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::: 15/07/30(木)   「札幌ドイツ村」   【鹿の角】 :::

2015/07/31

7月22日からおよそ1ヵ月弱、大通り公園で開催されている「札幌ドイツ村」に先日行ってきました。

昨年も行きましたけど、これは「さっぽろ夏まつり・さっぽろ大通ビアガーデン」の一環です。

−−と言うことで、提供されているドイツビールを楽しみにしていたのですが、ドラフトビールはたったの4種類・・・・・・。

えっ!?シュパーテンは辛うじてあったけど、ドイツビールの定番ともいえるケストリッツアーもエルディンガーもない!!

松田優作さんじゃないけど、「なんじゃこら〜!!」

せっかく、雰囲気もイイし、フードは充実しているのだから、ビールももう少し頑張ってほしいな。

もっとも、そんなことを言いつつ、筆者はきっともう1回か2回行ってしまうと思うけど、さ(苦笑)。

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::: 15/07/29(水)   「ノンアルコールビール」   【鹿の角】 :::

2015/07/30

以前、といってももう5年ぐらい前だろうか。

一度だけノンアルコールビールを飲んだことがあるのだが、これがクソまずかった。

ノンアルコールではあるものの、一応「ビール」と銘打っているにもかかわらず、ベタ付くような妙な甘さはあるし、もう散々でした。

それがトラウマとなり、「これなら筆者は、ウーロン茶の方がイイ!」−−と思い、実際、以降一度も飲んだことがなかったのだが、先日ヒョンなところで、飲む羽目になってしまった。

・・・・・・で、半ばイヤイヤ飲んだだけれど、これがコソコソ飲めて驚いてしまった。

もちろん、「美味い!」などといったレベルではないけれど。

でも、技術革新というものにとても驚いてしまった筆者です。
いやぁ〜、凄いね・・・・・・。

あと、数年も経てば、もっと飲める製品になるだろうか?
だとすると、筆者も楽しみたいとは思うのだが・・・・・・。

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::: 15/07/28(火)   「神社・・・・・・昨日の続き」   【鹿の角】 :::

2015/07/28

昨日書いた話は、「北海道の裏三大神社」とも言うべき存在があるらしい−−ということ。

神社めぐりが好きな筆者も初耳の話です。
是非行ってみなくちゃね。


−−と言うことで、自分で調べて見たら、3ヵ所のうち2ヵ所はすでに訪問済みでした(笑)。

参考までにいうと、1ヵ所目は初山別村にある「金比羅神社」。ここは海の中に鳥居がある神社として知られています。
また、本殿(?)もちょっとスゴイ場所にあるんですが、言葉で表すのは難しいなぁ〜。あとで、気が向いたらフェイスブックにでも写真をあげましょうか・・・・・・。

2ヵ所目は、浦幌にある「浦幌神社」で、ここは別名「おっぱい神社」と言われているところ。実際、「乳神神社」と大書した看板(?)が出ているぐらいですから。

ちなみに筆者は、ここに行く人はバストにコンプレックスを持つ女性などでは、と偏見を持っていましたが、安産祈願や子宝祈願のほか女性に多い乳がんの予防(?)などに来る方も多いそうです。
色眼鏡で見ていた、自分が恥ずかしい・・・・・・(恥)。

閑話休題。

そして、最後の3ヵ所目はせたな町にある「太田山神社」です。筆者は、ここだけまだ行ったことがありません。あぁ〜、行ってみたい!!

なお、この太田山神社は、別名「日本一行くのが大変な神社」−−と言われています。

何故かというと、山のふもとにある第1鳥居から傾斜40度の階段を50メートル近くまず昇らなくてはならず、以降も90度の絶壁から7メートル程の長さの鉄鎖が下がっているなど、難関が数々・・・・・・。
それらのミッションをすべてクリアないと、本殿にたどり着けません。

それって、参拝じゃないでしょ。ボルダリングとか、なにかのトレーニングだよ(苦笑)。

ネットベースの情報によると、「登りで100分、降りに70分要する」−−とも言われているほどで、ホントに大変なところらしい。

−−ワザと怖がらせているのか(苦笑)、そんな話を聞くとビビッてしまうけど(苦笑)、涼しくなる秋ぐらいには頑張ってトライしたいと思います!!

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::: 15/07/27(月)   「神社」   【鹿の角】 :::

2015/07/28

筆者は、パワースポットというものに基本興味はないのだが、神社めぐりは好きだ。

埼玉に住んでいたときにも、色んな神社に行きましたっけ・・・・・・。

一方、現在住んでいる北海道にも素晴らしい神社は多く、そのなかでも札幌の「北海道神宮」と北広島の「札幌大神宮」、旭川の「上川神社」が三大神社と言われているそうだ。
この話は、以前に書きましたよね??

