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::: 17/04/25(火)   「推理小説あれこれ」   【鹿の角】 :::

2017/04/28

筆者は推理小説、それもいわゆる「本格」タイプが好きだ。

すると、それを知っている知人から、良く言われる質問がある。ただ、その多く、実は「根っこ」がほぼ同じものだ。以下で、簡単に説明をくわえてみたい。

まずは、「推理小説をドラマ化したものはみるのかどうか」−−。
そして、「名探偵コナンのようなマンガは読むのか」−−という質問も多い。

これら質問の答えは、「まず見ない」ですね。筆者の場合には「(推理)小説を読むだけ」です。

理由は幾つもあるけれど、最大のものは、マンガはもちろん、ドラマの場合にも、人物描写や犯行に至る背景などが省略されていることが多く、それがイヤだから。だって、筆者は「推理小説」が好きなのであって、別に「推理クイズ」が好きなのではないから。

つまり、どんな大胆なトリックがあっても、その部分だけをチョイスして「出題」するような作り込みをされるものは、とても見る気になれません。面白いとは思わないし。

小説全編に漂う世界観や、人物造形その他、すべてを含めた「モノ」が大好きなんだけど、ドラマやマンガで、それをあまねく表現したものに、まだ一度も出会ったことがない。

ちなみに、これは必ずしも推理小説に限ったことではないんですけどね。

一例を挙げると、先日、テレ東系で放映した「破獄」は、その典型だと思いますよ。「推理小説(推理ドラマ)」ではないけれど。

筆者は、かつて「網走監獄」へ遊びに行ったとき、4度も破獄したという脱獄囚・佐久間を初めて知り、その流れで吉村昭さんの著作も読んだのだが、ぶっちゃけ、あの小説の世界観を2時間とか3時間とかでまとめるのは無理だと思った。
で、小説を読んでから数年後になるが、前日のドラマをみたら、頑張ってはいたけれど、正直「やっぱり」感が半端じゃなかったもの。

失礼だけど、違和感ありまくりで、見なければよかったというレベルでしたね。少なくとも、小説には遠く及ばなかった、そう思います。

閑話休題。
そのため、やはり質問として良く言われる「ネタバレ」問題についても、実は結構寛容です。

だって、推理小説の面白さって、そこだけではないから。もちろん、トリックや誰が犯人なのかっていうのは、非常に重要なファクターではありますけど、飽くまでも「ワンオブゼム」だし、だからこそ、「物語」本来の面白さを知ってほしくて、原作を是非とも読んでほしいんですけどね。

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::: 17/04/24(月)   「緩いね自民党」   【鹿の角】 :::

2017/04/26

ここ最近、自民党議員、それも閣僚クラスからの失言が相次いでいる。

正直言って、今村復興相が前回述べた「出ていけ」や「うるさい」は、個人的に問題視するつもりがないのだが、今回はダメでしょう。明らかに。

いくらなんでも、言っていいことと悪いことがある。今回は間違いなく、「言って悪いこと」だ。

そして、ご承知のように、自民党議員からは、これ以外でもホントに失言ばかり。

以前にも似たような話を書いたけど、やっぱり「勝ち過ぎ」なんでしょうね。ある意味、安倍政権が盤石なので、自民の「緩み」が顕著ですよ。

連立を組む、公明党の山口代表が「著しく緊張感を欠いている」−−と言ったそうだが、まったくの同感。恥ずかしい限りです。

もっとも、自民に、あれだけの「敵失」があるにもかかわらず、攻めきれない野党はもっと情けないですけどね・・・・・・。

本来であれば、自民党が選挙で負けて少し負けて痛い目にあえば、多少変わりそうな気もするけど、まぁ無理なんでしょうな。野党があんな状況じゃね・・・・・・。

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::: 17/04/21(金)   「有事への備え」   【鹿の角】 :::

2017/04/25

今ごろになって、世間一般的には北朝鮮ミサイルに対する不安感が急速に高まっているようだ。

また、それにともなう「有事への備え」、「有事対応」が色々と議論されている。

・・・・・・遅すぎでしょ。ホント、「いまさら!」ですか??

