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::: 14/09/30(火)   「続・鹿島戦に行きました」   【鹿の角】 :::

2014/09/30

日曜日に出掛けた「鹿島ユースvs札幌ユース」の試合について。

個別の選手ですが、目を引いたのはトップの合宿にも参加した2年生の田中稔也くん(10番)。やっぱり上手いですねぇ〜。「変態」野沢くんには、さすがに及びませんけど(苦笑)。
再来年になるけど、確実に昇格すると思うな。

あとは途中出場した同じく2年生の色摩くん(7番)もイイ。早さもあるし、運動量も多い。
タイプとしては昔の深井くんとか、中村幸聖くんって感じ。なんで先発じゃなかったんだろう?

年代別代表に呼ばれている2年生の町田くん(4番)もなかなか・・・・・・。
CBで、足もとの処理は野沢くんと同期の大和田くん(明大進学後水戸入団、昨年引退)そっくり。思い出しては、思わず涙ぐんでしまった筆者なのでした(笑)。

それに対して、鳴り物入りで入団した2年生の吉岡ジュリアくん(9番)は伸び悩んでいる感じ。途中交代した際、さかんに首をひねるなど、自分でもパフォーマンスに納得していない感じだしさ。昇格できるように、是非是非頑張ってね。

3年生で言うと、11番をつけている鈴木優磨くんがイイ。この日唯一の得点を決めたのも彼でした。稔也と一緒にトップの合宿に参加しただけのことはある。
ただ、トップの昇格だとどうだろうか。FWの枚数が少ないので、可能性はあるようにも思うけど・・・・・・。

そうそう。
書いていて思い出してしまった。

前回戦術的な疑問も少しだけ書いたけど、もうひとつありました。
ユースもトップと同じ1トップなんだけど、その1トップ、先発は身長165センチのジュリア。それが途中で同じく身長165センチの色摩くんに交代しました。

身長181センチの優磨が先発しているのに、右サイドハーフで使い、小さい人間を1トップに据えるって、どうなんだろう??
個人的には物凄い違和感でしたね。普通は逆なのでは??

前回も書いたけれど、久しぶりに生で試合をみたせいか、なんだか不思議な感じがしたし、違和感を覚えたことの多かったゲームでした。でも、物凄く楽しかったですけど。

いやぁ〜、サッカーってホントにいいもんですね(水野晴郎さん風に)・・・・・・。


P.S.
試合をした会場がコンサドーレの練習場ってこともあり、トップの選手がコッソリとゲームを見に来ていたようです。
筆者は気が付きませんでしたけど、小野伸二くんがいたとの話も・・・・・・。

その日、コンサのトップチームはアウェイ松本戦だったので、目撃情報を実は嘘だろうと思っていた筆者なんですが、あとで調べたら小野くんはゲームにも出ていないし、サブにも入っていませんでした。

えっ!?怪我?
ともかく目撃情報はホントの話だったの??なら、見たかったなぁ〜(悔)。

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::: 14/09/29(月)   「鹿島戦に行きました」   【鹿の角】 :::

2014/09/29

先日、サッカーの鹿島戦に行ってきました。
そう、北海道に来てから初めて、のことです。

やっぱり生のサッカーはイイわ(笑)。

・・・・・・えっ、嘘だろうって!?嘘ではありませんよ。「鹿島アントラーズ」の試合です。

まぁ、事前に誰にも言わなかったことは確かなので、サカダチの皆様が気付かなかっただけですね。

しかし、肝心の試合内容はねぇ〜。
勝ちきれなかったところに、なんというかモヤモヤが。

−−こう書くと、「何の試合だ!?」という人がいそうだけど、正真正銘の鹿島戦です。

ただし、トップの試合ではありません。鹿島ユースの試合に。

札幌で行われたプレミアリーグ、コンサドーレユースとの試合に行ってきました(のちほど写真をフェイスブックにアップ予定・・・・・・)。
だから、監督の熊ちゃんを久しぶりにみましたよ。試合内容もチョッとあれで、終始険しい表情でしたけど(苦笑)。


さて、久しぶりの試合観戦で書きたいことがたくさんあります。

まずは、試合展開と内容について。
先にも書いたけど、結果は「勝ちきれませんでした」−−。つまりドローです。

1-0でリードしていたんですけど、ロスタイムの最後の最後、ホイッスルが鳴る直前のホントに最後のワンプレーで、まさかの同点に・・・・・・。
鹿島から応援にきていた方など、筆者を含め、わずか15人程度の応援団もさすがに唖然でした。現実というより、マンガなどでよくあるような展開、劇的な幕切れ・・・・・・。

ちなみに、後講釈に聞こえるかもしれないけど、筆者はずっと危ないと思ったんです。だって、ディフェンスラインは終始低すぎるし、布陣は4バック1ボランチなんですが、それが最終ラインにほぼ吸収され、ずっと5バックなんだもの。

後ろと前が完全に分断、中盤はスカスカだしさ。
押されっぱなしなのも、当然なのでは?

