先週は金曜と土曜日、連チャンで飲み会だった。
なので(?)日曜日は重度の「3日酔い」。 午前中はもう一歩も動きたくないってほどだったけど、自宅から歩いて行けるところで女子サッカーの「なでしこリーグ」が開催されるというので午後に出掛けてきました。初めての経験です。
対戦カードは浦和vs福岡で結果は3-2。浦和の勝利でした。 前半一方的に攻められ2-0の浦和リードで折り返した後半、福岡が途中で追いついたのですが、最後に「うっちゃられ」ました。う〜ん、残念・・・・・・。せっかく福岡を応援したのに。
でもね、色んな意味で楽しめました。
なんというか、例えて言うとかつてのJリーグのサテライト戦って感じですね。「手作り感満載」だし。 そういえば、浦和の応援で久しぶりに「赤き血のイレブン」を聞きましたよ。いや、懐かしかったなぁ〜、と(笑)。
そんななか、Jのトップリーグの練習と比較して少し面白いと思った点がひとつ。 それは、浦和も福岡も非常に実践的な練習をしますね。あとは選手が真剣。 ダラダラしたシュート練習なんてしないです。
前者について興味深かったのは、ボランチ(役)がトップ下(役)の選手にボールを預け、それを左右のウイングに展開。そこから中央奥と少し大きめのクロスを上げると、それを逆サイドのウイングがセンタリングし返し、FWがシュート−−なんてことをずっとやってました。つまり、すんごい大きな左右への揺さぶりの練習です。試合前にですよ。 Jで、そんな実践的な練習を見たことありますか?
あとは練習ではありますがシュートの精度が両チームとも高かったです。先の練習は7-8割ぐらいをゴールしていますから。GKありで。どこぞのチームとは大違いでしょう。
改めて思いましたけど、我々サポもそうだし、選手や監督、スタッフもほかのチームの練習とか一度きちんと見た方がいいと思う。そうすれば、如何に自分のチームがダメか、真剣味が足りないか、違うかが判ると思いますね。自分のチームしか見ないから視野が狭くなり、判らないし、それでイイと思ってしまうのでは?
今回は対象がなでしこ、女子だったけどホントにそう思いました。これが高校生や大学生でも同じでしょう。 で、イイものは真似、自分たちに取り入れれば良いと思いますね。
なお、16日(日)に浦和戦(vs新潟)を同じ会場でやりますから、また見に行こうかなと・・・・・・。 当然応援するのは新潟ですけど(笑)。
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