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::: 12/04/27(金)   「地球の寒冷化」   【鹿の角】 :::

2012/04/27

ここ最近、色んなところで地球の寒冷化が指摘され始めている。
それも、単なる憶測などではなく、太陽フレアの活動が低下したことなど科学的な裏付けもあるようだ。

そういえば、今月20日付の朝日新聞でも「周期的活動に異変で太陽が冬眠も、地球に低温期到来か」−−なんて報じられていましたな。

決して威張るわけではないけれど、「地球が温暖化に向かっていないのでは」という話は以前から当ブログで何度か指摘してきた。だって、筆者が聞く専門家の方の多くは、そう言う意見だったし、筆者もその見方に強い信憑性を感じていたので。

それに、実際に地球が寒冷化に向かうのかどうかは別にして、温暖化を指摘する周辺のウソ臭さもありましたからね。あまり公表出来ませんが、まぁ利権とかね。どういうところでも顔を出すような問題ではありますけど・・・・・・。

ただし、仮に地球が寒冷化に向かっているとしても、二酸化炭素の排出量軽減などの運動はやっぱりある程度は進めるべきなんでしょう。

最近は筆者が仕事にしているFX業界でもそうですが、なんというか極論から極論に振れることが多くて困っています。世の中、ゼロか100か、その二択しかないわけではないですから。

ともあれ、少しずつ備えをした方がイイんですかねぇ〜。
って、具体的にどうしたらいいのか良く判らないけど、取り敢えずユニクロに行って時期はずれの暖パンの残りでも買い漁るとかしますか(笑)。

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::: 12/04/26(木)   「アジア枠」   【鹿の角】 :::

2012/04/26

サッカーのJリーグにおいて、かなり前から不思議に思っていることがある。それはタイトルにも記した「アジア枠」というものだ。

Jリーグ好きな人間には釈迦に説法だが、試合に出場出来る外国籍選手は原則3人なのだが、それ以外に「アジア枠」として別に1人出場が出来る。つまり、現在のJリーグでは最大で4人の外国籍選手の出場が可能性となっている。

恥ずかしながら、どういった経緯で「アジア枠」が導入されたのかまったく知らない。しかし、プレミアやセリエ、ブンデスなど欧州リーグの多くで、「外国人枠」とは別に「EU域内枠」とも言える制度を取っているため、日本でも同じようなシステムとして導入したのではないかと思っている。

さて、そんな「アジア枠」だが、個人的にはこの制度を早期に辞めた方が良いと思っている。サッカーに詳しい、あるいはサッカー好きの諸氏は一体どうお考えだろうか?
一度聞いてみたいテーマですね。

その前に、何故筆者は辞めた方がイイと思っているのか、理由を書きましょう。

以前から何度も書いているように、筆者は日本代表というものにさほど興味がない。したがって、ホンネを言えばどうでもイイけど、「アジア枠」が日本人選手の成長を阻害するだけでなく、「アジア枠」選手(とくに韓国籍選手)の成長アップに甚大な貢献をしていると思っているからだ。

これについては、同様の問題提起がイングランドで起こっており、サッカー通のあいだでは「代表が弱いのはプレミアリーグにおける外国人枠やEU域内枠のせい」という議論がいまだ根強いことが知られている。つまり、外国人選手によって国内選手の出場機会を奪われ、自国の選手が育たない、という筆者同様の考えが背景にある。

話を日本に戻せば、もちろん3人の外国籍枠があるので、そのなかでブラジル人などではなく、アジアの選手を獲得するのは勝手だと思う。とくに異論はない。けれど、それをさらに1枠拡大させる意味はあるのか、は甚だ疑問だ。

オリンピックやワールドカップの予選で激突するライバルに、敢えて「塩を送る」ことはないと思うのだが・・・・・・。

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::: 12/04/25(水)   「面白いトヨタのCM」   【鹿の角】 :::

2012/04/25

最近−−でもないけれど、トヨタ自動車のCMが面白い。

そのひとつは、実写版のドラえもんだが、それ以上に好きなのは女優である仲里依紗さんが出演するCMだ。
正直言って筆者は仲さんを特別カワイイと思わないし、好きでもないのだが、あのCMは何故かイイ。

彼女が出身地である長崎の童謡(?)『でんでらりゅうば』を歌い、そのあと「とっとーと?」「とっとぉとよ♪」と長崎弁を炸裂させるところは、もうたまりません。
「と」ばっかりなのに会話が成立するのはスゴイ・・・・・・(笑)。