監督である熊ちゃんが、ああいう陣形を指示していたのだろうか?
今年はイイ選手が多いし、順位も好位置につけているので、もっといいサッカーをすると思っていただけにガッカリというか、失望が大きかったです。知人のサカダチが一緒にいたら、きっと当たり散らしていたと思いますね。

まだまだ書きたいことがあるので、明日へと続く・・・・・・。


P.S.
しかし、当日の朝、久しぶりにサッカー観戦に行くとなったら、何を持っていくかわからなくて(苦笑)。妙なところで緊張もするしさ。
自分がゲームに出るんじゃないのにね(苦笑)。

やっぱり、定期的に行かないとダメですね(苦笑)。

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::: 14/09/26(金)   「文化庁の日本語調査」   【鹿の角】 :::

2014/09/26

文化庁による日本語調査結果が先日発表された。

仕事的な要因もあると思うけど、毎回この発表を楽しみにしている筆者です。
今回も新たな発見がいくつもありましたし。

たとえば、恒例の「誤用しがちな慣用句」は、筆者も「うがった見方」は誤用していました。知らなかったぁ〜(恥)。
えーっ、「疑って掛かるような見方をする」って意味じゃないの???

いやはや、日本語って難しいですね(苦笑)。

しかし、フト我に返って改めて思ったのだが、この文化庁の調査って、なんというか「結構ギリギリの絶妙なラインの用語」を毎回チョイスしていませんか?

今回でいえば、筆者はたまたま正しく使っていたけれど、「世間ずれ」とか「雨模様」など。これまでの調査でいえば「煮詰まる」「流れに掉さす」「姑息」など、「如何にも意味を取り違えていそう・・・・・・」って言葉を上手く選んでいる気がします。

きっと、文化庁の人たちは居酒屋などに行った際も、隣の座った人の会話に耳をそばだて、「おっ、使用を間違っているぞ、次はこの言葉を調査に使おう」−−などと考えているんじゃないですかね。

−−事実だとすると、相当に根暗いというか性格の悪い人ですが(笑)。


P.S.
先日、テレ東・大江アナの結婚について、筆者は「証券会社のトップと結婚したのだからWBSを降板すべき」と書いた。

すると、筆者と同じような懸念を抱く記者がいたのだろう。
記者からの質問に対し、昨日テレ東の社長は会見で、「まったく心配はしていない。厳しくガイドラインを設けたり、社内のムードを作ってやっているので、トラブルを起こすというのはないと思っています。テレビに出る人が証券会社の人と結婚してはいけないってことはないと思いますし、個人の問題、と話した」という(ソースはスポニチ)。

・・・・・・そういう問題じゃないんだけど。番組として、キャスターの「中立性」に問題があるのでは、って話なんだけどね。別に大江さんにアナウンサーそのものを辞めろ、とかは言っていませんよ。まるでわかっていないんですね。ガッカリです。

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::: 14/09/25(木)   「地ビール関係のニュース」   【鹿の角】 :::

2014/09/25

昨日、「キリンが地ビールに出資」というニュースが報じられた。

筆者が最初に目にしたのは日経の朝刊だが、それによるとキリンビールが「よなよな」などで知られる地ビール最大手のヤッホーブルーイングと資本業務提携するという。

若干余談めいたことを言うと、記事のなかに「ヤッホーの親会社の星野リゾート」とあって、ビックリした筆者です。
だって、星野リゾートって、社長以下、何人か知人がいる会社なんですが、ヤッホーが子会社だったなんて初めて知りましたので・・・・・・。何度も話をしているけど、一度もそんな話が出たことありませんから(恥)。

それはともかく、最近この手の話、地ビール関連の話が多い気がしますねぇ。

たとえば、少し前の読売新聞の北海道版では「滝川市が休止中の地ビール施設を再稼働させる方針を固めた」と報じられた(フェイスブックに現物の写真有)うえ、7月には先と同じキリンが地ビール事業に参入すると発表しています。

なお、後者については、ここでも一度書いている話で、その際に筆者は「キリンの対応は日本的」としたうえで、理由について「海外の大手が同じように地ビール業界参入を考えたとすれば、確実にいまあるどこかのブリュワリーを買収するだろう」−−としていましたけど、今回の措置なんて、まさにその通りのことなのでは??

つまり、典型的な海外的M&Aって気がします。

なので、自社で作るという地ビールと将来的には合併させ、キリンの新しいブランドにするつもりではないか、と予想する筆者です。
そう、言ってみれば「エビスビール」を傘下に持つ、「サッポロビール」のように、「キリン」傘下で、「よなよなビール」が販売されるのでは???

