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::: 07/02/28(水)   「いまの親は・・・」   【鹿の角】 :::

2007/02/28

いささか旧聞になるが、知人のブログにいつぞや放映された「クローズアップ現代」の話が書いてあったので、関連の話題を。ちなみに、そのときの内容は「教師と親の問題」だった。

実を言うと、そのときの放送は在宅で仕事をしながら、筆者も見た。
給食費未納の話に加え、「朝学校に行けるように起こして欲しい」−−など、いまはふざけた親が多いってことを見て呆れてしまった。

大学で教職をとったこともあるのか教員をやっている知人も少なくないし、スキー関係では保母さん(あるいは幼稚園教諭)の友人も多いのだが、たしかに最近の親に対する対応が大変だとみんなが口を揃える。
たとえば入学式などで、もっともウルサイのは新入生や生徒ではなく、父兄だそうですから(苦笑)。

それととみに感じることは、最近の親は子どもに対して非常に甘いように思う。
筆者は子どものころなんて、長いあいだ親にまったく信用されていませんでしたからね。

そんななかで、いまでもよ〜く憶えている話がある。
たしか小学校5年生のときだと記憶しているが、放課後校庭で友だち数人と遊んでいたら、校長先生に呼ばれた。聞くと、部屋の模様替えをやっていて、それを少し手伝って欲しいという。
ふたつ返事で引き受け、校長室にあった本を図書室に運んだりして手伝ったのだが、そうしたら帰宅が少し遅くなってしまった。

そのとき、校長先生が自宅に遅くなったことのお詫びなどを含めて、手伝ってくれた生徒個々の自宅に連絡しれくれた。が、学校からの電話だと判った瞬間、わたしのオカンは開口一番一体なんといったのか?
「あのう、すいません。ウチのバカ息子がなにか悪さをしでかしましたでしょうか?」−−。
それを聞いた瞬間の校長先生の笑い顔は鮮明に覚えている。たぶん一生忘れられないだろう。

・・・・・・あのね。学校からの電話だったら、普通は怪我したのか、とか心配しないか?
いまのように、「ウチの子にかぎって・・・」なんて考えはまったく皆無でしたね。むしろ「性悪説」というか、子どもは悪さをするものだっていうのが、ウチの基本的な考え方。でも、それってウチだけじゃなかったように思う。
子どもを必要以上に信用するって風潮は、いったいいつからなんだろう?
それが基本的に間違っていると思うけどね。

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::: 07/02/27(火)   「検定会終了」   【鹿の角】 :::

2007/02/27

先週の土日、埼玉県のスキー準指導員検定会を見に、群馬県の鹿沢スノーエリアというスキー場へ行ってきた。
検定会は金曜日と土曜日で、日曜の朝に合否が発表される。9時過ぎにはくっきりと明暗の分かれた結果が出るわけだ。

前に一度書いた記憶があるけれど、今年はクラブの若い後輩が受験するというので、満を辞して応援に行ったのだが、結果は惜しくも届かず・・・。初日(金曜日)の滑りを見ていないので、なんとも言えないが、2日目である土曜日の滑りは決して悪くなかったと思う。1種目だけね、「アレレ???」−−というものがあったけど(笑)。
でも全般的には非常に頑張っていたと思う。ただ、結果がわずかについてこなかった。まことに残念だ。

しかし、人間はなんでもそうだけど、一所懸命にやっている姿が美しいと思うし、また吸収も早いね。
検定会を見てビックリしたように、わずか3週間前とは見違える滑りで、本当に上手くなっていた。おカネもかなり掛かることなのであまり言えないが、後輩には一度の失敗ぐらいで是非ともめげないで欲しい。
合格して得るものも多いと思うけど、不合格で得るものもきっとあったはずだ。わたしもかつて検定で落ちたことがあり(それも2度・・・)、経験者が言うのだから間違いない。

「受験生」ということで、ここまで張り詰めて「楽しくない」スキーをやってきたのだろうから、体をノンビリ休めるもよし、行くにしてもしばらくは楽しいスキーに没頭するもの良いと思う。
ただ、時期がきたら来年に向けて少しずつ、今回の悔しさを胸に一緒に頑張ろうね。

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::: 07/02/26(月)   「為替ディーリング成績 No.073」   【鹿の角】 :::

2007/02/26

2月第4週のディーリング成績は2千円のプラス収支。先週の星取表は1勝2敗だった。
先週は、なんともしっくりこない1週間であった。理由は幾つかあり、まず勝ちより負けが星ひとつ先行したこと。また、勝った1勝についても、それは結果論であって自分としては「相場観を読み間違ったのに・・・」というイメージなのだ。飽くまでもイメージだが、そのあたりを修正しきれないまま1週間が終わってしまった気がする。土日にキチンと気分転換は出来たのだろうか?