筆者は独身、子どもなしなので、「生」というものに執着があまりない。以前書いたことがあるが、さすがにいますぐは死にたくないけど、余命3ヵ月ぐらいもらえれば全然OKだ。

そのあいだに、やり残したこと(おおむね未読本の消化)をやれば、それでイイ。

ともあれ、北朝鮮ミサイルによって不意に死ぬことになっても、まぁ大きな悔いはないですね。と言うより、下手に生き残りたくはないです。死ぬならさっさと死にたいし。

しかし、筆者のような厭世的な人間ではなく、嫁のため子どものため、家族のために絶対に死にたくないのなら、もっともっと以前から自分なりに手だてを考えなくてはいけなかったのではなかろうか?

だから、日本人は「平和ボケ」だって言うんですよ・・・・・・。最終的にだけど、自分の身は自分で守らなくては。

また、「平和を言い続けたら平和になる」あるいは逆に「悪いことは口に出してはいけない。何故なら現実のものになってしまうから」−−という「言霊信仰」も、そろそろ考えた方がいいと思いますね。

そのあたりのことが、日本人の有事への備えを遅らせている気がします。

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::: 17/04/20(木)   「地ビールの日」   【鹿の角】 :::

2017/04/23

仕事上、必要ということもあるのだが、筆者は「今日は何の日」−−というモノ、その日の記念日や行事、出来事などを毎日欠かさずチェックする。まさに、毎朝の日課のひとつだ。

すると、週末23日に「地ビールの日」という文字を発見した。

そうだった、スッカリ忘れていたわ・・・・・・。

確か、ドイツの「ビールの日」に合わせて日時が制定されたような気がしますが、ハッキリ言ってうろ覚えです(苦笑)。

さてさて、由来はともかく、記念日となると23日は美味しいビールでも飲みたいけど、その日はねぇ〜。ちょっと野暮用なんですわ。帰りも遅いし。

仕方ないから、筆者の場合には翌日の24日、月曜日に美味しいビールを飲むことにいたしましょう。皆さまもぜひ、お楽しみくださいませ!!

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::: 17/04/19(水)   「どこまでがヤラセ!?」   【鹿の角】 :::

2017/04/22

最近はテレビに関する話題が多い気がするが、本日も関連の話を・・・・・・。

先日、後輩数名と会食をした際、何故かガクトさんの話になった。

そう、例の「格付けチェック」という番組で51連勝(!?)しているのは、本当なのかどうかというものだ。

以前に書いた記憶があるけれど、二者択一とはいえ、51連勝する確率はおよそ2200兆分の1だ。通常ならばありえない。
 (*ウソだと思う人は、電卓を使って計算してみてください・・・・・・)

でも、いわゆる「ヤラセ」なのかというと、筆者は違うと思う。ただ、「100%ガチ」かと言われると、それも若干微妙だとは思っているのだが・・・・・・。

いったい、どういうことなのか。

もちろん、実際にはわからないけど、ごく簡単に説明すると、筆者はあの番組について、次のように考えている。

番組を始める前、普通は演者さんが呼ばれ、企画の説明をされる。つまり、「高いワインと安いワインを飲んで、値段の高いものをあてる番組です」とか、「高い盆栽と安い盆栽の違い見極めてもらいます」とか−−その程度の情報は事前に得ていると思うのだ。

だから、本人にヤル気さえあれば、ある程度の「予習」は出来るのだと思う。

そして、企画の説明を受けて、ガクトさんはおそらくかなりの「予習」をしているような気がする。関連する書籍を読んだり、専門家に聞いたり、などのことをして。
だから、あれだけ当たるではないだろうか。

