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::: 05/10/31(月)   「為替ディーリング成績 No.004」   【鹿の角】 :::

2005/10/31

久々に良い報告が出来ますね(笑)。10月第4週はトータル2万5千円と3週ぶりのプラス収支。前週から一変した「ドルロング・メーク&利益確定」の手法が功を奏しました。
ドル高方向にもついていったし、調整局面も下値を丁寧に拾った結果のプラス収支です。しかし、基本的なところとしては先週のドル/円相場は連日よく動いてくれました。それがもっとも大きな要因ですね。終日を通して50〜60ポイントしか動かないんじゃ、この幅の利益はなかなか挙げられません。
ともかく、毎週毎週このぐらい上手く利益が出るといいんだけどなぁ・・・。

    取引通貨      取引結果         損益
10月 24日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション       −−
欧米  ドル/円   ノーポジション       −−

10月25日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     
           &ドルロングの利益確定   30ポイント幅の利益(6千円)
欧米  ユーロ/ドル ノーポジション       −−

10月26日(水)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     
           &ドルロングの利益確定   55ポイント幅の利益(1万1千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション       −−

10月27日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定    10ポイント幅の利益(2千円)

10月28日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定    30ポイント幅の利益(6千円)

<< 前提条件 >>
@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外する
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円とする
Dキリの良い10月3日からスタートとし、原則として日曜日か翌週の月曜日に1週間分をまとめてレポートする
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

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::: 05/10/28(金)   「上半期決算」   【鹿の角】 :::

2005/10/28

いささか旧聞に属するが、9月末を持って今年度の上半期が終了した。筆者が代表を勤める『エフエックス・ニュースレター』も、ご他聞に漏れず9月末が上半期の決算だった。

さて、そんな上半期末の決算書類を作り、担当の税理士さんに提出したのが今月3連休明けのこと。そしたら、翌日スグに電話が掛かって来て、昼飯でも食べながら話をしようということになった。
経営が赤字だってことは判っていたので、別に良いのだが、う〜ん経費の使い過ぎですって我が社は。それも飲み代が・・・(苦笑)。

筆者としては、経費を削るより足りなければ営業をして稼ぐ、ということを基本姿勢としている。
なので、あまり気にしたことがないけど、そうですか。たしかに、わたしも一覧で見たらビックリするぐらいの飲み代でしたけど(笑)。ウチの経理担当はなにも言わないからなぁ。

足元の10月と11月は少し締めるか。そうしないと、12月の忘年会シーズンにカネが使えないかも知れないからね。
もっとも、払わずに連日ご馳走になればよいのだけど、そういうわけにもいかないし・・・。

と言うことで、しばらくは「緊縮財政」を宣言します。関係各位ご協力のほど宜しくお願いします(笑)。

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::: 05/10/27(木)   「ロッテ日本一」   【鹿の角】 :::

2005/10/27

プロ野球の日本シリーズにて、ロッテが阪神を破り日本一に輝いた。野球にあまり興味のない筆者だが、切れ切れで見ていた印象だけでもプレーオフからロッテの強さは群を抜いていたと思う。ともかく、おめでとうございます。

一方の阪神はと言うと、まさかの4連敗でファンはさぞや沈んでいるのだろうな、と思いきや少なくとも筆者の周りの人間は意外にもみな非常に明るい。
ちなみに、ある阪神ファンのディーラー氏などは逆に、「久しぶりに弱いタイガース、“ダメ虎”を見られてむしろホッとした」−−などと、単なる負け惜しみだけとも取れない発言をしていたほどだ。
そんな声を聞くと、「来年こそは日本一だ!」と、にわかタイガースファンになり思わず肩入れしたくなる筆者なのであった。

ところで、ロッテの堂々たる戦いぶりは見事であり、あまりケチをつけたくはないのだが、それでもひとつだけ気になることがある。それは、「ペナントレース勝率5割未満のチームが日本一でいいのか」ということだ。昨年の西武日本一についても、同様の感想を持ったが。
もちろん、選手たちは一所懸命戦ったわけで、西武やロッテに責任があるわけではないけれども、なんだか釈然としないという点があるのも確かだとおもう。