筆者は生まれも育ちも現住所も埼玉。なので、基本は標準語です。
だから、方言ってものに憧れがあるのかも知れないですねぇ。自己分析すると。

そう言えば、少し前に歌手のさだまさしさんが『がんばらんば』という、やっぱり長崎弁(さださんも長崎出身)のCDを出したことがあったっけ。あれも良かったなぁ・・・・・・。

ちなみに、『がんばらんば』は「NHKみんなのうた」でも取り上げられていたので、ご存じの方がいるかも知れませんね。

うん?そう考えると、数ある方言のなかでもとくに長崎弁が好きなんだろうか?
でもそうすると、何故長崎弁に惹かれるのかが良く判らんのですが・・・・・・。
あとでヒマなときに考えてみましょうかねぇ。

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::: 12/04/24(火)   「拾った財布はどうするか?」   【鹿の角】 :::

2012/04/24

かなり前のことだが、ビートたけしさんがテレビで「オイラは仮に1万円札が道に落ちていても絶対に拾わない。何故なら、大切な運をたった1万円ぽっち拾ったことで使い切りたくないから」−−などと言っていたことがある。

そのときのたけしさんは指摘していなかったけど、たぶん美輪明宏さんのいうところの『正負の法則』、つまり良いことと悪いことは同じだけ起きる、という考えが頭のなかにあるのかも知れない。
ともかく、限りなくたけしさんらしいな、と思い筆者の頭の中にもズッと残っていた。

−−そんなことを改めて思い出したことが先週末に起こった。

いつものように(?)、土曜日はカシマに詣でたのだが、試合終了後にスタンドでなんと財布を拾ったのだ(正確にいうと拾ったのはサカダチのAさん)。
きっと、勝利のあとオブラダを踊ったときに跳ねたりして落としたのだろう。

で、僭越ながら中を確認すると免許証や保険証など大事なものがすべて揃っているうえ、現金もかなり入っていた。本来なら悪い気持ちがムクムクと湧きでても不思議はない気がするのだが、あのときは全然そんな気になりませんでした。

事務所に届け、「先方からの謝礼はどうしますか?」との問いにも「結構ですから」といって帰途に着いた。別にイヤらしく、『情けは人のためならず』って考えていたわけではないけれど、先に書いたたけしさんのコメントが筆者の頭にあったことは確かです。

なお、この件についてエライと思うのはAさんやサカダチですね。
筆者がスタッフに届け出て、謝礼を要求しなかったことについて、誰もなんにも言いませんでしたから。それどころか、みんな当然って感じで。

イイ仲間に恵まれているな、と感じた瞬間でしたね。大事にせねばと思います(と多少のゴマをすっておきましょう・・・・・・笑)。

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::: 12/04/23(月)   「地ビールの日」   【鹿の角】 :::

2012/04/23

「ねえみんな、ゴクゴクゴクっと、ビール飲んでる?」−−。

最近流行りのお笑い芸人、『HiHi』っぽく書き出してみました(笑)。

なんで、そんなことをしたのかというと、今日はタイトルにも記した「地ビールの日」だからです。4月23日は地ビールの日!

ちょっとだけ蘊蓄(うんちく)を垂れると、4月23日はドイツの「ビール純粋令」が施行された日で、ドイツにおいても「ビールの日」です。
日独友好に乾杯!−−って、これを書いている日中から筆者は酔っ払っているのでしょうか(笑)。

ちなみに、「ビール純粋令」っていうのは、「ビールは麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という内容の一文で知られるビールのバイブルです。これこそがビールだ!というものを示した画期的な法律ですね。

・・・・・・なんて、まぁ小難しい話はある意味どうでもよく、今日は「地ビールの日」のらしく美味しいビールを楽しく飲みましょう。

筆者の自宅にはスキー(旅行)で余ったドライが数本あるけれど、「地ビールの日」に飲むにはちょっと物足りない選択ですよねぇ。
仕事帰りに飲みに行くか、それとも少し良いビールを買って帰るかをしましょう。

たまには(?)贅沢をしてもバチは当たらないでしょうから。

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::: 12/04/20(金)   「新聞広告」   【鹿の角】 :::

