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::: 13/08/30(金)   「浦和レッズの山田暢久」   【鹿の角】 :::

2013/08/30

ちょうど1週間前かな?毎週水曜日の深夜に放映している『マツコ・有吉の怒り新党』の後半で実施されている「新3大○○調査会」で、サッカーの話題が取り上げられた。
ご覧になった、と言う方はどのくらいいるのだろう?

ちなみに、そこで取り上げられたのは「浦和レッズ、山田暢久の気の毒なイエローカード」という話題だったのだが、これがなかなか興味深い内容でした。

筆者は以前から書いているように、浦和レッズは嫌いですが、ひとりひとりの選手はそんなに嫌いじゃありません。元気とかね、あのあたりは嫌いですけど(苦笑)。
逆にノブヒサは好きな選手です。まだまだ現役として頑張って欲しい。

番組で取り上げられた3つの場面は、筆者もすべて初見で、いずれも「ノブヒサ、気の毒だぁ」と同情しながら見てしまいました。とくに2つ目は「いやぁ〜、あれでイエローはないでしょ」と激怒モノです。
だって、スローインにおける遅延と捉えられたプレーから立て続け、そのあいだ2分ぐらいでいきなりイエロー2枚ですからね。ちょっと、審判がヒステリックになっていた感を否めないと思います。

ただ、3つ目の内容はね・・・・・・。
確かに、あれをシミュレーションとされたのは可哀想だけど、同じようなこととか鹿島で幾らも見ています。だから、あまり感動(?)はしませんでした。

鹿島の試合で、筆者がモノ凄く良く覚えているのは、かつて磐田戦でタカユキが福西くんに食らった「首投げ」ですかね。あれはヒドかった・・・・・・。
映像で明確に残っていますけど、ホントにモロ「首投げ」ですから。でも、当日の試合はタカユキのファール(泣)。ミスジャッジも甚だしいですよね。

しっかし、ああいう内容を改めて示されると、改めて日本の審判の質の低さに愕然としちゃいます。
と、同時に全然進歩しとらんのね、ということにも。

ホント、なんとかしないとJからドンドンと客が逃げて行きますよ。
しっかり対応してほしい、と改めて考えさせられた番組でした。

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::: 13/08/29(木)   「韓国の問題点」   【鹿の角】 :::

2013/08/29

最近は「中韓の話がとても多い」とある人に言われた。
そして、別の人からは「韓国が嫌いなんですか?」と尋ねられてもいる。

前者に関しては「スイマセン」と謝罪の言葉しか出てこないですけど、これでもだいぶ抑えているんですよ・・・・・・。
ホントは、潘国連事務総長による発言なんか、突っ込みどころは満載だし、言いたいことはヤマのようにあるんですけどね(苦笑)。

なお、後者の質問についての回答は単純明快で、「ハッキリ言って嫌い」です。

もちろん、個別ではイイ人がいるのも分かっているけれど、国家としてはまったく信用出来ません。

以前に書いた気もするけれど、筆者は韓国という国が重大な問題を抱えていると思っている。それは中国だけでなく、北朝鮮以上の大問題だとも思う。

それは、なにかというと「仮に表面上だけでも民主主義を標榜している」−−ということだ。

たとえば、独裁政権である北朝鮮はゆうに及ばず、中国も「社会主義国家」であるため、日本に限らず世界どこの国もある意味で「まぁ、仕方ないよね」という空気がある。約束を反故にされたりしても、最初から若干の諦めムードはなくはない。
だって、G7各国などと異なる文化を形成しているのだから、理解出来ない行動もときにはあるだろう、と。イスラム文化圏なんかもそうですけどね。

けれど、韓国は違う。我々と同じ民主主義なのだが、それは表向きだけで実情はかなり異なる。だから、その行動に皆が戸惑う。
7月27日に帰国しようとした際、入国を拒否された評論家の呉善花拓殖大教授(日本国籍)が韓国側の対応について「明らかに言論の自由の侵害で、民主国家としてあり得ない」と話をしていたが、まさにおっしゃるとおり。「民主主義」では考えられない対応をする国が韓国なのだ。だからこそ始末が悪い。これは決して、日本に対してのことだけでない。

一般的にも、社会主義や独裁国家とは仲良く出来ないと思うにしても、韓国は表向き民主主義なので仲良くできると思ってしまう。しかし、それは大きな勘違いなのだ。
あの国は、民主義国家ではなく、敢えて言えば「儒教主義国家」と言えよう。

ともかく、そんな国家レベルでの勘違いを国策として、敢えてズル賢く使用し立ちまわっているところに、北朝鮮以上の問題と憂いを感じる筆者なのでした。

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::: 13/08/28(水)   「京極夏彦」   【鹿の角】 :::

2013/08/28

筆者も、その作品が大好きな作家である京極夏彦さんに関して、知人から面白い情報を入手した。

ちなみに、筆者は先日まで今年7月に角川文庫で刊行された京極さんの『豆腐小僧双六道中 〜おやすみ〜 』を読んでいました・・・・・・。

筆者のような、ファンの人にとっては釈迦に説法だが、京極さんの本はどれも異常なほど分厚い。これは京極さんが分冊を嫌うためで、どんな小説でも原則1冊にまとめてしまう。
先に挙げた『豆腐小僧〜』も700ページ以上あり、持ち運ぶには不便なほどだ。電車で通勤の際に読んだりするのも、ホントに難儀です。長いあいだ持っていると、手が吊りそうになりますからね(苦笑)。

そんな「京極本」は、書店員のあいだで通称「レンガ」と言われているそうです。確かに言い得て妙ですな(笑)。

そうした従来の本について、先の情報で京極さんは「『魍魎の匣』などの短編小説は卒業した。これからは長編小説に力を入れてゆきたい、と抱負を語った」−−と報じられている。

・・・・・・・えっ!?短編小説って、『魍魎の匣』は文庫本で1000ページ以上あるんですけど(苦笑)。もちろん、分冊なしの1冊ですよ。それが短編小説ですか??
で、もっと分厚い本を出すつもりなの???

