先日、ある会社の「斎藤番」である女性とした話。
彼女の年齢は25-26歳。可愛いし、頭も基本的にはイイのだが、なんというか話を聞いたら良く分からなくなりました。いまでは、普通なのかも知れないけど・・・・・・。
やっぱり筆者が古い人なのだろうか???
彼女は大学時代に付き合った彼氏と卒業後の現在も同棲している−−。 まぁ、これはイイ。
・・・・・・というか、正確にいうと全然良くない。 昭和初期(?)のように、「結婚するまで処女でいろ」とか、そんなことは言わないけど同棲にホントは賛成出来ない。が、それを言うと話が前に進まないので、取り敢えずここではヨシとする。
ちなみに、彼女は地方出身、彼氏は都内の23区出身。
で、彼氏は大学を卒業後、メーカーに勤務しキチンと働いていたのだが、最近その仕事を辞めたのだそうだ。
問題は辞めた理由で、それは「やりたいこと、夢があるから」。 いまの若者に多そうなセリフですねぇ〜(笑)。
さらに、「夢を達成するには仕事勤めとの両立は無理だった」と言われたという。
実際、そこまでして達成したい夢はなにかというと小説家。 現在は家に籠って、毎日応募原稿の執筆活動に励んでいるという−−。
ぶっちゃけ、筆者の第一声は「はぁっ!?」で思わず激怒しちゃいました。
筆者の場合には「遊び」だが、それでも少しずつ「小説らしきもの」を執筆している。もちろん本業として別の仕事をしてだ。 そして当然だが、それを偉いとも何とも思わない。当然でしょう、そんなの。司馬遼太郎さんをはじめ、現在著名な小説家の方たちも、ほとんどが最初は本業との兼業で執筆を始めている。
仕事をしていたら執筆活動が出来ないって、どんだけ甘いのかと思うよ。 そんな考えじゃ、たぶん夢はかなわないと思うけど。
同棲している彼女は仕事をしていて、それに寄生している。言葉は悪いけど、ようは「ヒモ」でしょ、それって。 百歩譲って、23区にある実家に帰って両親に寄生するのなら、まだしもね。個人的には当然容認出来ません。
早く別れた方がイイってアドバイスしたんだけど、あんまり聞く気がなさそう・・・・・・。 容姿などはまったく分からないけど、そんなヤツのどこがいいんだろ?
「ダメンズ」好きな女性がいるというけれど、彼女もそうなのだろうか? 筆者の理解を大きく超えている出来事なのでした・・・・・・。
▲top |