2012/04/20

日経新聞の広告が苦戦している、との噂がある。
ホントかどうかは不明だが、一応論理的な解説もなされているようだ。

ご存じの方もいそうだが、たとえば読売新聞や朝日新聞など最近の新聞って、真ん中から横折りしたときキチンと文章が読める段組になっている。これは満員電車など狭い場所でも読めるように、ということで考えられたものらしい。
確かに、それなりに便利だと筆者も思う。

しかし、業界すべてが横並びかというとそうではなく、実を言うと日経新聞はその限りではない。
良く言えば独自路線、独自の段組を行っているのだが、その結果が先に記した広告の苦戦に繋がっているのだという。一体どうしてなのか。

ある会社が読売と朝日、日経の3紙同時に広告を出そうとしていたとする。
その場合、段組が同じ読売と朝日は同じ広告を原則として使えるが、段組の違う日経だけは広告のサイズなどを「日経用」に変更する必要が生じる。つまり平たく言えば、それだけ手間およびカネがかかるわけで、それで日経への広告掲載が敬遠されているのだという。

なるほどなぁ〜、と思わなくもない。

もっとも、それがホントなら日経はなんで段組を変更せず、現状に固執するのかなとも思いますけどねぇ・・・・・・。
でも、「明日誰かに話したくなる」ような興味深い話だったでしょ(笑)。

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::: 12/04/19(木)   「FX口座の解約」   【鹿の角】 :::

2012/04/19

筆者は幾つかのFX会社に口座を持っており、気が向いたら取引を行っている。

そんななかには、仕事上な付き合いがあるなどして口座は開設したものの、まったく取引をしていない先も少なくなかったので、先日思いきってうち幾つかを整理した。
つまり、幾つかの口座については解約を実施したわけだ。

うち、ひとつにかつては大手、いや業界のトップ5にも入るとされる会社があった。最近は逆に経営不安が指摘される会社で、勤めていた知人数人も現在では残っていない。会社の人員整理もあったし、知人のように自ら進んで辞めた人間も多い。

ともかく、知人との付き合いで開設したのは良いけれど、数年間で一度も取引をしていない休眠口座となっていた同社の口座を解約したのだが、なんと実際に解約が出来たのは申し込んでからおよそ2ヵ月後のこと。書類は必要事項を記入の上、署名捺印をして郵送で送るのだが、筆者はなにか手違いがあって、届いてないのかと思いましたから当初は。

激遅じゃないですか?普通なら、あり得ない対応だと思いますよ。
当日とか翌日に処理しろ−−そんなことは言わないけど、でも2ヵ月後って・・・・・・。

3月末は決算で、それまでは残高を減らしたくないという気持ちが働いたのだろうと想像する。期末決算に向けた、いわゆる「ドレッシング」という動きで解約を先延ばしされていたのかな、と思わなくもない。
けれど、仮にそうだとしても4月に入ってからだって何日経っているのさ。ホント、呆れるぐらいに不親切な対応です。

また、たとえ解約という状況ではあっても、遅れるなら遅れるで一報知られてくるのは普通じゃないですか?解約が成立するまでは顧客だぜ、筆者だってよ。

あんまり頭にきたから、具体名を公表して、さらに批判したいぐらいですが、そこはグッとこらえます。
そのFX会社は詐欺会社でもないし、決して悪徳業者でもないけど、でもねぇ、そんな対応をしているから仮にも大手と呼ばれていたものが、見るも無残な凋落をたどったんじゃないですかねぇ・・・・・・。そんな感想を抱いた筆者なのでした。

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::: 12/04/18(水)   「心友」   【鹿の角】 :::

2012/04/18

様々なものに当て字というものが用いられているが、先日知ったところによると、最近の学生は「しんゆう」を「親友」とは書かずに、「心友」と書くそうだ。

筆者は仕事的な要因もあるのか、前々から日本語の乱れってものに強い関心を持っている。先に書いたようなものも、本当はちょっと抵抗があるんですけどね。

でも、いわゆる「ら抜き言葉」とか、あるいは「こんにち“わ”」みたいなこととは違うので、まぁ許容範囲内です。日本語(に限らないけど)って、時代に合わせて変遷してきているわけだし。

