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::: 13/03/29(金)   「2045年問題」   【鹿の角】 :::

2013/03/29

確か先月だったか、近い将来起こりうるコンピューターの日付誤認識問題を取り上げたことがある。
一例を挙げると、「2036年問題」や「2025年問題」などで、分かりやすく言うとかつて社会問題となった「Y2K」に近いモノと言えよう。コンピューターの誤作動など懸念されている。

そんな、日付誤認識問題についてたくさんのメールなどをいただいたが、そのなかにチョッと毛色の変わったモノがあった。
要旨だけを言うと、「日付を誤認識する話ではありませんが、“2045年問題”を知っていますか?」−−というものになる。

残念ながら存じ上げなかった筆者が後日調べたら、これは大問題なんですね。
いままで知らなかったことに、ゾッとします・・・・・・。

以前の筆者のように存じ上げない方のため、ごく簡単に言うと2045年には「コンピュータ(人工知能)が人類(人間の知性)を超える公算が大きい」のだという。
つまり、平たく言えばコンピューターが人間より賢くなってしまう可能性がある、のが2045年になるそうだ。そのぐらいコンピューターの進化は早いらしい。

えっ!?

と言うことは、ヘタをすると以降にはコンピューターに人間が支配されたりすることはないのだろうか?

なお、ある意味では当たり前だけど、以降のことについて答えがでていないのだという。完全に未知の世界・・・・・・。

ヘタに不安を煽りたくはないけれど、なんだかSFの世界っぽいことにもなりかねないのかなぁ。
まぁ、筆者はきっと生きていないだろうから、イイけれど(苦笑)。

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::: 13/03/28(木)   「スポーツメーカー」   【鹿の角】 :::

2013/03/28

知人の多くは知っている(もしくは気付いている)ことだが、筆者の普段着はほぼ100%スポーツ用品メーカーのものだ。アウターだけでなく、ミドラーやインナーもね。

前にも書いたことがあるけれど、なかでもナイキとアディダス、アンダーアーマーの3つを好んで着ている。

さて、そうしたなか先日まで実施されていたカーリングの女子世界選手権で、画面上よく目にした看板などに「361°」というものがあったのをご存じだろうか?
黄色地に白文字で、かなり目立つ広告をバンバン出していましたけど・・・・・・。

寡聞にして知らなかった筆者は一体なんの会社だろう、と先日調べてみたら中国の新興スポーツメーカーでした。
聞くところによると、「360°で一周し、次へ進む第一歩を意味する」という意味を込めて「361°」と命名したとか。へぇ〜。失礼ながら、中国らしからぬなかなかの命名センス・・・・・・。

一方で、サッカー誌が出している2013年シーズンの選手名鑑をみると、今年は筆者の知らないメーカーや、そこまでいかないまでも若干マイナーなメーカーのユニがかなり多いです。

たとえば、Jで唯一名古屋だけが着用している「ルコック」はそこそこメジャーな存在ですけど、湘南の「ペナルティ」や横浜FCの「ヒュンメル」、福岡の「SVOLME(スボルメ)」はややマイナーか?

さらにヴェルディの「アスレタ」や北九州の「ボネーラ」、水戸の「ガビック」、クサツ群馬の「フィンタ」、岐阜の「gol.」−−になると、ほぼ初耳です・・・・・・。
筆者だけのことなんだろうか?

スポーツ用品ひとつとっても、色んなメーカーがあるんだなぁ〜、と再認識した次第。
筆者の知らないところで、なかなか激戦を繰り広げていたわけですね、各社とも。

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::: 13/03/26(火)   「古本を売った」   【鹿の角】 :::

2013/03/27

筆者は一年間に150冊ぐらい本を読む。

しかも図書館で本を借りたりすることはほぼない。つまり、1年間に150冊もの本を買っているわけだが、これまで本を捨てたり、売ったりしたことは一度もなかった。したがって、単純に考えて1年に150冊ずつ本が増えていくのだ・・・・・・。

