Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 15/10/30(金)   「ハロウィン」   【鹿の角】 :::

2015/10/30

いやぁ〜、今年もまたハロウィンがやってきますねぇ・・・・・・。

先日も書いたように、いつの間にか年中行事っぽくなっていますが、実はかなりの「新参者」ですから。

そして、だいたいの方はお分りだと思いますけど、筆者はあの手のイベントが大嫌いです。

・・・・・・と言うより、そもそもハロウィンって、なんだかわかっていて「バカ騒ぎ」しているんですかね??

「堂々と仮装が出来る日」−−ぐらいにしか思っていない人も多いのでは??

実際、昨日だったかな!?
たまたまテレビを見ていたら、若い女性が「一年の鬱憤を発散する場所」とか言っていたけど、正直「はぁ〜!?」って感じです。そんなことなら、ひとりでカラオケにでも行って、発散しろよ。馬鹿なんじゃないかと思いますね。

筆者は日本人が大好きだし、日本人に生まれてよかった、とも思うけど、ホントに唯一とも言える嫌いなところがココ。スグに大衆に迎合し、そしてバカ騒ぎをするところです。

サッカー日本代表のあとの渋谷のスクランブル交差点とかもそう。ホントに、バカバカしいし、恥ずかしい限り。

ハロウィンも、あれと同じ「匂い」がするんだよな。だから嫌い。

明日の夜は、知人と久しぶりの飲み会なんだけどなぁ〜。嫌だなぁ、エセ・ハロウィンに毒された馬鹿どもたちと一緒になりたくないな。

残念だけど、そうなったら早々に帰ろう。イヤ、ホントにそれぐらい嫌いな筆者なのでした・・・・・・。

▲top



::: 15/10/29(木)   「裏かぶり」   【鹿の角】 :::

2015/10/30

ネットニュースで知ったのだが、マツコ・デラックスさんが同じひにち、同じ時間帯の番組に同時に出演したことが話題となっているようだ。

こうしたことは「裏かぶり」と言われ、正月など一部の特殊なタイミングを除き、倫理的に「やってはいけない行為」とされているのだという。

マツコさんの場合、野球中継で番組が1時間半も押した、ということなので、まぁ仕方がなかったと思いますけれどね・・・・・・。

しかし、以前にも書いた記憶があるけれど、これっていわゆる「関東ルール」だと思いまよ。
少なくとも、地方局においては、そんなことは日常茶飯事だから。

もちろん、レギュラー放送でそうそうないことなんでしょうが、北海道の場合には再放送だったり、あるいは日ハム戦の全試合を地上波で放送するので、そこで押し出された番組が土日の午後に廻った場合などに、よく見られましたよ、「裏かぶり」が。

あとは、出演者の話じゃないけれど、北海道ではよく、日テレ系で放送していた「たかじんのそこまで言って委員会」の裏、テレ東系で「たかじんのノーマネー」を放送していたのも、どうなの?

本人はお亡くなりになっていますが、「たかじん」かぶりなのでは??

くだらないというとスポンサーに失礼だけど、バカバカしいと思うのは、地方在住の筆者だけなんでしょうかね?

▲top



::: 15/10/28(水)   「水曜どうでしょう?」   【鹿の角】 :::

2015/10/29

ご存知の方も多いと思うが、「水曜どうでしょう?」の新作が作られるかも、と話題になっている。

そんな「水曜どうでしょう?」、大泉洋さんの出世作として知られているが、筆者は北海道に来るまでまったく知りませんでした。

さらに、もう少しいえば、当地で何度か番組を見ましたけど「どこが面白いの?」−−と。

−−実を言うと、これはたまたま見たモノが悪く、「はまる」内容ではなかっただけで、続けてみたら、面白い企画が満載でした。
とくに、ヤスケンさんが“中の人”をやっていた「onちゃん」との絡みとか・・・・・・(笑)。

いまでは、筆者も大ファンでホントに楽しみにしています。

だから、もし新作が作られるなら、それはそれで嬉しいけれど、どうなんだろう。

そもそも、大泉洋さんは映画など東京の仕事も忙しいのに、それでも「1×8」と「おにぎりあたためますか?」「ハナタレナックス」と、別に北海道のローカル番組3本もやっていますからね。

こちらは、それぞれ新作だし。

まぁ、正直無理なんじゃないかなぁ〜。見たいけどねぇ・・・・・・。

▲top



::: 15/10/27(火)   「奥芝商店」   【鹿の角】 :::

2015/10/28

改めて指摘するまでもなく、北海道には美味しい食べ物や名産がたくさんある。

そのひとつに、「スープカレー」というものがあるのだが、筆者は正直あまり好きではなかった。埼玉に居たとき、仕事関係の知人に連れられ、東京の名店と言われるところに行ったのだが、ぶっちゃけあまり美味しくなかったので・・・・・・。

「なんだ、こんなものか」−−と。「これなら自分は普通のカレーを食べるぞ」、とも。

そんなことで、札幌に来てからも、実はスープカレーは一度も食べたことがなかったのだが、あるとき当地の知人に連れられてスープカレーを食べに行きました。

正直あまり期待していなかったのですが、ホントに美味しくてビックリ!

