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::: 08/06/30(月)   「為替ディーリング成績 No.143」   【鹿の角】 :::

2008/06/30

06月第4週のディーリング成績はマイナス6千円、星取表は1勝2敗だった。
先週は勝ちからはじまりなかなか好調なスタートが切れたものの、終盤に掛けて失速した。損失を被った2敗はいずれもドルロング・メークであり、トレンドの変化を読み切れなかったことが敗因と言えるだろう。なお、先週の当コーナーで書いたように、筆者は基本的にドル高の調整と考えていたのだが、先週末の展開をみると単なる調整ではないようだ。今週はさらなるドルの続落に注意を要したい。

さて、今週は月末・月初の週ということで、各種の需給要因などをバックに、荒れるか動かないか両極端な値動きをたどりそうなイメージを持っている。材料的には週末にかけて、米雇用統計が発表される予定もあるし・・・。
そういえば、今週は金曜日が米独立記念日で休場となる関係から、原則第1金曜日に発表される米雇用統計が一日前倒しされ、木曜日に発表される。取引をされる方は、くれぐれも間違えず、注意をしていだきたいと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
06月23日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月24日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

06月25日(水)
東京  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月26日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)

06月27日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)


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Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 08/06/27(金)   「朗読会」  【鹿の角】 :::

2008/06/28

先日、知人の女性が朗読会に出演する−−というので聞きに行ってきた。

・・・もっと基本的なことを言うと、「朗読会ってなんぞや?」という気持ちもあった。まったく未知の世界なので、じぇんじぇん判らん。

本でも読みながら、聴衆にお話を聞かせるイベントなのだろうか?−−と思ったけれど、行ってみたらセリフ(?)は暗記しているし、さながら一人芝居でした。
うん、あれはお芝居だよなぁ・・・・・・。

でも、すごく良かったです。面白かったというか、感動しました。知人の女性と言うのは、フリーのアナウンサーなので、声は良いし、喋りも上手い。感情のこめ方とかね、そういうのも上手い。文句ないですね。

こういうイベントって、珍しいのだろうなと思っていたら、別の知人から日経新聞夕刊の切抜きがもらいました。日付は6月18日付け。社会面なので、う〜ん、読み落としたね・・・。

それには「没後60年 太宰治なお魅了 女性アナウンサーの朗読会盛況」−−との記事が。そうか。記事の翌日、6月19日は桜桃忌つまりは太宰の命日なのですし。
でも、意外は意外。ふ〜ん、専門バカの筆者としては知らない話でしたよ。

ともあれ、機会があれば、また行ってみたい。
そういえば、最近演劇も全然行ってないなぁ〜。ちょっと仕事に追われ過ぎですか(苦笑)。

もう少し時間を作って、そうした息抜きもちょっと考えたいと思った筆者です。

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::: 08/06/26(木)   「クールビズ」  【鹿の角】 :::

2008/06/26

筆者は取材や営業で、様々な会社や役所などに出入りしている。

そんななか、最近思うのだが、ノージャケット・ノーネクタイといういわゆるクールビズが予想以上に浸透しているということだ。
10件いけば、もはや8-9件はクールビズですね。

それに、一部の外資系金融機関の為替ディーラーなんて、一年中私服ですからね。スーツ姿を一度見たことない知人もなかにはいます(笑)。
一緒に飲んだりすると、場の雰囲気が違いすぎて、ギャップがすごいですよ。こっちはスーツですからね。

ともあれ、クールビズって、まあいいことだとは思います。省エネとかにも繋がることなんでしょうし。

ただ、先方はそうだけど、筆者は前述したようにネクタイ、ジャケットを着用していますからね。全然エコじゃありません(苦笑)。
何度も行っている会社とか、知人に会うとか、そんなときはノージャケットということもありますが、基本的には・・・。

う〜ん、難しいですねぇ。やっぱり、筆者にクールビズは無理かなぁ。
いっそのこと、「6月から9月まではジャケットの着用禁止」−−とか法律や条例で決めてもらえると、楽なんですが。

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::: 08/06/25(水)   「7000兆円の個人資産?」  【鹿の角】 :::

2008/06/25

少し前のニュースだが、驚くべき報道があった。
筆者は毎日新聞で読んだのだが、それは「7000兆円のニセ預金残高見せて3億円騙し取った」−−などといった報道だ。

記事を読むと、「当時の頭取の口座にある」などと書いてあるから個人資産扱い(?)と言う気もするが、一方で「合併前の銀行が海外投資した利益」とあるから、稼いだのは法人なんでしょうね。

