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::: 一年間ありがとうございました :::

2007/12/31

当コーナーへの執筆も年内は今日が最後です。一年間、ご愛読ありがとうございました。皆さまが是非とも、良い一年を迎えられますように。

(有)エフエックス・ニュースレター 社員一同より

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::: 07/12/31(月)   「為替ディーリング成績 No.117」   【鹿の角】 :::

2007/12/31

12月第4週のディーリング成績はマイナス1万円、星取表は0勝1敗だった。
今年最後の週だったが、プラスで飾れず。「終わり良ければすべて良し」−−といきたかったのだが・・・。
それにしても、最終週の損失には自分の未熟なところがすべて出ましたね。メークしたポジションがスグに「間違っていた」と思ったものの、ロスカットが遅れて損失を被る−−というパターンでしたから。「持っていれば、もしかしたら戻るかも・・・」、っていう考えはダメなんですねぇ。それで傷が深くなりました。人には言えますが、自分ではなかなか実行に移せません・・・。

さて、年末31日の相場ですが、東京タイムもなかなか動いています。ドル/円は1円近く動きましたから。
なお、来年の相場ですが、取り敢えずドル安でスタート。下手をすると105円以下まで、結構いいところまでドル安が進行すると思っていたのですが、聞くとわたしの周りの「プロ」は、み〜んな同じような相場観です。レベルについても、似たようなもの。こりゃ、きっと逆に動くんじゃないなのかな(笑)。


    取引通貨      取引結果         損益
12月24日(月)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

12月25日(火)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

12月26日(水)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−

12月27日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

12月28日(金)
東京  ドル/円   ドルロングの損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/12/28(金)   「気になる言葉」   【鹿の角】 :::

2007/12/28

文章を書く、という仕事をしていることもあり、言葉・用語というものにどうも敏感だ。
また、知人などが送っているメールや手紙、あるいはレポートのなかの言葉づかいなども、非常に気になる。

誤字脱字、また慣用句の間違った使い方などについては筆者も人のことをいえないので、比較的寛容です。仕方ないと思うけれども、それ以外でも気になるものは結構ある。

たとえば、一時期多かったのは、プライベートに送られたメールの文頭で「こんにちわ」と書かれたもの。
そう、正しくは当然「こんにちは」なのだが、いまだに若い方からは前者で届くことも少なくない。気が付かない・・・のだろうか?

あとは、もう世間一般的に認められてしまった感もありますが、「ら抜き言葉」ですね。
「見れる」とか「食べれる」とか。これも気になります。
弊社社員から挙がってきた原稿などで使われていたものなら、赤ペンでチェックし、送り返しますね(笑)。

でも、喋りはともかく書き言葉、それもマスコミの人間が使ってはいけないでしょう。
とは言え、気が付くと自分が染まっていたりして、それがねチト怖い・・・。

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::: 07/12/27(木)   「UFO論議」   【鹿の角】 :::

2007/12/27

話の発端はなんだったのか、寡聞にして知らないのだが、国会議員のあいだでUFOの存在論議が活発なようだ。

はぁ、日本はホントに平和だねぇ・・・・・・。
まぁ、マジメに議論することも悪くはないけど、さ。

ちなみに、UFOに関する筆者のスタンスは、「“未確認飛行物体”ではなく、いわゆる“空飛ぶ円盤”は存在しない。ただし、宇宙人は実在する」−−というもの。

もしかしたら、判りにくいという方がいるかも知れないが、ともかくそう思う。
と言うか、偉ぶるわけではないが、本格探偵小説で培った「論理的な帰結」を求めると、どうしてもそういう結論にならざるを得ないのだが。

まず、UFOの話からすると、勘違いされている方が非常に多いけれども、UFOとは「Unidentified Flying Object」の頭文字をとったもので、訳すと「未確認飛行物体」になる。
つまり、なんだか正体の判らない飛行物体は、全部「UFO」なのだ。だから、「UFOがあるか、ないか」などという議論、本当を言うと意味がない。京極堂じゃないのだから、正体の判らない飛行物体という意味での「UFO」は、それこそ枚挙に暇がないほど存在している。これは、事実だ。だって、だからこそ「宇宙人はいるのか?」などという議論になるんでしょう?

