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::: 06/03/31(金)   「大失敗」   【鹿の角】 :::

2006/03/31

* 今回の話は、東京にお住まい(あるいはお勤め)の方しか判らないかも知れません。ご了承ください。

筆者は仕事柄、取材などでほぼ毎日誰かしらと面談をする。その場所は弊社事務所が手狭なこともあり、相手先にうかがうことが多いのだが、たまには外でお茶でも飲みながらの取材になることもある。

そんなある日。
筆者が知人の元ディーラー氏に電話をすると、「外でメシでも食べながらにしよう」との話になった。そのときは携帯から携帯へと電話をしていたのだが、何故か電波状態が異常に悪く、会話が非常に聞き取り難かった。なんとか面会時間は聞き取ったものの、場所について筆者が切れ切れに聞き取った内容を繋げると「東京駅からくるなら、・・・・・・ゾってわかる?そこのエスカレーター前ね」−−。

「・・・・・・ゾ」ってどこよ?
と一瞬思ったが、スグにポンと手を打った。東京駅周辺の「・・・・・・ゾ」と言えば、丸の内の「オアゾ」に違いない、と。駅の真ん前だし。

で、アポイントの当日。10分前に到着した筆者が「オアゾ」で待てど暮らせど、元ディーラー氏がやってこない。待ち合わせの時間が15分ほどたったところで、そろそろ電話でもしてみるかと思った矢先、先方から電話が。
「斎藤くん、どこにいるの?」
「いまですか?待っているのにこないから、オアゾの中の丸善で本を読んでいますよ」
「えっ?!なんで丸善なんかにいるの?それどこ?待ち合わせは、コレドだよ。コ・レ・ド。場所は日本橋!」

これには、ホントにぶっ飛びました。「オアゾ」じゃなくて「コレド」だったとは!「・・・・・・ゾ」じゃないじゃん!!

もちろんスグに丸善を飛び出し、コレドに向かいましたが、それでも30分以上の大遅刻・・・。いやぁ、久しぶりでした。アポイントにこんなに遅れてしまったのは。
元ディーラー氏はとても優しい方だから、筆者のうっかりミスを笑い不問にしてくださいましたが、こっちは冷や汗ものでした。

でも、「オアゾ」と「コレド」って音的には結構似ていませんか?間違えた筆者が確かに悪いのですが、もうちょっと違うような名前をつけて欲しいなぁ、と嘆かずにはいられませんでした。

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::: 06/03/30(木)   「占い」   【鹿の角】 :::

2006/03/30

筆者は占いというものを基本的に信じない。

占星術で、自分の誕生日や時間、生まれた場所などをキチンと踏まえた天盤でも作った上での分析ならば信用もするが、「○○座の人は・・・」とか言われても、その○○座の人はどれだけの数がいるのさ。その多くの人がみんな同じような運命を辿るの?そんなわけないでしょ。

それに、例えば「しし座(7月24日〜8月23日)」を例にとれば、7月24日など早生まれのしし座の人には「かに座(〜7月23日)」の影響も受けるように思うのだが、いかがだろうか?

・・・とまぁ、そんな筆者が先日占いをやった。
強固に反対をしたのだが、連れ立っていた複数友人に抗いきれず、ついに陥落させられてしまったのだ。

見てもらったのは手相だが、そこで「ご結婚はされていますよね・・・」とまず第一声。
「いや、していません」−−。
「あっ、そうですか。でも大丈夫です。35歳までに縁があって無事結婚できますから。子どもさんは2人ですね」−−。

オイオイ。筆者はもう35歳を超えているんだけど・・・。
こいつは筆者にケンカでもうってるのかと怒りそうになったが、その理由をよくよく聞けば、筆者の結婚線はそれぐらいハッキリ出ているのだそうだ。むぅ〜、確かにクッキリ、ハッキリと見えるが・・・。
うしろで友人たちが笑いを噛み殺しているのが、また腹立ってね。別にええじゃんか。

ただ、結婚面はさておき、仕事的な話はピタリ的中でしたね。30代後半で仕事を変える話とか。
「今後仕事はますます順調に進みます」−−とのことだから、基本的には信じない占いだが話半分としても楽しみにしていたいと思う。
いいんだ、筆者は仕事に生きる人間なんだから!(負け惜しみ)

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::: 06/03/29(水)   「深夜の情報提供」   【鹿の角】 :::

2006/03/29

先日、某通信社の人間と食事をした。氏は、筆者同様に様々な為替証拠金会社に出入りしているが、その多くで「深夜の情報を拡充して欲しい」との要望が出るという。
話はそこから、「御社でも深夜をベースにリアルタイムの情報提供をしませんか。弊社で情報をすべて買い取っても良いですから・・・」と話が続くのだが、本題には関係がないので割愛しよう。

