Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 12/05/31(木)   「小説を書く」   【鹿の角】 :::

2012/05/31

昨年そして今年と筆者は結構頑張って本を読んでいる。とくに今年は年間で過去最高の小説読破数となりそうな勢いだ。年間で150冊は超えるだろう、きっと。

しかし、以前にも書いた記憶があるけれど、何故かここ最近は印象に残る本あるいは心の琴線に触れる本が少ない。
つまり、自分好みの本に巡り会う確率が著しく低下していることになる。

そのため、最近ある種のイライラがピークに達するなか、思い付いたのは「そうだ、自分好みの読みたい本を自分で書けばいいんだ」ってこと。
実践するのはそんなに簡単なことじゃないんですが(苦笑)。

−−ともかく、なので最近になり少しずつ推理小説(もどき)を書き始めた筆者です。

なんでもそうですが続けることが大事だと思うから、1週間に最低5日、1日1時間はPCに向かいウンウン唸りながら書いています(苦笑)。それでも書けるのは精々400字詰め原稿用紙換算で5-6枚ですけど。

仕事の原稿はサラサラと書けるのに、小説ってなると難しいですねぇ。
尊敬する池波正太郎先生のような文章を書くなんて、夢のまた夢ですな、こりゃぁ。

▲top



::: 12/05/30(水)   「なでこしリーグ」   【鹿の角】 :::

2012/05/30

先日読んだ新聞(たぶん読売)に、サッカーの女子である「なでしこ」戦の視聴率はなかなか良いのだが、スタジアム観戦はあまり伸びていないという記事があった。

これについて、新聞ではテレビ観戦の主体が女性であることが主因ではないか、と分析していた。なんでも、男性というのは実際の行動もともなう面もあるが、女性はテレビ観戦だけで満足してしまう傾向があるという。

う〜ん、良く判らないけどどうなんでしょうねぇ・・・・・・。

皆さんも近場でゲームがやったときぐらい、是非参戦してあげてください。
観戦料は通常たったの1000円ですから。ある意味、男子より一所懸命にプレーしていたりして爽やかですよ。一見の価値ありだと思います。

筆者の場合でいうと、歩いて行ける距離のスタジアム(競技場)で毎年何試合かゲームをやってくれていたのですが、今年は1試合もないようです。なぜ(泣)?
 *あとで判明しましたが1試合だけあり、それがすでに終了しています。見損ねたぁ〜。

とは言え、埼玉県内の近場で何試合かやるから、都合をつけて見に行こうかなぁ〜。
とくに今週や来週末は代表戦との兼ね合いでJリーグがありませんからねぇ。前向きに検討しましょう・・・・・・。

▲top



::: 12/05/29(火)   「生活保護」   【鹿の角】 :::

2012/05/29

お笑い芸人、河本準一さんの母親が生活保護の不正受給をしていたとの疑惑がそこここで報じられている。

実は、筆者のうちでも以前に生活保護を受けていたことがある。
父親は筆者が中3のときに死んだのだが、2人の姉も当時まだ高校生だった。したがって働き手がパートの母親のみ、女手ひとつになり、生活が困窮したときのことだ。詳しくは知らないけれど、おそらく長女が高校を卒業し、就職するまで何ヶ月のあいだだけだったと思う。

そのときのことで覚えているモノが幾つかあるけれど、役所の人にはかなり厳しいことを色々言われた気がする。なんというのか、申請の際の「審査」も厳しかった気がするし。
それからすると、先のケースとか不正受給という感覚がどうにもしっくりこない。大阪だけなのかも知れないけれど、いまはかなり審査が緩いんですかね?

ともあれ、今回の件で思うことが2つある。
ひとつは、理由はどうであれ「母親に生活保護を受けさせて、息子が恥ずかしいという意識がないのか」−−ということ。たとえ同居をしていなくても。
普通は「母親にみっともないことはさせられない」って感情になりませんか?少なくとも、当時中3の筆者は思いましたよ。

それともうひとつ。そもそも論として、個人的には「やむを得ない理由などで働けない人を守る」のが生活保護だと思っている。決して、「不安定な職業や収入の人を守る」ための制度ではないだろう。

したがって、先日のテレビ番組でビートたけしさんが似たような話をしていたけど、「自分がやりたくて芸人という仕事を選んだのだから、生活保護を申請するのはおかしい」と思う。ホントにそうなら、芸人さんを辞めて、もっと収入のイイ職業に就けばよかったのでは?

