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::: 07/11/30(金)   「外貨投資・・・の裾野の広がる?!」   【鹿の角】 :::

2007/11/30

もう1週間も前の話になる。連日の旧聞で恐縮です・・・。

たしか先週末の土曜日だったと思う。朝起きてレートのチェックをしたあと、なにげなくテレビをつけた。
すると、NHKの9:00の『家計診断』という番組で、「外貨投資」について取り上げていたので、ツイツイ30分間すべて見てしまいました。もちろん、事前に知っていて見たわけではありません。ホントに、たまたまです(あとで調べたら、サブタイトルは「外貨で運用、賢い選び方」でした)。
・・・見た、という方もいるだろうか?

ちなみに、前述したように番組としては、「為替証拠規金取引」に限定したものではなく、「外貨預金」や「外貨MMF」と比較したうえで、税務上は○○が有利とか、そんな形で番組を進めていた。

まぁ、正直なところ番組の内容的には初歩も初歩、まったくのシロウトさん向けだった。一度でも外貨預金や証拠金取引を、やったことのある方にとっては、物足りないものではなかったかと思う。

とは言え、そこはNHKらしく、手堅くというか、キチンとまとめていましたね。
入門編としては、非常に判り易かったように思います。リスクについても、しっかり説明していたし。

しかし、まったくノーマークだった、ああいう番組でも取り上げられるなんて、為替取引もメジャーになりましたよね。いや、ホントに。
別のところで、筆者にはなんだか感慨深いものもありました。
きっと、知らないところで、もっと色んな番組で取り上げられているんだろうなぁ・・・・・・。

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::: 07/11/29(木)   「流行語大賞?!」   【鹿の角】 :::

2007/11/29

いささか旧聞になるが、先日「2007年流行語大賞」のノミネート作品(?)が決定された。
ご存知の方が多いと思うけれども、そのなかには「そんなの関係ねぇ」や「どんだけぇ〜」、「KY」「ナントカ還元水」−−などが見て取れる。

・・・そんななか、先日業界関係者2氏と筆者、計3名で飲み会をやったのだが、そこで「為替業界における流行語大賞はなにか」という話題となった。

まずはトップというか流行語大賞に選ばれた言葉を最初に言ってしまうと、「サブプライム(問題)」でした。
もうダントツというか、「これしかないだろう」−−と満場一致。
おそらく、これに異論のある方はほとんどいないと思いますが、いかがでしょう?

ちなみに、2位以下というか、「サブプライム」以外で指摘された流行語について、筆者が覚えているものを幾つか挙げると「ミセス・ワタナベ」、「キャリートレード」、「キモノトレーダー」、「ドル安懸念」、「政治不安」、「日銀総裁(の後継問題)」−−など。
ほかにもまだあったと思いますが、思い出せません。

しかし、どれをとっても「サブプライム」にはまったく叶わず。
「流行語」ってわけではないですが、為替や金融の世界だけでなく、新聞やテレビ、週刊誌などでも報じられるなど、社会一般的にも認知された言葉でしたからね・・・。
ただ、出来ればもう少し明るいものを選びたいっていうのが本音。まだ気が早いですが、来年は、もっとポジティブな流行語を数多く聞いてみたいと思います。

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::: 07/11/28(水)   「Jリーグが佳境に」   【鹿の角】 :::

2007/11/28

サッカー絡みで書きたい話が幾つかある。

まずは、昨日もチョロっとだけ書いたが、首位の浦和が2位の鹿島に破れたため、リーグ戦が大混戦になっていることだ。非常に面白い・・・。
鹿島に退場者が出たとき、正直言ってダメだと思ったのだが、良く踏ん張ったね。

浦和に勝ったとはいえ、その浦和は首位を保っている。ウチは他力本願であり、取り敢えず目の前のゲームを勝つしかない。そう、「人事を尽くして天命を待つ」−−というヤツだ。
それでも、浦和に優勝されたら仕方がない。その悔しさを来年晴らそうじゃないか、と筆者はポジティブ志向なのでした。

次。いつ書こうと思いつつ、先延ばしになっていた話。オシム日本代表監督が入院し、岡田元監督が日本代表監督に復帰する見通しとなった。
日本代表ってものにまったく興味がないので、誰が監督をやっても構わないのだが、なんで岡田さんなんだろう?時期的に中途半端だよ、確かに。でも、まだ世界的に見て人材ってたくさんいると思うけどな。○○さんとか、△△さんとか・・・どう?

