Nyats.com LOG

HOME ■過去分 ■記事検索 記事INDEX


条件:


::: 09/01/29(木)   「FX業界の景気持ち直し?」   【鹿の角】 :::

2009/01/30

業界の景気が少し持ち直しているのだろうか?

ポンド/円は先日史上最安値を更新したけれど、ドル/円とかはドル安・円高も一服していますからね・・・・・・。
それとも4月、新年度をすでに視野に入れた動きからだろうか?

ともかく、ココ最近、幾つかの会社から情報面での相談を受けている。

ちなみに、「相談を受けている」−−と言うのは、そのままの意味だ。
筆者あるいは弊社にレポートの執筆を頼みたいという話もあるけれど、それよりむしろ「どんなレポートを出したらいいか」とか、「○○に特化したレポートを出したのだが、書ける人を紹介してくれ」−−など。
同時にセミナー系の話も幾つか・・・。

みんな筆者に仕事を頼むのでなく、どちらかというと仲介にバイアスをかけたものなので恐る恐る聞いてくるけど、内容によっては、筆者よりもよっぽど書くのに適した人もいますから、紹介することには全然抵抗がありません。テクニカルに特化したレポートとかは、とくにね。
だから、知人で仕事の出来る人はドンドン紹介しています。ご遠慮なく。

ただ、幸か不幸か、まだキチンと契約が結ばれたという話は聞かない。
それは弊社の業務に関してもだ。
まぁ、契約って時間の掛かるものですけどね・・・・・・。

そういう意味では、業界の景気、やっぱりいまひとつですか??

▲top



::: 09/01/28(水)   「業務連絡?」   【鹿の角】 :::

2009/01/28

筆者は仕事関係だけでメールアドレスが5つある。会社の代表アドレスなども一応チェックしているので・・・。

あとは仕事の内容とかによって、若干使い分けているからそんな状態になってしまった。
1つか2つ、減らしたいとは思っているのだが。

そのほかにフリーのメールアドレスもあるためか、1日に届くメールの量は300-400通ぐらいになる。
土日も原則としてチェックをするが、旅行などで留守にし、たまにチェックしないと月曜日の朝とかにも思わず笑ってしまうほどメールが届いていたりすることもある。

それだけで小1時間ぐらい時間を取られることも少なくないし。

・・・・・・ただし、必要というかそういったものはたぶん1割ぐらいのはずだ。
ほとんどはセールスメールか、アダルト関係ですね。

余談ですが、そんな状況なので、大事な用件をメールしたけど返事がないという方がいたら、お手数ですが再送してください。
最近、何人からそんな苦情(?)が届いておりますので。

返信するのをスッカリ忘れているか、あるいはスパムメールとして処理した(つまり読んでない)かのどちらかだと思います。
申し訳ありませんが、ヨロシクお願いします。

▲top



::: 09/01/27(火)   「初詣に行ってきた」   【鹿の角】 :::

2009/01/27

遅まきながら、先日ようやく初詣でに行ってきた。

本来であれば地元の神社に行くべきなのだろう。しかし、昨年まで厄年だった関係もあり、その効果を期待して栃木県の佐野厄除大師へと3年も通ったものだから、今年もなんとなく佐野までブラブラとドライブがてら行ってきました。

前にも書いたことがあるけど、ウチからだと距離は40キロ弱、道もそんなに混んでないので1時間ほどで行くことが出来る。

1月も後半なんて、ちょっと時期を外している感があったけど、結構人っているもんですね。ビックリ。

だいたいにおいて、バスでツアーのようにして来ている人もいるんだ・・・。

行ったことのある人は判るだろうけど、確かにある種の観光スポットですけどね。
で、帰りはきっと佐野のアウトレット・モールにでも寄って買い物するんだよ、きっと(笑)。

ともかく、そんなこんなでなんとなく落ち着きました。「やることはやった」−−という感じ。

「オトコ25歳」の厄年も昨年でようやく終わったし(笑)、これでバリバリ仕事も出来るし、また遊べそうです。

いずれにしろ、今年もよろしくお願いします!