ただ、河本さんばかりが吊るし上げられているけど、判りやすいから矢面に立たされているって面はあると思う。きっとほかには、もっと酷いケースもあるのだろう。
正直あまり好きな方ではないけれど、それでもこの件については片山さつき議員などに是非頑張って欲しい。

▲top



::: 12/05/28(月)   「ビデオテープ」   【鹿の角】 :::

2012/05/28

筆者のうちでは、つい先日までビデオデッキを使っていた。2階の仕事場でだ。

と言うのは、筆者の自宅はケーブルテレビなので、テジアナ変換により旧式の機器もまだ使用出来る環境にあったのだ。
具体的には、リビングは地デジ機器だったが、仕事場は旧式ブラウン管テレビにビデオというまさに「アナログ」環境にあった。

そんななか、大事に使っていたビデオがついに壊れた。クリーニングとかしても、画面は砂嵐なのできっとヘッドが逝かれたのだろう。もう10年はゆっくり使っていたからなぁ・・・・・・。長い間ありがとう。

と言うことで、先日の飲み会の帰りにビッグカメラにより、安いブルーレイを取り敢えず購入(テレビはいまだ旧式のまま・・・苦笑)したけれど、問題は膨大に残っているビデオテープだ。

映画とかドラマとか、そんなものは捨てていいものばかりだけれど、問題はサッカー関係。

カシマの優勝決定ゲームとか、そんなのが20本ぐらいはあるけれど、これどうしよう?

やっぱり専門のショップに持っていてDVDにダビングしてもらうべきだろうか?
みんなどうしているの?

▲top



::: 12/05/25(金)   「ネットの恐ろしさ」   【鹿の角】 :::

2012/05/25

ツィッターやブログにおける書き込み、あるいは動画投稿サイトへの投稿などで「事件」が頻発している。

そのほとんどが不用意な書き込みや投稿であり、それを受けてブログなどがいわゆる炎上するわけだ。
ただ、厳しい言い方をすると、自業自得ではないかと思う。少なくとも、個人的には多くのケースで可哀想だと同情する気にはなれない。

例えばブログって「日記的」ではあるけれど、決して「日記」ではない。
だって、普通は日記って人に見せますか?見せないですよね。でもブログって、人に見せることを前提にしているので、本質的にいえば正反対とも言えるものだと思う。

そうしたなか、筆者は最近ネットが改めて恐ろしいものだと思うようになったのだが、理由は上記した内容ではない。

そんな一部の事件から遡っての「犯人探し」に尋常ではないスゴさを感じることに、筆者は多いなる恐怖を覚える。

一例を挙げると、先日匿名の中学生による小学生いじめの動画がネットで公開され物議を醸したらしいのだが、報道によると動画に映っていた学生服の一部から中学生の通っている学校を見つけ出したとか、動画の背景から住んでいる市町村を推測し割り出したとか、ちょっとスゴ過ぎませんか?
冗談ではなく、そうした方たちは警察にでも勤めればって思います。

先にも書いたように、ネットで事件を起こした方は基本的に自業自得って思うけど、そこまで行くとさすがの筆者の筆者もちょっとは同情してしまいますね。

▲top



::: 12/05/24(木)   「名探偵」   【鹿の角】 :::

2012/05/24

先日、本格ミステリー好きという同好の士である某さんと会食をした。

その際、まったく新しい探偵像を考えているという話をされた。
つまり、これまでに登場しなかった、前例がない斬新な探偵を求めている、という話だ。

2人で角突き合わせてみたけれど、結局良いアイディアはほとんど浮かばなかった。なんか面白いのってありますかね?あったら是非とも教えて欲しいです。

ちなみに、男女を問わずして老人、子ども、赤ちゃんのほかニューハーフといった生身の人間はもちろんネコなどの動物、幽霊、イス−−などの名探偵はすでに存在します(もちろん小説のなかで)。