では、宇宙人の乗り物としてのUFOはどうかという話の前に、まず宇宙人自体の存在はどうかというと、筆者は「いる」と思っている。ただし、その乗り物としてのUFOには否定的な見解だ。

この考えの根底には、以前ある偉い禅僧にうかがった話があるのだが、長くなるので省く。
ごくごく簡潔に言うと、全宇宙に兆単位の星があるなか、半ば奇跡的に「地球」で生命体が誕生したことはよく知られている。地球における生命の誕生は奇跡であったが、別の星でも奇跡が起こっている可能性は否定出来ない。だから、宇宙人はきっと「どこかにいる」のだろう。

ただし、奇跡と奇跡で誕生した生命体が、さらに偶然邂逅する可能性はいかがだろうか?たとえ、先方の惑星ではUFOを設計・開発出来ていたとしても、兆単位の数の星のなかから「地球」をピンポイントでチョイスするのってかなり難しく、限りなくゼロに近い確率だと思うのだが、みなさんのご意見は?

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::: 07/12/26(水)   「サンタクロース」   【鹿の角】 :::

2007/12/26

昨日はクリスマスだったわけだが、皆さんのウチにサンタさんは来ただろうか(笑)。
良い子にしていないとサンタさんは来ないので、きっと来なかったという人のほうが多かったと思いますが(笑)。

−−そんなサンタクロース、筆者は子どものころ暖炉から出入りしていると聞いた気がするのだが、暖炉のある家なんてよほどの金持ちでもなくちゃ、ないですよね?あとは北海道とか、そんなところに立っている建物でもないと。
最近のサンタさんは、どこから出入りしていることになっているのだろう?
玄関・・・・・・じゃ、風情がまったくないけどなぁ〜。

先日、マンションに住んでいる知人が飲み会の席で「換気扇から」−−と話していたけれど、それは別の意味で怖いかも。想像したくねぇなぁ〜(笑)。
血だらけのサンタさんなんて、絶対に見たくないもののひとつなんですが。

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::: 07/12/25(火)   「為替ディーリング成績 No.116」   【鹿の角】 :::

2007/12/25

12月第3週のディーリング成績はプラス2万4千円、星取表は3勝0敗だった。
先週は、取り敢えず自分の考えにピタリと相場がはまってくれました。ただ、それでも一筋縄では勝たせてくれませんよね。やっぱり相場は難しい・・・。

さて、今週の週初はクリスマスで多分動かないのでしょう。ただ、週央以降は判りません。日本はいよいよ年末・年始に入っていきますが、欧米のクリスマス空けは実質的な新年入りとなる感もありますからね。
意外に動くような気がしています。ポジションを保有したまま帰省などをされる方、ロスカットをキチンと置くなど、リスク管理をしっかりしていただきたいと思います。


    取引通貨      取引結果         損益
12月17日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

12月18日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

12月19日(水)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  30ポイント幅の利益(6千円)

12月20日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

12月21日(金)
東京  ドル/円   ドルロング保有中     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)


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::: 07/12/20(木)   「歩かない東京人」   【鹿の角】 :::

2007/12/20

最近、ちょっとした機会があって、不動産屋さんと話をした。

そのなかで、ある物件について、筆者が「これって家賃が安いですねぇ〜」と言うと、「あぁ、でもそれって駅から遠いので」−−との返事。
−−駅から遠いって、最寄り駅から歩いてたったの10分なんですけど・・・。
筆者なんて、地元では毎日駅まで15分強歩いてますよ(苦笑)。
あと、取材のときも多少時間に余裕があったり、天候次第と言う面はあるけど、筆者はかなり歩きますね。

・・・ともかく、ビックリした筆者がその旨を不動産屋さんに尋ねると、法人(オフィス)を探している人間はまだしも、東京で個人宅を捜している方はホントに歩かないらしいですね。
徒歩2分とか、3分とか、せいぜい5分と言ってました。それ以上は「遠い」と言われるらしいです。それじゃあ駅前物件に人気があるのも当然ですよね。

でも、それって変でしょ。
と言うより、駅から歩かない、階段も使わない、電車は必ず座る−−なんて生活をしておきながら、一方でダイエットするのにフィットネスクラブに通ったりするんでしょ?行動が矛盾していませんか?