もう少し詳しく言うと、先の情報では「今年秋の出版を目指して編集作業が着々と続いているが、長すぎて最後の一行まで読了できた編集者がいまのところおらず、途中で担当の編集者が2回交代したという問題作」「ハードカバーでの出版を考えていたが、出版社や書店が配送作業や陳列をする際に一人では持てないことや、徒歩や自転車の読者が書店から持ち帰ることが困難になることなどを理由に、ハードカバーでの出版を断念しいきなり文庫で刊行する」「値段は7000円前後の予定で文庫本としては高いが、ページ数は約7000ページになるので、高くはない」−−などと報じられていた。

−−驚いてというか、呆れて言葉になりません。
文庫本で7000ページ????書店におけるのかどうか、という前に、キチンと製本出来るんですか??1冊に??

いやぁ〜、ホントに凄そうな話だな。さすがの筆者でも、気後れしています(苦笑)。
読み切るのに1ヵ月はゆっくり掛かりそうだ(苦笑)。

ただし、文章中にあった「京極夏彦氏、今秋にも世界最長の長編小説を発表!」は、少なくとも事実と異なります。

例は幾つもあるけれど、たとえば著者が亡くなったため未完となった栗本薫さんの『グイン・サーガ』は、小説界の「こち亀」と言われる作品。
ハヤカワ文庫で125巻だったかな?いや、もっと刊行されているのか?ですから。なので、1冊200ページだとしても2万5000ページあります。実際はもっとあると思うけど。文章を書いた方は、もう少し勉強していただきたいですね。

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::: 13/08/27(火)   「自信喪失」   【鹿の角】 :::

2013/08/27

以前にも書いたことがあるが、筆者は記者という仕事に加え、年間150冊ぐらい本を読むこともあり、人よりも幾らか多くの言葉を知っているという自負があった。

しかし、いつぞや書いたように差別語とされる「ロンパリ」を知らなかったのがチョッとショックだったのだが、先日同じような話が続けてあり、これもまたショックでした。

先日、ヤボ用があり姉貴にウチに行った際、雑談のなかで「ヒザが出る」という言葉に話になった。
なんでも、あるバラエティ番組のなかで取り上げられたのだが、姉貴曰く「知らない人が多くて驚いた」と。

えっ!?
筆者も知らないんですけど・・・・・・。

皆さんは、意味が分かりますか??

あとで意味を聞いたら、なんとなく聞いた記憶はありました。でも、いやぁ〜スグは出てこないし、正直初耳みたいなものでしたよ。

ちなみに、若年層に知らない方が多いので、知らない方は若い方なのかも?
って、筆者の場合には素直に笑えませんが(苦笑)。

これ以外でも、最近この手のことが意外に多く、意に反して「実は常識が無いのかも」と軽いダメージを受けている筆者なのでした(ガクッ)。

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::: 13/08/26(月)   「続・24時間テレビ」   【鹿の角】 :::

2013/08/26

先週末の土曜日、チョッと遠出をしたこともあり、午前様の帰宅となった。

テレビをつけたら、たまたま「24時間テレビ」をやっており、なんとなく30分ぐらいボーッとみてしまった。

ちなみに、そこでやっていたのは芸人さんの名言グランプリとかいう隠し撮り企画だったのだが、これってチャリティとはまったく関係ないじゃん・・・・・・。
そのあと我に返って、そう思った筆者なのでした。

翌日の日曜日も、夕方にナマで『笑点』をやり、そこでチャリティ大喜利というものをやっていたけれど、内容はまったく普通で、単に「チャリティ」と名前を付けただけの企画でした。

一方、確か今年の6月末に、筆者は「チャリティと銘打っておきながら、出演者にギャラが出るという摩訶不思議な番組」と書いたら、そのあと日テレが「チャリティだから出演者にギャラを払っていません」と公式に回答したとの報道があった。

まさか、筆者の書き込みを見て慌てて回答したとは思えない(笑)のだが、それとはともかく日テレの回答にある「ギャラ」の取り扱いにも正直疑問はある。
あるが、それを不問にしても、チャリティとまったく関係ない芸人さんのスキャンダルなどを暴くコーナーを深夜に延々と流す意味がどこにあるのだろうか?また、そのあと書いた「チャリティ大喜利」もね。

最近はマンネリで、「24時間放送すること」に神経を使い過ぎている気がします。それって、飽くまで結果であり、それが目的じゃないでしょ。完全に本末転倒だよ。

たとえ「ショー」だとしても、チャリティの内容として放映する番組がないのなら、ダラダラと24時間やるのではなく、たとえば3-4時間の特番で「ギュッ」と凝縮したものでイイんじゃないですか?

その方が、締まった感じでイイ番組になると思いますけどね。MCの方とかも、ノーギャラで出やすい拘束時間だと思うし。
日テレさん、いかがでしょうか?是非ご検討くださいませ。

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::: 13/08/23(金)   「クレーム社会」   【鹿の角】 :::

2013/08/23

ここ最近、同じような話ばっかり書いている気もします・・・・・・。

たとえば、テレビを見ていると、「CM上の演出です」など言い訳が多いことが嫌になると書いたけれど、いまではそのぐらい様々なクレームが多いみたいですね。

最近、震撼としたのは宮崎駿監督の『風立ちぬ』の喫煙シーンに対するクレームであり、また戦争マンガの『はだしのゲン』に閲覧制限をかけるよう陳情があったとのニュースもショッキングだった。

そう考えると、テレビなどで「言い訳」が多いことも仕方ないのかな??