で、それを受けた一部スポーツ紙が「オシム・チルドレン、代表落ちの危機」とか書いていたけど、アホかと思う。
まぁ、そんなことはどうでもいいよ。どうでもいいけど、鹿島の選手は引き続き選ばないでね、お願いだから。
ウチは、代表なんかよりアジア制覇に向けての準備が大事なのよ。間違いなく、「クラブ>代表」なんだから。

ほかにも、この時期特有のゼロ円提示の話とかも書きたいのだが、今日はこのへんで。機会があったら、また書きましょう。

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::: 07/11/27(火)   「サカダチの結婚」   【鹿の角】 :::

2007/11/27

みんなが「書け」−−とウルサイので書きます(笑)。

先日の日曜日、サカダチの結婚式に行ってきました。
前日の土曜日、首位のレッズを下したこともあり、「みんなテンション高いだろうなぁ〜」と思っていたら、やっぱりテンションが高かったです。でも、負けても高かったかも。つまりは、「いつもどおり」?

で、肝心の結婚式(正確には披露宴だが)ですが、進行方法がサッカー方式で楽しかったですよ。
ちなみに、お色直し前が「前半戦」、お色直し期間は「ハーフタイム」、でそのあとは「後半戦」でした。
新郎がホイッスル吹いて、「ゲーム」が開始されたしね。遊び心満点でした。

ほぼ完璧なんだけど、唯一不満があるのは、「国歌斉唱」がなかったことかな(笑)。
いや、ホントに残念。それだけが悔やまれる。

そうだ、無いのならわたしが歌えばよかったのだ。飛び入りで。気が付かなかったよ・・・。
秋川雅史さんばりのテノールでね(笑)。

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::: 07/11/26(月)   「為替ディーリング成績 No.112」   【鹿の角】 :::

2007/11/26

11月第3週のディーリング成績はマイナス8千円、星取表は2勝3敗だった。
先週はノーポジションも一度もないという、非常に出入りの多い1週間だった。3敗すべて納得できるものだが、うち1敗は余計だった。と言うのは、逆バリを承知しつつ相場に参入し、そして見事に玉砕したというものであったから。逆バリは的中すると非常に気持ちのいいものだが、そんなことは滅多になく、そのほとんどは後悔する。今回もご他聞に漏れずだった・・・。う〜ん、もう2度とやらない、負けたときにはそう誓うのですけどね。ともかく今週は真摯な気持ちで頑張ります・・・。

さて、先週22日の米サンクスギヴィングデーを前後し、クリスマス休暇へと入った欧米の市場筋は少なくない。「薄商いが故に動かない」ということも当然考えられるシナリオだが、今年はどうも逆に「薄商いが優に荒れやすい展開をたどる」−−可能性を否定出来ないように思っている。
もっとも、前述した「荒れやすい」というのは円高が進行するという意味合いだけではない。年末に掛けた1ヶ月は、上下に軽い値動きの続く可能性が高いように思う。


    取引通貨      取引結果         損益
11月19日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

11月20日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  20ポイント幅の利益(4千円)

11月21日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)

11月22日(木)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)

11月23日(金)
東京  ****   ******       −−
欧米  ****   ******       −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/11/22(木)   「投資スタイルの変化」   【鹿の角】 :::

2007/11/22

今年の為替相場は、なんどか大きな円高に見舞われている。足元もそうだ。
そのうちのいずれかで手痛い損失を被ったという個人の投資家の方も少なくないのではなかろうか。

かくゆう筆者も、実は結構ヤラレているのだが、先日ある有力証拠金会社の方と会食した際、興味深い話をひとつ聞いた。
それは、個人投資家の方たちに急激な円高でうけたダメージの学習効果が出ており、ここ最近は投資スタイルが2つの観点で以前と異なるようになってきたことだ。