「リアルエール」や「インドの青鬼」あたりが好きな筆者なので、そのあたりの味を変えずに提供してくれれば文句はありませんけどね。果てしていったいどうなるのか・・・・・・。

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::: 14/09/24(水)   「軽くなったね・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2014/09/24

『そこまで言って委員会』という番組がある。

日曜日の午後に放送しているので、正直筆者はナマで見ることは滅多にない。
その時間は買い物などを含め、だいたい、出掛けていますから・・・・・・。

とは言え、この番組は好きで、録画をしてのちに確実に見ることにしているのだが、先日番組の「副委員長」、たかじんさん亡きあとのMCとして辛坊さんが復帰、それにともない山本副委員長の卒業が発表された。

・・・・・・そうしたら、番組の雰囲気が一気に軽くなりましたね。端的に言ってツマラなくなりました。

辛坊さんは当初から「左寄り」の発言が多いのだが、それはまぁイイ。心情はいろいろだし、筆者の大嫌いな田嶋陽子さんなんかも出ていますからね。

しかし、最近気になるのは、自分の論調と違う意見を妙に茶化すことが増えていることだ。ある意味では、大阪人に多いやり方かも知れない。

でも、例えば明石家さんまさんがやるのと、辛坊さんがやるのは違いますよね。
さんまさんはお笑い芸人で、やっている番組はバラエティなんですから。

ともあれ、見ている人は、『そこまで言って委員会』において辛坊さんのそういったリアクションをみたいとは思っていないと思うのだが・・・・・・。なんでも、笑いに変えればイイというものではないだろう。
反対は反対意見として、茶化したりせず、しっかり討論・議論してほしい。

もう少しだけ見るつもりですが、もしかしたらもう見ることはなくなるかも。
好きで楽しみにしている番組だっただけに、残念でなりません。また、地上波で見る番組が減りそうです・・・・・。

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::: 14/09/22(月)   「嬉しいのかな??」   【鹿の角】 :::

2014/09/22

仁川アジア大会で行われたバドミントン男子団体の試合で、不可解のことが起こったと報じられている。

具体的には、軽いシャトルが風の影響を受けやすい競技にもかかわらず、「空調が操作された」と思われる問題が浮上しているという。

事実かどうかはわからないので、あれこれ言わないけど、韓国が絡むとこの手の話はホントに多いですよね・・・・・・。

筆者は韓国が嫌いだけど、今回はこの件がイイとか悪いとか、韓国だから、とかは一切言わない。以下の話は、そういう話ではない。

話はどこの国や競技であっても、そうなのだが、そういう「ズル」をして勝って当人は嬉しいのだろうか??
これ、個人的にはいつも疑問に思いますね。

もちろん、世の中「バカ正直」では生きていけない。

だから、たとえば、野球で当たってもいないのに、デッドボールを主張する−−ぐらいの「ズル」なら可愛いというか許容範囲だと思うけど、先の話って、違うじゃないですか。

フィギアスケートで良く指摘される「審判買収」話とか、その昔、スキージャンプや柔道で見られた「勝手なルール変更」とか、「ズル」ともいえないぐらいのヒドさがある。だって組織ぐるみでしょ。個人がいくら頑張っても太刀打ちできないものがありますよね。

だから、「ズル」をすれば勝つ公算が高まることになるけど、そこまでして勝ったとして、当人はホントに満足しているんですかね?

筆者なら、ちっとも嬉しくない。やっぱり、正々堂々と勝ちたいけどなぁ〜。
後味が悪いというか、モヤモヤしたものも残りそうだし。

最終的に、「勝てば官軍負ければ賊軍」ってことなんでしょうか?
そんな筆者って、「古い人間」なんですかね???

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::: 14/09/19(金)   「スタンプラリー」   【鹿の角】 :::

2014/09/19

一昨日に「道の駅」の話を登場させたら、ひとつ思い出した話がありました。

北海道って、札幌や函館、旭川など大都市の中心部を除けば、一般道を高速並みのスピードで走ることが出来る。って、当然それは違法なんですけど(苦笑)。

なので(?)、休憩所などの役割を兼ねた「道の駅」ってものが、一般道のそこそこにある。
よくは知らないけど、全道でたぶん100ヵ所以上はあると思いますね。

そんな道内にある「道の駅」について、スタンプラリーが開催されていることを先日初めて知りました。
何でも毎年実施されているそうで、今年は4月19日スタート、来年の3月22日締め切りだそうです。期間は約1年。

・・・・・・もうチョッと早く知っておけばなぁ。

全道制覇はおそらく無理だと思うけど、半分の50ヵ所ぐらいは行けたと思いますよ。
これまでだって、だいぶ利用しているもの。

なに?まだあと半年以上あるんだから、諦めずにこれから頑張れっ、て?

う〜ん、まぁ考えなくはないんですけどねぇ〜。
まぁ、でも無理だしやらないだろうな。冬にクルマでの遠出はしないつもりなので・・・・・・(苦笑)。

ただ、来年はぜひチャレンジしてみたいな。
今年の感じからすると、来年も4月半ばがスタートでしょ。忘れないように、しないとね。全道制覇に向けて是非是非頑張ります!!

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::: 14/09/18(木)   「大江アナの結婚」   【鹿の角】 :::

2014/09/18

テレ東の大江アナが結婚を発表した。

筆者は「大橋アナ派」なので、別にどうでもイイけれど、大江さんも人気ありますからねぇ〜。ショックを受けた人も多かったらしい。実際、昨日話をした、ある金融アナリストも残念がっていましたから(笑)。

まぁ、でも取り敢えず「おめでとうございます」−−。

そんな大江アナの結婚に関して、筆者はひとつだけ気になっていることがある。
それは、「ワールドビジネス・サテライト(WBS)」を今後降板しないのか−−ってことだ。

ちなみに、子どもが出来て産休をとる、とかそんなレベルの話ではありませんよ。

だって、ご存じのように、WBSは経済番組だし、彼女はそのキャスターです。それが財界人、それもトップの方と結婚したんですよ。
今後公平な報道が出来ると思いますか?

