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::: 06/07/31(月)   「為替ディーリング成績 No.043」   【鹿の角】 :::

2006/07/31

07月第4週のディーリング成績は▲1万4千円のマイナス収支。
先々週の後半から相場観はそんなに悪くない。・・・というか、むしろ良いのではと個人的に思っている。だが、勝てない・・・。絶対的にストラテジーが悪いのだろう。実際、先週を振り返ってみると、負けるポジションはエントリー出来るのだが、勝てるポジションは惜しいところで届かずエントリー出来ない−−ということが少なくなかったから。今週はそのあたりを考え直さないと・・・。
今週の火曜日からいよいよ8月。巷間でよく言われるように、8月はドル安・円高に振れることが経験則的には非常に多い。とすると、ドルショート戦略の方が総じてワークするのだろうか??

    取引通貨      取引結果         損益
07月24日(月)
東京  ドル/円   ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月25日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月26日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   20ポイント幅の利益(4千円)

07月27日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)

07月28日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/07/28(金)   「少子化」   【鹿の角】 :::

2006/07/28

新聞や週刊誌、またはテレビを見ると必ずどこかで「少子化」に関する話題をやっている。
そんな報道を見て、筆者が昔から不思議に思っていることが2つある。以下でひとつずつ話をしていこう。

まずは、常々思っていることなのだが、「少子化」のいったいなにが悪いことなのだろうか。世界の人口が増え続け、食糧難も指摘されるなかでは、決して悪いことではないと思うが、いかがか。
国力の問題から話をされる方がいるけれど、ならば海外からの労働力を輸入すればよい。日本はそのあたりが非常に閉鎖的であるので、むしろちょうどよい機会であるようにも思う。中高で6年間習っても英語を喋ることが出来ない日本人の国際化にも一役買いそうな気がするしね。

もうひとつは、いわゆる「少子化対策」についての疑問だ。
前述したように筆者はちっとも悪いことだと思わないが、それでも政府など対策にやっきになっている。それ自体は別に構わないけれども、ハッキリ言って無駄なことをしていると思う。

もっと言えば、何故「少子化」が進んでいるのか、その理由がみんなまったく判っていないように思えてならない。
「女性の社会進出が進んだため」「経済的な理由」−−と言った声は良く聞くけど、間違いでしょう、そんなところに真の理由はないのでは。

筆者が考えるのは、「ほかにもっと楽しいことがあるから」−−。個人的には、それがたぶん正解だと思う。
昔は娯楽が少なかった。テレビもいまのように深夜放送がなかったしTVゲームもないしインターネットもテーマパークも携帯電話も、24時間営業のコンビニもファミレスもガソリンスタンドもなかった。都内の飲み屋だって、結構早い時間帯でクローズしたものだ。風俗系の店は別にして。

ところが、いまは楽しいことがたくさんある。あり過ぎるほどある。
誤解されるような言い方かも知れないが、昔はセックスぐらいしか夜の楽しみ、娯楽(?)はなかったが、いまはそれより楽しいことが幾らでもある。オトコにとってもオンナにとっても、既婚者にとっても未婚者にとっても。これが少子化の最大要因ではないか、と。

では、ここで聞きますが、筆者が幼少のころ30年前の生活スタイルにみんな戻れますか?と言うか、戻りたいですか?筆者は戻す必要性を感じないが。
そうした娯楽を一切破棄すれば、もしかしたら少子化は改善するように思う。
でも、世の中にバカ親ばかりが増える状況も考えものだけどね。

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::: 06/07/27(木)   「記者に必要な要素」   【鹿の角】 :::

2006/07/27

「記者」という仕事のイメージはいったいなんなのだろう?