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::: 07/12/19(水)   「指導員研修会へ行ってきた」   【鹿の角】 :::

2007/12/19

・・・今年もまた、この話を書く時期になったのだなぁ。
そうと思うと、実に感慨深い。しかし、最近は1年が早いですね(苦笑)。

11月に実施された理論研修に続き、先週15、16日に雪上(実技)研修が行われ、筆者も取り敢えず参加してきた。
自分が在籍しているクラブの人間には、当然良く会うが、ほかのクラブの人間にはここでしか会わない、ということも少なくない。なかには、「今シーズンの初スキーだけど、同時に滑り納め」−−とか、そんな人もいますからね(笑)。

ちなみに、2日目の研修会はありえないぐらいの猛吹雪で、「まだ12月だよねぇ??」とみんなで言うぐらいでした。
ホント、甘く見ていたら、とんでもなく、凍え死ぬかと思いましたよ(笑)。

・・・と言うことで、筆者のスキーシーズンがいよいよ開幕します。
もっとも、今シーズンは何回行けることか??仕事がねぇ〜(遠い目)。
早くリタイヤして、山に隠棲でもしたいよ、ホントに・・・。

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::: 07/12/18(火)   「年末年始の仕事」   【鹿の角】 :::

2007/12/18

金融に携わる人間に、とっては因果な、そして憂鬱な季節がやってくる。
そう、それはクリスマスから年末・年始に掛けてだ。

一般的には、12月29日の土曜日から翌週の1月3日木曜日までがいわゆる「正月休み」になるのではないか、と思う。また、会社によっては1月4日の金曜日を休みにし、9連休などと大型連休にする会社もあるようだ。

・・・いいですねぇ〜。非常に羨ましい。

金融のなかでも筆者のような仕事は、すき間産業の「ニッチ」とも言える存在なので、人様が休んでいるときに仕事することが少なくない。
なので、筆者の仕事には「正月休み」−−などという言葉は存在しません。年内は31日までキッチリ仕事。そして、新年は当然2日から仕事です・・・。

もっとも、会社そのものは年末・年始になんにちかお休みをしますし、スタッフも原則休みですけどね。飽くまで、筆者は仕事と言うことです。

しかし、今年8月以降ここまでで完全休養日たったの2日−−って、いいのかな(苦笑)。
これで死んだら労災ですよね。それとも経営者には関係ないのかしらん?
ともかく、筆者は年末・年始も仕事に精力したいと思います。

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::: 07/12/17(月)   「為替ディーリング成績 No.115」   【鹿の角】 :::

2007/12/17

12月第2週のディーリング成績はマイナス3万2千円、星取表は0勝4敗と散々な成績だった。
相場感、ストラテジーとも酷かったが、先週に限れば一度も逆バリをした憶えはなく、すべて順バリ。流れに沿った戦略を立てたつもりだったであったにもかかわらず、ヤラレ続けたということになる。自分の未熟さを棚に上げた言い方になるが、先週の相場はそれだけ難しかったということなのだろう。
ただし、それはそれとして自分の性格として多少アツクなってしまうところがあり、それが・・・ね。週末にかけて連敗は、ちょっとムキになり無理やり取引に参入した結果であるように思うので、キチンと反省したい。

さて、今週はクリスマスの1週間前ということで先週以上に取引が薄くなりそうだ。
材料や株価動向などにより、上下へと大きく振れやすい相場は今週も続くと予想されるだけに、筆者を悪い見本、反面教師としていただき、皆さんは相場と上手く向き合っていただければと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
12月10日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

