2月第4週のディーリング成績は2千円のプラス収支。先週の星取表は1勝2敗だった。 先週は、なんともしっくりこない1週間であった。理由は幾つかあり、まず勝ちより負けが星ひとつ先行したこと。また、勝った1勝についても、それは結果論であって自分としては「相場観を読み間違ったのに・・・」というイメージなのだ。飽くまでもイメージだが、そのあたりを修正しきれないまま1週間が終わってしまった気がする。土日にキチンと気分転換は出来たのだろうか?
さて、今週も引き続き円キャリートレードの再燃が期待されることになるのか、シカゴIMMにも示されているような巨大な円ショートの巻き戻しが入るのか、マーケットをしっかりと注視したいと思う。 なお、経験則からすると、「2月は歴史的に見て月足がもっとも陰線になり易い」−−ことが知られている。今月初めのドル/円オープンレートはおおよそ120.75円レベルであった。とすると、水曜日に掛けてはややドル安気味に推移する可能性を否定出来ない・・・・・・か?
取引通貨 取引結果 損益 02月19日(月) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク −− 欧米 ドル/円 ドルショート保有中 −−
02月20日(火) 東京 ドル/円 ドルショートの損切り 30ポイント幅の損失(▲6千円) 欧米 **** ****** −−
02月21日(水) 東京 ドル/円 ドルショート・メーク ドルショートの利益確定 70ポイント幅の利益(1万4千円) 欧米 ドル/円 ノーポジション −−
02月22日(木) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ドルショート・メーク ドルショートの損切り 30ポイント幅の損失(▲6千円)
02月23日(金) 東京 ドル/円 ノーポジション −− 欧米 ドル/円 ドルロング・メーク −−
<< 前提条件 >> @現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外 B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円 Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告 E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください
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