筆者が初対面の人などに「記者をやっている」というと、大概は「毎日原稿を書くのって大変じゃないですか?」−−と言われる。つまり、「毎日原稿を書く」というものが大方のイメージだろうか。
まぁ、確かに筆者あたりは毎日、それも一日に数本、多ければ10本以上の原稿を書きますけどね。

しかし、筆者は「毎日原稿を書く」−−という行為そのものはとくだん大変だとは思わない。むしろ楽だと思う。実はもっと大変なことがあるからだ。
突き詰めていくと、もっとも大変なことは「取材テーマを見つけること」になるだろうか。逆に言えば、魅力的なテーマが見つかったときなどは、その段階で仕事の半分以上はすでに終わったと言っても良い。

筆者もかつては新人教育もだいぶしたけれど、仕事に馴染めずに辞めていく人間のほとんどは、それが上手く出来ず挫折したように思う。確かに最初の数ヶ月は良い。先輩や上司から取材テーマを与えられることもあるだろうから。しかし、いつまでもそれが続くわけではない。自分ひとりの力で取材しなくてはならなくなったとき、どんなテーマで取材が出来るのか、それが問われることになる。

なお、若干の余談を言えば、筆者は記者に必要な要素を問われた際、「好奇心」と「センス」−−と答えることにしている。もちろんほかの要素もあるとは思うが、こればっかりは天性のもので、他人が教えるものではないと思うからだ。

もっとも、筆者のような金融記者や政治、経済記者とほかのスポーツ関係の記者などは取材のやり方もなにもかも違う。通信社と新聞社あるいは週刊誌−−という媒体によっても取材の方法というものは異なりますが。

「記者」という仕事、決して難しいモノではないけれども、ある種特別な仕事であるとは思わざるを得ないところもある。

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::: 06/07/26(水)   「エアコン」   【鹿の角】 :::

2006/07/26

自宅で行う仕事も少なくない筆者だが、実はつい先日までエアコンがなかった。

いや、正確にはリビングにはあったのだが、仕事部屋にエアコンがなかったのだ。
で、使っているパソコンがデスクトップときては移動できるはずもなく、まぁそもそも論とすれば無線LANの環境でもないのだが。ともかく、そんなことで夏本番は完全なサウナ状態の部屋で仕事をするはめになっていた。

なので、おおよそ来客がきても、スグには出られない、女性の方には言うのも憚られるようなカッコウで仕事をしていた、とだけ指摘しておきたい(笑)。

・・・・・・ところが、そんな環境がようやく改善された。そう、ついに仕事部屋にエアコンを入れたのだ!
いれてまだ数日だけど、いやぁ快適・・・。ただ、唯一の欠点は涼しくて気持ちよくて、睡魔に襲われることが多々あることぐらいかな(笑)。あとは、サウナ状態ではなくなったので、ダイエットにも不向きになった(爆)。

あぁ、でもあれですよ。エアコンを入れても仕事の進捗速度は従来と変わりありませんから。1割り増しにもなってはおりません。関係各位はご理解のほど、よろしくお願い申し上げます(笑)。

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::: 06/07/25(火)   「健康診断」   【鹿の角】 :::

2006/07/25

先日久しぶりに健康診断を受けた。少なくとも、いまの会社を立ち上げてからは始めてのものとなる。
忙しさにかまけて無視し続けていたのだが、事務の女性などから「もういい歳なんですから、一年に一度ぐらいは絶対受けておくべきですよ」−−などと押し切られ、受けたものだ。

・・・で、その結果が先週末に返ってきたのだが、ハッキリいって暗くなるような内容でした。
なんだい、もう、病気のオンパレードじゃないか。ホントに笑えないよ・・・。

コレステロール値が高いことと高脂血症は予想通り(?)だけど、ほかにも・・・ね。脂肪肝とかポリープとか肺の機能障害とか、「えっ!」と驚くような内容ばかり。
食生活にも問題はあるけど、もっとも問題なのは睡眠とストレスらしい。とくに後者はね、かなり強い絆をもった「オトモダチ」になっているから。それがいけないようだ。

あっ、そうそう。「肝機能が著しく低下しています」−−とも書いてあったな。それは酒を飲むなってことですか?
診断書には駄目とは書いていなかったが。だから、昨日ちょっと飲んでしまいましたけど(笑)。

また、要再検査の項目が少なくなったけど、そんなにヒマは作れんぞ。先日の検査だって、みんなに無理を言って、やっと時間を作ったのだからね。
信長が好きだった謡曲『敦盛』ではないが、「人生50年」−−それを取り敢えずキチンと過ごせればそれでよいや。これからは、太く短くをモットーに生きるのだ(泣)!