いずれにしても、7000兆円・・・って、凄くないですか(笑)。
世界第2位のGDPを誇る日本どころか、米国の国家予算より大きい金額なんですが。

よくいえば「スケールがでかい」けど、言った方も騙された方も単なるバカですか?
だって、現実味ゼロの話ですよ。失礼だけど、ホントにそう思う。

どうやったら、こんな話で騙されるのかなぁ。非常に不思議・・・。

こんなことなら、「宇宙人に会った」−−とか言われた方が、まだ信用出来るけどね。わたしは。

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::: 08/06/24(火)   「音楽っていいな」  【鹿の角】 :::

2008/06/24

普段テレビをあまり見ない筆者だが、ここ1、2週間ほどのあいだにテレビでたまたま見た2つの番組はともに印象深いものだった。

ひとつは、土曜日(?)にやっている「ミュージックフェア21」で、ゲストはさだまさしさん。ここで、さださんが息子さんのバイオリン、娘さんのピアノを伴奏に一曲歌ったのだが、これはメッチャよかった。データ整理という、半分仕事をして聞き流していたのだが、途中から思わず聞き入ってしまったもの。

次に感激したのは、金曜日の夜にやっている「誰でもピカソ」という北野武さんがMCをやっている番組。見たときは、たまたま音楽の回でゲストはブシコ・ヘミングさん、上原ひろみさんだった。
実をいえば、上原さんのジャズピアノは大好きでアルバムも1枚だけ持っているのだが、うんフジコさんも相変わらずだし、あの番組も本当にえかったぁ〜。

・・・改めて思ったけど、音楽っていいねぇ。
いや、ホントに。
わたしもなにか楽器が出来たらなぁ。なぁ〜んにも出来ないから。

子どもには絶対なにかやらせたいね。別にプロになるとかじゃなくてもいいので。

もっとも、「子ども」云々という、その前に筆者の場合には「結婚しなくちゃいけない」−−という大命題が控えているんですけどね(笑)。

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::: 08/06/23(月)   「為替ディーリング成績 No.142」   【鹿の角】 :::

2008/06/23

06月第3週のディーリング成績はプラス1万2千円、星取表は2勝1敗だった。
先週は相場観、ストラテジーともになかなか良かった。欲をいえば、もう1、2勝したかったな、というところだが。週末には1敗したけれど、読み事態は間違っておらず、そんなに落ち込むような展開ではない。ただ、筆者は先週末のドル安を調整とみており、したがって以外に下値は堅いと考えるが、これが仮に予想以上の深押しであるのなら、再び相場観を構築し直す必要に迫られる。

さて、今週も経済指標の発表など注目の材料は様々あれども、月末に近いということもあり、需給要因にも注意が必要になってくるだろう。1週間を通して、米国によるリパトリなどがドルの下支えとなる可能性もある。


    取引通貨      取引結果         損益
06月16日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月17日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)

06月18日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月19日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

06月20日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)


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::: 08/06/20(金)   「ユーロマネー誌の為替調査」  【鹿の角】 :::

2008/06/21

寡聞にして知らなかったのだが、世界的な金融誌「ユーロマネー」の外国為替調査が実施され、ドイツ銀行グループが4年連続の首位を獲得した。
日本におけるドイツ銀行グループの中核を占め、為替業務を手掛ける「ドイツ証券」には知人が何人かいるけれど、確かに皆さん優秀な人たちばかりです。ともかく、おめでとうございます。

この調査は結構好きで、筆者も業界に入ったときから注目しているもの。

今回の調査は「ユーロマネー」本誌で実施したものだが、それとは別に「ユーロマネー」の日本語版でも同様の調査を実施している。
余談だが、なんの間違いか、筆者も1998年版の日本語版アンケートにおいて、「短期予測部門」で場違いながらランクインした経験があります。前後は錚々たる顔ぶれのディーラー諸氏ばかりで、そのなかにポツンと筆者の名前が・・・。
いまでも、ときたま考えるのだがいったい誰が得票したのだろうか(苦笑)。

・・・などという筆者の思い出話はともかく、ドイツ銀行グループは本当にすごいね。
総合はもちろん、部門別を見てもほとんど1位か2位といったものばかり。

なお、日本語版ではないので、ある意味致し方のないところもあるけれど、メガバンクを筆頭とする邦銀の名前はほとんど出てこない・・・。

先日、渡辺金融相は三井住友FGによる英バークレイズ銀への出資を評して「邦銀が攻めの姿勢に転じるチャンス」と発言したが、今回「ユーロマネー」の調査などを見ると筆者もそうした期待を抱きたくなる。サブプライム問題を逆に力にし、頑張れ邦銀!