えっ、東京で食べたスープカレーとはなんだったのか!?と。目からウロコです。

その店が、タイトルに記した奥芝商店。元祖と言われるマジックスパイスと並ぶスープカレーの名店です。

奥芝商店は美味いし、雰囲気もイイのですが、不満が2つ。ひとつは、正直ベースで言って金額的にチョッと高いこと。ランチで食べても、1000円では収まらないので・・・・・・。
そんなに、気軽には食べられません。

しかし、それ以上に問題なのは、人気店なので混み方が半端じゃないこと。
ちなみに、平日のランチ営業は15時までなんですが、14時過ぎに行っても、まだ並んでいたりもしますから。で、挙句の果てに「品切れです」−−と(苦笑)。

色々と悔しい思いもしていた奥芝商店ですけど、なんとリニューアルオープンした道の駅「サーモンパーク千歳」のなかに、テナントとして入っていることを先日偶然確認してビックリ!!

えっ、こんなところに、奥芝商店が?と。

そして、まだそれほど認知されていない(何故か、HPにも記載されていない)ためか、ガラ空きで、待ち時間は当然ゼロ。
で、味は当然、札幌の本店とまったく変わらぬものでした。大満足。

札幌から30キロ以上の距離があるけど、当地だと、そのぐらいは「ご近所」の認識ですからね(笑)。
折を見て、また食べに行こうと思います・・・・・・。

▲top



::: 15/10/26(月)   「富良野ビンテージ」   【鹿の角】 :::

2015/10/26

サッポロビールが満を持して発売する、「クラシック」の限定バージョンである「富良野ビンテージ」がいよいよ発売となりました!

限定といっても、よもや無くなることはないのだろうが、気の早い筆者は、さっそく3ケースも「大人買い」をしましたよ(笑)。

で、飲んでみての感想ですが、味は例年に比べても出来がイイかなと。

でも、決してアテにはしないでください。
昨年のビンテージ、筆者は結構好みだったんですが、一般的な評価は低かったようで、実際数人の知人はいずれも「一昨年の方が美味かった」って、言っていましたから・・・・・・(苦笑)。

ともあれ、今年のビンテージは、みんな美味いって言うんじゃないかな。そんなビールに仕上がっていると思います。

東京などでは、なかなか手に入れられないですけど、それでも東京駅中央口の正面にある北海道のアンテナショップなどには置いてありますので、興味のある方はお買い求めくださいませ。

よろしこ!!


P.S.
ここ最近は、一大ムーブメントになったハロウィンが近いこともあってか、幾つかの大手メーカーが期間限定で「パンプキン味」のビールを発売していますね。

と言っても、筆者の近所のコンビニなどには置いていないんですけど・・・・・・。
ちなみに、筆者はキチンとした(?)酒屋さんで購入しました。

ともかく、筆者は、取り敢えずうち2社のものを飲みましたが、ともにマアマア。確かにカボチャ味というか、風味もキチンとしましたし。

ある種の色物ですけど、そういうものだと割り切ればなかなか美味しかったです。
こちらも、興味のある方は、是非ともお試しあれ。

▲top



::: 15/10/23(金)   「雪虫」   【鹿の角】 :::

2015/10/24

タイトルに記した「雪虫」というものをご存じだろうか?

小さい、1センチあるかどうかという羽虫で、本格的な冬の到来、もう少しいえば何故か(?)雪が降る前に多く飛来することが知られている。

ちなみに、そんな「雪虫」だけど、北海道民以外の認知は低そう。実際、先日新潟の知人と話をしたら、存在を知りませんでしたけどね。同じ雪国でも、だいぶ違うものだなぁ、と。

閑話休題。

そんななか、本日野暮用があって札幌市の隣の北広島市や恵庭市に用事があり、クルマで出掛けたのだが、途中であり得ないぐらいの雪虫の大群に出会って、ビックリしてしまった。

もちろん、雪虫そのものは、もっと前から何度もみているけど、あの数をみたのは今季初めてだったから。

そういえば、当地の天気予報によると、明後日の日曜日は札幌の最高気温が6度で、雪予報だったわ。
そうか、中山峠など山間部だけでなく、ついに平地でも雪が降るし、それだけじゃなく、積もるかもね・・・・・・。早くも根雪ですかぁ〜(苦笑)。

まぁ、もう10月も末が近いので、別に珍しくはないけれど、北海道はいよいよ本格的な冬が到来ですなぁ。

関東圏などから、もし遊びに来られる方がいたら、それこそ完全防寒でおいでくださいませ。

10月、11月だって北海道はホントに寒いですからね!油断は禁物ですぞ!!