集客的には文句なしで素晴らしいアイディアだとは思うけれど、パリーグが導入しているプレーオフはやはり見直したほうが良いのでは?
結果がすべてという厳しい世界であるのは事実ながら、2年連続でパリーグを制しながら日本シリーズにも出られない、ソフトバンクはやはり気の毒ではないだろうか。

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::: 05/10/26(水)   「コーヒー好き」   【鹿の角】 :::

2005/10/26

筆者はコーヒーが大好きだ。
飲まないと仕事にならないので、一日に一杯も飲まないという日はたぶんないといっても良いと思う。ちなみに、原稿を書きながら飲むので、こぼしてキーボードを2つ駄目にしたことがあります、わたしは(笑)。

一時は「水出しコーヒー」にはまっていたし、少し前までは豆の種類や焙煎方法、入れ方などにもこだわりがあったけれど、いまはとくになくなった。
ただ、ひとつだけ注文をつけるとすると、缶コーヒーの多くは何故あんなに甘いのだろう。それだけが不満。そうかといって、無糖だとドブ水飲んでいるようだし・・・。

そうそう。書いていて思い出してしまったけど、また「トリビア」っぽいネタをひとつ。
ひとくちに缶コーヒーと言っても、全部で4種類にわけられるって知っていましたか?ちなみにメーカーやグレードでわけられるんじゃないですよ。
今度買ったら、その表示を良く見てください。次の4つにわけられますので。
@「コーヒー」A「コーヒー飲料」B「乳飲料」C「コーヒー入り清涼飲料」−−。

どう違うのかと言うと、@ACについては使用するコーヒー豆の量で確か分類されていたはず。またBは乳固形分が関係していたように思うけど、よく憶えていない。間違っていたらご容赦を。
それと、前述した「無糖」コーヒーって言うのも、実は糖分が添加されているんですよね。ホンのわずかな量ですが。

しかし、こうやって見ていくとコーヒーってのも、なかなか奥が深い飲み物ですよね。

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::: 05/10/25(火)   「大阪で講演会」   【鹿の角】 :::

2005/10/26

金融先物取引業者に対する行政処分もついに18社を数えることとなった。「FOREX PRESS」にキチンとまとめられているので、興味のある方はぜひ参考にして欲しい。
ちなみに、以下の話は日を改めて書きたいと思うけれど、金融庁による調査が日に日に厳しくなっていますね・・・。ことさら不安を煽ることはしたくないけど、破綻する先もまだまだありそうな雰囲気。それと、業務譲渡や廃業の先も結構あるように思います。年末にかけてはまだまだ波乱含み。

ところで、そんななか来月1日、大阪で『大阪府金融広報委員会』が主催となって「気をつけよう!金融トラブル」と題した講演があるらしい。
ちなみに、講師は日本テレビの某バラエティ法律番組に出演されている住田裕子弁護士。

為替(証拠金取引)に関する話なのかどうかは不明だが、興味のある方、お近くの方は是非・・・。って、事前申し込みが必要なので、もう遅いかも知れませんけど。

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::: 05/10/24(月)   「為替ディーリング成績 No.003」   【鹿の角】 :::

2005/10/24

10月第3週は厳しいディーリングでした。トータルでは▲6千円で2週続けてのマイナス。10月以降の収支は結局プラス3千円まで減っています・・・。
ドル高の調整が続く公算が大きいと思ったのにもかかわらず、週初ドルが大きく切り返してきたことでヤラレました。ただ週末にかけてはダマシのパターンもなんとなく把握。持ち直すことが出来ました。先週もいったいどうしたものか、と途中は大いに悩みましたね(苦笑)。
今週こそは、少しラクに儲けたいのですが、世の中そんなに甘くないですよねぇ・・・。

    取引通貨      取引結果         損益
10月 17日(月)
東京  ドル/円   ノーポジション       −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク 
           &ドルショートの損切り   50ポイント幅の損失(▲1万円)