とは言え、本来の用語ではない、間違っているんだということだけは認識しておいてほしいですが。正しくないと知ったうえで使っているんだよ、と。

しかし、筆者のような人間は「心友」って書かれると、真っ先にジャイアンを思い出してしまうのだがなぁ・・・・・・(笑)。
いまの若い人たちは違うんでしょうかねぇ。

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::: 12/04/17(火)   「サッカーの審判問題」   【鹿の角】 :::

2012/04/17

読売新聞朝刊のスポーツ面には、日本サッカー協会の松崎審判委員長による「レフリー通信」というコラムが定期的に連載されている。

その「レフリー通信」、本日付の朝刊では7日に実施された「カシマvsレッズ」の判定について紙面が割かれていた。これが非常に興味深い内容だったのだが、お読みになっただろうか。

関心のある方は図書館などで是非ともバックナンバーをあたって欲しいが、内容を要約すると次の3点になる。
(1) ;レッズに与えたPK判定は誤り
(2) ;カシマにPKを与えなかった判定は誤り
(3) ;カシマの得点を取り消した判定は誤り

つまり、松崎委員長は「カシマvsレッズ」1試合だけで、得点に絡むミスジャッジが3つもあったと指摘しているわけだ。

実はこの試合、筆者はスタジアムで観戦していたのだが、ホントに酷いレフリングだと思った。そうした意味で、松崎委員長が間違いを認めたことに一定の評価は出来る。

しかし、先の文章が「正しい判定を下せるよう研さんしていきたい」で結ばれていることには納得がいかない。筆者が「カシマサポだから」ということではなく、特定のチームが最大3点も損をするミスジャッジをした主審についてペナルティに関する言及が一切ないのはどうしてなのか。普通ならかなりの懲罰モノだと思いますが・・・・・・。

ちなみに、試合そのものはレッズが押していたし、いいサッカーをしていたのもレッズ。内容的にはカシマの完敗でした。それはレッズ嫌いの筆者も認める。だからミスジャッジがなくても、やっぱりカシマが負けていた試合かも知れない。

けれど、いまの時代は公営ギャンブルともいえるTOTOの予想もあるんですよ。おカネをかけて勝敗に一喜一憂する人間もいるんです。そんななか「研さんしていきたい」程度でお茶を濁されてもねぇ。また同じようなことが起こる可能性が高いのでは?
実際、次の試合でも疑惑の判定(審判は違うが)が相次いだし。

ともあれ、対応が激甘だと考えますけど、皆さんはどう思いますか?

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::: 12/04/16(月)   「AIJ問題」   【鹿の角】 :::

2012/04/16

先日、ある週刊誌の記者にAIJ問題について取材を受けた。

決して威張るわけではないが、筆者は為替のプロであり、肩書き的にも「国際金融ジャーナリスト」と名乗っている。
だから筆者に取材したい、話を聞きたいという気持ちも判らなくはないけれど、本来年金問題は専門外。門外漢もいいところだ。自分的にかなり甘めの採点をしても、精々「セミプロ」だろう。本来は「シロウトに毛が生えた程度」と言いたいぐらいだけど。

なので、取材依頼を受けてから結構勉強しました。自分が原稿を書いたり、取材したりする際には、そんなに勉強しないのに(笑)。

取材をされた記者が勉強熱心で、結構細かいところまで質問されましたけど、なんとか一通りのことは答えられたのかな、と。
記事になるのが楽しみでもありますが、今回は専門ではないので、正直内容に自信があまりありません。だから、いつもよりは不安の方が大きいですね。

とは言え、いつも取材された方に言うことですが、「言った話は好きに使ってください」とのスタンスは変わらないし、もう喋ってしまったことなので・・・・・・。
「まな板の上のコイ」って心境で待つしかないですよね。って書いていて思い出しました。あの雑誌はいつ発売なんだろう?そういえば聞きそびれたなぁって。

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::: 12/04/13(金)   「ザク豆腐」   【鹿の角】 :::

2012/04/13

いまだに根強い人気を誇る「機動戦士ガンダム」の敵役ザクをモチーフにした「ザクとうふ」が大反響だという。品切れ店が続出しているようだ。

以前にも書いたように、本来筆者はガンダムがドストライクの世代なのだが、何故か乗り遅れ、実はほとんど判らない。ザクと言われても、どんなロボット(モビルスーツっていうんだっけ?)なのか知らないし。

ただ、今回のザクもそうだけど、少し前にはファミマ限定だっけか、「スライム肉まん」がやっぱり人気を博したこともありましたよね。
知人から「買ったぞぅ」って写メが届いたことも思いだしました。

