女優の剛力彩芽さんが、「インスタグラムに投稿した内容をすべて削除した」として話題になっている。
なんでも、金持ちの彼氏とのラブラブぶりが批判の対象になったとも言われているようだ。
個人的に、剛力彩芽さんという女優さんはあまり好きではない(というか、どうでもイイ人。関心がない)。
なので、ホントにどうでもイイんだけど、幾つかのネットニュースをみていたら、急に可哀そうといった意見、「手のひら返し」が多くて、ビックリしちゃいました。
日本人って、基本「浪花節」、「判官びいき」ですからねぇ・・・・・・(ため息)。
筆者は、「インスタグラムに投稿した内容をすべて削除」する必要があったのかどうかは別にして、彼女の対応に2つの点で疑問はある。
うちひとつは、いまの時代、若い俳優や歌手などであってもカレシ・カノジョがいることを公言している人も少なくないし、それは別に構わないと思う。
ただ、「芸能」という仕事をしている以上、ベースにはファンという存在があるのだろうし、それが重要だとも思っている。好感度なんかも大事だし。
そうした観点から見た場合、剛力さんの投稿は、果たして「幸せそうでいいね!」などと応援を得るような内容だったのだろうか?
だって、現実問題、カレシなどの存在を公言していても、祝福されている芸能人はたくさんいるわけだし。たとえば、オードリーの若林正恭くんと付き合っているとされる女優の南沢奈央さんとか。
筆者は、一切見ていないから、断言はできないけど、ナイナイ岡村くんの発言とかを見る限り、非はどうしても剛力さんサイドにあるように思うけどね。
少なくとも、一部で言われているような「妬み」「嫉み」だけではないでしょう。すべて理意見をそう捉えるって、逆にケツの穴が小させえよな。
それと、もうひとつ。 こちらは以前に書いたことがあるけれど、芸能人によるSNSって、基本的に「ハイリスク・ハイリターン」だと筆者は考えている。
「ハイリターン」の部分、メリットについては、例えば新曲の発表とかドラマや舞台の告知などのほか、立ち上げた洋服や化粧品のブランドの宣伝なども行える。
ただ、当然デメリットもあるわけで、今回の件は、そのデメリット、「ハイリスク」の部分がドカーンときているに過ぎないだろう。にもかかわらず、それだけをもって、「自分は被害者」みたいな顔をされてもね・・・・・・。
あなた、以前にはメリットも享受していませんでした???
デメリットを食らうのがイヤなら、当然メリットの享受も諦めるべき。つまり、SNSなんてやってはダメなんだと思いますよ。
実際、たけしさんをはじめとする、いわゆるビッグ3や、美輪明宏さんをはじめ大物の方たちだけでなく、中堅や若手でも、マツコさんなどのようにSNSをやっていない人って結構いるからね。
筆者は、謝罪をする必要があったかどうかはよくわからないけど、自分が引き起こしたことであるのは確かだし、自覚が足りなかったことも確かで、批判されても仕方のなかったことだとは思います。
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