10月18日(火)
東京  ドル/円   ノーポジション       −−
欧米  ドル/円   ノーポジション       −−

10月19日(水)
東京  ドル/円   ノーポジション       −−
欧米  ユーロ/ドル ユーロショート・メーク
           &ユーロショートの損切り  40ポイント幅の損失(▲8千円)

10月20日(木)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     −−
           &ドルロングの利益確定   40ポイント幅の利益(8千円)
欧米  ドル/円   ノーポジション       −−

10月21日(金)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定    20ポイント幅の利益(4千円)

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@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外する
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円とする
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::: 05/10/21(金)   「逆取材」   【鹿の角】 :::

2005/10/21

本日、筆者はある初体験をした。
それは筆者が「取材をされる」−−という体験だ。

ここ最近の筆者はコメンテーターやストラテジストもどきのことなどもやっているけれど、本業は為替記者です。なので、取材をすることは日常茶飯事だけれど、されることは初めて。
平静を装ってはいましたが、最初のほうはなにを喋ったかぜんぜん覚えておりません(苦笑)。そのぐらい、緊張しておりました。
あとで校正を見せてくれるそうだから、そのとき確認しなくちゃ。自分の発言ですが(笑)。

ちなみに取材先は、某有名金融誌です。来月末ぐらいに発売されるのかな?写真も撮られたし。
ともかく趣旨をよく理解しないまま、筆者は色々と喋っておりましたよ、まったく(笑)。
どんなことを喋ったのかは秘密です。・・・と言うより、あんまりよく憶えていないといった方が正解でしょうかね。

ところで、取材が終わってビックリしたことがひとつ。
それは先方から「本日の取材の謝礼なんですが・・・」−−といった話を聞かされたとき。
えっ?!取材って、おカネをいただけるものなんですか?
いや、筆者もアチコチ取材に行くけど、一度も支払ったことがないので。以前、ある政治家にインタビューをしたら、請求されたことはありますけどね(苦笑)。

ともかく、さすがに某有名金融誌。さすがだなぁ、と変なところで感激・感心した筆者なのでした。

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::: 05/10/20(木)   「傘」   【鹿の角】 :::

2005/10/20

筆者は傘を良くなくす。電車の中に忘れることなど、日常茶飯事だった。
しかも、コンビニで買ったビニール傘などではなく、何故か買ってしまった高い傘を忘れることが本当に多い。やっぱり自分に合わないからかなぁ〜、と考えることも少なくない今日この頃・・・。

そこで、最近はもっぱらカバンのなかに入る折り畳み傘のみを愛用することへと切り替えた。埼玉県から東京まで「出稼ぎ」にきているので、手軽に持ち運べるということもありがたい。
ちなみに、この傘、雨が降って使用したあと電車に乗るなどの状況の際、筆者はカバンの中にしまうことにしている。ただ、そのときにはボロタオルで傘をくるみ、それをビニール袋に入れた上でだ。それにより、一緒に入れている取材ノートや資料、小説が濡れる心配もないことになる。

・・・これをするようになってから、傘をまったくといってよいほど忘れたりすることはなくなったのだが、困ったことがひとつ起こった。
それは、たまになのだが、濡れたままの傘をバックのなかに放置しっぱなしにすることだ。さすがに饐えたような臭いが発生したとか、カビが生えたなどと言うことはありませんが。

う〜む。ひとつ良いことがあると、別のところで問題が発生するよなぁ(苦笑)。八方が丸く収まるってことはないもんですかねぇ・・・・・・。

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::: 05/10/19(水)   「“エクスパンション”にまったく同感」   【鹿の角】 :::

2005/10/19

筆者もインタビューの連載でお世話になっている為替ポータルサイト『FOREX PRESS』にて、先日から「古草鉄也のエクスパンション」という連載が始まった。
古草さんがどんな切り口で連載をされるのか、筆者もいち読者として楽しみにしているのだが、まずその初回(連載的には第2回目)で非常に興味深い問題提起をされている。

