昨日早朝に行われたカーリングの世界選手権決勝をご覧になっただろうか?
カーリング好きの筆者は、「是非とも試合をナマでみたい!」と思ったので、6時からの試合開始・テレビ中継に備え、3時起きでスタンバイしました(苦笑)。
だって、毎日4時半起きで5時前後にはPCの前に座っているけれど、それでも始業(7時開始)には結構ギリギリですからね。朝は、やることがホントに多いので・・・・・・。
6時以降はカーリングに気を取られ、業務に差しさわりがあることを考えると、通常より2時間ぐらい前倒しで仕事をしないと・・・・・・。
・・・・・・ともかく、そんなこんなで、仕事をしながら試合も見ましたけど、いやぁ〜、ホントに惜しかった!
地力ではスイスの方が上だと思いましたが、勝てるチャンスもありましたから。「もうちょい」なんですけど、その「もうちょい」が結構分厚い気もします。
LS北見が日本代表としていい結果を残したので、最大のライバルでもある北海道銀行も負けられませんなぁ。国内でも良きライバルとして、切磋琢磨し次のオリンピックに挑んでほしい、そう思いました。ともに頑張れ!
ところで、先の世界選手権決勝を見て、改めて思いましたけど、カーリングって絶対に紳士淑女のスポーツですよね。そう強く感じました!
筆者は、そこもカーリングが好きな部分ですね。
と言うのも、確か第7エンドだったと思うけど、スキップである藤沢さんが投げたラストストーンがダブルテイクアウトを記録し、その投げたストーンがサークルに残るかどうかかなり微妙なところに残った。
もし残ったのであれば、日本に3点入り、スイスを逆転することになる(実際、そうなった)。 2点と3点では大違い。試合の行方を左右しかねない大事な場面であるため、中継を見ていた筆者は「このジャッジは揉めるかも」−−と思ったのだが、ことのほかアッサリとスイスチームが「IN」と認め、日本チームに3点が入りました。
個人的には、この場面が試合で一番感激しましたね。日本チームより、スイスチームの潔さに感激しましたから。凄いぞ、スイスチーム!って、思いましたもの。
恥をさらすようですが、筆者がスイスチームの選手なら、あんなに簡単に「IN」を認めなかったと思いますよ(笑)。
ともかく、そんなスイスチームに日本チームが負けたのなら、破れて悔いなしです。 試合後のインタビューでは、藤沢さんがだいぶ落ち込んでいましたけど、堂々と帰ってきてくださいね。筆者はカーリングをこれからも応援しますぞ!!
P.S. 試合終了後、LS北見最大のライバルである、北銀の小笠原さんがツィッターで、「日本に初メダル!日本代表・LS北見のみんな、世界女子カーリング選手権2016準優勝おめでとう!世界選手権でのみんなの戦いぶりに心から尊敬します!」−−とツィートしていたのも、良かったですね。
心情的には悔しいところも当然あると思うし、簡単そうでなかなかできないことかな、とも思いました。さすがに小笠原さん。あっぱれです・・・・・・。
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