▲top



::: 09/01/26(月)   「為替ディーリング成績 No.173」   【鹿の角】 :::

2009/01/26

1月第3週のディーリング成績はプラス1万6千円、星取表は1勝0敗だった。
先週は結果として勝てたが自分としてはむしろ忸怩たる思いの残る1週間だった。と言うのは、相場観が悪くなかっただけに、エントリー1回で1勝しか出来なかったことに悔いが残る。踏み込みが甘く、もうちょっとで届いたのに、という展開が1週間を通していったい何度あっただろうか?完全に「タラレバ」の話になるが、ストラテジーがもう少し良ければ、あと2勝ぐらいできても不思議はなかったと思う。

さて、早いもので1月相場も今週で早くも終了を迎える。そうしたなか、今週は注目材料が目白押しで、連日重要な米経済指標が発表されるほか、28日にはFOMCにおける政策金利の発表が予定されている。そのほかでは通称「ダボス会議」と言われる世界経済フォーラムや日米の企業決算発表、中国などアジアが旧正月を迎えるなど注意すべき要因が連続する。気を引き締めて、それら材料をしっかりと見極めたいところだ。
なお、「1月・月足の陰陽と年足の陰陽が同じになる確率は7割近い」−−こともあり、テクニカルな面からも、今月のドル/円相場がどの程度のレベルで引けるのか注意する必要がありそうだ。

    取引通貨      取引結果         損益
01月19日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月20日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   
           ドルショートの利益確定  80ポイント幅の利益(1万6千円)

01月21日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月22日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月23日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 09/01/23(金)   「金融商品被害110番」   【鹿の角】 :::

2009/01/25

法の網の目を潜り抜けている−−のだろうか。いまだに不正な業者や取引などの話は少なくない。

比較的最近も、「カリスマのスゴ腕女が姿を消した」−−などといったタイトルで、無許可の会社経営者の話が報じられたばかり。

結局、自分の身は自分で守るしかないのだろう。
「ウマイ話には裏があります」ので十分にお気をつけくださいませ。

そんななか、今月29日と30日にかけて、全国で金融商品被害110番が開催されるという。

「もしも」だけど、なにか心配事などがあったら、ぜひ一度ご相談してみてください。

ref.

金融商品被害110番

▲top



::: 09/01/22(木)   「出家?」   【鹿の角】 :::

2009/01/22

先日、小学校高学年の息子さんがいるプライベートな友人と飲んだときに聞いた話。
たぶん実話なのだろう。創作にしては話が出来すぎているから。

キッカケは忘れたが、その息子がなにか悪さをしたようだ。
いつもは、父親が怒ると母親がフォロー、あるいはその逆と「アメとムチ」を上手く使い分けていたのだが、たまたまそのときは夫婦2人ともフォローせず、ダブルで息子に怒ってしまったらしい。

で、問題はその次の日。
朝起きたら息子がいない。しばらく待っていたが帰ってこない。

これはおかしいぞ、と思い、夫婦で家出を考えたそうな。
思い起こさんでも、前日のこと、思い当たるフシはありすぎるほどあるし。

取り敢えず、と息子の部屋を調べたところ置手紙を発見、ビックリするのと同時に「あぁ、やっぱり」とも思ったそうだ。

そんなシリアスな場面なのだが、置手紙をよんだ瞬間大笑いしたのだという。緊張が一気に解けた、そうだ。

何故かというと、その置手紙には前日ヒドク怒られたことに対することが徒然と書かれた上で、「僕は出家します」−−と。

「出家」?
「家出」じゃないのか。
お坊さんになって、どうすんねん!
いや、別にお坊さんという職業が悪いと言ってるわけではないのだが・・・。

−−なお、結局アチコチさまよい歩いたあげく、息子さんは夕方無事に帰宅したそうだ。
だから、笑い話として聞けるって面もあるけどね。
置手紙で宣言したように、立派な「お坊さん」になってくださいね。筆者は影ながら応援していますので(笑)。

▲top



::: 09/01/21(木)   「六本木アマンド」   【鹿の角】 :::

2009/01/21

「六本木アマンド」−−は、六本木交差点にあるカフェだ。

たとえ入ったことなどがなくても、待ち合わせの際の目印などでよく使われるため、ご存じないという方はほとんどいないと思う。

しかし、その六本木アマンドが先日閉店したということをご存知だろうか?

