筆者は原則として、他人のやっているブログやツィッターを見ない。
何故なら興味がないからだ。人の私生活を知りたいという欲求もありませんし。 なにより、活字を読むのは好きだけど、もうお腹いっぱいですから・・・・・・(苦笑)。
しかし、そんななかに週一ぐらいで巡回している掲示板がある。
その掲示板、チョッと前から悪い意味で気になっていたのだが、最近かなりカチンとくる書き込みがあった。 それは漫画原作者である雁屋哲さんブログ(?)に関するものだ。
筆者は、その人がなにを信奉しようが他人に迷惑をかけなければOKとの基本スタンス。なので、書きこんだ人間が雁屋哲さんの考えに賛成でもまったく構わない。それが「民主主義」だとも思うし。
けれど、自分の信奉している「誤った認識」を拡散させようとする行為は違うと思っている。つまり、宗教だろうが占い師だろうがダイエットグッズだろうが、自分が信じるのは勝手だけど、他人にそれを強要しないでほしい。 お願いだから、自身のなかだけに留めておいてください・・・・・・。
実を言えば、筆者による雁屋哲さんのイメージはあまり良くなく、基本的な思考がそもそも違うと思っている。それは『週刊金曜日』にかつて掲載されていたマンガである『日本人と天皇』などを読んでそう思った。内容を一言でいえば、非常に左翼的で、その段階ですでに筆者には受け入れがたいものだったんですけどね(苦笑)。
*『日本人と天皇』について関心のある方は、ウィキペディアを見てください。概略は分かると思います*
そして、今回のケースについても案の定だ。筆者は雁屋さんが「トンチンカンなことを言っている」としか思えない。「何故そうした見方、感想になるのか」が、筆者にはまったく分からない・・・・・・。 むしろ「言いがかりをつけているだけ」に思えますが。
いや、イイんですよ。そういう考え方の人がいても。ただ、筆者とは相容れないというだけですから。
ただ、問題はそれを拡散しようという行為だ。書きこんだ人間は、悪気があってやっていない(と思われる)だけに、よけい腹が立つ。
取り敢えず静観しようとは思いますが、ヘンな書き込みが今後も続くようなら管理者の人に、ひとこと言おうかなと。あれ、完全に悪影響ですから、と。 まんざら知らない人でもないので・・・・・・。
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