たとえば、イスが探偵役をやるのは松尾由美さんの作品で、「安楽椅子探偵アーチー」などが文庫で出ています。
ともかく、もう究極って感じもあるし、アイディアは出尽くしたかなぁ・・・・・・。斬新な設定なんて、そうそうないかも。

筆者はひとつだけ、「宇宙人(が名探偵)」という案を出しましたけどね(苦笑)。

▲top



::: 12/05/23(水)   「金環食」   【鹿の角】 :::

2012/05/23

今週初めは金環日蝕だった。早起きして見たという方も少なくなかったのでは?
筆者はすでに仕事をしており、オフィス内でしたが・・・・・・。

そんな金環日蝕でフィーバーするのも判らなくはないけれど、テレビとか見ていると馬鹿なんじゃなかろうかって言うぐらいの「騒動」でしたよね。開始までのカウントダウンしたりして、さすがに行き過ぎだろうって思いましたから。

ただ、生中継などで横並びになりがちななか、テレ東だけは子供向けのアニメを放映していたそうで、だから「ブレないテレ東はさすが!」っていう賛辞も多いとか。
筆者は寡聞にして知りませんでしたが、まったくそう思います。

って、言ってるそばから昨日は昨日で、どこの局もスカイツリー一色でしたねぇ・・・・・・。

これもある程度は判るけど東京、もう少し広げても関東圏以外の方は興味のある話題なんでしょうか?
ニュースで伝えられる分には判りますが、ワイドショーなどで関連の情報を長々報じられてもねぇ。

もっともっと報じなければいけない、あるいは報じて欲しい話題・ニュースって一杯あるように思いますが。

政治家への不満が高いですけど、選んだのもわたしたち。
連日の馬鹿騒ぎを考えると、やっぱり「その程度の国民なんだな」って思います。どっちもどっちなんですよね。結局。

▲top



::: 12/05/22(火)   「先日の出来事」   【鹿の角】 :::

2012/05/22

東京駅周辺への取材帰り、筆者は八重洲ブックセンターあたりをプラプラしていた。
そう、恒例の書店めぐりをして新刊本などを少し買い足そうとしていたわけだ。

すると、某テレビ局の腕章をした人がするすると近付いてきて、「ちょっとよろしいですか」−−と。

立ち止り、話を聞くと「欧州情勢と株価について話を聞いています。インタビューさせてもらってもよろしいですか」と。

こうした経験って霞が関の官庁街とかを含めて過去に何度かあるけど、マーケット関係の話を聞かれたのは始めてですね。
精々が「日本の景気うんぬん」か「官僚の天下り(あるいは癒着)うんぬん」−−について、どう思うかなんて話だから。

ともかく、話をするのは全然イイけど、「あの〜こっちはプロなんですが・・・・・・」。
判っていますか?って判るはずないよな。そんなにメジャーな人間じゃないから(笑)。

ともかく、プロが答えるのってどうよと思ったけど、どうせ使われまいと思い、ホイホイと口車に乗りインタビューを受けました。シロウトさんのような「フリ」をして(笑)。

でも、良く考えたら放映され、それを筆者の知人が見たら、絶対に「ヤラセ」って思うかも。
多分、実際の放映はなかったと思うけど、もし放映されたら番組に悪いことしたなぁと今になって少し反省しています。やっぱり「李下に冠を正さず」ですよね。ホントにごめんなさい・・・・・・。

▲top



::: 12/05/21(月)   「ビアフェス」   【鹿の角】 :::

2012/05/21

夏が徐々に近づきつつあるなか、気が付くとアチコチでビアフェスが開催されている。

やっぱり、そういう時期なんですかねぇ・・・・・・。

もはや「オクトーバー」ではない(笑)、「オクトーバーフェスト」もお台場会場が終了し、先日から日比谷で始まった。さすがに、まだ出かけていませんけど、週内に仕事帰りに偵察にだけ行こうかなと思っています(笑)。