で、筆者は引っ越してから意外に早く、3つの神社を参拝しています。

当然、コンプリート済み(笑)ですし、北海道神宮に関しては毎月はじめに「今月もよろしくお願いします」と、欠かさずお参りに行っています。日課というか、月課ですね、それが。

さて、そんななか、先日当地の知人と話をしたら、「北海道の裏三大神社」とも言うべき存在があると言われた。

えっ!?知らんよ。すごく興味があるぞ・・・・・・。
いったいどういうこと??

よくよく聞くと、変わった場所にあったりとか、変わった神様が祭られていたりとか、非常に行きにくい場所にあるとか、そういう神社が多数あるらしい。そのなかのベスト、3つが「裏三大神社」というらしい。

−−なんとなく、ながくなりそうな雰囲気なので、パート2に続く(笑)。

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::: 15/07/24(金)   「家電」   【鹿の角】 :::

2015/07/24

最近まったく聞かないけれど、その昔、「マーフィーの法則」というものが流行ったことがある。

筆者の好きな、替え歌の天才である嘉門達夫さんもCDを出していたりするのだが、ご存じだろうか??

一世を風靡したので多分ご存じだろうが、マーフィーの法則を知らない人のために幾つか例を挙げると、「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」「ATMなどに並んだとき、自分の並んだ列だけがいつも遅い」「探し物は探しているときに見つからず、どうでもいいときに見つかる」「忘れたい思い出ほど忘れられない」−−などになる。
なかなかウィットに飛んでいるものも、少なくない。

そんなマーフィーの法則のなかに、「家電はひとつ壊れると、連続して壊れていく」というものがある。

実感のある方も少なくないのでは??

自分が巻き込まなければ、ニコニコと面白がることが出来るけど、最近、筆者がまさに「家電はひとつ壊れると、連続して壊れていく」というスパイラルに巻き込まれて、本当に困っている。

最初に具合が悪くなったのは、たぶん洗濯機だが、続いて冷蔵庫、そしてDVDデッキ、PC−−と現在では連続して調子が悪い。

DVDデッキは使わなくても、まぁOKだし、洗濯機も近くにコインランドリーがあるのでそれほど切羽は詰まらない。一人暮らしなので、洗濯物も、そもそもそんなにでないし。

しかし、問題は冷蔵庫とPCだ。

冷蔵庫も冬などに壊れたのなら、別にイイんですけど。北海道在住なので。でも、いまは夏でしょ。さすがに、ヤバいです。
食材もかなり無駄にしてしました。ホントに、もったいない・・・・・・。

ちなみに、冷蔵庫はいま現在も故障中。ビールもその日に飲む分だけ、夕方にいそいそとコンビニへと買いに行っています(苦笑)。

PCも、仕事に支障をきたすほどなので、どうしましょう?

購入する優先順位からすると、どう考えてもPCが最初だよね。それも最低2台は買わないとな・・・・・・(苦笑)。

残念だけど、冷蔵庫や洗濯機を買うのは来年だろうか????

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::: 15/07/23(木)   「憲法第9条」   【鹿の角】 :::

2015/07/23

最近の新聞紙上などでは、安全保障に関する報道が目につく。

自分ではイメージがあまりないけれど、どうやら筆者は「右寄り」の人間らしいので、法案にも当然賛成だ。

ちなみに、筆者は日本国憲法における第9条の精神は素晴らしいと思う。それから、「日本国憲法は米国から押し付けられた」−−という話は、「まったく違う」と考えている。
そのうえで、先にも書いた「安保法案」賛成の立場だ。

そんななか、筆者は憲法第9条に関連して、以前から素朴な疑問を持っている。

いったい、どういうものかというと、いわゆる護憲派と言われる人たちは、「第9条の改正などもってのほか」という。素晴らしい精神をないがしろにするのか、と。

−−正しいかどうかは別にして、筆者もその考えは納得できる。

しかし、問題というか筆者の疑問はその先だ。

具体的には、「それほど素晴らしい精神を国内だけに留めておこう、とするのはどうしてなのか」−−。
もっと、直截的にいえば「どうして、中韓などに素晴らしい憲法精神を“輸出”しようとしないのか」−−。

そうでしょ??

たとえば、自分の食べに行った和食屋が、雰囲気も良く、安くてとても美味しかった。その場合、人に「あの店イイよ」−−って、言ったりしませんか?

憲法9条の場合も同じ。本当に良いと思うなら、「憲法9条の精神は素晴らしい。中韓もその精神を、自国の憲法らぜひ取り入れてくださいよ」−−という話にならないと、おかしいのでは??違いますかね??

なぜ自分たちだけなのか、自分たちが守ればイイことなんですか??

