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::: 16/07/29(金)   「便利なのか、不便なのか?」   【鹿の角】 :::

2016/07/30

通常は、ひとつの機械で幾つかの作業が出来ると「便利」あるいは「便利になった」という。

たとえば、別々のものだったラジオとカセットが一緒になったりとか、洗濯機と乾燥機が合体した洗濯乾燥機が発売されたりするとか、電子レンジがオーブンの機能も果たすとか、そんな商品はたいへん便利だろう。

しかし、以前に書いた記憶があるけれど、それらが進み過ぎた、エスカレートした「いかがなものか」と思う商品も少なくない。

筆者の考える、その典型例は「スマホ(携帯電話)」だ。

だって、本来の通話機能に加え、メールやカメラ(動画)、時計、インターネット、お財布機能、ゲーム、音楽−−etcと、いまでは、一台で何役もこなしますよね?

これだけ一台に色んなことが集中してしまうと、逆に不便じゃないかって筆者なんかは思うんですけどね。もちろん普通のときは問題ないけど、仮に不具合が生じたりしたら、大騒ぎなのでは?違いますかね??

個人的には、少し「仕事量」を分散させた方が効率はイイような気がします・・・・・・。


−−前振りが長くなってしまったけど、なぜそんな話を書いたのかというと、「ひとりが複数の機能を持ってしまったが故に、逆に不便になった」−−と思う事象が「とある」スポーツ界にあり、それが現在ネックになっているような気がしてならないからだ。

それは、具体的にはサッカーのJ1、名古屋グランパスエイトの小倉監督になる。

どういうことか、ご存じの方もいると思うけど、小倉くんは今年から名古屋の監督に就任したのだが、同時に強化などを司るGMも兼任したのだ。
つまり、洗濯機と乾燥機が合体した「洗濯乾燥機」みたいな存在と言えよう。

これ、「平時」の場合には便利だったのかも知れないが、残念ながら、いまの名古屋は「有事」だ。いわゆる「オリテン」にもかかわらず、J2降格の可能性を否定出来ない状況に陥っているのだから。

しかし、それにもかかわらず、名古屋は小倉くんをGM兼任監督にしたが故に、成績不振にもかかわらず監督を交代できない。

どうしてだかわかりますよね?監督人事はGMのやる仕事だし、次の監督を探したり決めたりするのもGMだから。

いずれにしても、名古屋の場合、小倉くんが「今後続ける(続けたい)」といえば、辞めさせる人がいないのだ。そして、仮にクラブの社長あたりが最終手段の「解任」という鶴の一声、最後の強権を今後発動させたりしたとしても、GM兼任監督なので後任を選任できる人物がいないということになる。

いやぁ〜、これっておかっないですねぇ・・・・・・。

筆者の応援するカシマは大丈夫だと信じていますが、ユメユメ、ヘンなことをしないでいただきたい、強く強くそう願っております。

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::: 16/07/28(木)   「石原発言に思う」   【鹿の角】 :::

2016/07/29

「都知事選に興味はない」−−とか言いつつ、その話ばかりの筆者は、「嘘つき」と誰からも信用されなくなり、狼に食べられてしまうかも知れないなぁ、と思う今日この頃(苦笑)。

とまぁ、筆者の愚痴はともかく、ご存知のように増田さんの応援演説において、石原慎太郎さんが小池さんにかこつけて「大年増で厚化粧」と発言し、物議を醸している。

筆者は、石原さん(息子ではない)って人が嫌いではない。むしろ、政治家としては好きな部類に入るのだが、この発言はダメですよねぇ。

なんというか、感覚が古いと思います。古き良き昭和、それも40年代ぐらいなら許された発言のような気もしますけど、時代は平成、それももう30年近く経過した世の中ではダメですよ。

ハッキリ言って「ズレて」います。もうそういう時代ではないことを理解してほしいな。

元大阪市長の橋下さんだったかな、この発言が逆に増田さんへの逆風になるとしていたけど、基本的には同感ですね。少なくとも、まったく応援にはならなかったと思いますけど・・・・・・。

しっかし、政治家では今回の石原さんのほか森元首相、野球選手だと金田さんや張本さん、サッカーだと釜本さんあたりかな、みんな確かにスゴイ人なんだけど、報じられる最近の言動などを見ていると、ホントに「老害」が著しいと思いますねぇ。

一歩引いて、基本は黙って若い人に任せる、若い人をもう少し立てる−−ということが出来れば、もっともっと後輩や一般の人たちからも尊敬されるのに、って思います。

あっ、そういう意味では76歳にもなって都知事選に出馬した鳥越さんもそうか・・・・・・。

筆者は、ホントに、こんなことで晩節を穢さない方がイイと思うんですけどねぇ・・・・・・。

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::: 16/07/27(水)   「いい迷惑」   【鹿の角】 :::

2016/07/28

決して、筆者だけの話ではないと思いますが、ジャーナリストを「自称」する鳥越さんが都知事選に出馬したことで、真面目に仕事をしている記者たちは「そこはかとない」迷惑を被っています。

だって彼は、「ジャーナリスト」って言っておきながら、一切の説明責任がないとか、勉強不足も著しいとか、大言壮語だとか、ですからね。もっともジャーナリストから遠い存在だと思うし、正直名乗って欲しくありません。

余談ですけど、わたしがここで鳥越さんのことをカギカッコで「ジャーナリスト」などと書くのは、個人的にそうだと認めていないからです。かつて、「元職」なら、納得しますけど。

ともかく、たださえ、最近はテレビやブログなどで、芸能人などが書いたり喋ったりしたことをまとめただけの「自称記者」が多く、「ラクな仕事ですね」−−などと揶揄されることが多いのに・・・・・・・。ここにきて、ホントにダブルパンチですよ。

