Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 17/12/29(金)   「言い間違い」   【鹿の角】 :::

2017/12/30

先日、ある飲み会で聞き、思わず笑ってしまった話を。

今年最後なので、楽しく一年が終われますように・・・・・・。

知人との飲み会で。

筆者が、「今日は寒いけど、だいぶ薄着だね」と言うと、知人が「えっ、そうかな?あぁ、でも一番下にはユニクロのヒートショックを着ているから」−−。

・・・・・・オイオイ。

ユニクロ製の下着は、「ヒートテック」ですよ。「ヒートショック」はマズいだろう(笑)。

勘違いも甚だしかった、というオチでございます。


ともあれ、今年も一年間ホントにお世話になりました。来年もどうぞよろしく。

皆さま、よい年末年始をお迎えくださいませ!

▲top



::: 17/12/28(木)   「ヘルメット」   【鹿の角】 :::

2017/12/28

一部報道によると、スキーやスノーボードなど、ウインタースポーツをする人がわずかながら回復傾向にあるようだ。

そうしたなか、ここ数年は、いわゆる「ゲレンデスキー」、普通に滑る一般スキーヤーでもヘルメットをかぶっている方がとても増えていることをご存じだろうか?

ちなみに、筆者も当然かぶっていますし、先日参加した指導員研修会でも、7割ぐらいの参加者(有資格者)はかぶっていましたね。すでに、先生たちのあいだで、ヘルメット着用はなかば常識になっているようです・・・・・・。

しかし、いささか旧聞になるけれど、今月上旬、朝日新聞が「スキーやスノボにヘルメットを 日本“ダサイ”、欧米は」−−とのタイトルで報じたところによると、「軟らかい雪が多い国内では普及が進んでいない」としたうえで、「全国スキー安全対策協議会の昨季の“スキー場傷害報告書”によると、負傷時の着用率はスキーが36.1%、スノボが16.4%にとどまる」とレポートしていた。

これは余談になるけど、このスキーヘルメット着用の記事は、かなり「いい記事」でしたよ。個人的には、久しぶりに朝日新聞のヒットだった、と思っています。
筆者は朝日新聞が嫌いだけど、いい記事はキチンと公平にホメますから(笑)。

閑話休題。

まぁ、でも絶対にかぶった方がイイので、これから行かれる方は是非ご用意くださいね。


それからもうひとつ。

これは筆者の所属しているスキーチームでは禁止されており、みんな絶対にやらないことなんですが、昼食時・ランチにビールなどアルコールを摂取するのもおススメできません。

と言うか、もっとハッキリ言えば、「辞めた方がイイと思います」。
飲むとしたら、スキーをあがり、宿に帰ってきてからにしてください。

だって、パラレルなどで多少滑れる人、中斜面ぐらいを滑れる人なら、最高時速で時速30キロぐらいはスピードが出たりしますからね。

にもかかわらず、「ヘルメットをかぶらない」、「アルコールを摂取している」って、ダメでしょう。普通に考えて、そうじゃありませんか?違いますかね?

バイクや自転車を考えると、ヘルメットもそうだけど、「飲酒」はもっとダメじゃないかなと思いますよ。飽くまで個人的な意見ですが、近い将来、たぶんスキー場での飲酒は制限がかかるような気がしていますし、いまから自主規制した方が賢明ではないかな、と考えます。

何かあってから、では遅いです・・・・・・。

▲top



::: 17/12/27(水)   「年の瀬だって言うのに・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/12/27

年の瀬だって言うのに、信じられないような残虐な事件が2つも飛び込んできた。

ご存知の方がほとんどだと思うけれど、ひとつは、大阪府で起きた「4歳児虐待殺人事件」で、「死亡した男児の体には50ヵ所ほどのアザがあったことがわかった」−−などと報じられている。

この手の話で、毎回信じられないのは、母親の対応ですね。

筆者はオトコだし、独身だけれど、たとえ人様の子どもであっても素直に可愛いと思いますよ。よく、「親バカ」なんて言い方をするが、それが自分の子どもなら、なおさら可愛いと思わないのかな?それがイイとか、悪いとかではなくて。

とくに女性、母親は自分のおなかを痛めて生んだんでしょ?まかり間違っても、オトコとは違い、100%自分の子どもじゃないですか。疑いようのない・・・・・・。

しかも、4歳とかって、一番可愛い盛りでしょ?よく、虐待とかできるよな。
ホントに、ワケが分かりません・・・・・・。


そして、もうひとつは、こちらも大阪府で起こった「33歳長女、監禁凍死事件」になる。

「事実は小説よりも奇なり」−−というけれど、「本格」タイプの推理小説好きな筆者でさえ、呆れ果てるような「実際の事件」というところが、脅威ですね。

「33歳の長女、低栄養状態で、体重は約19キロしかなかった」とか、「部屋に暖房器具はなく、司法解剖の結果、長女は凍死だった」って、親はなにを考えているのだろう?