しかし、話を聞いて思ったのだが、そんなに深夜の為替情報は必要なのだろうか。
筆者の場合には、必要があればNYの知人でも、東京のナイト番にでも電話をすればコトが足りてしまうので、あまり感じたことはないのだが。
確かにそこは筆者にとってのエクスキューズで、一般個人投資家の方との認識の差とも思うが、もしかしたら多くの個人投資家は「情報依存症」に罹っているのではないか、とも思わなくはない。

情報提供している筆者のような人間がいうことではないのだが、ちまたには情報があふれている。最近では業者サイドもさることながら、個人の方のブログも少なくないし、筆者は情報過多ではないかと思うことがたびたびあるほどだ。
問題は情報量ではなく、その質にあるように思うのだが・・・。

それはともかく、話を元に戻すと「深夜の情報」がそれだけ重宝がられているということは、個人投資家の方たちはみんな寝る時間を削ってまでもNYタイムにディーリングをしているということなのだろうか?

筆者も2週間に一度ぐらいそんなときもあるが、基本的には早寝です。・・・というか、朝が早いので早く寝ないとカラダが持たない。
収益を挙げることも大事だが、健康はもっと大事だろう。以前に『外為人物伝』のインタビューで渋澤健さんが言っていたけれど、「ウェルス(豊かさ)」と「ウェルネス(健康)」は車の両輪にもあたる。皆様も無理せず、是非とも体をご自愛して欲しいと思う。

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::: 06/03/28(火)   「ジュニアスキー」   【鹿の角】 :::

2006/03/28

「カンの鋭い方」−−は気がついていたかも知れないが、土曜日から昨日まで筆者はスキーに行っていた(だから、更新など一部作業が滞ったんです・・・)。ほかのスタッフに頼んだこともあったけれど。

春休みに入り、学校が休みとなった子どもたちへスキーを教える「ジュニアスキー」という行事の講師で、新潟県まで行っておりました。
2泊3日という行程、平日が必ず一日入ってしまうので、仕事上参加を見送ることが多いのだけれど、今年は関係各位に無理を言って参加させていただきました。感謝致します。

で、そのジュニアスキーの話。
筆者の受け持ちは、スキーが初めてor過去に1、2回滑ったことがある−−という超初心者班。前回参加したときの経験から「初日はリフトに乗れないな・・・」と思っていたのですが、いやぁ子どもっていうのは順応性が早いね。講習時間の終わり近くに、「せっかくだから1本だけリフトに乗ろう」−−と筆者が水を向けると、ちょいビビリながら恐る恐るついてきた。

初リフトだから、乗るのも降りるのはおっかなびっくりだったけれど、それがもう翌日には、朝一から「リフト乗ろう」「早く滑ろう」と、もうウルサイこと(笑)。
朝飯ぐらいキチンと食わせろ!

で一旦コースにでると、筆者には絶対にマネのできない超ボーゲンを駆使し、みんなでゲレンデをかっとんでおりました(笑)。
子どもは順応性も早いけど、上達もホントに早い。初日には平地で立つことすら出来なかった子が、最終日はコブ斜をボーゲンで降りてきましたからね。ちなみに、断っておきますが、筆者がコブ斜に行こうと言ったわけではありません。完全な自己申告、自分たちで行きたいと言ったのです。ともかく、ビックリ。

そんなこんなで、楽しい3日間でした。子どもたちも怪我はなく、過ごせましたし。
しかし、帰ってきた翌日(つまり今日)の仕事量を考えて、途中ではクラクラと目まいがしましたよ(苦笑)。機会があれば、是非来年も・・・と言いたいですが仕事がね。それさえ考えなくてよいなら、ホント毎年行きたい行事なんですけれど(笑)。

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::: 06/03/27(月)   「為替ディーリング成績 No.025」   【鹿の角】 :::

2006/03/27

03月第4週のディーリング成績は2千円となり、辛うじてプラス収支。
前週は1週間でたったの1回しかエントリー出来ず、それがショックだった。それに対して先週は10回中9回までポジションを保有し、確率的なモノは飛躍的に向上したものの、逆に収益には結び付かず・・・。いやぁ、為替って難しい(苦笑)。
とくに週末に向けては金額的には小さいものだが、それでも3連敗を喫した。そのあたりが今週の課題だろう。泣いても笑っても、今週で今期が終わる。気合を入れて、頑張りましょう!