十把ひとからげで、括って欲しくはないんですけれど。

少なくとも、筆者そしてその知人たちはみんな真面目に、そして一所懸命に取材をしています。足を棒にしてね。

もっとも、以前に書きましたけど、ひとりの警察官がなにか不祥事を起こせば、「最近の警察官は・・・・・・」などと、あたかも組織全体が悪いようなことをツイツイ言ってしまいがち。これは、筆者もそうです。

鳥越さんひとりのことで、ジャーナリストすべてが悪く言われてしまうのも、前述したように人にやってきたことが自分に跳ね返っているだけ、「天に唾する」行為のしっぺ返しがきてているだけですから、ある意味仕方がないのかもしれませんけどね・・・・・・。

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::: 16/07/26(火)   「サッカー人気」   【鹿の角】 :::

2016/07/26

聞くところによると、一時期に比べて、子どものサッカー人気が落ちている、という。

野球(・・・・・・と言っても、主に大リーグらしい)が、盛り返しているそうだ。

まぁ、サッカーは代表とかもパッとしない反面、大リーグはイチローくんをはじめ、コンスタントに活躍が報じられていますからねぇ・・・・・・。致し方なし、ですか??

そんななか、先日、東京で仕事関係の知人数人と会食をした。
筆者はイイ年をして独身、子どもなしだが、知人の多くは結婚して家庭を築いている。

仕事関係の話も一巡、ちょっとプライベートの話になったとき、偶然(?)にもサッカーの話になった。

同席してきた筆者を除く3名すべて、小学生の息子さんがおり、それらの子ども4人が全員サッカーをやっていることは以前から知っていたのだが、なんと、うち3人がJリーグ傘下のクラブチームの下部組織に所属している、と聞き驚いてしまった。

えっ!?みんな、そんなに上手いの??

ちなみに、知人は全員都民なのだが、子どもの所属チームが全部違うのが、チョッと面白かったですね(笑)。

すなわち、FC東京とヴェルディ、ここまではいいけど、もうひとつは横河電機(横河武蔵野フットボールクラブ)です。
少しマイナーではあるけれど、横河って名門ですからね・・・・・・。

いやぁ〜、でも驚きましたよ。

さらにいえば、FC東京に所属する知人の子どもは現在小6なのだが、ホントに上手いらしく、来年のジュニアユース昇格が確定的となっているらしい・・・・・・。

へぇ〜。

しかし、そんだけ上手いなら、FC東京なんか行かずに鹿島ジュニアユースに来ないかしらん(苦笑)?

一度、機会を見て、筆者がこの目で確認をし、ホントにイイ素材なら、是非とも「青田買い」、スカウト活動をしてみたいと思います(笑)。

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::: 16/07/25(月)   「面白いなぁ・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2016/07/25

東京都知事選まで、残り1週間を切った。

そうしたなか、幾つかの世論調査結果が報じられ、状況は流動的ながら「小池百合子氏がやや有利」などと報じられている。

いったい誰が都知事になるのか、都民でもない筆者も興味津々なのだが、昨日の読売新聞が報じた世論調査の分析がちょっと面白かったので、以下でご紹介をしてみたい。

ちなみに、読売の調査では主要3氏について、「元防衛相の小池百合子氏と元総務相の増田寛也氏が競り合い、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が追う展開となっている。ただ、4割の人は態度を明らかにしておらず、情勢は流動的」−−だという。

そんな読売の調査で、筆者が面白いと思ったのは、次の部分だ。

「候補者を選ぶ際に、もっとも重視した項目を見ると、小池氏の支持層は「政策や公約」とした人の割合が高く、4割だった。これに対し、岩手県知事を務めた増田氏の支持層は、6割弱が「行政経験」を最重視していた。鳥越氏の支持層は4割弱が「支援する政党や団体」を判断基準としていた」−−。

おわかりですか?

それが正しいのか、あるいはイイか悪いかは別にして、小池さんと増田さんについて、都民は「それぞれの人物」を評価しているけれど、鳥越さんについてはそうでなく、彼を支持する方たちは、その「バックボーン」をより期待・評価しているのだ。

これを笑止千万と言わずして、なにに言うのだろう?

都民に、「人物として」評価されていない知事候補者−−って、いったいなんなんでしょうね??


P.S.
鳥越さんを必要以上に「こきおろす」つもりはないんだけど、ある意味、ホントに話題に事欠かない人だなぁ、あの人は(苦笑)。

昨24日の夜に、ネット番組で都知事候補5人が出演し討論する、という機会があったのだが、有利3候補のなかで野党統一候補の鳥越さんだけが欠席した。

もちろん、出演するもしないも個人の自由だけどねぇ・・・・・・。

しかも、その理由について、「ほかの予定が入っている」−−って、なによ(苦笑)。

筆者に言わせれば、候補者が有権者の方たちに、自分の意見を直接主張できる数少ないチャンスであり、「これ以上、大事な用事なんてない」と思うんだけど。言い過ぎを覚悟すれば、たとえ身内に不幸があったとしても、無理を押して出演するべきだと思うぐらいの「重要イベント」ですけどね。鳥越さんにとっては違うんだね(苦笑)。

「ほかの予定」って、入っていた予定は、さぞ重要な案件だったんでしょうなぁ・・・・・・。

何度も書くけど、筆者の好き嫌いではなく、こういうところが「ホントにダメ」なんだと思う。彼を支持する人って、これでイイんですか?ホントに??