さて、今週も引き続き円キャリートレードの再燃が期待されることになるのか、シカゴIMMにも示されているような巨大な円ショートの巻き戻しが入るのか、マーケットをしっかりと注視したいと思う。
なお、経験則からすると、「2月は歴史的に見て月足がもっとも陰線になり易い」−−ことが知られている。今月初めのドル/円オープンレートはおおよそ120.75円レベルであった。とすると、水曜日に掛けてはややドル安気味に推移する可能性を否定出来ない・・・・・・か?


    取引通貨      取引結果         損益
02月19日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショート保有中    −−

02月20日(火)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ****   ******       −−

02月21日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの利益確定  70ポイント幅の利益(1万4千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月22日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

02月23日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/02/23(金)   「ホテルが取れない」   【鹿の角】 :::

2007/02/23

先日、地方に住んでいる筆者の知人が久しぶりに上京してくることになった。
せっかくなので、久しぶりに一緒に飲もうと思い、連絡をとると無理して日帰りをする予定であるという。

いったい何故?と思い尋ねると、「いや、泊まりたかったのだけど、ホテルがどこも予約出来なかった」−−との答え。だから、仕方なく強行スケジュールで変えるという。
えっ?!と思い、ウチの女性職員に幾つかホテルを当たらせたのだが、確かに予約が取れない。

ハテナマークが幾つか点灯する頭で考えた結果、ようやく理由が判りました(というか、正確には知人に教えてもらったのですが)。そう、知人の上京日を前後して、都内の私立中だか私立校だかの入試があるようなのだ。
だから、ある程度大きなホテル(ビジネス含む)は受験生や関係者に早々と抑えられており、別途手を出すスペースがなかったという次第。

そんなことについて、ホテルサイドの人間に聞いてみると、地方から東京のホテルを予約する際、いまではインターネットを利用する人が多いらしい。
それは、単に予約をネットでするというだけでなく、空室状況などを開示している先もあり、年末ぐらいからはアクセス数が大きく伸びるという。で、有名どころのホテルから徐々に埋まっていく−−。

・・・・・・と言うことを逆に言えば、ホームページも持っていないような場末の「旅館」であれば泊まれるのでは、と思い弊社事務所の近くにある小汚いホテルを筆者自ら直接訪ねてみた。
すると、「ビンゴ!」。結果は大当たりで、部屋はまだ空いているそうだ。

で、それを知人に電話し泊まるかどうかを尋ね、またホテルに電話して・・・・・・ということになったのだが、そんな一連の行動についてあとでウチの女性に笑われました。
「そんなにご友人と夜に飲みたかったのですか?仕事の営業もそのぐらい一所懸命にやってくださいね」−−と。

いやはやまったくごもっとも。頑張ります・・・。

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::: 07/02/22(木)   「日本市夕張村」   【鹿の角】 :::

2007/02/22

先日、デスクの上に整理していたときに発見した面白い記事の話をもうひとつ指摘したい。
それは、2月7日付け読売新聞に掲載されていた「日本市夕張村になろう」−−という作家・井上ひさしさんの提言だ。

逐一ご紹介することは避けるけれども、そこに書かれた内容は非常な卓見で、筆者などは目からウロコが落ちた気がする。もしも興味のある方は、暇を見つけて図書館へでも行き、是非ともバックナンバーを当たり、現物を当たって欲しいと思う。

さて、そんな井上さんの提言のなか、文末の非常に気になる箇所があり、違う意味でビックリしてしまった。要約すると、次のような部分になる。
「財政破綻した夕張市の借金はひとり当たり271万円に対し、日本国の長期債務を国民ひとり当たりにならすと650万円となる。わたしたちの国のほうが夕張市の2倍以上も大変なのだ」−−。