ちなみに、報道によると「長女には精神疾患があり、暴れるので16-17歳のころから自宅内に造ったプレハブの部屋に入れていた」という。これ、事実かもしれないけど、逮捕された両親が言っているだけだから、もしかしたらウソの可能性もなくはない。

どちらにしても、逮捕された容疑である「死体遺棄容疑」じゃなく、明らかに「殺人」なのでは?

良い年の瀬を迎えたいのに、なんでこんなニュースばかり・・・・・・(涙)。

ともかく、亡くなったお二人のご冥福をお祈りたいと思います。どうぞ安らかにお眠りください(合掌)。

▲top



::: 17/12/26(火)   「新・世界の日本人ジョーク集」   【鹿の角】 :::

2017/12/26

筆者は一年間に150冊ほど、本を読む。

ただ、その大半は推理小説で、また何か賞を取った作品や、誰かが書評などで褒めていた作品は基本的に読まないことにしている。天邪鬼なので・・・・・・(笑)。

そんななか、最近、アチコチの書評で取り上げられている、ある本がずっと気になっていた。その本がタイトルに記した「新・世界の日本人ジョーク集」(早坂隆著・中公新書ラクレ)になる。

実は、この本、前書きなどでも取り上げているけれど、10年前に書かれた「世界の日本人ジョーク集」の続編。筆者も前作を持っているし、当然読んでいます。

書評で褒められている本を買うなんてホントに癪だったのだが、「読みたい」誘惑に勝てず、仕方がないので購入して早速読みました(苦笑)。


一読しての感想は、「いやぁ〜、面白かった」−−ですね。
ジョークというのは、世相をよく現すというけれど、前作である10年前の世界とはだいぶ変わっていた感が。

たとえば、10年前、日本人は「金持ちキャラ」だったが、いまでは、その位置は中東(オイルマネー)と、「爆買い」で知られる一部中国人になっているようです。だって、ジョークの世界(?)が、そうなっているから・・・・・・。

なお、少し長いけど、作品の中から、以下で筆者が一番面白いと思ったジョークをひとつだけ指摘しておきたい。

実情を考えると笑えないんですが、飽くまでジョークですからね。かなり強烈な皮肉が聞いていて、最高の仕上がりになっていると思いますよ。


<<神の決定>>
世界を創造している最中の神様が天使に言った。
「日本という理想的な国を造ってみよう。自然豊かな国土に、美しい四季、水も豊富にあり、そこに住む人々は勤勉で穏やかな性格をしている」

それを聞いた天使が言った。
「しかし、それではあまりに不公平です。他の国の人たちから不満が出ませんか?」

それを聞いた神様は、
「それもそうだ」
とつぶやき、こう言った。
「では、隣を韓国にしておこう」−−(了)

▲top



::: 17/12/25(月)   「都市伝説」   【鹿の角】 :::

2017/12/25

先日、テレビを付けたら、たまたま「都市伝説」に関する番組をやっていた。

全部を見たわけではないのだが、そのいい加減な内容に呆れ果ててしまった筆者なのでした・・・・・・。

一例だけを取り上げると、たとえば、「数字のハチは、古来から縁起の良い数字」とか言ったけど、まったく違いますよ。

こんなの、少し調べたりするか、専門家に聞けば一発なんだけどね。

ただ、たぶんネットベースでは、出ていない話のような気もします・・・・・・。

ごく簡単にいえば、「数字のハチ(八)」が“末広がりだから”という理由で縁起が良い、なんて言われだしたのは、かなり最近です。もっとも、「かなり最近」といっても200年ぐらいの歴史はありますが。

それ以前、「数字のハチ」はむしろ逆で、縁起の悪い数字でした。

何故なら、ご存じの方もいると思うけど、「数字のハチ」って、古い書き方だと「捌」になるからです。

ちなみに、これは「壱」「弐」「参」−−と書いていったときの「捌」に当たります。

マンガを読む方だったら、少年ジャンプ掲載の「るろうに剣心」に出てくる緋村の必殺技、「九頭龍閃」を仕掛けるシーンで、見たことがあるかも知れません・・・・・・。

−−ともかく、「テヘンに、別れる」って書く数字が「縁起が良い」と思いますか??

