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::: 15/09/30(水)   「川島なお美さんの死」   【鹿の角】 :::

2015/09/30

以前から不思議というか、疑問に思っている話。

先日、川島なお美さんが亡くなったあとの報道などをみて、再認識をしたからチョッと書いてみたい。

これって、日本人特有の考え方だと思うんですけど、人が亡くなると、どうして存在をスグに美化しようとするのだろう??

それも、言い方が悪いかもしれないけど、必要以上に。

筆者は決して、川島なお美さんが嫌いだったわけではないが、死後に報じられるメディアを通じた彼女のホメ方に、大いなる疑問を持っている。

だって、少なくとも生前は、そこまで皆に愛されたような方ですか?
悪いけど、どちらかというと、嫌われていたタイプのような気も・・・・・・。

それから、似たような話でいうと、日本人の場合、若くして亡くなる、早逝すると、必要以上とも思える「伝説」と化してしまうのも何故なんだろう?

典型的な例は、尾崎豊さんだと思うけど、ほかにも松田優作さんとか、夏目雅子さんとかもそうかな。確かに、皆さん凄い方ではありましたが。

あとは、実際に死んだわけじゃないけど、テレビから潔くアッサリ引退したということで山口百恵さんなんかも、同じような扱いですよね。

−−たぶん、こうした考えの背景に、「死んだら、みんな仏さまになる」−−という日本独特の考え方、つまり生前はともかく死んだら敬いの対象になる、というがあるとは思うのだが、それにしてもねぇ・・・・・・。

多くの場合において、掌返しが甚だしいと思うな。それも、もう呆れるぐらいにね(苦笑)。

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::: 15/09/29(火)   「大人気の突然婚」   【鹿の角】 :::

2015/09/29

先日も書いたように、最近大人気(?)の「突然婚」、今度は立て続けに3組もくるとはねぇ〜。イヤハヤ、ビックリです。

なかでも、一番驚いたのは、やっぱり福山雅治さんでしょうか。まったく根拠はありませんけど、彼はなんとなく一生結婚しなそうだ、と思っていたので(苦笑)。

ところで、自分の仕事と絡めた、面白い(?)話をひとつ。


本日の東京株式市場で、福山雅治さんが所属する大手芸能プロのアミューズの株価が急落、前日比で500円以上下げた4870円でのクローズとなった。

これについて、ある金融情報では、「アミューズが急落、女性に人気の福山雅治さん結婚を嫌気?」との記事を配信、内容的には「福山さんは軽妙な語り口で女性を中心に人気が高く、結婚したい男性芸能人といった調査では常に上位入るほど。ファンクラブ会員数の減少など同社への収益に対する影響が思惑を呼んでいるようだ」−−と報じている。

・・・・・・あの、これって笑うところですか??

ちなみに、当然ですが、上記のニュースは通信社を通して、「正式に」流されたものです。


筆者は株式ではなく、為替の専門家だけど、同じ金融というくくりで話をさせてもらうと、僭越ながら違うと思いますよ。
というか、仮にこれが事実だとしたら、本日アミューズ株を売った方は大いなる誤解をしていることになりますね。

たとえば、筆者が覚えているのなかでは、以前に浜崎あゆみさんが外国人と結婚したとき、同じようなことがあった。そう、彼女が所属するエイベックスの株価が急落したのだ。

しかし、実を言うと当時の「エイベックス=浜崎あゆみ」と、「アミューズ=福山雅治」は構図がまったく違う。

どう違うのかというと、当時の浜崎あゆみはエイベックスの稼ぎ頭で、会社全体の売り上げの6-7割を占めていた。そのため、まさに、何かあったら会社の業績に直結しても不思議ではない存在だった。
だから、あゆの結婚で、エイベックス株が急落しても、決して不思議ではなかった、と言えよう。

それに対し、福山雅治さんは確かに人気があるし、アミューズに大きな利益を与えて貢献している存在だが、全体の売り上げからすると10%程度と言われている。
まぁ、お分りだと思いますが、それでもかなりスゴイんですけど・・・・・・(苦笑)。

ちなみに、アミューズの稼ぎ頭はサザンオールスターズ。
彼ら5人の稼ぎは抜きんでており、ほかの所属タレントは束になっても敵わない、という。

アミューズって、歌手でいえばほかにパフューム、ポルノグラフティ、ビギンなんかがいるし、俳優・女優さんでいえば三宅裕司さん、寺脇康文さん、市毛良枝さん、富田靖子さんなどのベテラン陣に加え、若手の三浦春馬くん、佐藤健くん、小出恵介くん、吉高由里子さん、上野樹里さん、仲里依紗さんなどがいる。人気者ばかり。

にもかかわらず、サザンの存在が極めて大きい会社、それがアミューズなのだ。

だから、福山雅治さんが結婚したことで、アミューズ株が下がった、というのは本当はおかしなこと。まぁ、理屈じゃ測れない謎の動きをするのが金融市場なんですけどね(苦笑)。
だからこそ、面白く、筆者が仕事にしているんですが。

ともかく、明日のアミューズの株価に注目ですな。
筆者は、今日売った人が間違ったことに気が付き、明日急反発するような気がしますけど、果てさて???