一昨年だっけ?大震災のとき、所有するマンガの一部1000冊ほどを被災地ボランティアの方に差し上げたことはあったけど・・・・・・。

いずれにしても、だから所有する本の数は本当にすごく、以前引っ越しした際でも一番多かった荷物は本を詰めた段ボール。
あまりの多さと重さに、業者の兄ちゃんにも思わずイヤな顔をされたぐらいですから(苦笑)。

しかし、最近チョッと思うことがあり、ホンのごく一部ですが所有する本を処分しました。もう2度と読まないであろうものを。
まぁ、「ホンの一部」といっても500冊ぐらいはありましたけど・・・・・・(笑)。

捨てるよりイイだろうと思い売ったので、とくに文句はないのだが、売却額って非常に安かったですねぇ〜。値の付かない、つまり「0円買い取り」の本も多かったし。全体の3分の1ぐらいがそうでした。

筆者の読む本って、やっぱりマイナーなんだろうか?(笑)

ともあれ、今後もマンガを含めて、少なくともさらに500冊ぐらいは処分するつもりがあるので、せめて「1回分の飲み代」ぐらいになって欲しいなぁ・・・・・・(苦笑)。

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::: 13/03/26(火)   「テレ東が面白い」   【鹿の角】 :::

2013/03/26

前にも書いたことがあるけれど、筆者はあまりテレビを見ない。
理由のひとつには、内容が画一的で総じてツマラナイというのもあるが、帰宅が遅いということが何より大きい・・・・・・。

朝が早いので、睡眠時間を確保するため深夜番組は出来るだけ見ないようにしているのだが、最近は各局とも23時ごろから放映している番組には結構面白いモノが多い。

「なかでも」となると、やっぱりテレビ東京だろう。
目の付けどころが本当にユニークだ。

『B級ニュースショー』や『解禁!暴露ナイト』も面白いのだが、最近筆者がもっともはまっているのが『YOUは何しに日本へ?』だ。
ご存じの方もいると思うが、空港に居合わせた外国人に「YOUは何しに日本へ?」と問いかけ、気になる返答をした人に密着取材をさせてもらう、という非常にユル〜イ番組だ。でも、そこが良い。

この番組を見ると、日本に来る理由って色んなことがあるなぁ〜と思います。
観光ひとつとっても、「アキバに行ってみたい」YOUとか、「渋谷109に行ってみたい」YOUのほか、「東京マラソン出場目的」YOU−−とかね。ホント、多種多様・・・・・・。

そして、言い方は悪いけど、この番組はあんまり製作費が掛かっていない気がする。しかし、おカネじゃないんだなぁ〜って毎回思いますね。やっぱりアイディアだよ。

なお、サカダチの皆さんは先週の放映をご覧になっただろうか?

そこで登場したイギリスから来た「YOU」は、なんとレッズサポ。空港取材日の翌日に埼スタでACL出場権の3位を掛けた戦いがあることで、ワザワザ来日したのだった。スゴイね(苦笑)。

これ、なかなか感激でしたよ。
今季新潟に移籍したタツヤのラストスピーチで、目をウルウルさせる「YOU」にはチョッと驚かされましたし。

4月からゴールデンに昇格するので、それがチョッとだけ心配。深夜帯からの昇格で失敗した番組は多いですから。
でも、そこはテレ東だからな。大丈夫か?(笑)

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::: 13/03/25(月)   「埼玉県クイズ王」   【鹿の角】 :::

2013/03/25

春分の日にあたる今月20日、「埼玉クイズ王決定戦」の決勝戦が行われたことをご存じだろうか?