具体的には
@ポジションをあまり長くキャリーしない
Aいち通貨のみの売買ではなく、幾つかの通貨に分散させて売買する
−−になる。

とくに、Aについては円絡みの取引だけでなく、対ドルでの取引も絡めてヘッジしている個人の方が多くなってきたそうだ。
・・・・・・いくらヤラレても旧態依然とした取引をやっているのは、筆者ぐらいなんでしょうか??う〜ん。

もっとも、有力証拠金会社筋によると、「相変わらず“買い”から入るやり方が一般的」だそうなので、そこだけはねどうも・・・。
まだ改善の余地があるように思うけれども、着実に進歩しているようだ。

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::: 07/11/21(水)   「雑記」   【鹿の角】 :::

2007/11/21

トップページからカウンターをはずして、もうだいぶ経つ。

したがって、このページにどの程度のビューがあるのか判らなかったのだが、先日ひょんなことで調べてみたら、毎日1000人以上の方がきているようだ。
ほとんど宣伝もしていないのに、これって結構すごいようにも思う。

ページごとのビューまで分析していないので、訪問した人がどこを見ているのか判らない。トップページ、とくにアストロ・サイクルのところだけを見ている人も結構いるように思うし。

ただし、ブログではなく、こんな細々とやっているコーナーをキチンと律儀に読んでくれている方もなかにはいるようだ。それも為替や金融とまったく関係のない話も少なくないのに(・・・ホントに感謝)。

そう、たまに反響もあるんですよ。書いたことに対する問い合わせとか、質問とか、意見とか。
最近だと「ボージョレー」に関するもので、「チリ産のボージョレーはないよ!」とのありがたい御回答や、昨日の「寿貧乏」についても「自分も結婚式で鏡割りをやった」という御意見を頂戴いたしました。ありがとうございます・・・。

う〜ん、結構いい加減なことを、それも徒然と書いているだけなんですけどね。ウラ取りとかもほとんどしないし。
でも、読んでくれているひとがいるからには、ちょっとは頑張って書こうかしらん。でも、ここは肩肘張らず、このちょっと抜けたところがいいんじゃないかな、って個人的には思っているのだが、いったいどうなのだろう?

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::: 07/11/20(火)   「寿貧乏」   【鹿の角】 :::

2007/11/20

いつぞやも書いた気がするが、今年の11月はなぜか友人、知人、親戚の結婚式が多い。それも見事なほど分散しており、実に3週連続です・・・。
まさに、寿貧乏(笑)。
自分はもらうことなく、はらうことばかりだしなぁ。いや、ホントにつまらん。

まぁ、気持ち的にはつまらんのだが、実は毎週なかなか楽しんでいる。
うち2件はすでに終了しているのだが、親戚も含めてみんないい年にて結婚していることもあり、なかなか味のある式が多いからだ。
新婦から両親に宛てた挨拶とかも、泣けるより笑えるし。40歳近い新婦が「出戻ってきてもいいから一度は嫁に行けと言われ続けて幾年月。ようやく、嫁ぐことが出来ました」−−とか。これって泣けますか?

そうそう。書いていて思い出した。
浅草でやった結婚式は、まず披露宴会場にある座席表が卓上提灯で、それがそのまま引き出物になったっけ。なにが嬉しいって、あの提灯が一番の土産物で嬉しかったね(笑)。
一緒に行った姉貴に「これを自宅の表札代わりにしよう」−−といったら、笑われましたけどね。

結婚式そのものが結構変わっていたものもあった。
お色直しのあとのキャンドルサービスがなかったのだが、まぁそういう式もなくはない。ただ、その代わり、各テーブルに置かれたミニ樽酒を新郎新婦が鏡割りのように、割っていくのだ。
あとで聞くところによると、当初はケーキカットもやらず、鏡割りをやる予定だったとか。
−−ところ変われば、なのかなぁ〜。

さて、今週はラストを飾る結婚式がある・・・。
はてさて、どうなることやら。楽しみは楽しみですけどね。

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::: 07/11/19(月)   「為替ディーリング成績 No.111」   【鹿の角】 :::