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::: 06/07/24(月)   「為替ディーリング成績 No.042」   【鹿の角】 :::

2006/07/24

07月第3週のディーリング成績は1万円のプラス収支。
先週興味深かったのは、利益を上げた前半部分は相場観が悪く結果オーライであったのに対し、半ば以降はむしろ逆。相場観は少しずつ戻ってきたのだが、すると今度は徐々に勝てなくなってしまった。簡単な相場というものはほとんどないと思っているけれど、それにしても???という気がする。野球のピッチャーなどにもよく「調子が悪かったから丁寧に投げて勝てた」「調子が良過ぎてダメだった」−−といったケースがあるけれど、筆者もそうなのかな。もっとも、週の後半に関しても決して「良過ぎた」わけじゃないのですが・・・。
ともかく、さきほどバックナンバーをチラと読んでみたら、ここ最近は連続してプラス収支を挙げていることが極めて少ないので、今週も是非頑張りたい。

    取引通貨      取引結果         損益
07月17日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月18日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)

07月19日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

07月20日(木)
東京  ドル/円   ドルロング保有中     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   20ポイント幅の利益(4千円)

07月21日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−

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C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
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::: 06/07/21(金)   「テツはこう乗る」   【鹿の角】 :::

2006/07/21

読んでいない「積ん読本」が常に20冊以上はないと寂しい筆者だが、先日ついにそのストックが1ケタ台まで減ってしまった。

むむむ、由々しき事態だと思い、読書家の知人に相談すると「最近は新書が元気で面白いぞ」−−との回答をいただいた。読んだことはないが、確かに「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」とか「バカの壁」などベストセラーの多くは新書だ。

基本的には文庫しか読まない筆者だが、これを機に少し新書も読んでみようか、と思いたった。
で、別の読書家の方が推薦していた表題の「テツはこう乗る」−−を購入し、早速読んでみたのだが、これが実にくだらなくて面白い。ちなみに、以前にも書いたけれど、筆者にとって「くだらない」という表現は最高のホメ言葉です。

さて、本の具体的な内容についてだが、その前にタイトルにもなっている「テツ」って何のことだか判りますか?
答えは「鉄道オタク」のこと。つまり、この本は「鉄道オタクは鉄道をこう見ている。楽しんでいる」−−ということを示したもの。別の言い方をすれば、非テツがテツを理解するために書かれた本です(笑)。

だから、逆に言えばテツ自身が本を読んでも、たぶん当たりまえのことしか書いていないはず。きっと面白くはないのだろう。
ともかく、筆者の友人にもひとりテツがいるのだが、この本を読んだことで、そいつのことをチョコっと理解出来ました。成りたいなどとは絶対に思いませんが(笑)。

・・・・・・筆者がそうは言っても、心配の方は本を買わなくてもいいです。まず最初の数ページを本屋で立ち読みしてください。それだけでも面白いこと、絶対に請合いますから。

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::: 06/07/20(木)   「ちょっと気分転換のつもりが・・・」   【鹿の角】 :::

2006/07/20

筆者は車の運転が大好きだ。
いま現在はスキーをやっているせいもあり、4WDのワンボックスに乗っているが、ホントに好きな車、乗りたい車はまるで違う。【TOKI】のように、2シーターのスポーツカーが大好きだ。しかも、それがマニュアル車であれば言うことはない。

さて、そんな筆者が先日の深夜原稿執筆中、どうにもこうにも行き詰ってしまった。にっちもさっちもいかない、とはこのことで、仕方ないので寝ようかとも思ったが、ハイテンションになっているため、寝るに寝られない。

仕方ないので、少しドライブでもして気分転換でもしようと思い、軽い気持ちでクルマを出したのだが、気が付くとなんと山梨県に・・・。時計を見ると、なんと3時間以上も運転しているではないか!
いや、楽しいと時間を忘れるものですけどね。それにしても・・・。

もちろん、そのあと帰りの行程もあるので、往復で実に7時間ものドライブでした。ホンのちょっと、近所を一周するだけのつもりだったのに・・・(笑)。

家に帰るころには空も白々と空け初めており、まったくヤレヤレといったところです。おかげでスッカリと気分転換は出来ましたけどね、翌日の仕事がキツかったことは言うまでもありません(笑)。