・・・・・・誰も知りませんよね。こんな「B級ニュース」(笑)。

これはクイズで埼玉の魅力を知ってもらおうと県の観光課などが企画したもので、『ウルトラクイズ』の優勝経験もある県職員の能勢一幸くんが問題を監修した「本格派」だ。

ウェブで公表されている例題を2つ挙げますが、分かりますか?
ハッキリ言って、かなり難しいですよ・・・・・・。筆者はほとんど分かりませんでした(汗)。

(1); 埼玉県の県のマークには「まが玉」が描かれていますが、全部でいくつでしょう。
  @8個 A16個 B24個

(2); そのアニメスタジオが市内にあることから、平成15年に新座市の特別住民として登録されたアニメキャラクターは何でしょう。
  @鉄腕アトム Aトトロ Bアンパンマン

−−いかがですか?正解は「埼玉県公式観光」サイトにて!

なお、参加は3名一組で合計439チーム参加、優勝は秩父市職員3人のチームが優勝したという。

第2回大会はあるのだろうか?
あるのなら、いまから猛勉強をして次回大会こそ是非・・・・・・参加してみたいと思います(弱気)。

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::: 13/03/22(金)   「またまたビールの話」   【鹿の角】 :::

2013/03/22

ここ1ヵ月ほど(?)で3度目のビール話。
先日、外電でチョッと面白い記事を発見しましたので・・・・・・。

記事を要約すると、およそ次のようなものになる。
「フィンランドの地ビール醸造所スタルハーゲン(Stallhagen)は、北欧バルト海の海底に沈む約200年前の難破船の中から見つかったビールを復刻し、『現存する世界最古のビール』と銘打って2013年に発売すると発表した」−−。

ほう、世界最古のビールですか・・・・・・。
筆者も「呑み助」のひとりとして、ごっつ興味がありますなぁ(笑)。

ちなみに、先の外電によると発見されたビールは「摂氏5度に保たれた海水温、水圧、海底の暗さといった保存環境のおかげで現在でも飲用可能な状態にあった」とされる。
そして、成分分析された結果、原料が麦芽100%か小麦など他の穀物も含んでいるかどうかまでは判別できなかったものの、「ペールエール」タイプのビールに分類されるという。

再び、ほぅ。ペールエールかぁ・・・・・・。
最近の筆者の好みなんですが(笑)。ますます興味が湧いてきました(笑)。

高いのかなぁ?
残念ながら、仕事でもプライベートでもフィンランドに知り合いはいないので、ナガノトレーディングさんとか、輸入してくれないかな?

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::: 13/03/21(木)   「カーリング」   【鹿の角】 :::

2013/03/21

ここ数日、テレビでやっているカーリングにはまっている・・・・・・。
女子カーリングの世界選手権を現在やっているのだが、嬉しいことにBSのNHKで連日録画を含めて放映してくれているのだ。

さすがに深夜放映分を録画してまでは見ないけれど、筆者の職場は仕事中もテレビが付いており、それがいま現在はBSのNHKです。つまり、ヘタをすると仕事中も凝視してしまい、ホントに困ってしまう。
NHKの有難迷惑・・・・・・(苦笑)。

ちなみに、今回のカーリングの女子日本代表と言えば中部電力で、平均年齢は22歳ぐらい。今大会の最年少メンバーじゃないかな、きっと。

決して弱くはないけれど、やっぱり色んな意味で「若い」ですね。
スウェーデンとか、百戦錬磨のチームも多くて、まるで赤子の手をひねられるように負ける試合もありました。レベルが違うというより、貫録がまず違いますから(苦笑)。

そんなカーリングはこれまでにだいぶ見続けているので、自分で言うのもなんですが、段々とルールや戦法、定石(?)も分かってきました。最近よけいに面白く感じてきています。
つまりは、「ドはまり」ですな。どうしましょう(笑)。

さて、今回の世界選手権を見ていて、筆者はちょっと選手が可哀想だと思うことがあった。

ご存じのようにカーリングの場合、サッカーや野球のように各チームからメンバーを選抜したチームが日本代表になることはない。だから、今回の場合には先にも記したように、国内大会を制した中部電力が北海道銀行や北見LS、チーム青森などを退けて代表に選ばれている。

これ自体は別にイイ。
ただ、今回の大会について言うと、4位までに入った場合、ソチ・オリンピックの出場権を得られるのだが、その場合でも中部電力がオリンピックに出場できるかどうか分からないのだ。何故なら、次のオリンピック出場に向けた国内大会で、たとえば中部電力が北海道銀行に敗れた場合には、代表は北海道銀行になりかねないことによる。
自分たちで出場権を取ったのにね。

仕方ないのかもしれないけど、これはちょっと可哀想かな・・・・・・と。
まぁ、でもあれか。サッカーでも予選で活躍した鹿島の大迫くんが本戦に選ばれなかったりしたりするから、考えようによっては同じか?