後者については、ぶっちゃけ筆者も読んだことがあるけれど、あまり好きなマンガではない。最大の理由は左翼的思想が強過ぎるから。とくに後半の描写はいただけないだろう。
けれど、閲覧制限を掛けようとか発禁本にしようとは思わない。

「臭いものにフタ」ではないけれど、なんでも制限を掛けてしまうのはいかがなものか。

そういえば、先日別件で知人の書評家に電話をしたのだが、自然とこの話になった。聞いたら、最近は本やマンガに対するクレームも多いのだそうだ。

『ちびくろサンボ』がすでに発禁本に指定されていることは知っていたし、誰もが知る著名童話の『かちかち山』は残酷すぎるといった声に押されて、現在は「非常にマイルドなストーリー」(前述の書評家談)になっているらしい。なにせ、「ばばあ汁」が出てこないそうなので。
『かちかち山』に似た話で言えば、『赤ずきん』もそうですね。「おばあさんを助けるためとはいえ、狼の腹を切るのは残酷」なので、今ではストーリーから割愛されています。でも、すると「落とし所」はどうやっているのでしょう?

また、ディズニーのアニメでも有名な『ピノキオ』が一部で発売禁止になったほか、手塚先生の名作マンガ『ジャングル大帝』も黒人差別との指摘から発禁が危ぶまれているという。

・・・・・・なんで、こんなことになっているんでしょうか。

いやホントに。ドンドンと住みにくい、あるいは生きにくい世の中になっている気がしないでもありません。めんどくせぇ、なぁ〜。

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::: 13/08/22(木)   「悪ふざけ」   【鹿の角】 :::

2013/08/22

顔面にピザ生地をベットリ貼りつけるなど、「悪ふざけ」と言うには、度を越している気がする最近相次いでいるアルバイト店員の写真投稿が相次ぎ公開され、ご存じのように社会問題化している。

ちなみに、昨夜ネットサーフィンをしていたら、ある蕎麦屋で食洗機のなかに入ってカラダを洗っている(?)バイト君の写真を発見してしまいました・・・・・・。
まだ、オオゴトにはなっていないけど、器から店名も割り出せているらしいので、そのうち問題になりそうですね。チェーン店なのかしらん??

・・・・・・それはともかく。

筆者にとって不思議ではならないのは、これだけ社会問題化しているのに、次々と新しい「バカ」が発見されることだ。
たとえ、新聞やニュースをみなかったとしても、どこかで「噂」ぐらいは耳にすると思うんだけどな。「僕は自分に都合の良いことしか、耳に入らない」−−ってか?うん、どこかで聞いたことのあるフレーズですね(笑)。

それと、もうひとつは悪ふざけをやる前に、誰か止めようとする友人・知人は居なかったのだろうか、とも思う。

もう少し言えば、ほとんどの場合にはおいて、写真を撮られた「実行犯バカ」とは別に、スマホなどで実際に写真を撮った「撮りバカ」がいるはずなのだが、ひとりだけでなくふたりしてダメなことだと気が付かなかったの?
まさに、「類は友を呼ぶ」ってことなんでしょうか?

若い子が自己顕示欲の強さをアピールするって、いまだけではなく昔もあったと思う。
その典型は暴走族ってヤツのような気がするけど、最近は激減しているそうで、代わりにネットでバカをやっている、アピールしているのかな?

まぁ、どういう結果になろうとも完全に自己責任なので、「後悔先に立たず」という言葉をしっかり噛み締めて投稿などもして欲しいですね。

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::: 13/08/21(水)   「プラチナ世代」   【鹿の角】 :::

2013/08/21

先日、仕事関係のサッカー好きと話題になったこと。

タレントが豊富で、「“黄金世代”以上」と期待された1992年生まれの選手たちを俗に「プラチナ世代」という。
一例を挙げると、ガンバの宇佐美貴史くんとか宮市亮くん、小野裕二くん、高木善朗くん、柴崎岳くんなどがいる。

・・・・・・しかし、先に書いたメンバーを改めてみれば分かるように、なんというか失礼ながら、全体的にあまりパッとしないと思いませんか?

先日、話題となったのも、まさにそんな話。
「プラチナ世代って、鳴り物だった割りに伸び悩んでいる選手が多くないか?」−−と。

筆者もあまり深く考えたことがなかったけど、先にも挙げたようなメンツをみたら、「確かに・・・・・・」と思いました。
早くから海外に出たりしている選手もいるんですけどねぇ・・・・・・。何故だろう?焦り過ぎました??

ただ、そのときに言われたのは「でもさぁ、鹿島のプラチナ世代だけは順調じゃない?」の指摘。
うん??

考えてみると、おぉホントだよ。不動のレギュラーであるボランチのガク(柴崎)を筆頭に、怪我をしてしまったけどレギュラー一歩手前のDFゲン(昌子)、クローザーとしての地位を確立しつつあるボランチのバチ(梅鉢)、今シーズン当初は同期で唯一のB契約だったけどここにきて存在感を増している「遅れてきたプラチナ世代」のMFショーマ(土居)、と全員順調に育っています。
鹿島すげぇな。

このまま、さらに育って欲しいなぁ。4人で切磋琢磨してガンバレ!!