たとえば、仮にですけど、マネックス証券で何か不祥事が発生した、なんて場合には、それを番組でキチンと冷静に報道できるんでしょうか?ダンナの会社の不利になる報道について。個人的には甚だ疑問ですね。

大江アナの結婚はおめでたいことですが、当然それとこれは別の話。

筆者は、テレ東がそうした措置をとることを望むし、会社が決定しなくても大江さん自身が身を引くべきだと思いますね。

対応を注視しています。

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::: 14/09/17(水)   「北海道出身の有名人」   【鹿の角】 :::

2014/09/17

筆者は最近、北海道出身有名人の故郷めぐりにはまっている。

キッカケとなったのは、自衛隊のイベントで函館に向かう際、途中で立ち寄った「豊浦町」の道の駅に、郷土の英雄として、元ボクシングチャンピオンである「内藤大助さん」のトロフィなどが飾られていたことでした(フェイスブックに写真あり、参照)。

そのあと、「真狩村」に出掛けて「細川たかしさん」の銅像、「足寄町」に「松山千春さん」の石碑などを発見し、いずれも感激しました(これらもすべてフェイスブックに写真あり)。
現在までの達成は、この3ヵ所。

あっ、そうそう。

でも、正確には「北海道の出身者」ではないけれど、「えりも岬」では「森進一さん」の歌碑があったからな。あれが番外編で0号ってところかな・・・・・・。

ともかく、北海道出身の有名人ってまだまだたくさんいますからね。

話を芸能人と仮定しても、有名どころだと、出身地である「函館市」に記念館まである「北島三郎さん」とか、「小樽市」の「石原裕次郎さん」−−がいる。

しかし、ほかにも「GLAY」は「函館市」出身だし、「中島みゆきさん」は「札幌市」、「ドリカムの吉田美和さん」も確か北海道の出身だったはず・・・・・・。
また、お笑い芸人でいうと、「タカ&トシ」「ノブコブ吉村くん」「加藤浩次くん」なども道産子ですよね、確か。

探せば、それら人たちの、銅像や歌碑などがあるのだろうか??
・・・・・・って、お笑い芸人の銅像はさすがにないと思いますけど(笑)。

一方、スポーツ選手でいえば、ジャンプならびにスピードスケートのオリンピックメダリストなど有名人が目白押しだし、相撲も「大鵬」「北の湖」「千代の富士」など歴代の名横綱が名を連ねている。
また、野球も正確には「出身」ではないけれど、「田中将大くん」が「駒大苫小牧」だったりする・・・・・・。

筆者の乏しい知識だけでも、だいぶ有名人がたくさんいますよね。
まだまだ、これから少しずつ、それら著名人の故郷を旅して見たいと思います。

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::: 14/09/16(火)   「デング熱の影響で・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2014/09/16

今朝、東京に居る仕事関係の飲み仲間と電話で情報交換をした。

もちろん、主たる内容は仕事、金融の話なのだが、今日はそのなかで現在日比谷で開催されている秋のビール祭り、「オクトーバーフェスト」の話も出た。

開催期間中、知人は毎年1-2回行くので、筆者が「今年も行ったんですか?」と聞くと、「いやぁ〜今年は参加を見送った」とのこと。

えっ、どうして?と思い、理由を聞くと、代々木公園などで発生したデング熱の影響を考慮したという。
当人はともかく、小さなお子さんもいるからね。何かあったら大変だ・・・・・・。

しかし、日比谷のオクトーバーフェスト、「戒厳令」はチョッと言い過ぎにしても、確かに結構すごかったらしいですね。

入り口に虫除けスプレーなどが用意されているわ、屋外にもかかわらず会場内で蚊取り線香が焚かれているわ、で一風変わった雰囲気だった、との話。

そんな対策を講じていたにもかかわらず、来客数は低調だったとの話も別途聞きました。やっぱり敬遠するよね、普通ならさ。Gくんという、サケダチのひとりは例年通り参加したらしいですが(笑)。

いずれにしても、関係者の方はホントにご苦労さまでございます・・・・・・。

そういえば、まだ行ってないけど、札幌も大通公園で現在ビアフェスが開催されています。こっちは、大丈夫だよね???なにもなければ、明日にでも一度行くつもりなので・・・・・・。

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::: 14/09/12(金)   「朝日新聞」   【鹿の角】 :::

2014/09/12

ここのところ世間を賑わしているためか、何故か(?)「朝日新聞をどう思うか」−−といった質問をよく聞かれる。

筆者が右寄りのためか、左寄りの朝日新聞が嫌いなのでは、と思う方が多いようだが、実はそうでもない。

ようはバランスってものが大事で、左と右、両方の論調がなくてはダメだと思うからだ。それが民主主義だし、2つの論調を読み、比較することによって、見えてくるものもある。
個人的には、左寄りの論調も絶対に必要だと思っていますね。