えっ、と驚いた方が多そうな気がする・・・・・・。
だが、これは事実だ。

実は前々から言われていたことらしいのだが、アマンドの入っているビルが老朽化しており、そのビルが建て直されることになったための措置だという。

−−なので、正確には閉店という言い方は正しくないかもしれない。
だって、新しいビルが出来たら、そこにはまた戻ってくるようなので。一時的な移転とでも言うべきか?

とはいえ、六本木交差点に象徴だったアマンドが時限的な措置にせよ、なくなったのは寂しいですよ。
いつぞやは、夜に六本木交差点をとおったけど、アマンドの明かりが消えていて暗いんだ。
ちょっと物悲しくなってしまったよ・・・。

▲top



::: 09/01/20(火)   「ディーラー度チェック」   【鹿の角】 :::

2009/01/20

いくぶん古い話になる。
筆者は先週のはじめ(?)ぐらいに、FTで読んだ記憶があるので。

それによると、イギリスの名門ケンブリッジ大が、人差し指と薬指の長さでマーケット向きか否かが解るという研究を発表したそうだ。

なんでも、ロンドンのシティで頑張っているディーラーをサンプルに調べた結果、人指し指より薬指の方が明らかに長い人は、そうでない人に比べて収益力があるのだという。

ホンマかいな?−−と疑いたくもなる結果だが、事実らしい。

なお、何故今日になり筆者がこれを取り上げたのかというと、日本の新聞でいまさらながら関連の記事を発見したからだ。

参考;<a href=" (ref.)朝日新聞</a>

ともかく、そんなことで自分や周りのディーラー数人をチェックしましたけど、全員が明らかに薬指が長かったです。
ということは、わたしもディーラー向きか?

チッ、国際金融の記者になんかになって、職業を間違ったかな(笑)。

▲top



::: 09/01/19(月)   「為替ディーリング成績 No.172」   【鹿の角】 :::

2009/01/19

1月第2週のディーリング成績はプラスマイナス0円、星取表は2勝2敗だった。
先週は思いのほか苦しんだ1週間だった。自分的にはもっと勝ててもいいと思ったし、それほど相場観そしてストラテジーは悪くなかったのだが・・・。1敗はともかく、2敗目は余計だった。ドルショートのロスカットがドルの最高値だったし。
う〜ん、ともかく今週も気を入れ直して頑張ります・・・。

さて、先週の動向を受けた今週の為替相場だが、注目のポイントはドルが続伸するかどうかだろう。個人的には、20日に予定されているオバマ大統領の就任式を前にしたユーフォリア的な買いが強かったように思うのだが果たして?ドルは今週も買えるのか?
一方、指標やイベントで注目されるものも少なくないが、なかでもとなると米企業の決算発表と日銀による政策金利の発表か。また後者については、白川総裁の記者会見についても一応要注意。

    取引通貨      取引結果         損益
01月12日(月)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

01月13日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

01月14日(水)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  20ポイント幅の利益(4千円)

01月15日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   
           ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

01月16日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   
           ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 09/01/16(金)   「08年のベスト本」   【鹿の角】 :::

2009/01/16

筆者は自称「アウトドア系オタク」−−だ。夏はサッカー、冬はスキーと休日になるといそいそと出掛けてしまうのだが、それでも本は「本格」推理小説を中心に読むことにしている。ちなみに、数えてみたら昨年は一年間で146冊読んでいた。過去10年間で最高だった2006年の150冊には届かなかったけど、それでも2位の記録。マアマアかな。

さて、一年間に読んだ本のなかで、毎年自分自身の「ベスト10」を選んでいる。ここ数年は当コーナーで簡単にご紹介している。恒例ですね。本日は昨年のランキングを取り上げてみたいと思う。
ただし、前述したとおり、読む本のほとんどは「本格」推理小説、そして基本的に文庫本であるという点は含みおきいただきたい(☆印以外はすべて文庫)。