考えるまでもないことだと思うけどな。

そんなバカげた内容ばかりなのに、きっと信用する人も多いんだろうなぁ〜。

・・・・・・そんな話を、知人に言ったら、「だから詐欺が横行しているんじゃないの?あとはオウムのような新興宗教とか」と返され、なんだか納得してしまった筆者です。

いわゆる「美味しい話」だけじゃなく、こんな話でも鵜呑みにせず、しっかりと「眉に唾を付け」て聞いてほしいんですけどね・・・・・・。

▲top



::: 17/12/22(金)   「BPO」   【鹿の角】 :::

2017/12/22

東京MXテレビが放送している「ニュース女子」、1月に報じた「沖縄の米軍基地反対運動」の内容をめぐり、BPOがようやく見解を発表した。

しかし、筆者は、BPOの意見にまったく納得できない。

何故なら、放送直後に書いたけれど、この回の「ニュース女子」は非常にうまく編集されており、とても「言質」がとられるような形式をしていなかったからだ。

・・・・・・どういうことか、もう少し具体的に説明すると、たとえば、「〜〜と言われている」とか、「〜〜という意見が多い」とか、ほとんどの場面でハッキリと断定していない。

つまり、ほぼ推測・推論による作りであった。

嘘だと思うなら、自分で確認してみてください。いまでも、ユーチューブで見ることが出来ますから。

ともかく、それにもかかわらず、ああした見解が出るということはよくわからない。ハッキリ言って、BPOの人間は、あの番組、それも該当回をキチンと見たうえで、おっしゃっているのだろうか?

到底、そうは思えないんだけどね・・・・・・。

それに、今回のBPOの見解からすると、テレビで「推測による物言い」が一切出来ないってことになるんだけど、イイんですか??

芸能ニュースでもよくある「誰それと誰それが付き合っている」−−なんて言うのも、ほぼ推測のような気がしますが・・・・・・。今後は放送できませんよね??

また、巷間でよく「ブーメラン」という言い方をするけれど、それなら安倍首相に対する「モリカケ問題」はどうなるのでしょう?あれだけ国会で審議して、結局「疑惑」だけ。

その発端となったメディアの「推測」報道は、問題がないんですか?

「ニュース女子」が問題なら、当然そちらも糾弾すべきだと思いますけどね、筆者は。

▲top



::: 17/12/21(木)   「割と真面目に思うこと」   【鹿の角】 :::

2017/12/21

筆者は仕事的に、新聞を複数紙購読している。

すると、基本的には同じ内容であっても、新聞によって切り口がまったく違うことがあって、それが非常に興味深い。「読み比べてこそわかる」−−ことだ。

「同じニュースでも、こんなにニュアンスが変わりますか!」と

これ、言うまでもなく、読売や産経は「右」的な切り口で、朝日、東京、毎日は「左」になります・・・・・・。


ところで、最近、割と真面目に思っているのだが、「どうして朝日新聞って、あんなに中国や韓国ネタに強い」のだろう?

ご存知ない方も多いと思うけど、朝日新聞って韓国や中国に関して、他社に先んじて報道する「特ダネ」が、ともかく多いんですよ。

直近における例をひとつだけ、20日配信の記事をとりあげたい。
「北朝鮮が最近、生物兵器の炭疽(たんそ)菌を大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する実験を始めたと、ソウルの情報関係筋が明らかにした」−−。

先にも書きましたけど、これ、朝日の特ダネ。他社が、一切書くことのなかった記事です。

改めて指摘するまでもなく、朝日新聞の左寄りは有名で、ネットでは「売国」的なことでよく叩かれるけど、筆者は中韓に関する特ダネの多さがホントに気になります。

だって、両国関係者と、それだけ「深い付き合い」がないと、なかなか聞き出せない話ですから。

やっぱり怪しいよなぁ〜、と思うのって、記者という仕事をしている筆者特有の感覚なんでしょうかね???