けれど、筆者が勉強不足のせいなのか、そんな話をまったく聞いたことがない。

護憲派の人に対して、筆者が一番理解に苦しむ点はそこですね。仮にも「平和憲法」とかをうたうなら、本来はそうなるべきだと思います。

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::: 15/07/22(水)   「老害」   【鹿の角】 :::

2015/07/22

以前から筆者は、一般的にお年寄りのマナーが総じて悪いと思っていた。

たとえば、携帯電話にしても、電車のシルバーシートなど優先席周辺で使用しているのは、ほぼお年寄りだ(通話をしている、という意味。ゲームとかまで含めると若者の方が使っているとは思うが・・・・・・)。

また、居酒屋とかで声高に騒いだりするのも、ほぼ中年以上。渋谷のスクランブル交差点で騒いだりするのは、若者ですけど。

これらは、決して筆者だけの感覚ではないように思う。

そんな、お年寄りによる、いわゆる「老害」が最近アチコチで話題となっている。

あっ、そうそう。書いていて思い出した。
橋下さんの大阪都構想を潰したのも、ある種の「老害」でしたね・・・・・・。

しかし、もっとも分かりやすい、典型的な事例はプロ野球ではなかろうか。
かなり前から、読売新聞主筆であるナベツネさんの「妄言」などが問題視されているほか、日曜日に放送している某テレビにおける張本さんのコメントも物議を醸すことが少なくない。

ちなみに、後者については、筆者は大沢親分が亡くなってから見るのを辞めました。
あのタイミングで、コーナー自体も辞めるべきだった、と思うけどね・・・・・・。

さて、そんななか先日は、森元首相によるやはり「妄言」が聞かれ、ネットを中心に大騒動となっている。

いったい何といったのか??
ご存じの方も多いと思うが、新国立競技場建設に関する見直し論のなかで、「国がたった2500億円の建設費も出せなかったのかね、という不満はある」−−と述べた発言になる。

これについて、「たった、というなら私財をなげうって自分で出せ」とか、「総理経験者が、こんな感覚だから、国の借金が大幅に増えたのだろう。ようやく理由がわかった」−−など辛辣な意見が多く、筆者もまったく同感だ。
国民から集めたカネ(血税)、という意識が希薄すぎる。

ともかく、こんな状態で思うことはただひとつ。
多くのお年寄りの方が築いていた歴史は立派だと思うけど、「老いては子に従え」と言うではないか。いい加減、後進に道を譲ってはいかがでしょうね。

筆者は、マッカーサー元帥が言ったとされる「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」−−というように生きたいものだと常々思っています・・・・・・。

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::: 15/07/21(火)   「サッカー」   【鹿の角】 :::

2015/07/21

筆者が応援している、サッカーJ1の鹿島アントラーズが情けない試合を続けている。

先日の松本戦はリアルタイムでテレビ観戦したのだが、いやぁ〜初めてですよ、途中で見るのを辞めたのは。
前半は「我慢」して見ましたけど、そのあとは耐え切れず。ハーフタイムからは、日テレ系の「はじめてのおつかい」をみてしまいました(苦笑)。

実況や解説の中田くんに、「松本の気迫がスゴイ」とか言われていたけど、それって裏を返せば「鹿島に気迫がなかった」「気迫負けしていた」ってことでは?違いますか??

勝負事なので、当然負けることもあるとは思うが、意地というかを見せてほしかった。
ここのところは、負け方が「淡泊」で、そこが一番腹立たしい。しかも、それが繰り返されているところに。危機感が足りなさすぎる。

筆者は、スポーツの世界に過度の精神論を持ち込むことは好きじゃないんだけど、今回ばかりは言いたいな。やっぱり精神的な要素も必要でしょ、と。

−−ともかく、今回の件が決定打になりました。

今シーズンは、鹿島戦をみることを辞めます。実際、さっさとスカパーも解約したし(時代劇チャンネルは残すけど)。

以前に書いたように、チョッとした手違いからファンクラブも退会してしまったし、出来るだけ鹿島に関する情報はシャットアウトすることし、しばらく鹿島にはかかわりません。
もちろん、鹿島への遠征も白紙です。

来年以降は、「状況をみて」ですね・・・・・・。

なお、鹿島に関して言いたいことはヤマほどあるけど、ここではひとつだけ。

曲がりなりにも、経営者のひとりとして言わせていただくと、鹿島の経営体制って素晴らしいと思う。お世辞抜きに。

しかし、もう20年以上でしょ。鹿島が誕生してから。

どんなに素晴らしいシステムでも、20年とか経てば修正、もっといえば根本的に見直す必要がある。鹿島も、さすがにそういう時期に入っているのでは?