    取引通貨      取引結果         損益
03月20日(月)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  60ポイント幅の利益(1万2千円)

03月21日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

03月22日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)

03月23日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   30ポイント幅の損失(▲6千円)

03月24日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   20ポイント幅の損失(▲4千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
           ドルショートの損切り   20ポイント幅の損失(▲4千円)


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外する
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円とする
Dキリの良い10月1日からスタートとし、原則として日曜日か翌週の月曜日に1週間分をまとめてレポートする
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/03/24(金)   ビバ!「都立水商!」   【鹿の角】 :::

2006/03/24

はっはっはっ・・・、実にくだらねぇ〜(嬉)。でもメチャクチャ面白い。
「くだらない」−−って言ったのは、筆者なりの「最大のホメ言葉」だ。決してけなしているわけではない。

いったい何の話かというと、つい最近読んだ「都立水商!」なる小説のこと。
実はこれ、2001年に発行された小説で、わたしの知人が当時大絶賛していたものだったのだが、文庫落ちしてから読もうと思いいままで読んでなかったのだ。それから4年あまり、『小学館』から今月ついに文庫落ちしたので、満を持して読んだ感想が前述した「くだらない」という最大の賛辞である。
そうそう。慌ててお断りしておくと、この小説は推理小説ではありません。筆者が面白い小説なんていうと、間違えられるかも知れないからね。

工業高校や農業高校と同じノリで、水商売を教える高校が設立された。その名は「都立水商業高等学校」。ちなみに、「ソープ科」「ヘルス科」「ホステス科」「ホスト科」「マネージャー科」「ゲイバー科」などなどがある−−。
どうですか?これだけでも面白そうだって思いません?

聞くところによると、マンガで連載されているうえ、今度ドラマ化もされるそうなのだが、どこまで原作に忠実に出来ているのだろうか?結構きわどいシーンもあるけれど、小説には。

小説をよくよく読むと、教育に関するアンチテーゼとか難しい問題もあるように思うが、そんな小難しいことを一切考えず純粋にストーリーだけを楽しんでもらっても良いと思う。と言うか、それが正しい読み方のような気がする。
ともかく、笑えることは請け合いなので、気分が落ち込んでいるときとかに読むといいかも知れない。

・・・最後の最後で気が付いたけど、今月は小説関係の話が多くないですか?

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::: 06/03/23(木)   「巻末の解説」   【鹿の角】 :::

2006/03/23

小説、とくに文庫本の小説の巻末にはほぼ確実と言ってよいほど、解説が載っている。
筆者は本文もさることながら、あの解説文も大好きだ。本文を読む前に、解説を読むということも少なくない。

筆者の愛読する本格系推理小説の場合、そこで本文の犯人が明らかにされることもあるのだが、そこはキチンと紳士協定として「この解説では犯人やトリックについて言及しています。未読の方は注意してください」−−などと但し書きがされている。

それは大変に結構なのだが、次のようなこともあるので、出版社の方は改善を望みたい。声を大にして言う。
と言うのは、ある古典的名作を読んでいたときのこと。小説も半ばを過ぎ、段々と盛り上がりをみせるなか、フト事件を整理したくて半分気晴らしに解説を読もうとしてビックリ仰天してしまった。

何故なのかと言うと、解説は向かって左のページからはじまっているのだが、その右側のページまで小説は続いており、そこに「それが犯人●●(名前)の最後であった」−−との文字が!ギャース!!犯人当てが楽しみで読んできたのに、いったいなんてことをしてくれるのだ!
予想外の不意打ち、ネタバラシにショックでその日は眠れませんでした(苦笑)。

・・・なので、本文と解説の間に白紙を1〜2ページ挟んで欲しいな。そう思うのって、筆者だけだろうか。
コスト的にも無理ではないと思うけど。
関係者の方、是非とも御検討のほどよろしくお願い致します。

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::: 06/03/22(水)   「マッサージ初体験」   【鹿の角】 :::

2006/03/22

筆者は姿勢が悪いせいか、それともモノを書くという仕事のためか、スゴイ肩凝りだ。
ときには肩凝りだけでなく、頭痛をともなうときも少なくない。決してサボッているわけではないのだが、肩凝りで仕事をしたくないときや、集中力を欠くときもままある。

しかし、不思議とマッサージというものに縁がなく、いままで一度も掛かったことがなかったのだが、先日地場の日帰り温泉(スパリゾート?)に友人某と出掛けたときのこと。友人某が温泉から出たあと、併設されている治療室でマッサージを受けたいというので、筆者も一緒に受けてきた。

コースは30分の全身コースとかいうものだったが、筆者の肩あたりを揉みはじめた途端、担当の方がビックリした声で、「首がすごく凝っていますね。これはツラくないですか?」−−。いや、あの、その大変ツライんですけど・・・。
続けて、「肩が凝っている、という人は多いですけど、ここまでの方はあまりいませんね」とのコメントも。人と比べられないのでよく判らないけど、そんなに凄かったのか。重症だったのかとはじめて思った次第。

で、結局全身30分コースが、首&肩30分コースへと変更され、集中的にマッサージしてもらいました(笑)。
最初はチョイ痛かったけど、そこがプロの技なのかしらん?途中から気持ちよくて、寝ちゃいそうになりました。あとで聞いたら、友人某は2ヶ月に1度ぐらいのペースで受けているそうな。