▲top



::: 17/12/20(水)   「ウーマンラッシュアワーの漫才」   【鹿の角】 :::

2017/12/20

ネット記事を見ていたら、先日テレビで放映した「ウーマンラッシュアワーの漫才が物議を醸している」−−との記事があった。

残念ながら、ナマで見ていないし録画もしていなかったけど、興味があったので、ユーチューブで検索したらあったから、それで拝見しました。ホントはいけないんでしょうけど・・・・・・。


ともかく、映像を見たうえでの、肝心の感想ですが、「たいへん感心しました」。スゴイというか、よく考えられているなぁ〜、と思います。

村本くんって、頭イイよね?素直にスゴイと思う。

ただ、「面白いか」と言われると、そうでもなかったかな。飽くまでも個人的な主観ですが、笑いどころは少なかったですね。「感心>笑い」って感じ。

なお、今回のウーマンラッシュアワーの漫才と、似たような作りをしている漫才って、幾つかみたことがあり、その最たるものはやっぱりナイツかな?

もちろん(?)、政治批判ではないけれど、たとえば最後に「落語の寿限無」や「野球の巨人」にすべてを収斂させるネタとかがある。それらも、最初に見たとき、ホントに感心しましたね。
「さすがにナイツ!」だと。

書いていたら、また見たくなってしまったなぁ〜。ユーチューブで探せば、ナイツのネタを見ることが出来るだろうか?

▲top



::: 17/12/19(火)   「イルミネーション」   【鹿の角】 :::

2017/12/19

クリスマスまで、残り1週間を切った。

少し夜の遅い時間に六本木ヒルズ周辺とか、都内を歩くとイルミネーションがとても綺麗だけど、少し気になるのは個人宅のイルミネーションは激減していませんか?筆者の家の周りだけの話??

ホンの数年前までは、一軒家の方とかは、庭木に綺麗な電飾を這わせて、オブジェを作ったりして近隣の目を楽しませていたけど、最近はサッパリですよ。

結構長い時間、電飾をつけているし、電気代がバカ高い、とかなのかな??筆者にはよくわからないけど。

ぶっちゃけ、その手のことにあんまり関心がないのだが、まったくないと寂しいと思う、チトわがままな筆者なのです(苦笑)。

でも、かといって、筆者のウチがやるものなぁ・・・・・・。いい年をしたオヤジひとり暮らしがやったら、コワいでしょうよ(苦笑)。

▲top



::: 17/12/18(月)   「パンダ」   【鹿の角】 :::

2017/12/18

以前書いたことがあるように、筆者の姉の子ども、すなわち姪っ子は獣医系の大学に行き、現在も動物関係の仕事をしている。

そんな姪っ子、大学時代には上野動物園でボランティアをしていたこともあるのだが、あるとき筆者に「パンダって、何がカワイイのかまったくわからない。色が白と黒の単なるクマじゃん」−−といったことがある(笑)。

これ、あまり大きな声じゃ言えないけど、実は筆者もまったくの同感だ。

しかも、かなりデカいし・・・・・・。

なんで、あんなものが人気なんだろう?不思議で仕方ない。

さらに加えて、上野動物園で誕生した「シャンシャン」のことばかり取り上げられているが、日本でもっともパンダを飼育しているのは和歌山の「アドベンチャーワールド」ですから。

国内で11頭しかいないパンダの5頭が現在も和歌山にいますし、これまでに10頭以上、パンダが生まれているんですよ、和歌山で。

なのに、ほとんど話題にもならない。おかしくないですか?

まぁ、和歌山とか周辺の方は、中央の騒ぎに巻き込まれず、ゆっくりとパンダ鑑賞ができるので、イイかもしれませんけどね・・・・・・。

また、関東などにお住まいの方でも、じっくりとパンダを見たければ、是非とも和歌山県へ。以上、和歌山在住、鹿の角からのPRタイムでした(笑)!

▲top



::: 17/12/15(金)   「今年の漢字」   【鹿の角】 :::

2017/12/17

先日、今年の漢字が発表された。

ご存知のように、「北」になったけれど、個人的には「う〜ん」といったところ。ちょっと違和感ですね。

ちなみに、その前に、流行語大賞も発表されましたが、あちらもちょっと・・・・・・。

「インスタ映え」はまだしも、「忖度」には違和感を覚えます。まぁ、筆者の考えが正しいとして、それを押し付けるつもりなんか1ミリもありませんけどね。

では、筆者の考える今年の漢字はなにか、というと、「急」か「激」ですね。

これ、筆者が金融の仕事をやっているということも考慮してです。

ご存知ないかもしれないけど、今年の為替市場は総じて動意が鈍く、とくにドル/円は変動相場制以降、史上2番目の小変動に終わりそう。

そうした意味では、「どこが“急”あるいは“激”なんだ!」−−と言われそうだけど、NYダウは連日のように史上最高値を更新しているし、日本株も強い。
また、仮想通貨ビットコインは明らかなバブルだし、もう完全に「急」・「激」の世界ですよね。