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::: 15/09/28(月)   「スタンプラリー完全制覇の道 完結」   【鹿の角】 :::

2015/09/28

恒例となった、「道の駅めぐり」の第15日目に行ってきました。

今回行ったのは、知床や根室、厚岸などのエリア。合計7ヵ所廻りましたよ。

−−で、ついに完結!全115ヵ所をコンプリートしました!!

109.パパスランドさっつる
110.しゃり
111.うとろ・シリエトク
112.知床・らうす
113.おだいとう
114.スワン44ねむろ
115.厚岸グルメパーク
(今回の走行距離 1210キロ、トータルの走行距離9430キロ。全道を6ブロックにわけたうちの「根室・釧路」エリアと「オホーツク」エリアもコンプリート。ついに完全制覇です!!


いやぁ〜、今回の企画をスタートさせたのが、4月26日なので、到達まで約半年、1万キロ近く走って、「ようやく」です。正直、ホッとしました(苦笑)。

旅、全体に対する感想はあとで、また書くとして、今回行ったエリアについて言うと、景色・景観でダントツに良かったのは、やはり知床、羅臼ですね。

筆者は、数ある北海道の海岸線のなかで、一番素晴らしい景色は、石狩から増毛や留萌などに向かう「日本オロロンライン」だと思っていました。
そして、次が松前や函館近辺ですね。

しかし、今回初めて行った知床近辺の海岸線は、それらよりもさらに上の景観でした。まさに「別格」。

やっぱり、ダテに「世界自然遺産」になっていないよなぁ〜、と素直に関心しました。もう、脱帽です。

知床では、道外のクルマの方が多いぐらいで(苦笑)、一大観光地になっていましたけど、まぁさもありなん、ですよね。

札幌から400キロ以上も離れたところなので、同じ道内と言っても、おいそれと出掛けられるところではありませんけど、いやぁ〜、ぜひぜひもう一度行きたい、ジックリ堪能したい、という風景の連続でした。

加えて、オホーツクとか、あちらの地区は海の幸も多く、美味しいものばかり。
最後に最後に、ホントにイイところを選び、締めくくりにふさわしい旅になりました。

ホントにホントに、ありがとう!!!

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::: 15/09/25(金)   「ホントに残念・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2015/09/26

ご存じのように、現在世界第2位の自動車メーカーであるフォルクスワーゲンに激震が走っている。

なんで、あんなことしたんだろ。販売台数世界第1位のトヨタを抜こうして、焦り過ぎたのかな???

筆者は、「鉄男」ではなく、「車男」なので、今回の件はホントに残念でならない。

先日も知人のひとりとクルマの話になった際、筆者は「いま乗っているモノを基本的に乗り潰すつもりだけど、なにかトラブルが発生し仮に買い替えが必要になったら、次は外車かな」と宣言、その筆頭にワーゲンを挙げていたのに・・・・・・。

しかも、筆者はガソリン車かディーゼル車、とくに後者を希望していました・・・・・・。

ちなみに、話は逸れますが、次点はジープですね。ジープ初の小型SUVとなかなかかな、と。
正直、あまり惹かれるデザインではないけれど、なんとなくイイな、と何故か高評価です(苦笑)。実物をみたら、また評価が変わる可能性もありますし。

まぁ、どちらにしても、前述したように基本的には現状維持。よほどのことがない限り、買い変えませんけどね(苦笑)。

ともかく、ワーゲンはホントにバカなことをしましたね。せっかくコツコツと積み上げてきた信頼が、一瞬でパーですもの。

でも、時間は相当かかると思うけど、筆者は復活を信じているから、なんとか巻き返してほしいね。頑張るんだぞ、フォルクスワーゲン!!

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::: 15/09/24(木)   「これってどうなの?」   【鹿の角】 :::

2015/09/25

先日、ひとりで夕飯を食べていたときの話。

食事をしていたのは、ある定食屋なのだが、筆者の視界内に入る四人掛けの席に家族連れがやってきた。

内訳としては、両親と子ども2人。両親はともに30歳代、前半から半ばといったところで、子どもは小学生低学年と、幼稚園に見えた。

最近は、食事中もドタバタと走り回る子どもなどが多く、また、それを注意しない親も多いけれど、その家族はみんな静かに食事をしている。

へぇ〜、躾がイイんだな、と思い感心したのだが、チラッとみると、家族全員が食事をしながらゲームをしていて、仰天してしまった。

なるほど、だから静かだったのね(苦笑)。

・・・・・・子どもは、まだわかるよ。放っておけば、下手すると一日中だって、やるんじゃない??

でもさぁ、親はないだろうよ。

イイ年こいて、食事中にゲームですか。手放せないのかな??そんなに面白いの??
ゲームと言うものを、まったくやらない筆者には、じぇんじぇんわからない感覚なので・・・・・・。

ともかく、筆者には関係ない話だけど、このままいくと将来大変なんじゃない?

