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::: 08/07/31(木)   「夏休み」  【鹿の角】 :::

2008/07/31

小中学校などが夏休みに入ったこともあるのだろう。その父親や母親なども夏休みを取る方が多くなってきた。

筆者の周りはまだそれほどではないけど、このあとドンドンと取材先がいなくなっていくんだろうな、と思う。
さてさて、取材をどうしましょう・・・。

そんななか、筆者の知人の一人は、サマーバカンス中にドイツへと行くそうだが、なにもこんなユーロのレートの高いときにワザワザ選んで行かなくても(苦笑)。ホントに「プロ」でしょうか−−って、本人には決して言えませんが(笑)。

一方、筆者は今年も夏休みなし、毎日仕事します。スタッフは交代で休ませますけどね。

なお、そのうちのひとり、やはり海外へと出掛ける人間に、「いつ外貨に両替したらいいですか。トクになりますか」−−と連日突っ込まれて難儀しています。判らないよ。相場が難しいんだからさ(苦笑)。

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::: 08/07/30(水)   「素人(?)タクシー」  【鹿の角】 :::

2008/07/30

昨日「雷雨」と題してカシマで雷雨に見舞われた話を書いたら、昨日は都内で雷雨に見舞われました・・・。山手線は止まるし、もう散々でした。折り畳みの傘はもっていたから、最悪の事態だけは避けられましたけど。

・・・ところで、先日筆者にしては珍しく仕事でタクシーを使った。
根が貧乏性なので、移動の手段はもっぱら電車。タクシーを使うことはめったにない。税理士さんからも、「もっと使っていいですよ」とか言われるけど、なんだかもったいなくて(笑)。次の取材に遅れそうとか、そんなときは使いますけどね。渋々・・・(苦笑)。

で、先日もタクシーを渋々使ったのだが、そこでヒドイ目にあった。
乗ったタクシーは足立ナンバー。拾ったのは、溜池山王周辺。次の取材先が人形町だったので、判り易く「人形町駅まで」と筆者はいったのだ。

乗って途中までは良かった。筆者は自分もたまに都内を運転するので、裏道などはともかく主要な道路は判る。自分が通る道ではないが、方向的には正しい方向へと向かっていたから。
ところが、途中から雲行きが怪しくなり、気が付くとクルマはお台場方面へ・・・・・・。

相手は運転のプロだと思うので、言うのを躊躇っていたけど、さすがに「運転手さん、道が違うんじゃない?どこ行こうとしているんですか?」と問い掛けた。
すると、「えっ、人形町ですよね」と平然と答えるので、筆者も「きっとこっちから行く裏道があるのだろう」と思い、黙ってしまった。

ところが・・・。
ある交差点でクルマを止められると、「あれ?人形町って確かこの辺でしたよね?」と尋ねられてしまい、もう愕然。
全然ちゃう・・・って。お台場に人形町はないから。キミは道知らんのかい。都内のタクシーの運ちゃんの癖に。埼玉県人の筆者の方が、よっぽど色んな地名も知っているぞ。

結局、そこから筆者がナビをして人形町に付いたのだが、所要時間1時間弱、ちょっとしたドライブでした(苦笑)。電車の方が全然速かった。アポには結局遅れるし。

P.S. そんなにもかかわらず、料金を請求されたのでキチンと全額支払ったけど、甘かったかな?次のアポの件ばかり頭にあったので、ツイツイ・・・。よく考えたら、結構高かったよね。でも、自分のせいで遠回りしたわけじゃなかったし、思い出すとなんだか腹立たしいな(苦笑)。

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::: 08/07/29(火)   「雷雨」  【鹿の角】 :::

2008/07/29

先日の日曜日は、カシマまでJリーグを見に行ってきました。

相手がレッズということもあり、道はいつもより混んでいるし、駐車場はそこここで満車だし、いやホントに大変でした。あんなの久しぶりだよ。
実は、シーチケを事前に買っていても当日の予定はなくても、レッズ戦は敢えてパスするんですが、今年はなんの気なしに言ったら、もう・・・。来年から、やっぱりレッズ戦は行かないことにするよ。

で、肝心のゲームについても言いたいことはあるけれど、それより凄かったのは雷雨ですね。2階の屋根付きの席で見ていたにもかかわらず、あっという間にずぶ濡れ。ポンチョを着るヒマもなかったです・・・。