12月11日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)

12月12日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

12月13日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

12月14日(金)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 07/12/14(金)   「ネコなべ」   【鹿の角】 :::

2007/12/14

・・・っていう言葉を最初に聞いたときは結構驚いた。

だって、寄せ鍋とかフグ鍋、キムチ鍋とかはみんな食べ物でしょ。
で、最近は豆乳鍋とかカレー鍋とか「新種」も増えているからね。ネコ鍋もてっきり・・・。
いや、ゲテモノだなぁとは思ったんだけど。でも韓国では赤犬を食べるともいうしね。

そしたら、なんだよあれは。全然ちゃうやん。ある意味ガッカリ。
可愛いけど・・・。

まぁ、でもあれって、よくみられるネコの習性ですよね。筆者の実家でネコをトータル20年ぐらい飼っていたから良く判るけどね。

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::: 07/12/13(木)   「金融業界の新語目白押し」   【鹿の角】 :::

2007/12/13

たしか先月末のことだったか、当コーナーで「為替業界における流行語大賞はなにか」という話を書いた。
手前味噌だが、そのあとの日経新聞でも著名な編集委員の滝田さんが似たような話を「フリ」にして記事を書いていましたね。やった、勝った(笑)。

・・・とそんななか、先日ある市場関係者の方と忘年会をやった際のこと。
筆者が書いた内容をさらに発展させた感もある、以下のような話をされビックリしてしまった。

それは、一部で「以下の略称の正式名称と意味を答えよ」−−などとするメールなどが話題になっているということだ。
具体的には、「SIV」「ABX」「VIS」「CDO」「MBS」「CBO」−−などが判っているか、問うものらしい。

う〜む、難問だ・・・。
そのほとんどがサブプライム関連のもので、今年一度や二度は耳にしたことがあるものばかり。知っていておかしくはないのだが、まったく判りません・・・。筆者の場合はやっと1つ、というところでしょうか。いかんなぁ、勉強不足がバレバレですね。

なお、サブプライム関連以外でも、「新語(?)」って、よく考えたらたくさんありますよね。思いつくものだけでも、「シャリア指数」とか「VIX指数」、「政府系ファンド(SWF)」など・・・。
筆者のような立場もあれですが、現場の方はホントに大変ですねぇ〜。

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::: 07/12/12(水)   「ゆたんぽ」   【鹿の角】 :::

2007/12/12

前にも書いたように、筆者はガソリン代がもっともっと高くなれば良いと思っている。

だって、そうすればみんなクルマに乗らなくなるでしょ?是非そうなって欲しい。
筆者は、1リッターが1000円になっても、確実にクルマに乗りますから。
クルマ多すぎだよ。いまの3分の1以下になって欲しいね。

・・・などとガソリンも確かに高いが、それとともに高いのが灯油だ。
筆者は自宅で暖房器具としてファンヒーターとストーブを愛用しているのだが、ともに石油。したがって、こちらについての支払いは馬鹿にならない。高いですよねぇ〜。

そんなこともあり、世間一般的に懐かしの「ゆたんぽ」が復権しているという。いつぞや日経新聞の社会面でも、「原油高 自衛で防寒」などとし、「薪ストーブ」とともに取り上げられていましたっけ。

実は、わたしも先日ある方からプレゼントされた(感謝・・・)ので、早速使いました。10数年ぶりでしたが、なかなかオツなものですね。良かったですよ。
それから毎日愛用しています。

そもそも論とすれば、先にも書いたように自宅ではストーブを結構使うので、自宅で夜に仕事をしたりすると、無駄な(?)お湯は結構でるんです。
つまり、筆者の場合にはワザワザ湯を沸かす必要もなく、これまで無駄にしていたものを再利用できるので、もう一石二鳥ッス。

さて、今日もゆたんぽを活用して寝るとしましょう・・・(笑)。

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::: 07/12/11(火)   「日経ビジネス増刊号」   【鹿の角】 :::