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::: 06/07/19(水)   「上には上が・・・」   【鹿の角】 :::

2006/07/19

筆者はとくに仕事が好き・・・というわけではないのだが、必要に迫られて結果的に長い時間仕事をするハメになる。ちなみに、金融業界に携わる人間であれば12時間労働ぐらいは「ザラ」なので、将来為替ディーラーになりたいなどと考える学生さんがいたら、長時間労働だけは覚悟しておいたほうが良い。

筆者も現在は5時半起床。そのあと朝食等を済ませ、6時半には在宅にての仕事が開始する。その後出勤して取材などをこなし帰宅。ひとやすみ後また仕事で、就寝は0時半頃か・・・・・・。
などと言うことを考えてみると、1日に15時間ぐらいは平均で仕事をしている。インタビュー起こしの締め切りが迫っているときなどは、もっと仕事をすることもあるので、まぁルーティンワークでそのぐらいかな、と。また、土日もどちらか1日は確実に仕事ですし。祝日は仕事なので当然関係ないし。

完全な労働基法違反−−なのだが、これは別にほかのスタッフに強制していることではないから。事務の女性スタッフなどはランチを入れて9時間労働ですから。もっとも、ランチタイムに1時間は取れないみたいですが(ゴメン・・・)。
ともかく、長時間労働は筆者だけの話です。

いずれにしても、仕事の時間が長い業界人のなかでも、筆者はとくに仕事時間が長そうだなと漠然と思っていたのだが、先日ある方にご紹介された某為替情報会社社長S氏の仕事振りを聞いて驚いてしまった。筆者どころの騒ぎじゃないよ。0時就寝の3時起き・・・ですか???残りの21時間すべてが仕事ではないにしても、スゴイ時間の使い方だ。
しかも、聞くと仕事の「密度」が異様に濃い。

独身の筆者だからなんとかなるが、Sさんは奥様と子どもさんがいらっしゃるとのこと。
余計なお世話だけど、それで家庭内は大丈夫なんでしょうか?
ともかく、上には上がいるなぁと思い知らされた筆者でした。

でもあれですよ。その話を参考に、「じゃぁ、あと2時間ぐらいは仕事増やせるね」−−って、筆者に無理な注文をするのは是非ともお辞めください。関係各位よろしくお願い致します(笑)。

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::: 06/07/18(火)   「プロは違う」   【鹿の角】 :::

2006/07/18

ちょうど1年ほど前にも書いた記憶があるけれど、今年も恒例の夏の「来期スキーモデル展示会」へと行ってきた。

昨年はスキー板を購入、ウェアもチームで揃えたので、それらのコーナーは素通り。と言っても、実はスキー板をまたまた衝動買いしちゃいましたが(笑)。
・・・それまで筆者は長年O社の板を使い続けてきたのだが、昨年初めてV社に変更。しかし、どうもトップのとらえがしっくり来なかったのだ。だから・・・と思っていたら、誘惑に勝てませんでした。はぁ、頑張って仕事をしないと・・・。

ただ、本題は実はスキーブーツで、これこそは今年買わなきゃいかんだろう、と。
そこで、知人がお世話になっているスペシャリストのKさんを紹介してもらう。

メーカーとサイズと希望をいい、Kさんに履かせてもらうと、そこでまず目からウロコ。
ちなみに、筆者はスキー歴20年を数えるベテランだが、履き心地が違うのだ。Kさん曰く、「資格などを持っている人とかでも、ホントに正しくブーツを履ける人はほとんどいない」−−。
あのホールド感はちょっと感動モノでした。さっそくやり方をメモしてきた筆者です。

いつもいつもKさんがそばにいるわけじゃないのだから。スキー場で自分で正しくブーツを履けるようにしないとね。
もうひとつ、いや正確にはそれよりもっと驚いたのは、ブーツを履いて立っている筆者に向かってKさんが「滑ると、右外足ターンのとき、ヒザが内に入るでしょう。左ターンでは入らないのに」−−と。

