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::: 07/01/31(水)   「人工知能」   【鹿の角】 :::

2007/01/31

筆者はここ最近、というかここ1〜2年はドップリと、首まで為替証拠金業界に漬かってしまっている。
たまに現役ディーラーやファンドマネージャーと、一緒に飲んだり会食したりしても、話の多くは為替証拠金業界に関することばかり。「ギブ・アンド・テイク」の世界なので当然だが、先方から筆者に証拠金業界に対する質問を投げ掛けられることも少なくない。

そのため、プロの為替ディーラー同士が凌ぎを削る、インターバンクの世界にやや疎くなっていると感じていた筆者だが、バリバリの現役ディーラーとした先日の会食は非常にエキゾチックなものだった。
話を聞くかぎり、なんだかまったく知らない世界、未知の世界へと変貌を遂げているような気がした。

驚いたことは幾つもあるが、とくにビックリしたのが人口知能に関する話だ。
先にお断りしておくと、筆者はその手の話は非常に苦手。実を言えば、話が本当に判っているかどうか疑わしいということを、まずお知らせしておく。

−−そのうえで話を進めると、氏いわく「最近のインターバンクでは人間のディーラーに代わり、人工知能によるディーリングが幅を利かせ始めている」という。
なので、ある意味では当然だろうが、顧客玉をあずかるカスタマーやセールスは別にして、自分で売買を実施するスポットディーラーは徐々に職が失われつつあるようだ。つまり、スポットディーラーのポジションに、人工知能が食い込んできている、ということになる。

う〜ん、先に書いたように筆者の非常に苦手な部門で、まるでSFの世界ではないかと思うのだが、どうやら事実らしい。

考えてみれば、為替証拠金業界も一部はそうした流れになりつつあるのかも知れない。
と言うのは、筆者のやっている、原始的なシステム売買はともかく、いまは100%機械が売買するというシステム売買もあるそうなので。それの発展系が人工知能ということになるのでは?(違うかも・・・)

ともかく、ホントにスゴイ時代になったものだと思う。

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::: 07/01/30(火)   「イケメン男のハイリスク」   【鹿の角】 :::

2007/01/30

先日、女性を含む知人数人と飲んだ際、ちょっと面白い話題となった。
それは、参加者の女性のひとりが「つきあうならホントは出来るだけ、カッコイイ男性がいいけど、それってリスクが高い。女性からの秋波も多そうだし、浮気も心配。なので、わたしはローリスクで我慢することにした」−−などと発言したからだ。
「わたしって、石橋を叩いて渡るタイプなの」−−(なんじゃそら!)。

う〜む、なるほど。投資だけではなく、恋愛もリスク管理が大事ってことですな(笑)。
相手がOKを出すかどうかは別にして(笑)、たとえば藤原紀香さんならわたしも結婚したいけど、リスクはなるほど高そうだよぁ〜。なら、もう少し下のグレードでも、手を打とうって気にはなる。確かに。

とは言え、妥協点をどこにするのかって問題はありますけどね。
あんまり、ローリスク過ぎてもなぁ。
もっとも、こっちもさることながら、相手も無意識かも知れんが、そんなこと考えているんだろうから、なかなか難しいものがありますけどね。

・・・などと、自分のことを棚に上げて好き勝手なことを言ってる飲み会でした(笑)。

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::: 07/01/29(月)   「為替ディーリング成績 No.069」   【鹿の角】 :::

2007/01/29

1月第4週のディーリング成績は2千円のプラス収支。先週の星取表は1勝1敗だった。
利益を挙げた前後は四苦八苦でようやく勝てたといった感じだったが、それに対して損失を被った際は非常にアッサリしたもの。コロッと簡単に敗れ去った。やはり簡単にはいかないものだ。
個人的には1週間に1敗すること自体は仕方ないと思っているのだが、勝ちも1勝では少なすぎる。最低でも2勝はしないと・・・。今週はそのあたりを課題に頑張っていきたい。