初マッサージから数日経ちますが、いまでもなかなか調子がイイッス。う〜ん、クセになりそうな雰囲気(笑)。
10分1000円程度と値段も手頃だし、深夜11時まで受け付けしているとの話を聞いたので、どうしてもツラクなったときには夜中でも馳せ参じようと心に誓った筆者でした。

そのほうが結果的に仕事の効率も挙がるように思うしね。
いやぁ、もう少し早くマッサージって受けておけば良かったかな。それなら、こんなに苦しい思いをしなくても済んだのに・・・。

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::: 06/03/20(月)   「為替ディーリング成績 No.024」   【鹿の角】 :::

2006/03/20

03月第3週のディーリング成績は▲6千円となり、5週間ぶりのマイナス収支。
先週は損失を被ったこともさることながら、下表のようにほとんどポジションメークできなかった1週間で、これには正直凹んだ。1週間でポジションを取れたのがたったの1回とは・・・。相場感自体はそれほど悪くなかったものの、ストラテジーはダメダメだった。ポジションメークに向けて、「いま一歩の踏み込み」が甘かったように思う。大胆さがなかったと言うか。
今週は気持ちを入れ替えて、なんとか利益を出したいというか、キチンとエントリーしたいですね。まずはそこから。ともかく、1週間頑張りましょう!


    取引通貨      取引結果         損益
03月13日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月14日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク   
          &ドルロングの損切り    30ポイント幅の損失(▲6千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月15日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月16日(木)
東京  ユーロ/円  ノーポジション      −−
欧米  ユーロ/円  ノーポジション      −−

03月17日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 06/03/17(金)   「日曜日は週末か?」   【鹿の角】 :::

2006/03/17

古くからの友人に「某」というオトコがいる。職業などプライベート情報については、伏字でもちょっと書けない(笑)。

さて、この「某」は議論が大好き。いっそのこと政治家にでもなればよいのに、と思うほどだ。
で、筆者と飲むと「必ず」と言ってよいほど論争になる。それもクダラないことで。

飲み会の席での話なので、筆者も逐一覚えてはいないが、一つ覚えているのはカレーライスに対してのものだ。
具体的には「ごばんにカレーのルーをかけて食べるか」それとも「ルーにごはんを浸して(?)食べるか」−−。あっ、そうそう。その前に「ごはんは向かって左側」か「向かって右側」にするかで、まず一勝負ありました(笑)。ねっ、くだらないでしょう?

そんな脱力系「某」と、先日またまた飲んだのだが、そこでまたまた議論になった。
くだらないと言われれば確かにそうだが、今回のネタは少し「格調」が高い気もするので(ホントか?)ご紹介してみたい。
すなわち、「日曜日は週末かどうか」−−というものだ。

筆者は、ザックリ言って「普通は日曜から1週間が始まるとの感覚なので週末ではない。カレンダーも多くは向かって一番左が日曜日になっている」との論調だったのに対し、「某」は「キリスト教においては、月から土曜日まで労働した休息日として日曜日が設けられたのだから週末」といって譲らない。

まぁ、正直言って筆者はどっちでもいいんですが。どっちでも実害はたぶんないし(笑)。
でも、「これが正解」というものをご存知の方は御一報ください。出来れば、筆者の論調こそが正しいというものであれば尚更嬉しいですが、そこまでは望みませんので(笑)。

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::: 06/03/16(木)   「WBC」   【鹿の角】 :::

2006/03/16

当コーナーでは何度も書いているように、筆者は野球というものにまったく関心がない。選手や監督で好きな人はたくさんいるけど、スポーツとしては別にどうでもいい。

なので、現在開幕しているWBCで勝っても負けても別に構わない。もっとも、王監督と松井秀喜くんは好きなので、あまり中途半端なところで敗退するとお二人に対するバッシングが強まると推測されるから、それだけはやや気掛かりだが。

さて、そんななか先日行なわれた「日本vs米国」戦で、なんでも勝負を左右する誤審があったそうだ。
ある知人などは、それにより日本が手痛い一敗を被ったとかなりご立腹の様子で、それそのものは事実なのだろう。筆者は関心もないので、よく判らないが。

けれど、そんな話を聞くと、やっぱり日本の野球っていうのは「井の中の蛙」なんだなぁ、と思わざるを得ない。筆者もそうだけど昔からのサッカーファンにとってみれば、ワールドサッカーの世界で見慣れている日常茶飯事的な光景でしょ。
伝説になっているマラドーナによる「神の手」ゴールとか、日韓W杯の「韓国vsスペイン」戦でも疑惑の判定はあったしさ。サッカーのワールドカップは「代理戦争」って言われているぐらいで、国対国の対決なんて、本来そのぐらいの迫力があるのが普通だ。