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::: 16/07/22(金)   「ポケモンGO」   【鹿の角】 :::

2016/07/23

以前に何度か書いたことがあるけれど、筆者はゲームというものを一切やらない。

そりゃぁ、若いときにはゲーセンにも通ったし、そのころはインベーダーから、パックマンとかドンキーコング、平安京エイリアン−−あたりをやっていた。

また、家庭用ゲーム機では、スーファミだけは買ったことがあり、その当時は「コーエイ(光栄)」の歴史シミュレーションものが好きでした。三国志とか水滸伝、信長の野望、提督の決断とか、そんなものは寸暇を惜しんでやりましたね。

あとは、最初の(?)スーパーロボット大戦ね。あれは面白かったです。

懐かしい思い出ですねぇ・・・・・・(遠い目)。

しかし、その後はサッパリ。
ゲームと名の付くものは、まったくやっていません。マージャン(脱衣物含む)とか、上海やテトリスなどのパズル物、そんなのも全然やっていないので・・・・・・。

ともかく、若いころに少しはやったから、ゲームに血眼になるという気持ちがまったくわからなくはないけれど、でも、そこまでゲームってやりたいですかね??

筆者は、ゲームをやる時間があれば本(小説)を読みたい人間なので。幸いなことに、最近は「積読本」があまりなく、結構順調に読みたい本はこなしているけれど、それでもね。「本当に読みたい本」と誰かに問われたら、躊躇なく50冊ぐらいはスグに出てきますから。再読したものも含めてですが。

だから、ゲームなんて、やっているヒマはないのです・・・・・・。

いずれにしても、そんななか、先日から巷は任天堂が投入した「ポケモンGO」一色ですな。まったくやらない人間から言わせてもらうと、ハッキリ言って「バカみたい」です。

ゲームのことをほぼわかっていない筆者が言うのもなんだけど、色んな報道を見ていると、かなり問題だらけのゲームのような気がしますしね。

だって、ただでさえ「歩きスマホ」が社会問題となっているなか、完全にそれを増長させるようなゲームでしょ。販売サイドの任天堂は、「知らなかった」とか、「そんなつもりじゃなかった」とか、そんな言い訳が通用しない気がするんですけどね。

しかし、子どもはまだしも、大人も夢中になりますかね。「たかが」ゲームに。

もっとも、少し話は変わるけど、朝の通勤電車でスーツを着たイイ年の青年が少年ジャンプとか読んでいるような国ですからね、日本って。精神年齢がきっと低い、幼いんでしょうな。
なんだか、書いていて虚しくなってきましたよ・・・・・・(苦笑)。

いずれにしても、大ごとにならないことを祈ります。筆者も、クルマの運転が大好きだし、そうした意味で他人ごとではないですしね。

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::: 16/07/21(木)   「ホヤビール」   【鹿の角】 :::

2016/07/22

これも、先日、仕事にかこつけて通信社電をみていて気が付いた話。

ビール好きのなかにはご存知の方もいそうだが、昨年に続き今年も「三陸のホヤ(海鞘)ビール」が限定で発売されるそうだ。
ちなみに、このビール、南三陸産のホヤとホヤ殻を使ったクラフトビールで、「いわて蔵ビール」が開発に参加している。

しかし、「ホヤビール(エール)」の販売には、紆余曲折があり、実に色んなドラマがあるのだ。

詳細は省くけれど、2010年に販売がスタートしたものの、11年に発生した東日本大震災で南三陸の水産業は壊滅したことで、以降しばらく生産は見送られていたからだ。
それが、昨年ついに復活、今年2年目の発売になった。

・・・・・・こう書くと、それだけでなんというか、感慨もひとしおですね。

なお、このビール、販売を再開した昨年は、ネット限定だったにもかかわらず、3000本が販売からわずか2週間で完売しています。

筆者がネットで調べたところ、今年のビールはまだかろうじて、「残有」になっていますけど、いつなくなるかわからないので、興味のある方はお早めにとのこと・・・・・・。

あっ、そうそう。興味をもたれた方のために、ひとつだけ追加情報を。

ホヤを使ったビールなので、「生臭そう」とか思う方がいるかも知れませんが、そんなことはありません。ぶっちゃけ、磯の香というか、そういうものは感じますけど、不快ではないと思いますよ。

少なくとも、バラストポイントの「スカルビン」だっけか、あんな「ヒドイ味」は致しませんから安心してください・・・・・・って、かなりのビール通でないとわからない話ですよね(苦笑)。

まぁ、興味をもたれた方は、ともかく一度騙されたと思い、お試しくださいませ(笑)。

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::: 16/07/20(水)   「動乱の日本史」   【鹿の角】 :::

2016/07/21

久しぶりに、本の話を・・・・・・。

先日、読み終えた井沢元彦さんの「動乱の日本史」(角川文庫)は面白かったし、ホントに勉強になりました。

今年の5月末に発売されたばかりですので、まだ書店の平台か、イイ位置に置かれていると思います。ご興味ある方はぜひ・・・・・・。

ではいったい、この本のなにが「良かった」のか、なにが「勉強になった」のだろうか。

「体裁としては」というか、副題として「徳川システム、崩壊の真実」と書かれているように、主としては井沢さんお得意の「歴史物」なんだけど、読み進めると単純にそれだけではないことがよくわかる本です。

とくに後半に書かれている内容、「歴史的事実」は、現代にも当てはまるというか参考になる話ばかりで、日本人必見の内容だと思うな。

一例を挙げると、P256からの「なぜ攘夷派は目の前の現実を無視し続けたのか」−−なんて、まさにそう!