さて、今週はイベント、材料が目白押し。具体的にはFOMC会議のほか、週末には米雇用統計も発表される。週間を通して荒れ模様の相場付きに要注意だと思っていたら、さっそく週初、本日の東京タイムにドル/円は一時122円台を回復し先週までの抵抗を上抜けてきた。足元の変動を絶好の収益チャンスと考え、時勢に上手く乗って行きたいと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
01月22日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月23日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

01月24日(水)
東京  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)
欧米  ****   ******       −−

01月25日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   
           ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(8千円)

01月26日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/01/26(金)   「宣伝B;24時間情報『 Market Win 24 』 」   【鹿の角】 :::

2007/01/26

実は長いあいだゴーサインが出なかったのだが、ようやくOKになりましたので、やっと書けます(笑)。

『FOREX PRESS』などですでに報じられているのでご存知の方もいると思うが、株式会社『ジャパンエコノミックパルス』により、為替証拠金会社やネット証券などに向けた24時間情報サービス「 Market Win 24 」が開始された。


さて、筆者ではなく弊社の話になるが、株式会社『ジャパンエコノミックパルス』と業務提携を結び、24時間情報サービス「 Market Win 24 」に市況、テクニカル情報等を提供することになった(もうスタートしています)。

また、筆者はあまり営業面にタッチしてないのだが、おかげ様でスタートから幾つか購読先が決定しているようで、本当にありがたいことだ。感謝・・・。

本来は筆者が言うべきことではないけれども、「 Market Win 24 」の場合には経験豊富な書き手が非常に多く揃っている。事実、業界歴14年の筆者などは、メンバーの中では下っ端もいいところなので。
とくに、「金融記者」を生業(なりわい)としてきた人間が多いところは、非常に大きなアドバンテージであるように思う。マーケット関係のカバーはもちろんのこと、役所関係(霞ヶ関)や政治家(永田町)などを含め、それぞれに広いニュースソースを持っており、様々な話題をカバー出来ることも他社にはない強みだし、大きな特徴であると思う。

いずれにしても、幾つかすでに先行している他社に負けないよう、我々も頑張りたいと思います。

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::: 07/01/25(木)   「トシを感じるとき」   【鹿の角】 :::

2007/01/25

昨年12月の話になるが、知人と飲んだとき、「自分が年を取ったと感じるのはどんなときか」−−という話になった。

筆者は「酒を量、飲めなくなったとき」と「その酒がなかなか抜けなくなったとき」と言ったほか、もうひとつ「徹夜などで無理が利かなくなったとき」を挙げた。
当欄をお読みの方で、筆者と同じだという方もいると思うし、別のことを「年を感じる理由」に挙げる方もきっといるだろう。

実は、その際知人は非常に興味深いことを言ったのだが、それは次のようなものだ。
「自分より年下の、野球やサッカーなどの監督が出てきたとき」−−。

いやぁ、これってシュールだぁ。筆者は思わずヒザをポンって打ちましたもの。
幸いにして野球は知っている範囲内で年下の監督はいない。でも、ヤクルトの古田さんは筆者の1つか2つ上なだけですからね。
それに対して、サッカーでは千葉のアマル・オシム(日本代表オシム監督の子供)監督はわたしより年下。たしか38歳ぐらいだったはず・・・。そうか、ついに登場していたか。

相撲でも貴乃花なんて、私より年下ですから。もう親方なのに・・・。ちょっとショックかな。
ともかく、野球もサッカーも、これから続々登場するんだろうなぁ・・・。

−−という話を、先日、別の知人とした。
すると、その知人いわく「その程度なら、まだいいよ。でも水戸黄門を演じる役者さんが自分より年下だと、かなりショックになるね」−−。

う〜ん、それはシュールというかブラックに近いぞ(苦笑)。
年は確実に取るものだけど、なんだかそんなことって想像が出来ない。
わたしは、最近流行りの「チョイ悪オヤジ」って言葉が好きじゃないんだけど、カッコヨク年齢を重ねて行きたいな、とは思う。

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::: 07/01/24(木)   「続かぬ日記・・・」   【鹿の角】 :::

2007/01/24

誰しも似たような経験はあると思うが、学生のころの筆者は新しい一年が始まるたびに、「今年こそ日記を付けよう」と決意する。それで、ピカピカの日記帳を購入してくるのだが、結局3日と持たずに挫折するということを繰り返してきた。
ちなみに、いまでも使用できる日記帳は2冊や3冊じゃ、ありませんぜ。探せばおそらく、10冊程度は眠っているはずだ(笑)。