つまり、もっと直截的にいえば、「鹿島のビジネスモデルは素晴らしかった(過去形)」けど、もう「古い」のでは、と思う。色々な意味で。

そうしたポイント、抜本的な改革が出来ない限り、来年以降も同じだと思う。監督やコーチを変えたり、選手を入れ替えたりしても、たぶんそれほど変わらないと思いますね。

今後の10-20年を見据えたうえでなかでも、かなり重要な分水嶺に達している気がしないでもない。

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::: 15/07/17(金)   「ビール」   【鹿の角】 :::

2015/07/18

筆者は、先日「ばんけいスキー場」で行われたクラフトビールのビアフェスに参加した。

昨年に続き2度目のことになる。

本州からサケダチも複数参加してくれたし、天気も良かったし、最高のイベントだった。基本的に屋外で過ごしたこともあり、日焼けもスゴク、しばらくは顔が痛かったですけどね(苦笑)。

しかし、いつもながら、ああいうイベントに参加するたびに、ビールの世界ってホントに奥が深いと思ってしまう。
まぁ、よく考えると決してビールに限った話ではないんですが・・・・・・。

ともかく、自慢するわけじゃないけれど、基本意地汚い筆者なので、ビールだって世界各地のモノをもう400-500種類ぐらいはきっと飲んでいるハズだ。

これって、一般的には相当な種類を飲んでいるようにも思うが、ビアフェスなどに行くと、その都度初めて飲むビールに出会って感激することが多々ある。
ホントに、毎回毎回、勉強の日々です・・・・・・。

そうそう。
書いていて思い出したけど、最近ビールについて、自分の嗜好にやや戸惑いを覚えている筆者です。

サケダチは知っているように、筆者は基本IPA好きだったんですが、ここにきて少しだけそれが変化しています。
もちろん、マズイとか飲めないとか、そんなんじゃないのですが。でも、以前ほど、「IPA推し」ではなくりましたね・・・・・・。

そんななか、たまたま飲んだフラーズのゴールデンプラウドがめっちゃ美味しくて、「嗜好がストロングエールにまた戻ってきた!」と考えを新たにしましたが、実は昨日自宅で飲んだら、その「甘さ」にちょっと辟易しゃいました(苦笑)。
えっ!?先日は、とても美味しく感じたのに、どうして???

というわけで、自分の味覚・嗜好がわからずに困惑しています。
少しでも早く、嗜好を取り戻したいものですな。いや、ホントに・・・・・・。

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::: 15/07/16(木)   「都市伝説」   【鹿の角】 :::

2015/07/16

「都市伝説」というものがある。

わかりやすいものを指摘すると、たとえば「フリーメーソンが世界を牛耳っている」とか、「米軍は宇宙人の存在を隠している」「○○年に人類は滅亡する」−−などだ。

筆者は、そのほとんどを信じておらず、バカバカしいと思うクチなのだが、何故か(?)本気で信用している方も少なくない。

いったい何故なのか、非常に不思議だったのだが、先日知り合いの「専門家(って、何の専門家??)」と話をしたら、少しスッキリしました。
なるほど、都市伝説を信用するのは、そういう心理要因があったのか、と。

すなわち、知人曰く、いまの「都市伝説」って、昔でいうところの「妖怪譚」などと実は同じではないか−−。


ご存じのように、江戸時代などは不思議な話、当時の科学で解決できない話を「妖怪の仕業」として、本気で怖がったところがある。

一例を挙げると、道を歩いていて、突然皮膚がスパッと切れたりすることを、「“かまいたち”という妖怪による仕業」と考えたりしたわけだ。いま、そんなことをいうと、小学性にだって笑われてしまうけどね・・・・・・。

そう。現代は科学も進み、そうした面で不思議なことは少なくなったが、「妖怪譚」にとってかわり、「都市伝説」が同じような存在として、人々の心を掴んでいる面は確かに否めない。
説明できない不思議なものは、昔のような「妖怪」ではなく、「宇宙人」や「UFO」にせいにしてしまえばイイのだから。

まぁ、いずれにしても、人間って「不思議なこと」が好きなんでしょうな。マジック(手品)なんかも、その一端だと思うし。

ちなみに、筆者は自他ともに認める「うるさ型」で、なんにでも理屈をつけたがる「メンドクサイ奴」なのだが(笑)、実を言うとマジックとか、都市伝説にはあまり「正解」を求めない。

つまり、「別にどうでもイイじゃん」と、鷹揚に考えてしまう。その切り替えは、自分でも不思議で、謎なんですけどね(苦笑)。

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::: 15/07/15(水)   「ようやく夏らしく・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2015/07/16