あとは、ユニクロが販売している企業やマンガキャラクターなどのコラボTシャツもなかなかの人気があったようだし。

やっぱりキャラクターものって強いなぁ。版権の問題とかあるのでおいそれとは作れないんだろうけど、販促のひとつとして有効手段かなと思いますね。

そういえば、筆者の業界でもゴルゴ13をキャラクターにしていたFX会社が以前あったけど、いまはどうなっているんだろう?最近聞かないけどね・・・・・・。

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::: 12/04/12(木)   「従食」   【鹿の角】 :::

2012/04/12

前にも書いたことがあるように、筆者の良く行く食べ物屋や飲み屋というのはほぼ決まっている。

何故なら保守的なのか、雰囲気のイイ店で一旦お気に入りになると、そこばかり集中して通うことになるからだ。だから別の言い方をすると、人から紹介でもされない限り、新たな店を開拓せず「手駒」は一切増えない・・・・・・。

そんなことで、集中して通うためか店の人に顔を覚えられるケースも少なくなく、結果として店員さんと仲良くなることが多い。とくに一人で行ったりすると、寂しそうに映るのか店員さんの方から話しかけられ、仲良くなることもある。

きっと、だからなのだろう。
最近多いな、と感じたのはそれぞれの店に筆者が行くと、何故か(?)「従食(賄い)」を出してくれる先が多い。電話で予約し「今日これから行きますから」とか連絡でもしない限り、従食もワザワザ筆者の分を取っておいてくれているのではないのだろうが、それでも結構頻繁に出してくれる店がホントに多いです。

それも、多くの店では「売り物じゃないから、これはタダ」−−とか言ってサービスにしてくれるのが嬉しいけど、逆に申し訳ない面も・・・・・・。
また来なくちゃなとか思うし、次は○○さんを連れてこようとか、もう一杯多めに飲もうとか、そんなことを考えることも多いですしね。結局散財することになる(苦笑)。

でも、従食ってヘタなメニューより美味しいものも少なくないんですよねぇ〜。
のちに正式メニューになった、というものもあるし。

本末転倒で、最近は店の従食を食べに、食べ物屋や飲み屋に行くというパターンすら多いかな、という気がしないでもありません(笑)。

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::: 12/04/11(水)   「続編」   【鹿の角】 :::

2012/04/11

筆者の学生時代・・・・・・、いまから20年以上前まではマンガの世界で一旦連載を終了した作品の続編を書くことはタブーとされてきた。

実際、当時はどんな大ヒットしたマンガでも続編はあたらず、「寝た子は起こすな」と言われてきたものだ。
一例を挙げると、チャンピオンで一世を風靡した『がきデカ』や『マカロニほうれん荘』、ジャンプの『トイレット博士』−−などがそれにあたる。みんな続編、パート2は大ゴケしましたから・・・・・・。

しかし、いつからか、そんなタブーは薄れた。気が付くと続編やパート2などのマンガは現在花盛りだ。『きんにくマン』やら『北斗の拳』、『ドカベン』、『聖闘士星矢』、『キャプテン翼』−−など、枚挙に暇がない。

別に筆者はそれら作品を悪いとは思わないが、よほどのことでない限り続編は読まないことにしている。
たとえば、北条司先生の『エンジェル・ハート』は『シティハンター』の続編ではなくパラレルワールドだ、と言われているけど初回にカオリが死んだという設定にショックを受けて以来、一度も読んだことがない。えぇ、こうみえて結構繊細なんですよ、筆者は(笑)。

さて、そんななかフト小耳にはさんだところでは、あだち充さんが『タッチ』の続編(?)を連載することにしたとか、しないとか。

個人的には辞めて欲しいなぁ・・・・・・。そっとしておいて欲しい。

まぁ、どういうストーリーになるか現在のところまったく判っていませんけどね。どういう展開になっても、おそらく筆者は読まないだろうとも思うけど。

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::: 12/04/10(火)   「入学式」   【鹿の角】 :::

2012/04/10

筆者の自宅のスグ近くには小学校と中学校がある。
忘れ物をしたら、休み時間に取りに帰れるぐらいの距離です(笑)。

なので、運動会シーズンなど自宅にいると、窓を閉めていても実況が丸聞こえ。結構うるさいのだが、まぁ逆にそれが楽しみでもある。
OBとしては、「後輩たちが、おぉやっちょるな」−−って思いますから。

さて、そんななか昨日は両校で入学式があったようだ。
まだ全然似合わない学生服などに身を包んだ新人さんや、その親御さんたちが自宅周辺をたくさん歩いていましたので。

しかし、今年は天気も良かったし、また桜もちょうど綺麗な時期で最高のタイミングだったのでは?