具体的にどの部分がそうかと言うと、2段落目の「正しい情報の発信(悲)」がそれだ。
筆者も記者の端くれであるので、自分でももちろん記事や市況、ストラテジーなども書くし、人の書いた記事も読む。すると、確かに変なことを書いている記者って、いますよね。自分のことをタナに上げていうようですが。
先日も、ある会社の市況で次のようなものがあった。
「悪化が予想された米国の雇用統計が予想を上回ったことにより、為替市場で円売りが進んだ」−−。

どこがオカシイのか判りますよね?
絶対にありえない、とは言わないけど「どうして米国の経済指標が良くて円が売られる」の?「ドルが買われる」のなら話は判るけどさ。関連性が良く判らない。ちなみに、「円が売られる」と「ドルが買われる」はイコールではありません。そんなの当たり前ですね?
なので、筆者が編集長をやっていたら間違いなくボツ。問題外の原稿です。

話を「エクスパンション」に戻すと、古草さんの指摘に対し書いた人間は「それで間違いない」と言ったそうだが、どうみても明らかに間違いでしょう。
筆者の経験から言わせていただくと、「ある文章を読んだ読者に勘違いを与えたとしたら、8割から9割は書き手側に責任がある」と思う。

なんだか自分の首を絞めるようだが(笑)、どうも最近は記者の質そのものが全体的に下がっているな気がしないでもない。一部には、為替専門社とかを名乗っているクセに、呆れるほど金融知識の乏しい人間がシロート臭い記事を執筆しているところもあるしね。まぁ、そういうのは完全に論外ですけど。

そういえば、以前にストラテジーなど為替情報の書き手には「当てる書き方」と「外さない書き方」がある−−との話を書いたことがあった。混同しがちだか、上記2つは似て非なるもの。個人投資家の方たちは欺かれるなかれ・・・。
ともあれ、情報を鵜呑みにしないというスタンスを持つことも、とても大事だと思います。

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::: 05/10/18(火)   「三国スキー場閉鎖」   【鹿の角】 :::

2005/10/18

暑かった夏も過ぎ、ようやく凌ぎやすくなってきたな、と思ったのも束の間。なんだか、朝晩を中心にもはや寒い日もある。季節は一足飛びで早くも冬が近づきつつあるなぁ、と思う今日この頃・・・。

そんななか、ちらほらと雪やスキー場開きに関することを耳にする機会が増えてきた。筆者のようにスキーをやる人間からすると、体がウズウズするというか非常に嬉しい状況なのだが、一方で最近は残念なニュースを聞くことも少なくはない。その代表的なものは、表題に掲げたようなスキー場の閉鎖がそれになる。
先日も、新潟県の三国スキー場などコクド系5スキー場の閉鎖が発表された。

実をいえば、5スキー場のなかで筆者が行ったことのあるスキー場は2ヶ所だけ。しかも、複数回行ったことのあるところは冒頭の三国スキー場だけだ。

正直ベースで言って、あまり良いスキー場ではないけれど、三国の場合はともかく空いているってことがいいなぁと思ったものだった。バーンも中斜面で練習には最適だし。
もっとも、その空いていることが経営不振になったのだろうから、筆者にしても痛し痒しといったところはあるのだが。

ところで、一昨年ぐらいからフト思うことは、以前から指摘される「スキーからスノボに人が流れている」との構図が崩れているのではないか、と言うこと。では、スキーに人が戻ってきているのか、というとそうではなく、「スキーやスノボなどウインタースポーツ全般をやらない人が増えてきている」−−と思う。

この話は1年ほど前に書いたと思うが、渋滞がイヤなので筆者は新潟県のスキー場を出来るだけ敬遠してきた。行くのは、大会など必要なときだけにしている。
しかし、ここ1〜2年は関越道もさほど混まない。少なくとも一昔前のような馬鹿混みはまずない。

スキー指導員という資格を持っている立場から言わせてもらうと、「なんでみんなやらないのかなぁ。あんな楽しいスポーツを」−−ってホント、心の底から思うんですけどね。

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::: 05/10/17(月)   「為替ディーリング成績 No.002」   【鹿の角】 :::

2005/10/17

10月第2週は出入りの激しい週でしたね。トータルでは▲4千円です。木曜日終了時点では、この企画を始めたことを一瞬後悔しましたが(笑)、金曜日に少し持ち直せました。
改めて思ったのは、基調はドル高と思いつつ著しいポジションの偏りから、ドルショート・メーク戦略に固執し、一週間を通して結果ヤラレたような気がします。それは下表から一目瞭然でしょう。週末のNYはさすがに大きく下げましたけどね。でも遅いよ、もっと早く下がれ、っつうーの。
さてさて、来週はいったいどうなるのか??