2007/11/19

11月第2週のディーリング成績はマイナス1万4千円、星取表は1勝3敗だった。
先週は完全に自滅した。3敗のうち2敗は途中で利益確定のチャンスがあったにもかかわらず、それを生かすことが出来なかったからだ。まぁ、週末の敗戦は完敗でしたけどね・・・。チャンスを2回も失うと、精神的にもなかなか立て直させません。未熟です。悪い流れを引きずらないよう、今週も頑張ります。

日米首脳会談やG20などの政治イベントが終了、今週は週末に掛けて米サンクスギヴィングデー、日本は勤労感謝の日で休日がある。経験則からすると、ヘッジファンドなど欧米投資家のクリスマス前の動意は、米サンクスギヴィングデーがメドになる。
つまり、米サンクスギヴィングデー前は保有していたポジションの解消などを含めて、非常に荒れ易い傾向があるため、今週の相場動向には注意が必要だろう。


    取引通貨      取引結果         損益
11月12日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月13日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

11月14日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)

11月15日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

11月16日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)


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::: 07/11/16(金)   「ボージョレ・ヌーボー」   【鹿の角】 :::

2007/11/16

昨日は某所での会合が修了したあと、出席者で飲みに行くことになった。
筆者が店を選ぶと絶対に和食、それも出来るだけ「キタナイ」感じの店(笑)にするのだが、昨日は別の人間が選んだためにフレンチになった。

基本的に好き嫌いはない、というか食べられないほど嫌いなものはない筆者だが、フレンチのあの堅苦しさだけはあまり好きではない。
嫌だなぁ〜、と内心思っていたのだが、はじまってみたらソコソコ楽しめたので、それ自体はなかなか良かった。

で、そこでボージョレ・ヌーボーを飲んだ。
こっちが頼んだというより、店側から「今日(15日)から解禁ですが、いかがですか?」と薦めてきたものだ。
−−まともなフレンチの店でも、ボージョレを薦めるなんてことがあるんだね。まったく知らなかった。

正直言って、ボージョレ解禁のバカ騒ぎなどに関与したくない。もっと正確に言えば筆者のもっとも忌み嫌うところだ。
また、そもそもボージョレが美味いと思ったことはこれまでなかったので、ひとりだけ違うワインを飲んでいたのだが、せっかくなので一杯だけもらって飲んだ。

・・・すると、これがなかなかな美味でした。たしか、チリ産だったような(南アフリカ産かも)?
いずれにしても、飲まず嫌い、ボージョレに対する認識がちょっと変わりましたね。

と言っても、実は添加物のかたまりであるマズイ・ボージョレが幅を利かせていることは事実であるので、よく選んでから飲まないと駄目だとは思うけど。

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::: 07/11/15(木)   「日経金融新聞の休刊」   【鹿の角】 :::

2007/11/15

日経金融新聞が来年1月末を持って休刊となる。
お読みになったという方もいると思うが、本日付の日経新聞そして、当の日経金融新聞紙上で正式に発表された。

だいぶ前から業界内ではウワサになっていたことなので正直驚きはない。というより、「ついにきたか・・・」というのが率直な感想だ。
かなり部数が落ち込んでいたそうだから。

しかし、あと講釈だけど、先日の日経金融新聞でやっていた「創刊20周年」企画なんて完全に怪しい企画だった。内容的にも、まるでこれまでの集大成、「お別れ企画」のようだったから・・・。休刊が判っていてのものだったのだろう。

で、日経金融新聞が無くなる代わりに、「日経ヴェリタス」という週刊誌が新たに創刊されるそうな。
別に悪いことではないけれど、週刊誌だと速報性がね、どうも・・・。
「ネットと連動」−−だというけれど、当然だろうと思う。

ともかく、不満も少なくなかったけど、個人的には日経金融新聞って好きだったので、残念は残念ですね。
新しい週刊誌が日経金融新聞以上のもの、内容になることを期待しています。是非とも頑張っていただきたい。

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::: 07/11/14(水)   「秋味とシャケ」   【鹿の角】 :::