それから、これは我々のような業界人にはよく知られた話だけど、朝日の記者は総じて文章が上手い。これも筆者は高く評価している。おそらくは、社内での厳しい研修を相当キチンとやっているのだろう。

ちなみに、これがよくわかるのが朝日新聞の出している週刊誌「アエラ」だ。
記者仲間で集まると、「アエラって、ほとんど内容がないのに、何故か読んじゃうんだよねぇ〜」などという会話が良く聞かれる。それもこれも文章が上手いためで、「なんとなく読まされてしまう」ためだと思う。

対照的に、知人がいるから言いにくいのだが、文章が下手なのは日経だ。
あそこの記者はホントにダメ。もちろん、全員ではないが。編集委員の滝田さんのような方も一部にはいるけれど。

記事の内容が経済や金融中心なので、用語が難解だったり、文章の表現方法が小難しかったりするだけだと最初は思っていたけれど、違いますね、文章が下手。
総じていえば、日経の記者はダメです・・・・・・。

まぁ、筆者も文章が下手なので、日経の記者に大きなことは言えませんけどね(苦笑)。

ともかく、朝日新聞には逆説的な意味合いで一定の評価をしている筆者だけど、「ウソ」あるいは「ねつ造」はダメでしょう。どう考えても。
間違いって、いうけど、間違いじゃないよね。読んでいる人はわかるけど、明らかな「作為」を感じますから。

なお、この話も業界内では有名なのだが、「朝日新聞の記者って、他社より給料が高い」って知っていますか?出版社の「文芸春秋」も、そうなんですが。

何故なら、「ジャーナリストたるもの公平な記事を書かなくてはいけない」との考えからで、@賄賂などの誘惑に負けないよう、A副業などせずに本業の記者だけで生活が出来るように−−という2つの意味で高給が支払われているとされている。

・・・・・・にもかかわらず、朝日新聞には、誰かに媚びへつらったような記事が他社より多いって、どういうことなんでしょうか?

一言でいえば、ホントに残念でなりません。

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::: 14/09/11(木)   「ヒドイ目に遭いました・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2014/09/11

天災だから仕方ないのだが、北海道各地を襲った大雨の影響で、本日はエライ目に遭いました(苦笑)。

ことの始まりは、深夜の3時少し前。携帯に届いたメールで叩き起こされました。

ご存知の方もいると思いますが、筆者が「主戦場」としている為替市場が最近大荒れなので、前日も夜遅くまで起きていたんですよ。仕事関係のNYの知人とチャットしていたりして。

それにもかかわらず・・・・・・。

メールを見ると、札幌市南区に出された「大雨の避難勧告」のエリアメール。
筆者が住んでいるのは、南区じゃないのに・・・・・・。そして、筆者の家は高台(?)なので、冠水や洪水の心配がまずありませんし。

なんだい、と不満を言いつつ寝ようしたら、またまたエリアメールが。
以降、5時までに9本、それ以降8時までに12本、トータルで21本ものエリアメールが届きました。「中央区」とか「東区」「豊平区」など同じ札幌市でも地区ごとのものが届くから、メールの量が多くなったようです。

これって、本当はイイことなんですけど、それにより筆者はまったく寝られず。

余談ですが、筆者は1年365日24時間、常にバイブレーションにしているのですが、天災などを知らせるエリアメールはそれが除外されるんですね。つまり、メールが届くたびに結構大きな音がする。
悪く言えば、嫌がらせかよ、と。

ウトウトすると起こされることの繰り返しを経て、途中で寝るのを諦めました。3時半に起床。

新聞もまだ届いていない時間なので、PCを立ち上げ、メールと為替・株価など欧米マーケットのレートチェックをし、時間があるので久しぶりにNYの知人に電話でもしようかと思った矢先、一回目の停電が・・・・・・。

油断してバックアップをしていなかったので、早起きして整理していた仕事用のデータが一瞬でパァに。
オーマイガ!!

停電はその後も1度起こるなど、もう散々です(こっちは、バックアップしていたので、最小限の被害に留まりましたけど)。

結局、いつもより1時間半以上早起きしたのに、仕事が何故か押すという・・・・・・。もう、最悪の展開でした。
まぁ、でも仕事が出来たことを喜ぶべきなんですからねぇ、今日に限れば(苦笑)。

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::: 14/09/10(水)   「呼び名の不思議」   【鹿の角】 :::

2014/09/10

いつぞやテレビを見ていたら、芸術家についての話をしていた番組があった。

そのなかで、司会や出演者などは誰も突っ込まなかったのだが、筆者はどうにも気になることがひとつあったので、ここで書いておきたい。

ある意味で世界最高の画家と言っても良く、少なくとも抜群の知名度を誇る「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という画家がいる。「モナ・リザ」を描いた人としても、知られている方だ。

・・・・・・さて、皆さんは、この方を普通なんて呼びますか?ちなみに、筆者は「ダ・ヴィンチ」と呼びますけど、それがおそらく一般的ではないかと思います。
映画なんかでも、たとえば「ダ・ヴィンチ・コード」とか、あったし。

また、名作「睡蓮」で知られる画家は「クロード・モネ」といいますが、この方も略して「モネ」って言いますよね、きっと。

一方、「最後の審判」で知られる画家は誰ですか?
そう、「ミケランジェロ」ですが、彼の正式な名前は「ミケランジェロ・ブオナローティ」と言います。

・・・・・・なんだか違和感を覚えません?