あとは埼玉の新都心けやき広場っていうところでもビアフェスがありました。
こちらは、日曜日に様子見に出掛けて結構飲みました。覚えている範囲内で7杯ぐらいは・・・・・・。1つが小さいハーフパイントぐらいですけどね。

ただ、けやき広場はそうでもなかったんですが、オクトーバーフェストとかになると、最近はガラの悪い人が多くてそれがちょっと。

サッカーに関しても、サッカー好きというより単に騒ぎたいだけのバカっているじゃないですか。代表戦のあと渋谷で大騒ぎしたりする。
あんなのと同じような人間もフェストに来ていますからね。

俄かの人は俄かで仕方がないし、楽しく飲むのが基本だとは思います。しかし、それを差し引いても、「ちょっとね」−−という人が少なくありません。
それもビアフェスが世間一般的に認知され始め、来場者が多くなるに連れ、そんな人が多くなりましたね。で、逆に本当のビール好きには敬遠されはじめたという。本末転倒って気もしますが・・・・・・。

音楽でもスポーツでも、なんでもメジャーになるっていうのは、そう言うことなんでしょうか?

▲top



::: 12/05/18(金)   「一体どこに行くのか?」   【鹿の角】 :::

2012/05/18

姪っ子は獣医系の大学に通っており、将来はそんな関係の仕事に就きたいと以前から言っていた。

現在大学4年生であり、さぞかし就活に忙しいのだろうと思ったら、あにはからんや「それどころではない」とのこと。
何故かというと、姪っ子が希望する企業(?)に入るには幾つかの条件をクリアする必要があり、大前提となる資格取得が大変だとのこと。

試しに聞いてみると、まずは「普通運転免許(姪っ子はオートマ限定なので取り直す必要ありとのこと)」で、これはまぁ判る。職種によってはマニュアルの社用車とか運転することもありますからね。

しかし、それに続く「アマチュア無線」と「猟銃使用許可証」が必要っていったいなんなんだ?
いったいどこに行こうと言うのか。どんな職種の仕事なのか、オジサンにはサッパリ判らんぞ(苦笑)。

姪っ子は、携帯電話の通じない山奥で「マタギ」にでもなるつもりなのかしらん(笑)?

▲top



::: 12/05/17(木)   「初めて知った、2つの“クラウド”」   【鹿の角】 :::

2012/05/17

最近、良く使われる外来語(?)のひとつに「クラウド」という言葉がある。

もっともよく使われるものだと、「クラウド・コンピューター(コンピューティング)」などといったように使われるようだ。
そんなときの「クラウド(cloud)」とはいったいどんな意味なのかというと、「雲」になる。

英語が苦手の筆者でも「雲」という意味合いは知っていたのだが、最近もうひとつの「クラウド」を使う用語について、そちらはまったく間違う意味だということを初めて知った。つまり、日本語にすれば同じ「クラウド」だが、実は「クラウド」違いだったというわけだ。

では、もうひとつは何かというと、「クラウド・ソーシング」などで使用される「クラウド」になる。
こちらをスペルで書けばcrowdであり、日本人が苦手な「L」と「R」の違いになる。「U」と「W」の違いもありますが。

そして、後者である「クラウド(crowd)」の意味は「群衆」といったものになるのだという。これはまったく知りませんでした。
英語は苦手ですけど、やっぱり勉強せねばいけませんよねぇ・・・・・・。

▲top



::: 12/05/16(水)   「やぶさかではない」   【鹿の角】 :::

2012/05/16

先日、あるニュース番組を見ていたら、小沢一郎さんに関する報道があった。
そのなかで、キャスターの女性が「野田総理と懇談することはやぶさかではありませんが、積極的ではないようです」−−のような話をしていた。

はぁ?!まったくもって意味不明なんですけど・・・・・・。

良く勘違いされる言葉ですが、「やぶやかではない」の「やぶやか」を漢字で書くと「吝か」でケチとか、そんなときに使う漢字になります。なので(?)、「やぶさか」そのものが否定的な意味合いです。

だから、「やぶさかではない」は二重否定になり、実は「喜んでする」というような肯定的な意味になる。つまり、「イヤイヤする」んじゃなくて、かなり積極的な意味合いだ。

にもかかわらず、先に書いたキャスターは「やぶさかではないが積極的ではない」−−って、完全に相反する内容なんですが。いったいどっちやねん!