いずれにしても残り数試合、選手は様々な雑念にめげず頑張ってほしいね。
筆者も仕事そっちのけ、テレビ越しで頑張って応援しようと思います(笑)。

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::: 13/03/19(火)   「全国区」   【鹿の角】 :::

2013/03/19

先日、九州在住の知人と飲んだときの話。

お互い住んでいる地方(筆者なら関東、知人は九州)の地名の話になったのだが、そこで両者ともに軽いカルチャーギャップがあった。

と言うのも、双方ともメジャーな地名で絶対に全国区だと思っているものを「知らない」と素気無く言われたりしたためだ。
つまりは、「えっ、あの地名って全国区じゃなかったの?」−−と。

ここでいう「全国区」とは、まず「正しく読める」ことが大前提。次に「おおよその位置関係(少なくとも所属の都道府県)が分かる」ことも必要だろう。

そうしたなか、九州在住の人間に言わせると「熊谷」は日本最高気温に関するニュースなどで報じられることが多いため読めるけど、所在地が埼玉県だと知っている人間は意外に少なそう、とのこと。ホント!?
埼玉県人としては、ちょっとビックリでした。

でも、埼玉はそれでもまだ良くて、やっぱり可哀想なのが「北関東」、いや「南東北」の3県か(笑)。
栃木や茨城、群馬になると県庁所在地さえ、「全国区」かどうか怪しいですからね。

実際、筆者の知人は群馬の県庁所在地を「高崎」だと思い込んでいましたし、「水戸」も黄門さまのイメージだけで県庁所在地とは思っていなかったようです・・・・・・(苦笑)。

一方、それとは別にちょっと面白かった(?)のは、神奈川県に関する意識。
当然「横浜」や「川崎」は知っているし、あとはサザンやチューブの影響もあり「湘南」や「鎌倉」などは全国区、メジャーな存在なんだけど、可哀想なのは内陸部。「相模原」や「大和」「海老名」「厚木」あたりはスッカリ忘れ去られていました。

もっとも、九州に関しては筆者も同程度の認識ですから、あんまり人のことは言えませんけどね・・・・・・。
たとえば、「天草」はもちろん読めるけど、所在地が分からなかった筆者です(汗)。もう少し勉強しないといかんばい・・・・・・。

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::: 13/03/18(月)   「秋葉原」   【鹿の角】 :::

2013/03/18

筆者は以前から「秋葉原」に疑問を感じていた−−というと、その街並みなどへの疑問のようだがそうではない。

では何に疑問を抱いていたのかというと「読み方」だ。
だって、普通に読めば、「あきばはら」であり、「あきはばら」では絶対にない。

もちろん、北海道とか沖縄などの地名には当て字というか、そんなものが使われているところも少なくない。難読で、地元の人しか読めないのでは、と思うところもある。
一例を挙げると、「喜屋武」とかね。金爆のメンバーにいるし、昔確かグラビアアイドルの子がいたので、ややメジャーという気もするけど、これを一目で「きゃん」と読める人はほとんどいないと思う。

けれど、秋葉原のように「微妙に読み方が違う」地名は珍しい。
普通違うなら、先に挙げた「喜屋武」のように、思いっきり違う読み方をするだろう。

さて、そんな「秋葉原の謎」ですが、最近読んだ本に答えが書いてあり驚いた。もちろん(?)、それ用の本で知ったのではありません。あるミステリーに、秋葉原のくだりがホンの2-3行出てくるなかで、です。