さて、そんな意志の弱い筆者だが、何故かホントに何故か、この「雑記」だけは続けられている。なんだかんだで2年以上ですからね。自分でも、「シンジラレナーイ」(日ハム・ヒルマン監督風)。

いやホント。自分で色々と理由を考えてみたいが、よく判らない。何故続けられるのだろう?ある種の仕事だと思っているのが、よいのだろうか(笑)。
ともかく、自分で自分を褒めてあげたいよ。

・・・と書きながらフト思ったけど、もしかしたら「日記」じゃないところが続いた秘訣かも知れない。
タイトルにもあるけど、当コーナーは「雑記」ですから。誰それと会ったとか、なに食べたとか、そんな話はほとんど出てこないですからね。
実際、今日の話も「日記」じゃないですよね? 似てまったく非なるもの。

そうか。肩肘張って「頑張った」から、あるいは「頑張り過ぎた」から、これまでは駄目だったのかも。
最近、「ユルク」という言葉を筆者は良く耳にするのだが、それが意外に大事かも知れないって思う。なにごとも「いき過ぎない」よう、これからも精進して頑張りたいと思います。
あっ!それじゃ、駄目じゃん(笑)。

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::: 07/01/23(火)   「DSを初めてやった」   【鹿の角】 :::

2007/01/23

筆者はゲームというものを、トンとやらない。

スーパーファミコンまでは辛うじて持っていたが、自分で保有していたゲーム機はそこまでだ。以降のプレステなど一連のものは買ったことなどおろか、触ったこともほとんどない。

そんな筆者が、先日初めてニンテンドーのDSをやった。
ヤボ用があり、姉貴の家に行った際、現在中1・甥っ子のDSが片付けられずにテーブルの上においてあったので、チョイといじったのだ。
ちなみに、入っていたソフト、正式名は判らないが、漢検に関するものであった。

・・・・・・いやぁ、あれって面白いね(笑)。
つい夢中になり、2時間ぐらいやってしまったよ。2級までは比較的トントンと行ったのだが、1級がなかなか難しかった・・・。
で、高2の姪っ子に途中怒られたりしてね、40歳過ぎのオジサンが。「ゲームをやり過ぎだぞ!」−−と(笑)。

うん、でも面白かった。
聞くところによると、子供より大人がはまる、とも言うけど判らなくはない。
筆者は妙な撃ちまくり物とか格闘技物とか、そんなのをやる気はないが、「脳トレ」や「英語漬け」とか、そんなのならやってみたいと思ったから。

でも、実際には買えないだろう。
筆者は自分が凝り性だってことが判っているので、そこが問題になるからだ。だって、きっと睡眠時間を削ってでも遊ぶと思うもの。
それじゃあ、仕事にも差しさわりが出るしなぁ・・・・・・。

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::: 07/01/22(月)   「為替ディーリング成績 No.068」   【鹿の角】 :::

2007/01/22

1月第3週のディーリング成績は2万円のプラス収支。先週の星取表は2勝0敗だった。
2勝したことは素直に嬉しいが、反省点もなくはない。そのひとつは、週末にかけてやや守りに入った感があり、エントリーできずポジションメークがままならなかったことか。本当であれば、勝っているときこそ前に出て攻めていかないといけないのだが・・・・・・。いずれにしても、今週のディーリングの糧にしたい。

さて、今週は先週ほど大きな材料が見当たらない。ただしスケジュールを見ると、政治的に重要な要因が少なくないようだ。一例を挙げると、「ダボス会議」や「ブッシュ大統領の一般教書演説」−−など。また日本の国会も今週から開始される。
現在の金利相場から政治相場へと色合いが変わるとは思われないが、為替や金利動向を巡る要人発言には一応注意する必要がありそうだ。


    取引通貨      取引結果         損益
01月15日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

01月16日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月17日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

01月18日(木)
東京  ドル/円   ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月19日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/01/19(金)   「ビックリ仰天の121円台」   【鹿の角】 :::