これが普通のときに使われているのなら仕方がない。筆者も慣用句の誤用とかって結構あるから。

でも、民放だけどニュース原稿のなかで使用されていたっていうのがねぇ・・・・・・。
どこの局だが言いませんが、韓国に関する話題でネットにて毛嫌いされているところですね。アイドルアナの多い。

ともかく、レベルの低さが表れている気もしますねぇ〜。原稿をチェックする人がいないんだろうか?

▲top



::: 12/05/15(火)   「秋春制」   【鹿の角】 :::

2012/05/15

日本サッカー協会は、2015年シーズンまでに秋春制にする日程改革案を再び示したことが明らかにした。

以前、2008年に一度台頭したものの、その際に潰えた話が何故いま復活したのか?
不思議に思う人も少なくないのでは?

だって、常識的に考えてあんまりメリットはないと思うし、それから以降に際する最大の理由に「代表の強化」や「海外移籍の促進」なんてことが挙げられている。
つまり、海外と同じ日程にすれば、そうした意味でのメリットがあると言われている。

でも、筆者のような「代表興味なし」人間からすると、一体誰のためのJリーグなのかと文句のひとつも言いたくなる。「代表のためのJリーグ」ですか?違うでしょう。
敢えてピラミッドというか、ヒエラルキー的なことを言えば、最上位にいるのはサポーターで、次がスポンサーだと思いますが違いますか?代表なんてどうでもイイ、とまでは言いませんけど、考え方の根本が間違っているように思います。

それに、実は「代表の強化」とかの理由は後付けに近いモノで、あんまり言えないけど議論の復活には利権というか、おカネの話も絡んでいます・・・・・・。

これはね、今回じゃなくて以前から似たようなところにもチョッとだけありました。
それは何か、もっとも判りやすい事例をひとつだけ挙げると、Jリーグの全試合をスカパーが独占配信するってこと。

我々のような「コアサポーター」にはイイことかも知れないが、これにより地上波などでJリーグを見る機会は激減したわけで、一般人に門戸を開放しようという流れからは完全に逆行している。だって、気軽にテレビで見ることが出来なくなったわけだから。ワザワザ、チャンネルをあわせないとサッカー中継が見られない、というのは長い目で見てJリーグにとってホントにイイことでしょうかね?
ある種の「囲い込み」政策は、ファンやサポが増えること、すそ野の拡大になることでしょうか?

Jリーグも商売だし、おカネ(儲け)は大事ですよ。それは確か。
けれど、目先のカネ、利益ばっかり優先させたりすると絶対にどこかで破綻すると思います。よーく考えた方がイイ議論でしょう。

▲top



::: 12/05/14(月)   「新東名」   【鹿の角】 :::

2012/05/14

先日の土曜日、ちょっとヤボ用があり静岡の磐田市まで行ってきました。

その際、初めて新東名を使用しました。区間は御殿場から新清水(?)。

いやぁ、道は綺麗だし広くて視認性も良いし、あの道はスピード出ますねぇ。
実際、筆者のおんぼろワンボックスでも、気が付くと120キロとかでてましたから。とくに踏み込んでいるイメージがなくて、です。スピードを抑えるのに苦労しました。あんまり普段はそういう神経を使わないけど。

スピードが出るからなんだろうか。
何故だか外国製の高級車ばっかり走っていて、それも興味深かったです。
あるときなんて、ポルシェ・ポルシェ・ジャガー・BMW・ルノー・ポルシェ−−って6台連続超高級車でした。雑誌とかの企画とか、撮影だったんでしょうかね?みんなかっ飛んでましたけど(苦笑)。