また、激しい雷雨でゲームも前半39分という中途半端な時間帯から70分間も中断するし。Jの試合は長年見てますけど、初めて・・・かな。いや、2度目だったかな?ともかく珍しい出来事でしたね。
この夏の時期にもかかわらず、風邪を引きそうでした。ぶるぶるぶる。

しかし、日曜のナイトゲームは辞めて欲しいな。帰るの大変なんだから。
わたしなんて自宅ついたら完全な午前様、1時過ぎていましたから。で、風呂入って寝たのが2時過ぎ。翌朝5時半に起きるの大変だったんだぞ(完全に「自業自得」だけど、やつ当たり・・・)。

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::: 08/07/28(月)   「為替ディーリング成績 No.147」   【鹿の角】 :::

2008/07/28

07月第4週のディーリング成績はプラス1万円、星取表は2勝2敗だった。
先週は2連勝と好スタートを切ったものの、週末にかけて大きく失速した。とくに週末は「往復ビンタ」をくった格好で、非常に悪いイメージのままの越週となった。昨日までの土日で上手く気分転換をはかれていればよいのだが・・・。
でも、ここのところは相場が非常に難しい。投機筋なども完全に短期勝負へと売買手法を切り替えてきている。夏枯れということもあり市場参加者が乏しいこともあり、攪乱されないよう、気を引き締めて取引に臨みたい。

さて、そんな状況を受けた今週でポイントになりそうなのは、週末に向けたGDP速報値と雇用統計という2つの米経済指標か。週の始めは、それらをにらみ思惑が交錯した値動きとなる可能性もある。
一方、そのほかでは大幅下落をたどっているNY原油価格がさらに属するのかどうか、動向について引き続き要注意。


    取引通貨      取引結果         損益
07月21日(月)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

07月22日(火)
東京  ドル/円   ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの利益確定   70ポイント幅の利益(1万4千円)

07月23日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月24日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

07月25日(金)
東京  ドル/円   ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)


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B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
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Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 08/07/25(金)   「NOMO」  【鹿の角】 :::

2008/07/25

前々から書いているように、筆者は野球と言うスポーツに原則興味がない。

ただし、そんな野球でも選手として好きなプレーヤーはたくさんいる。
大リーグでいえばイチロー君やゴジラ松井君、日本ではソフトバンクの川崎君とか阪神の金本君、中日・立浪君とか−−は大好きだ。

さて、そんななか厳密に言えば違うけれど、実際には日本人で初めて大リーグというものに挑戦したと言ってよい野茂選手が先日引退を表明した。飽くまで個人的な主観かもしれないけど「野茂」と書くより、「NOMO」と書いた方がシックリくるように思います。

う〜ん、好きな選手だったのでホント、たいへんに残念ですね。
先日の桑田君もそうだけど、正直「まだ出来た」−−とは思う。ただ、そこで辞めるというところに潔さを感じます。オファーがなかったということも事実なのでしょうが。

しかし、そこで考えるのは、選手寿命がサッカーをはじめとするほかのスポーツと比べて格段に長い野球においても、筆者と同年代の選手がドンドンいなくなるってこと。
あとは清原君・・・ぐらいかな。ヤクルトの古田さんも辞めてしまったしね。なんだか寂しいねぇ〜。

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::: 08/07/24(木)   「ねんきん特別便」  【鹿の角】 :::

2008/07/24

今日は、仕事(為替)とまったく関係のない、プライベートな話です・・・。

いやぁ、ビックリしました。先日、社会保険庁から自宅に「ねんきん特別便」が届きましたので。う〜ん、ウワサには聞いていたけど、見たのは初めて。

・・・ちなみに、内容を確認しましたけど、筆者に関してはたぶん「漏れ」はなかったと思います。でも、これでみんな苦労しているんですよねぇ〜。

筆者も古いものについては、領収書(?)とかありませんからねぇ。よかったですよ、間違っていたらメンド臭いことになっていたかも知れないから。

みなさんのお宅にも届いているのでしょうか?