だって、「ダ・ヴィンチ」などがラストネームで呼ばれているのに、「ミケランジェロ」はなんでファーストネームなんですか?
同じように考えたら、彼は「ブオナローティ」と言わなくてはおかしいのでは??違いますかね?

でもあれか。
筆者の応援する鹿島アントラーズでいったら、一部選手を「満男」とか「岳」「源」「太郎」とかいうけれど、たとえば「青木剛」は「青木」だよなぁ〜。「剛」と呼ぶ人はたぶんいないと思う・・・・・・。

それと同じこと、なんでしょうかね??(苦笑)

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::: 14/09/09(火)   「スキー」   【鹿の角】 :::

2014/09/09

先日、「活字の飽食」についての話を書いた。

簡単に言うと、「本(活字)を読み過ぎるから、逆に本の面白さを感じないのではないか」ということだ。

つまり、「ある種の飢餓状態になれば、再び楽しさを感じるのかも知れない」−−と言うことだが、最近、別のことで確かにそうかも知れないと感じる出来事があった。

それは何かというと、表題に記した「スキー」になる。

筆者は以前から長年スキーをやってきた。そして、現在住んでいるのは札幌だ。
スキー用具も当然埼玉からすべて持ってきたし、スキー場も近い。もっとも近隣だと、自宅からたったの10キロですから。

スキーをやるために札幌に引っ越しをしたわけではないものの、環境的には万全ともいえる体制だった。いつでもいける状況なのに、実は昨シーズンは一度もスキーにいかなかったのだ。そう、忙しさにかこつけて。

これって、ホントに久しぶりでした。1年を通して一度もスキーに行かないのは、過去20年ぐらい遡ってもたぶん初めて。

すると、今ごろになって、無性に「スキーの虫」が疼きはじめている。
札幌も涼しい、もとい少し寒くなってきましたし。今週後半には最低気温が1ケタ台になるとの予報も・・・・・・。

思えば、ここ最近はインストラクターの資格を取ってしまったこともあり、トレーニングとかなんとか、スキー場に行くのも半ば義務化。
新鮮味もなく悪く言えばマンネリ化、もっと言えばイヤイヤ行っているところもあったけど、1年のブランクが開いたことで、いまはただ単純に雪山を滑ってみたいですね。

そう、言い方が適切かどうかわからないけど、朝から晩まで、リフトが止まるまで滑りまくっていた、初心者のころのように・・・・・・。

ピークのころは、朝にリフトが動き始めるのをゲレンデで待ち、それでナイターまでやって帰ってきてましたからね(苦笑)。まぁ、10代とかで体力もあったから、できたことですけど。

ともかく、いまだったら、童心に帰って、素直に雪と戯れられる気がしますねぇ。転んでも、それが逆に嬉しかったりして・・・・・・。

今年の冬、取り敢えずは1回、スキーに行ってみようかしらん???

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::: 14/09/08(月)   「オヤジギャグ」   【鹿の角】 :::

2014/09/08

筆者の応援するサッカーチームである鹿島アントラーズに、ジョージ・ワグネルというブラジル人の助っ人が加入した。

そんなおり、ふとした拍子に、「ジョージ・ワグネル」って、「昌子(しょうじ)・よく寝る」とゴロが似ているなぁ、と思ってしまい、以降、そうとしか聞こえない筆者です(笑)。

まぁ、いわゆるオヤジギャグって、ヤツですね。

そういえば、少し話は違うけれど、以前は青板に常駐していた「ビスマル子」さんや「ジョルジ芋」さんは元気なのだろうか??
当時は筆者も良く出入りしていたけれど。

あのころは、ハンドルネームにもみんなセンスがあったなぁ。楽しかったですよね。
それに比べていまはねぇ・・・・・・。ハンドルネームからして、センスがない・・・・・・。

−−なんて話はともかく。

ところが、先日の『ホンマでっかテレビ』で、「オヤジギャグを言う機会が増えてきたら、老化の証拠」と言われ、愕然としてしまった筆者です。
オーマイガ!!