親があれじゃあ、子どもに「ゲームはダメよ!」なんて言えないでしょうし。また説得力も全然ないですよね、あれでは。

以前にも書いたけれど、筆者がスマホを持たない理由は大きく2つで、ひとつは「必要がないと思う」から。あれば便利だとは思うけど、それだけでは買う気になれません。

で、もうひとつが「スマホは、電話などでなく基本的にゲームだと思っている」から。

日本人だけに限ったことではないが、スマホの普及などで、大衆がドンドンと白痴化している感がしますねぇ〜。
先の事例なんて、そんなことの典型って気もしないではありません・・・・・・。

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::: 15/09/18(金)   「安保法案」   【鹿の角】 :::

2015/09/19

先日、安保法案などについて、専門家の方と話をする機会に恵まれた。
まぁ、端的に言って「取材」というヤツです(笑)。

すると、個人的には「常識」だと思うことが幾つか覆されるなど、かなり興味深い時間でした。

いったい、どういうところが面白かったのかというと、例えば中国軍の話。

巷間よく言われる話のひとつに、「中国は世界最大の人口、11億人も抱えているのだからダントツに強い」−−みたいに伝説がある。

つまり、単純な殺戮戦になったとすれば、数として圧倒的な有利だというわけだ。
たとえば、相手が日本で全国民による総力戦になったとき、戦力は11対1ですからね、単純計算では。

しかし、かの専門家によると、中国政府が推し進める「一人っ子政策」の弊害がジワリ浸透しているのだという。

どういうことかというと、兄弟がいた場合でも、別に「弟がいるから、兄は死んでもイイ」とまでは思わないものの、ともかく、現在は「大事な大事な一人息子」だったりするので、中国では下手に戦争などをして子どもが殉死することを極度に恐れている人が多い、そうだ。

それも、若い世代、当事者ではなく、筆者などよりも上の親の年代で、そうした意見が強いという。日本でもそうだけど、それらの世代って、会社でいえば中堅からベテランの世代。カネも持っていれば、結構な地位にあるし、かなりの発言なども持っていたりする。
したがって、政府としても、無視できる存在ではないところが悩ましそうだ。

上記のような話もあり、専門家の先生は、「中国、実は戦争、それも大規模なものは出来ないのではないか?」−−とおっしゃっていました。

一方、安保法案に絡む話でいえば、日本では「米国による戦争や紛争に巻き込まれる」と不安が強いものの、当の米国では逆に「日本の紛争に米国が巻き込まれかねない」という懸念が非常に強いそうだ。

これは、考えてみれば当然で、米国も日韓が戦争するとは思っていないようだが、地理的にも近い日朝(対北朝鮮)や日中、日露などのゴタゴタを気にしている感を否めない。
確かに、ウォルストリート・ジャーナルや、フィナンシャルタイムズなどの欧米紙でも、毎日のように報じられている「ネタ」ですし。

とくに、尖閣をめぐり小競り合いの続く中国ですよね、関係性を怖がっているのは。
両国が本気で開戦、全面戦争などをすることはないにしても、領土問題をめぐり小部隊による戦闘などが起これば、米軍は当然日本を助けなくてはなりませんので・・・・・・。

ちなみに、この件については筆者も同感で、「米国による戦争や紛争に日本が巻き込まれる」よりも、「日本の紛争に米国が巻き込まれかねない」ように思いますよ。後者の可能性の方が断然高いのでは??

−−安保法案を反対している、「平和ボケ」の人たちには、この感覚がわからないんですかねぇ・・・・・・。

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::: 15/09/17(木)   「ルパンの街」   【鹿の角】 :::

2015/09/17

たびたび書いているように、先日、道東の根室へと遊びに行ってきたのだが、その際に隣の浜中町でも、たっぷりと遊んできました。

いったい何しに行ったのか、理由がわかりますか?

実は目的は2つありました。

ひとつは、以前にも書いたけれど、大手のT乳業が出している「乳脂肪分4.0牛乳」が飲みたくて。地元というか生産元なら、と思ったのですが、結果からすると、今回もやはり失敗に・・・・・・。またまた飲むことが出来ませんでした。残念・・・・・・。

仕方ないから、〇んちゃんに頼み込んで1本譲ってもらおうかしらん・・・・・・。

そんな浜中町を訪れた、もうひとつの理由、正直に言えば当然(?)こちらがメインだったのだが、浜中町はルパン三世で有名なモンキー・パンチ先生の出生地であるため、ルパン三世を使って様々な町おこしを行っている、と聞いたからです。

で、実際に、市内では色々とみましたけど、なかなか面白かったですよ。
たとえば、駅や電車、市内循環バス、そして役所の公用車にもルパンや、その仲間たちの顔写真入りですからね(笑)。

とは言え、言葉だけだと伝わりにくいところもあると思うので、写真の何枚かをのちほどフェイスブックに・・・・・・。

そうそう。
でも、もうひとつだけ書いておくと、浜中町には峰不二子のやっている「PUB FUJIKO」という店がありますし、さらに、次元大介の「JIGEN‘s BAR」もあります。

ウソではありません。ホントですよ。証拠写真もありますから(写真はフェイスブックにて公開)!!
開店時間だったら、絶対に立ち寄ったのに(笑)!!