ただ、こうした予習が出来てしまう状況を人によっては、「ヤラセ」というのかも知れないと思うけれど、筆者はその程度のことを「ヤラセ」だとは思わない。だって、「答え」を聞いているわけではないのだから。

ここは、人によって感覚の違いが出るんでしょうね。

ただ、仮に筆者の見通しが確かだとして、事前に勉強していたとしても、51連勝はスゴ過ぎ。半端じゃないっすよ。結果、ガクトはやっぱりスゴイ!!ってことで、いいんじゃないでしょうかね、単純に(笑)。

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::: 17/04/18(火)   「ドリカムアレルギー」   【鹿の角】 :::

2017/04/21

「マツコの知らない世界」でドリカムアレルギーについて、報じられた。

筆者はドリカム好きだけど、まぁ、世間一般全員が好き−−なんてことはないからねぇ。ああいう、世界観が苦手な人もいるでしょうよ、そりゃぁ。

これはサザンだって、ビーズだって一緒だと思いますし。

そういえば、少し話は違うけど、あのタモリさんだって、どこまで本気だかわからないけど、小田和正さんやさだまさしさんを「歌が暗い」などと一時期批判していたことがありますからねぇ・・・・・・。

ただ、好きか嫌いかは別にして、ドリカムが日本の音楽シーンにおける重要な位置にいることは確かだと思う。

ちなみに、誰にも言ったことがないが、筆者の考える「日本5大バンド」っていうものがある。飽くまでも、「筆者の思う」もので、異論反論は大いに結構。突っ込まれれば、いくらでも、謝る用意がありますので・・・・・・(笑)。

ともかく、その5大バンドはというとドリカムに加え、前述したサザンとビーズに、ミスチル、Xジャパン−−ですね。

ほかにもスゴイバンドや、個人的に好きなバンドもあるけど、やっぱり先の5つが頭抜けていると思う。何度も言うが、筆者の個人的主観、「好きか嫌い」かは別にして、ですよ。

考えてみると、このなかで女性(ボーカリスト)って、吉田美和さんだけなんですよねぇ〜。改めてスゴイなぁと思います・・・・・・。

ソロ歌手だと、中島みゆきさんや矢野顕子さんなど、彼女に勝るとも劣らない人はいるでしょうが。

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::: 17/04/17(月)   「やすらぎの郷」   【鹿の角】 :::

2017/04/20

タイトルに記した、「やすらぎの郷」というドラマをご存じだろうか?

これ、月曜日から金曜日までの帯で、テレ朝系、昼の12時半から50分までの20分間放映されている。

筆者は、在宅勤務をしたとき、昼食を摂りながらたまたま見たことがキッカケで、はまってしまった。以降は、番組を録画し、暇を見つけてはみています・・・・・・。

しかし、これ、ホントに面白いんだ。筆者は褒めているつもりなんだけど、出演陣が「無駄に豪華」だし(笑)。

ホントは出たくなかったけど、脚本家が大御所である倉本聰さんだから、出演を断れなかったって方が多そうに思えますけどねぇ〜(笑)。

ともかく、主演の石坂浩二さんをはじめ、浅丘ルリ子さんや野際陽子さん、五月みどりさん、加賀まりこさん、八千草薫さん、近藤正臣さん−−etcですからね。みんな、それぞれがピンで主役を張れそうな人ばかり。
番組冒頭のタイトルシーンで、出演者の名前をみるだけで、目がくらくらしてしまう筆者なのでした・・・・・・。

内容的にも、いまのテレビ界を「チクリとクサす」ようなセリフ回しも絶妙だし、最近のテレビ界では皆無と言ってよくなった出演者の喫煙シーンなんかもふんだんに出てくるし、なんというかタブーに真っ正面から挑む「チャレンジャー」って感じの場面が多くて、楽しめます。

全部で何回放送するのか知らないけど、まだまだ続きそうだし、これからもっともっと面白くなりそうな予感。次なる展開を楽しみにしていたいと思います。

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::: 17/04/14(金)   「初めて知った話B;概念の違い」   【鹿の角】 :::