あとは、1月にトランプ米大統領が正式に誕生して、良いか悪いかは置いておくとして、世界的な秩序などが大きく変化(たとえば、最近も「エルサレム首都認定」など)しています。

あとから振り返れば、新たなステージというか、いろんな意味で変わりつつある、フシ目の年だった気がしてなりません・・・・・・。

▲top



::: 17/12/14(木)   「米軍機からの落下物」   【鹿の角】 :::

2017/12/16

米軍機からの落下物が大きなニュースになっている。

すなわち、「沖縄県の小学校の校庭に、米軍機からとみられる1メートル四方ほどの窓状のものが落下した」−−との事件だ。

子どもに怪我がなくて、ホントに良かったと思う。

ちなみに、この件について、ネットでは「自作自演」などといった思惑も台頭しているようだが、真実はわからない。ただ、筆者にも、別の視点でちょっと疑問に思うことがある。

それは、今回の件は確かに危険なことで、再発防止に取り組んでもらいたいと思うけれど、こうした事件って「米軍機だけ」で起こりうる事件なのだろうか?

たとえば、だけどANAやJALなどの国内大手はもちろん、海外やLCCを含む航空会社の飛行機で同じようなことが起こることはあり得ないの?「絶対に安心」なの?
あるとのだとしたら、何故そこがクローズアップされないのだろうか?

と言うのも、「低空を飛ぶ飛行機が海上ではなく、都心部を通過することになる“羽田新ルート”は、2020年までの導入に向け準備が着々と進んでいる。(中略)新ルートを飛行する訓練のためのフライトシミュレーターで見ると、渋谷駅周辺の高度はおよそ900メートル。スクランブル交差点からも飛行機を目視できることになる。そして、品川駅から大井町駅へと一定のペースで高度を下げていき、大井町付近は東京タワーよりも低い、およそ300メートルの高さを通過するとされている」−−からだ。
(出展;ネットニュースの「ボウドウキョク」17/09/13付け配信記事)

失礼な言い方になるけれど、一般航空機からも落下物があり、それが品川など都心で落ちたのだとしたら、「沖縄の小学校に落ちた」どころの騒ぎじゃない気がするんですけどね。そして、ホウドウキョクの記事は、その懸念の一旦を示しているのではないですか?

違いますかね???

しかし、何故なのか、後者、筆者の指摘した話とあわせて、危険を喚起しているマスコミがひとつもないのはどうしてなんだろう?

繰り返しになるが、沖縄の件はもちろん議論しなくちゃいけないし、再発防止は絶対だ。けれど、後者のような話についても、「ホントに大丈夫なの?」として、どこかの局でしっかりと取り上げて欲しいな。

テレビを見ていると、いわゆる左派が嬉々として米軍叩きをしているけれど、そういう問題じゃないと思いますよ、筆者はね。

▲top



::: 17/12/13(水)   「仮想通貨」   【鹿の角】 :::

2017/12/15

忘年会の席などで、筆者が「金融のプロ」と言うと、色んな相談をされることが多い。

深刻な相談は、さすがにあまりないですけどね・・・・・・。

そんななか、ここ最近、もっとも話題にのぼるものが仮想通貨のビットコインだ。
すなわち「まだ上がるの?」「買った方がイイ?」−−などといったものになる。


もちろん(?)、筆者もまったく知らないモノではないけれど、あまり関与していないし、正直わからないところも多い。

買うも買わないも、まぁ自己判断ですね。もっとも、これってビットコインに限らず、株もFXも同じですけど。仮に、損失を出したとしても、悪いのは自分なのでお間違えなきよう・・・・・・。


ただ、個人的な見解をひとつだけ言っておくと、現状は明らかにバブルで、それはそろそろ破裂するんじゃないかなと思いますね。平たく言えば、騰勢は終わりに近づいているのでは??