▲top



::: 15/10/22(木)   「いったいどっち?」   【鹿の角】 :::

2015/10/23

流行語大賞を獲った「今でしょ!」で一躍有名になった林修先生、いまでは冠番組を持つほどの人気者だ。

ご存知の方も多いと思うが、そんな林先生はCMでも大活躍。なかでも、印象に残るのは、やっぱり朝日新聞ではないでしょうか。

まぁ、「天声人語」が入試によく出ますからね。現役の現文講師でもある林先生をCMに使うこと自体はおかしくないと思いますけど・・・・・・。

しかし、朝日も必死ですな。不動産業など本業以外は好調だけど、やっぱり基本は新聞なので、CMその他のアピールをみると、ホントにそう思います・・・・・・。

さて、そんな林先生の冠番組のひとつに、BSでやっている「世界の名著」というものがあるのだが、なんと、そのスポンサーは聖教新聞です。

もちろん(?)、こちらは林先生がCMに出ていたりするわけではないのだが、これって業界としてOKなの?

朝日新聞のCMに出ている人が、聖教新聞がスポンサーの番組に出演するかね普通。筆者は林先生が好きだけれど、筆者が聖教新聞の担当者なら、出演者を代えてもらうけどな。
「朝日」のイメージがある人を、「聖教」の番組には使いたくないもの。

それが「普通」の感覚だと思っているのだが、違いますかね??

まぁ、いまに始まったことではないけど、ホントによくわからん世界ですねぇ〜、芸能界っていうのは・・・・・・。

▲top



::: 15/10/21(水)   「ペットボトル」   【鹿の角】 :::

2015/10/22

ご存知の方も多いと思うが、最近、安い(?)国産ワインにはペットボトルタイプのものも少なくない。

また、それに続き、今度は大手のあるビール会社が、ペットボトル・タイプのビールを発売する予定だと報じられている。

軽いし、丈夫だし、味が変化するようなこともきっとないのだろう。

そうした意味では、大きな不満があるわけではないのだが、なんというか漠然とした言い方になるけれど、風情ってヤツがねぇ・・・・・・。なくなるような気がするのは、筆者だけでしょうか??

だって、もっと言えば、実を言えば缶ビールだって、筆者は最初嫌いだったから。

筆者の家は、オヤジが酒飲みだったけど、それが必ず瓶ビールでね。一日の一杯は確実にそこから始まる、という。

そうした光景を長年見てきたので、やっぱりビールは瓶なのかな、と。

実際、行きつけのビアバーなんかだと、樽(ドラフト)でなければ、原則瓶ビールだし。フラーズあたりで、缶ビールが出てくる場合もあるけれど・・・・・・。

ともかく、瓶ビールから缶ビールに切り替わるときでさえ、風情がなくなったと思っているクチなのに、それがペットボトルとなると、なおさらだよね。
まだ試験的な動きで、本格的に導入されるわけではないみたいですけど。

まぁ、そうはいっても、これも時代の流れなんでしょうかねぇ。なんとなく、寂しさも感じる筆者なのでした・・・・・・。

▲top



::: 15/10/20(火)   「同じ報道なのに・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2015/10/21

同じモノを報道しているのに、一見まったく違う内容にみえる−−ということは、ままある。

新聞でいえば、産経と朝日が典型ですけど、実は今日もあまりに両極端な報道をみつけて思わず笑ってしまった。

専門用語になるのか、文章を書く上で、「切り口」という言い方を我々記者はよくするのだが、あれほど「切り口」が両極端になりますかね、しかし・・・・・・。

ちなみに、「ネタ」は、「防衛省が発表した自衛隊機によるスクランブル(緊急発進)」になる。以下で、見て行こう。

まずは、朝日から。
「防衛省は、2015年度上半期の自衛隊機の緊急発進が前年度の同じ時期に比べ、大幅な減少に転じたと発表した」と最初に総括したうえで、「他国の航空機の領空侵犯を未然に防ぐため行う緊急発進は190回減少し、7年ぶりに前年度の同時期に比べて増加傾向がストップした」と続け、そのあとに「しかし、中国機に対しては上半期で24回増えて231回で、過去最多を記録した」−−と付け足しのように書いている。