では早速、以下で(タイトル・著者・出版社)。
@『容疑者Xの献身』東野圭吾(文春)
A『弥勒の手』我孫子武丸(文春)
B『落下する緑』田中啓文(東京創元社)
C☆『原因不明社会』海堂尊(講談社)
D『扉は閉ざされたまま』石持浅海(祥伝社)
E『完全復刻 妖怪馬鹿』京極夏彦ほか(角川)
F『モロッコ水晶の謎』有栖川有栖(講談社)
G『誰か 〜somebody〜』宮部みゆき(文春)
H『極限推理コロシアム』矢野龍王(講談社)
I『水滸伝11-19』北方謙三(集英社)

昨年は推理小説のランクインが久しぶりに多かった。ただ、ダントツの@はともかくとして、全体的にはやや小粒な印象。ストーリー的に良くできているというものがランクインしているけれど、トリックなどで飛び抜けているものはなかった。これは@の『容疑者X』についても、そう。
つまり、個人的な「本格馬鹿」からすると、やや不満が残る結果と言えよう。もっとも、矢吹駆シリーズとなる笠井潔さんの『オイディプス症候群』を悩んだ末に、今年に持ち越したからね。そのあたりは自業自得って感もあるけれど。

推理小説以外で印象に残っているのは、取り敢えずCとE、Iの3つ。
また、ランク外では『O型自分の説明書』と小松左京さんと谷甲州さんの合作である『日本沈没・第二部』も楽しかった。以前に書いたことがあるけど、後者は『日本漂流』という仮題が決まっており、構想が出来ているにもかかわらず長きにわたって書かれなかったストーリー。それが時代にそぐわず古びたために、今回一から作り直したという労作だ。自分の専門分野にかかる国際金融や通貨政策に関する内容も含まれており、正直言ってチョッと首をかしげるところもあったけど、まぁ小さな瑕疵ですから。興味のある方は、是非ご一読を。

−−いずれにしても、もう2009年は始まっていますからね。昨年は昨年として、今年も面白い小説を読ませてくれ!期待しているから!

▲top



::: 09/01/15(木)   「ロンドンFX物語」   【鹿の角】 :::

2009/01/15

先日の3連休は体調不良だったこともあり、家でゆっくりさせてもらった(月曜日は在宅で仕事をしたけど)。

そこで、溜まっていたオフィシャル用の書物も何冊か読んだ。

そのなかのひとつが、表題である「ロンドンFX物語 〜ディーリングルームから〜 」だ。著者はユウ・キソンさんで、元為替ディーラーの方。
パン・ローリングから昨年9月に出版された本になる。

筆者は、ユウさんの前著「為替の中心ロンドンで見たちょっとニュースな出来事」もかつて読んでいるのだけれど、今回の著書はさらに楽しめた。
そもそも論とすれば、非常に平易な言葉で判りやすい表現が多かったし。
僭越ですが、ユウさんは文章がとても上手いですよ・・・・・・。

内容的にも、プロにとっては知っている話、当たり前の話ばかりで逆に退屈かも知れないけど、個人投資家の方たちには非常に興味深いものばかりでは?

「実際の取引の参考になるのか」−−と問われると首を傾げてしまうけど、プロたちの取引の息吹を感じられるという意味では一読の価値があるようにも思う。

新刊ですが、文庫版なので持ち運びも便利。電車の中とかでもラクラク読める。
興味のある方は、是非ご一読してみてくださいませ・・・・・・。

▲top



::: 09/01/14(水)   「高校サッカー」   【鹿の角】 :::

2009/01/14

風邪でいまひとつ体調不良だったこともあり、3連休は原則として自宅で過ごした。

そんななか、サッカー好きの筆者だけに、テレビで高校選手権の準決勝と決勝についてはナマ観戦しました。

とくに、土曜日の準決勝は広島を除く、3チームが多少なりとも縁があったので、かなり興味深く拝見させていただいた。
ちなみに、鹿児島はエースストライカーの大迫君が今年カシマに入団するという縁、茨城・鹿島はそのまま茨城の代表チームという縁、そして群馬の前育は知人の息子さんが通っている学校という縁(サッカー部ではないらしいが・・・)。