なので、野球ファンはなにをそんなに怒っているのかと不思議でならない。
審判によるミスジャッジも含めて野球(ベースボール)だと思うけどね−−って、カッコイイことを言っている気もするが、サッカーファンなら判ってくれるように思う。

それに、根本的な話をすれば、オリンピックから野球が外され、大リーグの未来にも危機感を感じるなか、米国以外の国が優勝したら大問題だと思うけど。次回の大会に米国はエントリーしないんじゃないの?色々と理由をつけて、さ。
だとすれば、米国を勝たせるしかないでしょ。絶対に。

スポーツの世界にも政治的な要因ははびこっている。そんなことも少し考えてあげようよ。

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::: 06/03/15(水)   「嬉しかったこと」   【鹿の角】 :::

2006/03/15

筆者は、当コーナー以外に筆者は『FOOREX』という為替サイトで不定期のブログも書いている。
と言っても、内容的には当コーナーからの引用が中心で、新しい話はほとんどありませんが。

ただし、当「雑記」は、スキーやサッカーなどスポーツの話、読んだ本の話、姪っ子の話、日常遭遇した面白エピソード−−などをそれぞれ徒然なるまま書き綴っているのだが、ブログの方は多少なりとも注意して為替・金融に関する話を書くようにしている。

そんなブログでも、たまに相場とまったく関係ない話が登場するときがある。そうしたときは、大体ネタに詰まったときなんですが(笑)。で、書いたあと反省することも少なくないのだが、誰からもクレームが付かないので「良し」としていた(もっとも「賛成」の意見もないが・・・)。

そんななか、先日筆者がかつて書いた「お奨め本」に対してのレスがあった。いやぁ、これは素直に嬉しかったです。
為替に絡む話についてはメールを含めて、問い合わせや質問もあるけれど、それ以外の言わば「雑談」はほとんど無視されていますから(笑)。

しかし、これで勢いを得ました。これからはブログで雑談系の話も、ドンドン書いていきましょうかね(って、この文章がすでに「雑談」ですが)。

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::: 06/03/14(火)   「ミステリーを書こう!」   【鹿の角】 :::

2006/03/14

先日の当コーナーで、宮部みゆきさんの「模倣犯」が大傑作だという話を書いた。

評価にウソ偽りはないのだが、同書はいわゆる「本格推理小説」ではない。また、その前後に読んだミステリーはどうにも歯痒いものが多く、実はここのところフラストレーションが溜まっている。もっと「本格」味の濃い、推理小説を筆者に読ませろ!

無駄だと判っていても、ツイツイそう叫びたくなるものだが、なかなかそんな作品が現れない。最近は「ライトノベル系」と言われる軽いタイプのものが多いけど、筆者はどうも好きになれない。とくにメフィスト系の作家に多いんだ・・・って、関心のない方にはわけのわからん話でしたね、スイマセン。
ただし、同じライトノベル系でも伊坂幸太郎さんの「陽気なギャングが地球を回す」は違う意味で楽しめました。余談ですが、これって「ルパン3世」に通じるものがあると考えたのは筆者だけでしょうか。あっ、いけねぇ。これってネタバレだったかも(汗)。

・・・などと言うことを知人のミステリー好きに愚痴ったところ、「好みの作品がないのなら自分で書きなよ」とツレナイ返事。
自分で書ければ苦労なんてしないって。いくら記者で文章を書くことに慣れているとは言え、小説とはまったく似て非なるものですからね。

でもさ、考えてみると元記者という小説家の方は、存外少なくない。司馬遼太郎さんや井沢元彦さん−−などなど。高橋克彦さんもそうだったかな?

と言うことで、この先もあんまりツマラン小説ばかりが続くなら、筆者は自分でミステリー書きにチャレンジするぞ。それでもいいのか。
でも、出来ればやりたくないので、良質のミステリーをぜひぜひ読ませてくださいね。そうすれば、筆者もそんな大それたことを考えず、また恥をかくこともないわけですから(笑)。

P.S. 
「ついに」というか、「ようやく」というか、『ジャパンネット銀行』の為替証拠金業界参入が発表された。
いやぁ〜、筆者が誰にも言えなかった「オフレコ情報」のひとつが、これでようやく解禁になりますね。良かったですぅ(笑)。

でも、まだあるんだよな・・・。ビックリする(だろう)先がね。うち、1社についてはそろそろ公表されるんじゃないかな、たぶん。

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::: 06/03/13(月)   「為替ディーリング成績 No.023」   【鹿の角】 :::

2006/03/13

03月第2週のディーリング成績は2万6千円と4週連続のプラス収支。
週初は想定レベルまで届かずポジションメーク出来ず、ようやくエントリー出来たと思ったら今後はロスカットを余儀なくされるなど、不安な立ち上がりとなったが週央以降は徐々に立ち直ることができた。ある意味では、しつこいほどの「ドル押し目買い戦略」が巧くはまってくれた。
しかしながら、実は悩みながらのディーリングで、個人的には毎日綱渡りでストラテジーを書いている・・・。結構ひやひやモノなのだ。なので、正直言えばあまり勝っているというイメージがない(苦笑)。もう少しラクに勝ちたいなぁ・・・とも思うが、それってやはり贅沢ってものなのだろうか?