なんで判ったんだろう、立っているだけなのに・・・と思いつつ、「はい。それが癖みたいです。良く指摘されます」と言うと、笑って、「イヤ、それは癖じゃないんだよね。骨格の問題。あとは足の筋肉のつき方からみてそうだろうなと思った」−−。

この人、シャーロック・ホームズかよ!−−と心の中で突っ込みを入れていた筆者です。
ほかにも、歩き方やそのバランスから、別の弱点も指摘されました。「出来れば直したほうがいいよ」−−と。

う〜む。スゴイ。これぞ「プロ」だと思いましたね。
直し方というか、練習方法も伝授されましたので、さっそく少しずつですがやってみようかなと。日常生活から出来るものなので。
いまからやれば、スキーシーズンに間に合うでしょう、きっと。よし、今年こそは頑張るぞ!

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::: 06/07/17(月)   「為替ディーリング成績 No.041」   【鹿の角】 :::

2006/07/17

07月第2週のディーリング成績は▲2千円のマイナス収支。
週初を除くと先週も相場感そのものはどちらかというと良かったが、わずかなところでエントリーレベルに届かず、結果として利益を挙げることが出来なかった。踏み込みが甘く、エントリーレベルの設定を誤ったケースが多かったように思う。今週への反省材料としたい。
さて、日米金融政策決定会合が先週までに終了、夏休み休会に入ったため政治要因もあまり期待出来ない。そうした意味において今週は小動きか。ただ地政学リスクならびに商品相場の動向あたりが波乱材料に。予断を持つことなく取引に臨みたい。

    取引通貨      取引結果         損益
07月10日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

07月11日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)

07月12日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月13日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

07月14日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
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::: 06/07/14(金)   「逞しい個人投資家」   【鹿の角】 :::

2006/07/14

個人投資家の獲得に向けて、為替証拠金各社が知恵を絞った「口座開設キャンペーン」を打ち出している。
その内容は様々あるが、口座を開設した方の中から抽選で「カニ」や「コメ」などがプレゼントされたり、またはクオカードがもらえるなどの特典を打ち出している先もある。

以前に聞いた話では、口座を作り景品をもらうと即口座を解約され、結果商品のみをタダ取りされることが少なくなかった。そのため、いまでは単に口座を作っただけでは駄目で、期間中に「最低1回以上の取引」などの条件を付帯している先もいまでは珍しくない。

業者サイドも知恵を絞った結果であり、それを受けて「景品のタダ取り」は減ったのかと思いきや、あにはからんやそうでもないらしい。ある業者さんいわく、「ほとんどイタチごっこの域」で、手口がむしろ巧妙化しているようだ。
いったいどういうことなのか。

たとえば、口座開設キャンペーンが1000円の商品券であるとする。その条件に「最低1回以上の取引」とあった際の方法をご紹介する。
この方法を真似する方がいるかも知れないので、それが多少の不安ではあるけれど、筆者にいわせると、よくこんなに七面倒なことをするもんだと思う。

まず口座を作って入金する。最低でも1回取引をしなくては1000円分の商品券がもらえないので、ポジションを取るのだが、そこで頭を働かせる。もらえる商品券の金額以下、つまり「1000円以下のリスクを内包したポジションを取る」−−わけだ。
つまり、115.00円で1万ドルのドルを買った場合、ロスカットは114.95円、利益確定は115.05円以上といったオペレーションをする。利益が多少でもでれば万々歳であるし、逆に114.95円のロスカットがついてもよいのだ。その場合のヤラレは500円であるため、1000円の商品券をもらえばオツリがくる。500円の利益になり、そのあとは貰うものさえもらえば即座に撤収すればよい。

・・・・・・馬鹿馬鹿しいと思う方もあるだろうが、意外にもこんな人が世の中には存在するらしいのだ。なんと言ったらよいのか・・・、ともかく逞しいですね。
『FOREX PRESS』の告知を見ると、キャンペーンなんて年がら年中どこかの会社でやっていますからね。今日はA社で、明日はB社−−、もしかしたら知らないところで渡り鳥のように各社のキャンペーンに出没しているのかも知れない。