2017/04/18

考えてきたことではなかったけど、「初めて知った話」シリーズも3回連続となったから今回が一応最終回かな・・・・・・。また機会があれば、ぜひ・・・・・・。

さて、またまた知人から聞いた話です。

先日、千葉で痛ましい少女の誘拐・殺人事件が発生した。

犯人が、あまりに推理小説的で、さすがの筆者も絶句しちゃいましたよ。ホント、「事実は小説よりも奇なり」−−って感じです・・・・・・。

ところで、これに関する件で、巷ではよく、お母さんなどが子どもに「知らない人についていってはダメ」と教えているけれど、あれはほとんど無意味らしい。ご存知でしたか?

何故かというと、「知らない人」っていう概念が、大人と子どもで大いに異なるからだそうだ。

具体例をひとつ挙げると、道端でおなかを抱えて苦しんでいる「知らない大人」がいるとする。

その場合、筆者なら「大丈夫ですか?」と声をかけるかも知れないが、それでも、その人との関係性はかわらず、依然として「知らない人」に変化はない。声をかけたにせよ、別に友人・知人ではないのだから。

しかし、子どもの場合、「おじちゃん大丈夫?」などと声をかけ、「ありがとう。大丈夫だよ」−−などと一言二言、やりとりがあれば、次の瞬間、その人は「知らない大人」ではなくなるそうなのだ。

だから、仮にその人が悪人であった場合でも、「知らない人」ではないので、甘言に誘われれば、ついていってしまうかもしれない。

筆者の言っている意味、わかりますよね!?

そう、多くの子どもは、「誰とでもスグに仲良くなる」という素晴らしい能力を持っているのだが、これが「知らない人(大人)」という言葉の垣根をうんと低くしてしまうらしいのだ。こうなると、良し悪しだよねぇ・・・・・・。

う〜ん、ならば大人は、子どもにどう教えたらいいんでしょうか??筆者は幸か不幸か、結婚もしていないし子どももいないけれど、ホントに心配だわ。

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::: 17/04/13(木)   「初めて知った話A;決着済み!?」   【鹿の角】 :::

2017/04/17

哲学の命題にもなっている「鶏が先か、卵が先か」−−に、すでに決着がついているって話を知っていますか??

これ、先日、知人のひとりに教えられて仰天しました。今年一番驚いた話題かも・・・・・・(苦笑)。

理科、なかでも科学や物理などが苦手な筆者なので、難しい話はよくわからないが、ともかく科学者たちが「卵より鶏のほうが先に誕生した」と結論付けた−−という。

へぇ〜・・・・・・。

ちなみに、この話、2010年には「決着済み」になっているらしい。

もう、7年も前に「回答」が出ているものを、何故、筆者は知らなかったんだろう!?

なんだか恥ずかしいよな。知らなかったものは、仕方ないけどさ。

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::: 17/04/12(水)   「初めて知った話@;美人」   【鹿の角】 :::

2017/04/16

先日、秋田出身の美人女優である佐々木希さんが結婚を発表した。

おめでとうございます!

・・・・・・そんなこともあり、なんだか、先にも記した「秋田美人」が脚光を浴びているようだ。

確かに、秋田出身の女性有名人っていうと、壇蜜さんとか加藤夏希さん、藤あや子さんなどがいるよね。全員美人なのはスゴイな(苦笑)。

秋田が美人を生み出す県であることは、改めて言うまでもないけれど、筆者のイメージでは、「日本海側」あるいは「寒い地域」に美人が多いという気がする−−という話を知人としたのだが、すると聞くところによると、実は微妙に違うらしい。