    取引通貨      取引結果         損益
03月06日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

03月07日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   
          &ドルショートの損切り   30ポイント幅の利益(▲6千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク    −−

03月08日(水)
東京  ドル/円   ドルロングの保有継続   −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)

03月09日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク   
          &ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)
欧米  ドル/円   ドルロング・メーク   
          &ドルロングの利益確定   50ポイント幅の利益(1万円)

03月10日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク   
          &ドルロングの利益確定   30ポイント幅の利益(6千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


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::: 06/03/10(金)   「ネコ好き」   【鹿の角】 :::

2006/03/10

実は筆者、かなりのネコ好きだ。
それも、いわゆる血統書付きのネコなどではなく、雑種が好きである。

これはおそらく幼少のころ、自宅でネコを飼っていたことによると思われる。ちなみに最初に飼ったネコは三毛のメスで、これはとても長生きをした。17年ぐらい生きたからね。
考えてみればオフクロはかなりの動物好きだったが、何故かイヌではなくウチはネコだった。ホントに何故だろう?マンションに住んでいたわけでもなかったのだが・・・。

ともかく、筆者はネコのあの気高いというか、人間に媚びないところが大好きなのだ。
そんなこともあり、ネコは再び飼ってみたいと思っているけれど、なにせ一人暮らしなのでなかなか・・・ね。世話が出来ないから。

・・・・・・と思っていた矢先、知人から「ネコいらないか?雑種の仔ネコなんだけど」−−と電話をもらった。
聞けば、子供のいない専業主婦の奥様にと最近仔ネコをもらったらしいのだが、そうしたらめでたいことに奥様の御懐妊が判ったという。まぁ、スグにではないけど、それじゃあ確かにネコは飼えないよな・・・。なので、必死こいて里親探しをしているようだ。

「良かったら、デジカメで撮った写真をメールに添付して送る。器量はいいぞ」−−とか言われたけど、やめてよとんでもない。そんなことしたら、絶対に欲しくなってしまうから、さ(笑)。

あぁ〜、でもネコ欲しいなぁ。飼いたいなぁ。それが偽らない本音であることも確かなんですが。

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::: 06/03/09(木)   「専門用語」   【鹿の角】 :::

2006/03/09

原稿を書く際、気をつけていることが幾つかある。もちろんこれは、筆者だけではなく記者と名のつく人ならみな当然考えていることだろう。

実施していることはそれぞれに違うと思うが、筆者の場合には以前から何度もレポートしているように、「難しい漢字は出来るだけ“ヒラク”」「難しい言葉や言い回しは極力避ける」「専門語は簡単な言い方に直す」−−などを具体的に実践しているつもりだ。
しかし、そのなかでも難しいものが最後に書いた「専門語は簡単な言い方に直す」。これが実に難しい。

一例を挙げると、「FRB」と書いてもプロは全員判るだろうし、セミプロの方も8割程度は判ってくれると思う。
これを日本語として「米連邦準備制度理事会」と書くのは果たして「簡単な言い方に直している」のだろうか、という疑問が筆者の頭のなかにはあるわけだ。「FRB」が判らない人は、「米連邦準備制度理事会」と書いても判らないように思うのは筆者だけの感覚だろうか?

本当に丁寧に書くのであれば、「FRB(米連邦準備制度理事会=米国の中央銀行)」などと書けば良いのだが、会社によっては字数制限もあるし、そもそも時間に追われケツカッチンで仕事をやっていると書き手サイドにそんな余裕のないときも少なくない。とくにオプションなどデリバティブ関係の情報は尚更のことだと思う。
・・・と言うわけで、「読み手に優しくない」文章になってしまうことも多々ある。問い合わせとかされるとね、イカンイカンって反省するのですがね。

読者の方たちも、そんなわけで多少なりとも斟酌し、割り引いて読んでください。それに加えて、ヘンなクレームはつけないよう、お願い申し上げます(笑)。

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::: 06/03/08(水)   「スノボ」   【鹿の角】 :::

2006/03/08

筆者の30年来の友人でKというオトコがいる。

筆者と同じくスキー指導員の資格をもっているほか、テニスのインストラクターでもある。おまけに、職業は堅い公務員−−といっけん非の打ち所が無いように思うがなぜかヤツも独身だ。変な性癖でもあるのかしらん(笑)?
ちなみに、関心のある女性がいたら筆者まで御連絡ください(笑)。