いやぁ〜、しかし知らなかったなぁ。そんな「ウラ話」があるなんて。

でも、だから「秋葉原」を短縮していうとき「アキバ」っていうんですね。
「アキハバラ」なら、普通は縮めても「アキハ」だもん。

ともあれ、長年の重石が取れ、スッキリした感のある筆者です(笑)。

なお、今回の件を受けて、「鹿島」も同じような経緯で「カシマ」になった(本当は「シカシマ」と言った!?)のかな、とフト思ったけど、違いますよね・・・・・・。

だって、そんなこと言ったら「鹿児島」とか「鹿沼」とかほかの「鹿」から始まる地名もすべて、「シカゴシマ」「シカヌマ」にならないとダメなんだもんね。やっぱり違うか。

本日の格言; 「ヘタの考え休むに似たり」−−(苦笑)。

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::: 13/03/15(金)   「今年は転勤が多い」   【鹿の角】 :::

2013/03/15

季節的なものとして卒業や新入学、あるいは転勤や配置換えなどがアチコチで聞かれるようになってきた。

NYに行くという知人がいる反面、帰ってくる人間もいるし、別途米国から帰るという知人もいる。また、国内でも公私において何人か移動があった。

筆者も、そのうち幾つかの送別会や歓迎会に参加したし、まだこれから4月に掛けてもあるけれど、何故か今年はとくに多いという印象だ。
何故だろう?

ともあれ、4月から迎える新天地での生活、みんな頑張ってね!

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::: 13/03/14(木)   「花粉症」   【鹿の角】 :::

2013/03/14

筆者は花粉症なのだが、症状そのものはさほど重くない。
実際(?)、昨年や一昨年はたいして辛い思いもしなかった。

しかし、今年はヒドいです・・・・・・。

変な言い方になるかも知れないけど、軽症の筆者でさえツライのだから症状の重い人はホントに大変なんでしょうね。ご愁傷様です。

とくに、今週に入ってからがヒドいのだが、これは風の強い日が多いためか?
それとも飛散量がここにきて急に増えたのか?

ともかく、オフィスから外を見て「取材行きたくない、人に出たくないなぁ〜」とゲンナリすることも少なくありません。

そんな弱気病に打ち勝って、明日もキチンと取材に行かないとね・・・・・・(苦笑)。

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::: 13/03/13(水)   「携帯電話と日本の景気」   【鹿の角】 :::

2013/03/13

・・・・・・ヒョッとしたら、以前に書いた話なのかも?
その場合にはゴメンナサイ。

筆者は総じて見た場合、日本の景気がちっとも悪いと思わない人間なのだが、それはともかく日本の景気が悪いのは「携帯電話(スマホ含む)の責任」−−という学説(?)をご存じだろうか?

何故なのか、どんな因果関係があるのかというと、これがなかなか興味深い。

世の中にはゲームをしているのか、ブログなどをチェックしているのか筆者は知らないけど、電車のなかでもカフェでも、はたまた歩いていても携帯電話を操作している人が少なくない。
「ほとんど中毒だろう」と思う人がホントに多い。

歩きながら携帯の操作をする人は、ある意味当たり前だが必然的に下を向いて伏し目がち、少し猫背気味だったりする。
これが元気の乏しさや暗いイメージを増長させて人間の潜在的な心理を悪化、あるいは冷えさせているという分析が「日本の景気が悪いのは携帯電話(スマホ含む)の責任」という結論になるわけだ。

確かに、坂本九さんが歌った往年の名曲ではないけれど『上を向いて歩こう』とすれば、なんとなく威風堂々とみえるようになり、その人の表情にもよるけれど顔を上げたことにより某かの明るい雰囲気も感じられよう。
小さなことではあるが何十人分、何百人が同じことをやれば心理的な効果があるような気がしないでもない。理屈的にはよく分かる。

ともあれ、依存症の方は街中での携帯利用報方法を少しだけでも変えてみませんか?