2007/11/14

11月も半ばなので、もう「秋」って感じでもないけれど・・・。

以前から「秋」絡みで不思議に思っていたことがあるので、今日はその話を。
それはキリンビールが毎年秋のあいだだけ販売する限定ビール「秋味」についてだ。

しかし、ご存知の方が多いと思うけど、「秋味」っていうのは、シャケ−−のことを指すんですよね・・・。

・・・でも、まさかキリンの「秋味」はシャケの匂いor味なんてしないですよね(笑)。
そんなことしたら、生臭いものなぁ〜(笑)。

ただ、キリンは知らずにネーミングをしたのだろうか?
いや、そんなハズはないよな。「秋味」がシャケを指すってことは、結構有名な話ですからね。
知っているのに、なぜあえてその名前をチョイスしたのか、一度是非聞いてみたい気がするな。

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::: 07/11/13(火)   「斎藤と斉藤」   【鹿の角】 :::

2007/11/13

以前にも書いたことがあるけれど、筆者の名前は前者の「斎藤」だ。
しかし、当人に悪気はないのだろうが、「斉藤」と間違った漢字で手紙やメールが届くことは少なくない。

最初は「間違いだよ」−−とやんわり言っていたのだが、最近はもう諦めたというか、すっかり言わなくなった。だって、そのぐらい間違いが多いから・・・。もうイイッす。
えぇ、どっちでもいいですよ。

さて、そんななか、先日初めて知ったことがある。

「さいとう」−−が日本で上位、ベスト10に入る名前であるということは、皆さんご存知だろうと思う。それは筆者も知っていた。
記憶に間違いがなければ、確か「さいとう」は全国7位だったはずだ。多いですねぇ〜。

しかし、ここからが初めて知ったことになるのだが、全国7位の「さいとう」とは漢字の「斎藤」のことで、「斉藤」は別のカウントとなるそうだ。で、後者はベスト10圏外になるという。

それを聞いて、筆者が思ったこと。
つーことはですよ、「斎藤」と「斉藤」と合わせると、全国1位とは言わないまでも、実は3位ぐらいになったりして(笑)。

・・・・・・なんてこと、実はまったく考えませんでした。
筆者の考えたことは、「斎藤」の方が多いのに、なんで少数派の「斉藤」の方がハバをきかせているのよ。それっておかしくないか?
−−実はこれです。

「斉藤」さんが「斎藤」さんと間違えられるなら判るんだけどね。
非常にふしぎ・・・。

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::: 07/11/12(月)   「為替ディーリング成績 No.110」   【鹿の角】 :::

2007/11/12

11月第1週のディーリング成績はプラス1万2千円、星取表は1勝0敗だった。
1勝を挙げて利益も得られたが、ややスッキリしない面もある。これは、週末に掛けての大相場に参入できず、利益を挙げられなかったということが大きい。また、利益を挙げた7日・木曜日というのは、先週のなかでは比較的動意の乏しかった日で、マーケットの雰囲気的にドルは下がると思っていたのだが、自分自身の相場感をいまひとつ信じ切れなかった。それが浅目の利益確定に留まった一因なので、多少は忸怩たる思いもなくはない。

さて、ともかく先週末は嫌な引け際を残したまま越週しており、今週初早々のオセアニアタイムの動向も気になる・・・。かなり突っ込んだレベルで寄り付くことも否定出来ないだろう。
また、経済指標の発表など材料も少なくないが、そうしたなか週末にはG20会合を控えている。イベントをにらみ、政府要人からのコメントなどに一喜一憂する展開か。


    取引通貨      取引結果         損益
11月05日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月06日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月07日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

11月08日(木)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)

11月09日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 07/11/09(金)   「ドル下落の余波はこんなところにも・・・」   【鹿の角】 :::

2007/11/09

先日、ある全国紙を見ていたら、コマ記事だが驚くような内容のものを発見した。
ご覧になったという方もいると思うが、それは次のような記事だ。

・・・スーパーモデル、ジゼル・ブンチェンさんは最近のドル下落を嫌がり、広告出演契約について「ドルではなくユーロ建てにしてほしい」と要求した−−というもの。

ご存知のように、一部の中東諸国が原油の代金をドル建てからユーロ建てに変えたとか、そんな話は良く聞くが、個人ベースでもそんなことが起こっているのは新鮮な驚きだった。
もっとも、年収3300万ドルと言われているので、ひとりで下手な会社より稼いでいますけど・・・。