取り敢えず買わずに、立ち読みでもイイから、ここからの10ページぐらいは、ぜひぜひ読んでもらいたいですね。

井沢さん自身も書いていますけど、「(現代の)護憲派と(当時の)攘夷派はまったく同じ(論理思考)」ですから。日本を危機的な立場に追い込む存在であることを、筆者は再認識しました。
*注;上記の()内は筆者による補注

筆者に言わせると、「そんな簡単なこと」、あるいは「論理的に考えれば一目瞭然なこと」−−が、なぜわからないのだろう?とホントに不思議なんですけどねぇ。

ただ、これも井沢さんが先の著書で書かれているけど、「論理的な説得は一切通じない(P266)」んでしょう、きっと。やっぱり、一生相いれない存在、と割り切るしかないのかなぁ、とも思います・・・・・・。

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::: 16/07/19(火)   「復興支援」   【鹿の角】 :::

2016/07/20

先日、仕事にかこつけて通信社情報をみていたら、アンダーアーマーが熊本県のキャラクターである“くまモン”とコラボした「熊本地震チャリティTシャツ」を発売する−−と出ていた。

興味を持った筆者は、仕事が一服したその日の夜に、アンダーアーマーの公式HPを尋ねると、商品そのものは確かに販売していたものの、一番欲しいと思っていたデザイン&サイズはなんと売り切れ。

えっ!?ホントに??

いやぁ〜、ビックリですよ。記事でもHPでも、「数量限定」とは出ていたけど、まさか販売されたその日に売り切れるとは・・・・・・。

みんな、どれだけチャリティ好きなんだよ、って思った筆者なのでした(苦笑)。

ところで、それをキッカケに、「筆者がたまたま気が付かなかっただけで、アンダーアーマー以外でも、実は色んなところでチャリティグッズが出されているのかも知れない」と思い調べてみると、たとえばヨネックスは一足早く出していました。

値段はこちらの方が安いし、チャリティということを前面に出しているデザインです。派手といえば、確かにそうだけど、筆者はこれ、結構好きだな。

発売されて、時間は経っていますが、まだ残はあるみたいなので、興味のある方はぜひ・・・・・・。

一方、アンダーアーマーのようなメーカーではなく、スポーツ業態として、パリーグ6球団が合同で、やっぱり復興Tシャツを出しています。イラストは、当然(?)くまモンで、こちらもなかなかカワイイですね。

不覚にも、筆者はまったく知りませんでしたよ。

さらにいえば、筆者の好きな国内サッカー、Jリーグも、J3まで53チーム合同で「復興支援タオルマフラー」を発売しているんですね。当然、鹿島のモノもありました。

でも、これってスタジアムで売っていますか?見た覚えがないんですけど・・・・・・。

せっかくの復興支援、チャリティ物なんだから、ちゃんと宣伝してほしいなぁ。あっ、これはJリーグだけでじゃないですよ。パリーグも、ヨネックスも、アンダーアーマーも、そうです。

そして、心優しく、懐に若干の余裕のある人は、それらを是非是非購入していただければ、と思います。

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::: 16/07/15(金)   「ノンアルコール」   【鹿の角】 :::

2016/07/19

先日、初めて知ったのだが、最近はノンアルコールビールのほか、ノンアルコール日本酒やノンアルコールワイン−−などもあるらしいですね。

いやぁ〜、ビックリしました。最初、人に聞いたときは、絶対に「シャレ」だと思っていたのですが、ホントにあるとは。色々と充実しているんですね。

教えてくれた方、疑ってすみませんでした・・・・・・(苦笑)。

ともかく、ノンアルコール物は、飲めない人とか、飲めないシチュエーションのときにはイイかな、と思います。

けど、最大の問題は味ですからねぇ。美味しいんでしょうか???

以前に書いた記憶があるけれど、ずっと昔、10年ぐらい前に飲んだノンアルコールビールはホントに不味くてね。麦芽とかじゃない、ヘンな甘さがいつまでも舌の上に残るという・・・・・・。

もう二度と飲みたくない、と思わせる一品でしたねぇ、あれは。
いやホントに、あれならウーロン茶とかを飲んだ方が、数倍マシですから。

まぁ、しかし、だいぶ年月が経過したことで、現在ではだいぶ改良されていると思うけれど、果たして如何に???

とくにノンアルコールの日本酒なんて、完全に興味本位。
どこかで一度試してみよう、とも思うけれど、「本物」があるなら、やっぱりそっちがイイよね(苦笑)。筆者の場合は、結局いつまで経っても、飲めないままであるのかもしれません・・・・・・。

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::: 16/07/14(木)   「チョッとショック・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2016/07/15

知人のひとりから電話をもらい、「いつから“左寄り”の人になったの?」−−と揶揄された。

そう。ここで書いたけれど、都知事の主要4候補者による共同記者会見をみて、宇都宮さんを絶賛したことを受けてだ。

いやいや、「左寄りじゃないですよ」と言おうと思ったけど、実はそもそも自分の出自を考えると結構「左寄り」なんですよねぇ〜。実は。

もっとも、自衛隊は大好きだし、「改憲」も「集団的自衛権」も「靖国神社」も、筆者は賛成ですけれど・・・・・・。

ともかく、筆者が絶賛した、その舌の根が乾かぬうちに宇都宮さんが撤退したことを聞いて、ホントに驚いてしまった。

えっ!?なぜ?もの凄いショックなんだけど・・・・・・。「共産党」あたりから、撤退の要請だけでなく、圧力もあったのだろうか?