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::: 06/07/13(木)   「堀江、村上氏は何故誕生したか」   【鹿の角】 :::

2006/07/14

お読みになっている方もいると思うが、先日まで読売新聞では表題のようなタイトルのシリーズ連載が行われていた。筆者も飛ばし飛ばしだが、サブタイトルを見ながら半分程度は読んだと思う。

読み飛ばしがあるかもしれないのに、こう言ってしまうのは気が引けるけれど、読売のシリーズは肝心の部分が抜け落ちているように思う。
家庭環境やそのほか幾つか2人が誕生した原因はあったものの、もっとも大きな要因は「日銀の量的緩和」にあるからだ。これを外しては、物事の本質が見えてこない。

では何故、「量的緩和」が原因と言えるのか。こう質問される方がいるかも知れないが、実は「量的緩和」がなにかさえ判れば答えは簡単。と言うより、一目瞭然なのではと思う。

「量的緩和」を受け、市中にカネがジャブジャブに撒かれたわけで、貸し手としては借り手を探していた。その借り手が誰でも良かったとは言わないまでも、通常よりもハードルが低くなっていたことは確かだろう。
つまり、通常であれば巨額の資本を得ることが出来なかった堀江氏らが、時世的にたまたま大きなお金を借りられた。ここに事件最大の本質が存在する。

・・・・・・ということで言うなら、足元で量的緩和が解除され、ゼロ金利も解除されようとしている現状下では一部週刊誌などで報じられているように、第2、第3のホリエモンが登場する可能性はきわめて低い。
誤解を恐れずに言えば、2つの事件は「時代のアダ花」−−であったのかも知れない。

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::: 06/07/12(水)   「記者と早食い」   【鹿の角】 :::

2006/07/12

記者という仕事をやっていると、どうしても食事の時間が不規則になる。
夜もその傾向があるものの、とくにヒドイのはランチだ。取材アポが詰まっていたり、下手をするとランチが5時とか6時になってしまうこともある。じゃあディナーはいつなんだよ・・・と(笑)。

また、ランチを時間どおりに取れても、時間的には1時間とか、2時間とかユックリ食べられない。ランチアポであれば話はまた別なのだが。
早食い−−というのも、記者にとっては大事な要素のひとつであるように思う。

そんなこともあり、筆者の場合には朝食だけは必ず取るようにしている。たとえ2日酔いで食欲があまりなくても、出来るだけ食べる。大げさに言えば、食べないと次の食事時間がいつになるのか判らないのだから。

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::: 06/07/11(火)   「W杯終了」   【鹿の角】 :::

2006/07/11

サッカーのワールドカップはPK戦の末、イタリアの優勝で幕を閉じた。
1ヶ月強にもわたるなか、とても楽しませてもらい大変に感謝している。なんだかんだと言いつつ、決勝トーナメントは結構見たし、見ていない試合もすべて録画してあるので、このあとヒマを見つけて少しずつ消化していきたいと思う。

色々なところで専門家の方がそれぞれの意見を指摘しているので、シロウトである筆者が偉そうに述べることは気が引けるけれども、それでも敢えてひとつだけ言っておくと、今回のワールドカップは守備力のあるチームでなくては、勝ち残れないゲームが少なくなかったように思う。それは「ハットトリックを記録した選手が一人も出なかった」ことや「PK戦で決着のつく展開が少なくなかった」ことに示されているのだろう。

守備力にはもちろん組織力というものも必要だが、当然ベースになるのは個人のスキルだ。
筆者はサッカーのDFに求められる要素を「強さ」「高さ」「速さ」−−の3つだと思っているのだが、それに「上手さ」をプラスするべきのようにも感じた。少なくともイタリアやフランス、ドイツのDFはそれを持っていたと思う。

しかし、それにしてもサッカーの世界は戦国時代の様相だ。かつては王国ブラジルが完全に頭ひとつ抜け出している感があったものの、最近はそうでもない。層の厚さという点では、やはり欧州諸国を凌ぐものがあると考えるが、個々の質となると一概にはそうも言えないだろう。