もちろん、間違ったことは書いていないのだが、これを読んでどう思います?
なんとなく、「日本周辺って平和になったのかな?」とか思いません?だって、朝日の書き方だと「スクランブルが“大幅に”減った」のだから。

ところが、面白いことに同じ「左寄り」の毎日では、まったく書き方が違うのだ。産経じゃなくて、「毎日が」というところがこの話のミソですね。

いったいどう書いてあるのか。
いきなり、書き出しで「中国の軍用機が日本の領空を侵犯するおそれがあるとして、自衛隊が行った緊急発進(スクランブル)の回数が上半期で過去最高になった」としたうえで、「防衛省の発表によると、今年の上半期、中国の軍用機に対し自衛隊機が行ったスクランブルの回数は231回で、上半期としては過去最高となった。年々増加傾向にあり、これまでで最多だった去年の上半期よりも24回の増加になる」と書いている。

ちなみに、朝日が書いている「15年度上半期の自衛隊機の緊急発進が大幅な減少に転じた」なんてことは、途中でちょろちょろと書いてあるだけです。

こちらの書き方だとどうですか?恐怖心が煽られませんか?
「中国の脅威を感じる内容」−−だと思ったのは、筆者だけでしょうか?らしからぬ記事だぞ毎日、どうした毎日?(笑)

それにしても、一読した際、一瞬では同じ報道だと、筆者でもわかりませんでしたよ。
読み終えたあと疑問に思い、ツイツイもう一度2紙を読み比べてしまいましたから(苦笑)。

ともかく、両紙とも、決して間違ったことを書いているわけではないので文句を言いにくいですけど、新聞などニュースソースをひとつしか持たないと、知らず知らずのうちに誤った認識を植え付けられてしまうのかも知れませんので、皆さんも是非ともお気を付けください・・・・・・。

▲top



::: 15/10/19(月)   「絵本」   【鹿の角】 :::

2015/10/19

かなり昔に書いたような気がするのだが、筆者は普通の(?)本も読むが、それとは別に絵本も好きだ。

こちらは小説に比べれば、ホントにたいしたことはないけど、それでも50冊ぐらいのストック・お気に入り本がある。

そんななか、恥ずかしながら先日初めて知ったのだが、地理的に言えば北海道の旭川市の少し上に位置する剣淵町は、「絵本の里」として大々的に売り出しており、なんと町には蔵書が1万冊を超える「絵本の館」というものまであるそうだ。

うぅ、ぜひ一度見てみたい・・・・・・。

さらにビックリしたのは、毎年夏に「絵本の里大賞」というモノを開催していることだろう。
しかも、これがなかなかの権威を持つ賞であるらしい・・・・・・。

ちなみに、この賞の面白いところは、「絵本の館に来館された全員の方に投票の権利がある」というところ。つまり、大人だけじゃなく、子ども自身が自分で読んで面白かった本に投票することが出来のだ。


では、今年の受賞作はどういう絵本だったかというと、タイトルは「パンダ銭湯」という。
むむ、タイトルだけでも面白そうだ(笑)。

もの凄く興味を持った筆者は、札幌の本屋数件で探したけど見つからないので、仕方がなくアマゾンで購入しました。

で、届いたその日に、さっそく読みました。

絵本らしく(?)、非常に薄いので、あっという間、たぶん10分ぐらいで読み終わってしまうけど、とても面白かったです。子どもが読んでも面白いと思うけど、筆者は大人向きの本だと思うなぁ〜。

一読した際には気が付かなかったけど、二読三読すると、さし絵に細かな仕掛けがたくさんしてあることに気がつき、それがまた笑いを誘います。

色んな人に読んでほしい本だと思いますが、正直ちょっと高いんですよねぇ〜。
筆者のような、「好き者」でない限り、コスパ的にはなかなか買えないかも。

まぁ、図書館などで探してみて、是非とも一読してみてください、きっと、後悔はさせないと思います。

▲top



::: 15/10/16(金)   「読書」   【鹿の角】 :::

2015/10/18

別に威張るつもりはないけれど、筆者はそれなりに本を読むほうだと思う。

過去に、ここでも何度か書いているように、1年間で150冊以上の文庫本を読みますので・・・・・・。

とはいえ、もちろん上には上がいることはわかっている。
自分の場合も、知人のひとりは、速読などをせず「正攻法」だけで、年間300冊近くの小説を読んでいますから。

そんな筆者は、読んだ本のリストを作成しており、今年は9月末段階で108冊。うん、まあまあかな、と思ったら、昨年の同期に比べて13冊も少ないことがわかった。

えっ!?ホントに?なぜ??