    取引通貨      取引結果         損益
10月 10日(月)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク    
           &ドルロングの利益確定   20ポイント幅の利益(4千円)
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク    −−

10月11日(火)
東京  ドル/円   ドルショート保有中     −−
欧米  ドル/円   ドルショートを損切り    60ポイント幅の損失(▲1万2千円)

10月12日(水)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定   30ポイント幅の利益(6千円)

10月13日(木)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートを損切り    50ポイント幅の損失(▲1万円)

10月14日(金)
東京  ドル/円   ノーポジション       −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク    
           &ドルショートの利益確定  40ポイント幅の利益(8千円)


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::: 05/10/14(金)   「無理しないでくださいね」   【鹿の角】 :::

2005/10/14

為替ディーラーとして一世を風靡したK氏が為替証拠金業界に身を投じたと聞いたときはビックリしたものだった。

そんなK氏からの便りが突然途絶えたのは9月初のこと。世間的には、「便りのないのは良い知らせ」−−などと言うので、あまり真剣に考えていなかったけれど、あとでK氏のかつての上司であった別のK氏に聞いたところ、自宅で(?)急に倒れて緊急入院&手術をされたのだという。じぇんじぇん「良い知らせ」じゃないよ。
むぅ。Kさんは無類の仕事好きだからなぁ。無茶したんじゃないかと思う。

もう退院されているばかりか出社もしているようだが、大丈夫なんですかね。上司のK氏からは、1ヶ月は養生しろって言われたとの話も聞いていますけど・・・。
いずれにしても、無茶したらあきまへんよ。
休めるときにはしっかり、そしてゆっくり休んでくださいね。

しかし、こうした話を聞いて思うのは筆者のような一人暮らしをしていると、急病になったとき誰か気が付いてくれるのだろうか?ってこと。
会社の人間たちは薄情だから、誰も気が付いてくれなさそうだし。果てさてどうしたものか・・・。
なんだか今週は寂しい雰囲気のまま越週ですね(笑)。

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::: 05/10/13(木)   「キラーストリート」   【鹿の角】 :::

2005/10/13

7年ぶり、待望のサザンオールスターズの新譜「キラーストリート」が先週5日に発表された。筆者も当然のように購入し、毎日聞いとります。
いやぁ、しかし30曲はボリューム感があるね。しばらく楽しめそうだ・・・。

今回発売された新譜には製作過程を写したDVDが付いていたり、桑田さんによるライナーノートが付いていたり、と興味深い点が幾つもあるのだが、個人的にはある唄に対して大きな興味を抱いている。
ちなみに、その唄は「Mr.ブラックジャック」−−という。

と言っても、手塚治虫先生による名作医学漫画に関する内容ではない(しかし、それとは別に「リボンの騎士」という唄もあるんだよね、今回のアルバムには)。
「Mr.ブラックジャック」の歌詞の一部を書いてみよう(2番)。

税金が出ていく道路となる 大金がもらえる天下る
団子(談合)のように癒着いて
我が身の負担は増えて行く
その膨大なツケは誰が払うっちゅうの?
・・・(以下省略)

なにも補足説明は要りませんよね。
桑田さんは、たまぁ〜に、こういう強烈な皮肉を利かせた歌詞を書くけど、これがなかなか・・・。個人的には、こういうメッセージソング大好きなんです。
もっとも、サザンの場合はしっかり聞かないと、発音が判り難くてメッセージだってことに気が付かないのですが(笑)。

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::: 05/10/12(水)   「村上ファンドと阪神上場」   【鹿の角】 :::

2005/10/12

野球にまったく興味のない筆者だが、なんだか「外野」が騒がしい。
そう、通称「村上ファンド」が阪神電鉄の筆頭株主となり、それを受けて「阪神タイガース上場」の話がでているからだ。

聞くところによると、ナベツネとかいう人が「上場すると八百長に繋がりかねない」−−とか述べたそうだが、ホントにそうなのか?