−−なお、それとは別に、わたしは当然会えませんでしたけど、浜中町には、なんと「峰不二子のモデルとなった女性」がいまも住んでいらっしゃるそうです。

モンキー・パンチ先生のご学友なので、結構なお年だとは思いますけどね(苦笑)。

筆者のようなルパンファンはもちろん、そうでない方も楽しめると思いますので、北海道に遊びに来られる方がいたら、ぜひ。浜中町に一度立ち寄って、みてください!!

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::: 15/09/16(水)   「ロシアの脅威」   【鹿の角】 :::

2015/09/16

今週の月曜日、「道内の根室へと遊びに行き、最東端の納沙布岬で国境というものを強く感じた」−−という話を書いた。

スグそこ、手に届くような場所が北方領土で、現在はロシア領になっていることがショックだった、とも。

すると、ホントに偶然で、タイムリーなのだが、昨日の午後に防衛省は「ロシア軍機とみられる航空機が、北海道・根室半島沖の領空に16秒間侵入したため、航空自衛隊のF-15戦闘機などを緊急発進した」ことを明らかにした。

ちなみに、北方領土付近の空域は、ロシア軍機が日常的に飛行しているものの、ロシア軍機による領空侵犯は、およそ2年ぶりのことだそうだ。

−−怖いね。

境界線だから、ある意味仕方のない面もある。しかし、領空侵犯は、チョッとと思う・・・・・・。

いずれにしても、自衛隊反対とか、安保反対派の方たちとかは、こうした状況についてどう考えているのだろう?

あぁ、そうか。「平和憲法の第9条」があるから、日本は安心なのか(苦笑)。

それって、「神風が日本を守る」って考えられた500年前から、まったく進歩をしていないんですけど・・・・・・。

ともかく、そんなノー天気なことを考えている人、別に紛争地域に行けとか、そんな過酷なことは言わないけど、納沙布岬近辺で1週間ほど暮らしてごらんよ。それだけでも、きっと色んなことがわかるはず。

ちなみに、いまの時期なら、風光明媚ですごくいいですよ。都会の垢を落とし、リフレッシュするには、ピッタリだから。

そして、そんななかで自分の目で耳で、そして身で実際に感じてみればイイと思う筆者なのでした。

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::: 15/09/15(火)   「北海道の最西端」   【鹿の角】 :::

2015/09/15

昨日、納沙布岬という「北海道の最東端」に行った話を書いた。

そのあと、フト気が付いたのだが、筆者は別途「北海道の最北端(宗谷岬)」と「北海道の最南端(白神岬)」には出かけており、すでにクリアしている。
筆者は自分が写真に写るのが、基本的に嫌いなので、一緒には写っていないけど、記念碑だけの写真もキチンとある。


・・・・・・そうなると、どうしても気になるのは、唯一の未達である「北海道の最西端」だけど、それっていったいどこなの??

調べる前に少し考えてみると、たぶん奥尻島にあるのだと思うのだが、そこまでは簡単に行けそうにないので、地続きで行けるなかでの「北海道の最西端」を調べてみた。

すると出てきた地名は、せたな町の「尾花岬」。

知らんし、行ったことも当然ない。「せたな町」は、何度も通ったことがあるけど。
「尾花岬」は初見の場所や・・・・・・。

さらに調べると、以前に「是非行きたい!」と書いて、まだ実行に移されていない「日本一訪れることの難しい神社(太田山神社)」のスグ近くらしい。

へぇ〜。よし、今度、両方まとめて制覇してやるのだ・・・・・・。

しかし、さらに突っ込んでネットを調べてみると、「クルマでは行くことが出来ません」とあるうえに、「記念碑などは存在しません」−−との書き込みも。なんじゃそら。
筆者に、どうしろって、いうのよ???

う〜ん。もう少し調べたうえで、それでもやっぱり行きたいと思うなら、一応チャレンジしてみるか。悩むなぁ〜(苦笑)。

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::: 15/09/14(月)   「北方領土」   【鹿の角】 :::

2015/09/14

先日、「日本で一番早く朝を迎える場所」−−という惹句にひかれ、道内の根室へ遊びに行ってきた。

ちなみに、どうして根室が「日本で一番早く朝を迎える場所」なのかわかりますよね?
地図を見てもらえば一目瞭然ですけど、「日本で一番東」に位置しているからです。言うまでもなく、お天道さんは東から登りますので・・・・・・。

現地で車中泊をし、念願の朝日、それもたいへんに綺麗な朝日を見ることが出来て、大満足だったのだが、せっかく根室まで行ったのだから、突端まで行こうと思い、足を伸ばして納沙布岬にも「ついで」に行ってきた。

ところが、これが大誤算。ホントに、「イイ意味で」なんですけどね。


納沙布岬といえば、かつて、とんねるずが歌った「人情岬」の歌詞イメージぐらいしかなかったのだが、日本人として色々と考えさせられる場所でした。

・・・・・・というか、なかば強制的にでも、日本人は全員、生涯に一度行くべき場所だと思いますね。国会で、そう決めればいいのに。

−−ともかく、まだ訪れたことのない人は、ぜひ・・・・・・。

日本は周りを海に囲まれているから、「国境」あるいは「他国との境目」という意識が乏しいと思う。

恥ずかしながら筆者もそう。仕事上、毎日のように「中国船が尖閣諸島沖を航海」とか、そんな通信社報道に接しているのだが、どこか他人事でした。「遠い世界の話」−−というか。