「何故なら」というシグナルはたくさんあるんですが、最たるものは、やっぱり「一般的にも浸透し始めた」ことでしょうか。テレビや新聞、週刊誌でビットコインが取り上げられ、特集が組まれたりするほどなので・・・・・・。

大衆化したら、ほぼ終焉というのが業界的にも一般的な認識です。

とは言え、「破裂」がいつなのかはわかりません。もう少し、1-2ヵ月は上がるのかも知れないし、明日にも暴落するかも知れないし。ともかく、「最終段階」のような気がしますから、取引をされる方は十分に気を付けていただきたいと思います。

▲top



::: 17/12/12(火)   「指導員研修会」   【鹿の角】 :::

2017/12/13

先日、5シーズンぶりにスキーの指導員研修会に参加してきました。

2日間の日程だったのですが、両日とも天気が良かったし、色んな意味で楽しかったけれど、やっぱりしんどかったですね(苦笑)。

懸念していたように、最大の問題はやっぱり「体力のなさ」で、結構きつかったですから。

ご存知の方がいるかもしれないけど、「研修会」っていうのは、「今シーズンのスキーテーマと指導方法」を勉強・確認する会。まだシーズン初め、雪が少ないこともあり、そんなにガツガツ滑るものではありません。

狭いゲレンデに500人もの、「先生」が集結するっていうのもあるしね。

にもかかわらず、きつかったというのは、ちょっと・・・・・・。寂しいというか、情けないというか。

これから徐々に、スキーをする体力も挙げていきたいけど、風邪がねぇ〜。

スキー場は湿気が多かったからか、体調は良かったのですが、戻ったらまたぶり返した感じ。グズグズして冴えません。

初日の日程を終えたあと、宿では体内を「たっぷりアルコール消毒」もしたんだけど(苦笑)。

仕事でも色々とやりたいことがあるんですが、帰宅後は二の足を踏んでしまっている筆者なのです。

あぁ、早く良くならないかなあ・・・・・・。まずは、それが大事なんだけどさ。

▲top



::: 17/12/11(月)   「獺祭の広告」   【鹿の角】 :::

2017/12/12

日本酒「獺祭」を製造する酒造メーカー、旭酒造が読売新聞に掲載した広告が話題となっている。

ご存知の方も多いと思うが、文面は「お願いです。高く買わないでください」−−としたものになる。

かつて、日本酒でいえば新潟の「越乃寒梅」、焼酎の「3M(森伊蔵、村尾、魔王)」なども割増料金を加味された「プレミアム価格」で販売されていたことがありましたからね。

あとは、筆者の友人が実際に体験したことだけど、都内の某飲食店が「越乃寒梅」と「亀の翁」の空瓶を5000円で買い取る−−っていうこともあったし。

あの空瓶はいったい、何に使われたんでしょうかね?

まぁ、でもこの手の話って、ようは需要と供給があるのだから、売り手も悪いけど、買い手も悪いでしょ。「幾らでもイイよ」「高くても買うよ」−−という姿勢がね。

なお、旭酒造の場合、「適正価格による流通を訴えた」うえで、全国約630店舗の正規取扱店の名称を並べており、「ぜひ、そちらで購入してください」−−と。

一見、これで問題はなくなりそうなんだけど、そうは簡単じゃないんだなぁ〜。実は。問題は思った以上に根深い可能性もある。

たとえば、筆者の知っている某酒屋では、確かに「適正価格」で売っているけど、販売方法がいわゆる「抱き合わせ」なんですよね。つまり、人気のある日本酒と、不人気の日本酒をあわせて「3本・1万円」−−みたいな売り方をしています。

値段そのものは、別に「吹っ掛けた」ものではないけれど、この売り方はイイんでしょうかね?個人的には、違うと思うんだけどなぁ・・・・・・。

だって、自分が本当に飲みたい酒だけを買えないわけだから。

しかし、先にも書いたけど、買う方は、そこまでして飲みたいですか?筆者酒好きだけど、そこまでしては要らないと思う人間なので・・・・・・。

▲top



::: 17/12/08(金)   「高圧的」   【鹿の角】 :::

2017/12/11

先日、仕事関係である忘年会に参加したときのこと。

仕事関係といっても、いわゆる「マスコミ人」の参加は少なく、ほとんどが金融関係の人だった。

すると、話のなかで出たのは、最近のマスコミ対応の悪さ。

これ、決して、「金融記者」である筆者が同席していることへの「当てつけ」や「嫌がらせ」ではないと思うんだけど(苦笑)。

具体的には、どういうことだったかというと、インタビューを受けたりコメントを求められたりした場合、先方から「取材してやっている」「そちらの会社などの宣伝にもなるだろう」−−というような、横柄な態度や高圧的な振る舞いが、結構目立つというモノだった。