そんなKが、今シーズンからスノボを始めたという話を聞いた。
聞きつけた筆者が「スキー指導員の資格までもっていながら、この裏切り者め!」と突っ込みを入れると、「でもさ。スノボをやってみて初めて判ったことがいくつもあるよ。やってみて良かった」などとヌケヌケと言いやがった。

Kいわく、「スキーヤーにとってボーダーって、ハッキリ言って邪魔だよね。急に止まったりするしさ。確かにそうなんだけど、ボードの初心者や初級者はあれが精一杯だってことが判った」という。
加えて、だから「邪険に扱っては可哀そう」−−などとホトケごころまで出す始末・・・。おまえはどっちの味方なんだ?えっ?

筆者もよく「スノボはやらないのですか?」と聞かれることがあるけれど、まったく興味ありません。スキーで、それなりに滑れるし不自由は感じないもの。筆者の場合、同じスキーでも基礎からレースへと嗜好が移りつつはあるけどね。

・・・・・・で気が付くと、Kはスノボの道具一式を揃えたとの話。う〜ん、おまえまでアッチ側の住民になってしまうのか。残念だけど仕方がない。さらばだ。アディオス、Kよ!

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::: 06/03/07(火)   「凹んでいる・・・」   【鹿の角】 :::

2006/03/08

業界全体から見たら筆者などまだまだ若輩者であることは、人に言われるまでもなく自分自身が一番自覚している。取材先などで無知故に恥をかくことも、いまだに結構ある。

とは言え、キャリアも14年を超えている筆者なのだが、先日「初めて」経験した出来事があった。それは、インタビューや取材を申し込んだ先で、5件連続断られた−−ことだ。

1件、2件のアポが取れなかったことはありますけど、「5連続」で断られた経験はさすがに初めてでした。普段あんまり落ち込むことのない筆者だけど、そのときはさすがに自信喪失しましたね。
なので、事務所でもみんなに珍しがられました(笑)。

もっとも、1件は政治家でこれは駄目モト。ちょうど「メール問題」の渦中でもあったし。また、1件は80歳を超える高齢の方だったので多少の不安というか覚悟はありました。堀江さん流に言えば2人までは「想定内」でしたが、あとの3件はねぇ・・・。とくに、そのうち1件は、断られた理由がいまだによく判らん・・・。

まぁ、でも取材を断られる先もあるけれど、快く受けてくださる方も少なくないので、そうした意味では大いに感謝しなくてはならない。それに応えるべく、鋭意努力をしている「つもり」なのですが、ニュースソースの方たちの評価はいかがなものなのでしょうかね。
一度聞いてみたい気もするけど、聞くとガックリ落ち込むような気もするので一度も聞いたことしがないですけど(笑)。

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::: 06/03/06(月)   「為替ディーリング成績 No.022」   【鹿の角】 :::

2006/03/06

03月第1週のディーリング成績は1万8千円と3週連続のプラス収支。
流れとしては前週とほぼ同じような格好で、週の半ばに掛けてはなかなかイイ感じだったのだが、やはり週末に崩れました。1週間を通して、好調が維持出来ません・・・。やっぱり、このへんが相場の難しさなのだろうか。
ストラテジーについてもカッコよく100ポイントとかスカッと抜いてみたいと思うけど、相場付がそれを容易に許してはくれませんね。また、そういうときにはエントリーできないことも少なくないし・・・。
さて、今週もマーケットは材料目白押し。いまから波乱の予兆を感じるけれど、惑わされずに今週も上手く利益が挙げられますように。

    取引通貨      取引結果         損益
02月27日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−

02月28日(火)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)

03月01日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク   
          &ドルショートの利益確定  50ポイント幅の利益(1万円)

03月02日(木)
東京  ドル/円   ノーポジション      −−
欧米  ユーロ/ドル ユーロロング・メーク   
          &ユーロロングの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)

03月03日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク   
          &ドルショートの損切り   40ポイント幅の損失(▲8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション      −−


<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外する
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円とする
Dキリの良い10月1日からスタートとし、原則として日曜日か翌週の月曜日に1週間分をまとめてレポートする
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 06/03/03(金)   「紛らわしい・・・」   【鹿の角】 :::

2006/03/03

筆者は自他ともに認めるミステリー好きだ。それも「本格」と呼ばれるタイプの本を愛読していることについては、当コーナーで過去に何度もレポートしている。

さてそんななか、先日知人が筆者に対して「ねえ、知っている?お笑いコンビ“スピードワゴン”のひとり、井戸田潤って推理小説も書いているんだねぇ。書店で見てビックリしたよ。多才なんだなぁ」−−。
えっ!?井戸田潤って、あの安達由美さんと結婚した芸人さんでしょ。そらぁ、ウソだ。一度もそんな話を聞いたことがないよ。「ゴダイゴ」にいたタケカワユキヒデさんは推理小説も書いているけどさ。これはホントの話。