今年は、北海道らしからぬ長雨が続いていたけれど、ここにきてようやく夏らしくなってきました。

巷間で指摘されるように、北海道に梅雨はないと言われるのだが、実際には「蝦夷梅雨」というモノがある。そして、その実態はホンマモンの「梅雨」と大差がない。

ともかく、今年はそんな「蝦夷梅雨」がホントに長かったです・・・・・・。

前述したように、最近になってようやく気温が高く天気も良いという夏らしくなってきましたが、これまでの長雨で、農作物がたいへんみたい。道の駅で知り合った農家の方に聞いたら、育成がかなり悪いそうだ。

ここからでも、日照時間が確保できれば、だいぶ回復できるみたいだけどね。

当地に住めばわかるけれど、北海道ってホントに「日本の台所」だと思う。とくに海産物と農産物はね。

そういう意味もあり、当面のあいだ晴天が続けばイイな、と思っている筆者なのでした。

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::: 15/07/14(火)   「三大〇〇」   【鹿の角】 :::

2015/07/14

昨日、「がっかりスポット」の話を書いた際、ひとつ思い出した話。

ちまたに、よく「三大〇〇」というモノがある。

たとえば、珍味・食材といえば「キャビア、フォアグラ、トリュフ」、宗教といえば「イスラム、キリスト、仏教」−−だ。

良く知られた話ですよね??

しかし、よくよく考えると、ちまたで指摘される「三大〇〇」の多く、実は2つは「確定」なんだけど、もうひとつは「そのときによって変わる」−−ものが少なくない。

典型例のひとつは、昨日挙げた「三大がっかりスポット」だろう。

誰に聞いても、「札幌の時計台」と「高知のはりまや橋」は、「ほぼ確定」なんだけど、もうひとつは意外に意見が割れる。

「長崎のオランダ坂」っていう意見が有力ではあるが、「(干潮時の)広島の厳島神社」とか「沖縄の守礼門」、「名古屋のテレビ塔」−−などという説もある。

ほかのケースでは、「三大桜の名所」とか「三大名城」「三大鍋」「三大和牛銘柄」「三大祭り」なども、だいたい3つ目が曖昧だ。

「確定」の2つに、地元の人は最後に地元のモノを足して「三大」として紹介する人なんかも多いらしいし。

まぁ、でもそれでイイのかな?
「曖昧」っていうのが、日本らしい、というか日本の特徴のひとつですからね(笑)。

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::: 15/07/13(月)   「がっかりスポット」   【鹿の角】 :::

2015/07/13

巷間、良く聞く言葉に「がっかりスポット」というものがある。

有名な旅行先で、期待たっぷり、ワクワクしながら行ったのだが、実際に見て「がっかりする」というスポットだ。

筆者がいま現在住んでいる札幌でいえば、なんといっても「時計台」がその筆頭。

筆者も、最初に見たとき、「えっ!?これだけ??」−−と思ったクチですから(苦笑)。

さて、そんななか、先日知人と旭川の知人と、美瑛の「青い池」に行った。

「青い池」といえば、CMなどで有名な観光地で、筆者は前々から行きたかったところ。とても楽しみにしていたのだが、失礼ながら実際に見てホントにガッカリしちゃいました。

私見ですが、「北海道の三大がっかりスポット」のひとつと言っても、イイんじゃないでしょうかね??

そうそう。
少し話は変わりますが、北海道の人って、どうしてあんなに商売っ気がないのだろう?富良野あたりは比較的しっかりしているけれど、下手をすると、案内板すら出していない観光地も少なくない。

別の言い方をすると、宣伝下手っていうところもあると思うし。

前述した「青い池」の場合、駐車場や観光代などすべて無料で、まぁそれはイイ。「当然」とまでは言わないけど。

でも、だだっ広い駐車場や降りてから現場に向かうまでの道程にも、なにもない。
あれが関東圏のスポットなら、確実に出店が何軒かあり、ジュースやソフトクリーム、かき氷などを売っていると思う。そのへん、がめついというか、しっかりしていますからね、関東人って。

ちなみに、「青い池」のグッズと言うものもあり、クルマで向かう際の手前の土産屋では売っていますが、実際の「青い池」では何も売っていません。ちょっとおかしいのでは??

もう少し、商売っ気をだそうよ、と色んな観光地に行くたびにそう思う筆者なのでした・・・・・・。

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::: 15/07/10(金)   「著作権」   【鹿の角】 :::

2015/07/13

いつからか、インターネットなどでテレビ番組のあらすじや、芸能人などがブログに書いたことが堂々と「ニュース」として取り上げられるようになってしまった。

とくに、芸能関係のニュースに多い話ですけど。
「誰それが○○という番組内で、熱愛を激白」−−とかね。

知人の週刊誌記者によると、いわゆる出版不況などの影響で、経費が削られ、記者などメンバーの数も減っているのだという。
そのため、「安直」に、テレビを通しての情報をニュースとして報じるスポーツ紙や週刊誌が、どうしても多くなってきているのだとか。