2007/01/19

ドル/円相場がビックリ仰天の121円台まで上昇してきた。
為替の具体的な値動きなどについては、弊社の本業でレポートしているので、ここに書くことはあまりなかったけれど、たまには少し書いてみたいと思う。

ドル/円の上値余地が大きいことは周知のこと。2001年高値の135.20円から大きな下げ幅のフィボナッチ61.8%戻しは122.40円レベルにあたり、そのレベルがドルの次の上値メドになるだろう。

実は筆者はいまだにドルベア派の考えなのだが、前述したテクニカルポイントも位置する122〜123円を超えたら白旗を揚げるつもりでいる。そして、その場合には130円を超えるドル高が予想されるだけでなく、「年初1月が年間のドル最安値だった」−−可能性を否定できないように思う。
そうした意味において重要な攻防ポイント、「マジノライン」はさほど遠くない。

なお、まだ勝負は付いてないと悪あがきをしているが、それでもひとつ誤算があったとすれば個人投資家の力を過小評価していたことか。
ある大手証拠金会社の担当が、「個人投資家の円売り意欲はともかく強い。ましてや、為替証拠金取引の場合には多少なりともレバレッジが効いているわけだから、マーケットにおいてはなおさら大きなインパクトを醸すことになる」と言っていたが、まったく同感だ。

過去の経験則が通用しない、戻らぬ円安はヒョッとするとすでに始まっているのかも知れない。

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::: 07/01/18(木)   「相次ぐバラバラ殺人」   【鹿の角】 :::

2007/01/18

当コーナーでは何度も書いていることだが、筆者は「本格推理小説」というヤツが大好きだ。
その「本格推理」にも様々なジャンルがあるけれど、なかでも「密室物」か「猟奇物(といってもスプラッターなどではない)」あるいは「不可能犯罪物」が嗜好にあっている。逆に、本格でも鬼貫警部の時刻表トリックなどアリバイトリック物はあまり好きではない(鮎川先生スイマセン・・・)。

それからすると、「バラバラ殺人」−−なんていうものは、小説的に実は大好きな「ネタ」だったりする。
ちなみに、筆者がもっとも好きな作家である島田荘司さんは、20数年前のデビュー当時「バラバラの島田」−−という異名を取っていた。何故なら、当時の島田さんの小説はデビュー作の『占星術殺人事件』を筆頭に、なぜか人がバラバラにされる描写がよく登場したからだ(いまもそんなに変わらないが・・・)。

とまぁ、小説の話はともかく、最近はどっちが現実だか虚構だが判らんような事件が少なくない。
年初からだけで、すでに3件ですって?バラバラ殺人?
スゴイというか、なんというか・・・・・・。

ちなみに、こうした事件が実際に起きると、筆者のような人間が一番危惧するのは、「良識ある規制」などといった、一種の魔女狩りだ。
つまり、筆者の好きな「本格」タイプの推理小説に規制がかけられることを危惧している。コメンテーターと称する一部の馬鹿が、推理小説を犯人扱いしかねないからね。

幸いにも、まだそういう話は聞かれないけど、判らないからなぁ。
気をつけなくっちゃいけないね。その手の小説が読めなくなるのは、とにかくツライので。

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::: 07/01/17(水)   「2分の1を何故はずす?」   【鹿の角】 :::

2007/01/17

−−のっけから恐縮だが、タイトルに書いた「2分の1を何故はずす?」は先日お会いした、ある個人投資家の方が言われていた言葉だ。

その方いわく、「(為替)相場は上がるか、下がるか2つに1つ。二者択一なのに、わたしは何連敗もしている」−−と。続けて、「それってある意味凄いと思う。2分の1の確率をはずし続けているわけだから」と自嘲気味におっしゃっていたが、まぁ気持ちは判らなくない。
わたしも人のことをとやかく言えないほど、連続して外すときもありますからねぇ・・・。

挙げ足をとるようで恐縮だが、わたしは相場って二者択一ではないと思っている。
何故なら「横這い」or「動かない」という選択肢があると思っているからだ。つまり、三択ではないか・・・と思うが、それそれものは主題とあまり関係がないだろう。
どちらにしても、よくはずすことがあるのだから。三択だとしても、確率的には3回に1回は当たるわけなんですどね。