しかし、改めて思うと、なんだかんだで一番東京のことを考えていたのは、宇都宮さんなんじゃないでしょうか。飽くまで、何らかの「密約」がなければ、ということですけどね。

惜しい人を亡くしました。いやホントに。

いずれにしても、これを持ち、野党統一候補の鳥越さんが一気に有利となり、都知事になったりするようだと、スゴイね。いやはや、いったいどうなりますことか・・・・・・。

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::: 16/07/13(水)   「共同会見をみて」   【鹿の角】 :::

2016/07/13

正直、都知事選に関する話は、昨日で終わりにしようと思ったんですけど、今日の午後、主要4候補が共同で実施した記者会見を、「たまたま」ライブで全部見ましたので・・・・・・。

それはもう、筆者だって人間だし、当然好みはあるばかりか、結構激しい「選り好み」をしています。普通はね。

けれど、ここでは飽くまでも「今日見た会見だけ」での印象などを指摘してみたいと思う。

4氏のなかで、もっとも好感を得たし、個人的に良い印象を持ったのは、宇都宮さん。意外だし、驚きでしたね。

正直、共産党系の人なので、仮に筆者が投票権を持っていても入れないと思うけど、今日の出来は秀逸だったと思います。素晴らしい。

何故なのか、その理由はあとにして、先に順位付けを。

筆者的に2番手は小池さんで、3番手は増田さん、最後に鳥越さんです。

なお、それぞれの出来に点数をつけるなら、宇都宮さんが95点、小池さん80点、増田さん65点で、ここまでが及第点。最後の鳥越さんは20点で、完全に落第ですね・・・・・・。

では、どうしてこんな評価をくだしたのか。

いま一度言いますが、筆者の好きや嫌い、思考にもともと合うかどうかといったことは一切関係ありません。飽くまでも、「今日の会見だけを見た印象」ですので、お間違えなく・・・・・・。

そもそも論として、宇都宮さんと小池さんは、質問された件について、回答が非常に具体的でした。それが正しいのか、ホントに出来ることなのか、などは除いてね。

対して、あとの2人は回答が総じて抽象的。とくに、鳥越さんはひどかったです。テレビにでているテリー伊藤さんは、「わからないことをわからないと素直に言えるのは偉い」とか言ってましたけど、それにも限度があるじゃないのかな?あの程度の知識というか、見識の人に、都知事を任せていいんですかね?

これ、一番典型的だったのは、前任者である舛添さんに関する質問があったとき。

すなわち、「舛添さんだけの問題だと思いますか?また、どうやって決着をつけますか」−−というような質問があったんですが、このときの鳥越さんには呆れてしまいましたよ。

彼は、「チェック機能を働かすべきところもダメだった。議会ならびにマスコミにも問題がある」−−と言ったのです。この意見、ある意味では正論ですけど、「では、どうしたらいいのか」という回答もなかったし、筆者的には0点ですね。採点の対象外の回答です。

ともかく、鳥越さんはこんな調子の回答が多く、心情というか叙情に訴えるような、「漠」とした発言ばかりでした。いくら駆け込み的な出馬とはいえ、あの程度では、と思わざるを得ませんでした。

よほど、日常から「都政に無関心」なんでしょうな、と思わせる内容ばかりで、残念です。

とはいえ、まぁ、日本人って浪花節が好きだし、ああいう本当は内容のまるでないモノに騙される人も結構いるような気がしますけど・・・・・・。

その点、宇都宮さんが凄くてホントにビックリでしたね。回答は具体的だし、言葉は平坦でわかりやすいし。

これを読んだ方たちがどう思うかわかりませんが、今日の会見を聞いただけでは、彼に任せても良い、そう思わせるほどの素晴らしさでした。

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::: 16/07/12(火)   「そろそろ“おなか一杯”なんだけど・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2016/07/12

何度も書いているように、筆者は都民でない。
だから、ある意味どうでもイイし、すでに「おなか一杯」に近いんですけど、都知事選をめぐる動きで腹の立つことなどが幾つかあるので・・・・・・

そのひとつは、最終的に結局出馬を取りやめた石田純一さんについて、ですね。

ちなみに、筆者は出るとか出ないとかで揉め、いわゆる「世間を騒がせた」−−ことについては、なんとも思いません。もともと、泡沫候補だし、それこそ「売名」に近いことだと思っているので。

過去の不倫とか、子どものこととか、その程度しか「ネタ」がなかったけど、今回のことで政治関係のネタも広がってよかったんじゃないですか??

でも、気になったのは、「出馬するかも」会見のときの、石田さんの服装ですよね。

キチンとスーツを着た候補者が多いですけど、筆者は、別に軽装でもイイとは思うんですよ。カジュアルな格好で何が悪い、と。

でもね、たとえば、ネクタイをだらしなく、緩く結ぶようなのは嫌いです。普段はイイんです、あれでも。

けど、「出馬(するかも)」会見では違うと思いますねぇ。あれなら、いっそのことノーネクタイにすれば良かったのに・・・・・・。クールビズで。

筆者はオトコだけど、女性ってもっと服装などにウルサイし、敏感でしょ?あれで、評価を落とした気がするなぁ。政策とか、会見に内容がなく薄っぺらいと言われますが、そんなのでなく、別の意味での公私混同、TPOをまるでわかっていないという印象でした。

一方、それ以上に頭に来ているのが民進党。

筆者は、あの党が嫌いですが、それ以前の問題として、なんなんですかね、あそこは??

元官僚の古賀さんに出馬を打診しておいて、それを数時間後にすべてを「ご破算」にするって、どういうこと?

民進党自身がコンタクトしたわけではなく、鳥越さんの方からアプローチしたみたいだけど、「それにしても」って思います。変わり身が早過ぎだろ。違いますかね?

そんななか、鳥越さんは某ワイドショーで、「古賀さんは旧知の仲。わたしが出るなら、応援してくれると言っている」−−とか火消ししていましたけど、ホントかよって。少なくとも、わたしが古賀さんと同じ立場なら、たとえ相手が友人でも怒るし、ある程度のわだかまりは残るような気がしますよ。バカにするな!って感じです。

ともかく、色んなことでホントに失礼な対応しかできない、民進党ってなんなんだろうって思います。よく、あんな党を応援する気になるよね?