2007/12/11

過去に何度も書いているが、筆者の本業は「記者」だ。
取材もされるより、する方が楽だし、得意だ。ある意味当然ですが。

が、なんの因果かたまに雑誌などからの取材以来があり、先月初旬にも天下の『日経ビジネス』(トップページ参照)の記者から取材を受けた。

恐ろしいもので、何度か取材を受けているうちに、最近は最初のような緊張感もなくなるかわりに、なにを喋ったのかも良く覚えていないという状態に陥っている。悪い意味で、「取材を受ける」ことにも慣れてしまったようだ。

・・・というわけで、今回送られてきた贈呈本を読んで、「あ〜、こんなこと言ったなぁ・・・」と他人の発言のように感心しております(苦笑)。
そうそう。「負ける人の特徴」なんて話もしましたよね。いま考えると、ちょっと僭越な意見ですが。

しかし今回改めて思ったけれども、『日経ビジネス』の場合には悪く言えば「カタイ」が、よく言えば非常に良く書けている。記者の質の高さを感じますね。
良ければ、書店にて是非手に取って、まずは立ち読みでもしてみてください。

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::: 07/12/10(月)   「為替ディーリング成績 No.114」   【鹿の角】 :::

2007/12/10

12月第1週のディーリング成績はマイナス1万円、星取表は1勝2敗だった。
先週の相場感はさほど悪くなかったものの、ストラテジーがダメダメ。勝てる相場をミスミス逃した格好となった。しかし、クリスマス相場に入っているためか、非常に難しい価格変動が続いている。一筋縄ではいかず、上下動も激しい。こうした相場は稼ぐよりも、損をしないということの方が、より大事なのだろう。やはり「休むも相場」なのか・・・。

さて、今週は明日11日にFOMCが実施され、それが最大のポイントとなろう。
利下げの実施はほぼ確実と見られるが、問題はその下げ幅で一部からは0.5%との声も聞かれている。0.25%or0.5%、下げ幅次第で為替市場に与える影響も変わってきそうだ。


    取引通貨      取引結果         損益
12月03日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロング保有中     −−

12月04日(火)
東京  ドル/円   ドルロング保有中     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)

12月05日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  30ポイント幅の利益(6千円)

12月06日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

12月07日(金)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)


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::: 07/12/07(金)   「インフルエンザ」   【鹿の角】 :::

2007/12/07

今年のインフルエンザは、通常より早く発生しているようだ。
それも、今年の場合、久々の「ソ連型」−−が流行りつつあるという。

筆者の場合、実は今年は初めて(?)インフルエンザの予防接種を受けました。なので、今年に限れば、「インフルエンザなんてナンボのもんじゃい!」とめちゃめちゃ強気です(笑)。

しかし、ある意味では当たり前かもしれないけど、予防接種しても罹る人は罹ってしまうんですって?
う〜ん・・・・・・。ダメじゃん!

まぁ、気の持ちようというか、なんというか。一応の「安心料」はありますけどね。

やっぱり事前の予防が大事です。
いわゆる「風邪」とは違いますが、うがいや手洗いなどをキチンとし、栄養や睡眠もちゃんととることですね。なにごとも「基本」−−が大事。
簡単そうだけど、それがなかなかに難しいのだな。忘年会シーズンだし(苦笑)。

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::: 07/12/06(木)   「囁かれるクリスマステロ」   【鹿の角】 :::

2007/12/06

早いもので、年内も残り1ヶ月を切った。
世間一般的にも、クリスマスや年末・年始に向けた話題が良く聞かれるようになってきた。東京は取材で外出した際、そこここでネオンも綺麗だ・・・。

クリスマスや新年を迎えるに当たって、明るい話題を期待したいところだが、なかには不穏なニュースや噂の類も少なくない。その典型事例といってもよさそうなものは、米国へのテロ観測になるだろう。

いささか旧聞になるものの、実際11月8日にはFBIが「アルカイダはクリスマス・シーズンにシカゴとロサンゼルスのショッピングモールへの攻撃を計画している可能性がある」−−などと警告している。
こうしたバカンスのシーズンを狙ったテロの噂は決して珍しいものではない。しかし、今回は情報ソースが各種犯罪を取り扱う「FBI」であるというところがやや気に掛かる。