考えてみると何故だろうか。
なにかに取り付かれたかのようにはずし続けることって、確かにある・・・。
しかし、そこで過去の偉人の言葉を是非とも思い出そう。そう、「休むも相場」−−というヤツだ。気分転換をして、改めて取引に臨む、これが大事であるように思う。

それと大事なことはリスク管理。それだけは忘れずに、キチンと実施しておきたい。

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::: 07/01/16(火)   「携帯電話依存症」   【鹿の角】 :::

2007/01/17

いささか旧聞で申し訳ない。年明け4日ぐらいの東京新聞だったと記憶しているが、次のような記事があり、興味深く拝読した。それは次のような内容だ。

「あなたはいくつ当てはまりますか、携帯電話依存症チェック」−−。
現物が紛失してしまったので、記憶で書くと、「アドレス帳に200件以上登録されている」「朝起きたらまず最初に携帯電話をチェックする」「トイレや風呂にも携帯電話を持っていく」−−など合計で10項目あったように思う。

・・・・・・えっ?筆者はどうだったのかって?
それは聞くだけヤボってもんでしょ。もちろんゼロです。ひとつも当てはまるものがありませんでした。はははっ!

だって、前々から知人たちには言ってるように、筆者は携帯電話嫌いだし、そもそも使い方もよく判らないし。
電話とメールだけはそれなりに使うけど、それ以外に使うことは皆無と言っても良い。ゲームしたり、インターネットしたりね。まったく使わない。
ワンセグ?なんじゃそら、って感じです(笑)。

なので、余談だけど、以前に電話を代えるとき「どうせ使わないのだから、カメラの付いていないヤツをください」−−とショップで言ったら、対応した女性に困った顔をされたことがあります。
「すいません、いまの携帯でカメラの付いてないものはないんです」−−と。

以前、ダウンダウンの松本さんが出ていたCMのように、筆者の場合には「電話が出来ればいいんだ」っていう意見なので。
便利になりすぎるっていうのもね、個人的にはどうかなぁと思うけど。

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::: 07/01/15(月)   「為替ディーリング成績 No.067」   【鹿の角】 :::

2007/01/15

1月第2週のディーリング成績は▲2千円のマイナス収支。先週の星取表は1勝1敗だった。小幅だがマイナス収支が続く。
1敗したこと自体は致し方なしだと思っているが、週央以降120円台に乗せる過程で一度も勝てなかったことは反省材料。もう少し勝ち星を増やさないと苦しいことは判っているのだが・・・。

さて、先週はドル/円だけでなくポンド/円などほとんどのクロスで強烈な打ち返し、円安が進行した。独歩安の動きが行き過ぎであるのか、それともまだまだ序盤の動きなのか、今週は惑わされぬよう頑張りたい。
ちなみに材料的には日銀会合などに取り敢えず要注意か。


    取引通貨      取引結果         損益
01月08日(月)
東京  ドル/円   ドルショートの利益確定  30ポイント幅の利益(6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

01月09日(火)
東京  ドル/円   ドルショート保有中    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損失確定  40ポイント幅の損失(▲8千円)

01月10日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月11日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

01月12日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
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C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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::: 07/01/12(金)   「システム売買」   【鹿の角】 :::

2007/01/12

以下は聞かれた際など、口頭ベースではよくする話なのだが、自分で書くのは多分初めてだと思う。

筆者はいま現在FXの口座を合計3つ持っている。
それぞれ違う会社、それも3つすべてを違うシステムを使っている会社で開設しているのだが、それは本題ではないので端折ろう。

3つの口座、どうやって売買しているのかというと、ひとつはスワップ狙いの長期型低レバレッジ。頻繁に売買することはなく、フト思い出したときチェックする程度だ。
それに対する残りの2つは、ともに原則デイトレだが、やり方をまったく変えている。

ひとつは、ファンダメンズや金利差あるいは為替記者という立場で入手した情報を元にした「自分の相場観」で売買しているのに対し、もうひとつは完全なシステム売買。「自分の相場観」を100%排除しての売買だ。