確かに、よくよく考えて見ると、9月段階で108冊と言うことは、今年は下手をすると年間で150冊に届かない可能性もある。

そうなると、2010年以来の「珍事」だ。

う〜ん。どうして今年は読書量が少ないのだろう?

自分でも明確な理由はわからないのだが、ひとつ言えるのは、今年の土日は道の駅めぐりに行くことが多かったことが影響していることは確かだと思う。つまり、土日にクルマで外出することが多くなったことで、相対的に読書量が減ったのかも知れない。

なんといっても、5ヵ月間で1万キロ以上走りましたからね。こうなると、良し悪しだなぁ(苦笑)。

ともかく、ここからチョッと頑張りましょう。

ここから頑張っても、昨年の年間164冊に届くことは難しいけど、150冊はね。ある種のノルマだと思い、ぜひぜひ巻き返しをしたいと思います!!

▲top



::: 15/10/15(木)   「ルパンは何故深夜に?」   【鹿の角】 :::

2015/10/15

ご存知の方も多いと思うが、30年ぶりとなるルパン三世の新作アニメが放送されている。

予想以上に出来がよく、いちファンとして嬉しい限りなのだが、不満というか疑問がひとつある。

それは、何故深夜帯での放送なのだろう??

ちなみに、札幌では土曜日の深夜2時(つまり、日曜日の午前2時)過ぎに放送されています・・・・・・。

正直、深夜帯なのはお色気が強すぎるから、子どもには刺激の強いシーンがあるからなのかな、と期待して見ていた(笑)のだが、とくだん不二子ちゃんのセクシーショットがあるわけでもない。

また、過激な暴力的なシーンも、ここまではないし、18禁とかそういう内容ではないと思う。
敢えて言えば、ルパンたちはタバコを吸うので、それが原因かな、とも思うけど・・・・・・。

いやホントに、何故深夜帯の放映なんでしょう??

業界事情に詳しくない筆者がいうのはなんだけど、あのクオリティで深夜帯だと、ゴールデンタイムなどに放映されるアニメって限られてしまうのでは?

ドラえもんとかアンパンマン、サザエさんなどファミリー向け、家族みんなで楽しめるタイプじゃないと無理なんですかねぇ・・・・・・(苦笑)。

▲top



::: 15/10/14(水)   「牛丼とスプーン」   【鹿の角】 :::

2015/10/14

ご存知の方も多いと思うが、最近、大手牛丼チェーンが牛丼の割引をやっている。

なので、近所の「すき家」へ久しぶりに食べに行ったのだが、そこでチョッと驚く光景を見た。

ひとりで行った筆者は当然カウンター席に座ったのだが、その近くのテーブル席で食事をしていた若いオトコばかりの4人組が、なんと全員、スプーンで牛丼を食べていたのだ。

いや、もちろん、店がキチンと使うようにと用意してくれたのだから、別に悪いことじゃないのですけどね。本来は。

でも、あれって、女性が大口を開けて食べている姿が恥ずかしい、ということがキッカケで導入されているハズ。
そのため、スプーンそのものも、通常のものよりだいぶ細身ですよね。

オトコなら、大口を開けてどんぶりを掻っ込んでも別にイイと思うけどなぁ〜。カッコ悪い??

やっぱり、筆者は「昭和」の感覚なのでしょうか??

でもまぁ、よく考えると、最近の男子では脱毛したり、フェイスパックをしたりするのも決して珍しいことじゃない。また、さらには、日焼けを嫌って日傘をさしているようなのもいる。雌化というか、完全に女子化していますよね。

たかが、牛丼一杯の話から色々と想像し、阿藤海さんばりに、「なんだかなぁ〜」と思った筆者なのでした(苦笑)。

▲top



::: 15/10/13(火)   「ばんば」   【鹿の角】 :::

2015/10/13

先日、前々から興味を持っていた「ばんば」を見に、『とかちむら(=帯広競馬場)』へと行ってきました。

ご存知の方もいると思いますが、「ばんば」とは体重が1トン前後の大型馬で、古くは主に農耕馬などとして利用されてきたものです。

北海道に来たからには、その「ばんば」がソリを引くレース、「ばんえい競馬」を一度見てみたいと思っていたのですが、ついに念願が叶いました。

ちなみに、「ばんえい競馬」も当然(?)のように、JRAの公認。なので、キチンとした競馬です。

そのため、競馬を一度もやったことのない筆者は、耳に赤ペンを挟み、目を血走らせたオヤジばかりがいるんじゃないかと少しビビッていましたけど、『とかちむら』は家族連れで来ている方も多く、まるでアミューズメントパークのようでした。