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::: 08/07/23(水)   「なんどもなんども・・・」  【鹿の角】 :::

2008/07/23

書いている話なので、いい加減ウンザリしている。

ご存知のように、最近は若年層による猟奇的な犯罪が少なくない。
先日も埼玉県の川口市で少女が父親を刺殺するという事件があった。

で、その理由をどこかに見つけたいという気持ちも判らなくはない。
・・・ただ、そこでどうして推理小説などに動機を求めるのかなぁ〜。まったく理解が出来ないよ。

言っておくけど、これは筆者の思い込みでもなんでもない。事実、大手全国紙の報道がそれを裏付ける。以下でタイトルを書き出し証明しよう。

・「猟奇殺人の漫画が犯行に影響か」(読売新聞23日付け)
・「長女部屋から事件関連?ミステリー小説押収」(産経新聞23日付け)−−etc

読売新聞では、「(マンガのなかには)少女が突然ひょう変し、斧などで人を殴り殺害するなど猟奇的な殺人の場面がある」−−とし、事件と関連付けようとしているが、だからなんだよ。
そんなこと言ったら、もっともっと血生臭いミステリーが好きで、年間にそれだけで100冊も読む筆者なんてどうなるのさ。そんな蔵書が数千冊もある筆者なんて、稀代の猟奇的な殺人者だぜ、きっと。

ぜったい関係ないって!多少は「参考になった」かも知れないけどね。直接的な動機はぜったいに違うと思う。
ホント、いい加減にしてほしい。

新聞や週刊誌が、そんなことばっかり書くせいかね。最近の推理小説業界は、本格らしい「骨太の本格」が少なく、ミステリー味の薄い「ライトノベルズ」とかいうのが流行りになっているのはさ。エエ加減にせえよ、ホンマに。

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::: 08/07/22(火)   「為替ディーリング成績 No.146」   【鹿の角】 :::

2008/07/22

07月第3週のディーリング成績はマイナス2万2千円、星取表は0勝2敗だった。
先週の敗因は、週初から週央にかけた相場観のよいところで一度もエントリー出来なかったこと。ストラテジー的には慎重になったというか、踏み込みが若干甘くなってしまった気がする。そして、週末にかけて怒涛の2連敗。相場観を立て直すヒマもなく、アッサリ敗れ去りました。今週は週初が休みで一日少ないけれど、頑張ります。

さて、そんな状況を受けた今週の展開はどうだろう。週初にかけてはバンカメなど米金融機関の決算発表が依然として残っており、その内容がまず注目される。先週末に発表されたシティグループの決算は市場予想より良かったとはいえ、買い材料になるほど良い内容ではなかったし、ムーディーズによるリーマンブラザーズの格下げなども報じられている。依然として米金融機関の決算が波乱含みか。
そのほかでは、続落するのかどうかNY原油価格の動向について是非とも注意を要したい。


    取引通貨      取引結果         損益
07月14日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月15日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月16日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

07月17日(木)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   60ポイント幅の損失(▲1万2千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

07月18日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−


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::: 08/07/18(金)   「投資・・・はやっぱり難しい」   【鹿の角】 :::

2008/07/18

筆者はネットニュースでたまたま見たのだが、『フィデリティ投信』の調査によると定年退職した全国の男女1000人のうち、退職金で投資したという方が39.2%、うち60.7%が含み損を抱えている−−という。

ちなみに、このパーセントを元に、計算すると退職金投資をされた方は392人、そのうち238人の方が含み損を被っていることなる。全体の約4分の1ですか・・・。うーむ。厳しいですねぇ。

ただし、筆者がもっとも気になったのは、実はそこではなく次の部分なのだ。
含み損が発生した人の79.4%が「保有し続けたい」としており、その理由に「損を確定したくない」(29.4%)を挙げている。

もちろんこれは為替(FX)投資に限った話ではないのだけれど、「損を確定したくない」って、そんなに高い割合なのか。
気持ちは痛いほど判るし、筆者もイザとなると悩んだり、ビビッたりすることがありますけど、ホントはダメなんですよね。それじゃあ。

しかし、やっぱり「損切り」するのって難しいんですねぇ。「言うは易く、行うは難し」−−まさに、そうなんだろうなと思う、調査結果でした。

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::: 08/07/17(木)   「行く人、来る人」   【鹿の角】 :::