しかし、納沙布岬から東の海上をみると、確実に気持ちが変わると思いますね。あそこに行けば、「国境」というものを、それこそ肌で感じられます。ヒシヒシとね。
もっとも、見たあとに「右」の考えに傾斜するのか、それとも「左」に振れるのか、個人の思考は2つに分かれそうに思いますけど・・・・・・。

ともあれ、なぜ如実に「国境」を感じるのか、わかりますか。

当地の案内板にも書かれていますけど、納沙布岬からスグそこに見える「水晶島」まではわずか7キロ、もっとも近い「貝殻島」に至ってはたったの3.7キロしか離れていないからです。

そう、ちょっと大袈裟にいえば、眺めていて手が届きそうな、視界が良ければ島影がハッキリ見えるところは歯舞諸島で、もうロシア領なんですよ。
これは、ものすごカルチャーショックでした。

こちらも、恥ずかしながら、まったく知らないことでしたから。えっ、歯舞って、あんなに近いの!?と。

しかも、その納沙布岬にある土産物屋の方と話をしたら、毎日とかではないみたいだけど、ソ連の警備艇と思しき存在を見ることなどもあるそうだ。
まぁ、当然でしょうなぁ・・・・・・。

これぞホンマモンの国境線ですよ。東京などで普通に暮らしていたら、感じることはほぼない感覚でしょう。

せっかくの観光、それも旅行となると、楽しいところに行くのも悪くはないと思うし、筆者もそういうことが多い。
けれど、たまには腰を落ち着けて勉強というか、考えさせられる場所を訪れる、というのも悪くはない気がします。

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::: 15/09/11(金)   「驚き婚」   【鹿の角】 :::

2015/09/14

とくにファンということでもなかったが、女優の堀北真希さんが結婚したのにはホントに驚きました。

だって、まだ25-26歳でしょ?若いよね。
「クリスマスケーキ」と同じ扱いで「25を過ぎれば売れ残り」−−なんて言われた、一昔前ならともかく、年齢的にもいまでは珍しいように思う。

と、そんな余韻も残るなか、演劇集団チームナックスで唯一独身だった戸次重幸さんが結婚を発表、またまた仰天してしまいました。
最初に報道を見たときには、「ドッキリ」かと思いましたから(苦笑)。

しかし、「ミスター残念」と言われたシゲちゃんも、ついに結婚かぁ〜。
北海道に来てからは、ナックスがますます好きになっている筆者なので、やっぱり感慨深いですね。まるで、弟が結婚でもする気分(笑)。

・・・・・・なんてことをツラツラと考えていたら、今度はジャニーズの国分太一くんが結婚した。これも、まぁビックリ。

単に避妊しなかったか、失敗しただけだと思うので、筆者は嫌いな言葉なんですが、少し前までは、「おめでた婚」とか「授かり婚」が流行っていましたよね?それが、ここ最近は「驚き婚」が流行っているみたいですね。

だって、まさかの3蓮ちゃんですから。次は誰?って、気にもなりますよね・・・・・・。


筆者も、この流れに乗って、「驚き婚」をしようかとも思ったんですが、残念なことに相手がいません(笑)。いやぁ〜、ホントに残念だわ・・・・・・。


P.S.
完全に余談。

書いていて思い出しましたが、チームナックスのなかで、前述した「戸次重幸」くんだけ、「芸名」だって知っていますか?
ちなみに、「戸次」は母親の旧姓で、しかも「べっき」と読むんですよ。芸名としての使用だから、彼はわかりやすく「とつぎ」と読ませていますけど。

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::: 15/09/10(木)   「クルマのライト」   【鹿の角】 :::

2015/09/10

北海道に来てから、感じていることのひとつに、道民のクルマのマナーの悪さがある。

・・・・・・もう、ここにも何度も書いている「ネタ」ですよね(苦笑)。

そんななか、先日改めて気が付いたことがある。

ドライバーの皆さんに質問します。
夜にクルマを運転していて、信号で停車しました。そのとき、ライトはどうしますか??

筆者はライトを落とす(消す)し、関東圏ではそうした行為が一般的だと思っていた。

けれど、改めて当地で検証してみると、ライトを消すという人は「ほぼゼロ」だ。

ちなみに、先日、筆者と同じように信号でライトを落としているクルマがあったので、「おぉっ!」と感激したら、習志野ナンバー。つまり、道外からの観光客でした(苦笑)。

正直、何故に信号でライトを落とすのか、理由は良くわからない。
たぶん、ほかのクルマに配慮したエチケットだと思いますけど、ホントに正しい行為なのかもわからないし・・・・・・。

しかし、いずれにしても、自分だけがやっているっていうのは、なかなか「オツ」ですね(笑)。気が付いてからは、ホントにそう思います。
誰もやっていなくても、筆者はひとり愚直にやっていますから(苦笑)。