勉強がすべてではないけれど、新しい生活のなか、是非是非有意義に過ごして欲しい、そんなふうに思いました。

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::: 12/04/09(月)   「震災の爪痕」   【鹿の角】 :::

2012/04/09

先週末の土曜日、久しぶりにカシマへと出かけた。今年初めてのことになる。

もう長年、10年以上も定期的に通っていることもあり精査した結果、現在ではカーナビにも表示されないようなマイナーな道を通っていくのが日課だ。その一部に土手沿い、それも千葉県側ではなく茨城県側を通るルートがあるのだが、土曜日に通ったら通行止めでした。

何故かというと、あの大震災の影響です。ようやく復旧工事が始まったらしく、開通にはまだしばらく時間がかかりそうな雰囲気でした。

去年も足繁くカシマへと通ったけれど、先日通った感じでは1年前より通行止めなどが逆に多くなった感じ・・・・・・。
もちろん、それは復興の工事が始まったためで喜ぶべきなんですけどね。

でも、改めて震災の爪痕の深さを認識した筆者です。

カシマも被災地ですが、震源となった東北ではいまもスゴイところがきっとあるんだろうなぁ。早く「普通の生活」がおくれるようになればイイですね。

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::: 12/04/06(金)   「小説」   【鹿の角】 :::

2012/04/06

先日ある方に、「最近小説関係の話題がないですね。忙しくてあまり読んでいないのですか」と言われた。

いや、仕事は原則としてヒマだし、本も結構読んでますから(笑)。
ちなみに、そう言われたので今年1月から3月までに読んだ本をカウントしたら、38冊でした。年間150冊ペースですね。去年の153冊を超えられるかどうかは微妙ですけど。

しかし、今年読んだ本のリストをしげしげと見ていたのだが、ここまでピンとくるものがあまりないですね、正直。印象に残っている本が今年はとても少ないです。

何故だろう?とくに積読本として、楽しみにしている本などを特別に貯め込んでいるわけでもないんですが。
あっ、でも北方謙三さんの『楊令伝』は全15巻あり、現在毎月1冊ずつ刊行中。ただいま10巻まで出ています。これは全部まとめて読むつもりなので、そうした意味では「寝かせている」かも・・・・・・。

ともかく、作家のみなさんたちには頑張ってほしいですねぇ。一読者としては、もっともっと面白い話がたくさん読みたいので。

最後、参考まで(?)に今年ここまでで一番おもしろかったのは、P子ちゃんも推薦していた『おまえさん(宮部みゆき著)』。次が『龍神の雨(道尾秀介著)』、『奇談蒐集家(太田忠司著)』ってところかなぁ。
あとはまぁ「ドングリの背くらべ」って感じですかね、ハイ・・・・・・。

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::: 12/04/05(木)   「イケメン」   【鹿の角】 :::

2012/04/05


異性に対する好みって人それぞれだと思う。
自分でカワイイと思う人と、世間の評価がイコールとは限らない。

なので、例えばモノ凄く綺麗な女優さんがゴリラのような大男と結婚しても別に驚いたりしない。
逆に「あぁ、自分にないものに惹かれたんだろうな」−−って思うだろう(笑)。

そんななか、たぶん皆さんも感じていると思うが、新聞や雑誌に出ている芸能人の熱愛報道を見ると、必ず「お相手は○○似のイケメン」などと書いてあるのは何故なんだろう?