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::: 08/06/19(木)   「スポーツ中継」  【鹿の角】 :::

2008/06/19

ひと昔前まで、テレビで放映するスポーツといえば、野球とスモウ−−この2つと大体相場が決まっていた。あとは力道山というプロレスと、ブルジョアのスポーツ・ゴルフかな。

しかし、ここ最近はサッカーもやればバレーボール、卓球、柔道、フィギアスケート、ラグビー、バスケットボール−−etcとホントに多種多彩なスポーツが画面を賑わしている。

そんなことで、観戦者の選択肢が広がったのだから、ある意味では当然なのだろう。サッカー人気と野球人気が凋落しているという。
後者についてはテレビの視聴率低下で示されているうえ、前者については一時期まで「プラチナチケット」だった代表戦も最近は空席だらけですから。また、クラブチームも、レッズを除けば、みんな集客で苦労しているし。

サッカーに関すれば、スーパースターがいないので客が入らない−−という発想そのものがすでに間違いでしょうね。代表選手にカズやゴンちゃん、中田ヒデなどがいても、集客にそれほど寄与すると個人的には思っていない。まぁ、数百人ぐらいは増えそうだけど。

でも、個人的にはいいことというか仕方ないことだと思います。それって。
盛者必衰の理をあらわす−−、そう平家物語も言うではないか。

そんな「冬の時代」をどのように過ごし、そしてどう乗り切るか、それが問題でしょうね。再び春が訪れた際、復活出来るかどうかは足元の冬、如何に埋伏するかに掛かっているような気がしています。

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::: 08/06/18(水)   「丸角名刺」  【鹿の角】 :::

2008/06/18

決して、筆者の周りだけではないと思う。
最近は女性が役職などに付いた結果、取引のカウンターパーティーとなることも少なくない。

そこでフト気が付いたのだが、女性からもらう名刺にめっきり「丸角」型を見なくなったと思いませんか?ホステスさんとかを別にして、仕事関係で「丸角」型の女性名刺をみることはまずなくなった。結構いろんな会社に取材や営業で出入りしていると思うんだけどなぁ〜。

単なるイメージだけかと調べてみると、筆者のデスクの上にあった数十枚の名刺のなかに「丸角」型はたしかに一枚もない・・・。某社の通貨ストラテジストとか外為営業部長とか、女性は十数人含まれているのだが。

何故なんだろう?金融系だけ?
筆者が社会人になった、ひと昔(?)前、一流企業などであっても女性の多くは「丸角」型の名刺だった気がしますけど。
ちなみに、某社の30歳ぐらいの女性に雑談で聞いたら、「そんな名刺があったんですか。見たことありません、初耳です!」−−と逆に驚かれたぐらいなのだが・・・。

「丸角」型名刺、あれはあれで可愛かったような気がしますけどね。

そんなところにも男女平等の流れが出ているのだろうか?

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::: 08/06/17(火)   「岩手・宮城内陸地震」  【鹿の角】 :::

2008/06/17

今月14日、岩手県の内陸を震源とする大地震が発生した。

発生からすでに3日経ったけれども、まだ行方不明者がいるらしい。東北方面は何故か好きで、よくドライブなどに行く筆者なので、今回の地震は個人的にも大変にショックだった。ともかく、被害に遭われた方には心よりご冥福をお祈りしたい。

さて、そんななか確か産経新聞だと思うけれども、東北内陸地震に関連して次のような記事があった。
「マンガや雑誌に埋もれ男性死亡」−−。

記事によると、「男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性がある」−−。

キチンと数えたわけではないけど、筆者は蔵書をおよそ5000冊程度は有していると思います。ひとやま幾らの本ばかりで、稀覯(きこう)本などはありませんけどね。
しかし、このニュースを読んだときは背中がゾクゾクしました。

書庫はドアとわずかな採光の窓以外、四方すべてが書棚ですから。
書庫にいるとき大地震が起こったら、たぶん筆者も同じような格好で死ぬと思います。いや、笑えません・・・。

と言うより、本より先に書棚が倒れてきて、それにヤラレるかも。う〜ん、そういう意味で地震対策を考えなくっちゃいけないのかなぁ〜。

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::: 08/06/16(月)   「為替ディーリング成績 No.141」   【鹿の角】 :::