だから、後者に関しては、「自分は売りだと思ったのに買いのシグナルが出る」−−なんていうことが実は結構ある。
それがさらにエスカレートすると、A社ではドル売りをしたのに、B社では逆にドル買いに動いた、ということにもなる。実際に一度や二度ではなく、そんなことが起こっている。

頭にくるのは、自分の相場観で売買するよりも、システム売買のほうが最近はパフォーマンスが良いことだ。それも圧倒的に・・・。
最近で言えば、119円台の攻防がそうだった。システム売買は「買い」のサインが出たので驚きつつも、おっかなびっくりドル買い参戦。それに対して、一方では筆者自身の相場観でドル売り参戦した。

−−結果は改めて言うまでもないと思う。そのあと120円台にドルはしっかりと乗せ、そして119円台に下がってこない。
う〜む、またまたシステム売買の勝ち・・・ですか。
悔しいというかなんというか、立場からすると、たとえ利益が出てもこれって結構複雑な心境だ(苦笑)。

正直言って、システム売買は機械的な売買なので、まったく面白みはないのだけれど−−って、いうのは立派な負け惜しみだろうか。

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::: 07/01/11(木)   「厄落とし」   【鹿の角】 :::

2007/01/11

だいぶ前に一度書いた気もするが、筆者は今年数えで42歳。つまり、オトコの本厄にあたる。
ちなみに、弊社のスタッフである【TOKI】も【馬車馬】も同い年なので、み〜んな本厄ということになります。なんだか、ウチの会社ってイヤだな(笑)。

・・・・・・と言うこともあり、筆者は先日またまた栃木県の佐野厄除け神社へ行ってまいりました。キチンとお参り&お払いをしてもらって、お守りを買って−−と帰った次第です。

しかし、軽い気持ちで出掛けたら、いやぁビックリしましたね。凄い人出で。
厄年の人間って、あんなにいるんだぁ〜、とホントに驚きました。拝んで(?)もらうまでに軽く1時間以上ですよ。寒いなか、良くぞみんな並ぶなぁと。まぁ、筆者もそのひとりなんですが(笑)。

ちなみに、余談ですが神社の人出の余波だからと思うけど、近くの佐野ラーメンも行列が出来ていたなぁ。行ったときはもう3時近かったのに。まだ長蛇。
諦めて近くの「すき屋」で牛メシを食べた筆者でした。なにが悲しくて正月から牛メシを食わにゃならんのよ・・・(涙)。

ともかく、今回もお守りを自分用とは別に10個ほど買ってきましたけど、いやぁアッと言う間に掃けました。
下手をすると、【TOKI】や【馬車馬】らに配る分が危なかったほど。

身近な例で言うと、やっぱり女性の厄年が多いように思う。30歳ぐらいから結構幅広いからね、女性の厄年は。

まぁ、当たるも八卦、当たらぬも八卦だけど、心理的にはもうこれでバッチリです。
さてと、今年も仕事に遊びに頑張るぞ!

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::: 07/01/10(水)   「大雪とスキー」   【鹿の角】 :::

2007/01/10

先日、なんだかモノ凄い寒波が到来したことは、まだ記憶に新しい。
悪天候の土日だったこともあり、弊社の女性スタッフなどは「2日間で一歩も外出しなかった」−−と、出社した月曜日・祝日に胸を張って威張っておりました(笑)。

さて、そんな大雪の日、筆者はどこにいたのかと言うと、スキー場です・・・。
帰ってきてからの新聞を含めてニュースを幾つか見たけど、いやぁそこここのスキー場で大変な騒ぎだったようで。なんだか新潟県湯沢市のあるスキー場でも強風でゴンドラが止まったとか、出ていたし。
山スキーで遭難したとの報道もあったし。

筆者の行ったスキー場は長野だったけど、そちらも凄い雪。いや、正確に言うと雪というより地吹雪ですよね。「上から降ってくる」んじゃなくて、「下から雪が吹き上げてくる」のだから。
去年も一度あったけど、そんなときはもう滑りたくないよね。
実際、リフトが強風で何本か止まっていることもあり、ゲレンデはガラガラ。閑古鳥が鳴いておりました。まぁ、仕方ないけどさ。