どういうことかというと、「日本海1県飛び美人伝説」というものがあるそうなのだ。

ちなみに、筆者は見たことがないけれど、「秘密のケンミンショー」とう番組で、数年前に取り上げたことがあるとの話も・・・・・・。

ともかく、巷で言われる美人の多い都道府県といえば、「博多・京・秋田」になると思うけど、「1県おき」と考えると、実は先の3つが全部含まれることになる・・・・・・。スゴイね、ホントのことかもね(苦笑)。

もっとも、そういうと、可哀そうなのは、外された(飛ばされた)日本海側の出身者なんだけど、さ。山形県とか、ね・・・・・・。

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::: 17/04/11(火)   「学歴」   【鹿の角】 :::

2017/04/11

筆者のように、大学を卒業してから30年近く経った人間にとっては、学歴なんて関係がない。

高卒だろうが大卒、院卒でも、そんなに大きな違いはないと思う。
逆に、中卒とかでも田中角栄さんのような人もいるんだし・・・・・・。

そんななか、先日知人とたまたま学歴の話になったのだが、若い人にとって学歴というのはやはりそれなりに重要ではないか、ということだった。

だって、たとえば、「高校時代は野球に打ち込み、甲子園に出場した」といえば、スゴイと称賛されるだろう。でも、それと「高校時代は勉強に打ち込み、東京大学に入学した」との話は、どこが違うのだろう??

同じ土俵の話だと思うんですけどね。前者の野球を褒め称えるなら、後者も当然賞賛すべきだと思いますよ。「よく頑張ったね」−−と。

もちろん家庭環境とかで、不幸にも進学できなかったというケースなどもあるから、へんな差別をしてはいけないでしょうが・・・・・・。


一方、会社への入社などの際に、学歴重視の姿勢を疑問視する向きもありますよね。筆者もその意見に基本的には賛成なんだけど、では同様に賛成という方に聞きたいです。いったい、どうすればいいと思いますか?
具体的な方法を教えてください。

これ、以前からクドイほど書いているけど、日本人に多い単なる「反対」は正しい「反対」ではありません。それが実現可能かどうかなど一定のハードルはあるものの、取り敢えず対案をだしてこそが「真の反対」意見ですから。

いずれにしても、学歴偏重がイヤだというなら、「こういう入社試験をやるべき」−−と、しっかりした対案をださないとね。
で、申し訳ないけど、いまのところ筆者には、それが浮かびません・・・・・・。なので、結果として「学歴偏重主義」には賛成という立場です。

ただし、これも書いたことがあるように、財務省などの役所は東大卒、それも東大法学部卒ばかりを採用してきたけど、日本はご覧のような状況。筆者が採用担当なら、エントリーシートが届いた段階で、東大法卒は全員アウトにしますよ。これは、かなりマジな意見です。

と言うか、何故そんなふうにならないのかホントに不思議でなりません。
だって、一般企業においては、ある大学卒の社員が不祥事を起こしたら、次年度からその大学の卒業生の採用を見送る、なんてことは普通に結構あるでしょ?それとどこが違うのだろう??

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::: 17/04/10(月)   「裏のBIG3」   【鹿の角】 :::

2017/04/10

先日、フト思った話。

巷では、ビートたけしさん、タモリさん、明石家さんまさんの3人を「(お笑い)BIG3」と言ったりするが、あれって、誰が最初に言ったのだろう??

その3人の方たちは、改めて指摘するまでもなく、それぞれスゴイのだが、考えてみると同じぐらいの立ち位置の人は、まだ何人かいる気がしますよ。

で、幸か不幸か、島田紳助さんは芸能界を引退したから、除外するけど、それでも考えたら、ちょうど同数の3人の「候補生」を思い出しました。

つまり、たけしさんたちが「表のBIG3」なら、ひっそりと「裏のBIG3」もいる、みたいな・・・・・・。

ちなみに、「表のBIG3」は「たけし、タモリ、さんま」で頭文字がTTSだけど、わたしが思いついた「裏のBIG3」の頭文字も偶然TTSです。

そんなに「対顧」が好きなのかよ!(金融市場的ジョークで、たぶん一般の人にはわからないと思います。読み飛ばしてください・・・・・・笑)