なんでも、聴覚の衰えにより、脳の正確な言葉を選び出し認識能力が低下、それが類似語を想起させるのだという。
つまり、老化により「ジョージ・ワグネル」という言葉を脳がしっかりと認識できず、よく似た語感の「昌子(しょうじ)・よく寝る」という言葉を思い出してしまう、というメカニズムらしい。

筆者は自他とも認める論理派で、なんについてもしっかりした論理に基づいていないと納得しかねる面があるんですが、この件についてはなんだか立腹しちゃいました。
そんな理論立てて、悪口言わなくてもイイじゃん、と(苦笑)。

しかし、その一方でオヤジギャグは、「言葉遊びから発生した知的な作業」という見方もあるらしい・・・・・・。だから、「若造」には出来ないんだぞ、と。

どっちが正しいのかよくわかりませんけど、筆者は断然後者の説を支持したいと思います(笑)。

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::: 14/09/05(金)   「なぜ???」   【鹿の角】 :::

2014/09/05

筆者は、買い物や飲食店での支払いを基本的に現金でする。

そのため、財布には常時2万円ぐらいは入れているのだが、ハメを外し、たまにはそれで足りない時があり、その際には仕方なくカードで支払う。
以前だと、たとえばパートの方などを含め、多少大人数で行った飲み会とかね。

ともかく、クレジットカードってあまり使わないのだが、先日チョッと思うところがあり、新たにカードを作ることにした。逆に1枚、解約もしたんですが・・・・・・。

すると、どこの会社だか言わないけれど、筆者のもとに「ご希望に沿えません」とし、審査不合格の連絡が来て、ビックリしてしまった。

えっ!?ホントですか??

自慢するわけではないけれど、カードを使った際の延滞も過去一度もないし、カードローンは使ったことすらない。
また、収入もピーク時比べれば確実に減ったけれど、それでもまぁ、それなりにはあると思いますよ・・・・・・。

いずれにしても、審査に落とされた理由がまったくわかりません。

というか、正確にいうと「業界で何故かブラックリストに乗っているのかしらん?なにかやらかした?知らない間にインターネット詐欺とかにあったりしている??」−−と一時メッチャ不安になっていましたよ。いやホント、疑心暗鬼もここに極まり(苦笑)。

しかし、不合格を知らされたあと、別の会社2社に試しにカードの申し込みをしたら、両方ともキチンと通りました。落とされたのは、某社のみだったわけです。

・・・・・・となると、「業界ブラックリスト掲載」とか、そんなことはないですよね。それなら全社でカードが作れないのだろうから。
ひと安心ではありますが、某社で落とされた理由がますます謎ですわ。

まぁ、もう終わった話だし、別に言いっちゃいいんですが、いまだに何故落とされたのかがわからない筆者なのでした。謎だ・・・・・・。

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::: 14/09/04(木)   「英語は出来ても・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2014/09/04

筆者は以前から、英語教育への偏重を懸念してきた。

仕事的にいえば、筆者の業務は英語が出来ないとホントに苦労する。ロイターの英文情報やフィナンシャルタイムズなど欧米紙を読む必要もありますからね・・・・・・。

だから、英語を苦手とする筆者なんて、毎日毎日苦労の連続だ。心労が絶えない(苦笑)。

・・・・・・そうした意味からすれば、小学校で英語を必須化にするのなんて、ある種仕方のないところもある。しかし、個人的には少しやり過ぎではないかと思う。

大学でも、何故か(?)帰国子女に甘く、TOEICなどが高得点というだけで「一芸入試」のように合格してしまう風潮はいかがなものだろう。

筆者のところでも、以前、日本を代表する私立KO大卒の女性が入社したことがあった。履歴書によると、TOEICが910点とのことで、英語は確かに素晴らしく出来たけど、失礼ながらほかはサッパリだった。漢字はかけないし、読めないし・・・・・・。
また、一般常識にも欠ける、という・・・・・・。

最近、どうも、そんな人が増えている気がしてならない。

先日も、筆者は見ていないのだが、一部ネットニュースによると、フジテレビの『スーパーニュース』で女子アナが「訃報」を「けいほう」と読み間違えた、そうだ。

プロフィールで彼女の最終学歴をみたら、上智大学になっている。レベルが高いとされる難関大学じゃないですかぁ。でも、「訃報」は読めないんだ・・・・・・。

なんか違いますよね。スゴイ違和感がある、というか。
そんなふうに感じるのは、筆者だけなのだろうか??

ともかく、英語教員に力を入れるのと同じぐらい、国語(日本語)教育にも力を入れてほしいな。

だって、なんといっても母国語ですからね。「書けない」「読めない」「喋れない」は恥ずかしいと思います。
もう少し、勉強しましょうや。これって、人に言うだけじゃなく、筆者自身にも当てはまることですけれど。

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::: 14/09/03(水)   「はじめてのおつかい」   【鹿の角】 :::

2014/09/03

「はじめてのおつかい」−−という人気番組がある。

筆者も以前は大好きでよく見ていたのだが、最近はご無沙汰だ。

見れば面白いし、感動もある。ヤラセ的なものもないと信じているうえ、いまでも好きは好きなのだが、「番組のコンセプトが今の時代に通用しなくなってきた」ように幾つかの疑問を覚えたことが視聴から遠ざけている。

だって、まず都会であれば交通量が多く、事故への危険度が異様に高いですよね。そんなところに、子どもをひとりで「おつかい」に出しますか?いくらテレビとはいえ。
なにかあったら、いったいどうするつもりなんだろうか?