2008/07/17

以前から取材などでお世話になっている、知人のひとりが所属の銀行を今月末で退職することになった。

組織に属することはないけれど、今後は為替証拠金という世界で仕事をしようと思っているそうだ。う〜ん、筆者の強力なライバルが登場しますね(笑)。
・・・と言いつつ、正直なところ筆者ごときじゃ相手になりません。格が違いますので。是非ともお手柔らかにお願いします。

ところで、その一方、結構長いこと「浪人」していた、別の知人が最近外資系金融機関へと再就職することが決まった。
こちらも嬉しいニュースでした。連絡をもらったとき、ホッとしましたから。

別途、転職しようかどうか将来を迷っている(?)知人もいるし、最近インターバンクというかプロの世界はなかなか活発に動いているようだ。また、同じことは為替証拠金の世界も・・・。
ただ、Hさんの動向だけは聞いてないなぁ。どうするのだろう?

まぁ、新陳代謝というか、ある程度の人の入れ替わりも大事ですからね。でないと、組織が硬直化します。

ともかく、皆さんの新しい仕事が上手くいくように、祈願しております。

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::: 08/07/16(水)   「節制したはずなのに・・・」   【鹿の角】 :::

2008/07/16

先日、健康診断ではないのだが、ちょっとお医者さんにカラダを見てもらう必要が生じた。

「ドロ縄」なのは良く判っていたけれど、あんまし「ムゴたらしい数値」は見たくないので、診察の前1週間から節制することにした。
具体的には、「飲酒をしない」そして「炭水化物を原則として食べない」−−という手法だ。

以前から言ってるように、自宅でひとり飲酒することはほとんどしないのだが、付き合いや取材で飲みに行くことって少なくないので。外で飲むこと、週に最低2回はありますから。
それを断ったり、行っても酒を飲まなかったりしました。先週は。

・・・そんなことで、久しぶりに「おぉ、カラダが軽いぞ!」といき込んで医者に行き、診察したのだが、まず最初の体重測定でビックリ仰天。
何故なら、1週間節制したにもかかわらず、表示された体重は1年前の健康診断より2キロも重かったから・・・。つーことはですよ、節制しなかったら、いったいぜんたい体重は何キロだったってこと(苦笑)???

うーむ、いかんねぇ。ホントにいかん・・・。
筆者はストレスが溜まると過食するタイプなんですよねぇ〜。

別にそれほど健康になりたいとは思わないけど、取り敢えずまだヤリ残したことはあるからねぇ。もうちょっと、節制を続けなきゃダメってことですか(泣)?

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::: 08/07/15(火)   「直木賞の推薦辞退」   【鹿の角】 :::

2008/07/15

推理小説家である伊坂幸太郎さんが直木賞の選考対象となることを辞退していたとして、一部で思惑を呼んでいる・・・。
ある報道によると、「受賞によって周囲が騒がしくなるのを敬遠し、“静かになりたい”と辞退の理由を語った」−−ともされている。

理由はともかく、すごく良く判りますね。
ただし、そんな珍しいことかな、賞の辞退って。

筆者の知っている限り、推理小説家でいえば筆者の大好きな島田荘司さんも、同じことしているけど。
しかも島田さんの場合には、直木賞だけでなく日本推理小説家協会賞とか、ほとんどの賞へのノミネートそのものを辞退しているハズ。記憶に間違いなければ。

辞退していることもあり、最近こそ言われなくなったけど、一時期は「万年候補作家」とか結構ヒドイ言われ方したからね。
まぁ、確かに島田さんって「無冠の帝王」なんだよなぁ。100年後にも残るであろう、名作推理小説をあれだけたくさん書いているにもかかわらず、賞にはまったく無縁ですからねぇ・・・。

2006年のことだったか、本格ミステリ大賞へと「摩天楼の怪人」が久し振りにノミネートされ、筆者などは「今度こそ!」と思ったら、結局東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」へと持っていかれてしまい、次点に終わったから。
上手くいかないもんだね・・・。

世間一般はどうだか知らないけど、筆者は賞を取っても取らんでも評価変わらないから。
と言うより、あんまり有名になって欲しくないけどね。好きな作家は。一発屋で終わって欲しくないしね。

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::: 08/07/14(月)   「為替ディーリング成績 No.145」   【鹿の角】 :::