・・・と筆者がバッサリ切り捨てると、知人はムキになり、いや絶対に「井戸田潤」だったと言い張る。そらぁ、筆者も絶対じゃないよ。でもねぇ。
あまり強情なので、結局2人で書店に本を見に行くことになった。
で、書店にて知人が筆者に向かい、自信満々に差し出した本の著者には「池井戸潤」−−の文字が・・・。

うん、その著者なら知っている。筆者の好みのタイプではないけど、確かにミステリーも書いている。
けど、よ〜〜く見てごらんよ。はい深呼吸。それってスピードワゴンの人と違うから。向こうは「井戸田」、こっちは「池井戸」。まぁ、勘違いするのも判らなくはないけどね。字面的には確かに良く似ている・・・。

そう言えば、推理小説家に「森博嗣」という人がいるのだが、筆者もかつて「森巣博」という別の作家と混同していた時期がある。ちなみに後者の人は、ギャンブル関係の著作本で有名な方です。ぜんぜん分野が違うじゃん(笑)。
思い込みって、そんなものなんですよね。

ただね、思うけどさ。上記で書いてきた方、みんな本名かもしれないけど、たとえ芸名でも混同しないような名前を是非ともつけて欲しいなと思う。難しいけどね。

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::: 06/03/02(木)   「ダイエット」   【鹿の角】 :::

2006/03/02

筆者の数少ない自慢のひとつが「高校からほとんど体重の変化がない」−−ことだった。
もちろん、年齢的にはどっぷりと「中年」の域に入っているので、体型は引き締まっていた高校時代と比べるまでもないけれど(悲)。

しかし、ここ1年ほどは体型だけでなく体重が明らかに、目に見える格好で増えてきて困っている。いや、ホントにやばいんですよ。「軽くヤバイ」なんてレベルじゃなくて(笑)。
運動をまったくしていないのかと言うと、そうでもない。週末のスキーはさておくとして、平日も取材などで外出する際は出来るだけ歩くようにしているし、駅などではエスカレーターやエレベーターも極力使用しない。

ちなみに「階段登り」、もっと本格っぽく言えば「踏み台昇降」はもっとも効果的な有酸素運動なのだそうだ。痩せたいと思う人は、手軽に出来る運動なので是非一度お試ししてほしい。

筆者も色々と運動を試しているけれど、長く続けるには無理をしない範囲内でやるってことと、如何に日常生活に溶け込ませるのかってことが大事だと思う。
あるスポーツインストラクターいわく、「朝起きての洗面や歯磨きが続かない人はいませんよね?運動もそれぐらい日常生活に刷り込ませれば必ず続きます」−−とのこと。ふーむ、なるほど・・・。それまでいくのが難しいんだけどね。

なので、前述した歩いたりすることと、階段登りぐらいは出来るだけ続けるつもり。ダイエット云々を抜きにしても、そのぐらいは続けないとね。運動不足も極まってしまうから。

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::: 06/03/01(金)   「大手証券参入の衝撃」   【鹿の角】 :::

2006/03/01

前々からウワサされていたことながら、先日『大和証券』の為替証拠金取引参入が正式に発表された。

ある意味では当たり前とも言えそうだが、この『大和証券』参入を戦々恐々としている業者は少なくないようだ。実際、ここ1〜2週間は筆者が出掛ける相手先で出る話題のほとんどは、この話。それも、旬なネタだから話題にしているというわけではなく、どこも警戒感ありありとした聞き方をしてくるところが共通している。
確かに、『大和証券』の参入で厳しい立場になりそうな会社はありますからねぇ。気持ちは痛いほど判りますが・・・。

なお、『大和証券』に関する話は幾つか興味深い話も聞いているけれど、オフレコ情報も少なくないので、タダでは口を開けません。
上記は、当稿を読んでいる一部の筆者知人に当てた私信でした(笑)。

でも、失礼な言い方になるけど、『大和証券』の参入でビビッていちゃ駄目でしょう。ウワサベース(といっても、相当確度は高いですが)で参画を考えている著名どころは、まだ複数ありますから。
たとえば・・・・・・といいつつ、名前を明かせないけど、筆者は先日もチラッと当稿で「ヒント」を書いていたはずです。あそこに書いた先は『大和証券』ではありません。
いずれしても、業界を驚かせる「爆弾」はまだまだあると思います。

ともあれ、こうなると「金融庁の登録を通った」−−なんて、すでに小さい話のような気がしますね。少なくとも、それはゴールでもなくでもなく、スタートラインでしかなかったわけですから。
あとになってみれば、『大和証券』の参入は業界再編に向けた事実上の「第二幕」であったのかも知れない。

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