金額が大き過ぎて我々も感覚が麻痺しているが、まさに井上さんのおっしゃるようにわが国日本は本当に大変な状況に追い込まれている。
国なのだから絶対に破産はない−−などと思っている人がいるかも知れないが、それはハッキリ言って甘い。金融業界歴14年しかない筆者ですら、一部の中南米諸国などが「デフォルト」と呼ばれる債務不履行状態に陥る姿をなんどか見ている。

もちろん、世界的な信用は失うが、それはそれ。「背に腹は変えられない」−−。
致し方のない措置だったのだろう。そして、高金利などのエサにつられて投資してきた人たちは言うまでもなく、大損だ。

いつ起こるか判らない、そういう意味では非常に不安定でもあるけれど、現状のまま行けば、いつかきっと日本でもデフォルトが起こる可能性を否定できないように思う。

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::: 07/02/21(水)   「締め切り厳守」   【鹿の角】 :::

2007/02/21

人にあまり自慢できることの多くない筆者だが、引き受けた原稿について締め切りを過ぎることはまずない。それだけは自慢できることのひとつと言ってよい。
それどころか、かなり余裕をもらって原稿を頼まれた場合には、締め切りの3日から1週間前に入稿することが筆者の場合には「普通」になっている。

そのため、ある会社では締め切りまで1週間近い余地があるうちから、筆者宛に「原稿がまだ届かないんですが・・・」と電話を掛けてきます(笑)。
担当者いわく、「斎藤さんが締め切りまで1週間を切ったのに入稿してこないなんて、書き忘れているんじゃないかと思って」−−と。
・・・・・・まぁ、その可能性は否定できませんが、もう少し余裕をもって対応してください。お願いします(苦笑)。

ところで、そんな筆者の対応がここにきて崩れそうだ。
と言うのは、先々週に体調を崩し仕事をセーブしたことのツケを、いまだに取り戻せない。体調そのものはなんとか復調したのだが。
3日前どころか、本当の締切日当日の入稿も危うい原稿がまだ数本残っています。それも文字数の多い「大物」ばかり・・・・・・。

もちろん、危うい原稿は一回こっきりのものだったり、特別に頼まれたものだ。
別途ルーティンで書いている正規の原稿が遅れるということはないし、別の言い方をすればルーティンの業務がなければ頼まれ原稿もたぶん書き終わるのだが、現実はそうもいかない。
また、その間は取材に行かなければ原稿が書き終わるかも知れないが、書いた内容は非常にいい加減なものとなってしまう。匙加減が難しい。

あぁ、自分がもうひとりいれば・・・(笑)。

ともかく、原稿の締め切りまでまだ残り数日あります。頑張って書きますが、駄目の場合には本当許してください。関係各位、この場を借りてお願い申し上げます(ペコリ)。

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::: 07/02/20(火)   「スキー賛歌」   【鹿の角】 :::

2007/02/20

先日、デスクの上に積み重ねられた新聞の切り抜きを整理していたら、面白い記事を発見した。それは1月27日付け日経新聞夕刊に掲載されていた左下の囲み記事「あすへの話題」−−だ。

ちょうどその回は元検事総長の原田明夫氏が担当していたのだが、「スキー賛歌」と題し非常に愛情あふれる素晴らしい一文を寄稿していた。

ちなみに、スキー指導員などの資格を持っている方にとっては釈迦に説法だが、今年の指導員研修会のテーマは「I LOVE SNOW」−−という。しかも、もっと正確に言えば、LOVEの部分はハートマークであるのだ(笑)。
いや、でもこれってホントのことですから。「SAJ(全日本スキー連盟)も、なかなかやるなぁ」と筆者などは出席した研修会で思った次第・・・・・・。

ともあれ、上記した原田さんの一文に示されているように、スノースポーツはまことに清々しく具合が良い。

別にスキーに限ったことではなく、スノーボードでももちろん良いけれど、一年に一度か二度ぐらいは雪山に行ってもらいたい。あの非日常的な空間が堪らなく、ストレスの解消になるか、是非とも試して欲しい。きっと仕事の能率も比較的に向上するように思っているのだが・・・。

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::: 07/02/19(月)   「為替ディーリング成績 No.072」   【鹿の角】 :::

