美しくない」とか、そういう意見は確かにあっても良い。それこそ、試合の感想については「個人の自由」だと思うので。

前回書いたけれど、筆者自身も、「しっくりこない」という思いはあるし。


・・・・・・何度も書くけど、だから、そういう意見は別にイイんですよ。個人で勝手にもっていただいていても。

しかし、たとえば「卑怯」とか「ずるい」−−などといった意見は、「色んな考え方があってイイ。個人の自由」だからと見逃していいものではないと思う。

何故なら、それらの意見は第一に「事実を誤認」しているし、そもそも論とすれば、「感想」としてもおかしいと思いますが、それって筆者だけの感覚ですか?

100%ルールに則って行ったことを、「卑怯」−−って、違うんじゃありませんか?別にインチキをしたわけではないんだし。


つまり、見ていて面白い面白くないと、戦術的に有りか無しかは、まったく別で考えるべき話なんだけど、色んな所でどうもごっちゃにされているんですよね。

なお、改めて書いておくと、先の話に照らせば、筆者は「見ていて面白くなかった」が「戦術的には有り」との意見です。

当然、「卑怯」だとも、「ズルい」とも思いません・・・・・。

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::: 18/06/29(金)   「責任をとってもらいましょう」   【鹿の角】 :::

2018/07/01

ネットニュースをみていたら、サッカーのワールドカップについて、セルジオ越後さんがラジオ番組に出演し、「日本がベルギーに勝つ確率は0パーセント」と発言した、との記事を発見した。

これは、決して筆者だけの考えだと思わないけど、日本がベルギーに勝つ可能性はかなり低いでしょうね。まぁ、ぶっちゃけ10%とかそんなものなのでは?

−−とは言え、セルジオさんのいう「0%」ってなによ??

しかも、記事によると、「それをひっくり返せるか。見ものです」と続けて発言したらしいのだが、セルジオさんって、もうボケが始まっているのかしらん??

可能性0%に、ひっくり返せるも何もないですよ。「1%」でも「0.1%」でも可能性があれば、ドンデン返しも否定はできないけれど、「0%」なんだから。

「0%」って言うのは、そういう意味。
「0%」の意味を分かっていて、発言したのですよね??


しかしさぁ、今回のセルジオさんの件はもちろんだし、筆者の仕事も関係するエコノミストなどによる経済指標予測などもそう。予想を100%当てるなんて不可能で、ある程度外してしまうのは仕方ないとは思うが、あまりにヒドイ予想を出したり、外したりする人にはペナルティとかが必要なんじゃないのかなぁ〜。

以前から、これは考えていることなんですけどね。

評論家って人は、言いっ放しで、なんのリスクも取らないんですけど、それでOKなんですか?筆者は、そこに大いなる疑問を覚えますね。

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