7月第1週のディーリング成績はマイナス4千円、星取表は1勝2敗だった。 先週は週央以降なんとか盛り返したが、週初に被った2連敗のダメージを週間を通して結局払拭しきれなかった。自身でもよく理解していることだが、相場観そのものはさほど悪くないのだ。しかしストラテジーがなかなかついてこない。とくにデイトレなど短期的な戦略は最悪だ。ストラテジーの観点からすると、まだ負のサイクル、「曲がり屋」から抜け出せないでいる気がしないでもない・・・・・・。 悪い連鎖をそろそろ断ち切らないと。
さて、材料的なもので言えば先週末の米雇用統計が発表恵され、またBOEとECBの理事会が終了するなど、目先の大きなイベントは乗り越えた感がある。それからすると、今週は全体的に「やや小粒」な印象だ。材料面からは円安変わらず、と予想しているが・・・。 ただし、テロを主体とした地政学リスクのほか、本邦参院選を前にした要人発現など突発的なことで相場が荒れる可能性までは否定出来ない。サマーバカンスで参加者が徐々に減退することが相場にどう影響を与えるのか、それにも注意を払いたい。
取引通貨 取引結果 損益 07月02日(月) 東京 ドル/円 ドルロングの損切り 30ポイント幅の損失(▲6千円) 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク −− ドルロングの損切り 40ポイント幅の損失(▲8千円)
07月03日(火) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
07月04日(水) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 **** ***** −−
07月05日(木) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク −− ドルロングの利益確定 50ポイント幅の利益(1万円)
07月06日(金) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
<< 前提条件 >> @現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外 B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円 Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告 E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください ▲top |