8月第4週のディーリング成績はマイナス3万円、星取表は0勝4敗だった。 自己分析をしてみると、先週書きたくないほど負けが込んだものの、相場感というか内容的にはそれほど悪くなかったように思う。ただし、ボラティリティの高い相場であると言うことをスッカリ失念、従来どおりのストラテジーを書き続けた結果負けがかさむ格好となった。本当であればボラティリティが高いということを頭に入れて、ストラテジーの書き方を変えなければいけなかったのだが、それをようやく悟ったのは週末になってから。遅きに失した感は否めない。 いずれにしても、先週は筆者の戦略ミスで手痛い損失を被っただけに、今週はなんとか巻き返しを図りたいと思う。
さて、本日から始まる今週の相場展開は果たしてどうか。月末週ということで米国を中心になかなか重要な経済指標の発表が控えているが、個人的には月末に向けた新発外債の発行など需給要因に注目してみたい。これまでと変わらずに、果たしてドルなど外貨の下支え要因として寄与するのだろうか?
取引通貨 取引結果 損益 08月20日(月) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク −− ドルショートの損切り 30ポイント幅の損失(▲6千円) 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク −− ドルロングの損切り 40ポイント幅の損失(▲8千円)
08月21日(火) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
08月22日(水) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルショートの損切り 40ポイント幅の損失(▲8千円)
08月23日(木) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルショートの損切り 40ポイント幅の損失(▲8千円)
08月24日(金) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
<< 前提条件 >> @現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外 B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円 Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告 E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください ▲top |