弊社で野球に関心があるのはTOKIだけ。筆者はまったく関心がないので、日本はおろか米国の事情についても寡聞にして知らないけれど、同じスポーツでもサッカー界の事情なら多少は判っている。では、今回の話と同じようなものはないのか、と言うと調べるまでもない。記憶に誤りがなければ、英国では上場しているクラブが10チームではきかないほどあったハズだ。
たとえば、かつてベッカムも在籍していた世界的な人気チーム「マンチェスター・ユナイテッド」のほか、「アーセナル」「チェルシー」−−などなど。

言うまでもないけど、株式上場は悪いことではない。一般的に見て、資金調達やマーケティングは望ましいことだろうし、スポーツという面からすればサポーター(ファン)が株式を取得出来るため「もの言う株主」にもなれる。「株主優待」だってなにかありそうだし、これも楽しい。
仮に鹿島アントラーズが上場したら、筆者は株主になり絶対に株主総会へと出席し「動議」を掛けてやるんだ・・・。

閑話休題。
しかし、村上さんの提案(?)はいい話だと思うけど。なにが問題なのかな?
少なくとも頭ごなしに否定するようなものだとは思われないが。昨日も確か星野SDだったと思うが、「球団はファンのもの」と言っており、筆者は「ウンそのとおりだ」と思ったが、星野さんは「だから上場に反対」−−って本末転倒だよ。逆でしょ?ファンのものなら上場してもいいんじゃないでしょうかね。少なくとも、いまは阪神電鉄のものですよ、違いますか?
ホントに「球団がファンのもの」なら、去年『近鉄バッファローズ』って言うチームが消滅することもなかったと思うしね。

そもそも論として言えば、堀江さんによるニッポン放送買収のケースもそうだけど、阪神電鉄も「ワキ」が甘かっただけでしょ。大株主を怒るなんて、電鉄の首脳陣は筋違いも甚だしいんじゃないかね。

P.S.@村上さんの顔って、萩本欽一さんにソックリだと思うのは筆者だけ?
P.S.A村上さんの頭って、「ヅ○」ではないかと思うのも筆者だけ?

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::: 05/10/11(火)   「為替ディーリング成績 No.001」   【鹿の角】 :::

2005/10/11

10月第1週の戦績は、合計で1万3千円のプラスとなった。初めてにしては、マアマアか。
実を言えば、週初3日の東京タイムには80ポイント幅の利益を挙げたのだが、ポジションは前週からの持ち越しだったので「*」マークにして、ここでの計算には加えていない。

    取引通貨      取引結果         損益
10月 03日(月)
東京  ****   ********      −−
欧米  ドル/円   ノーポジション       −−

10月04日(火)
東京  ドル/円   ドルロング・メーク     −−
欧米  ドル/円   ドルロングの利益確定    30ポイント幅の利益(6千円)

10月05日(水)
東京  ユーロ/ドル ノーポジション       −−
欧米  ドル/円   ドルショート・メーク    
           &ドルショートの利益確定  30ポイント幅の利益(6千円)

10月06日(木)
東京  ユーロ/ドル ノーポジション       −−
欧米  ユーロ/ドル ノーポジション       −−

10月07日(金)
東京  ドル/円   ドルショート・メーク    −−
欧米  ドル/円   ドルショートの利益確定   05ポイント幅の利益(1千円)


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::: 05/10/07(金)   「パンダ債」   【鹿の角】 :::