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::: 13/08/20(火)   「続・健康診断」   【鹿の角】 :::

2013/08/20

週末に行った健康診断に関連する話をもうひとつだけ・・・・・・。

そこで判明した筆者のパーソナルデータですが、身長162センチ、62キロでした。

ちなみに、これは鹿島サポならお馴染みのように、かつて在籍した深井くん(現・ジェフ千葉)、あるいは来年入団する杉本太郎くんとほぼ同じサイズです(笑)。
筆者を見て、深井くんの勇士などを懐かしんでみてください(笑)。

筆者のうちの体重計はタニタ製で、結構優れモノだと思っていたのだが、それでももう5年以上前のモノ。
いまの製品って凄いですね。検診で使ったタニタ製品は、ホントに色んなことが分かるという。

たとえば、筆者の場合には体脂肪率が22%で、脂肪を除く体重は50.5キロってことが分かりました。つまり、骨と筋肉などで50キロある計算です。
これって平均値ぐらい?それともポッチャリさん??

ともかく、データを参考にすれば、これからダイエットに励むなら50キロまで最大で12キロ痩せることが出来る、ということにもなりますよね(苦笑)。
もし、それ以上、体重を落とすとなると、筋肉を落とさなくてはいけないのか。それはイヤだよね、絶対にさ。

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::: 13/08/19(月)   「健康診断」   【鹿の角】 :::

2013/08/19

先週末の土曜日、健康診断に行ってきました。
毎年恒例の行事です。

平日の午前中に業務をなかなか休めないので、スタッフに頼んで土曜日を確保してもらうのだが、すると5月とかに申し込んでも、だいたいこの時期(8月それもお盆期間中)になってしまいます・・・・・・。

別に、8月の健康診断が悪いとか、そんなことは言わないけど、たったひとつだけツライことがある。
それは、いくら暑くても前日の夜などに水を飲めないこと。

確か21時以降は飲食禁止。プラスして22時だったかな、それ以降は水の類もダメでしょ、飲んじゃ。
だから、筆者は結構ウガイをしましたね。咽の渇きを癒すために。それでも辛かったぁ。

もっとお年寄りの方とか来られていたけど、みんな大丈夫だったんでしょうか?
それとも、キッチリとルールを守っている筆者が珍しいの(苦笑)?

そして、イザ検診の当日、まずは「お小水を取って」と看護婦さんに紙コップを渡されたのだが、これもまた出ないんだ・・・・・・。
「内側の2本目のラインまで」−−と言われたけど、そこまで出なかった筆者です。絞りつくしたんですが・・・・・・。

いやホント、みんなどうしているのか看護婦さんに尋ねようかと思いましたよ。

−−そんなこんなの検診が取り敢えず終わりました。
あとは結果待ちですが、まぁやることはやったから。1週間禁酒していましたけど、さあ、これでビールも解禁です!飲むぞ!!

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::: 13/08/16(金)   「原爆追悼を侮辱」   【鹿の角】 :::

2013/08/16

−−読まれる方も、「またかよ」と思うでしょうが、ぶっちゃけ書いている方も同じように思っています。筆者も、もっとライトというか楽しい話を筆者も書きたいですよ・・・・・・。

本日、仕事で外電を読んでいたら、ショッキングな内容を2つも見つけてしまった。
以下で要旨を抜き書きしてみる。まずは時事通信電から。

 イスラエルの政府高官で首相府のインターネット広報部門のトップに転じる予定だったダニエル・シーマン氏が今月6日に広島で実施された原爆犠牲者の追悼平和記念式典に関連し、「ヒロシマとナガサキは日本の侵略が招いた結果で、自業自得だ。追悼式典は独り善がりでうんざりしている」「日本が追悼すべきなのは、日本の侵略や虐殺の犠牲者の中国人や韓国人らだ」と自身のフェイスブックに書き込んだことがわかり、在テルアビブ日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。
 なお、これらの書き込みはその後削除されている−−。

・・・・・・なんというか、言葉がありません。

仮に、仮にですよ。100歩も1000歩も譲って、日本は侵略者で世界的な悪の枢軸であったとしても、だからといって原爆を落とされたのは仕方ない行為なんでしょうか?
それにより、多くの命が奪われただけでなく、いまだに後遺症などで苦しんでいる方もいるというのに。

話は第2次世界大戦時だから、まだ確立していませんでしたけど、戦争っていうものは「軍人」というプロ同士によって行われるもので、民間人を巻き込んではいけないという不文律があります。民間人を巻き込んだものは、戦争ではなくテロで、さらに卑劣な行為です。

イスラエルっていう国がチョッと変わってすることは確かですけど、あの論調はないのでは?
ちなみに、イスラエルが北朝鮮のミサイル開発に力を貸していることは周知の事実です(実際、海上などに落下した北朝鮮ミサイルからイスラエル製の部品が大量に見つかっている)。

長くなったけど、もうひとつ。こちらは中国人民日報1面に掲載された論説になる。

 尖閣諸島は日本が盗み取ったものであり、カイロ宣言やポツダム宣言の内容、サンフランシスコ平和条約も米国など一部国家が勝手に結んだものだ。また、ポツダム宣言で確定した日本の領土は尖閣諸島を含まないばかりか、沖縄さえ日本の領土ではない。


−−ついにでたよ。
沖縄も中国の領土なんですって!歴史を無視した中国の「欲しい欲しい」病がさ。まるで、埼玉の赤いチームのよう。

戦後68年も経過しているのに、依然としてこうした見方があることには戦慄してしまいますね。改めて言いますけど、これは中国人民日報、中国で一番有名な新聞の1面の記事ですからね。タブロイド紙、日本でいう東スポや日刊ゲンダイあたりに載っていたものじゃないですから。

やっぱり、日本は官民挙げての強力なロビー活動が必要なのではないでしょうか?