なお、そんな新東名に今後行かれる方に注意をひとつだけ。

おそらく話のタネやもの珍しさで通る方は、しばらく多いと思います。なので、先日の土曜日もSAやPAはどこも激込み、満車で入れない(入場規制)しているところもあったほど。
だから、小さなお子さんがいる方とかトイレや休憩などを考えると、避けて素直に東名を走った方がイイかも知れません。聞くところによると、新東名は結構なクルマ数でしたが、東名はガラガラだった、との話もありますし。お気をつけくださいませ。

P.S.
あとで知ったんですが、筆者が新東名を通った直後(正午少し前)に逆走車があったらしいですね。運転手は84歳の男性とか。全国紙に結構大きな記事で出てました。

走行区間は新清水付近だというから、下手をすると遭遇していたかも・・・・・・。
考えるとゾッとしますね。

▲top



::: 12/05/11(金)   「ケンミンショー」   【鹿の角】 :::

2012/05/11

先日、知人のひとりと会食した際、何故かニヤニヤ笑いながら1枚のDVDを手渡された。
「おそらく見ていないだろうから、自宅に帰ってみてください」−−と。

不思議に思いつつ、その場はそれで終了。

翌日になったが、帰ってDVDを見てみると日テレのテレビ番組『秘密のケンミンショー』でした。そして、なんとそれは「埼玉特集」の回だったのです・・・・・・。
皆さんはご覧になったでしょうか?

生まれも育ちも、そして現住所も埼玉県人の筆者からすると、「なるほど」と思うことが多くてなかなか面白かったですね。

そのなかで紹介されていた『山田うどん』は当然知っていますが、埼玉県が中心の店舗だったことは初耳でした。安いし量が多いうえ、朝早くからやっている(6時開店)ので便利は便利。市街地よりも国道沿いなど郊外店が多いので、トラックの運ちゃんとかに人気はあります。

しかし、あまり美味しくはない・・・と思いますよ。「意見に個人差はあります」−−けど(笑)。
「埼玉県人のソウルフード」とか言われても、筆者は40数年の人生で2回しか行ったことがないしねぇ(苦笑)。

同じく食べ物屋として紹介されていたのが『るーぱん』。これも埼玉特有の店だとは思いませんでした。確かに勤務地の東京では一度も見たことありませんが。

ただ、この『るーぱん』の取り上げ方にはやや不満。本来のファンのあいだではピザなどで有名というより、やっぱり名物はビッグパフェだと思うので。高校時代とか、部活帰りに寄ったよなぁ・・・・・・。
内容的にはアイスなどよりコーンフレーク(?)が多いけど、それでも420円で超巨大なパフェが食べられるのだ。女性のみなさん、埼玉に来たときには是非『るーぱん』でビッグパフェをご賞味くださいませ(笑)。

なお、最後。
地名で「鴻巣」が取り上げられており、「読めない」って方がいたのには驚きました。贔屓目抜きで考えた場合、結構難しい漢字なので「正しく書ける人」は少ないだろうって思いますけど、「読めません」か?他県の方でも、それはチョッと言い過ぎでは?
そうした意味で、鴻巣出身の肉体派俳優である照英くんには是非ともゲストで出演していただきたかったですねぇ。残念無念・・・・・・。

▲top



::: 12/05/10(木)   「鶏肩肉?」   【鹿の角】 :::

2012/05/10

筆者は一人暮らしだが、健康のことなどを考え、出来るだけ自炊をするようにしている。
だから土日などに近所のスーパーに食材を買いに行くことも少なくない。

そんななか、先日スーパーに行ったら、食肉コーナーに「鶏肩肉」と書かれた品があった。
鶏肩肉?40年以上生きてきて、たぶん初めて聞いた言葉なんだけど・・・・・・。

どんな部位なのかが判らないのはもちろん、そもそも論とすれば鶏に「肩」ってあるのか(笑)?
どこがいったい鶏の「肩」なんだ?翼の付け根あたりですかね?