2005/10/07

為替の取引通貨に様々な種類があるように、外国通貨建て債券も色々な通貨によるものがある。

それらの多くは粋な呼び方をされており、一例を挙げると「日本国内で外国の発行体が発行する円建て債券」は『サムライ債』−−と呼ばれている。以下で、筆者が面白いと思うネーミングを幾つか挙げると、『ヤンキー債』『ショーグン債』『ドラゴン債』−−etc。あぁ、ちょっと違うけど『スシ・ボンド』っていうのもあるなぁ、そういえば(笑)。
ともかく、いったい誰が考えているのか、と思わず突っ込みたくなるような名前のものも少なくない。

そうしたなか、中国財政省は先日中国本土で初の人民元建て債券の発行を許可した。
さて、そのニックネームは・・・と言うと、これが実に『パンダ債』という。正直言って、最初に聞いたとき、これには笑ってしまった。
面白いこと考えるよなぁ。う〜ん言い得て妙、絶妙のネーミングなような気もする・・・。

そんなこんなで、自分でも色々と考えてみると面白いかも知れない。
例えば、ブラジルならサッカーにちなんで『ジーコ債(ペレ債でも可)』とか。そうか、だとするとアルゼンチンは当然『マラドーナ債』だな(笑)。
エジプトの『スフィンクス債』、タヒチだったら『モアイ債』、メキシコの『フラメンコ債』−−などと考えはじめると、とめどなく出てきそうなので、いい加減今回は取り敢えずお開きにしましょうかね・・・。

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::: 05/10/06(木)   「お知らせ」   【鹿の角】 :::

2005/10/06

もう3ヶ月ぐらい経つのだろうか。筆者は『トレイダーズ証券』において、「ネットテレビ」のコメンテーターと同時に、一日2度のストラテジーも提供している。
ちなみに、双方とも同社に口座を持っていなくとも見られるので、ご興味のある方は是非一度見てください。

ところで、そのストラテジーについてだが、先日ある現役の為替ディーラー氏と飲んだ際、「ストラテジーは毎日読んでいるけど、結構相場感いいよね。勝率は高いんじゃないの?」−−などと過分とも言えるホメ言葉を頂戴した。う〜ん、まぁリップサービスだとは思うけど、たとえお世辞にせよ、プロのディーラーにそう言われて悪い気持ちはしないものだ。

・・・・・・と言うことで、ホメられた調子に乗り当プログにおいて、自分の書いているストラテジーの結果報告をしてみたいと思います。

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@現在『トレイダーズ証券』に提供している一日2度のストラテジーどおりで、ポジションメークしたとする
Aスワップや手数料、スリッページなどの要因は除外する
B取引はドル/円とユーロ/ドル、ユーロ/円の3通貨ペアのみ
C一度の取引は2万通貨単位、スタート時の証拠金額は100万円とする
Dキリの良い10月3日からスタートとし、原則として日曜日か翌週の月曜日に1週間分をまとめてレポートする
E具体的なストラテジー、手口はここでは書かないので、知りたい方は『トレイダーズ証券』を見てください

一回目のレポートは9日か10日ですね。果たして、利益は挙がるのかそれとも藪蛇になるのか、自分でもドキドキものである。どうなるのだろうか?

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::: 05/10/05(水)   「100冊目の読書」   【鹿の角】 :::

2005/10/05

筆者は何故か忙しいときほど読書がはかどる。・・・と言うか、そちらに意識を逃避させ、結局は難局から一時的にせよ逃れたいだけなのかも知れない(笑)。

ともかく、そんななか先日数えてみたら今年に入って読んだ本がちょうど99冊あった。つまり、次に読んだ本が記念すべき100冊目と言うことになるわけだ。

例年のパターンでいくと月間でおよそ10冊、年間で120冊というところが基本だが、今年は9ヶ月強で99冊だから1割程度ペースが速いことになる。このまま行けば、年内には132冊読める計算か・・・・・・。

そんな筆者は毎年年末に、その一年に読んだマイ・ベスト本を算定している。といっても、それを別に誰に奨めたりするわけではないのだが。
今年も9ヶ月が過ぎたということは、そろそろ「候補作」だけでも絞り込みに入らなくては。

