4月第3週のディーリング成績はプラス2万4千円、星取表は4勝1敗だった。 ここのところ負けが込んでいたので、ストラテジーを若干変化させた変化がいきなり出たのかも知れない。もっと早く変更させておけばよかったよね・・・(苦笑)。利益幅は小さいがドルショート、ドルロングの双方とも利益を計上できたことは素直にうれしいことだ。ただし、「勝って兜の緒を締めよ」。ここは浮かれずに、依然厳しい状況が続いているとの認識で今週も取引に臨みたい。
さて、今週は経済指標などでいえばさほど大きなものは見当たらない。週末に発表される米新規住宅販売程度か。一方、バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーなど米系金融機関の決算が発表されるものの、先週発表されたJPモルガンやシティグループなどの決算が良好だったこともあり、注目度はやや低下している。予想通りか予想より良くても材料にはなりにくいように思う。 それよりもむしろ、週末にG7を控えていることで、政策協調への期待などやや政治的な要因に注目が集まり易い1週間であるのかも知れない。
取引通貨 取引結果 損益 04月13日(月) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク −−
04月14日(火) 東京 ドル/円 ドルロングの利益確定 30ポイント幅の利益(6千円) 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク ドルロングの損切り 40ポイント幅の損失(▲8千円)
04月15日(水) 東京 ドル/円 ドルロング・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルロングの利益確定 40ポイント幅の利益(8千円)
04月16日(木) 東京 ドル/円 ドルロング・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルロングの利益確定 40ポイント幅の利益(8千円)
04月17日(金) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルショートの利益確定 50ポイント幅の利益(1万円)
<< 前提条件 >> @現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外 B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ C一度の取引は2万通貨単位 Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告 E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください
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