P.S.
一応、「ジャーナリスト」を自称する鳥越俊太郎という人物についても、言いたいことは幾つかあるのだが、それは言わない。また、「左寄り」とか「右寄り」とか、色んな心情もあると思うけど、それも置いておく。

ただ、鳥越さんってもう76歳ですよ?それに、直腸ガンなどで4度も過去に手術を受けているんですけど。

都知事という激務に、ホントに耐えられるんですかね?

仮に当選しても、しばらく経ったら健康問題が勃発し、入院騒動などで議会が空転、任期満了を待たずして数年後に再び都知事選−−なんてことも、絵空事じゃない気がするんですけど・・・・・・。

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::: 16/07/11(月)   「何故調べないのか!?」   【鹿の角】 :::

2016/07/11

インターネットの記事などを見ていると、芸能人がテレビで発言したことやブログに書いたことが、「そのまま」記事にされている−−と言うことも少なくない。

ダウンタウンの松本さんや和田アキ子さん、教育評論家の尾木直樹さん、西川史子さん−−あたりのコメントが取り上げられることが多いですよね。「御意見番」とか言って。

すると、それらについて、必ず「記者って楽な仕事ですね」などというコメントが書かれるのだが、正直筆者もそう思う。それだけなら、ホントに楽ですよね。

筆者は、記者の仕事ってそんなに楽ではないと思うし、そのつもりで仕事をしているけど、周りを見ると意外に「バカ」ばっかりだな、という気もしないではない。

付け加えると、一部の「記者」だけではなく、一部の「金融(だけじゃないけど)エコノミスト」という人たちもです。

「楽」、別の言い方をすると、「手抜き」の仕事をしているから、あんなに予想などを外すんじゃないのかな、と思いますね。

わかりやすいように、一例を挙げると、筆者が主戦場にしている「外国為替取引(FX)」の世界には「8月は円高有利」−−というジンクスがある。

この話、多くのエコノミストたちが取り上げるだけでなく、最近では素人の「ブロガー」も取り上げているのだが、実は正しくありません(100%「ウソ」ではないところがミソ)。

どう言うことかというと、確かにかつては「8月は円高有利」というときがありました。「8年連続、円高」−−という記録も確かに残っているので。

しかし、話が一度広がると、裏をかく人間が出てくるもの。とくに、「生き馬の目を抜く」金融の世界は尚更です。したがって、その法則は5年ぐらい前に通用しなくなりました。つまり、逆にドルを積極的に買い向かう投機筋などが出てきて、最近は一概にそう言えません・・・・・・。

−−そこまで書かないと、いけないと思う。「生兵法は大怪我のモト」ですよ。

とは言え、こんな話は、過去10年とか20年とか遡って、実際に8月相場の変動を調べてみれば、誰でもわかる話でしょ?マル秘情報でもなんでもない、記者とかエコノミストだけでなく素人さんでも、ある意味では誰でもできる作業ですよ。違いますか?

筆者だって、特殊なルートで情報を入手したわけではありません。自分の目で過去のデータを確認しただけです。

にもかかわらず、そのひと手間を惜しむ人が多いんだなぁ〜。ホントに勿体ないと思いますね。

同様の件でいうと、巷で話題を集めている都知事選において、「後出しジャンケン」、つまり「立候補は遅い方が有利」−−とまことしやかにマスコミで報じられていますが、筆者はこれもウソだと思います。

何故なら、筆者がやはり過去に遡って、実際の都知事選の動向を調べたら、必ずしもそうとばかりは言えなかったから。過去のデータが、「違う」と言っています。

ちなみに、比較的最近に数例あるにはありますが、その程度の実例だけで「後出しジャンケン有利」と言われてもねぇ・・・・・・。筆者は、説得力に乏しいと思いますけど。

ともかく、反論がある人は、「論拠」を提示したうえで、是非アドバイスをお願いします。


いずれにしても、何故そうなってしまうんでしょうね?筆者にはよくわかりません。少し調べればわかることなのに、ってそう思います。そのひと手間を何故惜しむのかなぁ〜。

みんなが言っているから正しい、と思いこむのではなく、話半分ぐらいで聞いておいて、あとで裏付け調査をする−−というぐらいの意識が大事である気がします。

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::: 16/07/08(金)   「どうでもイイ話」   【鹿の角】 :::

2016/07/10

・・・・・・ではあるけれど、少し面白いことに気がついたので。

先日、仕事が行き詰ったとき、いつものようにサカダイがだしている「2016年のサッカー選手名鑑」をパラパラと眺めていた。

ずっと以前にも書いた記憶があるけれど、実はこれ、筆者の「クセ」なんです。これで、仕事モードをいったん解除し、気分転換をするという・・・・・・。

ともかく、そんなサッカーの選手名鑑をみていたら、チョッと面白い事実に気がついた。

筆者のような鹿島サポのあいだでは、よく知られていることだが、鹿島には何故か名字に「崎」の付く選手が多い。たとえば、柴崎、金崎、赤崎、高崎(他チームにレンタル中)−−などだ。

同様の視点で、各チームをみてみたら、もちろん当てはまらないところが多いけれど、幾つかでは同じような「パターン」を発見し、密かに笑ってしまった筆者なのでした。

幸い一人だったから良かったけど、そばに誰かいたら、きっとバカだと思われただろうな(苦笑)。

では、「パターン」に当てはまるチームとは、具体的にどこなのか?