・・・・・・でも、その問題はまだ「マシ」。

本当の問題点はそこではない。

やっぱり、今の時代は残念だけど「頭のおかしい」ロリコン野郎とか、たくさんいるでしょ。小学性などを対象とした誘拐事件も頻繁に起こっているし。
「おつかい」の途中で、こちらこそなにかあったら、ホントに只では済まないと思う。

ともかく、そんなことで、いまは小さな子どもをひとりで「おつかい」に出すリスクが高すぎるのでは?これは、決して子どもを甘やかしているのではなくて。

何度も書くが、世情がそうした行為を許さないようになってきていることはホントに残念でなりません。好きな番組であったゆえに、尚更です。

小さな子どもをおつかいに出せた、って言うのも、「オールウェイズ」や「寅さん」などと一緒で、かつての古き良き時代だから通用したことって気もしますねぇ・・・・・・。

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::: 14/09/02(火)   「活字の飽食状態」   【鹿の角】 :::

2014/09/02

筆者は年間に150冊ぐらい小説を読む。

今年も、先日数えてみたら、8月末時点ですでに115冊の小説を読破していた。なかなか良いペース。このままいけば、今年も150冊は楽に越えそう。過去最高の更新もあるか???

しかし、最近は1年間を通しても印象に残る小説が少ないというか、ぶっちゃけ面白いと思う小説はホントに少なく、それが悩みのタネだ。
あぁ、面白い話をもっともっと読みたい・・・・・・。

そんななか、先日読んだあるエッセイで、その謎が解けました。

詳細は後述するとして、「小説が面白くない」と感じるのは、作品や作家さんが悪いのではなく、実は筆者が悪いのかも知れない。
いったいどういうことなのか?

エッセイで書かれていたのは、「読んだ本の内容をスグに忘れてしまう」「以前のような読書にワクワクした気持ちを感じない」「物語に夢中になることも少ない」−−などは、いわゆる「読書家」に多い症状で、「活字の飽食状態」にあるではないか、という。

う〜ん、思い当たるフシもないではないけど・・・・・・。

確かに、昔はおカネもなかったし、1冊の本を暗記するぐらい読みこんだものだが、最近はサッパリ。そういう意味では、本読みに真剣に取り組むことがあまりないように思う。
色んな意味で、読書に「新鮮味」を感じることもないし。

ちなみに、前述したエッセイのなかで、現職の僧侶であり作家でもある玄侑宗久さんのエピソードについて触れられており、修業時代に「活字に一切触れてはならない」という行があったそうだ。それを忠実に守っていたら、あるとき茶碗を包んでいた古新聞に目が止まり、すると活字が「体の中に沁みこんできた」のだという。
玄侑さんは、そんな古新聞の記事の内容、いまでも忘れていないそうだ。

・・・・・・なるほど、筆者にはそんな経験ないものなぁ〜。

ならば、筆者もしばらく「禁読(?)」でもするか、とも思うけれど、たとえ読書を辞めたとしても、仕事的に活字と触れ合う機会をゼロにすることは出来ない。新聞や通信社情報とは確実に接することになってしまうからね。

なんとかならんかぇぇ〜(苦笑)。

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::: 14/09/01(月)   「陸上自衛隊函館駐屯地創立64周年記念行事」   【鹿の角】 :::

2014/09/01

なんだか漢字だらけで堅苦しいですが(苦笑)、上記のようなイベントに昨日出かけてきました。

ようは、「自衛隊によるファン感謝祭(ファン感)」です。

ちなみに、先に書いた「ファン感」とは知人に言われたものですけど、なんというか言い得て妙、ホントぴったりだと思いました。思わず、筆者は唸りましたから。「まさしく!」と。

実は、7月末に千歳の空自でブルーインパルスのショーが行われたのですが、それをすっかり失念。行きそびれしまったので、今回満を持しての出陣となりました。

もちろんすべてではありませんけど、函館駐屯地の一部を一般公開し、車両や装備品の展示などのほか、戦闘訓練実施、90式戦車やヘリなどの乗車体験なども行われました。

・・・・・・函館って札幌から260キロ、結構早くに自宅を出発したつもりだったんですけど、到着は11時過ぎ。聞くところによると、戦車やヘリの乗車抽選は10時過ぎに行われたそうで、筆者到着時は締め切られたあとでした。ホントに残念・・・・・・。
もっと、早くに出発するんだった・・・・・・。

でも、その代わりに何故か(?)人気のなかった、装甲車両への乗車をしてきました。

一般人が乗っているためか、スピードはそんなに出しませんでしたけど、最高速度50キロと聞いてビックリ。そんなに出るんだ・・・・・・。

隊員の方が作るそばやうどん、焼き鳥などの出店も多数あったほか、子ども向けの「レンジャー体験」施設などもあり、ともかく、とっても楽しかったし、興味深い体験ばかりでしたね。
チト遠いですけど、チャンスがあれば来年もまた行きたいと思うイベントでした。

最後に。
筆者は右寄りの人間で自衛隊肯定派ですけれど、自衛隊の実際の武器や装備を目の当たりにすると、ある種恐怖で、実際に使用してほしくないと感じずにはいられません。

ただ、こうしたイベントは、平和だからこそ出来るモノ。
民間との交流も、とても意義のあることだと思いますし、現在のような平和が続ければイイと改めて認識するうえでも、各地で行われる同様のイベントにはぜひぜひ足を運んでいただきたいと思います。

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