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::: 13/08/15(木)   「終戦記念日だからこそ考える」   【鹿の角】 :::

2013/08/15

ここ最近、中韓両国による「内政干渉」が著しい。

それに対し、本日付の読売新聞では再び社説すべてを使い、「中韓の反日傾斜を憂える」と題して大々的な論陣を張っていた。これもまた珍しい。読売って中道イメージなのにね・・・・・・。
ともかく、一読の価値のある記事・評論だと思う。

そんななか、先日仕事関係の知人と話になったのだが、巷間で言われる「右」や「左」とはいったいなんなのだろうかと。

筆者の場合、当コーナーでもたびたび「右寄り」と称している。
しかし、ホンネを言えば、あまり「右寄り」だと思ったことはない。実際、これもよく言うことだけどサッカーの日本代表や野球のサムライジャパンなどに興味はないし、ほかでもスポーツなどであまり強い愛国心を出されると引いてしまうし。そうした意味では、むしろ「左寄り」なのかも(苦笑)??

そんな筆者が「右寄り」を自称しはじめたのは、ここ2年ぐらいだ。

前述したように、最近は中韓による内政干渉が著しく、「日本は右傾化している」とよく言われる。けれど、筆者に言わせるとむしろ逆で、世の中が全体に左傾化していないだろうか?
だって、現実問題として“知識人”と称する人間などから「竹島を韓国にあげてしまえ」とか、そんな馬鹿げた話が公然と出てくるようになったのだから。そうした論調が、尖閣沖に連日中国船が現れるなど、中韓の「勘違い」を増長させている面も多いにあるし。

そのため、「チョッと左寄り」ぐらいの立ち位置だった筆者ですら、現在は「右寄り」に見えている気がしないでもない。軸全体が左によってきているから、なのでは??
また、自分で分析すると、「日本の左傾化を憂うことでの、結果右傾化」って感じかなという気もしています・・・・・・。

いずれにしても、日本は様々な意味で危機に瀕しています。
本日はせっかくの終戦記念日。いま一度、平和とともに国家とは何ぞやと考えてみませんか??

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::: 13/08/14(水)   「清水エスパルスというチーム」   【鹿の角】 :::

2013/08/14

Jリーグに清水エスパルスというチームがある。
鹿島や横浜Mなどとともに、J2をいままで経験したことのない数少ないチームだ。

そんな清水がここ数年迷走している。
・・・・・・サポは違うと否定するかも知れないが、ハタから見ていると、そうとしか思えない。

そもそも論とすれば、まずここ数年は新卒選手の獲得が実に節操がない。
埼玉の赤いチームも「手当たり次第」なんだけど、清水はもっとヒドイ。少しでも名前が挙がる「イイ選手」には片っ端から声を掛けているようだ。

普通は、「このポジションに人が足りないからオファーしよう」とか考えますよね?でも、清水と埼玉の赤いチームは違います。ポジションが被ろうがなんだろうが、ともかく「イイ選手は全部獲りたい!」っていう感覚です。
まるで子どもだよ・・・・・・。

その結果、清水の場合にはアタッカー、それも将来を嘱望された攻撃の選手ばかりがヤマのようにいるのだが、それを1-2年でどんどんレンタルしてしまう。で、少し薄くなると、また新たに新卒などに触手を伸ばす。筆者には良く分からない感覚です・・・・・・。

実際、筆者の知る限り、今シーズンが始まってから、シーズン途中の移籍だけでも「OUT」はMFの柴原、DFの犬飼、FWの柏瀬、FWのバレー、MFの白崎、GK林−−などがいる。
それに対して「IN」は、新卒の高3金子(強化指定)、MFの本田、FWのラドンチッチ、FWの大前(復帰)−−などがおり、また専大のMF長澤その他にもオファーを出している・・・・・・。

そして、そんなこんなの大幅シャッフルを経たすえ、結局在籍は32人(8月13日現在)と相変わらずJ1屈指の大所帯だ。ムチャクチャじゃありませんか??

別に鹿島だけが唯一無二に素晴らしい、などということは言わないけれど、選手もよくあんなチームに行く気がしますね。ほかに、もっと良いチームなんてたくさんあると思うけどな。

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::: 13/08/13(火)   「国民的バンド」   【鹿の角】 :::

2013/08/13

活動を休止していたサザンオールスターズが、5年ぶりに復活した。
筆者のようなファンからすると、素直に嬉しい。

そんななか、先日あるところでひとりランチしていた際、隣の席の会話が聞こえてきた。
筆者同様サラリーマン、かつ二人連れだったと思う。

そのなかで、「桑田(さん)の歌声が嫌い」「同じような歌ばかり」などという話をしていたのだが、それらは別にイイ。世の中の全員がサザンを好きなわけではないことは確かだから。
また、別に無理して好きにならなくてもイイし。

さらに「サザンはロックでない」とも言っており、これについては異論があるのだが、取り敢えず今回の当稿では見送る。不問にしましょう。機会があれば、別のときに。

ただ、問題は最後に言った「サザンって国民的バンドじゃないでしょ?」というフレーズだ。
これは、大いに反論したい。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」−−という諺があるけれど、日本人の悪い癖として、自分が嫌いなものだと、関連するすべてを否定するという傾向がある。でも、嫌いということと、その人たちが積み上げてきた実績は別のものだ。
そこは冷静になり、キチンと評価する必要があるだろう。公平な判断とは、そういうものだと思う。

たとえば、筆者は野球の巨人が大嫌いだ。
けれど、「日本を代表する野球チーム」といわれたら「巨人」と答える。だってそうでしょ?筆者個人の嗜好とは関係なく、おそらく世間の認識としてそう思われていることは確かだろうし。