もっともわかりやすいのは、鳥栖で、あそこには「田」が集まっています。
一例を挙げると藤田、吉田、豊田、福田、池田−−など。かなり多いですね。

そういえば、シーズン前に鹿島の植田くんに触手を伸ばしていたとされるけど、ヒョッとすると名字の「田」つながりで、欲しかっただけなのかもしれません・・・・・・(笑)。

一方、ほかのチームでは、柏に「中」が多いかな。中村、中谷、中山、山中−−など。また、川崎は「大」、FC東京が「本」が多い気がします。

まぁ、「だからどうした」って話だけど、名古屋で活躍したストイコビッチが現役のとき、ユーゴ代表が「○○ビッチ」だらけで、なんとなくおかしかったということがありました。一時は先発メンバー11人のうち、10人が「ビッチ」姓なんていうことも。

ご存知のように、ユーゴにおける「ビッチ」には、「〜の息子」という意味があるそうなので、ホントは面白がったりしちゃいけないんですけどね・・・・・・。

それに対して、日本のクラブチームの場合には、飽くまでも偶然なんだろうけど、鹿島とか鳥栖、柏のように結構な数が揃うと、やっぱり面白いと思いますねぇ。

来年にかけては、各チームとももっともっと徹底してほしいな。鹿島なら、さらに「崎」姓を集めないとね!(笑)

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::: 16/07/07(木)   「再び都知事選の話」   【鹿の角】 :::

2016/07/08

・・・・・・というか、最近は、この手の話ばっかりですね。

まぁ、仕方ないのかなぁ〜。もうしばらく、お付き合いくださいませ(苦笑)。

「単なる話題作り」だと思っていたので、まさか石田純一さんが「本気で都知事選に立候補するかも!?」と会見したことを非常にビックリしている筆者です。

ただ、この件はテレビなどで取り上げ過ぎだと思いますよ。

だって、ホントに出馬したとしても完全なる「泡沫候補」でしょ。当選の見込みはほぼ無いような。そんな人をメディアが大々的に取り上げるのは、どうかと思いますねぇ。

仮に、「泡沫候補でも公平に取り上げる」−−のであれば、たとえば都知事選に「一番に手を挙げた」マック赤坂さんも、もっと取り上げ欲しいね。また、赤坂さん以外の候補だって、取り上げてほしいな。河野さんとか今尾さんとかもいるんですから。

いずれにしても、都民は選挙では正しい判断をしてほしい、と心からそう思います。

ぶっちゃけ、舛添さんのケースでは、彼が「あんな人物」だとは思わなかったという人が多いと思うので同情の余地はあるけれど、元芸能人の、目が逝っちゃっている某参議院議員を知名度だけで当選させたという「前科」などもありますからねぇ・・・・・・。心配でなりません。

一方で、民進党が若者票を取り込もうとして、ダンスを踊ったりカラオケ大会をやったりしているみたいですから、そういうところで「勘違い」し、取り込まれなければイイなぁ、と思います。

ちなみに、一応断っておくと、これは民進党候補者に投票するな、と言っているのではありません。

自分の頭でしっかり考えたうえでの結論であれば、民進党に限らず共産党でもイイとは思います。個人の自由ですから。

けれど、先にも書いたように、「単に知名度があるから」「面白い人だから」「カッコイイから」とか、そんな理由で選ぶのは違うでしょ。筆者は学校の生徒会長や学級委員だって、そんな選び方してはダメだと思いますよ。マジで。

若者こそ、キチンと選挙に行くだけでなく、しっかり考えて投票しないと、それこそ先日のイギリスの二の舞になりかねないだろうと危惧しています。ホントに、しっかりして欲しいなぁ、頼むよ!!

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::: 16/07/06(水)   「何故だろう?」   【鹿の角】 :::

2016/07/07

一応、「金融」という枕詞がつくけれど、記者という仕事をやっているためか、選挙になると結構アチコチの知人・友人から、広範囲に電話がかかってくる。

ちなみに、勘違いする方はいないと思うけど、別に出馬依頼をされているわけでありません。悪しからず(笑)。

・・・・・・とまぁ、冗談はともかく、国内外、とくに海外の方(日本人)からだけど、選挙戦の動静とか候補者について聞かれることがホントに多いです。

皆さん、当然のように新聞その他で情報収集はしているけれど、それとは違った部分で聞きたいことがあるらしいので・・・・・・。あとは、マル秘情報を教えて、とかね。

自慢するわけじゃないけど、以前は「そこそこ強かった」という自負もある。しかし、最近はサッパリなので、実は結構難儀しているんですよ。電話で「宿題」をもらい、それをこなすのがホントに大変なんですから。

みんな、好き勝手に色んなことを頼んでくるけどね(苦笑)。

まぁ、でもそうでもしないと、通常ならなかなか動かない、取材に行く気にならないようなところにも、行かせてもらっています。そういう意味では、イイ勉強させてもらっているかなぁ、と。

人間、いくつになっても向上心って必要だと思うので、取り敢えず頑張りますよ。基本、取材って大好きだし、ボケ防止のためにも、これからも積極的に続けたいと思います。

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::: 16/07/05(火)   「魑魅魍魎の世界」   【鹿の角】 :::

2016/07/06

舛添さんの辞任にともなう都知事選に小池さんが出馬を表明したら、さっそくアチコチから非難&難癖が飛び交っている。

それも、小池さんが所属する「自民党(都議会の自民党)」からの攻撃が一番ヒドいのだから、恐れ入る。

たとえば、たぶん、みんな薄々は気付いていると思うけど、筆者が取材した限り、産経新聞が報じた「家賃」報道は都議会自民のリークです。

完全にツブシにかかっていますね、小池さんを。

いやはや、ホントに魑魅魍魎、悪霊どもが跋扈する凄まじい世界ですな。政治の世界っていうのは(呆)。

ただ、小池さんも負けておらず、当選した暁には都議会の解散に打って出るつもり、とされるから、100%部外者からすれば、これは「見もの」ですよねぇ・・・・・・。

下手なテレビ番組より面白い「戦い」だと思うけどな。

ヤラセなどもあり、ドラマやバラエティの視聴率が軒並み低迷しており、テレビ離れが著しいのだから、いっそのこと「スパっと割り切って」100%政治関係の番組でも放映すれば?特番でなく、毎週、それもゴールデンのレギュラーでさ。