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::: 13/03/12(火)   「いまどきの学校事情」   【鹿の角】 :::

2013/03/12

先日、中学校の教諭をしている友人と会食する機会があったのだが、そのなかで興味深い話を幾つか聞いた。

例えば、今は外国人の生徒も数多く通っているので、週に1回日本語の授業があるとか・・・・・・。ちなみに、言うまでもありませんが、これはいわゆる「国語」とは別の授業だそうです。

そんななか、少し不思議に思った話があった。

それは知人の勤めている学校の1年生は121人で現在4クラス(1クラス平均約30人)なのだが、転校などで4月からは生徒が2人減り119人となるため、クラスがひとつ削減され3クラス編成(1クラス約40人)になる−−という話だ。

勉強不足で恐縮なのだが、知人曰くこうしたことは条例だが法律だかで決まっており、それに則った措置なのだという。

確かにその通りなのかもしれないけど、あまりに画一的な対応じゃないですか?

誤解のないように一応言っておきますが、筆者は30人学級が良くて、40人学級がダメだと言ってるわけではありません。

仮にこのあと2年生が途中でまた2人増えたら、3年生は再び4クラスですよ。生徒もなんだか混乱しませんかね?

1年生の最初に4クラスとしたのなら、卒業までそのまま継続させてもイイんじゃないかと。逆に最初に3クラスなら、多少人数が増えても最後まで3クラスで通した方がイイと思いますけど。

なんだかなぁ〜、と阿藤快さん的に思わず呟いた筆者なのでした(笑)。

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::: 13/03/11(月)   「前田の呪い」   【鹿の角】 :::

2013/03/11

以前に当コーナーでも紹介した、サッカーJ1における都市伝説、「前田の呪い」−−。

当時は一部の人しか知らないマイナーな伝説だと思っていたら、気が付いたらなんだかメジャーなモノへと祭り上げられており、先日読んだ読売新聞のスポーツ面でも取り上げられていた。

前田くん自身は一所懸命やっているだけなんだろうから、チト可哀想だと思わなくもないが、でも磐田以外のサポーターとしては気になるもんです・・・・・・。残念ですが。

さて、そんなことで注目を集める前田くんの今季初ゴールだが、2節が終わった段階でまだ観測されていない。

ちなみに、先の読売新聞では対大宮戦のレビューについて「ついに出るか、前田の呪い」のようなニュアンスで書かれていました(苦笑)。
後半の数試合は「最強」だけど、大宮って毎年のように降格争いしていますからねぇ〜。まぁ、書いた記者の気持ちも分からなくないけれど。

いったいどの試合で初ゴールを決めるだろう?
磐田サポに聞くと、結構スロースターターなので初ゴールが10節ぐらいになることも少なくない、とか。もっとも、だからって次の対戦相手が安心していいわけじゃないですが(笑)。

いずれにしても、初ゴールを決めたら決めたで、翌日のスポーツ新では「前田デスゴール炸裂」−−とかなんとか、言った文字が踊りそう。

果たして、どこの試合になるのか、カシマ以外で達成してくれればいいのですが、それだけが依然として心配な筆者なのでした・・・・・・。

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::: 13/03/08(金)   「歯医者の転勤」   【鹿の角】 :::

2013/03/08

幾つになっても知らんこと、と言うのは多いですなぁ・・・・・・。

少し前の話になるが、福島県を拠点に活動する歯科医の4人組音楽グループ「GReeeeN(グリーン)」のうち3人が「転勤」のため福島を離れることになった、と報じられた。

確か選抜だったか、高校野球の甲子園入場曲にも選ばれた「キセキ」は知っていたけれど、それ歌ったグループには興味がなく、グループ名すら知らなかった。
へぇ、メンバー全員が歯医者さんで、かつ覆面にて活動するグループなんだ・・・・・・。

しかし、先のニュースで驚いた部分は、実はまったく違う。

どこかというと、「歯医者が転勤する」という内容になる・・・・・・。

えっ!?歯医者さんに転勤なんてあるの?