味噌もクソも一緒にする姿勢には、問題があると思いますよ。

もっとも、先の話でいえば、「国民的バンドは唯一サザンだけ」ではないですけどね。
ドリカムだってミスチルだって、B’zだって国民的バンドだと思いますから。サザンも幾つかある国民的バンドのひとつに過ぎないとは思いますが。

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::: 13/08/12(月)   「熱中症解消」   【鹿の角】 :::

2013/08/12

正しいと思っていたことが、実は間違っていたということは結構ある。

先日、ある雑誌を読んでいたら、熱中症予防に関してのある行動が「間違っている」と書いてあり、驚いてしまった。何故なら、筆者は気をつけて良くしていることだったので・・・・・・。

なにがダメなのかというと、「水を飲み過ぎるのは熱中症予防に逆効果」なのだそうだ。

汗をかくということは、塩分を体外に放出していることと同じなので、水と一緒に「出来れば塩分も補給した方が良い」ことは知っていたけれど、それでも「水の飲み過ぎが逆効果」には驚きました。
たとえ良くはなくても、悪いことだとはじぇんじぇん思っていなかったから。

なぜダメなのかというと、体内に蓄えられる水の量というのは一定であるので、水の飲み過ぎは結局トイレに行く回数を増やすだけ。
つまり、逆に体内から水分を減らす要因となりかねないばかりか、ミネラルなど大事な栄養素を体外へと排出する一因となる可能性があるからだ。最悪のケースだと、水の飲み過ぎで血液中の塩分濃度が急に薄まり、低ナトリウム血症を起こしたりすることもあるという。それによる死亡事故も、毎年数例あるそうだ。

へぇ〜、コワイんだな。気をつけよう・・・・・・。

ちなみに、飲むのはスポーツドリンクが一番いいそうだが、こちらも飲み過ぎると糖尿病などになる危険性もあるとか・・・・・・。
いったい、どないせいっちゅうねん!

あまり難しく考えないほうがイイんですかね。考え過ぎると、なんにも出来ない気がします(苦笑)。


P.S.
気象庁は、本日午後1時42分に高知県の四万十市西土佐で、これまでの国内最高を更新する41.0度を観測したと発表しました。これまでは、岐阜県多治見市とともに埼玉県熊谷市が記録(40.9度)を持っていたですけどねぇ〜。なんだか、チョッと悔しい(苦笑)。

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::: 13/08/09(金)   「不思議に思う裁判の話題2つ」   【鹿の角】 :::

2013/08/09

最近、チョッと不思議に思う裁判に絡む報道が2つあった。

ひとつは、ご当地ナンバーとして導入されることが決まった「世田谷ナンバーの導入に反対する訴訟」だ。
これだけ聞くと、まぁ理解出来なくもないのだが、訴訟理由はというと「現在の品川ナンバーから変われば住所が特定される恐れがある」としていたので笑ってしまった。なんじゃそら?(笑)

その割に、代表者の男性は実名と年齢を晒しているのですから、なにをかいわんや。
本末転倒、あるいは「頭隠して尻隠さず」とでもいいますか・・・・・・。

色々と屁理屈を捏ねているけれど、ようは「世田谷ナンバーなんて、カッコ悪くて乗れない」−−ってことでしょ?違いますか??

でも、筆者に言わせると、「品川」より「世田谷」の方が数段カッコイイと思うけど・・・・・・。
まぁ、「品川」も「足立」よりはマシですけどね(○子ちゃんたち、ゴメンナサイ・・・・・・笑)。でも精々「練馬」とどっこいどっこいなのでは?

ちなみに、筆者は埼玉県在住で「熊谷」ナンバーですが、これ結構気にいってます。適度に(?)田舎っぽいところとかね(笑)。
個人的に、県内ナンバーで一番イイと思うのは小江戸と言われる「川越」で、次が「所沢」かな。クレヨンしんちゃんの住んでいる「春日部」もなかなかだけど、「大宮」だけは絶対イヤですね。ひとつ隣の市だと「大宮」だったんですが、ホッとしておりますです(笑)。

ともかく、くだらんというか平和だなぁ、と再認識したニュースでした。

もうひとつ。
こちらは、「静岡県の男性が在日韓国人であることを公表され本名を使うように強要されたことで精神的苦痛を受けたとして、勤務先の社長を相手取り慰謝料を求める訴訟を静岡地裁に起こした」−−との報道になる。

記事では、訴訟を起こした男性のコメントとして「自分は日本での通名で生きていくと決めた。被告の行為は個人の尊厳を踏みにじるものだ」と報じられているが、筆者には何故「個人の尊厳を踏みにじるもの」なのかまったく理解できません。
これが逆に、「韓国名を捨てろ!今後一切、名乗ってはいけない」なら、話は分かりますけど。

訴えた男性は自分が韓国人であるという誇りがないんでしょうか?それとも韓国人であることを恥ずかしく思っているの?
誇りがあれば訴訟になんてならないと思うけど。

好きか嫌いか、そういうこととは別にして芥川賞作家の柳美里さんや、サッカー選手の李忠成くんなど、在日であることを隠さない姿勢って筆者は個人的にとても立派なことだと思います。

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::: 13/08/08(水)   「早死にする職業」   【鹿の角】 :::

2013/08/08

少し前の『週刊SPA!』で、タイトルに記した「早死にする職業」という記事が掲載されていた。
1位はなんだか分かりますか?