2007/02/19

2月第3週のディーリング成績は▲6千円のマイナス収支。先週の星取表は0勝1敗だった。
週間を通してエントリーが1回だけ、1勝も出来ないのでは勝つも負けるもない・・・。相場感はそれほど悪い週でなかったものの、それにストラテジーが合致せず、結果がついてこなかった。今週はなんとか巻き返しを図りたい。

さて、今週は週の半ばに掛けて注目の日銀決定会合が予定されている。それに向けては円高、終了後は金利の引き上げ如何にかかわらず円安進行という見方がマーケットでは有力だ。正直言って、筆者もそう思う。
しかし、みんなが同じような見方をすると、それとは違う動きを辿ることの少なくないのが為替相場の特徴だ。それだけがやや気掛かりではある。


    取引通貨      取引結果         損益
02月12日(月)
東京  ****   ******       **
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月13日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

02月14日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月15日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月16日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 07/02/16(金)   「浦和レッズ」   【鹿の角】 :::

2007/02/16

今年は雪がとても少ないのですが、筆者はまだまだスキーモードです。ですから、サッカーモードにはまだ切り替わっていません。しかし、たまにはサッカーの話も・・・。

前々から思っている浦和レッズについての雑感を少しだけ。いまさらですが。

筆者は埼玉県人でサッカーが好きだが、Jリーグの浦和レッズは大嫌いだ。
ただし、サッカーダチのみんなは知っているように、「大嫌い」と言えるぐらいまで「進歩」したよね。少し前までは、好きとか嫌いじゃなく、「チームとして認めていなかった」から。

まぁ、そんなことはともかく、レッズについて前々から思っていることを。
レッズの正式名称って、「レッドダイヤモンド(複数形なのでダイヤモンズ・・・か)」ですよね。日本語で言うと、「赤いダイヤ(モンド)」−−。
そのためか、よく見たことはないけれど、エンブレムも確か「赤いダイヤ」をあしらってあったと思う。

・・・・・・ところで、金融市場では長いあいだ名著と呼ばれ、読み継がれている本が何冊かあるのだが、そのなかの一冊に「赤いダイヤ」という本があるのはご存知だろうか?著者は梶山季之さんという方。
で、なんの話かというと、商品相場に関するもの。そう、勘のよい方は判ったかも知れないが、「赤いダイヤ」とは「小豆(あずき)」のことなのだ。
ちなみに、いまでも商品相場では「小豆」のことを「赤いダイヤ」と言ったりします。業界内の隠語ですね。

つー、ことはですよ、浦和レッズとは「浦和あずき」のことじゃないすっか(笑)?
ホントに、これって前々から気になっているんです。
少なくとも、まさか知っていて名付けたってことは、ないですよねぇ・・・。いくらなんでも・・・・・・。だって、カッコ悪いものなぁ。

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::: 07/02/15(水)   「泥棒に入られて・・・」   【鹿の角】 :::

2007/02/15

飲み会の席などで「仮に泥棒に入られても困らない。だってなにも持っていくものなどないから」−−といった話をする方がたまにいる。
もちろん冗談なのだが、筆者などもけっこう同様の話をするクチだ。

しかし、先日ある機会で犯罪捜査のプロの方に話しを聞くチャンスがあったのだが、聞いてともかくビックリしてしまった。
最近は、現金や貴金属などを持って行かれるよりも、「置いていかれる方がよっぽど怖い」からだ。

なにを「置いていかれる」のかと言うと、盗聴器やCCDカメラなどの機具。
筆者のようなオトコの一人暮らしはさほど心配が要らないけど、女性の一人暮らしでは泥棒が「お土産」を置いていくケースが増えているという。

CCDカメラはネットセミナーなどで、筆者も仕事上使うことがあるし、盗聴器は使わないけど、ちょっと似ているとも言えなくはない機械のICレコーダーならインタビューなどでメモ取りと併用して使っている。
いまのものはホントに小さいからね。で、性能がいい。また手軽に買えるし、値段もだいぶ下がりましたからね。とは言え・・・。

う〜ん・・・。それで、盗聴や盗撮したものが巷というか一般に流出するわけですね。
芸能人やスポーツ選手がファンからのプレゼント(例えば、ぬいぐるみなど)に忍ばされる、という話は聞いたことがあったけど、そうですかホントに世も末だね。

気になる方は、プロに一度「クリーニング(家にあるそうした機器の捜索)」を頼んだほうがいいかもしれない。

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::: 07/02/14(水)   「記念日」   【鹿の角】 :::

2007/02/14

本日はある重要な「記念日」なのだが、判るという方はいらっしゃるだろうか?