P.S.
書いていたら、もうひとつ思い出したことがある。

こちらは、「クルマのライト」ほど多数派ではありませんけど、道民の多くは駐車場などに停めた際、「ミラーを格納」しません・・・・・・。
軽自動車ならともかく、ミニバンとか、SUVなんかはミラーを是非とも畳んでほしい、んだけど。

だから、ちょっと駐車場の狭いスーパーやコンビニなどに行った際、隣のクルマを邪魔に感じることが少なくない。ミラーが畳まれているだけで、車幅ってだいぶ狭くなった気になりますからね。

あっ、そうか。道民の多くは、駐車場なんて、ひとり一台分をきっちり守って停めているわけじゃないので、そんなことはどうでもイイのかもね(笑)。

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::: 15/09/09(水)   「道の駅」   【鹿の角】 :::

2015/09/09

何度も書いているように、筆者は現在北海道の道の駅完全制覇をもくろみ、スタンプラリーに挑んでいる。

そんななか、先日トリップアドバイザーが「行って良かった道の駅ランキング」を発表したのだが、ご存じだろうか???

1位は青森の「いなかだて」。ちなみに、筆者は行ったことがありません。
と言うより、ベスト10で行ったことがあるのは「黒磯」と「川場」だけなんですけど・・・・・・。


一方で、いま現在筆者が住んでいる北海道のトップは、「厚岸グルメパーク(全体の13位)」でした。うん、まぁあそこは納得だね。

ただ、そんなトリップアドバイザーの異論を唱えるわけではありませんけど、せっかくなので2つの視点をもとに、筆者の独断と偏見による「北海道の道の駅ベスト3」を以下で書いてみたいと思います(注;また行ったことのない道の駅が数ヵ所あるので、ヒョッとすると、このあと順位の変動があるかもしれません)。

まずは、「観光・景観」部門(順位不同)は、「ぐるっとパノラマ美幌峠」「オホーツク紋別」「北前船松前」−−の3つ。

前の2つは、以前にココで取り上げましたが、ホントに素晴らしい景観。
「松前」も同様で、天気が良ければ奥尻島や津軽半島を見ることも出来ます。近辺の海岸線はドライブコースとして、最適だと思いますね。

そして、もうひとつの部門は「食べ物・名物」部門。
こちらも順不同で書くと、「北前船松前」「メルヘンの丘めまんべつ」「さるふつ公園」−−になりますね。これまでに廻った100ヵ所超すべての道の駅で何か食べた、というわけではないので、ちょっと心苦しいところもありますが、ご勘弁のほどを。

「さるふつ」で食べたのは地元名産のほたてラーメン。あれは美味かったなぁ。でっかいホタテが3つも乗っていて、そのボリュームにも驚きました。
「松前」では海鮮丼を食べたのですが、それも美味でした。なお、ここの道の駅に入っている店(北前食堂)は食べログなどでも、評価付けされているほどキチンとした「お店」です。筆者も食べた海鮮丼を、地元の人たちも食べに来たりすることがあるそうですから。

最後に「めまんべつ」だけど、実は筆者はココがイチオシです。食べたのは地元ブランド豚を使った豚丼なんだけど、味もさることながらボリュームにまずは圧倒されます。スゴイ!!

だって、温玉の乗った豚丼のほかシジミの味噌汁、長芋の千切り、ワカサギの佃煮、沢庵の豪華セットで、たったの820円。札幌なら、平日のランチだって、もっと取られるぞ(笑)。

なお、「めまんべつ」の場合、先に書いた豚以外もすべて地元食材を使用しています。つまり、シジミも長芋もワカサギも地元産。
どんだけ、豊かな食環境なんだよ、と思わず感嘆の声を挙げた筆者なのでした・・・・・・。

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::: 15/09/08(火)   「ついてない日」   【鹿の角】 :::

2015/09/08

先日のこと。

日曜日の朝、平日と同じ時間に目覚めた。天気が良かったから、メールチェックだけをしてドライブにでも出かけようと思ったら、まさかのPCトラブル。
7時前に自宅を出る予定が、9時発に・・・・・・。

そして、PCトラブルというゴタゴタがあったので、筆者には珍しく朝食抜きだったことに気づき、近くの定食屋へ。
すると、営業時間にもかかわらず、なんと臨時休業でした(苦笑)。

こんなタイミングで店を休むか??

その段階で、少し凹んでいた筆者ですけど、気を取り直して旭川へ。

何をしに行ったのかというと、以前から見たかったスタルヒン球場が目的地。筆者はサッカー好きですけど、スタルヒン球場はね、ある種のモニュメントとして、一度行ってみたいところなのでした。
ちなみに、スタルヒンさんの銅像が立っているらしいです。

ところが、下道を使ったのがいけなかったのか、ともかく大渋滞。それも、1ヵ所や2ヵ所ではありません。

何故なら、理由は大きく3つあり、ひとつは「神社などで秋の例大祭」が開催されていて。
ご存じのように、道民って交通マナーがホントに悪く、どこにでもクルマを止めますからね。あるところなんて、道にクルマが鈴なりでしたよ・・・・・・(苦笑)。

次いで、暑さが和らいでいたためか、「トライアスロンやマラソン大会」実施による交通規制、そして冬前のいまの時期は駆け込み的な「道路補修」が相次いでいること、になります。

ともかく、複合的な要因により、とても北海道は思えないひどい渋滞。

そんな苦難を乗り越えてようやく旭川に到着し、いざスタルヒン球場へ、と思ったら、何故か入場規制。駐車場にクルマも止められません。

えっ!?いったい何故?と思ったら、なんと日ハムとソフトバンクの公式戦開催日だったのです。

オーマイガー!!