ちなみに、鶏肩肉を買って帰った筆者はシチューにして使いましたけど、食べた感想として味は胸肉って感じかな。脂肪というか脂身も少ないし、悪く言うとちょっとパサパサする感じですね。

ともあれ、「鶏肩」の部位を知っている方がいたら、図入りで是非教えてくださいませ。お待ちしております(笑)。

▲top



::: 12/05/09(水)   「なんで謝るの?」   【鹿の角】 :::

2012/05/09

筆者の良く知らない、なんとかっていう俳優が2股交際をしていたとかで、ワイドショーなどが賑わっている。

ハッキリ言ってどうでも良く、関心はほぼないのだが、ひとつだけ思うことがある。
なんで彼は、マスコミにあんなに叩かれているの?

交際していた2人(?)の女性には、それこそ誠心誠意をこめて謝るべきだと思う。けれど、マスコミの前で、謝る理由がまったく判らない。
だって、倫理的あるいは道義的には悪いことをしたのだろう。それは確か。けれど、法律に抵触するような罪を犯したわけでもないし、あんなに糾弾される意味が判らない。あの俳優は犯罪者ですか?

同じようなことでいうと、アンタッチャブル・柴田くんが休業していた理由について、「みんなの前でキチンと説明するべき」っていう人もいるんだけど、筆者に言わせると「言ってるアンタは何様なの?」−−。
上から目線もいいところで、アンタはそんなにエライわけ?

我々には、いわゆる「知る権利」ってもちろんあるけれど、それを行使する場所が違うと思うけどね。

▲top



::: 12/05/08(火)   「サッカーの日程」   【鹿の角】 :::

2012/05/08

連日のサッカー話で恐縮です・・・・・・。

サッカー好きな人には周知のことだが、今年のJ1はリーグ戦を基本的に土曜日に集中開催する。ただ、その一部例外もあり、それが先日のGWなどだ。前節との日程調整の結果なのだろう、GW期間最終戦の試合が5日(土)ではなく6日(日)に実施されましたから。

・・・・・・そんな変則的な日曜開催を批判するつもりはサラサラない。選手のことなど考えると仕方ないと思うので。

しかし、試合開始時間ならびに対戦相手については、もう一考あっても良いのではなろうか?

たとえば、先日6日でいえばカシマの相手は九州佐賀県のサガン鳥栖。そして試合開始は19時ですよ。
雹に降られるなど大荒れの天候のなか、埼玉からワザワザ行った筆者が帰宅したときには日付けが変わっていましたからね。でも、筆者はまだイイですよ。それでも。

アウェイサポ、鳥栖サポは絶対に泊まりですよね。21時に試合が終わって九州まで帰れるわけがない。だから、スタジアムに来られなかったという人がかなり居たのでは?
土曜日なら判りますけど、日曜日に遠くの相手とナイトゲームはないと思いますが。

これはもちろんカシマに限ったことではなく、6日でいえば仙台の相手は静岡の清水だし、大宮の相手はG大阪、柏vs広島−−などとなっている。遠隔地の相手をワザワザ選んでいるのかっていうぐらい、あり得ない組み合わせばかりな気がしますけど・・・・・・。

もちろんオールハッピーはなかなか難しいと思います。とくに鳥栖と札幌はね。九州と北海道にはともにJ1が1チームずつしかないから。
しかし、それでも誰が考えたんだよこの組み合わせって感じは辞めて欲しいですね。それも試合開始時間と併せたようなダブルパンチはホントに勘弁して欲しいです。

もっと多くのことに試合を見て欲しい、試合に来て欲しいってJリーグも考えているんじゃないんですか?

▲top



::: 12/05/07(月)   「人のフリ見て・・・」   【鹿の角】 :::

2012/05/07

少し前の話・・・・・・。

祝日は基本仕事の筆者はGWの当然仕事。なので、3日(木)に行われたサッカーの試合、カシマvs清水は北千住のハブで観戦した。

何故か(?)もの凄い人出で、19時の試合開始5分前ぐらいには大入りの超満員。店員さんが入店制限するほど。筆者も座る席がなく、2時間立ち見でした。

そのほとんど、いや敢えて言えば来ていた方全員が鹿サポだったのだろうが、もうなんというかレベルの低い人たちばっかりで辟易した筆者です。一人、二人ならともかくとして。
試合内容も内容だったので、途中で帰ろうかと思ったほど。