ともかく、では、いったい誰が「裏のBIG3」に含まれるTTSなのか。

ひとり目(T)は、笑福亭鶴瓶さんですね。たけしさんやさんまさんたちと同じぐらい司会もやっているし露出も多い。年次なども大御所のクラスでしょ。「本家」に割って入るような人だと思うけどなぁ〜。

次いで、ふたり目(T)は、正確に言うと「お笑い(芸人)」ではないけれど、所ジョージさんなんかどうだろうか??
鶴瓶さん同様、司会も多いし、また巧み。世論調査において、好感度なども常に上位だし、やっぱり有力候補だと思いますね。

最後、3人目(S)は、鶴瓶さんと所さん以上の大御所である、志村けんさん。これはもう疑いないところなのでは?詳しい説明なんかもいらない存在でしょう。

結果、筆者の考える「裏のBIG3」は笑福亭鶴瓶さん、所ジョージさん、志村けんさん−−です。ホントに、「本家」である「表のBIG3」に負けず劣らずのメンバーであると自負してますが、いかがなモノでございましょうか???

どこかのテレビ局で、「裏のBIG3」と銘打って、特別番組とか作れば面白い気がするな。視聴率で苦しむフジテレビとか、どう?やりませんか??(笑)

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::: 17/04/07(金)   「頑張りました」   【鹿の角】 :::

2017/04/09

いつぞや書いたように、今年は1月、2月と「何故か」読書量が激減。それぞれ月間にたったの10冊しか読めなかった。

これでは年間に120冊しか読めない、と危機感を覚えた筆者、3月は「テレビを見る時間を極限まで減らす」−−などをして、なんとしても読書量を増やす、と誓い、実際そのとおりに実施しました。

その結果、なんと先月の読書量は月間18冊と大幅にアップです。2日に1冊以上のペース。やればできるじゃん!!

どんなに少なく積み持っても、一日に2時間以上は読書をしましたからね。自分で言うなって話はありますが、いやぁ〜、頑張りましたよ。

もっとも、そのおかげで、テレビの方はホントに悲惨。

これも以前に書いたように、筆者の場合、ニュースとスポーツ以外はほぼ録画したものを見る生活スタイルなんだけど、気が付いたらレコーダーが満杯状態ですから(苦笑)。

アメトークとかマツコの知らない世界、世田谷ベース、そんな番組も結局見られずに泣く泣く消去したものが多数。ちょっと残念です・・・・・・。

しかし、今回思ったけど、筆者の知人の読書家たちは、なかなかスゴイ生活を送っているんだなぁ〜。

だって、先日お会いした名古屋在住の書評家をはじめ、皆さん年間最低で200冊は本を読むのだから、筆者が先月送ったような生活を毎月しないと、とてもそれだけの本は読めないでしょ。速読でもすれば、別だけど。

筆者は今月も頑張って、積読本の消化に努める所存ですが、さすがに先月のペースは維持できないと思う。逆に言えば、それぐらい先月は大変だったからね(苦笑)。

まぁ、自分のペースを守り、今月も出来るだけたくさんの面白い小説を読んでみたいと思います。頑張ります!!

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::: 17/04/06(木)   「利己主義」   【鹿の角】 :::

2017/04/07

少し古い話になるが、あるネットニュースをみていたら、「店屋物のどんぶり、洗うか洗わないか?」−−が話題となっていた。

筆者も見たけれど、発端となったのは、先日終了した「怒り新党」らしい。

筆者は、店屋物をとる、という行為をもう10年以上したことがないが、その昔、親父やおふくろが居たころは、たまにそんなこともあった。その際は、「しっかり洗う」まではしないけれど、やっぱり「洗って」はいましたよ。当然、食べ残しも捨てるし。

だから、筆者も「洗うでしょ、普通」と思ったけど、予想以上に「洗わない」っていう人がいて驚きました。ホントに信じられませんよ・・・・・・。

で、何故洗わないのか、理由を聞くと「洗えと言われていない」とか「金額に入っていない」「どうせ店でまた洗う」とか、そんな答えが多いことに、別途驚きました。

素直に、「洗うのが面倒くさい」とか言えばいいじゃん。それなら、まぁわからなくもないけどね。
どうして、ヘンなところで自分を作ろうとするんだろう??