あとで調べたら、日ハムは毎年2-3試合をスタルヒン球場でやるらしい。広い北海道なので、札幌ドームに来るのも大変な道北のファンにも、ナマの試合を見せたいと言うことで。

もちろんそれは素晴らしいことなんだけど、それが筆者がたまたま訪れようとした日と重なりますか。
で、出直しかい・・・・・・。

さすがの筆者も、遠く旭川の地で力尽き、倒れ込んでしまったのでした・・・・・・(苦笑)。

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::: 15/09/07(月)   「スタンプラリー完全制覇の道 M」   【鹿の角】 :::

2015/09/07

恒例となった、「道の駅めぐり」の第14日目に行ってきました。

今回行ったのは、女満別や網走などのエリア。合計6ヵ所廻りましたよ。

103.サロマ湖
104.流氷街道あばしり
105.はなやか小清水
106.メルヘンの丘めまんべつ
107.あいおい
108.オーロラタウン93りくべつ
(今回の走行距離 850キロ、トータルの走行距離8220キロ。全道を6ブロックにわけたうちの十勝エリアは今回でコンプリート。残るエリアは2ヵ所)

最後の最後に「大物」が残ってはいますけど、それでも残りはついに1ケタに!あと7つです!!
「完全制覇」目指して、絶対に頑張りますよ!!


以前、「オホーツク海側の海岸線は走っていて楽しくない」−−と書きましたが、今回はまったくそう思わず。下側、っていうとヘンな表現だけど、稚内や雄武、紋別あたりとは違い、少し下った網走あたりの海岸線はホントに面白かったです。天気がピーカンで、ドライブ日和だった、ということもあると思いますが・・・・・・。

それと、興味深いと思ったのは、意外なこと(?)に網走近郊の内陸部。

良く知られていますけど、美瑛はホントに風光明媚で、CMやドラマのロケ地になったような観光スポットがたくさんあります。たとえば、「セブンスターの木」とか「青い池」とか。

筆者が知らないだけかもしれないけど、網走方面って、そうした意味での有名な観光地はないと思います。それこそ、「網走刑務所」は別ですが(笑)。

しかし、内陸部は美瑛に勝るとも劣らない絶景、素晴らしい光景の連続でした。CMなどに使えそうなところも少なくないし。
ホント、もう一度ゆっくりみたいぞ!!

とは言え、筆者のような「物好き」でもなければ、なかなか行かない場所なのかも。とくに、東京の人とか観光客はね。

結論とすれば、個人的な主観ですけど、紋別や網走あたりのオホーツク海側って、前述した一部の内陸部を含めて、観光や遊ぶにはもってこいのところだと思います。下手に札幌や、その近郊で遊ぶより全然イイ。

内地からこられる方も、夏ならレンタカーを借りて遊んでも大満足のところだと思うので、ぜひぜひご検討くださいませ(笑)。

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::: 15/09/04(金)   「最新ってなに?」   【鹿の角】 :::

2015/09/04

筆者は仕事上、PCを数多く保有し、使用しているが、正直あまり「強くない」。
仕組みというかもそうだし、専門用語などもホントに疎い。

以前からそうだが、PCを買うのは主にネット。

自宅などに届いたそれを繋いだり、セッティングしたりすることは出来るけれど、でも、その程度まで。難しいことは、まったくわからないから・・・・・・(苦笑)。

そんななか、ほとんどの方が経験者だと思うのだが、ウインドウズのPCを使っている方は少し前に、「無料でウインドウズ10にアップグレードします」−−という案内が来ませんでしたか?

最初にあれを見たとき、「なんだか怪しいな」「タダより高いものはない、というではないか」−−と疑って、登録しなかったのだが、ご存じのように、案内って一度ではなく何度もでてくる。

「あれ?悪い、ウイルスにまた感染してしまったかな」−−と(苦笑)。

そこで、同業でPCに詳しい知人に、先日聞いてみた。
「あれって怪しくないんですか?そして、登録した方がイイんですか?」−−と。

すると帰ってきた答えは、「いま使っているPCに、なにか不都合があるの?もしないのなら、アップロードをしなくてもいいんじゃない?わたしは、とりあえずしないよ」−−。

えっ!?そうなの?しなくても平気なの?