サッカーのことをあまりよく知らないばかりか、文句が多く、でも知ったかぶりばかり−−という三重苦でホントに腹立たしかったです。同席している女性(彼女?)にカッコつけたいとか、気持ちは判るところもあるんですけどねぇ・・・・・・。

たとえば、清水で交代で入った鍋田亜人夢選手に対して、「この選手はイイ選手なんだよ。あれ?でも、いつの間に清水に移籍したの?」−−。

良く判らんけど、たぶんそれって、新潟の田中亜土夢くんと勘違いしてないか?
「アトム」違いですから!残念!!

ほかにも副審を線審って呼んだり(相変わらずレベルが低いと怒る)、キーパーチャージを取れと叫んだりする人がいたり・・・・・・。
いつの時代のサッカーだよ、それって。もうちょっと勉強してサッカーを見ようぜぃ。

そんなこんなで、改めてスタジアムで一緒に見るサカダチのレベルの高さを感じましたね、いやマジで。

で、試合内容もガッカリだったので、気分直しに上野のビアバーに寄ると閉店近くまで飲み、思わぬ散財をしてしまった筆者なのでした(笑)。

▲top



::: 12/05/02(水)   「推理小説とトリック」   【鹿の角】 :::

2012/05/02

昨日に続いて本日も本絡みの話題、それも推理小説に絡む話です。すいません・・・・・・(苦笑)。

先日ある新聞の書評を読んでいたら、筆者の好きな本格推理小説について「パズル的要素を持った小説」という文言を発見した。

これって100%間違いではないけど、決して正しくはない。「それだけ」だと思われると大変に心外だ。愛好の士としては、強く批判しておきたい。

筆者の理解では、「パズル的要素」というのはいわゆるトリックの部分で、それも大掛かりな仕掛けを指しているように思われる。

もちろん、そういう小説もたくさんある。横溝正史さんの『獄門島』とか、鮎川哲也さんの『りら荘事件』、島田荘司さんの『斜め屋敷の犯罪』−−など名作も多いし、筆者は大変に好みだが決してそればかりでもない。

実際、推理小説家それも「本格」を書く作家さんが口を揃えて言うのは「トリックよりもプロット(枠組み、筋書き)」が重要だと。
つまり、幾ら良い面白いトリックが浮かんでも、それを生かせるだけのプロットが重要だという考えであり、筆者もまったく同感だ。手品と一緒で、ネタ(トリック)の「見せ方」こそが重要なのでは?

先の書評を書かれた方は、その点が判っていないというか、抜けていると思う。

なお、最近あるテレビ局で推理小説をベースに、そこからトリックだけを抽出した推理劇のクイズをやっているそうだが、筆者に言わせると一体なにが楽しいのだろう?
筆者はまるで見る気がおきないし、絶対に見ませんけどね。

▲top



::: 12/05/01(火)   「エドガー賞」   【鹿の角】 :::

2012/05/01

ご存じの方も多いと思うが、米ミステリー界の最高峰である「エドガー賞」が27日に発表された。最優秀長編部門にノミネートされていた東野圭吾さん(作品は『容疑者Xの献身』)は惜しくも受賞を逃した。

個人的には本当に残念でならないけれど、それでも500近い作品から最終選考の5作に残っただけでもスゴイと思う。それも翻訳モノになるので、多少なりともハンディはあったと思うなかでは。

筆者の知る限り、米国を中心とした欧米諸国においては、ここ十数年本格ミステリーの不作が続いてきた。
と言うより、あまり好まれない傾向にあり、「推理小説」といえばチャンドラーやロス・マクなどに代表されるハードボイルド系が主流となっている。

わずかにフランス人作家であるポール・アルテが唯一、不可能犯罪を主テーマにした「本格推理小説」の名作を書き続けているけれど。

ともかく、今回の東野さんの件で日本発の「本格推理小説」が改めて見直されるといいなぁ・・・・・・。
そうすれば、日本の作家さんのモチベーションも向上して、改めて頑張ろうって気持ちになるのだろうから。

▲top




このcgiについて