で、興味半分でお相手を確認するけれど、ほとんどのケースでガッカリする・・・・・・。

また、もっとヒドイのは「ガッツ石松似のイケメン」のような、全然イケメンじゃない人に似ていると書いてあること(ガッツさん、すいません・・・)。
どこがイケメンなのか理解に苦しみ、意味がまったく判らないんだけど・・・・・・。

以前に書いたことがある「美人過ぎる○○」とかもそうだし、紋切り型のちゃちい表現をいい加減辞めませんかねぇ。

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::: 12/04/04(水)   「高校野球」   【鹿の角】 :::

2012/04/04

以前から何度も書いているように、筆者は野球というスポーツに基本興味がない。
親父が好きだったので、その昔は良く見ていましたけど・・・・・・。

なので、高校野球というものにも当然の如く興味はないのだが、今日はそんな高校野球についての話を。

本日決勝が行われた春の選抜で先日敗れた横浜高校の監督が試合中、審判に抗議したとして高野連から注意を受けたのだという。

実はまったく知らなかったのだが、高校野球って監督は抗議も出来ないの?いくら納得のいかない判定されても?
黙って泣き寝入りですか?

大リーグに移籍したダルビッシュくんが「おかしい」ってツィッターで呟いたとか、あるスポーツ紙にはでていたけど、まったくその通りなのでは?ヘンなルール・・・・・・。

そういえば、いつぞやはホームランを打った選手がガッツポーズをしたら、やっぱり高野連から注意を受けたことがあった。でも、嬉しさのあまりツイやっちゃうことだってあるし、そもそも論とすればなにが悪いのか筆者には良く判りません。
相手をバカにした行為、たとえば「アッカンベー」でもしたら、それは問題でしょうけどガッツポーズ程度でねぇ・・・・・・。

思うのだが、プロ野球の巨人もそうだけど「紳士たれ」とか「正々堂々」とか「爽やかに」とか、標語的にあんまり言われると、逆に胡散臭く感じてしまう。
ワザワザ言わないとダメなの?って、皮肉屋の筆者は思ってしまいますから。

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::: 12/04/03(火)   「とうきょうスカイツリー駅」   【鹿の角】 :::

2012/04/03

ご存じの方も多いと思うが、東武鉄道伊勢崎線の「業平橋(なりひらばし)」駅が先日名前を変更し、「とうきょうスカイツリー」駅となった。

仕方ない面もあるんだろうけど、なんだかとてもガッカリした筆者です。

筆者は鉄ちゃんではないので、そうした意味での思い入れはない。
けれど、「業平」って平安時代の歌人・在原業平にちなむ由緒ある名前なんですよ。それをなんで変えてしまうかなぁ〜。それもアッサリと。

もっとも、筆者のような考えの人間も結構多くいたようで、「多くの反対を受けて新駅名のあとに旧業平橋と補うことになった」−−と複数報道で報じられていた。
当然の措置だと思うけど、正直言うと個人的にはそれでもホントは納得がいかないんだけど。

こういうケースって非常に多く、たとえば筆者の住んでいる埼玉県でもかつて「さいたま市」が誕生したとき、複数市町村の合併にともなって古くからある由緒正しき地名が多数消えた。

なんども言うように、確かに仕方ない面はあるけれど紋切り型の対応ではなく、もうちょっと配慮が出来ないもんですかねぇ。

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::: 12/04/02(月)   「エイプリルフール」   【鹿の角】 :::

2012/04/02

昨日はエイプリルフールということで、ネットを中心に様々な「ウソ情報」が報じられていた。

筆者はそうした、ある種の「お祭りごと」が大好きだし、昨年は大震災直後ということで自粛ムードが強かっただけに、馬鹿騒ぎ出来る幸せっていうものも強く感じた。
だから、とてもイイことだとは思う。

ただ、肝心の「作品」をみると、なんというかイマひとつ・・・・・・。

いや、結構面白いものもありましたけど、筆者の琴線に触れるようなものはなかったですね。個人的には、もっと壮大なウソを見たかったので。

たとえばですけど、「残されていた毛髪利用し、坂本竜馬のクローン作製へ」−−なんてどうでしょうね。たったいま、書きながら即興で思い付いたネタですが。
技術的にはたぶん可能。日本の政治も経済も停滞しているし、橋下さんが「船中八策」をパクった(?)経緯もあるし、話題的にもタイムリーだと思いますが・・・・・・。

ともかく、えっ!って思わせるアイディアが全体的にちょっと小粒だった気がします。

そんななか、面白かったのはレッズサポの知人某から届いたメール。

内容を紹介すると、「おい知っているか、ジョルジーニョが現役復帰するって!背番号は当然2番」−−。

筆者が応援しているカシマの調子が悪いですからねぇ〜。ホントにそれも有りか?
アレックスより仕事できそうな気がするのは完全な身贔屓、筆者だけの感覚でしょうか(笑)。

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