さて、日本もジーコジャパンからオシムジャパンからへと、変貌を余儀なくされる。
ドイツ大会を見る限り、日本のサッカーは国際的な流れから明らかに遅れていることが判った(一般人にも)。「どこが」−−ではない、すべてにおいてだ。世界の流れについていけるのか、さらに遅れるのか、次の南アフリカW杯に向けた戦いはすでに始まっている。

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::: 06/07/10(月)   「為替ディーリング成績 No.040」   【鹿の角】 :::

2006/07/10

07月第1週のディーリング成績は▲1万2千円のマイナス収支。1週間の勝敗が1勝4敗では勝負にならない。
実際のストラテジーを読んでもらえば判るが、先週相場観そのものは悪くなかった。むしろ良かったと言えるだろう。週末の米雇用統計後のドル急落なども一応予想はしていたし。
しかし、それにもかかわらず損失を出しているということは完全な戦略ミスで、ストラテジーがダメダメであった。たとえば、週末金曜日に限れば、東京タイムは「様子見」にしておくべきだったと思う。下手にポジションメークをし、ドルロング・ポジションが出来てしまったが故に、欧米タイムに身動きが取れなくなってしまったのだから。
さて、今週も材料が豊富でかなり大きく動くのでは、という期待もある。頑張って利益を挙げたいと思っている。

    取引通貨      取引結果         損益
07月03日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

07月04日(火)
東京  ユーロ/円  ノーポジション      −−
欧米  ****   *****        −−

07月05日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    
           ドルロングの利益確定   60ポイント幅の利益(1万2千円)

07月06日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    
           ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)

07月07日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/07/07(金)   「MACD」   【鹿の角】 :::

2006/07/07

テクニカル分析の一つに「MACD(Moving Average Convergence and Divergence)」というものがある。
適当な日本語訳を思いつかないが、「移動平均収束発散法」−−とでも訳されるのだろうか?

いずれにしても、そのMACD、短縮し「マックD(マックディ)」と呼ばれることが少なくない。筆者も通常はそう呼んでいる。

そんなMACDについて、先日あるマーケット関係者と話をしたところ、のっけから何故か怒り心頭のご様子。
MACDは実用に向いていないとか、的中率が低いとか、そんな話かと思いきや、実はそんな高尚なものではなく、「みんなはMACDを“マックD”と呼ぶけれども絶対におかしい。敢えて呼ぶのなら“マクド”にするべきだと思う」−−。

・・・・・・ようはあれですね。関東的な「マック」にするか、関西的な「マクド」にするか、そんな下世話な話でした(笑)。
Kさんの話、一生懸命、真剣に聞いて損しちゃったよ。まったく、もう・・・。

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::: 06/07/06(木)   「カネ持ちになりたい」   【鹿の角】 :::

2006/07/06

「カネ持ちになりたい」−−という願望は誰しも持っているものではないかと思う。もちろん、筆者などは金銭欲の塊なので、その欲求は強い(笑)。

そんななか、先日知人の元ディーラー氏と会食した際、「カネ持ち」についての話になった。
例えおカネがあっても病気では意味のないことは言うまでもないが、健康であってもそれはそれでツライようだ、との意見で話はまとまった。少なくとも、知人も筆者も身近にいる「カネ持ち」を見ているとそう思う。

理由は2つある。
ひとつは、先日図らずしも「カリスマ女医の娘誘拐」という事件が露見したように、カネをたくさん持っているとヘンな事件に巻き込まれやすい。聞くところによると、最近の「振り込め詐欺」もカネ持ちを狙ったものが少なくないという。
どうやら、そんな名簿が流出しているようだ。

もうひとつは、カネを持ち悠々自適に遊んで暮らしていると、時期に飽きることだ。こちらも結構ツライものがあるらしい。
たとえば、元ディーラー氏の知人には100億円単位の資産を有する個人の方がいるけれど、会社経営から身を引き遊んでいたのは2年ほど。その間に遊び尽くし飽きてしまい、結局その後は調理師免許を取り、いまでは都会を離れた某所で焼き鳥屋の大将をやっているという。ほとんど趣味でやっているので、「客なんか来なくていい。下手に来ると迷惑」−−などとマイペースで営業しているようだ(笑)。