そもそも、施設の作りがそんな感じになっているというのもありますけど、ともかく子どももたくさんいてアチコチ走り回っているし、ラオウが乗る黒王号ぐらいのデカさである「ばんば」に騎乗しての写真撮影コーナーもあるし、和気あいあいというか、なかなか長閑な景色。
ひとりで、なんだかんだ楽しんだ筆者です(笑)。

そうそう。前記したような雰囲気のためか、競馬場にいるのに馬券を購入していない人も結構いたと思います。飽くまで感覚ですけど、3分2ぐらいはレジャーのみで、たぶん買っていないのでは??

けれど、筆者はせっかく競馬場に来たのだからと、この日生まれて初めて馬券を購入。

なんにもわからない(どの馬が強いか、など)筆者は、当てずっぽうで買ったら案の定綺麗に外れました。
やっぱり、馬の名前だけで選んじゃダメですねぇ〜(苦笑)。

でもさぁ、買ったのは三連単なんですけど、「カイウン(漢字で書くと開運?)」「スナイパー」「スーパーウィン」−−って、どれも強そうじゃありませんか??

まぁ、買ったのは1000円だし、外れてもそれ以上、十分に楽しませてくれた「ばんば」ならびに『とかちむら』に感謝です。ホント、楽しかったよ!!

▲top



::: 15/10/09(金)   「果物の甘さ」   【鹿の角】 :::

2015/10/09

以前に、書いた記憶もあるのだが・・・・・・。

世の中、秋真っ只中で、食べ物が美味しい季節だ。「食欲の秋」、とはよくいった言葉だと思う。

そんななか、筆者には、やや不満に思っていることがある。

それは、最近はどの果物も「異様に甘すぎないか」と言うことだ。

テレビなどを見ていても、スグに糖度計で糖度をはかり、「〇〇よりも甘いんです!」とかやっているけど、必ずしも「甘さ=美味い」ではないと思う。

筆者だけの感覚なのかも知れないが、たとえばリンゴやミカンなどは、適当に酸味がある方が好みだし、トウキビなどもそう。
そうした意味では、最近の果物は総じて甘すぎて、本当の好みではないものが多い。

しかし、いつから「甘さ=美味い」っていう構図になってしまったのだろう?

個人的には、なんとかして欲しいことのひとつなんですけどねぇ・・・・・・。

▲top



::: 15/10/08(木)   「ふざけるな!!」   【鹿の角】 :::

2015/10/08

今日、ある通信社電を読んでいたら、非常に腹立たしいニュースに出会った。

どういう内容だったのかというと、およそ次のようなものになる。

「常陽銀行は、茨城県下妻市の下妻支店に勤務していた融資担当の男性係長が、顧客の小切手を無断で現金化するなどして計約1億4000万円を着服していたと発表した。個人的なFX取引に流用していたとみられる」−−。

よくあるタイプのニュースではあるが、筆者が頭に来ているのは、一番最後の部分になる。

たぶん事実なんだろうけど、また業界のイメージが悪くなるじゃないか!!
ホント、いい加減にして欲しい。

そういえば、以前、知人のひとりと話をした際、「FX取引はよく言ってギャンブル、悪く言えば詐欺」と言われ、口論になったことがある。あまりにも、勘違いというか、認識違いも甚だしかったからだ。

ただでさえ、そんな間違った認識を持たれている業界なのに・・・・・・。

筆者はFX取引をやれ、なんて絶対に言わない。実際問題、筆者の知人や友人で、筆者に取引を勧誘された人間はひとりもいないはずだ。

やる、やらないは個人の自由だと思う。もちろん、やらないという選択肢は当然あってもイイ。

しかし、その際に誤った認識をしては欲しくない。つまり、FX取引が「ハイリスクハイリターン」だとか「詐欺行為」だとかは、確実に間違っている。

以前にも書いた気がしますけど、FX取引って、むっちゃ安全ですよ。「ローリスクローリターン」だし。

・・・・・・と言っても、投資した金額から元本割れする可能性はあります。
元本保証はできませんから、そうした視点からいえば「危険」もあります。それは確かですけどね。

が、少なくとも株式取引よりは、よほど安全です。多くの方が、それをまるでわかっていない。
理論的に考えれば、当然なのに。

FX取引で危険な状態、たとえば破産するような状況に陥るのは、確実に自分のせい。自分で自分の首を絞め、危険な取引をしているだけです。

たとえば、ナイフは使い方を誤れば手を切って血を流したりすることもあるし、人を殺すことだってある。けれど、それは「ナイフ」が悪いんですか?違いますよね?使用した人間の使い方が悪いだけでしょ?