2008/06/16

06月第2週のディーリング成績はプラス2千円、星取表は1勝1敗だった。
先々週のバーナンキ発言に続き、先週はポールソン財務長官以下、様々な要人が口先介入を実施、週末のG8財務相会合に対する警戒感も加わり、為替市場はドル買いが優勢となった。108円を超えたことで、次のターゲットは110円か。一本調子にはいかないかも知れないけれども、ドルベア派はかなり厳しい状況に追い込まれているといってよいだろう。

さて、今週も米国のインフレ指標など注目材料が少なくないなか、注意を要するのは米系金融の決算発表か。いわゆるサブプライムローン問題、以前ほど為替市場に与える影響力は落ちているが、それでも決算の内容如何では米株安、ドル売りに繋がる可能性も否定は出来ない。


    取引通貨      取引結果         損益
06月09日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

06月10日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月11日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

06月12日(木)
東京  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月13日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 08/06/13(金)   「無糖コーヒー その2」  【鹿の角】 :::

2008/06/14

先日の当コーナーで「無糖コーヒーにも砂糖が入っている?」−−という話を書いた。
そのうえで、詳しい人がいたら教えてくださいとしたのだが、そうしたらいました優しい人が2人。

ひとりは、筆者のサカダチの女性で、もうひとりは個人読者の方。おふたりとも感謝したします。

で、結論だけを言うと、いわゆる「砂糖」は入っていないけれども、「人工甘味料」などが入っている可能性があるとのこと。
つまり、キシリトールとかね、そういうのが入っているやもしれない・・・ようだ。

確かにね、いま無糖のコーヒーでも色々とあるじゃないですか。
正確には「無糖」じゃないけど、先日飲んでビックリしたのはアサヒ飲料の「ワンダ」のゼロマックスとかいう缶コーヒー。「糖類ゼロ」とか書いてあるけど、これが結構甘いんすよ。もうホント、驚くほど甘い。

それで、よくよくみたら糖類はゼロだけど、甘味料としてアセスルファムKとスクラロースが含まれていた。

とすると、飲み心地は別にしてダイエットなどを気にして、無糖コーヒーを飲んでも意味がないのでは?

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::: 08/06/12(木)   「クロスカレンシー」  【鹿の角】 :::

2008/06/12

今年3月、当コーナーで「クロスでドル売り?」と題した話を書いたことがある。

その際には、ある会社から届くメルマガに「ドルがクロスで売られた」という誤った表現があったことを、つらつらと書いたのだが、最近またまた同じようなことを発見して驚いてしまった。

それは、やはりある証拠金会社のウェブに出ていた「くりっく365」の取引システム増強のリリースについてだ。

「くりっく365」では10月から10種類以上の取引通貨ペアを増やすようで、それに関する告知なのだが、リリースのなかに次のような文言がある。

−−「クロスカレンシー」を5ペア程度追加
ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、米ドル/スイスフラン、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル−−

これについては、「くりっく」でそう表現しているのか、それともリリースをだした会社が独自で表現しているのか判らないのだが、どちらにしても違いますから。

・・・それとも筆者が知らないだけで、為替証拠金の世界では、いわゆるプロが参加するインターバンクの世界と違う表現をすることになったのだろうか?
たとえば、「ビッド(Bid)とアスク(Ask)」のように。この表現も為替証拠金の世界、独特の言い回しですからねぇ。

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::: 08/06/11(水)   「無糖コーヒー」   【鹿の角】 :::

2008/06/11

かなり昔に書いた記憶があるけれど、筆者は「中毒」と言っても良いほどのコーヒー好きだ。
だいぶ大きめのカップ、そう『タリーズ』などのカフェで売っているトールサイズより大きいです。それで、一日に最低3杯は飲む。

ただし、コーヒー豆の種類や焙煎の仕方などには、ほとんどこだわらない。もちろん、美味いかマズイか、は感じるけど文句をいったことはない。
ちなみに、コーヒーは原則ブラックです。たま〜に、ミルクぐらい入れることもあるけど・・・。

・・・という長い前フリを受けた、短い話(笑)。

先日、知人に聞いたのだが、缶コーヒーに「無糖」というのがあるけど、あれって実は砂糖が入っているってホントですか?