ちなみに、威張るわけじゃありませんけど、トップ10のうち8つまでは的中させた(順位は不同、かつ詳細は抜いて)筆者です。

まずは、ずらっと10コ列挙してみましょう。
1位 大手広告代理店の営業
2位 IT企業の下請けSE
3位 チェーン飲食店店長
4位 若手官僚
5位 病棟勤務の看護師
6位 タクシー運転手
7位 LCCの客室乗務員
8位 自衛官
9位 公立学校の教員
10位 トラック運転手
−−まぁ、当然と言えば当然、順当な「メンツ」かと思いますが、皆さんのイメージはいかがでしょう?

記事の文中にも書かれていましたが「早死にする」には、ストレスが掛かりやすい職業であることが必須でしょう。あとは長時間労働や勤務時間が不規則など肉体的にキツイ仕事も、やっぱりダメだと思います。

そうした点を鑑みて、職業を選んだ筆者は「商社マン」と「新聞(雑誌などの)記者」を入れた反面、「LCCの客室乗務員」と「タクシー運転手」を外しました。
なので、先にも書いたように正解率8割でした。

ちなみに、筆者が選んだ「記者」、これは広義で捉えてテレビの報道担当なども含めますが、真っ当に仕事をしている人は休みってほとんどありませんからね。テレビとかブログを見て記事を書いているような記者は別にして。
キチンと取材をしている人は、大変ですよ。知人の日経記者などは、いつ寝ているのと思うぐらいですから。

筆者も最近でこそサボり気味ですが、それでもモットーはいまでも「24時間戦えますか?」です・・・・・・。
その割によく飲みに行くよなぁ〜、などと言わないでくださいね。飽くまで24時間戦うっていうのは、「気持ちの問題」ですから(笑)。

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::: 13/08/07(水)   「麻生発言と五輪」   【鹿の角】 :::

2013/08/07

本業では書けない話なので・・・・・・。ココに書きましょう。

先日、取材先で聞いた話。

麻生財務相による「ナチス発言」が思わぬ波紋を呼んでいるらしい。
それはなにかというと、2020年の東京夏季オリンピック招致だ。

先日までの状況はイスタンブールの可能性が後退し、スペインのマドリードと東京で一騎打ちの様相だったが、そのあとスペインで起こった鉄道事故の惨事で「東京有利な状況になっていた」−−という。
面談した人物によると、「黙っていれば東京で決定」とも見られていたほどだったそうだが、そこに水を差したのが麻生財務相の発言になる。

とくに、強力な発言権を有する欧州系の委員などにはユダヤ系の人物が多いだけに、麻生発言への嫌悪感が強く、実際の投票も予断を許さないという。今後の展開次第だが、逆転で敗北−−ということも考えられるようだ。
う〜〜ん・・・・・・。


なお、少し話はそれるが、先日知人のひとりから麻生財務相の発言をどう思うのか尋ねられたが、筆者は「ダメだと思います」と即答した。
正直、筆者は好きな政治家だし、実績などもかっているが、先日の発言はいただけないだろう。だからこそ、残念でならない。

前々から書いているように、筆者は右寄りですが、それとこれは話が違います。社民党スローガンのようですが「ダメなものはダメ」です。
やっはり、参院選で自民党が勝ち過ぎたんですかねぇ・・・・・・。

副総理や財務相を辞任する必要があるかどうかは分からないが、たとえ続けるにしてもこれまで以上に謙虚かつ、真摯な気持ちで臨んでいただきたいと思います。

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::: 13/08/06(火)   「メンドクサイ世の中に・・・・・・」   【鹿の角】 :::

2013/08/06

ここ最近、テレビを見ているとイライラすることが多い。

それは、画面の隅などに「これはCM上の演出です」とか、「諸説あります」「個人の見解です」など、いちいち言い訳が出てくることだ。

筆者などは、「いちいち言わんでも分かっとる!」−−と立腹するクチなのだが、世の中には当たり前のことでも真偽の区別のつかない人が多いんでしょうかね?

そういえば、少し話は変わりますが、以前米国で「雨に濡れた猫をレンジで乾かしたら死んでしまった」として訴訟が起こったという「噂」がありました。
つまり、「レンジで猫を乾かしてはいけないと説明書に書いてなかった。メーカー側の手落ちだ」という理屈になる。

この話は実話でなく「都市伝説」らしいのだけど、つい最近中国で「ペットを宅配便で送ったら死んでしまい、訴訟が起こった」−−という外電を読みました。

先の話に、何となく似ているというか、通じる部分がありますよね。だって、訴えた側は「宅配便でペットを送ってはいけないと説明がなかった」との考えなんだろうから。

しっかし、こういう報道を見ると、なんというか日本だけじゃなく世界的に常識の無い方が増えているんでしょうか?

ドンドンと面倒臭い世の中、住みにくい世の中になって行く、そんな気がしないでもありません・・・・・・。

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::: 13/08/05(月)   「仮想敵国」   【鹿の角】 :::

2013/08/05

先日、「腹立たしい韓国」と題したコメントを書いた。

そのなかで、筆者は「韓国に負けないだけのロビー活動を世界に向けて仕掛けるべきだし、それだけの予算を捻出することに加え必要なら役所に専門部署の創設が必要かも知れない」と書いたのだが、すると知人のひとりに「気持ちは分かるけど、ちょっと過激な意見では?」との趣旨のご意見をいただいた。

なるほど、って少し反省するところもあったけど、そのあと飛び込んできた外電を見たら、逆に気持ちがさらに強まりました。

どんな外電を見て、そう思ったのか。
以下でニュースの要旨を抜き書きしてみる。

「中国軍が民間企業と共同開発した軍事ゲーム『光栄な使命』の最新版が公開された。『光栄な使命』は沖縄県の尖閣諸島などを戦場に仮想の軍事作戦を展開するシューティングゲーム。若者の愛国心を鼓舞して新兵の募集に役立てる狙いだ。
 ゲームでは、プレーヤーが中国軍の特殊部隊の兵士となって仮想の軍事作戦に参加するもので、弾が敵兵に命中すると、倒された「自衛隊」の架空の隊員名が旭日旗とともに表示され、日本が敵国となっていることを示している」−−。

・・・・・・このニュースをどう考えますか?