2008/07/14

07月第2週のディーリング成績はマイナス8千円、星取表は2勝2敗だった。
先週はやや方向性のハッキリしない展開が続いていたものの、週末にかけてドル安・円高が進行。短期的なレンジを下抜けてきた感がある。レンジを下抜けるのだろうな、というイメージはあり、その読みそのものは当たっていたのだが、抜けるタイミングは大外しでした。来週かな・・・と予想していたのだが、ちょっと早かった。う〜ん、しかし勝てないなぁ・・・。

さて、今週は週の半ば15、16日にバーナンキFRB議長の半期議会証言が予定されている。ここでどんな見解が示されるのか、それがまずは注目されよう。ついで、週末にかけては米金融機関の決算が発表される予定で、それがマーケットの波乱要因となりかねないように思っている。


    取引通貨      取引結果         損益
07月07日(月)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           

07月08日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

07月09日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月10日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   10ポイント幅の利益(2千円)

07月11日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 08/07/11(金)   「ネット丸写し横行 モラルはどこに?」   【鹿の角】 :::

2008/07/11

本日付日経新聞の夕刊社会面に掲載された「ネット丸写し横行 悩める教育界」はなかなか示唆にとんだ内容だった。

読んだ方もいると思うが、記事では「大学生のあいだでパソコンの画面や文章をコピペすることが日常化している」としたほか、「小学生の読書感想文でも発覚」−−などと報じている。
う〜ん、世も末ですなぁ・・・。

ただし筆者は、これって決して「こども」特有の問題だとは思っていない。むしろ「おとな」も問題ありだと思う。

・・・話は若干逸れるが、筆者も記者の端くれであり、幾つかの会社などに情報を提供している。
そのなかで、記事が「盗作」をされたことは過去に何回かある。一番ヒドかったのは、筆者の原稿を自分のブログに自分の意見のように、そのまま転載されていたケースだ。それも1回や2回ではなく数ヶ月にわたって−−ということがあった。相手は当然「おとな」だった。

しかしながら、情報でメシを食っている人間からすると、そうした事態は死活問題だ。日経が報じたような、学生がコピペするのとワケが違いますからね。業務妨害ですよ。

以前から言われていることだが、日本人は情報って無料だという意識が非常に高いと思う。あとは、著作権に対する考え方も甘いようだ。
それが「丸写し」、キツイ言い方をすると「盗作」を横行させている気がする。

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::: 08/07/10(木)   「ケイタイの進化」   【鹿の角】 :::

2008/07/10

以前に書いたことがあるけれど、筆者はケイタイについて無頓着だ。と言うより、ハッキリ言ってあんまし興味がない。
電話とメールが出来ればそれでよく、バッテリーさえ持てば、同じ機種をいつまで使っていてもよいと思っている。

そんななか、ソフトバンクモバイルから「アイフォーン」が発売されることになったのに続き、NTTドコモからはカナダの「ブラックベリー」が個人向け商品として売り出されることとなった。

ちなみに、「ブラックベリー」は筆者のような興味のない門外漢が言うのもなんだが、結構な優れものだ。いま現在も法人のみの利用であり、外資系金融機関に勤務する人間で持っているという例も珍しくはない。

・・・しかし、「アイフォーン」といい「ブラックベリー」といい、すんごいねぇ〜。

先日、知人で筆者同様ケイタイに疎い人間が、将来的には元がなんの機械なのか判らなくなった結果、「オレのケイタイ、電話も掛けられるんだぜ」−−なんて会話もありそう、とか言ってたけど、うん、それって笑い話ではないかもね。

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::: 08/07/09(水)   「ビバ!ガソリン高」   【鹿の角】 :::

2008/07/09

先日の日曜日、こっそりとサッカーの「サテライト(2軍)」戦を見に、茨城まで行ってきた。

友人・知人、誰にもめっかんないように密かに潜伏していたつもりだったのだが、大洗のDさん、ジモティのAさんご夫妻にスタジアムでバッタリ遭遇してしまいました。う〜ん、悪いことはできないもんだなぁ・・・って、別に悪いことなんてしてませんが(笑)。

ところで、サッカーの観戦もさることながら、埼玉から茨城のひたちなかまで、片道140キロのドライブをしたのだが、筆者は久しぶりにクルマを遠乗りしました。楽しかったぁ〜。