FXもまったく同じです。破産した人がいても、それはFX取引が悪いわけでは、まったくありません。

ともかく、ホントにこの手のバカはなんとかして欲しい。

本日は、業界に携わる人間として、怒り心頭な筆者なのでした。

▲top



::: 15/10/07(水)   「専門家ってなんだろう?」   【鹿の角】 :::

2015/10/08

仕事に関する話(愚痴?)をひとつ。

ご存じの方もいると思うが、先週末に発表された経済指標、米雇用統計を受けて年内と目された米利上げ観測が急速に後退している。

そうしたなか、昨年末に実施された業界の会合で、筆者は知人に「米国は2015年に利上げしないのでは?」と言っていた。
・・・・・・というか、もう少し正確に言うと「たぶん利上げはできないと思う」という表現になる。

すると、知人のエコノミストは鼻で笑い、「それって少数派だよね。色んな考え方があってイイと思うけど、あまり声高で言わない方がイイよ」というような、“的確”なアドバイスをしてくれた(当然イヤミ・・・・・・笑)。

でもさ、先にも書いたように結果はどうですか?

ちなみに、断っておくけど、これって「筆者がスゴイでしょ」と自慢をしているわけではない。
むしろ、逆に「筆者ですら、先行きが何となく見通せるのに、それがわからないエコノミストなど専門家ってどうよ」−−と言っている。

今回の件に限らず、意外(?)に専門家の見通しって当たらない。もっと辛辣に言えば、かすりもしないほど、大きく外れることも少なくない。

以前にも書いた気がするけど、高い給料もらって、あのていたらくはなんなのだろう?
仮にも「プロ」を名乗るなら、恥ずかしくないのかしらん??

そんなこんなで、さすがの筆者も学習能力が高まり、最近はエコノミストの予想をまるで信用しなくなりました(苦笑)。

いやでもホントだよ。あんな予想を聞かされて、それを信じてはガッカリさせられる、何も知らない個人投資家って、ホントに可哀想だと思う。
いくら、投資が自己責任だとは言ってもね。

業界としても、あまり外れるエコノミストなどに、なにか罰則的なものを与えたりした方がイイんじゃないかな。対応が甘すぎるように思いますね。

▲top



::: 15/10/06(火)   「太田山神社」   【鹿の角】 :::

2015/10/06

書き忘れていた話をひとつ。

いつぞや(と言っても、そんなに前じゃありません)、「日本一お参りするのが難しい神社」と言われる「太田山神社」へと、ようやく出向いてきました。

いやぁ〜、噂にたがわず、ホントに凄かったです・・・・・・。

まずは、鳥居をくぐって、スグに出迎えてくれるが、距離50メートルほどの最大斜度40度の階段です。昇りあがってから、上から下を見下ろしましたけど、最大斜度40度って、スキー場だってなかなかみない風景だぞ(苦笑)。

高所恐怖症の筆者は、そこで目がクラクラしましたし。

なお、階段には転落防止用のロープは張られているのですが、それ以前の問題として幅が激狭。筆者はクツのサイズが24.5センチなんですけど、目一杯キチンと足を乗せても、確実にカカトははみ出しましたから。

加えて、目の前が海のためか、石が風雪や海風にさらされてボロボロ。足を乗せるとドンドン崩れます。いや、それがもう笑えないほどに・・・・・・。

そんな第1関門をなんとか超えると、今度は獣道か、というような登山道。

そこを数分歩くと、「女人堂」というところが現れますが、もうそこまででヘトヘトでした。実を言うと、筆者はそこまで。ギブアップしましたので・・・・・・。

ちなみに、さらに上へと昇ると、もの凄い、「なにかの罰ゲーム」としか思えない、過酷な道のりが待っています。本殿までは、あと2、3段階の関門あり。

具体的にどうものなのか、興味がある人は、((ref.))か、((ref.))を参照してください。凄さの一端は、わかるかと思います。

本殿まで到達できなかったのはたいへんに残念ですが、正直もうコリゴリ。
さすがの筆者でも、もう行きたいとは思わない、数少ない神社のひとつですね(苦笑)。

とはいえ、お好きな方、興味のある方は是非とも一度チャレンジしてみてください!!