いやぁ〜、わかるなぁ〜。

筆者も自身の体験からいうと、新聞や雑誌よりテレビ局が悪いですね。ただ、正確に言えば「テレビ局」ではなく、番組を制作している外部の「制作会社」なんでしょうけど・・・・・・。

モノを知らないし、口の聞き方を知らないディレクターなんかもね、結構いますし。

ともかく、昔は、立場が弱いことを逆説的に示した「ペンは剣よりも強し」という言葉が、最近はスッカリ逆転して、ホントに言葉通りになってしまっているイメージだものなぁ。

「自分は違う」と思いつつ、ある意味では身につまされる話ですよ。

筆者も、記者歴はすでに20年を超えて「ベテラン」と呼ばれる域に達してきたけれど、大好きな格言である「実るほど頭が下がる稲穂かな」−−という気持ちを忘れずに、取材先などと接していきたいなと思います・・・・・・。

▲top



::: 17/12/07(木)   「トイレの行列待ち」   【鹿の角】 :::

2017/12/08

少し前のネット記事で、「公共のトイレに長い行列ができていた。そこに泣きそうな女児を連れた母親がやってきて絶望的な顔をしたため、列の先頭に居た自分が譲ったところ、後ろの人のことも考えろ!と怒られた」−−というような記事をみた。

・・・・・・ぶっちゃけ、これって色んな意見があると思う。難しい面もあるよね。

「勝手に割り込ませるのはどうなのか?」という意見は正論だし、気持ちはよくわかる。大人だって、ツラいときはホントにツラいから。
勝手なことをして、と言いたくもなるよなぁ・・・・・・。

「譲るのはいいが、それなら自分が列の最後に並び直すべき」という意見は、さらに至極もっともだとも思うしね。

とは言え、この件について、きっと、なにが「正解なのか」って言えないのだろう。「逃げ」っぽくなってしまうけど、みんなそれぞれが正しいのではないだろうか?

ただ、それでも敢えて、ひとつ言いたいのは、筆者は「気持ちよく譲ってあげたいかな」ということ。決して、カッコつけているつもりはないんですけどね。

怒る人たちの気持ちもホントにわかるけど、それぐらいの「余裕」はみせたいな。

なんだか、あっでもこっちでもギスギスしてさ。それだけはなんというか、避けたいなと思う筆者なのでした・・・・・・。

▲top



::: 17/12/06(水)   「SNS」   【鹿の角】 :::

2017/12/07

ネットニュースを見ていたら、マツコ・デラックスさんが自身の番組のなかで、「インスタグラムに写真をアップすることの楽しさ、についての疑問を語った」−−と報じられていた。

これ、筆者もまったくの同感です。

ちなみに、筆者は、インスタこそやっていないが、フェイスブックやツィッターのアカウントは持っている。ただ、ほぼ更新はゼロだ。

何故かというと、理由は2つあり、うち1つは危険性の高さを理解したことや、おカネの発生するメカニズムにちょっとした疑問を抱いたから。

なかでも、前者ですよね〜、やっぱり。

とくに最近は、科学技術の進歩により、たとえばVサインをしている自撮り写真から、指の指紋まで判別することが出来ると聞いてビックリしてしまいました。それって、完全に悪用できますよ・・・・・・。


そしてもうひとつの理由が、マツコさんの指摘したのと同じ疑問を持ったからですね。

だって、写真を撮るために、アツアツの美味しい料理をわざわざ冷まし食べることの理由がよくわからないし、気が付いたら「いいね!」を獲得するために自分が本来したいという自身の意思とは別の行動をとっていたりして、やっぱり駄目だなと思い、基本的に辞めました。

まぁ、以前にも書きましたけど、そもそも筆者は友人が少ないし、また他人の生活・行動にもほぼ関心がありませんから。ユーチューブを含めて、SNSを見るということもまずないですし。

ともかく、ホントに何が楽しいんだろう?そんな時間があったら、読書がしたいですよ・・・・・・。

まぁ、やっている人を批判するつもりはないですが、自分にはよくわからないうえ、今後も真剣にやるつもりはありません。一年に1、2度更新があればイイかな、というぐらいの感覚でいきたいな、と思います。

▲top



::: 17/12/05(火)   「運動したいね」   【鹿の角】 :::

2017/12/05

今年の冬からスキー活動を再開することにしている筆者だが、如何せん運動不足が著しい。

3シーズンも一度も滑っていなくて、ホントに滑れるのだろうか?