サケダチに歯科衛生士がいるから、彼女に聞けば一発だなぁ、と思い数日。なかなか飲みに行く機会が訪れないので、聞けず仕舞いです。

ちなみに、○コちゃん、この件についてのメールは不要ですから。飲み屋で今度教えてください。1杯御馳走しますので(笑)。

書いていて思い出した。以前から不思議なんだけど、実は筆者の住んでいる街はメチャクチャ歯医者さんが多いです。石を投げると、「歯医者か美容師・理容師に当たる」−−と言われるぐらい(理容室も何故か多い・・・・・・)。

それも、なにか先の話のようなことと関連があるのだろうか?
ホントに不思議です・・・・・・。

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::: 13/03/07(木)   「百人のキセキ」   【鹿の角】 :::

2013/03/07

春らしい陽気になってきたので、再びビールの話。
先日は業界最大手キリンだったが、今回はサッポロの話を。

サッポロビールが「百人のキセキ」というビールをインターネット限定で22日から販売することをご存じだろうか?

「それの何が珍しいの?」と思った方、ちょっとだけお待ちください(笑)。

実はこのビール、「フェイスブック」を通じてビール愛好家らと共同開発したものなのだ。つまり、世における多くのビール好きが嗜好した味−−ということになる。

へぇ〜。
筆者もチョッとだけ興味があり、少しだけ追加して調べてみたら「やや苦みが強く、オレンジのような後味がする」という。

ふむふむ。
でも、これだけだと正直飲んでみたいかどうか微妙ですな(苦笑)。いわゆるホワイト系のような気もするし、それなら筆者はノーサンキューなので。

ちなみに、発売は小ビン6本セットのみで価格は3150円(税・送料込み)。
高くはないけど、不味かったらねぇ目も当てられないので、ちょっと迷います。

サケダチの誰か、これ買いませんか?
で、ひと口で良いので飲ませてください。よろしくお願いします(笑)。

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::: 13/03/06(水)   「いまどき小学生の流行とは?」   【鹿の角】 :::

2013/03/06

少し失礼な言い方になるが、大人にとってさほど面白くないものの、子どもには人気があるという芸人さんやギャグがある。

前者の芸人さんでいえば、「小島よしお」さんのようにおおむね言葉だけでなくカラダを使った一発ギャグがある人の人気が高く、後者のギャグについては「おちんちん」や「おしり」といった下ネタを含む内容が多いように思う。

さて、そんななか最近の小学生にもっとも流行っているギャグは一体なにか分かりますか?
ちなみに断っておきますが、筆者が地元の小学生十数人に聞いた結果なので、全国共通の結果かどうかは分かりません。

実を言うと、個人的にはAKB48のモノマネで人気がある「キンタロー。」さんあたりかとと思っていたのだが、もっと人気のある人が居ました・・・・・・。
それも、意外なことに芸人さんではありません。分かりますか?

正解は・・・・・・いつ言うのか、いまでしょう!

−−と言うことで、東進ハイスクール講師の林修さんでした(笑)。
聞くと、あのドヤ顔がウケる、面白いという子どもが多かったですね。

たとえば、筆者が散らかっていることに対して片付けを促すと、トモダチ同士で「いつやるの?」「いまでしょう!」とやりあっては大笑いするという、オジサンにはよく分からないノリで楽しんでいました(笑)。

しかし、子どもっていいねぇ。ホントに毎日楽しそうでさ。

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::: 13/03/05(火)   「続・Jリーグ優勝予想」   【鹿の角】 :::

2013/03/05

ご存じのように、先日の土曜日ついに今期のJ1リーグが始まった。
筆者の応援する鹿島は、アウェイ鳥栖戦だったが惜しくも(?)引き分け。白星スタートとはならなかった。

なお、筆者は今週末もスタジアムには行けないし、個人的な「開幕」はもう少し先ですけどね・・・・・・。

さて、そんななか先日幾つかのサッカー専門誌やスポーツ新聞をみて驚きました。
何故なら、「プロ」というか各社のサッカー担当記者による優勝予想がおおむね筆者が以前に書いたモノに極めて似ていたから。そうそう。セルジオ越後さんの予想も筆者とほぼ同じでしたね。