別に目くじらを立てるものではない、という方もいると思いますが、筆者がもっとも脅威を感じたのは文頭の「中国軍が民間企業と共同開発した」という文句です。
確かに、いち民間企業が作ったものであれば、まぁギリギリ許容範囲内ですが、これはそうではありません。国を挙げて、実施した「ある種の政策」になるわけです。国家予算を使ったりしてね。

そして、別の言い方をすれば中国政府は日本を仮想敵国と理解していることの証左であるのかも知れません。

やっぱり日本も国を挙げて、ロビー活動などに力を入れるべきなんじゃないでしょうかね?外交下手の日本は、中韓に遅れていると言わざるを得ず、積極的に活動し是非とも巻き返していただきたいです。

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::: 13/08/02(金)   「かすていら」   【鹿の角】 :::

2013/08/02

NHKの衛星放送で、さだまさしさん原作の『かすていら』という連続ドラマをやっている。全5回で、残りは1話を残すのみだ。

毎週見なくてはいけない連続ドラマを見ているのは何年ぶりだろうか?
別に威張るわけではないが筆者は原作を一応読んでいる。それとはだいぶエピソードが異なるけれど、ドラマもかなり面白い。

主役であるさださんのお父さん、雅人役の遠藤憲一さんがたまらんですね。また、お母さん役の西田尚美さんもイイ味だしとります

筆者は団塊の世代の下の世代ですけど、バリバリの昭和年代の人間なので、なんというか大変に懐かしく、ノスタルジックな気分に浸りながら何回見ています。

物質的には決して豊かではなかったけれど、心は豊かだった−−そんな感情に駆られるドラマですね。

世の中は確かに便利になったけれど、その分なくしたものも多い。でも、戻れないんだよなぁ〜と思うと切ないですが、それも含めて久しぶりに良いドラマを見ていると思います。

先にも書いたように、あと1回ですが興味のある方は是非・・・・・・。


P.S.
言葉だけは知っていましたが、ドラマ『かすていら』で血液銀行というものを改めて知りました。売血って、ああいう形でやっていたんだ、と。

で、チョッと思ったんですけど、もうだいぶ前から日本人の献血離れが著しく、血液の足りない状況が長く続いていますよね?なので、当時とまったく同じ手法でとは言いませんが、売血って手法もありなのかな、と思った筆者なのでした。考えが間違っていますかね??

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::: 13/08/01(木)   「腹立たしい韓国」   【鹿の角】 :::

2013/08/01

最近、韓国絡みで腹の立つ報道が続いている。
ご存じの方も多いと思うが、代表的なものを挙げただけでも、次の5つになる。

A;東アジアカップ、サッカーの日韓戦で「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれた巨大な横断幕を掲げる(また、その後の対応や反応なども)
B;サッカーに関し、一部韓国メディアが「Jリーグが韓国の若手を潰している」と報道
C;韓国が同国出身の評論家で拓殖大教授の呉善花さんを入国拒否
D;中央アルプス檜尾岳における韓国人パーティーの遭難で、韓国メディアが日本に難癖
E;米国で従軍慰安婦像の除幕式実施される

どれもこれも、ひとつだけでも腹立たしい話なのに、これだけ揃うと逆に壮観ですわ。ほかにも、「宮崎アニメ最新作に対する非難」とか細々したものは、たくさんありますからね。
まったく呆れてしまいます。

上記のどれをとっても、1回分以上の「ネタ」になりますが、なんとか堪えて当稿では総論的な話のみを。

報じられる内容から考えるに、「韓国は日本と仲良くしようという意思がまったくない」と思います。なのに、よくKポップとか、そんなものを「輸出」しようとするなぁ、とも思いますが。厚顔無恥??
日本サイドも、いい加減目を覚ましましょうよ。

別に先んじてケンカを売ることはありませんが、明らかに韓国側が「ケンカを売ってきている」ので、それなら買うべきでしょう。ちなみに、これは戦争をしろというのではありません。
でも、韓国に負けないだけのロビー活動を世界に向けて仕掛けるべきだし、それだけの予算を捻出することに加え必要なら役所に専門部署の創設が必要かも知れない。

・・・・・・こういう話を書くと、「筆者が右寄りだから」と言われそうだが、必ずしも筆者独自の「先走り」ではありません。
例えば、今日付の読売新聞では、Eの話が大々的に取り上げられています。どのぐらい大々的かというと、まず3面の社説すべてが、その話。加えて、国際面(7面)でも紙面全体の4分の1以上、いわゆる6段抜きという巨大スペースを使って、危機感を喚起しています。

読売新聞としては、非常に珍しいことだが、読むとかなり由々しき事態に陥っていることが良く分かるし、読売自体が強い危機感を抱いているのでしょう。だから、あの記事になったのだと思いますね。

なお、参考までに読売社説の冒頭部分だけを抜き書きしておきましょう。
「歪曲された歴史が、全米に喧伝されようとしている。極めて憂慮すべき事態である」−−。

ドイツの政治家であるゲッベルスは、「嘘も100回言えば真実となる」と語ったそうだが、まさに最近の韓国がそうでしょう。従軍慰安婦問題は典型事例です。
日本もこれまでの外交下手を早急に、そして本気で改善しないと、ドンドンつけ込まれる、そんな気がしています。

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