しかし、筆者の所属するクラブはそんななかでも、キッチリと練習です。
滑っている姿が良く見えないので、カッチリとした講習にはなりませんでしたが。
まぁ無事に帰ってきたから、笑い話にも出来るけど、その両日ともホントにひどかったですね。

・・・・・・で、スキーはもうコリゴリ。2度と行きたくないのか、というと決してそんなことはありません(笑)。
学習能力がないと言うのか、のどもと過ぎれば暑さをスグに忘れるタチなのか、ともかく下手をするとまた今週末にもスキーに行ってしまう、かも知れません。そんな自分が、ある意味怖い・・・(笑)。

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::: 07/01/10(火)   「為替ディーリング成績 No.066」   【鹿の角】 :::

2007/01/09

1月第1週のディーリング成績は▲6千円のマイナス収支。先週の星取表は0勝1敗だった。
2006年の最終週に続き、2007年の最初もマイナス収支でスタート。年明けの円高を読み切れず損失を被ってしまった。なかなか上手くはいかないものだ。とは言え、まだ挽回の利く範囲内。これから頑張ります。

さて、正月が明けたら今度は成人式で月曜日が東京休日となるなど、なかなか相場の波に乗りにくい状況が続いている。しかし、材料的には先週末の米雇用統計を皮切りに今週も重要と言われるものが少なくない。「休みボケ」−−で大怪我をしないよう、リスク管理だけはしっかりとしておきたいと思う。


    取引通貨      取引結果         損益
01月01日(月)
東京  ****   *******      −−
欧米  ****   *******      −−

01月02日(火)
東京  ****   *******      −−
欧米  ****   *******      −−

01月03日(水)
東京  ****   *******      −−
欧米  ****   *******      −−

01月04日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

01月05日(金)
東京  ドル/円   ドルロングの損失確定   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 07/01/05(金)   「金融市場10大予測」   【鹿の角】 :::

2007/01/05

昨年末、弊社の正規レポートで、筆者が「来年(2007年=本年)の金融市場10大予測」という原稿を書いた。もちろんすべて筆者の個人的な見解だ。

すべてを紹介することは出来ないが、予測の部分を以下で幾つか挙げてみたい。
ただし、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と大らかな気持ちでご覧になっていただければと思う。
ちなみに、自分的には7つ当たれば、「スゴイ」と思っている(たぶん無理だろうが・・・)。

@米国発の世界同時株安起こる
Aドル一段安、対円では100円割れも
B中国人民元が再切り上げ
C金価格が800ドル台を示現、最高値更新も
D参院選大敗の責任をとり安倍首相退任

−−実を言うと、年初になり一番予測を変えたいと思っているのがA。今年はドル安予想をしている筆者だが、100円割れはどうだろうか?ちょっと深すぎる気が最近している。
年間変動率などを用い、様々な計算を繰り返しても100円割れの可能性は10%ぐらいっていう感じだろうか。
Dもちょっと微妙かな〜、と思い始めている。たしかに支持率の低下や麻生氏や武部氏が新派閥や新たなグループを形成するなど、安倍首相の求心力は間違いなく落ちているが。
とは言え、少なくとも参院選で大敗した場合には危機を迎えることになりそうだ。

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::: 07/01/04(木)   「電車内で飲むオヤジ」   【鹿の角】 :::

2007/01/04

酒が好きかどうかは別にして、筆者はなかなかにイケル口だ。

自宅でひとり、杯を傾けるなんてことはあまりせず、飲むのはもっぱら外。友人・知人とともに飲むことが多いが、それでもたまーには晩酌もする。
一応ビールはケース買いしてますから。常にあるにはある・・・。

それはともかく、外(店)で飲む、あるいは自宅で晩酌という2つの選択肢については、筆者もまぁ判らなくはないけれど、どうにも判らないのは電車でワンカップなどを空けるオヤジの行為だ。
それも下手をすると、立ったままつり革に掴まって飲んでいるオヤジとかいるでしょ。あれは危険だし辞めて欲しい。

でも、そんなオヤジに限って、なにげに器用に裂きイカとか食べてるんだよね(笑)。ただ飲むだけじゃなく。

しかし、どうして自宅まで我慢できない?
つーか、自宅だと飲ませてもらえないのか?