▲top



::: 15/10/05(月)   「紅葉」   【鹿の角】 :::

2015/10/05

先日、テレビを見ていたら、10月の声を聞いたこともあり、「日光は紅葉が見ごろ」というニュースをやっていた。

おぉっ、と思った筆者は、道内でも屈指の名所である大雪山に、紅葉を見に行ってきた。

一口に「大雪山」といっても、どこから紅葉を見るのか、ちょっとだけ迷ったのだが、せっかく行くなら、観光地の青い池や、名作ドラマ『北の国から』でも登場した吹上温泉などにも立ち寄り、その足で、と考えた。

・・・・・・ところが、それが間違いのもとでした(苦笑)。

吹上温泉の近くには、昔、旭川に住む知人に紅葉の名所、と教えられた凌雲閣というところがあるので、そこまで行ったのだが、途中で行くのを後悔しました。

何故なら、いまのこの時期に、路面にはシャーベット状ですが、すでに降雪が。クルマの外気温計でみたら、なんと気温はたったの3度です。
ちなみに、筆者のクルマは、まだノーマルタイヤでした(苦笑)。

だって、その日は、下界も寒かったけど、それでも札幌は14度ぐらいありましたからね。雪のゆの字もないし、まだタイヤ交換には早いだろうと・・・・・・。

ともかく、昇るのは昇るだろうけど、問題は下り。
到着は3時ぐらいでしたが、時間が少し遅くなると、道が凍る可能性もあるので、滞在時間20分ぐらいで早々に撤収しました。

いやぁ〜、運転が怖かったです。ビビりまくりでしたね。
おかげで、紅葉どころではありませんでしたよ(苦笑)。

仕方がない(?)ので、今週末にもう一度違うところにチャレンジしよう。
札幌にほど近い、夕張には、その名も「紅葉山」というところがあるので、そこにでも。

あそこなら、たぶん雪もないし、大丈夫でしょう・・・・・・。

▲top



::: 15/10/02(金)   「ルパン三世」   【鹿の角】 :::

2015/10/03

本日気が付いてショックを受けた話。

筆者の大好きなルパン三世、そのテレビシリーズがこの秋30年ぶりに放送される。

前々から楽しみにしていたのだが、フト気が付いたら、関東では1日(正確には2日になってからだが)に放映された、と知り愕然としてしまった。

えっ!?札幌では、放映されていないんですけど・・・・・・。


−−まぁ、こうしたことは地方なら、よくある話。

とくにテレ朝の深夜番組が多いようで、以前に何度か書いたように、札幌では「お願いランキング」「夏目の右腕」「ブラマヨのアツアツ」−−などが放映されていない。また、ゴールデンにあがったから見られるようになったけど、深夜時代の「しくじり先生」も見られなかった。

もっとも、その代わり、札幌局(HTB)が頑張って作成した独自の番組が放送されているわけで、その典型はやっぱり「水曜どうでしょう」になるのだろう。
これは逆に、東京では基本見られませんものね。

しかし、ルパンの放送がまさかのカットの憂き目に会うとは思いませんでした。もの凄いショック・・・・・・。

と思い、ネットでテレビ番組を調べたら、北海道は2日遅れ、土曜日の深夜(正確には日曜日になってから)に放送するらしい。

ちょっとだけ、ホッとしました(苦笑)。

なんで2日遅れにするのか、意味がようわからんけど、まぁ放送してくれるだけヨシとしようか。明日の晩を、とっても楽しみにしたいと思います!

▲top



::: 15/10/01(木)   「あまロス」   【鹿の角】 :::

2015/10/01

以前に書いたように、筆者はドラマというモノをほとんどみないのだが、何の拍子か、BSで再放送していた「あまちゃん」にはまってしまい、半年間ここまで欠かさず見てきた(正確に言えば、毎日録画して、基本の夜に見ているのだが)。

いやぁ〜、ホントに面白い。

余談ですが、筆者は「美人な女性」ってあまり好きではないですけど、「あまちゃん」に出てくるユイちゃん(橋本愛さん)はイイな、と思う。チョッと、ブラックだったりするところが好きなのかも(笑)。


しかし、気がついたら、そんな「あまちゃん」も残り数話。だって、今週の土曜日が最後ですから。

こうなると、毎日「あまちゃん」を楽しみにしてきた反動がコワイね。

かつて、世間では「あまロス」とかいうものが流行った(?)けど、数年遅れで自分がそれに陥りそう・・・・・・(苦笑)。
しばらく、立ち直れないかもしれない。

どうしたら、いいのだろう?まったくもう、まいったなぁ〜。来週からどうすんべぇ。

▲top




このcgiについて