ここ数日、テレビでやっているカーリングにはまっている・・・・・・。 女子カーリングの世界選手権を現在やっているのだが、嬉しいことにBSのNHKで連日録画を含めて放映してくれているのだ。
さすがに深夜放映分を録画してまでは見ないけれど、筆者の職場は仕事中もテレビが付いており、それがいま現在はBSのNHKです。つまり、ヘタをすると仕事中も凝視してしまい、ホントに困ってしまう。 NHKの有難迷惑・・・・・・(苦笑)。
ちなみに、今回のカーリングの女子日本代表と言えば中部電力で、平均年齢は22歳ぐらい。今大会の最年少メンバーじゃないかな、きっと。
決して弱くはないけれど、やっぱり色んな意味で「若い」ですね。 スウェーデンとか、百戦錬磨のチームも多くて、まるで赤子の手をひねられるように負ける試合もありました。レベルが違うというより、貫録がまず違いますから(苦笑)。
そんなカーリングはこれまでにだいぶ見続けているので、自分で言うのもなんですが、段々とルールや戦法、定石(?)も分かってきました。最近よけいに面白く感じてきています。 つまりは、「ドはまり」ですな。どうしましょう(笑)。
さて、今回の世界選手権を見ていて、筆者はちょっと選手が可哀想だと思うことがあった。
ご存じのようにカーリングの場合、サッカーや野球のように各チームからメンバーを選抜したチームが日本代表になることはない。だから、今回の場合には先にも記したように、国内大会を制した中部電力が北海道銀行や北見LS、チーム青森などを退けて代表に選ばれている。
これ自体は別にイイ。 ただ、今回の大会について言うと、4位までに入った場合、ソチ・オリンピックの出場権を得られるのだが、その場合でも中部電力がオリンピックに出場できるかどうか分からないのだ。何故なら、次のオリンピック出場に向けた国内大会で、たとえば中部電力が北海道銀行に敗れた場合には、代表は北海道銀行になりかねないことによる。 自分たちで出場権を取ったのにね。
仕方ないのかもしれないけど、これはちょっと可哀想かな・・・・・・と。 まぁ、でもあれか。サッカーでも予選で活躍した鹿島の大迫くんが本戦に選ばれなかったりしたりするから、考えようによっては同じか?
いずれにしても残り数試合、選手は様々な雑念にめげず頑張ってほしいね。 筆者も仕事そっちのけ、テレビ越しで頑張って応援しようと思います(笑)。
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