08月第1週のディーリング成績はプラス2万2千円、星取表は3勝1敗だった。 先週はなかなかうまくいった1週間だったように思う。相場観も悪くはなかったし。1敗はしたけれど、それも逆バリでやられたもので、直後に相場観を修正することができた。先週のような流れを今週も続けられるとラクなのだが、果てさて??海外勢はともかく、東京勢は今週お盆休みになりますから。動静が読みにくそうだなぁ〜。
ともかく、そんな状況を受けた今週の相場で、注目されるものは先週の相場の「主役」だったユーロ/ドルの動きだろう。1週間で600ポイントを超える下げ幅を記録したというのは、過去5年ほどの間に一例もない。今週も続落し、ユーロ安・ドル高が進展するのかどうか、それによりドル/円の見通しにも変化が生じそうだ。 一方、材料的にはそうした状況もあり、米国の要因もさることながら欧州の経済指標発表などにも注意する必要がある。とくに、となると14日(木)に発表される第2四半期ユーロ圏GDPの速報値か。なお、12日(火)に予定されているスイスの金融大手UBSの決算発表にも一応要注意。
取引通貨 取引結果 損益 08月04日(月) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
08月05日(火) 東京 ドル/円 ドルロング・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルロングの利益確定 40ポイント幅の利益(8千円)
08月06日(水) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルショートの損切り 30ポイント幅の損失(▲6千円)
08月07日(木) 東京 ドル/円 ドルロング・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルロング保有中 −−
08月08日(金) 東京 ドル/円 ドルロングの利益確定 30ポイント幅の利益(6千円) 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク ドルロングの利益確定 70ポイント幅の利益(1万4千円)
<< 前提条件 >> @現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外 B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ C一度の取引は2万通貨単位 Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告 E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください
▲top |