ちなみに、インターバンク・ディーラーの方で「知ってるよ。バレンタインデー、でしょ?」−−などと寝惚けたことをいう人はいないと思うが、果てさて・・・。
あとで知人のディーラーに電話で確認、チェックを入れてみよう(笑)。

実は、1973年の本日、2月14日に「為替相場は変動相場制へと移行」しました。本日は、過去にそういうことのあった「記念日」です。
為替で禄を食むディーラーなら、これは必須でしょう。絶対に知っていないとね。

ちなみに、変動相場制以降の10日ほど前、2月2日に国際通貨危機が勃発、日銀などがドル買いに動くが下げ止らず。同月10日にはドル安を受けて「東京外為市場が一時閉鎖」され、また12日には暫定処置として「ドルの10%切り下げ」が決定した。
14日の「変動相場制移行」はそれに続く、第3の処置ということになる。

・・・いずれにしても、この日の出来事がなければ、筆者のような仕事は存在しなかったかも知れないし、現在のような「個人向け為替証拠金取引」なんてものが出てくる素地もなかったことになる。
そう考えると、実に考え深い・・・。

ですから、みんなで一年に一度、本日ぐらいはチョットそんなことも考えてみましょう。もちろん、バレンタインデーでいただいたチョコレートを頬張りつつでも良いですから・・・(笑

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::: 07/02/13(火)   「為替ディーリング成績 No.071」   【鹿の角】 :::

2007/02/13

2月第2週のディーリング成績は1万円のプラス収支。先週の星取表は2勝1敗だった。
週初の2日間で2勝し、「今週は調子がいいぞ」と思ってしまったのか、そのあとは結果が出なかった。勝ったときこそ、兜の緒を締めなくてはいけないのに・・・。そのあたりを今週の課題としたい。

さて、注目の政治イベントであるG7が先日終了。月曜日のマーケットは一時期円安にも振れたが、予想していたほどの値動きでもなかった。正直、もっと乖離したレベルでウェリントンは寄り付くと思っていたので。
ただ、今後の展開についてはどうだろうか。月半ば15日に掛けては米債の償還&利払い、そして本邦GDPとマーケットは早くも次の材料に目が向いている。

    取引通貨      取引結果         損益
02月05日(月)
東京  ドル/円   ドルショートの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月06日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)

02月07日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショート・キープ   −−

02月08日(木)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月09日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
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Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
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::: 07/02/09(金)   「G7後・・・の月曜日」   【鹿の角】 :::

2007/02/09

来週月曜日、東京は建国記念日の振り替え休日でお休みになる。

しかし9、10日のG7会合後ということで早朝から忙しくなりそうだ。筆者も当然仕事ですが、何時から勤務しようかな???

早朝のウェリントン、シドニー市場から仕事ならまだ楽なんですけどね・・・。
外資系銀行のインターバンクの方などは、下手するとタクシーで3時出社とかでディーリングが始まりそうですよね。それに併せて筆者も仕事をやると大変だよなぁ・・・。たとえ在宅でも。
やっぱり、それはサボろう(笑)。

筆者など情報屋もなんですが、先に書いたようにインターバンクのディーラーの方たちはホントに大変ですよね。
休日だっていうのに、仕事をやるはめになるだけでなく、やはり休日出勤した顧客からプライスを聞かれたりしたら・・・。万が一の出社でしょうが、商いはほとんどないでしょうからねぇ。
でも、プライスを尋ねられたら、荒れるのを判っていながら出さないわけにはいかないし・・・。

ともかく。月曜日早朝の流動性リスクは相当に高いでしょうから、個人投資家の皆さんも、くれぐれも気をつけていただきたいと思います。

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::: 07/02/08(木)   「風邪をひきました」   【鹿の角】 :::