聞いたあと、缶をよくよく見たらたしかに「糖分は0」だけど、「炭水化物0.5グラム」とか書いてあるんだよね。うん、怪しいっちゃあ、怪しいよね(苦笑)。

どなたか詳しい方、ご教授お願い致します・・・・・・。

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::: 08/06/10(火)   「陰惨な事件」   【鹿の角】 :::

2008/06/10

決して最近−−に限ったことではないのだけれど、どうにも気が滅入るような陰惨な事件が少なくない。
横溝正史さんなど、古きよき「本格」推理小説を愛読する筆者ですらビックリするような、事件が最近相次いでいる。いやホント、事実は小説よりも奇なり・・・です。

でもさ、死にたいと思っているのなら、ひとりでさっさと死ねよ。なにも他人を巻き添えなんかにすることないじゃん。殺された方々はいい迷惑だって。

いったいなにが原因なのかね。
敢えて挙げれば色々とありそうだと思うけど、ホントになんだろう。時代・・・なのかなぁ?

ともかく、嫌な時代だとは思うけどね。

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::: 08/06/09(月)   「為替ディーリング成績 No.140」   【鹿の角】 :::

2008/06/09

06月第1週のディーリング成績はマイナス1万円、星取表は1勝3敗だった。
方向性を読みにくい、ホントに難しい相場が続いている。筆者も翻弄されっぱなしです。
105.50円あるいは106円を超えたことでさすがに弱気派も「ジ・エンド」と思ったのだが・・・。週末の雇用統計を受けたドル急反落を受けて、まだ判らなくなった。106円台をトライした展開、あるいは先週末のドル下押し、いったいどっちが「ダマシ」なのだろうか?

さて、今週も週末にかけた米インフレ指標など、注目材料目白押し。
しかし、ユーロ安・ドル高に懸念を示したバーナンキFRB議長の発言があったにもかかわらず、先週末にはユーロが逆行高。メンツが潰れた感もあるだけに、今週も欧米の要人発言はもちろん、実際の行動もあるのかどうかといったところに注意を要したい。


    取引通貨      取引結果         損益
06月02日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

06月03日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
06月04日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)

06月05日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月06日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)


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::: 08/06/06(金)   「メガ物」   【鹿の角】 :::

2008/06/06

筆者は「メン食い」だ。
そう、ラーメンや蕎麦、うどんなどが大好きなのだ。もちろん、「綺麗なお姉さん」も好きですが(笑)。

で、学生時代はホントによく食べた。高校時代なんて一日7食くらい食べていたはず・・・。
だって、朝起きてまず1食。朝練に行き、終わって2食め。午前中に早ベンをし3食め、昼メシで4食め。午後は部活をやり、帰宅する前にラーメン屋で5食め。帰宅して6食め、夜食で7食め−−うん、やっぱりそのぐらい食べている(笑)。しかも、そのほとんどを「ガッツリ」と(笑)。

でも、まったく太らなかった。やっていた運動的には、もうちょっと体重があると有利だったのだが、ある意味いくら食べても・・・。
いま振り返ると、ホントに羨ましい時代でしたね。体質だけ(?)は当時に戻りたいですよ(笑)。

そんななか、最近ファーストフード店を中心に、「メガ物」と呼ばれる巨大サイズの商品が人気を呼んでいるそうだが、ハッキリ言って意味が判らん・・・。

前にも書いた気がするけど、世の中の流れって、「メタボ」解消とか「ダイエットブーム」じゃないの?
「メガ物」って完全にそれと逆行してますが。

痩せる最大の秘訣は食べないことですよ。当たり前ですけどね。次に運動すること、そして寝ないこと。
「メガ物」食べて痩せよう・・・という根性が間違っている気がするのは、筆者だけでしょうかね。

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::: 08/06/05(木)   「セミナーの宿題」   【鹿の角】 :::

2008/06/05

ある現役ディーラーと会食した際、たまたま当ブログの話になった。

そして、「そのなかに書いてあった、先日のセミナーで答えられなかった質問ってなに?」−−と聞かれた。
みんな、細かいところまで、よく読んでくれているんだなぁ(苦笑)。いや、とてもありがたいことですが。

別に隠すようなことじゃないから、言ってしまうと、それは「為替を勉強するうえで参考になる推薦図書を5冊ぐらい教えてください」−−といった質問だ。
スグに頭に浮かぶものがなかったので、「あとで回答するので宿題にさせて」ということになったわけです。