これ、技術的な要因ももちろんだけど、その前段階として「体力」がそもそもあるかなぁ。リフト1本乗って滑って、それで休憩−−みたいな感じかも(苦笑)。

いや、これ冗談じゃないですよ・・・・・・。

まぁ、そんなこともあり、普段から少しスポーツをしないとなぁと思っているのだが、問題はいったい何をするか?

そこで、「何をするか」という前に、「何がしたいか」と自問自答してみると、2つの答えが導き出された。

すなわち、「登山」と「ボルダリング」−−になる。

えっ!?結構ハードですか?やっぱりね・・・・・・。身の程しらずにもほどがあるという(苦笑)。


ともかく、前者はね、近くに山もないし、スグにというと難しいところもあるけれど、何と後者は結構近くにジムというか、やっている場所を発見してしまい、ちょっと興奮している筆者なのです・・・・・・。

見学というか、体験入学というか、出来るのかな?一度みてみたいし、可能ならチャレンジしてみたい。もちろん、いまの自分では何にもできないことは重々承知しているんだけどさ。

自分がどのぐらい無様なのか、知りたいですね。完全な「M気質」・・・・・・(笑)。

取り敢えず、冬の時期はスキーを頑張って、暖かくなった来春になったら、本格的に考えてみたいと思います。

▲top



::: 17/12/04(月)   「業務連絡」   【鹿の角】 :::

2017/12/04

・・・・・・以下、わかる人だけ、わかってください。


2年連続で筆者が音頭をとり、かつ幹事も引き受けることで、ある知人と計画を進めていた「忘年会」ですが、中止にします。

楽しみにしていた方もいると思いますけど、まぁ、今年はやらない方が賢明かと・・・・・・。

と言うことで、よろしくお願いいたします。

関係各位、少し早いですが、よいお年をお迎えくださいませ。

▲top



::: 17/12/01(金)   「あれ?ヘンだな??」   【鹿の角】 :::

2017/12/02

筆者は、読んだ本のデータをとっている。

なので(?)、昨日で終わった11月末段階での「今年の読書数」を調べていたところ、なんと136冊という結果となったことがわかった。

昨年の同時期より5冊、一昨年より4冊多いけど、自分的には140冊以上を読んでいる手ごたえだったので、その少なさにちょっとビックリしてしまいました。

えっ!?ホントにそれしか読んでいないの??付け忘れている本はないよね??


ちなみに、筆者の年間読書数は2013年の165冊をピークに、3年連続で右肩下がり。昨年はついに144冊まで落ち込んでいる。

「それではいかん」と、今年の年初に一念発起し、3月には月間18冊も読んだのに、いつの間にやら「元の木阿弥」になっていました(泣)。

う〜ん、頑張るけれど、年間150冊の到達も微妙な感じだよな。正直・・・・・・。

さすがに昨年よりは多いと思うけれど、V字回復とはいかないようです。

まだ幾分早いですが、来年頑張ります・・・・・・(泣)。

▲top



::: 17/11/30(木)   「高専ロボコン」   【鹿の角】 :::

2017/12/01

いやぁ〜、ついに高専ロボコンの季節がやってまいりました!!

何度も書いていますが、筆者は、これ大好きなんです。
自身がバリバリの文系で、理系的な素養がゼロだから余計なのかも知れませんけど(苦笑)。


しかも、今年は久しぶりの対戦型。

ひと言でいえば、「お互いの陣地にある風船を割り合う」−−というシンプルな戦いで、ロボット同士の「肉弾戦」が見られます。

ぶつかり合いがスゴイし、飛び道具も使用も可だし、迫力はかなりありますよ。

仕事の都合などもあり、関東と北海道、四国大会までしか見られていないけれど、全部がいいですねぇ〜。思わず、見入ってしまうほど。

なお、NHKによると、12月3日に生放送で全国大会をやるみたいですが、到底そこまでに全部は見終わりそうにありません。

だって、地区大会だけで、あと7つも残っているのだから。全部見終わるまで、あと1週間以上はかかりそう・・・・・・。


なので、いつもながらのお願いで恐縮ではありますが、友人・知人の皆さまへ。
大会の結果を筆者に教えないでいただきたく思います。今回もご協力のほど、ひとつよろしくお願い申し上げ奉ります・・・・・・(ペコリ)。

▲top




このcgiについて