でもさ。同じ記者として言わせていただくと、気持ちはわかるけど、それって理由にならないと思う。そんなの、「取材」じゃないし。プライド、があれば、そんなこと出来ないのでは、と思うけどね。

筆者は、総じていえばプライドってないですけど、仕事に関しては「誇り」を持っていますよ。だから、そうした妥協はほぼしない。「やっつけ仕事」って、ものがホントに嫌いなので・・・・・・。

閑話休題。

ともかく、そんななか最近気になるのは、すでに放映された番組について「ニュース」として取り上げるならまだしも、これから放映される番組について取り上げるモノも目につくようになってきた。

ただ、個人的に「いかがなものか」と思う。

それも、サラッと書くならまだしも、結構ガッツリと「さわり(*注;誤用が多い言葉で、「最初の部分」という意味ではありません。正しくは「中央部分」「もっとも大事な部分」「見どころ」などを指します)」の部分まで書いてあることも。

あれは、ある種の営業妨害じゃないの??
テレビガイド(って、いまのあるのかな??)とか、そういうタイプのモノは別にして、タブロイドやスポーツ紙などがしっかりと番組内容を取り上げてもOKなの??著作権的にも大丈夫なんだろうか??

いずれにしても、様々なメディアの記者たちには、是非とも矜持を持ってもらいたいね。
もちろん、筆者もしっかりとそう自分に言い聞かせて、仕事をしていきたいと思います。

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::: 15/07/09(木)   「なぜテレビを見ないのか?」   【鹿の角】 :::

2015/07/09

最近、あるテレビを見ていて不思議に思ったことがある。

もちろん、全員というわけではない話だろうが、たまたま見た番組に出演していた演者の方が、「テレビって基本的にみないんですよねぇ〜」「見るとしても、アニマルプラネットなどCSばかり」−−などと言っていた。
それも、ひとりじゃなく、複数の演者の方が、だ。

詳細は後述するけど、筆者にはこれがまったくわからない。

ご存じの方も多いと思うけれど、2-3日前にNHK放送文化研究所が、ビデオやDVDの再生を除くテレビの1日の視聴時間を「30-120分」もしくは「ほとんど、まったく見ない」と答えた人の割合がそれぞれ5年前と比べて増加した−−と発表している。

つまり、巷間でたびたび指摘されているような「テレビ離れ」がデータとして改めて示されたわけだ。

・・・・・・そうした状況下、なぜテレビに出演している演者の方、自身がテレビをみないの?おかしくない?

いや、正確に言うと、仮に見ていなくても、たとえ嘘でも「テレビ見ていますよ〜」と言わなくてはいけないのでは?
どうして、自分で自分の首を絞めるようなことを言うのだろう?公言してイイ話だとは思わない。

ともかく、筆者にはまったくわかりません・・・・・・。

そんなことだから、テレビがどんどんつまらなくなり、どんどんテレビ離れが進むのではないかな、とも思います。

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::: 15/07/08(水)   「韓国のしたたかさ」   【鹿の角】 :::

2015/07/09

「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されたが、登録をめぐりひと悶着があった。

そう、ご存じのように日韓の外相会議で事前合意していたにもかかわらず、当日になって韓国が合意を翻したことで、登録が後押しするなど日本側に大きな被害が出た。

以前にも書いたように、世界的に見て「隣国と仲が良い関係にある」−−というのは極めて稀だ。

英国とフランス、フランスとドイツ、米国とカナダ、ブラジルとアルゼンチン、イランとイラク−−など、仲が悪い両国関係は枚挙に暇がない。
けれど、韓国ぐらい陰湿でタチの悪い隣国(との関係)はないと思う。

イランとイラクは戦争状態になっているが、「陰でコソコソ立ち回る」ことがない分、個人的には「幾分マシ」−−のような気がしている・・・・・・。

ともかく、そんななか、問題となっていた徴用工について、「forced labor」との表現で日本と韓国が合意したのだという。

えっ!?日本側が「強制労働」って認めたの???

ちなみに、この件について菅官房長官などは強く否定しているが、国際世論は「日本が認めた」となっています。
まぁ、英語の合意文を素直に読めば、当然の帰結でしょうな・・・・・・。

問題は「強制労働があった」かどうかではなく、「日本が認めるかどうか」だったハズなのに、どうしてあんな文言で手打ちしたのだろう?
筆者程度の語学力でもわかることを、外務省で英語の堪能な人間にわからなかったハズはないと思うのだが。

ともかく、今回の合意は確実に将来への禍根となりましたね。

またまた、日韓関係は色々と揉めますぞ。もう、いい加減にして欲しいのだけど。

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::: 15/07/07(火)   「ギリシャの国民投票」   【鹿の角】 :::