過度に警戒する必要まではないと思うけれども、これから年末・年始に向けて休暇を取るという方も少なくないだろう。
為替など金融取引もさることながら、海外旅行などをされる方も「リスク管理」は大切だ。十分にしていただきたいと思っている。

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::: 07/12/05(水)   「新刊ラッシュ」   【鹿の角】 :::

2007/12/05

毎年のことだが、年末に向けて各出版社は怒涛の新刊ラッシュに動く。とくに、ミステリー系で注目の新刊を発売する先が少なくないようだ。
筆者のようなミステリー好きにとっては、ホント嬉しい悲鳴です。

11月後半から最近までに読んだ本を挙げていくと、島田荘司さんの『龍臥亭幻想』、道尾秀介さんの『背の眼』、綾辻行人さんの『暗黒館の殺人』、海堂尊さんの『チーム・バチスタの栄光』−−など。以上すべて文庫です・・・。
う〜ん、至福でした。しあわせ(笑)。

年間ベスト10に入るであろう、本ばかりでした。とくに『背の眼』と『バチスタ』は良かったです・・・。年間トップクラスですね。
ただ、まだそれでも未読の本がある。二階堂黎人さんの『魔術王事件』とか、京極夏彦さんの『百器徒然袋―風』とか。今年のトップはなにか、年末まで予断を許しませんねぇ〜。

・・・と言うことで、不満などほとんどないのだが、ただひとつだけ。
それは、この年末近くの時期に、優れたミステリーをまとめて発売しないでよ。もっと1年中に分散させて欲しいな。そうすると、ミステリー好きからすると、一年中楽しめることになるので、是非とも検討してください!

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::: 07/12/04(火)   「鹿嶋、大逆転優勝!!」   【鹿の角】 :::

2007/12/04

先週末は日本サッカー界にとって、「歴史的な一日」だったと言えるだろう。

すでに新聞やスポーツニュースなどで報じられているものの、Jリーグの最終節、首位を走る浦和レッズが最下位でJ2落ちの決定している横浜FCにまさかの敗戦、2位だった鹿嶋が4位の清水に勝ったため、大逆転での優勝が決定した−−。

正直言って、これは凄くビックリだった。いや、もう有り得ないと思うほどに。
だって、そもそも論として他力本願もいいところですからね。鹿嶋が勝つとは思ったけれど、浦和がよもや負けるとは・・・。

いわゆる「ドーハの悲劇」のほか、後半ロスタイムに同点弾を決められ、Jリーグの優勝を逃すなど鹿嶋的にも、過去に劇的な逆転劇などはなんども見てきているものの、今年はともかく強烈でしたね。自滅とはいえ、浦和の選手やサポーターは悔しいだろうなぁ〜。
でも、それって絶対にのちのちのための糧になりますよ。来年の浦和は怖いぞ。ゆめゆめ侮るなかれ・・・。

しかし、シーズン初めにも書いたように、鹿嶋って正直、自分自身のなかでも前評判は高くなかった。正直ベース、「ガンバ」「川崎」「清水」が3強だと思ったし、優勝もそのなかから出るのだろうな、と。ところが・・・ですから。まさに、嬉しい誤算。
とは言え、まだ天皇杯が残っています。もう1冠取れるよう、気合を入れなおして選手も我々サポーターも頑張ろう!
願わくば、1月1日、国立競技場にて、皆さんとお会いしたいですね。

なお、鹿嶋サポ系の掲示板やミクシィなどでは今年の鹿嶋におけるMVPなどが議論されているけれど、個人的にはオズ(監督)か、選手なら本山くんでしょう。
監督についてはいうまでもない。
本山くんについては出場試合の多さ云々もそうだけど、今年の貢献度はこれまでとケタ違いだと思う。とくに守備意識が高くなったことには驚いた。本当にオトナになったね・・・(笑)。

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