そのほか元ディーラー氏は別途、「仕事をリタイヤしたカネ持ちの人は、やることなくてヒマだからみんなジムに通うんだよねぇ〜。カラダだけはすごく健康になる」と指摘していたが、なるほどと筆者も思わず首肯してしまった。
いずれにしろ、カネなんてやっぱり「ほどほど」に持っているのが良いのかも知れない。カネに限った話ではないけれど、やっぱり「過ぎる」のは考えもののようだ。

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::: 06/07/05(水)   「デートか仕事か」   【鹿の角】 :::

2006/07/05

あまり大きな声では言えないが、筆者は彼女イナイ歴○年になる。−−
女性と付き合うのも縁なので、まぁ焦っても仕方ないかな、と最近はスッカリ達観している。「焦らない焦らない、ひとやすみひとやすみ」−−とまるで、一休さんのような心境で生活をしている(笑)。

ところで、もうスグ齢40に達する筆者なので、周りの人間も早く彼女を作れだとか、早く結婚しろだとか、口先では色々とアドバイスをするのだが、実は筆者に彼女がいなくてもっとも安心しているのは、そういう人たちではないかと思っている。
と言うのは、筆者の昔からの知人や、かつての上司などは良く知っていることだが、筆者は優先順位の1位に彼女が来るので、仕事が疎かになりがちだからだ。

自分のために有給などは取らないが、彼女のためなら有給とりますから、わたし。えぇ、仕事は幾らでもサボりますよ(笑)。

・・・・・・と言うことで、先日新聞各紙で報じられた財団法人『社会経済生産性本部』の調査にはビックリしてしまった。「デートを辞めて仕事をする」と考えている人が8割もいるの?信じられないよ、筆者の感覚からすれば。

う〜ん、時代なのかねぇ・・・。それとも筆者がやっぱり特別なのかしらん?

あ、そうそう。もちろん断定は出来ませんが、当面彼女は出来そうにないなので、関係各位は大船に乗った気持ちで安心をなさってくださいね(笑)。当面は仕事をバリバリこなしますから。

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::: 06/07/04(火)   「高笑い!」   【鹿の角】 :::

2006/07/04

先日ワールドカップのベスト4が決定した。
言うまでもなく、「ドイツvsイタリア」そして「ポルトガルvsフランス」の対戦だ。

・・・・・・と、ここで勘のいい読者の方は気が付いたかもしれないが、そうなのだ。実は6月16日の当コーナーでダチと賭けた「優勝国当て」、筆者の挙げた先が実に3チームすべてが残っているのだ(逆にダチの賭けた3チームはすべて敗退)!

はっはっはっ。
筆者は、伊達にサッカーオタをやっていないのだ(笑)。
正直なところ、まだ結果は出ていない。最後の最後で優勝はどちらも賭けていないドイツにさらわれるかも知れないが、そこはそれ。サッカーオタの面目だけはなんとか守れたと思う。よかった、よかった・・・。

とは言え、そんな一方で、「こんなところでムダにツキを使うな」−−とどこか戒めている自分がいるのであった(笑)。

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::: 06/07/03(月)   「為替ディーリング成績 No.039」   【鹿の角】 :::

2006/07/03

06月第4週のディーリング成績は±0。信じられないことに、先週は1週間を通して一度もポジションメークが出来なかった。これは昨年10月のスタート以来はじめてのことになる。
「エントリーレベルに5ポイント届かない」−−などということが先週は一度や二度ではなく、全体的な踏み込みの僅かな甘さが悔やまれる。相場感そのものは決して悪くなく、FOMC終了後の調整なども予想、大きな流れを掴んでいたなかだけに尚更のことだ。月が変わったということで心機一転、今週は是非とも巻き返しを図りたい。


    取引通貨      取引結果         損益
06月26日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月27日(火)
東京  ユーロ/円  ノーポジション      −−
欧米  ユーロ/円  ノーポジション      −−

06月28日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月29日(木)
東京  ****   *****        −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

06月30日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円、半年経過時点の3月末時点で115万3千円
Dレポートは1週間分をまとめて原則として日曜日か翌週の月曜日に報告
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