2007/02/08

ここのところ厳しい寒暖の差に体がついていかず、ついに風邪をひいてしまった。

巷では、早くも花粉が飛んでいるそうなので、もしかしたら花粉症かなともちょっと思ったが、そうではなく風邪のようだ。熱も少しあるらしい・・・。

事務所のみんなにうつしてはいけないと思い、昨日は入っていたアポイントを1件キャンセル。出社は見送りましたが仕事そのものは休めませんでした(涙)。『 Market Win 24 』という24時間情報も始まりましたからねぇ。
在宅で仕事です・・・。

自宅で仕事をしたほうが結果的にはかどるというか、結局休めないんですよねぇ〜。いつも以上に仕事をやった感あり。
で、そういうときに限って、相場も動く(苦笑)。

明日一日頑張れば、3連休ですから(って筆者は土日のみの休みですが)。
もう一日だけ頑張りましょう、か。

雨でも降れば、風邪っぴきは少しでも減りそうだが、ともかく体が資本ですからね。
皆さん、是非ともご自愛ください。

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::: 07/02/07(水)   「古いCD」   【鹿の角】 :::

2007/02/07

筆者は、在宅でとくに夜にかけて仕事をやることも少なくない。

そんななか、最近なんとなくはまっているのは、スッカリお蔵入りしていた古いCDを引っ張り出してきては、バックミュージックとしてかけることだ。これはなかなか具合が良い。

先日も、懐かしのアイドル歌手、森高千里さんのCDを発見し、これをかけた。そんなCDをかつて買ったことがあったんだなぁ(照)。スッカリ忘れていたけど。
いやぁ、そしたら仕事がはかどったのなんのって(大ウソ)。
「ロックンロール県庁所在地」にはじまり、「雨」「わたしがオバさんになっても」「渡良瀬橋」−−と、思わず聞き惚れちゃいました・・・。って、それじゃ駄目ジャン。本末転倒だよ(笑)。

でもホント、気分転換になって、なかなかいいものですね。
筆者でいえばサザンオールスターズとか、好きなアーティストは、たとえ古いアルバムでもいまでもたまに聞くことがあるけど、まったく聞かないまま眠っているアーティストは決して少なくない。解散したグループのものとかね。
ホントで言えば、レコードも聞きたいんだけどな。プレーヤーがないけど。

ともかく、どうでしょうね?そんなのを引っ張り出して、久しぶりに聞くのも結構オツだと思いますよ。なんとなく贅沢な気分。それって、単純に筆者が安上がりな人間ってだけかも知れないけど(笑)。
一度試してみてはいかが?

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::: 07/02/06(火)   「字の上手さ」   【鹿の角】 :::

2007/02/06

突然だが、筆者は字がとても下手だ。
これはホントの話だけど、いまのようにワープロ(PC)書きではなく、原稿が手書きだったとしたら、たぶん「記者」にはなっていなかったと思う。・・・というより、正確には「なれなかった」ような気がする。

いやマジで、字は下手も下手。自分で書いた自分の字が読めないことなど日常茶飯事・・・。
そんなことで事務の女の子をはじめ、みんなによく怒られています。「メモを残してくれたのはいいけれど、解読できませんでした」−−って、筆者の字は暗号かよ(笑)!

そうそう。それで思いだした。いつぞやなんて、筆者の取材ノートを見た知人に、真顔で「斎藤さんは速記も出来るんだね・・・」って言われたことがありましたっけ(苦笑)。
いや、そんなことはないんですが・・・・・・。

失礼な言い方かも知れないが、字が上手いだけでなんとなく賢いようなイメージってありませんか?逆に頭のいい人でも、字が下手だとなんだか馬鹿っぽく見えたりしません?
筆者だけの偏見だろうか?

まだ頭がいいなら、字が下手でも格好がつくけど、筆者の場合には「馬鹿で字が下手」−−という二重苦ですからね(苦笑)。
手書きはホントにしなくなったけど、それにしても、っていうのはある。やっぱり少しは習ったりしたほうがよいでしょうかねぇ・・・・・・。

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::: 07/02/05(月)   「為替ディーリング成績 No.070」   【鹿の角】 :::

2007/02/05

2月第1週のディーリング成績は1万円のプラス収支。先週の星取表は2勝0敗だった。
2勝といっても、週中の1勝は一時ロスカット直前まで追い込まれたたあと切り返して利益を挙げたというもので、実質的には週初の1勝のみと言って良い。そのため、先週はあまり勝ったという気がしない。簡単でないことは判っているが、それでももう少し楽に勝ちたいと思うし、勝てれば楽なのになぁ・・・と思う。