なんだろうな。ミステリーで思いつくまま列挙すれば、鯨統一郎さんの連作短編集「新・世界の七不思議」、藤木稟さんの「大年神が彷徨う島」、東野圭吾さんの「時生」、井上夢人さんの「オルファクトグラム」−−などが良かったね。
もちろん、ミステリー以外でも面白かった本は結構あった。「桶川ストーカー殺人事件 遺言」や「ドキュメント 戦争広告代理店」を初めとして。

でも落としている本が結構ありそうだなぁ、と思う。それを調べても、もちろん良いのだけれど、いま自分のなかの別の自分が「そんなに現実逃避したいのか!」−−と怒っておりましたので、スゴスゴと仕事に戻りたいと思います・・・(泣)。

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::: 05/10/04(火)   「講演会後のパーティーにて」   【鹿の角】 :::

2005/10/04

昨日、某社へ為替の講演を聞きに行ってきた。
長丁場となった講演そのものも非常に参考になり、ためになったが、個人的にもっとも勉強になったのは講演会後に開催された「講演者を囲むパーティー」だ。

ちなみに昨日の会社の場合、為替セクションの方は全員が元為替ディーラー。筆者の大先輩方たちながら、可愛がってもらっている方たちなので、一見ムダと思われる話も興味深かったが、筆者が「勉強になった」と書いたのはそこではない。

勉強になったことは大きく2つある。
そのひとつは、「個人投資家の人たちの勉強熱心さ」。講演者の方を取り囲み、食事もできないほど熱心に質問を浴びせている姿には、ハタからみていて大変に感心させられた。講演者の方は若干可愛そうだが、出席者サイドにとってはとても良いことだと思うし。

そしてもうひとつ勉強したことは、「想像以上にポンド絡みの取引が好きなんだなぁ」と判ったことか。これは講演者に対する質問もそうであったし、社員の方に対する質問もポンドに関するものが大方を占めていたことに示されていたと思う。

筆者も為替証拠金取引をわずかながらやっているが、恥ずかしいことにポンド絡みの売買は一度もやったことがない。それからすると、個人の人たちはなんとバイタリティのあることか。
業界に手を染めて14年経つがまだまだ勉強するべきことは大きいな、と思わされた一日だった。

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::: 05/10/03(月)   「鹿島のスポンサーをやりませんか?」   【鹿の角】 :::

2005/10/03

筆者は以前から何度かレポートしているように、サッカーが大好きでJリーグでは鹿島アントラーズのサポーターをやっている。

そんななか、為替証拠金会社の『マネーパートナーズ』社が先日J1の「ヴィッセル神戸」とオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。最近多いですね、この手の話は。
ちなみに、為替証拠金会社によるJリーグのチームとのスポンサー契約締結は『ハーベストフューチャーズ』による「東京ヴェルディ」との練習着スポンサー契約、『セントラル短資オンライントレード』による「FC東京」のクラブスポンサー契約−−が別途ある。

以下の話は、今年3月に書いたことの焼き直し、再録になるのだが、「う〜ん。サッカーに興味があるのなら、是非とも鹿島のスポンサーをやって欲しかった。とても残念でならない・・・。もし、他社でも興味のあるところがあれば筆者までご一報ください(笑)。鹿島の場合には、練習着どころか試合用パンツもロゴが入ってなくて空いていますからね。担当者の皆さん、狙い目ですよ!」−−。

・・・実を言えば、パンツのロゴはその後埋まったけれど、練習着など鹿島もまだまだスポンサーを募集中です(笑)。
そういえば、先日面談した某証拠金会社の社長はサッカーが好きだって言ってたな、そういえば。どうですやろか?会社のカラーも、鹿島のチームカラーに合いますしねぇ〜。

ちなみに、まだ判らないけど鹿島は現在リーグ戦で2位につけており、今シーズンだって優勝するかもしれない強豪チームっすよ。経営も黒字だし。
もちろん金額次第ではあるけれど、バリュー的に言っても宣伝などによる対費用効果は充分得られると思いますね。贔屓目なしに見ても。どうですか、各社の担当者の方。ホントにお買い得だと思いますけどねぇ・・・・・・。

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