2015/07/07

先日、知人のひとりから、ギリシャ情勢についての質問を受けた。

内容的には幾つかにわかれるのだが、敢えて大雑把にまとめると「ギリシャがユーロ圏を離脱すると何が問題なの?」−−ということになる。

う〜ん、まぁそうか。一般的にはわかりにくいかもね・・・・・・。

正直言って、一番の問題はEU中心国であるドイツやフランスの「メンツが潰れること」、なんだけど、ロシアや中国がギリシャに触手を伸ばしていることも要注意だ。

つまり、「一枚岩」であるユーロ圏、それもイタリアの下という「イヤな場所」にロシア、中国の「楔」が撃ち込まれる可能性がある、ことも重大です。
将来的に、ギリシャが共産主義などに転換などすることも、絶対にない、とは言い切れないし。

もちろん(?)、ギリシャもそれをわかっているから、話し合いの際には、そのあたりを「切り札」としてチラつかせ、譲歩を引き出そうとしているし、まさに「キツネとタヌキの化かし合い」−−ですな。

いずれにしても、ユーロ圏を離脱すれば、ギリシャは世界的に嫌われているというか、大いに警戒されているロシアと中国の味方、手駒のひとつになるのでしょう。
そのとき、欧州のパワーバランスは?果たして崩れることもあるのか?

最近の世界情勢って、混沌としていて面白いといえば面白いけど、当事者の方たちはホントに大変だと思います。

かつてのような「戦争」は起こっていませんけど、サイバー戦などを含めて、水面下はある種の戦争状態ですよ。いや、ホントに。

実は、我々はかなり大変な時代に生きている−−ということは、頭の片隅に置いていた方がイイのかもしれません・・・・・・。

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::: 15/07/06(月)   「スタンプラリー完全制覇の道 J」   【鹿の角】 :::

2015/07/06

恒例となった、「道の駅めぐり」の第11日目に行ってきました。

今回行ったのは、道南の江差や乙部など。合計6ヵ所廻りましたよ。

79.よってけ!島牧
80.てっくいランド大成
81.ハート229元和台
82.江差
83.上ノ国もんじゅ
84.あっさぶ
(今回の走行距離 580キロ、トータルの走行距離5540キロ)

以前に、「日帰り圏は行き尽くした」−−と書いたにもかかわらず、今回は日帰り。

と言うのも、当初は泊まりで一気に全部終わらせるつもりだった道南の函館周辺地域を、2回に分けて訪れることにしたから。つまり、今回はその第1弾だった、というわけ。
次回の函館周辺旅、第2弾(松前や函館など、時期は未定)はおそらく泊まりになろうか、と思います・・・・・・。

しかし、かつて室蘭を訪れた際にも書いたけど、道南の風景はイイね。港もシャレオツだし、海岸線を走っていて、とても気持ちが良かったです。

前回訪れたオホーツク海側の「ぐるっとパノラマ美幌峠」は山から見た湖の全景などが素晴らしかったですけど、今回行った「上ノ国もんじゅ」から見た奥尻島などの美しさも、また別格でした。
もちろん、天気が良ければ、という条件付きですが、もう一度見てみたい風景です・・・・・・。

ちなみに、ちょっと余談ですが、今回の旅では初めてカメラを忘れてしまい、写真が一枚もなし。これは、ホントに悲しいことです。
イイ風景がホントにたくさんあったのに・・・・・・(泣)。

だからこそ、いま一度絶対に行く!と固く心に誓った筆者なのです。


P.S.
7月の声を聞いたせいでしょうか?夏休みを取られる方が一気に増えたのか、走っていると道外ナンバーをあちこちで見掛けるようになってきました。
まぁ、筆者もいまだに「熊谷」ナンバーで、よそ者なんですが(笑)。

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::: 15/07/03(金)   「みんなの説」   【鹿の角】 :::

2015/07/03

先日、林修さんが出演した『初耳学』というテレビ番組に関して、筆者の知っている『初耳学』を書いたら、何人の方から面白がってもらえたので、今日は「二匹の目のドジョウ狙い」−−の話を(笑)。

ただ、まったく同じではつまらないので、今回はダウンタウンが出演している『水曜日のダウンタウン』のなかの、「みんなの説」を。
筆者にも、幾つか「思うところ」があるので・・・・・・。

たとえば、こんなのどうかな?

「“左利き”と言われる人、正確にはゼロ人」−−説。

これはどういうことなのか、もう少し噛み砕いて説明すると、筆者は、いわゆる“左利き”の人って、ホントは“両利き”だと思っている−−ということなのだ。
だから、純粋な(?)左利きの人って、世の中にたぶんいない気がする。

だって、「箸は左だけど鋏は右」とか、「ボールは左で投げるけど鉛筆は右」とか、そういう人がほとんどなのでは?