そしたら、少なくとも、筆者は確実にみるけどね(笑)。

閑話休題。
いずれにしても、筆者的には小池さんが当選し、そのあと公約どおり都議会を解散し、議会選を是非とも実施してほしいね。

筆者は、基本的に自民党支持者ですけど、都議会における自民党議員はもっと減った方がイイと思うし、メンツ的にももっと精査しないとダメでしょ。

都民にとって、ついに、本気で将来を真剣に考えるときがきているような気もしないではありません・・・・・・。

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::: 16/07/04(月)   「暑いですね」   【鹿の角】 :::

2016/07/04

いやぁ〜、暑いですねぇ〜。

こう暑いと、好きなビールが飲みたくなりますけど、筆者はね・・・・・・。

これって、筆者だけの話ではないと思うのだが、結構飲める人でも「アルコールに何故か弱い」という“周期”はありませんか?

折しも、いまの筆者がちょうどその時期。

だから、最近はビールも350ミリリットルの通常缶2本も飲めば、もう「打ち止め」です。飲める飲めないではなく、いっぱいいっぱい・・・・・・(苦笑)。

急に暑くなったということを受けての体調の問題なのか、単純に加齢なのか、わかりませんけど、まぁ、「エコ」な状態であることは確かですな(笑)。

もっとも、量が飲めない分、「質」にこだわっていますよ、最近は。

なので、筆者の家の「ノンデル係数」は逆に上昇している気がしないでもありません(笑)。

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::: 16/07/01(金)   「DAI語?」   【鹿の角】 :::

2016/07/02

先日、仕事関係の知人と飲む機会があった。筆者と同年代の男性だ。

イイ年をしたオヤジ2人が顔を突き合わせて飲むことが嫌だったのか、知人が会社の若い女性(アシスタント)を連れてきた。そうしたら、会話のなかでチョッとしたカルチャーギャップがあった。

知人は、一流私大を卒業後、第一勧銀(現みずほ銀に)就職。そのあと幾つかの外資系金融機関を経て、いま現在に至る。

筆者も属する金融の世界では、まぁ、ある意味で「よくある経歴」だ。

そうした状況下、アシスタントの女性が筆者に、知人との「なれそめ」を聞いてきたので、「確か最初はDKB時代、○○さん(知人の名前)の上司に紹介されたんですよね?年齢の近い人間の方が取材しやすいだろうって」−−と言うと、何故かポカーンとした顔に。そして、続けてクスクスと笑い出してしまった。

えっ!?筆者は、なにか面白い話を言いましたか???
聞かれたことに、真摯に答えただけなんですけど・・・・・・。

横目でチラッと知人をみると、彼も困惑しているようだ。

腑に落ちないので、堪らず、「何がおかしかったのか」を聞いてみると、予想外の答えが。

それは、「まさか、斎藤さんがDAI語を使うとは思いませんでした」−−。

DAI語!?いや、DAI語は一応知っていますけどね。

そこで初めて気がついたのだが、彼女は筆者の発した「DKB(=第一勧業銀行)」をDAI語、つまりある種のギャグと捉えていたのだ。

・・・・・・それって、金融の世界だけじゃないと思うけど、一種の隠喩、メタファーです。

ちなみに、DKB以外でも、たとえば日本興業銀行はIBJ(Industrial Bank of Japan)とか、外資系でも、アメリカ銀行はBOA(Bank of America)−−などと使います。

いやぁ〜、金融機関に属する人間でも、若い子はDKBという言葉そのものを知らないかも、とは思いましたが、まさかそれを「DAI語」と言われてしまうとはね(苦笑)。

まさにカルチャーギャップ、時代は代わっているんだなぁ〜、と痛感した出来事でした。

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::: 16/06/30(木)   「隔世の感」   【鹿の角】 :::

2016/07/01

7月10日に参院選が行われるが、当日用事が入りそうな雰囲気となったので、思い切って期日前投票に行ってきました。

この期日前投票って、もう何度も行っているけれど、いやぁ〜昔に比べると、ホントに役所の対応がよくなりましたよね。

初めて行ったのはいつだったか、具体的には覚えていないけど、それでも20数年前だったとは思います。これが、実に忘れられない思い出でした。

投票日に友人たちと旅行に行くことになっていたので、期日前投票に出かけたら、名前や連絡などを書かされた挙句、「当日、投票に来られない理由」も書かされた。

もちろん(?)、クソ真面目に「旅行に行くから」と書いて提出したら、それを見た選管の人が呆れたように、「当日来られない理由が旅行に行くからですか?国民の義務である選挙と旅行、どちらが大事だと思いますか?」−−などと言ってきたので、思わずカチンときて、ひと悶着を起こしたことがいまだに忘れられません(苦笑)。

・・・・・・ちなみに断っておくと、筆者は前述した対応にあたった選管の人間が「たまたま問題のあった人」だと思っていません。当時は、選挙に対する認識が、総じてそんな感じだった、ということを言いたいだけです。

つまり、20数年前は、投票率を挙げようなんて意思は微塵もなく、それがスタンダードな対応だったのでしょう。

いずれにしろ、当時を振り返ると、いまの期日前投票なんて天国みたいですよね。

そうは声に出して言われないけど、「忙しいなか、ワザワザ来てくれてありがとうございます」−−みたいな。選管の人が、最近では、逆に、こちらが恐縮してしまうほどの腰の低さだったりしますからね(苦笑)。

ともあれ、皆さまも投票に行きましょう!
筆者と同じように、当日行けるかどうか微妙に思われる方は、期日前投票もありますので、ぜひぜひ活用してみてください。

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