で、そんときに思ったのだが、やっぱりガソリン代が高くなったせいですかね。走っているクルマが少なくなってきた気がします。
行きも帰りも、渋滞らしい渋滞ほとんどなかったもの。

以前にも書いたように、走っているクルマの数ってそもそも多過ぎと思うし、かつ筆者はlリッター1000円でもきっと乗るでしょう。
そのとき、もっともっとクルマが減っているといいけどねぇ・・・。

日本の景気とかを考えると、ガソリン高って憂慮すべきことだけど、取り敢えずは「そんなの関係ねぇ〜」−−ですね(笑)。

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::: 08/07/08(火)   「サザンと株価」   【鹿の角】 :::

2008/07/08

大和総研の投資戦略部に所属する、吉野貴晶クオンツアナリストといえば、世間の耳目を集めるような「意外性のあるレポート」を出すことで知られている。

たとえば、新潮社から新書版として発行された本のタイトルにもなったものだが、「サザエさんと株価の関係」−−というレポートなどがある。もちろん、レポートの内容は非常にまじめで、「行動ファイナンス論」とかいう難しい考え方に基づいた分析だが、内容はしても取っ付きやすく、シロウトの方でも楽しめる。

さて、そんな吉野さんが先週末まで日経新聞の夕刊で「プロに聞く、目からウロコの投資塾」というコーナーを担当していたのだが、お読みになった方はいるだろうか。

毎回楽しめる内容だったが、とくに秀逸だったのは最終回となる金曜日づけだろう。
というのも、吉野さんはそのなかで「サザンオールスターズの曲がはやると、夏の株価が高い」−−という“法則”を開陳しているからだ。
実はサザン好きの筆者なんですが、う〜ん、その話は寡聞にして知りませんでした(苦笑)。

一方で、ご存知の方もいると思うけれども、今年の夏(8月6日)にデビュー30周年記念シングルとして、サザンは「I AM YOUR SINGER」という新譜を発売する。
・・・ということは????

先日まで54年ぶりという12連敗を喫した日経平均株価だが、吉野さんも書かれているように、サザンの盛り上がりに合わせ、株価の盛り上がりが期待できるし、いち市場参加者としても、ぜひ期待してみたい。

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::: 08/07/07(月)   「為替ディーリング成績 No.144」   【鹿の角】 :::

2008/07/07

07月第1週のディーリング成績はマイナス2千円、星取表は1勝1敗だった。
先週は上下に振れる荒れ相場で、それに翻弄された。毎週言っているし、毎週ホントに思っていることだが、でも先週の相場は「とくに難しった」ですよ(苦笑)。一日にあれだけ動いて、しかも元のレベルに戻ってこられると、デイトレーダーには厳しい状況ですね・・・。なお、ここのところ苦戦しているので、短期のスイング(?)ぐらいに、ちょっとだけど方針を変更しようかなとも思案しています・・・・・・が果たして?

さて、今週は週初にまず洞爺湖サミットがありますね。為替について、目新しいことはないと思いますが、それでも一応要注意でしょうか。それにサミットそのもののインパクトは限定的でも、並行して日米や日独などの首脳会談がありますからね、それら政治イベントにはやはり注意する必要があるでしょう。東京発の要人発言が波乱要因となりかねないかも知れない。


    取引通貨      取引結果         損益
06月30日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

07月01日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

07月02日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月03日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

07月04日(金)
東京  ドル/円   ドルショートを保有中   −−
欧米  ドル/円   ドルショートを保有中   −−


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::: 08/07/04(金)   「オトコの威厳」   【鹿の角】 :::

2008/07/04

先日、知人との飲み会でそんな話になったのだが、最近は小用の際でもトイレは座って用をたす男性が増えているという。

ちょっと汚い話だが、確かに、そのなんつーかオトコのオシッコの飛び散り方は半端じゃないからね。いつぞやテレビで実験している映像をみたが、いやあれはビックリした。
それからすると、仕方ないのかな−−と思わなくもないけどさ。

でもなぁ・・・。

偉そうにいうわけじゃないけど、オトコの威厳ってものがあるじゃない。
座って小用するって、なんか、こう情けない感じがするんだよね。筆者だけの感覚かも知れないけど。

独身だから好きにしているけど、結婚したら奥方に座ってするように指示されたりして(苦笑)。
「でなきゃ、アナタが毎回掃除しなさいよ!」ってね(笑)。

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::: 08/07/04(木)   「日経プラス1」   【鹿の角】 :::