最近は時間の都合もあり、高校サッカーなどを見る機会がほとんどなくなってしまったけど、久しぶりにみたらなんだかとっても楽しかった。Jリーグも含めて、今年はもう少しサッカーを見たいと思う筆者でした。

試合に関して言うと、優勝したのだからある意味当たり前だけど、広島が強かったね。準決勝までと決勝はかなの戦法も変えてきたし、研究しているなと思った。
もっとも、その戦法を変えられるっていうのは凄いことなんだけど。監督はもちろん凄いけど、実践するのは選手なのでそれが出来るスキルを持っているということにもなる。

・・・で、準優勝だった鹿児島の大迫君。残念だったけど結果は結果、国立に置き忘れてきた「優勝」は鹿島で、Jリーグの舞台で取り戻せばいい。
今期の鹿島はどうも少数精鋭で戦うようだから、きっとキミにもチャンスがあるだろう。そこで借りを返すのだ!

▲top



::: 09/01/13(火)   「為替ディーリング成績 No.171」   【鹿の角】 :::

2009/01/13

1月第1週のディーリング成績はプラス2万4千円、星取表は2勝0敗だった。
2009年最初の取引となる先週は、相場観そしてストラテジーともなかなかで、上々のスタートが切れた。ドルロングで利益を得たあと、ドルショートへの相場観の転換も出来たし、珍しく歯車が上手く合致した1週間だった。惜しむべくは、週末の米雇用統計でもうひと利益挙げられなかったことだが、それは贅沢というものだろう。ともかく、今週も引き続き頑張ります・・・。

さて、先週の動向を受けた今週の為替相場だが、如何なる値動きをたどるのだろうか。
週末に向けて重要な米経済指標の発表が目白押しで、当然それらには要注意。米景気のリセッション入りは周知のところであり、どちらかというと悪い経済指標に反応が鈍いため、逆に予想外の好数字などとなった場合にはドルが買い戻される局面があるかも知れない。
また、それ以上に注視されるのは15日のECBによる政策金利の発表か。果たして利下げの実施はあるのだろうか?


    取引通貨      取引結果         損益
01月05日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月06日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの利益確定   70ポイント幅の利益(1万4千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月07日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)

01月08日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月09日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 09/01/09(金)   「風邪ひきました」   【鹿の角】 :::

2009/01/09

昨年末に続き、「また」−−になる。免疫力が落ちているかも知れない。

今週初めからずーっと体調が悪く、昼のアポはともかく、夜の飲み会は極力入れないように努力した結果、今週は品行方正な生活をしていたはずなのだが。
「体内をアルコール消毒しなかった」のが、逆にまずかったのだろうか(笑)。

怖いので、昨日まで熱を測らなかったのだが、今朝測ったら39度近くありました。はははっ。これでよく昨日までは出社していたなぁ。
さすがに今日は在宅です・・・(仕事は当然します、休めません)。

そんななか、世間は明日から3連休(と言っても、筆者は月曜日仕事だけど)。休日に病気で寝ているのはもったいないんだけど仕方ない。

キチンと休んでないので、疲れが溜まっているのかも。
「不惑」を超えるなど、もう若くはないからね、筆者もさ。

▲top



::: 09/01/08(木)   「バイロン・ウィーン氏の“ビックリ予想”」   【鹿の角】 :::

2009/01/08

・・・・・・実はこの話、筆者が本業としているレポートのなかで取り上げたので、ここでは詳しく書けません。すいません。
とは言え、それではあんまりなので、ごく簡単に書いておきます。

ちなみに、ご存知の方もあると思うが、バイロン・ウィーン氏とはモルガン・スンタレーなどで名を馳せた金融市場の有名人で、現在は確か米系のヘッジファンドに在籍していたと思う。間違っていたらスイマセン。

そんなウィーン氏による「ビックリ10大予想」は、原則として実現の可能性3分の1以下のものがチョイスされていると言われているにもかかわらず、何故か的中率が異様に高いことで知られる。昨年はたぶん的中率100%だったと思う。
ホントは当たらないはずの「ビックリ予想」なのに・・・・・・。