ちなみに、筆者の知人には「右に鉛筆を持ち文字を書きながら、左手に持った消しゴムで同時に文字を消せる」−−ことのできる左利きの人間がいます(笑)。便利だよねぇ〜。


あとは、こんな説もどうだろう?
こっちが本番で、それこそ番組で本気で取り組んでほしい「説」なんですが。

「クルマのナンバーが“12”の人、実はサッカーのサポーター」説。

これ、考えたことありません??

筆者の知る限り、既婚者の場合、クルマのナンバーって「結婚記念日」か「嫁や子どもの誕生日」って人が多い。
ただ、誕生日の場合、仮に8月9日生まれだとしたら、ナンバーは「809」にするでしょ?「89」にしますか?

そうそう。だから、同様の論理(?)でいうと、「クルマのナンバーが“55”の人、野球のゴジラ松井くんのファン」「クルマのナンバーが“51”の人、野球のイチローくんのファン」−−なども、もしかしたら成り立つかもしれないと思っている。

皆さんはどう思います?
100%そうだとは言わないけど、70-80%ぐらいの確率で「成り立つ」説だと思うんだけどなぁ・・・・・・。

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::: 15/07/02(木)   「感覚の違い」   【鹿の角】 :::

2015/07/02

先日、知人と話をしたときのこと。

感覚が違う、とチョッと驚かれた話を・・・・・・。

筆者はクルマの運転が大好き。
札幌に来てからは基本ひとりだが、埼玉時代は知人を乗せて出掛けることも多かった。

まぁ、だからワンボックスに乗っている−−って話もあるんですけど。

そんななか、筆者が「同乗者の人は寝ていても全然平気。むしろ、起きているより、寝てほしいぐらい」−−といったら、たいそう驚かれました。

そんなにヘンですかね??

でも、運転中に同乗者が寝るってことは、それだけ安心しているってことでしょ?
危険な、危ない運転をしていたら、きっと寝るどころじゃないのだろうから。

自分の運転に安心し身を任せてくれる、なんて、筆者はたいそう嬉しいけどな。みんなは違うのだろうか?筆者に言わせると、みんなの感覚の方が不思議なんだけどね・・・・・・。

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::: 15/07/01(水)   「恐怖体験」   【鹿の角】 :::

2015/07/01

昨日夕方のこと。
小雨が降るなか、筆者は傘もささずに、最寄り駅から自宅に帰る道を急いでいた。

そんなとき、突然後頭部に強い衝撃が。

何が何だかわからないなか、堪らずにうずくまる筆者・・・・・・。

しかし、バットかなにかで襲われた、「オヤジ狩り」でもあったかのかと思いました。

ちなみに、そのときの格好は、ジーンズにモンベルのレインジャケット、そして少し大きめのリュック。雨でしたが、帽子などはかぶっていませんでした。

いずれにしても、ちっともカネを持っているとは思えない、言ってみれば「汚らしい格好」だったんですけどね・・・・・・。

ただ、第二波というか、続いて襲われず、なんとか立ち上がり周りを見渡しましたが、不思議なことに人影はなし。

えっ!?さっきの衝撃はなに?と思っていると、筆者のそばにカラスが一羽落ちていました。

それを拾おうとしたわけじゃないのですが、思わず手を伸ばすと、そのまま上空へ逃げていってしまいました。

なんだかよくわからないけど、気を取り直して再び自宅への道をたどり始めた矢先、再び後頭部に強い衝撃が!

えっ!?ホントになに?
と思ったら、カラスが筆者の後頭部に!

そう、なんと筆者はカラスの襲撃を受けていたのです。

背負っていたリュックを外し、それを振り回して追っ払いましたが、ホントにビックリしました。しかも、そのあとも実はもう一度、合計三度襲われているのです。
さすがに、そのあとは大の大人が走って逃げましたけど・・・・・・(苦笑)。

でも、いったいどうして???

自宅に帰り、落ち着くためにフロに浸かりながら、理由をツラツラと考えましたけど、ホントにわかりません。

そんな奇抜な格好や色遣いの洋服を着ていたわけではないし、香水など匂いもとくべつ付けてはいなかったし。
また、食べ物を食べていたり、手にしたわけではありませんから、それを狙ったわけでもなさそう。

なにか「敵」らしきものに間違われたのか?それとも、筆者自身が「食料」だと思われた??
あるいは、巣とかヒナなどの近くを偶然通り、悪さをしそうに思われたのかしらん??

−−イヤハヤ、ホントいまでも謎ですわ。
でも、カラスに襲撃された後頭部はコブになっていますし、触ると少し痛いです。

文字で書くと、少し面白い話ですが、自分的には恐怖体験ですよ、マジで。しばらくトラウマになりそうです・・・・・・。

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