2008/07/03

先週末の土曜日付け日経新聞に折り込まれていた「日経プラス1」はなかなか興味深かった。
読んだという方も当然いると思うが、タイトルは「資産1億円で早期リタイヤする?」といったもので、ネットによる調査結果がまとめられていた。

ちなみに、リタイヤすると言う人は全体の3分の1以下に過ぎなかった。

まだ若い(と思っている)せいもあるのだろう。筆者も1億円ではリタイヤしないけど、それだけあれば考えたくはあるかな。

もちろん、1億円そのままではたぶん生活出来ないけど、それを元手にFX投資で年利5-6%ぐらいチョコチョコと稼げれば、まぁ70-80歳ぐらいまで大丈夫でしょ。
問題はうまく稼げるかどうかですが(笑)。投資である以上、元本を割り込む可能性もなくはないですからねぇ・・・。

ただし、仕事っておカネのためだけにやっているわけじゃないですからねぇ〜。それからすると、もう少し「飽きる」までは続けることになるのかな、とも思う。

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::: 08/07/02(火)   「提示レートのケタ数増加」   【鹿の角】 :::

2008/07/02

筆者は残念ながら為替ディーラーの経験がない。

したがって、プロ同士が生き馬の目を抜く、インターバンクの世界にナマで取引に参加したことは当然ないのだが、昔の外資系銀行はセキュリティ(あるいはコンプライアンス)が甘かったので、取材やインタビューを応接室ではなくディーラー当人の席でした−−などという経験は少なくない。

また、米雇用統計発表の際には「中抜け」といって、18時とか19時とかにディーラーがちょっと食事に行った際に店で合流し、そのまま雇用統計の発表にあわせて、銀行のディーリングルームへ。邪魔にならないようにしながら、ディーリングルームでディーラーと一緒に米雇用統計の発表を迎えた−−などということもある。

うん、そういう意味で昔のディーリングルームは楽しかった・・・。
だって、マスコミの人間の前で、対外秘である顧客のオーダーが次々処理されたりするんですよ。
なんど「いいんかい。○○が○○円で○本買っていたって、オレ書いちゃうよ」−−などという誘惑に駆られたことか(笑)。

・・・とまぁ、過去のノスタルジックな話はともかく、そんなプロのディーラー同士の世界だって、ほとんど見なかった3ケタ(たとえばドル/円で「105.005-105.055」といったレート)の提示レートが為替証拠金、つまり個人投資家向けの世界に取り入れたときは結構なカルチャーショックでした。単純にすごいなぁ、と。
ついに、ここまで来たのかと思いましたから。

そうしたら、こんどはドル/円だけでなく、ユーロ/ドルでもそんなケタ数が1ケタ多いレート(たとえば、1.55505-1.55555)を導入する先があると聞いて、またまた驚いてしまった。う〜ん・・・。

こんどインターバンクの知人に、飲みながらでもゆっくりと質問してみたいけど、これってインターバンク並みか、それ以上じゃないの?
いやホント、そうした意味では個人の方って恵まれてますね。ドンドン、進化しているものなぁ〜。いったいどこまで行くんだろう??

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::: 08/07/01(火)   「文化財への落書き」   【鹿の角】 :::

2008/07/01

イタリア・フィレンツェの大聖堂など世界的な文化遺産に対する落書きが大問題となっている。

世の中には年だけ食っているが、その実態はまるっきりの「お子ちゃま」が少なくないので、筆者は昔から気にしていたことなんですけどねぇ〜。やっぱり・・・ですか。

厳罰って、ある意味当然では??

しかし、そこで思ったのだが、こんなことって別に珍しくないですよね?
国内の文化財とか、そんなところにも落書きやプリクラが貼ってある、なんてことは少なくない。いつぞや、奈良にいったとき、某所で「よくこんなところに書いたなぁ〜」という高さのところにまで落書きがあって、ビックリした経験があったけど。

でも、これまで問題になりました?
今回だって、ニュースになっているのはすべて国外。国内の話はまったく聞かれてこない。なぜ?

その違いってどこにあるのかな?非常に不思議・・・・・・。
国内の文化財などは落書きOKなの?そんなはずないよねぇ・・・。

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