しかし、ドル下落の余波はそんなところまで影響を及ぼしているとは。まったく知りませんでしたから。
大々的に報じられないだけで、野球やサッカー選手などの年俸でも同じようなことがすでに起こっていたりしてね。

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::: 07/11/08(木)   「アジアチャンピオンズリーグ」   【鹿の角】 :::

2007/11/08

筆者はサッカー大好きの埼玉県人だが、浦和レッズは大嫌いだ。

・・・以前から、これについては何度も報じているので、「知っている」という方も少なくないのだろう。

そんな浦和レッズが「アジアチャンピオンズリーグ」の決勝に進み、昨日アウェイ戦が実施された。その結果はと言うと、1-1の引き分け。敵地であったことを考えると大健闘だ。

筆者同様、レッズ嫌いの知人などには、レッズの負けを期待する向きも少なくないが、実は筆者は逆の意見。是非とも、レッズは頑張って栄冠を勝ち取って欲しいと思う。

−−などと書くと、筆者のサッカーダチはみな驚くのではないか、と思う。
だって、筆者のレッズ嫌いはスジガネ入りですから。ちなみに、決して寝返ったのではありませんよ(笑)。レッズに寝返ることはありえません。アルディージャに寝返ることなら、ありえますが(爆)。

しかし、レッズはたしかに嫌いなのだが、サッカーは大好きな筆者です。
また日本サッカー、とくにクラブチームの向上を常に願っていることも確かなのだ。それからすると、今回のレッズは「快挙」まであと一歩に迫っている。こんなチャンスは早々ないと思うので、是非ともモノにして欲しい。

アント好きの筆者としては忸怩たる思い、正直いえば非常に悔しいのだが、それすらも今後のバネにしたいと思っている。
・・・というわけで、頑張れレッズ!

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::: 07/11/07(水)   「女子駅伝」   【鹿の角】 :::

2007/11/07

いささか旧聞になるが、先日埼玉で実施された「第18回東日本実業団対抗女子駅伝競走大会」にスタッフとして参加した。

・・・と言っても、交通指導員というのだろうか、仕事としては一般道を走ることにより、クルマの誘導や規制などのお手伝いだ。時間的にも正味1時間強といったところだと思う。

初めて参加したのだが、面白いことはたくさんあった。
たとえば、筆者の担当区間の首位を走っていた三井住友海上の女性選手が完璧な化粧を施して走っていたこと、とか。オイオイ、あんたは陸上の選手だろうよ(笑)。

また、チームは忘れたのだが、すごく可愛い女性選手が走っていたね。駅伝にも、あんな子がいるんだ・・・。
あぁ、そう。すごい胸の大きな女性の選手も走っていたなぁ。迫力があったけど、あの胸でよく走れるなぁ、彼女は・・・。余計なお世話だけど、逆にハンディになっていた気がする・・・。

−−と書くと、女性の選手しか見てなさそうで、仕事(?)をちゃんとやっていたのかと突っ込まれそうだが、まぁボチボチ・・・。

天気さえ良ければ、またやってもいいなぁ、と思った単純な【鹿の角】でした。

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::: 07/11/06(火)   「破綻?」   【鹿の角】 :::

2007/11/06

筆者の読み落としでなければ、本日付・日経新聞の朝刊には出ていなかった話だが、別の全国紙ではすでに掲載されている。
都内に拠点を構える某為替証拠金業者の破綻観測が噂されているようだ。

−−実は、この話、筆者が第一報を聞いたのは昨日の午前中。
ウェブサイトが閉鎖(?)されているとの話をある方から聞いたなか、同社の顧客だという個人の方から「電話連絡が付かない」という連絡をもらったことがキッカケだった。
なお、この話はすでに金融庁のウェブサイトに注意を喚起する内容として掲載されている・・・。

詳細が判らないので、あまり言えないけれども、実質的な破綻である可能性を否定出来ないように思う。
やはり、サブプライムローン問題の影響を受けたものか?