知人曰く、「だって、仮にウインドウズ10にしたら、いま現在PCに入っているファイルなんかが使用できなくなったり、開かなくなったりする可能性だってあるでしょ。現在、何の問題のないのに、そんな危険性を負ってまで使用したくないよ」−−。

う〜む、確かに「正論」だわ。論理的で、非の打ち所がない。まったくもって、おっしゃるとおり・・・・・・。

さらに聞くと、「だから、オレも仕事でPCを5台使っているけど、全部ウインドウズ7だよ。8すら使っていない。必要性を感じなかったから」−−。

え、そうなんですか??

う〜ん。なるほど、と思いっきり納得なんだけど、そうすると最新版が出るっていう行為はいったいなんだろう、って思ってしまう。

やっぱり、単にメーカーがPCを売りたいがため、ユーザーのことより自社の利益を優先させているってことなんでしょうかね???

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::: 15/09/03(木)   「英訳の面白さ」   【鹿の角】 :::

2015/09/03

先日、英語が堪能な知人に聞いたチョッと面白い話。

日本の特有モノを英語で何というのか、という話になった。
つまり、「日本語でしか言えないもの」は英語で訳せるのか、ということだ。

英訳の難しさから、最近は日本語がそのまま英語になった、英語として通じる日本語ももちろん少なくない。

たとえば、「カラオケ」とか「ボンサイ(盆栽)」、「オタク」「カワイイ」のほか「ツナミ(津波)」なんかは、すでに英語になっていますから。そのまま、外国でも通用します。

ちなみに、英語の「カワイイ」は、従来の表現である「キュート」や「スウィート」「プリティ」とは異なるものとして認識されているようですね・・・・・・。

奥深い存在というか、かなり面白いと思ってしまったのは筆者だけでしょうか(笑)。

さて、そんななか、筆者が面白いと思ったのは、次の英語です。簡単な中学生でもわかる単語2つですが、いったいどんな意味かわかりますか?

Q;「all friends」

ヒントは、「ある四文字熟語」になります。さて、わかりますでしょうか??


答えは、「八方美人」。

そう、英語圏では、「みんな友達」なんていうのは大ウソで、誰にでもイイ顔をしている、と捉えられるようです。

聞いたとき、筆者は思わず膝を叩きましたもの。なるほど!って(笑)。

以前に書いたことがあるけれど、確かに、ある芸人さんのように、「友達は5000人いる」とかって、筆者には俄かに信じられないし。
事実だとしても、みんなにイイ顔しているだけの、薄っぺらい関係でしょ、きっと。

ともかく、なんというか、「all friends=八方美人」って、真実をズバリ突いている気がして、とても感激した筆者なのでした(笑)。

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::: 15/09/02(水)   「五輪エンブレム騒動」   【鹿の角】 :::

2015/09/02

ご存じのように、色々と波紋を広げていた2020年東京五輪のエンブレムが昨日正式に撤回された。

デザイナーが本当にパクったのかどうか、筆者にはわからないが、確かに似ているとは思う。仮に盗作ではなかったとしても、これだけ「ミソ」のついた案件なので、撤回は当然でしょうね。
だって、始まりもしないうちからイメージが悪すぎる。

ただ、本当に不思議なのは、パクったとした場合、何故ばれてしまうことを想定しなかったのだろうか、ということだ。

ちなみに、これって理研の小保方さんも、そうなんですけどね・・・・・・。

「世紀の発見、STAP細胞!」−−などと報じられても、それによる栄華なんて一時的。
と言うより、悪事は確実に露呈するし、そしてバレた場合には、称賛の何倍ものバッシングが返ってくることは容易に予見されているハズなのに・・・・・・。

小保方さんも、佐野さんも、そんな簡単なことがわからないほどの「バカ」だったのだろうか??

それとも、自分のやった悪事は、絶対に露呈しないと思っていたの?そうだとしたら、その根拠のない自信はどこから来ていたのだろう?
是非とも、当人に一度聞いてみたいな。

筆者には、そのあたりの感覚がまるでわかりませんのでね・・・・・・。

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::: 15/09/01(火)   「地名」   【鹿の角】 :::

2015/09/01

北海道をドライブしていると、本州と同じ地名が多いことに気が付かされる。

・・・・・・と言っても、全国津々浦々でみる「銀座」とか「新宿」とか、そんなのじゃないですよ(苦笑)。

たとえば、以前に書いたことがあるけれど、「鹿島(伊達市)」「浦和(新ひだか町)」「清水(清水町)」−−など、サッカー関係の地名も少なくない。

そんななか、最近出掛けた北見市やオホーツクのサロマ湖周辺では、さらに面白いことに「福島」「岐阜」「栃木」「秋田」と、なんと4つも本州の県名がついた地名を発見し、ひとり大笑いしてしまった筆者です。

さらに、全国的にメジャーな地名ではありませんが、元埼玉県人の筆者としては馴染み深い「吹上(上富良野町)」とか、「日高(日高町)」「美里(厚真町=あつま)」「沼田(沼田町)」「小平(小平町=おびらと読む)」−−などが、北海道にもありますからね。

でもさぁ。「福島」や「秋田」「日高」あたりなら、偶然の一致かも知れないけど、「岐阜」とか「栃木」「吹上」になると、偶然とは思えないよね。

やっぱり、「本家」をリスペクトしてつけられた地名なんでしょうかね??

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