また、それとは別の話として、「買い物の際にイヤホンをしたまま会計するか否か」について、筆者は「当然はずす」けれど、意外にも「つけたままでも、別に構わない」って人が多いことにも驚きました。

理由として挙げられている「外さなくても聞こえる」−−というのは、自分の都合で、相手のことをまったく考えていない意見だと思います。

なお、以前に書いた気がするけど、食べ物屋さんで帽子をかぶったままという人も、筆者は信じられません。いくらファッションとか言っても、常識がなさすぎます。最近、それをOKとしているような、世間的な風潮も嫌いですし。

−−ともかく、前述したようなことって、いまの世の中、自分のことしか考えない利己主義な人が多くなってきているってことの証左なのでしょうね。
だって、「法律に違反していないからOK」や「頼まれないからやらない=頼まれたことしかしない」−−なんて、日本特有の「おもてなし」文化から、もっと遠いものではないかと思いますし・・・・・・。

ご存知のように、阪神大震災や東日本大震災の際には、被災された方が「日本人らしく」炊き出しなどにキチンと並ぶ姿が海外でも紹介され、衝撃を与えました。
しかし、 ここ数年で先のような利己主義の人がとても多くなっている昨今、不幸にも東京など首都圏で大災害が発生した際、再び同様の「日本人らしい」見事なマナーをみせることができるのか、すごく心配しています・・・・・・。

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::: 17/04/05(水)   「豊洲問題」   【鹿の角】 :::

2017/04/06

筆者の専門は「金融」、それもさらに範囲を絞れば「為替」になる。

したがって、政治要因にことさら詳しいわけではないのだが、一般の方に、仕事が「記者」だというと、何故かそっち方面の質問をされることが少なくない。

そうしたなか、最近とくに多いのが、いわゆる「豊洲問題」についての質問だ。平たく言えば、「いったいどうなるの?」−−と。


実をいえば、もう1ヵ月ぐらい前になるだろうか。

信頼する数少ない政治系のニュースソースと面談し、「落し所」など色々と聞いたのだが、ここ数日のニュースをみていると、そのときに聞いた話と違う展開になっている気がしないでもない・・・・・・。ぶっちゃけ、「あれ!?」って感じ。

詳しい話は書けないけど、ひとつだけ記しておくと、筆者は「豊洲移転はない」−−と聞いておりましたので・・・・・・。
改めて、コンタクトしないとダメだね、きっと。

ともかく、それ以上の話はオフレコですから、どうしても聞きたい方は、別途筆者にアプローチしてください。気が向いたら、個別対応したいと思います(笑)。


しかし、ここにきて小池さんに対し、アチコチから風当たりが強まっていますね。筆者も100%評価するわけではないし、批判したいところも少なからずあるけれど、総じて評価が厳しすぎるのでは?
と言うか、ネットなどでも掌返しどころか、妙なアンチが跋扈している気がするし。

まぁ、筆者は都民じゃないけど、小池さんは批判に負けず、頑張ってください。進むべき道は間違っていない、と筆者は思いますので。

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::: 17/04/04(火)   「金融市場の参加者って・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2017/04/05

以前から何度も書いているように、筆者は自他ともに認める「天邪鬼」だけど、今日の為替市場をみていたら、金融市場の参加者って、そんな人たちばっかりだなって、改めて思いました。