ちなみに、筆者は2月末の当コーナーで
「本命」;柏
「対抗」;浦和、鹿島
「注意」;清水
「大穴」;セレッソ
と予想しています。

つまり筆者に限らず、サッカー担当記者の多くは柏、浦和、鹿島の3チームをかっているということになるわけだ。

う〜ん、当たり前の「鉄板」予想だったんですかねぇ〜。ちょっと想定外。
以前から書いているように、筆者は「人と同じ」というのが基本的に嫌い。相場には「人の行く裏に道あり花の山」という格言があるように、みんなと同じじゃダメという考えもありますし。

なので、少しでも独自色を出したかったし、前年大不振だった鹿島を贔屓目抜きとは言え、優勝候補の一角に選んだあたりはそのつもりだったんですけど。

でも、それ以外では本当に思い付かないんだよなぁ(苦笑)。
「敢えて」と言うことで、初戦で鹿島と引き分けた鳥栖でも「本命」に推してみますかね。前年5位の強豪チームだしさ。

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::: 13/03/04(月)   「略称が多過ぎる!」   【鹿の角】 :::

2013/03/04

最近、経済や政治などの用語で略称が多過ぎるように思う。
とくに前者である経済用語、それも英語に関する略称が多くて難儀している。

あまり大きな声では言えないけれど、筆者は一応「専門家」なので覚えておかなくてはいけないのだが、あまりに多過ぎて一瞥しただけでは分からないモノも少なくない。

一例を挙げると、もっとも頻繁に使う「TPP」はイイ。
これは、おそらく一般の方にも認知度は高いと思うがいかがだろう?

また、「ECB」や「FRB」「ADB」「IMF」などのほか、「QE」「S&P」といったモノは、それこそ専門分野なので分かる。

しかし、「EPA(経済連携協定)」と「FTA(自由貿易協定)」になると結構曖昧だ。また内容的なもの、具体的な違いを説明せよとかになると、ぶっちゃけどっちがどっちか迷うことも多い・・・・・・。

ほかにも「EFSF(欧州金融安定化基金)」、「ESM(欧州安定メカニズム)」などで、よく同様に混同しています。

なんとかして欲しいなぁ。
略称をみるたび、ちょっとウンザリしてしまう筆者はプロ失格なんでしょうかねぇ(苦笑)。

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::: 13/03/01(金)   「大学の卒業式」   【鹿の角】 :::

2013/03/01

早いもので本日から3月。そして、来週には現在大学4年生の姪っ子が卒業式を迎えるという。

女性なので、もしかしたら『はいからさんが通る』のような袴姿か、と思ったらやっぱりそうでした(笑)。
着物も含めてですが、女性の和装はイイですよねぇ〜。もう、個人的には大好きです(笑)。

ところで、そんな姪っ子の卒業式に少なくとも姉貴が、場合によっては義理の兄貴まで参列するかも知れないと聞いて驚いてしまった。
さらに聞くと、現在大学1年生の甥っ子の入学式に姉貴だけは参加したのだという。

えっ、そうなの!?

今から20年以上前だけど筆者の大学の入学式におふくろは来なかったぞ。もちろん卒業式にも。
周りの知人なども、そんなたくさん父兄が来ている感じはなかったんですけど・・・・・・。筆者がオトコだったからで、女子生徒とかの父兄は結構こっそり来ていたりしていたのだろうか?

姉貴の話を聞いて、内心「けっこう過保護だなぁ〜」と思ってしまった筆者なんですが、本当はそう思った筆者の方が感覚がおかしいのだろうか?

でも、相手は大学生ですからねぇ。当然義務教育でもないわけで、年齢的にも20歳を過ぎている大人でしょ。
だから、なんというかチョッと違和感を覚えますねぇ、正直。

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