5月第3週のディーリング成績はプラス4千円、星取表は2勝2敗だった。 週初の勝利で幸先のいいスタートを切れたと思ったのだが、そこから結果が出ずに苦しんだ。ここのところはホントに成績が安定しない。それも相場観などがとくに悪いと思わないだけに、余計に苦しい。もう少し、楽に勝ちたいんだけど、そんなに甘いもんじゃないですよねぇ〜。
さて今週は、先週急速に広がったドル全面安の流れが今週も続くのかどうかがまずは注目される。ただし、単なるドル安に留まらない、ドル安・株安・債券安、いわゆる米トリプル安の様相を呈していることもあり、米国サイドとしても現在のような状態は容認できないとの声も聞かれている。そうした意味において、米政府要人による発言などには是非とも注意を要したい。 なお、今週は月末らしく日米欧とも重要な経済指標の発表が少なくなく、まずはそれらの内容に要注意。また、それとともに注視されているものが米自動車大手GMの破たんリスクとなろう。だいぶ織り込まれつつある感も否めないが、クライスラーと異なり多方面に影響が出かねないだけに、すべてを事前に織り込むことはかなり難しいものがあると言えそうだ。
取引通貨 取引結果 損益 05月18日(月) 東京 ドル/円 ドルロング・メーク ドルロングの利益確定 80ポイント幅の利益(1万6千円) 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
05月19日(火) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク −−
05月20日(水) 東京 ドル/円 ドルロングの損切り 50ポイント幅の損失(▲1万円) 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク ドルロングの損切り 50ポイント幅の損失(▲1万円)
05月21日(木) 東京 ドル/円 ドルロング・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルロングの利益確定 40ポイント幅の利益(8千円)
05月22日(金) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ドルショート・メーク −−
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