『シティ』や『メリルリンチ』など欧米の金融機関に比べればダメージは軽微だが、日本の金融機関や証拠金会社も少なからず痛手を被っていることは明らか。
被害の拡散が懸念されるところだろう。

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::: 07/11/05(月)   「為替ディーリング成績 No.109」   【鹿の角】 :::

2007/11/05

10月第5週のディーリング成績はマイナス1万6千円、星取表は1勝3敗だった。
先週はともかく、まったくいいことがなかった。週初の負けは完全な戦略ミスで、利食いが出来るタイミングがあったのに逃したため、そこでツキがなくなった。あとの2敗はまさに完敗でしたから。まぁ、たしかに水曜日と木曜日で完全に正反対へ動いたので、難しかったのは難しかったけれども・・・。ともかく、今週も頑張ります。

さて、マーケットを取り巻く環境がなかなか難しい情勢となってきた。先週末に発表された米雇用統計はそれほど悪くなく、米景気は思ったより良いような気もしているがサブプライム問題が依然としてドルの弱材料としてくすぶる。ただ、円が買える状況かというと、それもなかなかに難しい。
結局は高値警戒感のくすぶるなか、ユーロの強含みが続くという展開か。


    取引通貨      取引結果         損益
10月29日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

10月30日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

10月31日(水)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)

11月01日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    40ポイント幅の損失(▲8千円)

11月02日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  30ポイント幅の利益(6千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/11/02(金)   「偽装問題」   【鹿の角】 :::

2007/11/02

食品の偽装問題が世間を賑わしている。
牛肉の産地偽装に続き、白い恋人、赤福、比内地鶏−−etcと、皆さんご存知のように枚挙に暇がないほどだ。

何故そうしたことが起こってしまうのか。
色々な要因があると思うのだが、そのひとつとして考えられているのは「同族経営」だったということだ。それでは外部からのチェック、監視の目がどうしても入りにくい。

・・・「同族経営」って、決して悪いことばかりではないと思うんだけどね。
でも、悪い点をあげつらうと、どうしてもその一点に行き着くことになる。

書いていて思い出した。
為替証拠金会社で先ごろ破綻した北海道の某社。あそこも、実質的には「同族経営」だったという噂を聞いたのだが・・・本当のことなのだろうか?

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::: 07/11/01(木)   「復刊本」   【鹿の角】 :::

2007/11/01

最近、講談社で著名ミステリー作家が選んだ復刊本フェアが実施されている。
自慢ではないが、自他ともにミステリーマニアの筆者であるので、正直なところ未読の本が復刊されることは少ない。

さて、そんななか先日ミステリー作家の有栖川有栖さんと綾辻行人さんの選んだ3冊の「名著」がノベルズとして復刊された。どれも現在では手の入りにくい本である(筆者は全部持っている。文庫だけど)。

で、具体的なラインアップを見て、2冊まではよい。とくに阿井渉介さんの「列車消失」は筆者のような本格ミステリー好きなら是非とも読んでもらいたい一冊といえる。走っている7両編成の6両目だけ抜き取られ、乗客とともに消えるという謎が扱われている。非常にアクロバティックなトリックが効いており、いま思い出してもニコニコしてしまうほどの内容だ。

・・・しかし、2冊まではよいのだが、残りの1冊に「消失!」を選んだのは何故だろう?
もちろん、ミステリーは全体的に好きだが、それでも筆者にもやはり好き嫌いはある。

そのなかでも、これまでに「許せないミステリー」と言う本が2冊だけあり、実はそのうちの1冊が「消失!」なのだ。いやホント、推理小説を読み続けて30数年、読み終わったとたん、本を引き千切りたくなったっていうのは、あの本だけですから(笑)。

「消失!」に関して、バカミスって言い方をする人もいるけれど、それってほかのキチンとしたバカミスを書いている作家さんに失礼だと思う。
だって、バカミスって決して貶める言葉ではないからね。ある種のホメ言葉でしょ。

なんで、あの作家(中西智明さん)が評価されているのか、わたしにはホントに謎だよ。復刊するなら、もっといい本があると思うけどな。
判らんのなら、わたしのところに聞きにきなよ。10冊ぐらいスグに挙げてあげるからさ(笑)。

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