「ヒトの振り見て我が振り直せ」−−というけれど、あれは悲しい。筆者が絶対にやりたくない行為のひとつだ。

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::: 07/01/03(水)   「06年のベスト本」   【鹿の角】 :::

2007/01/03

筆者は自称「アウトドア系オタク」−−で、自宅にいることをあまり好まないが、本だけは「本格」推理小説を中心にそれなりに読む。ちなみに、数えてみたら昨年は一年間で150冊読んでいた。う〜ん、150冊か・・・。データを取っている過去10年間では最高の冊数ですな。それだけ仕事がヒマだったということなのだろうか?(笑)

さて、一年間に読んだ本のなかで、実は毎年自分自身の「ベスト10」を選んでいる。それを昨年に続き当コーナーでご紹介してみたいと思う。
ただし、前述したとおり、読む本のほとんどは「本格」推理小説、しかも基本的には文庫本(の新刊)という点はふくみおきいただきたい。

では早速、以下で(タイトル・著者・出版社)。
@『模倣犯』宮部みゆき(新潮社)
A『ネジ式ザゼツキー』島田荘司(講談社)
B『陰摩羅鬼の瑕』京極夏彦(講談社)
C『重力ピエロ』伊坂幸太郎(新潮社)
D『緋友禅』北森鴻(文藝春秋)
E『テツはこう乗る』野田隆(光文社新書)
F『ドスコイ警備保障』室積光(小学館)
G『アンノウン』古処誠二(文藝春秋)
H『スイス時計の謎』有栖川有栖(講談社)
I『神のロジック 人間のマジック』西澤保彦(文藝春秋)

推理小説以外の本は、EとFだけ。やっぱり少ない・・・。全体を通すと、ミステリー豊作の年だったのかな、と思う。
個別ではランクインしなかったけど、出版社では老舗である『東京創元社』が非常に頑張った印象。

全部にコメントをすると長くなるので、ランダムで幾つか解説を。
@はもう文句なし。年初1月に読んだ本だったけど、読み終わった瞬間、「あぁ、これが年間トップだ」と思った本ですから。この雑記にも書いたけど、是非読んで欲しい一冊(正確には5冊ですが・・・)。
A、Bは別途書いているので省きます。C、実はかなり暗い話なんだけど、伊坂さんらしく明るいテイストでまとめたところが凄い。伊坂さんと言えばランクインしなかった「陽気なギャング〜」も良かったですね。Gは第14回メフィスト賞受賞作。わたし、正直言ってメフィスト賞作家とは肌が合わないのだけど、古処さんのこの作品は非常に良かった。ただ、帯がねぇ・・・。不肖・宮嶋さんの解説そのものは良いけれど、あの帯だけは辞めて欲しい。下品だし内容にはそぐわない。

−−いずれにしても、もう2007年は始まっていますからね。昨年は昨年として、今年も面白い小説を読ませてくれ!期待しているから!

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::: 07/01/02(火)   「為替ディーリング成績 No.065」   【鹿の角】 :::

2007/01/02

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

12月第4週のディーリング成績は▲6千円のマイナス収支。
先週の星取表は0勝1敗。2006年の最終週をプラス収支で飾ることが出来なかった。終わり良ければすべてよし、と言うが。残念・・・
今年は新年からガンガン飛ばして頑張りたいと思います。

さて、当稿をお読みいただいている方はまだ正月休みでしょうねぇ・・・。松の内ですから。でも筆者は仕事です。事務系を除くスタッフもです。
とは言え、今日は早帰りしてみんなで浅草寺にでも御参りに行くかぁ〜。

    取引通貨      取引結果         損益
12月25日(月)
東京  ****   *******      −−
欧米  ****   *******      −−

12月26日(火)
東京  ****   *******      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

12月27日(水)
東京  ドル/円   ドルロングメーク     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損失確定   30ポイント幅の損失(▲6千円)

12月28日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

12月29日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ****   *******      −−


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@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート(05年10月初)時の証拠金額は100万円、1年経過時点の今年9月末時点で100万2千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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