・・・で、人に勧めるからには、まがりなりにも自分で読んだものじゃないとダメだろうと思い、先週の土日に自宅や会社の本棚を整理した結果、何冊か「これは」と思うものがあったので質問者の方たちには回答させていただきました。
一部は絶版などになっている本もあり、入手困難なものも含まれているのが残念ですが、なかなかのラインナップが挙げられたように思います。

ただし、ひとくちに「勉強」っていっても色んな方法がありますからね。
たとえば、歴史を振り返ってみるのも、そのひとつだと思うし、偉大な先人に学ぶこともひとつの方法でしょう。

なので「読み物」とか「基本的な勉強」とか、独断で4つのカテゴリーにわけて御紹介させてもらいましたけど、どんなものでしょうか?
ともかく、ご紹介した本が多少なりとも参考になればいいなぁ、と思っております。

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::: 08/06/04(水)   「蟹工船」   【鹿の角】 :::

2008/06/04

知人である書評家から聞いたのだが、ここ最近、「蟹工船」がメッチャ売れているそうだ。「蟹工船」っていえば、小林多喜二の代表作だけど、確かプロレタリア文学・・・だったはず。
何年前に出た本ですか???

ここから先は内緒ですが、結構本を読むと自負している筆者ですけれど、いわゆる名作って未読のものが少なくありません。たとえば、宮沢賢治の「注文の多い料理店」とか、森鴎外「山椒大夫」「高瀬舟」など。海外物だとルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」とか、フランク・ボームの「オズの魔法使い」−−など。
そのほかだと村上春樹の「ノルウェーの森」とか、「ハリーポッター」シリーズとか読んだことないです。正確には「読みたくもない」−−ですが(笑)。

タイトルはしっているけど、みんなが読んでいて当然って本は読まないんです。えぇ、天邪鬼ですから(笑)。
しかし、改めて書くと、いやはやお恥ずかしい・・・。
その代わり、推理小説は人一倍読んでますけどね。

−−なんてことは、ともかく。
しかし、「蟹工船」が人気な理由ってなに?
先般、太宰治の「人間失格」が人気漫画家の小畑健さんのイラストを表紙にしたことでバカ売れしたけど、それと同じ現象なのかしらん?

ちなみに「蟹工船」はずーっと前、学生時代に辛うじて読んだ記憶があるけど、非常に暗い内容だったイメージがあるよ。ベストセラーになる、タイプの本じゃないと思うけどな。

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::: 08/06/03(火)   「埼玉県・・・って」   【鹿の角】 :::

2008/06/03

専門バカの筆者、寡聞にして知らなかったのだが、最近埼玉県でなかなかの重大事件が相次いでいるようだ。

一例を挙げると、大阪・京都で殺傷事件を起こした容疑者が埼玉の上尾市で捕まったし、パチンコ店を襲った容疑者(たてこもり男)が川越市でクルマに篭城したあと死亡した。

・・・東京に近い南部ではなく、中央から北部より、どちらかと言うと群馬に近い地域で事件が起こっているのが、なんとなくコワイ。恐怖感を感じるね。
まぁ、痩せても枯れても首都圏だからねぇ。「通勤都民」も少なくないし。

ともかく、筆者も埼玉県人のひとりとして、なんとかせいよって思う。埼玉県警の頑張りで事件が解決しているのが救いだけど。

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::: 08/06/02(月)   「為替ディーリング成績 No.139」   【鹿の角】 :::

2008/06/02

05月第4週のディーリング成績はマイナス1万4千円、星取表は0勝2敗だった。
先週は完敗・・・。過去1ヶ月余り形成していたボックスの上限である105.50円を超えないとの相場観からドルの戻り売りを繰り返し、2連敗を喫した。ときに自分の頑固さが仇やマイナスになる・・・。よ〜く判っていることなんだけどなぁ、なかなか直せません・・・。
しかし、別途書いたように先週は、アストロ・サイクルの観点から見て「水星の逆行中」。なかば冗談で書いた話だったが、ホントに相場が荒れました。う〜ん、やっぱりアストロは侮れませんね・・・。

さて、今週から名実ともに6月相場入りする。一般的な認識としてはボーナスシーズン入りすることもあり、ドル高有利とのイメージだが果たして結果は?
材料的にも月初の週らしく、週末の米雇用統計をはじめとして注目の材料は少なくない。原油や米株の動きなどに注意しつつ、さらなるドル高の進行がありうるのかどうかに注目してみたい。


    取引通貨      取引結果         損益
05月26日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ****   *******      −−

05月27日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

05月28日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

05月29日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

05月30日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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