そんなウィーン氏の今年の「ビックリ10大予想」の一部を取り上げると、
@金は1200ドルに上昇
A原油は1バレル=80ドル台回復へ
Bドル/円は75円
−−などとなっている。

う〜ん、どんなもんでしょうね。
「ビックリ」というより、結構いい線って気もしますけど。

▲top



::: 09/01/07(水)   「取引活況だった2008年」   【鹿の角】 :::

2009/01/07

日銀の発表によると、昨2008年の東京外国為替市場のドル/円直物取引は一日平均で126億ドル8100万ドルとなった。

前年よりは微減(▲0.35%)だが、それでも一日平均で120億ドルを超えている取引高は立派だ。
やはり、サブプライムローン問題に端を発した一連の金融危機の影響を強く受け、為替取引が活況になったと考えられる。

個人的なイメージとしては、もう少し「空中戦」というか実体が伴わない、スカスカのなか値だけが急速に飛んでいるように思っていたのだが、日銀の発表からするとどうもそうではないらしい。キチンと取引をした上でのドル暴落だったと言えそうだ。

問題というか、興味があるのは、このうち個人投資家の取引がどれぐらいかということだが、残念ながらそのデータはない。
でも、かなりの割合を占めていたのだろうな、という想像だけはつく。

ともかく、昨年のような大荒れの相場はある意味勘弁してほしいけど、マーケットが活況だったということでは良かったと思う。

市場に携わるひとりとすれば、今年も活況な為替取引を期待したい。

▲top



::: 09/01/06(火)   「2008年ロマンチック大賞」   【鹿の角】 :::

2009/01/06

突然思い出したので書いておこう。

年末近くのこと。

仕事関係の知人と飲んだときに、ある女性の話になった。
そこでわたしが「彼女って結婚しているんだって?」と聞くと、知人は「野菜も女性も同じ。いいモノから売れていくのさ」−−。

・・・・・・この知人に2008年の「ロマンチック大賞」を差し上げたいと思います(笑)。

▲top



::: 09/01/05(月)   「為替ディーリング成績 No.170」   【鹿の角】 :::

2009/01/05

12月第5週のディーリング成績はプラス6千円、星取表は1勝1敗だった。
月末・月初の週ということもありドル高に振れやすいという考えそのものは的中したが、週初29日のドルロング・メークはタイミングを逸したものでストラテジーミス。結果が伴わなかった。その後、1勝出来たのでまぁ結果オーライだが・・・。そうしたなか、週末にはおよそ2週間ぶりの92円台へ。これはちょっと想像以上のドル高進行だった。

さて、先週の動向を受けた今週の為替相場は、如何なる値動きをたどるのか。
先週の流れを継ぎドル高となるのかどうかに注目してみたい。材料的には週末に発表される米雇用統計が最大の注目材料だが、6日から米議会が再開する予定であり、そこにおける米ビッグスリーの救済関連法案関連のニュースなどもマーケットの波乱要因になりかねないかも知れない。


    取引通貨      取引結果         損益
12月29日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

12月30日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク   −−
           ドルロングの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)
欧米  ****   *****        −−

12月31日(水)
東京  ****   *****        −−
欧米  ****   *****        −−

01月01日(木)
東京  ****   *****       −−
欧米  ****   *****       −−

01月02日(金)
東京  ****   *****       −−
欧米  ****   *****       −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

▲top



::: 09/01/02(金)   「仕事はじめ、今年もよろしくお願いします!」   【鹿の角】 :::

2009/01/02

今日から仕事をしています。

・・・と言っても、傍らのテレビで母校の出場している箱根駅伝をチラ見、一方でYou Tubeで何故か突然目覚めてしまったことによる「懐メロ」を聞きまくりながらの仕事です。
つまりは、スチャラカってことです(笑)。

まぁ、本格的なスタートはやっぱり5日からでしょうねぇ・・・。

大きな声では言えませんが、やっぱり今日あたりはヤル気が起きませんから。
ホントはそれじゃダメなんですが。

ともかく、本年もよろしくお願いいたします!

▲top




なんちてBLOG by nyats.com