物事を素直に解釈できないというか、裏読みが激しいというか・・・・・・。

いずれにしても、筆者にとっては、ある意味で「天職」なのかもしれませんね(笑)。

どういうことかというと、今日の東京市場はほぼ一本調子のドル安・円高が進行したのだが、その理由が「アジアにおける地政学リスクの高まり」と言うものだった。

お分かりの方もいると思うけど、これ自体はそれほどおかしな話ではない。
何故なら、前日にロシアでテロとみられる地下鉄爆破事件が発生したことや、トランプ米大統領が「必要ならば単独で北朝鮮問題に対応する用意がある」と発言しているため。一応の下地があるにはある。

しかし、今日の東京では、それに加えて、「駐韓大使を 3ヵ月ぶりに帰任させたのは、いよいよ北朝鮮との有事が起こるため。その対応をにらんで」−−などといった怪しげな噂が飛び交っていたという。

まぁ、可能性はゼロじゃないし、と言うか、結構高い気もするけど、よくもそんな「裏読み」をするよね(苦笑)。

さすがに筆者でも、大使の帰任と北朝鮮有事を結びつけることは出来なかったわ。誰が流した噂か、知らないけど。

金融市場でよく言われる格言(?)のひとつに、「Buy the rumor、Sell the fact」というものがある。日本語で言えば、「噂で買って、事実で売る」ってことで、そのぐらい「噂」って大事だよという意味。

いやはや、今日、そのあたりの認識を新たにしました。これ、自慢じゃないけれど、なんというか海千山千、生き馬の目を抜くようなスゴイ世界で仕事をしているんだなぁ〜、とホントにそう思います・・・・・・。

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::: 17/04/03(月)   「エイプリルフール」   【鹿の角】 :::

2017/04/03

先日のエイプリルフール、今年もアチコチで、色んな「ウソ」が飛び交っていましたねぇ〜。

でも、世の中には、あまりに辛辣というか、度を越し過ぎていて笑えないウソも少なくありませんでした。ホント、あれだけはどうにかして欲しい。

筆者は、まったく知らない人ですが、ネットニュースによると、若い俳優さんがSNSに「引退します」って書き込んで、ファンが騒ぎになったとか。

ウソって、センスが問われますからね。上手につくのは存外難しいですよ。自信のない方は、ウソなんか付かない方が無難でしょう。

さて、そうしたなか、今年筆者がみたなかで、もっとも印象に残り、かつ面白かったのは、テレ東による「テレビアニメ“おそ松さん”の30年後が実写化!?」と題したもの。

同局で放映されていたドラマ24「バイプレイヤーズ」に出演している、遠藤憲一さんや大杉漣さん、寺島進さんなど6人の「名脇役(バイプレイヤーズ)」が、おそ松(大杉さん)や一松(遠藤さん)などに扮して、実写化するとの「ウソ」話。

公式サイトに「もしも6つ子が、もっともっと大人になったら」として、写真も掲載されており、筆者は本気で笑いましたよ。皆さん、それぞれのカラーのパーカーを着ていたのも、可愛かったし(笑)。

どうせ、ウソ話を書くなら、そういう罪がなくて、かつセンスを感じるものにしていただきたい、そう思います・・・・・・。


P.S.
筆者が、これまでみたエイプリルフール・ネタで、もっとも面白かったのは、もう20年近く前だと思うけど、東京新聞が報じた「きんさんぎんさんの三つ子の妹、『どうさん』が移住先のブラジルで亡くなっていた」−−との記事ですね。

探せば、どこかに当時の記事の切り抜きが保管してあるかもしれません・・・・・・。

あれはホントに秀逸でしたよ。

体裁としては、キチンとした「記事」でしたからね。筆者は最後まで「本物」だと信じて読んじゃいましたよ。そのうえで、最後の最後に「4月1日はエイプリルフール・・・・・・」と(苦笑)。

まぁ、地方紙ではあるけど、ちゃんとした新聞でも、そんなことが出来ていたおおらかなイイ時代だったのかも知れませんね。

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