さて、今週も材料は決して少なくないのだが、週末にG7会議を控えていることもあり、それをにらみつつ全体的にはやや動き難い1週間か。ただ、ポジションの偏りはかなりのもので、それはいわゆるシカゴIMMの投機筋ポジションにも示されている。
トレンドが変わるとは思わないが、G7前に調整の動きが優勢となる展開には注意が必要かも知れない。

    取引通貨      取引結果         損益
01月29日(月)
東京  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月30日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月31日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   10ポイント幅の利益(2千円)

02月01日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月02日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/02/02(金)   「カレー嫌い」   【鹿の角】 :::

2007/02/02

カレーライス−−といえば、子どもが好きな定番料理の気がしている。
実際、ハンバーグやから揚げ、スパゲッティ(パスタ)などと並び、給食の人気メニュー上位に顔を出すことも少なくない。ちなみに、筆者もまだ「おこちゃま」ですから、当然大好きです(笑)。

・・・・・・したがって、そんなカレーライスを嫌いだという人間がいることを、一度も考えたことがなかったが、つい最近になりごく身近にカレー嫌いを発見してビックリしてしまった。
ちなみに、身近にいるカレー嫌いとは、姪っ子です−−。

いやホント。えー、って感じなんですが。なんで?どうして嫌いなの?

姪っ子が、なんで嫌いなのかはさておき、カレーが嫌いな子どもだと親は大変みたいだね。
だって、カレーって作り置きには最適な料理でしょ。ですから、何か用事で遅くなりそうなときには、事前にカレーでも作っておいて、出掛ける前に「適当にレンジで暖めて食べて」−−とでも言っておけば格好はつくけど、それが出来ない。
あと、夕飯の献立を考えるのが面倒だから、そうだカレーでも作ろう、ということも出来ないらしい(笑)。

余談ですが、姉のうちの子どもは上の姪がカレー嫌い、下の甥っ子はカレーを食べるがなんとシチューが嫌いなのだそうだ(笑)。
シチューもカレーも作れん家庭か、姉貴の家は。

いまは飽食の時代ですからね。贅沢なのかなんなのかよく判らないけど、話を聞いて、姉貴も結構大変なんだなぁと思った筆者でした。

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::: 07/02/01(木)   「五本指靴下」   【鹿の角】 :::

2007/02/01

ここ最近、筆者のマイブームといえば「五本指靴下」だ。

前々から何度か書いているように、筆者はオトコの癖に「ただものでない」ほどの冷え性なのだが、五本指靴下を履くようになってから、それも幾らか良いようだ。意外にというかなんというか、かなり暖かい。

実を言うと、五本指靴下は筆者の所属しているスキークラブで昨年ぐらいに流行ったもの。
ご承知のように、スキーというスポーツは「足裏感覚」が非常に大事なのだが、それには普通の靴下よりも五本指靴下が最適、と言われ一気に広がった。寒さ対策というより、そうした面が主であった。
また、筆者は先に「所属しているスキークラブで」と書いたが、本当を言うとそれは正しくない。「スキーヤーのあいだで流行った」ぐらいの言い方が正しいし、現在もそのブーム(?)は続いている。

したがって、最初は有名スキー用具メーカーの五本指靴下を筆者も買ったのだが、如何せん高い。
そこで知人やクラブの後輩に話を聞いたところ、「ユ●クロ」や「しま●ら」、「ワークマ●」などをはじめ、普通の量販店で売っているものでも、遜色はないと言われた。自分で確かめて見たが、なるほどそのとおりだ。

いずれにしても、そんなことでスキーから始まった五本指靴下、いまではプライベートや仕事など幅広く愛用しています。なかなか具合はいいです。
ただし仕事の場合、接待などで座敷に上がるときはちょっと恥ずかしいですけどね(笑)。
なので、アポイントがあるときは、違う普通のものを履くようにしています。
また、急遽のときのため、スペアとしてノーマル靴下は常にバッグに忍ばせてあります(笑)。

とはいえ、ホントに具合はいいですよ。
見た目はちょっとジジムサイようなところもあるけど、冷え性の方(とくに女性が多いかな)は取り敢えず自宅、プライベートからでも試してみてはいかがだろうか。

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